JPH0496454A - 通信制御方式 - Google Patents

通信制御方式

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JPH0496454A
JPH0496454A JP2210396A JP21039690A JPH0496454A JP H0496454 A JPH0496454 A JP H0496454A JP 2210396 A JP2210396 A JP 2210396A JP 21039690 A JP21039690 A JP 21039690A JP H0496454 A JPH0496454 A JP H0496454A
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川崎 恵子
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Yozo Igi
井木 洋三
Fumiaki Tahira
田平 文明
Kenji Fujizono
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    • G06F5/06Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for changing the speed of data flow, i.e. speed regularising or timing, e.g. delay lines, FIFO buffers; over- or underrun control therefor
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    • G06F13/10Program control for peripheral devices
    • G06F13/12Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor
    • G06F13/124Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware is a sequential transfer control unit, e.g. microprocessor, peripheral processor or state-machine
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
    • H04N7/0105Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level using a storage device with different write and read speed

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 送信側システムと受信側システムのデータ転送速度が異
なる場合の通信制御方式に関し、データ転送速度の異な
る2システム間のデータ通信装置を、FIFOメモリを
採用するよりも安価に構成し、さらに転送速度を向上す
ることを目的とし、 転送速度の異なる二つのシステム、システム△およびシ
ステムBの間のデータ転送を行なうデータ転送装置にお
いて、データ転送速度を変換して、システムA−システ
ムB間のデータ転送を実行する転送速度変換手段と、前
記転送速度変換手段のデータ転送処理を制御する制御手
段とを有するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、システム間の通信制御方式に係り、さらに詳
しくは、送信側システムと受信側システムのデータ転送
速度が異なる場合の通信制御方式〔従来の技術〕 転送速度の異なる二つのシステム間でデータ通信を実現
する方式としては、従来、二つの方式が存在する。第5
図は、従来の方式の説明図である。
第1の方法は、転送速度の異なる二つのシステム(シス
テムA51とシステムB52)の間に、メイン・メモリ
53およびバッファ・メモリ54を置いて、転送速度を
変換し、両システム間のデータ通信を実現する方法であ
る。
まず、システムA51とバッファ・メモリ54を通信回
線で結び、さらに、バッファ・メモリ54とメイン・メ
モリ53を接続し、メイン・メモリ53をシステムB5
2と通信回線で結ぶ。ここで、システムA31−バッフ
ァ・メモリ54間のデータ転送はDMAコントローラ5
5  (DMACA)が、バッファ・メモリ54−メイ
ン・メモす53間の転送はCPU56が、メイン・メモ
リ53−システムB52間の転送はDMAコントローラ
57 (DMA(、−B)が制御する。
システムB52からシステムA51にデータを転送する
場合には、まず、DMAC−857の制御によってシス
テムB52からメイン・メモリ53にデータを転送する
。この転送Tb58は、システムB52のデータ転送速
