JPH0493958A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0493958A
JPH0493958A JP2208692A JP20869290A JPH0493958A JP H0493958 A JPH0493958 A JP H0493958A JP 2208692 A JP2208692 A JP 2208692A JP 20869290 A JP20869290 A JP 20869290A JP H0493958 A JPH0493958 A JP H0493958A
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JP
Japan
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cause
jam
specific
counter
reference value
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Pending
Application number
JP2208692A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Fujita
浩 藤田
Yasushi Nakanishi
中西 泰
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は複写機のジャム検知に関し、詳しくはジャム検
知データに基づくジャム原因表示に関するものである。
〈従来の技術〉 従来の画像形成装置、例えば複写機においては複写機本
体内の紙搬送路の複数箇所にジャム検知センサを設け、
ジャムが発生した時には上記ジャム検知センサからの信
号に基づいてジャム発生箇所を表示するとともに複写機
を停止させていた。
しかしながら、上記従来のものは単にジャムした用紙を
容易に取り除けるようにジャム発生箇所を知らせる程度
のものであったので、どの部分でジャムが多く発生して
いるかという情報を得ることはできなかった。
従って、サービスマンが保守点検をする時等にはどの部
分でジャムが多く発生しているのかを使用者に確認する
とともに、再現複写を行なって情報を得なければならな
かった。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記従来のものにおいては、経時変化等によってジャム
が発生し易くなっても、そのジャム原因を素早く且つ正
確に把握することができず、迅速且つ正確な保守点検を
行なうことが困難であった。
〈課題を解決するだめの手段〉 本願発明は上記欠点に鑑みてなされたものであって、次
に示す手段1乃至5によって解決されるものである。
(手段1) 用紙搬送路の複数箇所に設けられたジャム検知センサに
よって上記用紙搬送路内のジャムを検知して表示部に表
示画像形成装置において、上記ジャム検知センサからの
信号に基づいて原因別にジャムが発生したか否かを判定
する原因別ジャム判定手段と、上記原因別ジャム判定手
段による判定結果に基づいて原因別のジャム発生回数を
カウントする原因別ジャムカウンタと、原因別のジャム
発生回数の基準値を予め記憶しておく原因別ジャム発生
回数基準値記憶手段と上記原因別ジャムカウンタのデー
タと、上記原因別ジャム発生回数基準値記憶手段に記憶
された基準値とを比較して上記原因別ジャムカウンタの
データが基準値を超えたか否かを判定する原因別ジャム
発生回数比較判定手段と、上記原因別ジャム発生回数比
較判定手段による比較判定結果に基づいて、ジャム原因
を表示部に表示する表示部制御手段とを備えたことを特
徴とする画像形成装置を提供するものである。
(手段2) 用紙搬送路の複数箇所に設けられたジャム検知センサに
よって上記用紙搬送路内のジャムを検知して表示部に表
示する画像形成装置において、上記ジャム検知センサか
らの信号に基づいて原因別にジャムが発生したか否かを
判定する原因別ジャム判定手段と、上記原因別ジャム判
