JPH04179654A - ジャムポイント異常検知装置 - Google Patents

ジャムポイント異常検知装置

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JPH04179654A
JPH04179654A JP2304585A JP30458590A JPH04179654A JP H04179654 A JPH04179654 A JP H04179654A JP 2304585 A JP2304585 A JP 2304585A JP 30458590 A JP30458590 A JP 30458590A JP H04179654 A JPH04179654 A JP H04179654A
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中西 泰
Hiroshi Fujita
浩 藤田
Yoshiyuki Noda
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (al産業上の利用分野 この発明は、給紙部から給紙された用紙が用紙搬送路を
経由して排紙部に排出される装置において、用紙搬送路
内の異常を検知するジャムポイント異常検知装置に関す
る。
(′b)従来の技術 例えば複写機においては給紙部から給紙された用紙が用
紙搬送部を通過する間にその用紙上に像が形成される。
用紙搬送部を通過した用紙は最終的には排紙部に排出さ
れるのが普通であるが、時々用紙搬送路内でジャムして
しまうことがある。
用紙搬送路内においてはジャムが発生し易い箇所が幾つ
かあり、例えば複写機の場合、給紙ミス。
感光体からの用紙剥離ミス、定着ローラからの用紙剥離
ミス等によりそれらのポイントでジャムが発生し易くな
っている。そのためそれらのジャムポイントにはジャム
センサが配置されて、各ポイント毎にジャム発生の有無
が検知されていた。
(C1発明が解決しようとする課題 ところで用紙搬送路内においてローラ等が劣化するとそ
れに伴って用紙のジャムも発生し易くなる。例えば給紙
ローラ表面が摩耗してしまうと給紙ミスが発佳し易くな
り、また例えば感光体から用紙を剥離する剥離爪が摩耗
すると用紙の剥離ミスが発生し易くなってジャムが発生
することがある。
そこで従来の装置では前述したようにジャムセンサを備
え、ジャムの発生をユーザに報知していた。しかしなが
ら従来の装置はジャムの発生を認識できても、ジャムが
どの程度の頻度で発生するかを認識することはできなか
った。そのため給紙ローラの摩耗、剥離爪の摩耗等によ
ってジャム発生頻度が高くなっている場合でもユーザ自
身の「ジャムが多い」という主観的な認識に顛らざるを
得なかった。しかも複数のユーザで1台の装置を使用す
る場合にはジャムポイント異常を十分に調べることが困
難であった。
この発明の目的は、摩耗、劣化等による原因でジャムが
発生し易くなっている状態を検知し、これを報知するこ
とのできるジャムポイント異常検知装置を従供すること
にある。
+d)課題を解決するための手段 この発明は、用紙搬送路内のジャムポイントに配置され
たジャムセンサと、 用紙搬送路を通過する用紙のトータル枚数を記憶するト
ータルカウンタと、 前記ジャムセンサのジャム検知枚数を記憶するジャムカ
ウンタと、 前記トータル枚数と前記ジャム検知枚数と、からジャム
ポイントのジャム発生率を演算する手段と、 求められたジャム発生率が予め決められた限界値を越え
たときに、ジャムポイントの異常を報知する手段と、 を設けたことを特徴とする。
そしてトータルカウンタおよびジャムカウンタのクリア
は以下のようなタイミングで行われる。
■定期的なメインテナンスのとき ■ジャム発生箇所を修理したとき ■一定時間が経過したとき ■トータルカウンタによるトータル枚数が一定枚数を越
えたとき ■一定の枚数ジャムが検知されなかったとき■一定の時
間ジャムが検知されなかったとき■トータル枚数が一定
枚以上で、かつ、一定の枚数ジャム検知されなかったと
き ■トータル枚数が一定枚以上で、かつ、一定の時間ジャ
ム検知されなかったとき ■一定の時間の経過後で、かつ、一定の枚数ジャム検知