度で行なわれる。次に、メイン・メモリ53に書き込ま
れた転送データをCPU56が一つ一つ読み出し、バッ
ファ・メモリ54に書き込む。この処理は、CPU56
の通常のRBAD/WRI TEコマンドで実行する。
そして、最後に、DMAC−A35の制御によって、バ
ッファ・メモリ54からシステムB52ヘデータが転送
される。この転送Ta59は、システムA51のデータ
転送速度で行なわれる。
一方、システムA51からシステムB52ヘデータを転
送する場合には、逆に、まず、DMACA35の制御に
よって転送データをシステムA51からバッファ・メモ
リ54にDMA転送し、次に、バッファ・メモリ54に
書き込まれたで−たをCPU56が読み出し、メイン・
メモリ53に書き込む。そして、最後に、メイン・メモ
リ53からシステムB52にDMAC−B57の制御に
よってデータがDMA転送される。
以上のように、第1の方法では、システムA51とシス
テムB52の間にメイン・メモリ53とバッファ・メモ
リ54を置き、バッファ・メモリ54−メイン・メモリ
53間の転送はCPUがREAD/WRITE処理で実
行することによって、システムA51の転送Ta59と
システムB52の転送Tb58の転送速度の違いを吸収
する。第2の方法は、システムA51とシステムB52
の間にFIFOメモリ60を配置する方法である。
このFIFOメモリ60には、書き込み速度と読み出し
速度を異なる速度に設定できるものを使う。
このFIFOメモリ60をCPU56でl114卸する
。まず、システムA51からFIFOメモリ60に転送
データを書き込む。この転送Ta59はシステムA51
の転送速度で行なわれる。そして、FIFOメモリ60
に書き込まれたデータを、順にシステムB52へ転送す
る。この転送Tb58はシステムB52の転送速度で実
行される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の2方式にはどちらも問題があった
まず、第1の方法の場合は、メイン・メモリあるいはバ
ッファ・メモリに転送されたデータをCPUが1ワード
ずつ読み出し、ハ゛ツファ・メモリあるいはメイン・メ
モリに書き込むという処理を実行するので、転送速度が
非常に遅いという問題がある。また、メイン・メモリと
バッファ・メモリを一つのCPUで制御卸するために、
システムA側の転送TaとシステムB側の転送Tbを同
時に実行できない。これも転送速度を落とす原因となり
問題である。さらに、バッファ・メモリとメイン・メモ
リの両方を必要とし、使用するメモリ容量が大きいとい
うのも問題である。また、転送中にCPU動作ができな
いのも問題である。
一方、第2の方法は、入出力速度の異なるF IFOメ
モリを使用するので、転送速度の面では問題はない。し
かし、入力および出力の速度を任意に設定できるFIF
Oメモリは高価であり、これが問題である。
本発明は、データ転送速度の異なる2システム間のデー
タ通信装置を、FIFOメモリを採用するよりも安価に
構成し、さらに転送速度を向上することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明のブロック図である。本発明は、デー
タ転送速度の異なる二つのシステム、システムAI、シ
ステムB2の間に、通信制御を実行するデータ転送装置
3が存在することを前提とする。
まず、システムAおよびシステムBの間に配し、データ
転送速度を変換して両システム間のデータ転送を実行す
る転送速度変換手段4を有する。
転送速度変換手段4は、RAM (ランダム・アクセス
・メモリ)およびSAM(シリアル・アクセス・メモリ
)からなるデュアルポート・ビデオRAMで構成し、R
AMポートおよびSAMポートを二つのシステムにそれ
ぞれ接続する。SAMポートにシステムA1を、RAM
ポートにシステムB2を接続するものとする。
システムAl→システムB2へのデータ転送を行なう場
合には、システムA1が持つ転送データを、まず、デュ
アルポート・ビデオRAM中のSAMポートからSAM
に格納し、これをデュアルポート・ビデオRAM中でS
AMからRAMに内部転送し、最後にRAMポートから
システムB2ヘデータ転送する。一方、システムB2→
システムA1へのデータ転送を行なう場合には、システ
ムB2が持つ転送データを、まず、デュアルポート・ビ
デオRAM中のRAMポートからRAMに格納し、これ
をデュアルポート・ビデオRAM中でRAMからSAM
に内部転送し、最後にSAMポートからシステムA1へ
データ転送する。
次に、前記転送速度変換手段4が実行するデー夕転送を
制御する制御手段5を有する。
制御手段5は、デュアルポート・ビデオRAM内の該R
AMにデータを格納する際の先頭アドレスを設定するた
めのRAM先頭アドレス設定レジスタと、デュアルポー
ト・ビデオRAM内の該SAMに格納するデータのワー
ド数を設定するための転送ワード数設定レジスフを備え
る。該RAM先頭アドレス設定レジスタにアドレスが設
定されると、制御手段5はデュアルポート・ビデオRA