定手段による判定結果に基づいて原因別のジャム発生回
数をカウントする原因別ジャムカウンタと、原因別のジ
ャム発生回数を予め記憶しておく原因別ジャム発生回数
基準値記憶手段と、上記原因別ジャムカウンタのデータ
と、上記反別ジャム発生回数基準値記憶手段に記憶され
た基準値とを比較して上記原因別ジャムカウンタのデー
タが基準値を超えたか否かを判定する原因別ジャム発生
回数比較判定手段と、総コピー回数をカウントする総コ
ピー回数カウンタト、上記原因別ジャム発生回数f:j
Sv判定手段による比較判定結果と上記総コピー回数カ
ウンタのデータに基づいてジャム原因を表示部に表示す
る表示部制御手段とを備えたことを特徴とする特像形成
装置を提供するものである。
(手段3) 用紙搬送路の複数箇所に設けられたジャム検知センサに
よって上記用紙搬送路内のジャムを検知して表示部に表
示する画像形成装置において、上記ジャム検知センサか
らの信号に基づいて原因別にジャムが発生したか否かを
判定する原因別ジャム判定手段と、上記原因別ジャム判
定手段による判定結果に基づいて原因別のジャム発生回
数全カウントする原因別ジャムカウンタと、原因別のジ
ャム発生回数の基準値を予め記憶しておく原因別ジャム
発生回数基準値記憶手段と、上記原因別ジャムカウンタ
のデータと上記原因別ジャム発生回数基準値記憶手段に
記憶された基準値とを比較して上記原因別ジャムカウン
タのデータが基準値を超えたか否かを判定する原因別ジ
ャム発生回数比較判定手段と、時間、日数等全カウント
する計時カウンタと、上記原因別ジャム発生回数比較判
定手段による比較判定結果と上記計時カウンタのデータ
に基づいてジャウ原因を表示部に表示する表示部制御手
段とを備えたことを特徴とする画像形成装置を提供する
ものである。
(手段4) 用紙搬送路の複数箇所に設けられたジャム検知センサに
よって上記用紙搬送路内のジャムを検知して表示部に表
示する画像形成装置において、上記ジャム検知センサか
らの信号に基づいて原因別にジャムが発生したか否かを
判定する原因別ジャム判定手段と、上記原因別ジャム判
定手段による判定結果に基づいて原因別のジャム発生回
数全カウントする原因別ジャムカウンタと、総コピー回
数をカウントする総コピー回数カウンタと、上記原因別
ジャムカウンタのデータと上記総コピー回数カウンタの
データとから原因別のジャム発生率全演算する原因別ジ
ャム発生率演算手段と、原因別のジャム発生率の基準値
全土め記憶しておく原因別ジャム発生率基準値記憶手段
と、上記原因別ジャム発生率全算手段による演算結果と
上記原因別ジャム発生率基準値記憶手段に記憶された基
準値とを比較して原因別のジャム発生率が基準値と超え
たか否かを判定する原因別ジャム発生率比較判定手段と
、上記原因別ジャム発生率比較判定手段による比較判定
結果と上記総コピー回数カウンタのデータに基づいてジ
ャム原因を表示部に表示する表示部制御手段とを備えた
ことを特徴とする画像形成装置を提供するものである。
(手段5) 用紙搬送路の複数箇所に設けられたジャム検知センサに
よって上記用紙搬送路内のジャムを検知して表示部に表
示する画像形成装置において、上記ジャム検知センサか
らの信号に基づいて原因別にジャムが発生したか否かを
判定する原因別ジャム判定手段と、上記原因別ジャム判
定手段による判定結果に基づいて原因別のジャム発生回
数をカウントする原因別ジャムカウンタと、総コピー回
数をカウントする総;ピー回数カウンタと、上記原因別
ジャムカウンタのデータと上記総コピー回数カウンタの
データとから原因別のジャム発生率を演算する原因別ジ
ャム発生率演算手段と、原因別のジャム発生率の基準M
を予め記憶しておく原因別ジャム発生率基準値記憶手段
と、上記原因別ジャム発生率演算手段による演算結果と
上記原因別ジャム発生率基準値記憶手段に記憶された基
準値とを比較して原因別のジャム発生率が基準値を超え
たか否かを判定する原因別ジャム発生率比較判定手段と
、時間、日数等をカウントする計時カウンタと、上記原
因別ジャム発生率比較判定手段による比較判定結果と上