されなかったとき [相]一定の時間経過後で、かつ、一定の期間ジャム検
知されなかったとき te1作用 この発明においては用紙搬送路を通過する用紙の枚数が
トータル枚数として記憶される。また、ジャムポイント
に配置されたジャムセンサがジャムを検知した回数がジ
ャム検知枚数として記憶される。このトータル枚数およ
びジャム検知枚数からジャムの発生率が求められる。ロ
ーラ等の劣化によりジャムポイントにおいてジャムが発
生し易くなっている場合、このジャム発生率が高くなる
。例えば給紙を行うローラが摩耗してしまうと確実に給
紙を行うことが困難になり、給紙部においてジャムが発
生し易くなる。したがってジャム回数が多くなり、ジャ
ム発生率も高くなって限界値を越える。
このように実際に検知された枚数に基づいてジャム発生
率が求められ、ジャム発生率が限界値を越えたときにジ
ャムポイント異常が報知されればユーザは客観的な判断
でジャムが発生し易くなっている状態を認識することが
できる。
また、トータルカウンタ、ジャムカウンタは■〜[相]
で示したようなタイミングでクリアされ、古いデータが
キャンセルされて新しい、現実的なデータに基づいてジ
ャム発生率が求められる。
(fl実施例 第2図はジャムポイント検知装置を備える複写機の概略
構成を示した図である。この実施例では複数のジャムポ
イントで異常を検知できるようにしている。この場合、
ジャムセンサは各ポイント毎に設けられるが、トータル
カウンタは一つだけ設ケても各ジャムポイントごとに設
けてもよい。
なお、一つだけ設けた場合には全てのジャムセンサが同
時にクリアされ、各ジャムポイントごとに設けた場合に
は各ジャムポイントごとにクリアされる。なお、実施例
ではトータルカウンタは7つだけ設けている。
複写機本体の右側面には用紙カセット給紙ローラ等を含
む給紙部が設けられている。給紙部には手差しトレイ1
、および用紙カセット2.3が備えられ、それぞれに給
紙ローラla、2a、3aが設けられている。複写処理
時、給紙ローラ1a〜3aの何れかが作動し、手差しト
レイ1または用紙カセット2あるいは3から用紙が給紙
される。一方、複写機本体の左側面には排紙トレイ4が
設けられている。給紙部と排紙トレイ4との間には用紙
搬送路が構成されている。用紙搬送路の近傍にはPSロ
ーラ5、転写チャージャ6、剥離チャージャ7、剥離爪
8、サクションヘルド9、定着ローラ10等が設けられ
ている。
用紙搬送路中のジャムが発生し易い箇所にはジャムセン
サSt、S2.S3が配置されている。
すなわちジャムセンサS1はPSローラ5の直前、ジャ
ムセンサS2は剥離チャージャ7および剥離爪8の後方
、ジャムセンサS3は定着ローラ10後方の排紙トレイ
4の直前、である。これらのセンサにより各部でのジャ
ム発生状態が検知される。例えば、給紙ローラが回転を
開始したのち一定時間内にジャムセンサS1が用紙を検
知しない場合には給紙部付近でジャムが発生したものと
判断される。同様に、PSローラ5・が回転を開始して
からS2が用紙を検知するまでの時間、S2が用紙を検
知してからS3が用紙を検知するまでの時間、によって
各々の箇所でのジャム発生の有無が検知される。なおジ
ャムセンサ31〜S3にはマイクロスイッチ、光センサ
等が用いられる。
複写機本体の中央部にはドラム状の感光体11が配置さ
れ、その周囲に帯電チャージャ12、現像装置13、前
述の転写チャージ−6、剥離チャージャ7、剥離爪8、
および、クリーナ14、除電ランプ15が配置されてい
る。また複写機本体の上部には光源、ミラー等を含む光
学系16が配置されている。光学系16は複写機本体上
面の原稿台17上に1&置された原稿を走査してその反
射光を感光体11に導く。
ここで、複写処理プロセスの説明をする。
まず複写処理開始信号により感光体11が図中矢印方向
に回転し、感光体11の表面が帯電チャージャ12によ
って帯電される。これと並行して手差しトレイ1または
用紙カセット2あるいは3から用紙が給紙される。この
用紙がPSローラ5に到達するとセンサS1がオンする
(入紙検知)。この入紙検知をトリガとして光学系16
が原稿台17上の原稿を走査し、原稿反射光が感光体1