M内のRRAM−3A間のデータ転送処理を起動する。
一方、転送ワード数設定レジスタにワード数が設定され
ると、制御手段5は、SAM−システムA1間のデータ
転送処理を起動する。
システムAIからシステムB2にデータを転送する場合
には、制御手段5は、システムA1から該SAMへの転
送データ書き込みコマンドを受けて、RAM先頭アドレ
ス設定レジスタのアドレス設定、SAM−RAM間の転
送方向の設定(SAM→RAM方向)、転送ワード数設
定レジスタのワード数設定、SAM→RAMへのデータ
転送起動制御、システムB2へのRAMデータ読み出し
要求処理を実行する。システムB2からシステムAIへ
のデータ転送の場合には、制御手段5は、SAMからシ
ステムA1へのデータ読み出しコマンドを受けると、R
AM先頭アドレス設定レジスタへの先頭アドレス設定、
RA M−3A Mへノ内部転送処理の起動、転送ワー
ド設定レジスタへのワード数設定、SAM→システJ1
Δ1へのデータ転送の起動を実行する。
〔作   用〕
まず、システムAIからシステムB2にデータを転送す
る。
システムAIは、データ転送装置3にシステムB2への
データ転送を要求する。データ転送装置3の制御手段5
がこの転送要求を受け取る。制御手段5は、制御手段5
が有するRAMアクセス先頭アドレス・レジスタに、転
送速度変換手段4内のRAMの格納アドレスをセントし
、転送速度変換手段4内での内部転送方向をSAM−→
RA M方向に設定する。さらに、制御手段5は、シス
テムA1から転送ワード数の情報を受け取り、制御手段
5内の転送ワード・レジスタにSAMへ転送するデータ
・ワード数を設定する。
転送ワード・レジスタへの転送ワード数設定完了をトリ
ガとして、制御手段5は、システムA1から転送速度変
換手段4内のSAMへのデータ転送を起動する。これに
よって、システムA1から転送データがシリアルにSA
Mへ転送され、SAMの先頭から順に格納される。シス
テムAからのデータがSAMに溜まり、SAMがいっば
いになるか、またはシステムAIからの転送が完了する
と、転送終了を知らせる信号がシステムAIから制御手
段5に送られる。
制御手段5は、システムAIからSAMへのデータ転送
完了信号を受けて、SAMからRAMへの転送速度変換
手段4内での内部転送を起動する。
このとき、SAMの先頭から順に転送データがシリアル
に出力され、そのデータがRAMへ格納される。RA、
 Mの格納アドレスは、先に制御手段5内のRAMアク
セス先頭アドレス・レジスタに設定されたアドレスを先
頭アドレスとし、順に格納される。
SAM→RAM間の転送が終了すると、転送速度変換手
段4は転送終了を制御手段5に通知する。
制御手段5は、システムB2に対して、RAMから転送
データを読み出すように要求する。システムB2はこの
要求を受けて、転送速度変換手段4内のRAMからデー
タを読み出し、システムB2に転送する。データの読み
出しアドレスは、制御手段5内のRAMアクセス先頭ア
ドレス・レジスタに指定されている。
以上の動作により、システムAIからシステムB2への
データ転送が完了する。
一方、システムB2からシステムA1へデータを転送す
る場合には、システムB2がデータ転送装置3に転送要
求を送る。そして、システムB2は転送速度変換手段4
内のRA Mにデータを書き込む。システムB2からR
AMへのデータ書き込みが終了すると、システムB2は
転送終了通知を制御手段5へ送る。
制御手段5は、この転送終了通知を受けて、次にシステ
ムB2がRAMにデータを格納した先頭アドレスを、制
御手段5内のRAMアクセス先頭アドレス・レジスタに
セントする。この設定が完了すると、制御手段5は、転
送速度変換手段4内のRAM→SAM間の内部転送を起
動する。
転送速度変換手段4は、RAMに格納された転送データ
をSAMに送り、SAMの先頭から順にデータを格納す
る。RAM→SAM間の転送が終了すると、終了した旨
を知らせる信号が制御手段5に送られる。
制御手段5はRAM−+SAM間転送完了信号を受けて
、転送ワード・レジスタにSAMに格納された転送デー
タのワード数をセットする。この設定が完了後、システ
ムAIに対して、SAMからデータを読み出すように命
令する。システムA1は、SAMの先頭から順に、制御
手段5の転送ワード・レジスタに設定されたワード数分
だけデータを読み出す。
以上の処理により、システムB2からシステムA1への
データ転送が完了する。
〔実  施  例〕
以下、第2図乃第4図を参照しながら実施例を説明する
第2図は、本発明の一実施例のシステム構成図である。
本実施例のシステムは、大まかにいって、データの転送
および受信を実行するシステムA1、システムB2、お
よびデータ転送装置3からなる。
システムA1、システムB2は、例えば、マイクロプロ
セサとメモリ、入出力インタフェース等を備えたCPU
システムである。
データ転送装置3は、データ転送速度を変換してシステ
ムA1からシステムB2ヘデータを受け渡すデュアルポ
ート・ビデオRAM20と、デュアルポート・ビデオR