記計時カウンタのデータに基づいてジャム原因を表示部
に表示する表示部制御手段とを備えたこと全特徴とする
画像形成装置を提供するものである。
〈作 用〉 上記手段1の画像形成装置によれば、原因別ジャム発生
回数比較判定手段による比較判定結果に基づいて、ジャ
ム原因を表示部に表示することができる。
上記手段2の画像形成装置によれば、原因別ジャム発生
回数比較判定手段による比較判定結果と総コピー回数カ
ウンタのデータに基づいてジャム原因を表示部に表示す
ることができる。
上記手段3の画像形成装置によれば、原因別ジャム発生
回数比較判定手段による比較判定結果と計時カウンタの
データに基づいてジャム原因全表示部に表示することが
できる。
上記手段4の画像形成装置によれば、原因別ジャム発生
率比較判定手段による比較判定結果と総コピー回数カウ
ンタのデータに基づいてジャム原因全表示部に表示する
ことができる。
上記手段5の画像形成装置によれば、原因別ジャム発生
率比較判定手段による比較判定結果と計時カウンタのデ
ータに基づいてジャム原因を表示部に表示することがで
きる。
〈実施例〉 以下本発明の実施例について図面音用いて説明する。
第1図は本発明に係る画像形成装置を示す要部断面図、
第2図は第1図面像形成装置の操作パネル部の要部構成
図、第3図乃至第7図は本発明に係る実施例のブロック
図、第8図乃至第12図は本発明に係る実施例のフロー
チャートである。
第1図において、11は複写機本体であって、その上面
には原稿カバー12が、また該原稿カバー12の下方略
中央部には感光体13が設けられている。上記感光体1
3の周囲には、その回転方向上流側から、メインチャー
ジャ14露光装置15、現像装置16、転写チャージャ
17、クリーング装置18、除電ランプ19が順次設け
られている。20は紙搬送路であって、複写機本体11
は該紙搬送路を境として、例えば排紙定着側に設けられ
た枢軸を中心として上下に分離可能に設けられている。
上記紙搬送路20の給紙側には給紙トレイ21と給紙ロ
ーラ22が設けられている。また、上記給紙トレイ21
と転写チャージャ17との間には、給紙部のジャムを検
知する給紙検知センサ1aと紙停止ローラ23が、転写
チャージャ17から排紙側にかけては、剥離部のジャム
を検知する剥離検知センサ1b、定着装置24、定着出
紙部のジャムを検知する出紙検知センサIC1排紙トレ
イ25が順次設けられている。
ここで、上記構成の複写機の複写プロセスの動作につい
て説明する。まず、上記メインチャージャ14のマイナ
スコロナ放電により感光体13の表面に均一な負電荷を
与え、続いて露光装置15のコピーランプ15ai光源
とし、原稿の光像を集束性光伝送体15bによって感光
体13上に結像させ、光のあたった部分の抵抗値を減少
させて負電荷を取り除く。これによって感光体13表面
には静電潜像が形成される。次に、上記現像装置16で
、上記感光体13上の静電潜像を可視像化する。上記感
光体13上の可視像は、複写のタイミングに合わせて上
記給紙トレイ21から紙搬送路20を搬送されて来た用
紙に、上記転写チャージャ17の放電によって転写する
。転写後の用紙は、上記定着装置24部に搬送されて加
熱加圧定着された後排紙トレイ25に排出される。一方
、転写後の感光体13は上記クリーニング装置18によ
って感光体13上の残留トナーが除去され、その後上記
除電ランプ19によって感光体13上の残留電荷が取り
除かれる。以後、複写毎に上記複写サイクルがくり返さ
れる。
ここでジャム検知について説明する。上記3ケ所に設け
られたジャム検知センサ1a、1b、lcからの検知信
号が制御部へ送信され、上記制御部内の原因別ジャム判
定手段によって、どこでジャムが発生したかが判定され
るように構成されている。例えば、給紙部においてジャ
ムが発生した場合には、給紙ローラ22が給紙トレイ2
1内に収納された用紙の最上部の1枚を給紙してから予
め定められた時間内に上記給紙検知センサ1aがオンさ
れなければジャムが発生したと判断する。剥離部でのジ