1に導かれて感光体上に潜像を形成する。形成された潜
像には現像装置13によってトナーが付着される。一方
、これらの動作と並行してPSローラ5が動作し、転写
チャージャ6の位置には用紙が給紙される。そしてこの
用紙上に感光体上のトナー像が転写され、その後用紙は
剥離チ^−ジャ7および剥離爪8によって感光体11か
ら剥離され、サクションベルト9に沿って定着ローラ1
0へと搬送されてゆく。この剥離動作の良否を検出する
のがセンサS2である。トナーが転写された用紙は定着
ローラ10によって定着処理され、排紙トレイ4へと排
出される。像形成処理が確実に終了して用紙が複写機本
体外排出されたことがジャムセンサS3によって検出さ
れる。
第3図はこの複写機の制御部のブロック図である。
複写機全体はコントローラ21によって制御されている
。コントローラ21にはトータルカウンタ、第1ジヤム
カウンタ、第2ジヤムカウンタ、第3ジヤムカウンタ等
のカウントエリアが設けられている。このコントローラ
21にはメインモータ22.光学系モータ23等のモー
タや、それらのモータからの駆動力を給紙ローラ、PS
ローラ等の各動作部に伝達するためのクラッチ24.2
5・・・等、また、帯電チャージャ12.転写チャージ
ャ6、剥離チャージ+7等に電圧を供給する電圧印加部
2B、29.30等の複写動作にかかわる動作部が接続
されている。
またコントローラ21にはジャムセンサSl。
S2.S3を含む各種センサが接続され、各センサの検
出状態が入力される。さらにコントローラ21には複写
機本体の上面に備えられた操作部31が接続されている
。操作部31にはプリントスインチ31a等の入カキ−
や、メツセージ表示部31b、31c等が設けられてい
る。ジャムが発生したときにはメソセージ表示部31c
にジャムが発生した箇所が点滅表示される。また特定の
箇所でジャムが頻繁に発生したとき(ジャム発生率が高
いとき)にはメツセージ表示部31bにメインテナンス
を促す表示がされるとともに、メツセージ表示部31c
にジャム頻度の高い箇所が表示0−ラ21内のメインテ
ナンスカウンタ、トータルカウンタ、ジャムカウンタ等
をクリアするためのキーである。
コントローラ21のジャム検知に係る処理を説明する。
第1図はその処理手順を示したフローチャートである。
操作部のプリントスイッチ31aが操作され複写処理が
開始されると1枚の複写処理ごとにトータルカウンタT
がインクリメントされる(nl→n2)。そしてその1
枚の複写処理ごとにジャムセンサS1の位置でジャムが
発生したか(n3)、S2の位置でジャムが発生したか
(n4)、S3の位置でジャムが発生したか(n5)が
それぞれ判別される。どの位置でもジャムが発生しなか
った場合にはnlに戻るが、何れかの位置でジャムが発
生してしまった場合にはそれぞれの対応するジャムカウ
ンタがインクリメントされる(n6、n7.n8)。
上記のように複写処理ごとにトータルカウンタをインク
リメントしてゆくが、そのカウント枚数が100枚を越
えるとジャJ、発生率が演算されるようになる(n11
→n12・・)。なお上記の100枚という枚数は一例
であり、ある程度の枚数データを取った状態でジャム発
生率を求めるために設定されている枚数であって適宜設
定される。ジャム発生率は、例えばSlの位置の場合に
は(第1ジヤムカウンタ値/トータルカウンタ値)で求
められる。この値が予め設定されている限界値を越えて
いればメソセージ表示部31bおよび31Cにジャムポ
イントに異常がある旨が表示される(n 13−+n 
14)a同様にセンサS2の位置(n15→n16→n
17)、センサs3の位置について求められ(n 18
→n19→n20)それぞれの箇所でのジャム発生率が
高い場合にはその旨が表示部のメツセージ表示部31C
に表示される。なお上記の限界値は例えば30%程度に
設定される。
一方、複写機においては一定枚数ごとに感光体交換、デ
ベロッパ交換等のメインテナンス動作が行われる。この
ようなメインテナンス時期を知るためにメインテナンス
カウンタが設けられているが、このメインテナンスカウ
ンタはメインテナンス作業が終了するとサービスマンに
よってリセットされる。このリセット動作はクリアキー
