JPH03210823A - 符号・復号化方法 - Google Patents

符号・復号化方法

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JPH03210823A
JPH03210823A JP559490A JP559490A JPH03210823A JP H03210823 A JPH03210823 A JP H03210823A JP 559490 A JP559490 A JP 559490A JP 559490 A JP559490 A JP 559490A JP H03210823 A JPH03210823 A JP H03210823A
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JP
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JP559490A
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Inventor
Takashi Nakajiri
中尻 孝史
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、画情報をランレングスの特徴に従って符号化
及び復号化する符号・復号化方法に関する。
〔従来の技術] ファクシミリ伝送では、主走査線(ライン)に沿って見
たディジタルファクシミリ信号が、通常、白及び黒のい
ろいろな長さのランから構成されており、かかる白、黒
ランレングスの画情報CCITT勧告T、4に従って符
号・復号化部にお0て1次元符号化方式(MH方式)に
より圧縮、符号化されて伝送される。
そじて、この1次元符号化方式では、1走査線上の白、
黒ランレングスは、0から63画素までのターミネーテ
イング符号と64画素以上のメイクアップ符号とに符号
化され、さらにこの符号化信号の後に走査線の区切りを
示すとともに、誤り検出後の再同期を可能にするための
ライン終端符号(以下、EOLという)が付加される。
また、最小伝送時間(例えば最小値20m5ec1最大
値5sec)Tを保証するフィル(FILL)符号であ
る“0”ビットをライン終端符号の前に付加している。
また、前記勧告にもとづいて、伝送時間を速めるために
、特定のアルゴリズムを用いて、フィル符号の挿入を制
御することにより符号データを減少させることも行われ
ている。
[発明が解決しようとする課題] 従来の符号・復号化方法は以上のようであり、白、黒ラ
ンレングスの画情報を、常に、前記勧告にもとづく1次
元符号化方式に従って忠実に符号変換して送出するため
、標準的な原稿の冗長な部分をも忠実に割り当てられた
符号として伝送することとなり、伝送時間が長くなって
しまう。
しかも、ラインメモリなどに画情報をストアする場合に
、前記冗長な符号までもストアすることとなり、標準的
な原稿をストアするためのメモリ容量が必然的に大きく
なってしまうという課題があった。
本発明はこのような従来の課題に着目してなされたもの
であり、ラインが白ランレングスのみで構成される場合
には、これを簡単なライン同期符号のみで代表させるこ
とにより、符号化すべき画情報量を抑えて、伝送時間の
短縮及びラインメモリ等の小容量化を実現することがで
きる符号・復号化方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の符号・復号化方法は読み込んだ画情報を、白、
黒ランレングスに応じて1次元符号データに符号化して
送出し、一方、回線等から取り込んだ1次元符号データ
を画情報に複合じて、1ラインごとに記録可能にする画
情報の符号・復号化方法であって、前記画情報を走査す
る各ラインについて、1つの参照ラインと該参照ライン
と同一のランレングスのラインとを判別する同一ランレ
ングスライン判定ステップと、該同一ランレングスライ
ン判定ステップで、前記参照ラインと同一のランレング
スのラインであると判別されたとき、特定の第1のライ
ン同期符号のみを送出する第1の送出ステップと、前記
同一ランレングスライン判定ステップで、前記参照ライ
ンであると判別されたとき、1次元符号化した白、黒ラ
ンレングスデータとともに特定の第2のライン同期符号
を送出する第2の送出ステップとを実行するようにした
ものである。
[作用] 符号・復号化部は基本的にCCITT勧告T、4に従っ
た画情報の1次元符号化を行う際に、任意に定めた1つ
の参照ラインとこの参照ラインと同一ランレングスのラ
インとを判別し、この判別の結果、参照ラインと同一の
ランレングスのラインは、特定の第1のライン同期符号
で代表させ、参照ラインについては、ランレングスの1
次元符号化データに第2のライン同期符号を付してそれ
ぞれ送出し、全体として伝送情報量の低減を図るように
機能する。
[実施例] 以下に、本発明の一実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の符号・復号化方法を実施する符号・復
号化部を備えた画情報処理装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
同図において、10はイメージセンサなどからの画情報
を読み取る読取部、11はその画情報を1ラインごとに
記録する記録部、12は読取部10からの画情報をCC
ITT勧告T、4に従って符号化するとともに、回線か
ら得た画情報を復号して記録部11へ出力する符号・復
号化部、13は前記画情報を1ライン分ストアするライ
ンメモリ、14は符号化した前ラインの前記画情報をス
トアする符号バッファメモリ、15は画情報の伝送制御
及び後述のモデム部を制御する伝送制御・モデム制御部
、16は入出力される1次元符号化された画情報信号を
変復調するモデム部、17は画情報の回線18に対する
網制御を実行する網制御ユニットである。
次にかかる構成になる画情報処理装置の動作を説明する
まず、イメージセンサなどからの画情報は読取部10で
読み取られ、これがディジタル信号の画情報として符号
・復号化部12を介じて、ラインメモU13に1ライン
ごとにストアされる。