AM20のデータ転送を制御する制御回路21からなる
デュアルポート・ビデオRAM20は、入力および出力
をシリアルに実行するSAM22と、通常のRAM23
で構成されている。SAM22とRAM23はデュアル
ポート・ビデオRAM20内部で接続されている。デュ
アルポート・ビデオRAM20の一方のポートであるS
AM22の入出力ポートはシステムA1と接続され、シ
ステムAl−Al−3A間データ転送Ta24を実行す
る。デュアルポート・ビデオRAM20の他方のポート
、すなわちRAM23の入出力ポートはシステムB2と
接続され、システムB2−RAM23間データ転送Tb
25を実行する。
システムA1A1−3A 2間データ転送Ta24、お
よび、システムB2−RAM23間データ転送Tb25
には、例えば、DMA (直接メモリ・アクセス)転送
を使用する。但し、データ転送Ta24の転送速度と、
データ転送Tb25の転送速度が異なる。
制御回路21は、制御回路21の全体の制御を行なうC
PU26、および、デュアルポート・ビデオRAM20
内のSAM22を制御するSAM制御回路27、該デュ
アルポート・ビデオRAM内のSAM22とRAM23
間の転送を制御するRRAM−3A間転送制御回路、該
デュアルポート・ビデオRAM内のRAM23を制御卸
するRAM制御回路29からなる。そして、SAM制御
回路27は転送ワード・レジスタ30を、RAMSAM
間転送制御回路28はRAMアクセス先頭アドレス・レ
ジスタ31を内部にもつ。転送ワード・レジスタ30は
、システムA1からデュアルポート・ビデオRAM20
内のSAM22に転送するデータのワード数をセットす
るレジスタである。一方、RAMアクセス先頭アドレス
・レジスタ31には、デュアルポート・ビデオRAM2
0内のRAMへのデータ転送に先立って、データを格納
するメモリの先頭アドレスをセットする。
CPU26は、SAMIIJi卸回路27お水回路27
M−3A間転送制御回路28、RAM%d制御回路29
、システムA1、システムB2とそれぞれ接続している
。また、SAM制御回路27は、CPU26のほか、S
AM22およびRAM−3AM間転速制御回路28と、
RAM制御回路29は、CP U 26 (7]、;1
カ、RAM23およびRAM=SAM間転送制御回路2
8と接続している。さらに、RRAM−3A間転送制御
回路28ば、CPU26、SAM制御回路27、RA制
御回路29、デュアルボーi・・ビデオRAM20のS
AM22RAM23間の信号線に接続している。
次に、本実施例のシステムの動作を、第3図の一実施例
のフローチャートに沿って説明する。
まず、システムAIからシステムB2ヘデータを転送す
る(第3図(a))。
システムA1が、制御回路21内のCP U 26にシ
ステムAI−システムB2間のデータ転送を要求する(
Sl)。CPU26は、この要求信号を受けて、まず、
RRAM−3A間転送制御回路28内のRAMアクセス
先頭アドレス・レジスタ31にデータを格納する先頭ア
ドレスをセットする(B2)。RA M−3A M間転
速制御回路28は、先頭アドレスがセットされると、R
AM23SAM22間のデータ転送方向の情報をデュア
ルポート・ビテ;4− RAM 20内ノSAM22−
RAM23間の信号線に送る(B3)。この場合、方向
ハS A M 22→RAM23の方向に設定される。
次に、CP U 26 ハ、SAM制御制御路回路27
内送ワード・レジスタ30に、システムA1から転送さ
れるデータのワード数をセットする(B4)。
SAM制御回路27は、ワード数のセットが完了すると
、SAM22に対して、システムA I−3l−3A間
のデータ転送を起動する命令を送る。
この信号を受けて、システムAIからSAM22へデー
タ転送Ta24によってデータが転送される(B5)。
データ転送Ta24は、通常、DMA転送によって行な
われる。SAM22へは、転送データがシリアルに入力
され、入力されたデータばSAM22の先頭から順次、
格納される。
システムAIからSA、M22へのデータ転送が完了す
ると、SAM22は、SAM制御回路3゜に対して、転
送完了通知信号を送る(B6)。SAM制御回路30は
、この通知を受けて、RAMS A、 M間転速制御回
路28に対して、システムAm−Am−3A間転送完了
を伝え、RRAM−8A間転送制御回路28は、この信
号を受けて、SAM22−RAM23間の信号線に対し
て、SAM21−RAM23間の転送開始信号を送る。
この信号によって、SAM22からRAM23へのデー
タ転送が開始される(S7)。
この際、SAM22に格納済みのデータがSAM22の
先頭から順に出力され、RAM23に送られる。一つの
信号で、SAM22内のデータがすべてRAM23へ送
られる。RAM23への格納アドレスは、RAMアクセ
ス先頭アドレス・レジスタ31が制御し、先頭アドレス
以降のメモリに順次格納される。SAM−RAM間転送
が終了すると、終了通知信号がデュアルポート・ヒデオ
RAM20からRRAM−3A間転送制御回路28へ送