ャムの場合には、紙停止ローラ23がオンしてから予め
定められた時間内に上記剥離検知センサ1bがオンされ
なければジャムが発生したと判断する。また、上記剥離
センサ1bがオンした後予め定められた時間内に上記出
紙検知センサ1cがオンされなければ、出紙部でジャム
が発生したと判断する。
次に、本発明のジャム検知データに基づいてジャム原因
を表示するだめの構成とその制御フローについて説明す
る。
上記構成は第3図に示すように、ジャム検知センサ1か
らの信号に基づいてジャムが発生したか否かをジャム原
因別に判定する原因別ジャム判定手段2aと、該原因別
ジャム判定手段2aによる判定結果に基づいて原因別の
ジャム発生回数をカウントする原因別ジャムカウンタ2
bと、原因別のジャム発生回数の基準値を予め記憶して
おく原因別ジャム発生回数基準値記憶手段2Cと上記原
因別ジャムカウンタ2bのテ°−夕と上記原因別ジャム
発生回数基準値記憶手段2cに記憶された基準値とを比
較して上記原因別ジャムカウンタ2bのデータが基準値
を超えたか否かを判定する原因別ジャム発生回数比較判
定手段2dと、上記原因別ジャム発生回数比較判定手段
2dによる比較判定結果に基づいてジャム原因を表示部
3に表示する表示部制御手段2eとによシ構成される。
引き続いて制御フローについて説明する。第8において
、コピーがスタートするとまず総コピー回数カウンタ2
fがカウントアツプされる。続いて上記原因別ジャム判
定手段2aにおいて、ジャム検知センサlaからの信号
に基づいて給紙部(ポイン)A)でジャムが発生したか
否かが判定され、ジャムが発生したと判定された場合に
は上記原因別ジャムカウンタ2bのポイン)Aでのジャ
ムをカウントするジャムカウンタAがカウントアツプさ
れる。次にポイン)Aでのジャム発生回数が予め原因別
ジャム発生回数基準値記憶手段2Cに記憶された基準値
を超えたか否かが、上記原因別ジャム発生回数比較判定
手段2dによって比較判定される。基準値を超えている
と判定された場合には、上記表示部制御手段2eから表
示部3にポインl−Aが異常であることを表示するため
の制御信号が送信されて表示がなされる。その後ポイン
Bでジャムが発生したか否かの判定ステップへ進む。
一方、ポインl−Aでジャムが発生していないと判定さ
れた場合やポイン)Aでのジャム発生回数が基準値以下
であった場合には、搬送部(ポイントB)でジャムが発
生したか否かの判定を行なうステップへ直接進む。そし
て上記ポイン)Aの場合と同様の判定がされ、ポイン)
Bでジャムが発生した場合は原因別ジャムカウンタ2b
のポイントBでのジャムをカウントするジャムカウンタ
Bがカウントアツプされる。続いてポイントAの場合と
同様にポイン)Bでのジャム発生回数が予め原因別ジャ
ム発生回数記憶手段2Cに記憶された基準値を超えたか
否かが比較判定される。そして基準値を超えていると判
定された場合には上記表示部制御手段2eから表示部3
にポイン)Bが異常であることを表示するための制御信
号が送信されて表示がなされる。その後用紙排出部(ポ
イントC)でジャムが発生したか否かの判定を行なうス
テップへ進み、ポイン)A、 枦イン)Bの場合と同様
のフローに従って制御がなされる。
上記ポイン)Bでの制御においてもポイン)Aの場合と
同様、ポイン)Bでジャムが発生していないと判定され
た場合やポイン)Bでのジャム発生回数が基準値以下で
あると判定された場合には直接ポインCi’i:おける
ジャム判定のステップへ進む。
上記ポイン)A、B、Cのジャム発生回数をカウントす
るジャムカウンタA、B、Cのデータは、メンテナンス
等で総コピー回数カウンタがリセットされた時に同じく
リセットされる。また異常ポイント表示も全てOFFに
される。
上記実施例においては、総コピー回数に関係なく原因別
のジャム発生回数が基準値を超えた場合に異常表示する
ように構成したが、総コピー回数全カウンタによってカ
ウントして記憶しておき、総コピー回数が予め設定され
た値を超えた場合であって且つ原因別のジャム発生回数
が予め記憶された基準値を超えた場合にだけ異常表示全
