JPH0492571A - 符号化・復号化方式 - Google Patents

符号化・復号化方式

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JPH0492571A
JPH0492571A JP21068290A JP21068290A JPH0492571A JP H0492571 A JPH0492571 A JP H0492571A JP 21068290 A JP21068290 A JP 21068290A JP 21068290 A JP21068290 A JP 21068290A JP H0492571 A JPH0492571 A JP H0492571A
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JP
Japan
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line
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decoding
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP21068290A
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English (en)
Inventor
Hiroki Uchiyama
博喜 内山
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 伎扛分互 本発明は、符号化・復号化方式に関し、より詳細には、
ファクシミリ伝送における符号化・復号化方式に関する
。例えば、画像の記録・再生方式に適用させるものであ
る。
災米技権 欠落した受信データから真のデータを再生する方法とし
ては、冗長符号化やARQ (自動再送;^utoma
tic Repeat Request)方式がある。
このARQ方式は、双方向伝送路を用い、送信に対する
応答信号を設けて送信後一定の時間経過しても応答信号
が受信できない場合には、再び同一情報を送出する方法
であり、基本的に非受信率を0とすることができる。但
し、これらはいずれも複雑な処理や手順となるため回路
構成も複雑であった。
画情報を電話回線を用いて送受信するファクシミリ伝送
においては、通常1ライン毎にランレングスモディファ
イドハフマン(RL −M 1−(; RunLeng
th Modified Huffman)符号化・復
号イし方式が行なわれる。このRL−MHでは、復号化
の誤りを検出するために以下の様な制約がある。
■1ラインの復号化ビット数は1728ビツトである。
■コード表にないコードは再生しない。
■メークアップコードの次にメークアップコード又はE
 OL (End of Line)が来たら再生しな
い。
■E OL (End of Line)の来た事で、
1ラインの終わりをみつけ、この1ラインについて前記
■の評価を下す。前記■を満たさないときは、前ライン
をリプレイスする。
以上の制約のもとでは、1ビツトエラーが、1ラインエ
ラーとなり致命的である。
さて1通常の電話回線においても、明断はしばしば生じ
る。又、何らかの外乱混入により受信信号は劣化する。
このような状況下では、1ビツトエラーの発生が多く、
このためラインの欠落が生じ1画質が劣化する。
1ラインの情報に限らず、エラーのあるデータからもと
のデータを再生する方法には、冗長符号化の手法、A、
RQ(自動再送方式)等があるが、前者は複雑な符号や
復号処理が必要であり、後者はプロトコル(通信手順)
が複雑となるデメリットがあった。
本発明は、1ビツトエラーで1ライン欠落するような符
号化方式に対しく現行のファクシミリ)、「小さな字」
よりも「大きな字」で書いて送った字がラインエラーが
生じた場合でも読みとれることに着目し、これを符号化
方式に取り入れたものである。
I−□眞 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
あらかじめ1ラインを0倍してnライン情報として伝送
し、たとえ、nライン中Ωライン(Q < n )欠落
した場合にも正確な1ラインを再生しようとする符号化
・復号化方式を提供することを目的としてなされたもの
である。
え−一裟 本発明は、上記目的を達成するために、(1)画像を1
ラインごとに2値化する2値化手段と、前記1ラインご
とに符号化する符号化手段と、該符号化手段により符号
化されたデータを変調して送信する送信手段とより成る
送信装置と、該送信装置より送られた信号を復調する復
調手段と、該復調手段により復調されたデータを復号す
る復号手段と、該復号手段により復号された2値データ
より画像を再生する再生手段とより成る受信装置とから
構成される送信受システムにおいて、送信側では、2値
化した1ラインの画情報を0倍したものを1ラインの情
報として変調して送信し、受信側では、復調した連続す
るnラインを1ラインに復号化すること、更には、(2
)前記(1)において、受信側で、復調したmラインが
同一のラインであるものに対して5m≦nの場合には1
ラインに、m)nの場合にはm/n本のラインに復号化
すること、更には、(3)前記(1)又は(2)におい
て、1ラインを符号化する際に所定の方式により1ライ
ンの2値データを圧縮し、該圧縮された2値データを0
倍したものを1ラインの情報として変調し、受信側では
、受信したデータを1/ n L、たものを1ラインの
情報として該データを伸長することで1ラインのデータ
を復号化すること、更には、(4)前記(3)において
、所定の符号化方式にランレングスモディファイドハフ
マン符号化を用いることを特徴としたものである。以下
5本発明の実施例に基づいて説明する。
第1図(a)、(b)は、本発明による符号化・復号化
の一実施例を説明するための構成図で、図(a)は送信
の場合、図(b)は受信の場合を示す図である。図中、
1は2値化回路、2は1ラインバツフア、3はn倍器、
4は変調器、5は符号器、6は復調器、7はnラインバ
ッファ、8は同一ラインの判定部、9は1ライン化回路
、10はプリンタ、11は復号器である。
送信装置では、1ライン毎に2値化回路1により2値化