の操作によって行われるが、このクリアキーの操作によ
るメインテナンスカウンタのりセントと同時にトータル
カウンタ、ジャムカウンタもリセットするようにしてい
る。すなわちクリアキー31dが操作されるとトータル
カウンタおよび各ジャムカウンタがクリアされる(n2
1−+n22)。
このようにメインテナンスカウンタのりセント動作と同
時にジャムカウンタ、トータルカウンタをリセットする
ことによって、ジャムカウンタ。
トータルカウンタをリセットするための特別な動作を行
う必要がなく、またメインテナンスカウンタのリセット
と同時であればメインテナンスが行われた時であり装置
の状態が良くなっているため都合が良い。
なおジャムカウンタ、トータルカウンタをリセットする
タイミングはメインテナンスカウンタのリセ・7ト時(
■)の他に、次のようなタイミングであってもよい。
■ジャム発生箇所を修理したとき 複写機本体の前カセットを開けた位置に修理実施キーを
設ける。サービスマンがメツセージ表示部31Cに表示
されたジャムポイントに応して修理を行った後、この修
理実施キーを操作するとジャムカウンタおよびトータル
カウンタがリセットされる。
なお修理実施キーは各ジャムカウンタごとに設けてもよ
い。この場合トータルカウンタも各ジャムカウンタに対
応したものを設け、ジャムカウンタに対応するトータル
カウンタをリセットする。
例えば、Slの位置でのジャム発生率の演算を行うとき
には第1ジヤムカウンタおよび第1トータルカウンタの
値を用い、S2の位置でのジャム発生率の演算を行うと
きには第2ジヤムカウンタおよび第2トータルカウンの
値を用いる。そして第1の修理実施キーが操作されたと
きには第1ジヤムカウンタおよび第1トークルカウンタ
をリセットし、第2の修理実施キーが操作されたときに
は第2ジヤムカウンタおよび第2トークルカウンタをリ
セットする。
■−一定時間経過したとき タイマにより一定時間ごとにジャムカウンタおよびトー
タルカウンタをリセットする。この任意期間は例えば、
ユーザの使用頻度状態に合わせて数日〜数箇月程度に設
定すればよい。
■トータルカウンタによるトータル枚数が一定枚数を越
えたとき トータルカウンタが任意枚数に達したときにジャムカウ
ンタおよびトータルカウンタをリセットする。例えば第
1図のフローチャートで示したように100枚以上でジ
ャム発生率が求められるようにした装置の場合、100
0枚程度以上でカウンタがリセットされるようにすれば
よい。
■一定の枚数ジャムが検知されなかったときトークルカ
ウンタ、ジャムカウンタの他にノンジャムカウンタを設
け、ジャムが発生することなく複写機本体から用紙が排
出されたときに前記ノンジャムカウンタをインクリメン
トし、ノンジャムカウンタのカウント枚数が一定枚数以
上に達したときにトークルカウンタ、ジャムカウンタお
よびノンジャムカウンタをリセットする。
■一定の時間ジャムが検知されなかったときジャムの発
生でリセットされ、ジャム解除でスタートされて一定時
間を計時するタイマを備え、このタイマがタイムアツプ
したときにトークルカウンタ、ジャムカウンタをクリア
する。
■トータル枚数が一定枚以上で、かつ、一定の枚数ジャ
ム検知されなかったとき トータルカウンタのトータル枚数が一定枚以上、例えば
1000枚程度以上に達した状態で、かつ、一定の枚数
ジャムが検知されない状態であったときにトークルカウ
ンタ、ジャムカウンタをリセットする。すなわち100
0枚程度0複写処理が行われるとそれまでのデータをク
リアするようにしているが、そのとき、ジャムが頻繁に
発生しているようであればデータのクリアを延期するよ
うにしている。
■トータル枚数が一定枚以りで、かつ、一定の時間ジャ
ム検知されなかったとき トータルカウンタのトータル枚数が一定枚以上、例えば
1000枚程度以上に達した状態で、かつ、一定の時間
ジャムが検知されない状態であったときにトークルカウ
ンタ、ジャムカウンタをクリアする。
■一定の時間の経過後で、かつ、一定の枚数ジャム検知
されなかったとき タイマにより一定時間、例えばユーザの使用頻度状態に
合わせて数日〜数箇月程度を計時するタイマを備え、こ
のタイマがタイムアツプした後で、かつ、一定の枚数ジ