行なうように構成してもよい。
上記第2の実施例のブロック図を第4図に、又制御フロ
ーチャートを第9図に示す。第9図の制御フローチャー
トにおいては、総コピー回数カウンタの値が100回を
超えた場合であって、且つポインl−Aでのジャム発生
回数が予め記憶された基準値を超えた場合に、ポイン)
Aが異常であることを表示するだめの制御信号が表示部
制御手段2eから送信されて表示部3に表示される。ポ
イン)B、ポイン)Cの場合も同様であるので説明ハ省
略する。上記総コピー回数カウンタの値100回はこれ
に限定されるものではなく必要に応じて変更してよいも
のである。
また、上記第2の実施例の総コピー回数カウンタの値が
所定の値を超えた場合ではなく、複写機の使用を開始し
てから所定期間経過した場合であって且つ原因別のジャ
ム発生回数が予め記憶された基準値を超えた場合に異常
表示を行なうように構成してもよい。
この第3の実施例のブロック図を第5図に、又制御フロ
ーチャートラ第10図に示す。上記第3の実施例では複
写機の使用開始後の所定期間’t −ケ月としたが、こ
れに限定されるものではなく必要に応じて変更してよい
ものである。
上記第2の実施例の原因別のジャム発生回数によって制
御する代わりに、原因別ジャム発生率演算手段と、原因
別ジャム発生率基準値記憶手段と、原因別ジャム発生率
比較判定手段とを設けることによって、原因別ジャムカ
ウンタのデータト総コピー回数カウンタのデータとから
原因別のジャム発生率を演算し、その値と予め原因別ジ
ャム発生率基準値記憶手段に記憶されている基準値とを
比較し、その比較判定結果と総コピー回数カウンタのデ
ータとに基づいてジャム原因を表示部に表示するように
構成してもよい。
上記第4の実施例のブロック図を第6図に、制御フロー
チャートラ第11図に示す。制御フローについて第11
図制御フローチャートに従って説明する。コピーがスタ
ートされると、まず総コピー回数カウンタ2fがカウン
トアツプされる。次に、ジャム検知センサ1aからの信
号に基づいてポイン)Aでジャムが発生したか否かが判
定され、ジャムが発生したと判定された場合には原因別
ジャムカウンタ2bのポイントAでのジャムをカウント
するジャムカウンタAがカウントアツプされる。続いて
、ポイントAでのジャム発生率が、原因別ジャム発生率
演算手段2hによって演算される。上記ポイン)Aでの
ジャム発生率が予め原因別ジャム発生率基準値記憶手段
2jに記憶されたポイン)Aのジャム発生率基準値と、
原因別ジャム発生率比較判定手段21によって比較され
る。
そしてポイン)Aでのジャム発生率が基準値を超えてい
ると判定され、且つ聡コピー回数カウンタの値が所定の
値(例えば100回)を超えていた場合には、表示部制
御手段2eから表示部3にポイン)Aが異常であること
を表示するための制御信号が送信されてポイン)Aの異
常表示がされる。
ポイントB、ポイントCの場合もポイントAと同様であ
るので説明は詳略する。
更に、上記第4の実施例における表示部への異常表示を
するだめの条件のうち総コピー回数カウンタの値が所定
の値を超えたかどうかを所定期間経過したか否かという
条件に変えてもよく、その場合のブロック図を第7図に
、制御フローチャートを第12図に示す。第12図にお
いて、ポイントAでのジャム発生率とジャム発生率との
比較判定結果、基準値を超えていた場合であって且つ複
写機が使用開始後例えば1ケ月経過していた場合に表示
部制御手段2eから表示部3にポイン)Aが異常である
ことを表示するための制御信号が送信されて異常表示さ
れる。ポイントB、ポイントCについても同様であるの
で説明は詳略する。
本発明は以上のような構成によって、ジャムの発生回数
や発生率等のジャムによる異常が多くなった場合に、そ
のジャム原因を表示することが可能となるため、手間を
かけずに且つ正確にジャム発生状況を知ることができる
ものである。
〈効 果〉 本発明によれば、経時変化等によってジャムが発生し易
くなった場合でも、そのジャム原因を素早く且つ正確に