られる。この信号はRRAM−3A間転送制御回路28
からCPU26へ伝えられる。
CPU26は、RRAM−3A間の転送完了信号を受け
て、システムB2に対して、RAM23から転送データ
を読み出すよう命令を送る(B8)。
システムB2は、この命令を受けて、RAM23からデ
ータ転送Tb25によりデータを読み出す(B9)。通
常、データ転送T b 25ばI) M A転送で行な
い、データ転送Tb25の制御はRAM制御回路29が
実行する。すなわち、RAM制御回路29は、RA M
 −S A M間転速制御回路28内のRA、 Mアク
セス先頭アドレス・レジスタ31の内容からRAM23
に格納されているデータの先頭アドレスを知り、その先
頭アドレスから順にDMA転送する。
以上の処理により、システムA1からシステJ、B2へ
のデータ転送が完了する。−・般に、SAM22の容量
は小さいので、システムAIから転送したいデータ容量
がSA、M22の容量よりも大きいことが多い。この場
合、81〜S9の処理を何度も繰り返して、全データを
転送する。
次に、システムB2からシステムA1へのデータ転送の
手順を説明する(第3図(b))。
システムB2からシステムAIへデータを転送する場合
には、システムB2がCPU26に対してシステムA1
へのデータ転送を要求する(SlO)。そして、システ
ムB2は、RAM23に対して、転送するデータをデー
タ転送Tb25によって書き込む(Sll)。通常、デ
ータ転送Tb25はDMA転送である。そして、RAM
23へ転送データをすべて書き込むと、システムB2は
CPU26に対して転送終了通知信号を送る(S12)
CPU26は、この転送終了通知信号を受け取って、ま
ず、RRAM−3A間転送制御回路28内のRAMアク
セス先頭アドレス・レジスタ31に、システムB2が転
送データを書き込んだRAM23の先頭アドレスをセッ
トする(S13)。
RRAM−3A間転送制御回路28は、先頭アドレスが
セットされると、デュアルポート・ビデオRAM20内
のRAM23−33−3A間転送の方向を示す信号をデ
ュアルポート・ビデオRAM20に送る。この場合、R
AM23→SAM22の方向に設定する。さらに、この
転送方向設定完了後、RARAM23−3A 2間の内
部転送を起動する(S14)。
この内部転送は、RRAM−3A間転送制御回路28の
制御によって実行される。すなわち、RRAM−8A間
転送制御回路28が転送信号を一つ出すと、RAM23
から、最大、SAM22の容量分のデータが出力され、
SAM22に送られ、SAM22の先頭から順に格納さ
れる。
この転送が終了すると、転送完了信号がRAMSAM間
転送制御回路28からCPU26へ送られ、この信号を
受けて、CPU26は、SAM制御回路27内の転送ワ
ード・レジスタ30に、RAM23からSAM22に内
部転送されたデータのワード数をセットする(S15)
。ワード数がセットされると、SAM制御回路27はS
AM22に対して、SAM22−システムA1間のデー
タ転送Ta24を起動する信号を送る。さらに、CPU
26がシステムAIに対しで、SAM22からデータを
読み出すように命令を送る。
システムA1はこの命令を受けて、SAM22から転送
ワード・レジスタ30にセットされたワード数分だけデ
ータを読み出す。データ転送Ta24は、通常、DMA
転送で行なう。
デュアルポート・ビデオRAM20内のSAM22とR
AM23の容量は、通常、RAM23の方が大容量であ
る。システムB2からRAM23に転送されたデータ容
量がSAM22の容量よりも大きい場合には、デュアル
ポート・ビデオRA20内の内部転送(S14)以降の
処理、すなわち、314〜S16の処理を何度か繰り返
し実行することになる。
以上の処理によって、システムB2からシステムA1へ
のデータ転送が完了する。このようにして、データ転送
速度の異なるシステムA1−システム82間のデータ転
送が可能になる。
第4図は、転送制御回路の詳細な説明図である。
CPU26にはマイクロプロセサを使用できる。
SAM制御制御路回路27システムA1−A1−3A間
の転送要求をシステムAIに出すための転送リクエスト
信号制御回路40と、転送ワード・しジスタ30.1個
の否定入力のANDゲート41.1個の3人力ORゲー
ト42からなる。転送リクエスト信号制御回路40はフ
リップ・フロップ回路、転送ワード・レジスタ30はシ
フト・レジスタである。
一方、RRAM−3A間転送制御回路28は、RAMア
クセス先頭アドレス・レジスタ31と、RRAM−3A
間転送および転送方向の制御回路43からなる。RAM
アクセス先頭アドレス・レジスタ31はフリップ・フロ
ップ回路である。
デュアルポート・ビデオRAM20は、SAM22、R
AM23、および、二つのドライバ(44および45)
からなる。この説明図では、デュアルポート・ビデオR
AM20内のSAM22のポートに接続するシステムA
1のみを記述し、RAM23側のポートに接続するシス
テムB2は省いている。システムB2−RAM23間の
データ転送の説明は、通常の書き込み/読み出し処理を