し、この2値化されたデータを1ラインバツフア2に格
納し、次にn倍器3で前記データをnライン情報に変換
する。第2図(a)は、nラインからnライン情報に変
換する状況を示している。受信側では、伝送信号を復調
器6により復調し、復調されたデータをnラインバッフ
ァ7に格納する。同一ラインの判定部8によりnライン
とも全て同一ラインであると判定されれば、それを1ラ
イン化回路9により1ラインにして出力する。その状況
を第2図(b)に示す。
第3図は、本発明による符号化・復号化方式の動作処理
のフローチャートで、受信側で受信したnラインバッフ
ァのうちnライン全てが同一ラインでない時の同一ライ
ン判定等、nラインバッファも含めた対処を示したもの
である。
まず、n本のラインのうち】一番目のラインを00とす
る(stepl )。次に、このn。とn、とのライン
の比較を行なう(step2,5tep3) 、 n 
oと01が等しければ、jに1加算する(step4)
・以上の5tepをくり返し、j;nとなったら(st
ep5)、nラインバッファのn本のラインは全て同一
としてその代表ラインn。を出力しく5tep6) 、
はしめの動作5tep 1に戻る。noとn、を比較し
て違ったら、まずn。を出力する(stepl)。次に
n。とじてn、を採用しく5tep8) 、  nライ
ンバッファに後続ラインを入れて、同様の動作をくり返
す。
第4図(a)、(b)は、本発明による符号化・復号化
方式の他の実施例を示す図で、図中、21は2値化回路
、22は1ラインバツフア、23はRL−MH(ランレ
ングスモディファイドハフマン)符号化、24はn倍器
、25は変調器、26は符号器、27は復調器、28は
nラインバッファ、29は同一ライン判定部、30は1
ライン化回路、31はRL−MH符号化、32はプリン
タ、33は復号器である。
この実施例では、1ラインをRL −M H符号化23
により圧縮した上でn倍器24に入力している点、復号
に際しては、1ライン化した後にRL−M H符号化3
1により伸長している点が第1図に示した実施例と違う
だけでその他の動作は同様である6 1ライン情報をそのまま1倍したのでは、情報量がかな
り多くなる。このため、1ラインを所定の符号化方式で
圧縮しく例えば、RL −M H)この上で1倍して伝
送することで、情報量圧縮を計ったものであり、伝送速
度を速くすることができる0例えば、1ライン情報Hと
すると、単に1倍したのではnHとなる。これにRL−
MH符号化を適用すれば1ライン情報はH→ε・H(ε
〈1)1倍してnsHとなる。したがって。
  E H nH となり、εだけ圧縮が計れることになる。
第5図(、)〜(c)は、本発明の符号化・復号化方式
を適用した場合の画像の再生状態を示す図である。送信
側では、図(a)に示すように、8ラインの情報を1ラ
イン毎に3倍しくn=3)、図(b)として伝送する。
伝送過程で図(b)のX印のラインが欠落しても、残り
のラインで、正確な1ラインを再生し、図(c)のよう
な情報が求まる。
劾−果 以上の説明から明らかなように、本発明によると次のよ
うな効果がある。
(1)受信信号が明断、突発的外乱によって劣化し、ラ
イン情報が欠落する場合において、1ラインを1倍し、
nライン情報として伝送することで、151291mラ
イン(m<n)が欠落しても1ライン情報を正確に伝送
することができるようになる。
(2)lライン情報をそのまま1倍したのでは、情報量
がかなり多くなる。このため1ラインを所定の符号化方
式で圧縮しく例えばRL−MH)、この上で0倍して伝
送することで情報量圧縮を計ったものであり、伝送速度
を速くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による符号化・復号化方式の一実施例
を説明するための構成図、第2図は、第1図の実施例に
おける1ラインとnライン情報の変換状況を示す図、第
3図は、本発明による符号化・復号化方式の動作処理を
示すフローチャート、第4図は、本発明による符号化・
復号化方式の他の実施例を示す図、第5図は、本発明に
よる符号化・復号化方式を適用した場合の画像の再生状
態を示す図である。 1・・・2値化回路、2・・・1ラインバツフア、3・
・・n倍器、4・・・変調器、5・・・符号器、6・・
・復調器、7・・nラインバッファ、8・・同一ライン
の判定部、9・・・1ライン化回路、10・・・プリン
タ、11・・・復号器。 第 図 第1図 第4図 (a) 第5図 (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像を1ラインごとに2値化する2値化手段と、前
    記1ラインごとに符号化する符号化手段と、該符号化手
    段により符号化されたデータを変調して送信する送信手
    段とより成る送信装置と、該送信装置より送られた信号
    を復調する復調手段と、該復調手段により復調されたデ
    ータを復号する復号手段と、該復号手段により復号され
    た2値データより画像を再生する再生手段とより成る受
    信装置とから構成される送信受システムにおいて、送信
    側では、2値化した1ラインの画情報をn倍したものを
    1ラインの情報として変調して送信し、受信側では、復
    調した連続するnラインを1ラインに復号化することを
    特徴とする符号化・復号化方式。 2、受信側で、復調したmラインが同一のラインである
    ものに対して、m≦nの場合には1ラインに、m>nの
    場合にはm/n本のラインに復号化することを特徴とす
    る請求項1記載の符号化・復号化方式。 3、1ラインを符号化する際に所定の方式により1ライ
    ンの2値データを圧縮し、該圧縮された2値データをn
    倍したものを1ラインの情報として変調し、受信側では
    、受信したデータを1/nしたものを1ラインの情報と
    して該データを伸長することで1ラインのデータを復号
    化することを特徴とする請求項1又は2記載の符号化・
    復号化方式。
JP21068290A 1990-08-08 1990-08-08 符号化・復号化方式 Pending JPH0492571A (ja)

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