把握することができるので、迅速且つ正確な保守点検を
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像形成装置を示す要部断面図、
第2図は第1図面像形成装置の操作パネル部の要部構成
図、第3図乃至第7図は本発明に係る実施例のブロック
図、第8図乃至第12図は本発明に係る実施例のフロー
チャートである。 1:ジャム検知センサ、2a:原因別ジャム判定手段、
 2b=原因別ジヤムカウンタ、 2C:原因別ジャム
発生回数基準値記憶手段、 2d:原因別ジャム発生回
数比較判定手段、 2e:表示部制御手段、 2f:総
コピー回数カウンタ、2g=計時カウンタ、 2h:原
因別ジャム発生率演算手段、 21:原因別ジャム発生
率比較判定手段、 2j:原因別ジャム発生率基準値記
憶手段、3:表示部。 代理人 弁理士  梅 1) 勝(他2名)鳴3図 11141!! @2図 @5111 @6図 @7因

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、用紙搬送路の複数箇所に設けられたジャム検知セン
    サによって上記用紙搬送路内のジャムを検知して表示部
    に表示する画像形成装置において、 上記ジャム検知センサからの信号に基づいて原因別にジ
    ャムが発生したか否かを判定する原因別ジャム判定手段
    と、 上記原因別ジャム判定手段による判定結果に基づいて原
    因別のジャム発生回数をカウントする原因別ジャムカウ
    ンタと、 原因別のジャム発生回数の基準値を予め記憶しておく原
    因別ジャム発生回数基準値記憶手段と、 上記原因別ジャムカウンタのデータと、上記原因別ジャ
    ム発生回数基準値記憶手段に記憶された基準値とを比較
    して上記原因別ジャムカウンタのデータが基準値を超え
    たか否かを判定する原因別ジャム発生回数比較判定手段
    と、 上記原因別ジャム発生回数比較判定手段による比較判定
    結果に基づいてジャム原因を表示部に表示する表示部制
    御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。 2 用紙搬送路の複数箇所に設けられたジャム検知セン
    サによって上記用紙搬送路内のジャムを検知して表示部
    に表示する画像形成装置において、 上記ジャム検知センサからの信号に基づいて原因別にジ
    ャムが発生したか否かを判定する原因別ジャム判定手段
    と、 上記原因別ジャム判定手段による判定結果に基づいて原
    因別のジャム発生回数をカウントする原因別ジャムカウ
    ンタと、 原因別のジャム発生回数を予め記憶しておく原因別ジャ
    ウ発生回数基準値記憶手段と、 上記原因別ジャムカウンタのデータと、上記原因別ジャ
    ム発生回数基準値記憶手段に記憶された基準直とを比較
    して上記原因別ジャムカウンタのデータが基準値を超え
    たか否かを判定する原因別ジャム発生回数比較判定手段
    と、 総コピー回数をカウントする総コピー回数カウンタと、
    上記原因別ジャム発生回数比較判定手段による比較判定
    結果と上記総コピー回数カウンタのデータに基づいてジ
    ャム原因を表示部に表示する表示部制御手段と を備えたことを特徴とする画像形成装置。 3、用紙搬送路の複数箇所に設けられたジャム検知セン
    サによって上記用紙搬送路内のジャムを検知して表示部
    に表示する画像形成装置において、 上記ジャム検知センサからの信号に基づいて原因別にジ
    ャムが発生したか否かを判定する原因別ジャム判定手段
    と、 上記原因別ジャム判定手段による判定結果に基づいて原
    因別のジャム発生回数をカウントする原因別ジャムカウ
    ンタと、 原因別のジャム発生回数の基準値を予め記憶しておく原
    因別ジャム発生回数基準値記憶手段と、 上記原因別ジャムカウンタのデータと上記原因別ジャム
    発生回数基準値記憶手段に記憶された基準値とを比較し