RAM制御回路29の制御に従って実行するので、ここ
では省略するものとする。
システムA1のデータ入出力端子(DATA)はデュア
ルポー1・・ビデオRAM20内のSAM22と結ばれ
、双方向のデータ通信を行なう。また、システムA1の
同期信号端子もSAM22と接続され、転送データの同
期をとる信号をSAM22に送る。
デュアルポート・ビデオRAM20内のSAM22のD
ATA端子とRAM23のDATA端子は、例えば1ワ
一ド幅の転送が可能である。そして、SAM22−RA
M23間の転送方向を指定するために、それぞれのデー
タ線は二つに分岐され、それぞれ、ドライバ44および
ドライバ45を介してSAM22のDATA端子とRA
M23のDATA端子をつないでいる。ドライバ44と
ドライバ45の接続方向は互いに逆向きになっており、
それぞれ、RRAM−3A間転送および転送方向の制御
回路43からの信号線(SE)が接続されている。ドラ
イバ44は、SEが低レベルのとき、SA、M22→R
AM23の方向にデータを通す。一方、ドライバ45に
はSEが負論理で接続されており、SEが高レベルのと
き、RAM23→SAM22の方向にデータ転送が可能
になる。
次に、制御回路の回路接続を説明する。
まず、CPU26のTCRW端子(転送ワード・レジス
タ書き込み信号端子)は、SAM制御回路27内の転送
リクエスト信号制御回路4oと転送ワード・レジスタの
し端子に接続され、転送ワードを書き込むタイミング信
号を送る。また、CP U 26のTARW端子(RA
Mアクセス先頭アドレス・レジスタ書き込み信号端子)
は、RAMSAM間転送制御回路28内のRAMアクセ
ス先頭アドレス・レジスタ31のCP端子と、SAM制
御回路27内のOR端子42に接続され、RAMアクセ
ス先頭アドレスを書き込むタイミング信号を送る。
また、CPU26(7)DATA端子は、SAM制御回
路27内の転送ワード・レジスタ3oの1〕端子、およ
び、RRAM−3A間転送制御回路28のRAMアクセ
ス先頭アドレス・レジスタ31のD端子ん接続されてい
る。転送ワード数のデータや、RAMアクセス先頭アド
レスのデータがCPう26のDATA端子から送られる
。CPU26のDλR端子は、RRAM−3A間転送制
御回路28のRRAM−3A間転送および転送方向の制
御回路43に接続され、デュアルポート・ビデオRAM
20内での内部転送方向(RAM→SAM、あるいは、
SAM→RAM)を示す信号を送る。
一方、SAM制御回路27内の転送リフニス1〜信号制
御回路40のTREQ端子は、システムA1と接続され
、CPU26からの転送ワード・レジスタ書き込み信号
(TCRW)の入力を受けて、システムA1に対して転
送要求信号を出力する。
また、SAM制御回路27内の転送ワード・レジスタ3
0への入力としては、CPU26からの転送ワード・レ
ジスタ書き込み信号(TCRW)とデータ(DATA)
のほかに、CP信号(クロック・パルス信号)がある。
そして、出力としてQ端子から転送ワード数を出力する
。この出力(Q)は否定入力のANDゲート41に入力
される。この否定入力ANDゲート41によって、転送
ワード・レジスタ30から出力われた転送ワード数がO
になったときに、否定入力ANDゲート41ば高レベル
(’1’)を出力する。
この出力は3人力ORゲート42に出力される。
ORゲート42の他の二つの入力端子は、システムAI
のTEND端子(転送終了信号端子)、および、CPU
26のTARW端子(RAMアクセス先頭アドレス・レ
ジスタ書き込み信号)と接続されている。3人力ORゲ
ート42の出力ば、RA、 M−3A M間転送および
転送方向の制御回路43の入力信号となり、SAM−R
AM間転送の起動、あるいはSAM−RAM間転送の完
了を示す信号となる。
RRAM−3A間転送制御回路28内のRAMアクセス
先頭アドレス・レジスタ31の入力はCPU26からの
TARW信号(RAMアクセス先頭アドレス・レジスタ
書き込み信号)とデータ(DATA)であり、出力とし
て、RAMのアドレス信号(MA端子)をデュアルポー
1・・ビデオRAM20内のRAM23に送る。
一方、RRAM−3A間転送制御回路28内のRRAM
−3A間転送および転送方向の制御回路430入力とし
ては、前述した3人力ORゲート42の出力信号と、C
PU26からの転送方向指定信号(DλR)がある。そ
して、この制御回路43は、SAM−RAM間方向制御
信号(SE端子)と、RAS信号、CAS信号、TR1
0E信号、書き込みエネーブル信号(WE端子)を出力
する。
SAM−RAM間方向制御信号(SE端子)は、SAM
−RAM間にある二つのドライバ(44および45)の
ドライブ信号となり、この信号が低レベル(“O”)の
ときRAM→SAM方向に、高レベル(“1′)のとき
SAM→RAM方向に転送方向が指定される。この他の
出力信号(RAS信号、CAS信号、T R10E信号
、WE倍信号はすべてRAM23の入力信号となり、R
A23の制御に使用される。
次に、システムA1からデータが転送される場合のこの