ャムが検知されない状態であったときにトータルカウン
タ、ジャムカウンタをクリアする。
[相]一定の時間経過後で、かつ、一定の期間ジャム検
知されなかったとき タイマにより一定時間、例えばユーザの使用頻度状態に
合わせて数日〜数箇月程度を計時するタイマを備え、こ
のタイマがタイムアツプした後で、かつ、一定の時間ジ
ャムが検知されない状態であったときにトータルカウン
タ、ジャムカウンタをクリアする。
(g)発明の効果 この発明によればジャムポイントのジャム発生率が求め
られて、ジャムポイントにおけるジャム発生率が高けれ
ばそれが報知される。この報知によりジャムが発生し易
くなっていることを客観的に認識することができる。こ
のように具体的にどのよう、な確率でジャムが発生して
いるかを数値で表し、それに基づいて異常の有無を判断
するようにしているため、正確な判断を下すことができ
【図面の簡単な説明】
第1図はジャム処理手順の例を示したフローチャート、
第2図はジャムポイント検知装置を備えた複写機の概略
構成図、第3図は同複写機の制御部のブロック図である
。 31.32.33−ジャムセンサ、31d−クリアキー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)用紙搬送路内のジャムポイントに配置されたジャ
    ムセンサと、 用紙搬送路を通過する用紙のトータル枚数を記憶するト
    ータルカウンタと、 前記ジャムセンサのジャム検知枚数を記憶するジャムカ
    ウンタと、 前記トータル枚数と前記ジャム検知枚数と、からジャム
    ポイントのジャム発生率を演算する手段と、 求められたジャム発生率が予め決められた限界値を越え
    たときに、ジャムポイントの異常を報知する手段と、 を設けたことを特徴とするジャムポイント異常検知装置
    。 (2)定期メインテナンス時に、トータルカウンタおよ
    びジャムカウンタをクリアする手段を備えた請求項(1
    )に記載のジャムポイント異常検知装置(3)ジャム発
    生箇所の修理時に、トータルカウンタおよびジャムカウ
    ンタをクリアする手段を備えた請求項(1)に記載のジ
    ャムポイント異常検知装置。 (4)一定時間が経過したときに、トータルカウンタお
    よびジャムカウンタをクリアする手段を備えた請求項(
    1)に記載のジャムポイント異常検知装置。 (5)トータルカウンタのトータル枚数が一定枚数を越
    えたときに、トータルカウンタおよびジャムカウンタを
    クリアする手段を備えた請求項(1)に記載のジャムポ
    イント異常検知装置。 (6)一定の枚数ジャムが検知されなかったときに、ト
    ータルカウンタおよびジャムカウンタをクリアする手段
    を備えた請求項(1)に記載のジャムポイント異常検知
    装置。 (7)一定の時間ジャムが検知されなかったときに、ト
    ータルカウンタおよびジャムカウンタをクリアする手段
    を備えた請求項(1)に記載のジャムポイント異常検知
    装置。 (8)トータル枚数が一定枚以上で、かつ、一定の枚数
    ジャム検知されなかったときに、トータルカウンタおよ
    びジャムカウンタをクリアする手段を備えた請求項(1
    )に記載のジャムポイント異常検知装置。 (9)トータル枚数が一定枚以上で、かつ、一定の時間
    ジャム検知されなかったときに、トールタカウンタおよ
    びジャムカウンタをクリアする手段を備えた請求項(1
    )に記載のジャムポイント異常検知装置。 (10)一定の時間の経過後で、かつ、一定の枚数ジャ
    ム検知されなかったときに、トータルカウンタおよびジ
    ャムカウンタをクリアする手段を備えた請求項(1)に
    記載のジャムポイント異常検知装置。 (11)一定の時間経過後で、かつ、一定の期間ジャム
    検知されなかったときに、トータルカウンタおよびジャ
    ムカウンタをクリアする手段を備えた請求項(1)に記
    載のジャムポイント異常検知装置。
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