    て上記原因別ジャムカウンタのデータが基準値を超えた
    か否かを判定する原因別ジャム発生回数比較判定手段と
    、 時間、日数等をカウントする計時カウンタと、上記原因
    別ジャム発生回数比較判定手段による比較判定結果と上
    記計時カウンタのデータに基づいてジャム原因を表示部
    に表示する表示部制御手段と を備えたことを特徴とする画像形成装置。 4、用紙搬送路の複数箇所に設けられたジャム検知セン
    サによって上記用紙搬送路内のジャムを検知して表示部
    に表示する画像形成装置において、 上記ジャム検知センサからの信号に基づいて原因別にジ
    ャムが発生したか否かを判定する原因別ジャム判定手段
    と、 上記原因別ジャム判定手段による判定結果に基づいて原
    因別のジャム発生回数をカウントする原因別ジャムカウ
    ンタと、 総コピー回数をカウントする総コピー回数カウンタと、 上記原因別ジャムカウンタのデータと上記総コピー回数
    カウンタのデータとから原因別のジャム発生率を演算す
    る原因別ジャム発生率演算手段と、 原因別のジャム発生率の基準値を予め記憶しておく原因
    別ジャム発生率基準値記憶手段と、上記原因別ジャム発
    生率演算手段による演算結果と上記原因別ジャム発生率
    基準値記憶手段に記憶された基準値とを比較して原因別
    のジャム発生率が基準値を超えたか否かを判定する原因
    別ジャム発生率比較判定手段と、 上記原因別ジャム発生率比較判定手段による比較判定結
    果と上記総コピー回数カウンタのデータに基づいてジャ
    ム原因を表示部に表示する表示部制御手段と を備えたことを特徴とする画像形成装置。 5、用紙搬送路の複数箇所に設けられたジャム検知セン
    サによって上記用紙搬送路内のジャムを検知して表示部
    に表示する画像形成装置において、 上記ジャム検知センサからの信号に基づいて原因別にジ
    ャムが発生したか否かを判定する原因別ジャム判定手段
    と、 上記原因別ジャム判定手段による判定結果に基づいて原
    因別のジャム発生回数をカウントする原因別ジャムカウ
    ンタと、 総コピー回数をカウントする総コピー回数カウンタと、 上記原因別ジャムカウンタのデータと上記総コピー回数
    カウンタのデータとから原因別のジャム発生率を演算す
    る原因別ジャム発生率演算手段と、 原因別のジャム発生率の基準値を予め記憶しておく原因
    別ジャム発生率基準値記憶手段と、上記原因別ジャム発
    生率演算手段による演算結果と上記原因別ジャム発生率
    基準値記憶手段に記憶された基準値とを比較して原因別
    のジャム発生率が基準値を超えたか否かを判定する原因
    別ジャム発生率比較判定手段と、 時間、日数等をカウントする計時カウンタと、上記原因
    別ジャム発生率比較判定手段による比較判定結果と上記
    計時カウンタのデータに基づいてジャム原因を表示部に
    表示する表示部制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP2208692A 1990-08-06 1990-08-06 画像形成装置 Pending JPH0493958A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56164358A (en) * 1980-05-22 1981-12-17 Fuji Xerox Co Ltd Copying machine
JPS6320156B2 (ja) * 1981-06-03 1988-04-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd
JPH0192764A (ja) * 1987-10-05 1989-04-12 Ricoh Co Ltd 複写機等の情報出力装置

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