制御回路の動作を説明する。
まず、システムA1からCPU26に対してデータ転送
要求が出される(第3図(a)のSl)。
すると、CPU26はTARW端子とDATA端子から
、それぞれ、RAMアクセス先頭アドレス・レジスタ書
き込み信号(TARW)とRAMアクセス先頭アドレス
・データを出力する。TARW信号はRAMアクセス先
頭アドレス・レジスタ31および3人力ORゲート42
に入力される。
この信号を受けて、RAMアクセス先頭アドレス・レジ
スタ31はレジスタに先頭アドレスをセットシ(第3図
(a)の32)、RAM23に対してRAMのアドレス
信号(MA)を出力する。3人力ORゲート42の出力
は、TARW信号が高レベル(“1”)の間、高レベル
(′1”)になる。この信号によって、RRAM−3A
間転送および転送方向の制御回路43はRRAM−3A
間転送の処理を起動することになる。
CPU26は、次に、転送方向指定信号をDλR端子か
ら出力する。この信号はRRAM−3A間転送および転
送方向の制御回路43に入力され、RRAM−3A間転
送および転送方向の制御回路43は、この入力信号に従
って、SAM−RAM間方向制御信号をSE端子から出
力する。今、SE端子は高レベル(“1゛)となり、S
AM→RAM方向に転送方向が設定される(第3図(a
)の33)。
次に、CPU26は、TCRW端子とDATA端子から
、それぞれ、転送ワード・レジスタ書き込み信号と転送
ワード数データを出力する。この二つの信号は転送ワー
ド・レジスタ30に送られ、転送ワード数がレジスタに
セットされる(第3図(a)の34)。
転送ワード・レジスタ書き込み信号(TCRW)は、ま
た、転送リクエスト信号制御回路40に入力され、転送
リクエスト信号制御回路40はシステムA1に対して転
送要求信号(TREQ)を出力する。この信号(TRE
Q)を受けて、システムA1はデータ転送を開始する(
第3図(a)の35)。システムA1からのデータ転送
が終了すると、システムA1はTEDN端子から転送終
了信号を出力する(第3図(a)の36)。この信号(
高レベル)は3人力ORゲート42に入力される。そし
て、3人力ORゲート42の出力が高レベル(“1”)
となり、RRAM−3A間転送および転送方向の制御回
路43の入力が高レベルになる。これによってSAM→
RAMRAM少データ転送される(第3図(a)の37
)。
SAM→RAMのデータ転送の間、転送ワード・レジス
タ30には1ワード転送されるごとにクロック・パルス
CPが入力され、その都度、ワード数がダウン・カウン
トされる。すべてのデータがSAM22→RAM23に
転送された時点でカウンタは′0” となる。出力Qが
0゛になると、否定入力ANDゲート41の出力が1゛
 となり、3人力ORゲート42の出力も1゛となる。
この信号がRRAM−3A間転送および転送方向の制御
回路43に入力され、RRAM−3A間転送の終了が通
知される。
以上の動作で転送データのRAM23への転送が完了す
る。その後、CPU26がシステムB2に対してRAM
23の読み出し要求を出しく第3図(a)の88)、シ
ステムB2がRAM23からデータを読み出すことによ
って、システムA1からシステムB2へのデータ転送が
完了する。
システムB2からシステムA1へデータを転送する場合
の制御回路の動作を次に説明する。説明は、転送データ
がシステムB2からRA、M23に転送され(第3図(
b)の5IO1S11)、この転送が完了した(第3図
(b)の512)した時点から始める。
RAM23へのデータ転送終了通知をCPU26が受け
取ると、CPU26は、TARW端子とDATA端子か
ら、それぞれ、RAMアクセス先頭アドレス・レジスタ
書き込み信号(TARW)とRAMアクセス先頭アドレ
ス・データを出力する。TARW信号はRAMアクセス
先頭アドレス・レジスタ31および3人力ORゲート4
2に入力される。この信号を受けて、RAMアクセス先
頭アドレス・レジスタ31はレジスタに先頭アドレスを
七ットシ(第3図(b)の313)、RAM23に対し
てRAMのアドレス信号(MΔ)を出力する。3人力O
Rゲート42の出力は、TARW信号が高レベル(“1
゛)の間、高レベル(1′)になる。この信号によって
、IマAMSAM間転送および転送方向の制御回路43
ばRRAM−8A間転送の処理を起動することになる。
CPtJ26ば、次に、転送方向指定信号をDλR端子
から出力する。この信号はRRAM−3A間転送および
転送方向の制御回路43に入力され、RRAM−3A間
転送および転送方向の制御回路43は、この入力信号に
従って、SAM−RAM間方向制御信号をSE端子から
出力する。今、SE端子は低レベル(’O’ )となり
、RAM−+SAM方向に転送方向が設定される。転送
方向が決定されると、RAM23→SAM22へのデー
タ転送が開始される(第3図(b)の814)。転送が
完了すると、CPU26は、TCRW端子とDATA端
子から、それぞれ、転送ワード・レジスタ書き込み信号
と転送ワード数データを出力する。
この二つの信号は転送ワード・レジスタ30に送られ、
転送ワード数がレジスタにセットされる(第3図(b)
の815)。
転送ワード・レジスタ書き込み信号(TCRW)は、ま
た、転送リクエスト信号制御回路40に入力され、転送
リクエスト信号制御回路40はシステムAIに対して転
送要求信号(TREQ)を出力する。この信号(TRE
Q)を受けて、システムAIはSAM22からのデータ
読み出しを開始しく第3図(b)の316)、転送ワー
ド・レジスタにセットされたワード数分のデータを5A
22から読み出す。以上の動作によって、システムB2
からシステムA1への転送が完了する。
〔発明の効果〕
本発明によって、1個のデュアルポート・ビデオRAM
だけを使用して転送速度の異なる2システム間のデータ
転送が可能になり、転送速度可変のFIF○メモリを使
用するよりも安価にデータ転送システムを構成すること
が可能になる。また、デュアルポート・ビデオRAMを
使用することにより、RRAM−3A間の内部転送をブ
ロック単位に行なうことができ、通常のRAMとバッフ
ァ・メモリを使用したデータ転送よりも転送速度が向上
する。さらに、CPUはデータ転送の要求とデータ転送
の終了の監視を行なうだけなので、データ転送中は他の
処理を実行可能であり、CPうの処理性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のブロック図、 第2図は一実施例のシステム構成図、 第3図は一実施例のフローチャート、 第4図は転送制御回路の説明図、 第5図は従来の方式の説明図。 1・・・システムA1 2・・・システムB1 3・・・データ転送装置、 4・・・転送速度変換手段、 5・・・制御手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)転送速度の異なる二つのシステム、システムA(1
    )およびシステムB(2)の間のデータ転送を行なうデ
    ータ転送装置(3)において、データ転送速度を変換し
    て、システムA(1)−システムB(2)間のデータ転
    送を実行する転送速度変換手段(4)と、 前記転送速度変換手段(4)のデータ転送処理を制御す
    る制御手段(5)とを有することを特徴とする通信制御
    方式。 2)前記転送速度変換手段(4)は、一つのシリアル・
    アクセス・メモリ(SAM)と一つのランダム・アクセ
    ス・メモリ(RAM)からなるデュアルポート・ビデオ
    RAMで構成し、二つのシステムのうちの一方のシステ
    ムA(1)を該SAMポートに、他方のシステムB(2
    )を該RAMポートに接続し、システムA(1)→シス
    テムB(2)方向のデータ転送の場合には、システムA
    (1)からの転送データをまずSAMに蓄え、これをR
    AMに内部転送したのち、システムB(2)に転送し、
    一方、システムB(2)→システムA(1)方向のデー
    タ転送の場合には、システムB(2)からの転送データ
    をまずRAMに蓄え、これをSAMに内部転送したのち
    、システムA(1)に転送することにより、両システム
    間の双方向データ転送を実行する請求項1記載の通信制
    御方式。 3)前記制御手段(5)は、転送データを前記転送速度
    変換手段(4)のRAMに蓄積する際の先頭アドレスを
    内部に有するRAM先頭アドレス設定レジスタに設定す
    る請求項1記載の通信制御方式。 4)前記制御手段(5)は、転送データを前記転送速度
    変換手段(4)のSAMに蓄積する際の転送データ・ワ
    ード数を内部に有する転送ワード数設定レジスタに設定
    する請求項1記載の通信制御方式。 5)前記制御手段(5)は、システムA(1)から前記
    転送速度変換手段(4)内のSAMへの転送データ書き
    込みコマンドを受け取った場合に、RAM先頭アドレス
    設定レジスタへの先頭アドレスの設定、SAM−RAM
    間内部転送方向の設定(SAM→RAM方向)、転送ワ
    ード数設定レジスタへのワード数設定を実行し、システ
    ムA(1)からSAMへのデータ転送完了後、SAM→
    RAMへのデータ転送を実行し、RAMからの転送デー
    タ読み出しをシステムB(2)に要求する請求項1記載
    の通信制御方式。 6)前記制御手段(5)は、システムB(2)からシス
    テムA(1)へのデータ転送の場合に、SAMからシス
    テムA(1)へのデータ読み出しコマンドを受け取ると
    、RAM先頭アドレス設定レジスタへの先頭アドレスの
    設定、RAM→SAM方向の内部転送を実行し、転送ワ
    ード数設定レジスタへのワード数設定後、SAMからシ
    ステムA(1)へ転送データを読み出し、転送する処理
    を起動する請求項1記載の通信制御方式。
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