この1ライン分がストアされると、この符号・復号化部
12は次のラインの読み取りをし、これに並行して前ラ
インの画情報をそのランレングスに応じて、前記の一次
元符号に符号化しながら、前記符号バッファメモ1月4
にストアしてい(。
このように符号バッファメモ1月4にストアされた符号
データは、伝送制御・モデム制御部15を介してモデム
部16に送られ、ここで回線の自動等価や通信速度が決
定され、さらに網制御ユニット17を通じて回線18へ
送出される。
このようにじて、1ラインごとに読み取った画情報の符
号化データ処理が、1枚の原稿が終了するまで繰り返さ
れる。
一方、回線18を通じて入力された1次元符号データは
、網制御ユニット17を介してモデム部16に入力され
、このモデム部で復調された後、伝送制御・デモム制御
部15を介して符号バッファメモリ14にストアされる
。そじて、このストアされた前記の1次元符号データは
、符号・復号化部12において画情報に復号され、この
画情報はラインメモリ13に1ラインずつストアされる
こうじて、1ラインの画情報データが復号されると、符
号・復号化部12は次ラインの画情報の復号を行いなが
ら、記録部11により1ライン毎に記録を行う。このよ
うな記録動作は、1ペ一ジ分の符号データの終了を確認
するための制御復帰符号(以下、RTCという)を受信
するまで、繰り返し実行される。
ところで、前記のような画情報の伝送処理動作において
は、符号番復号化部12は前記CCITT勧告にもとづ
く一次元符号化処理において、前記EOLに対して′0
″または“1”を付加じて、それぞれ参照ラインと同一
のランレングスを有するラインと、参照ライン自体とを
識別できるようにしている。即ち、このEOLは”o 
o o o o 。
000001”であり、符号EOL+1としての“00
00000000010”は参照ラインと同一のランレ
ングスを有するラインであることを示す第1のライン同
期符号とじて、また、符号EOL+1としての“000
0000000011”は参照ラインであることを示す
第2のライン同期符号としてそれぞれ用いられる。
また、このときのRTCは1電文の終了信号であり、符
号EOL+1を6回連続させたものを用いる。
次に前記実施例による送信側の符号化処理及び受信側の
復号化処理を、第2図及び第3図のフローチャートに示
して説明する。
まず、送信側の符号・復号化部12による符号化処理で
は、第2図に示すように読み出されて入力された画情報
の白、黒ランレングスの各ラインが、現に参照ラインと
しての前ラインと同一のランレングスのラインであるの
か否かを判定する(ステップSl)。この判定の結果、
現ラインが前ラインと同一のランレングスのラインと判
定された場合には、符号EOL+0を第1のライン同期
符号として設定し、これをランレングス情報に代えて送
出する(ステップS2)。
次に、全ラインについて前記各処理を実行し、1ペ一ジ
分についてこの処理が終了したか否かを判定しくステッ
プS3)、終了した場合には電文終了を知らせるRTC
を送出して(ステップ34)、符号化処理を終了する。
一方、ステップSlにおいて、参照ラインである前ライ
ン自体と判定された場合には、符号EOL+1を第2の
ライン同期信号として送出するとともに(ステップS5
)、各ランレングスデータを前記勧告による1次元符号
化処理を行って出力する(ステップS6)。次に、この
ような符号化処理がラインの終端まで行われたか否かを
判定しくステップS7)、行われていない場合にはステ
ップ36以下の処理を繰り返し実行し、行われた場合に
はステップ33以下の処理を、前記のようにして実行す
る。
次に、受信側の符号・復号化部12による復号化処理で
は、第3図に示すように、まず、EoLが得られたか否
かを判定しくステップSll ) 、得られなかったと
判定された場合には、次に、1次元符号データが得られ
たか否かを判定しくステップ512)、得られなかった
場合には再びステップS11の判定を行う。
また、1次元符号データが得られた場合には、この1次
元符号データの復号化を行い(ステップ313 ) 、
ステップS11の処理に戻る。
一方、このステップSllにおいて、ライン終端符号(
E OL)が得られたと判定された場合には、EOLに
続く符号が“0”であるか否か、つまり、符号が000
0000000010″であるか否かが判定され(ステ
ップ514 )、“0”と判定された場合には、現ライ
ンを前ラインと同等に復号処理しくステップ515)、
ステップSll以下の処理を繰り返し実行する。
さらに、ステップ314において、EOLに続く符号が
“1”であると判定された場合には、即ち符号が000
0000000011”と判定された場合には、1電文
の送信終了としてRTCが得られたか否かを判定しくス
テップ316)、得られた場合には復号化処理を終了す
る。
一方、RTCが得られなかった場合には、1ライン分が
正常に復号されたか否かを判定しくステップ517)、
正常に復号された場合にはステップ311以下の処理を
繰り返し実行し、正常に復号されなかった場合には、こ
の異常に関するエラー処理を施した上で(ステップ31
g ) 、ステップSll以下の処理を繰り返・し実行
する。
[発明の効果コ 以上詳説したように、本発明によれば画情報のランレン
グスについて現ラインが前ラインなどの参照ラインと同
一のランレングスのラインであるか否かを判定し、同一
のランレングスのラインと判定された場合には、第1の
ライン同期符号のみを送出し、一方、参照ライン自体と
判定された場合には、各ランレングス情報とともに特定
の第2のライン同期符号を送出するようにしたので、読
み込んだ原稿の画情報のうち冗長な部分である、例えば
縦の罫線など、前ラインと同一パターンが連続する部分
は、1次符号化データ化せずにライン同期符号データの
みを送出するだけでよく、これにより1ペ一ジ分の符号
化データ量を削減することができる。従って、1枚の原
稿の画情報を符号化して符号バッファメモリにストアす
る場合に、この符号バッファメモリ等のメモリ容量を少
なくすることができ、これに加えて、その原稿の送信時
間を短縮することが可能になる。また、符号化に標準的
な1次元符号化方式を用いるため、ハードウェアのコス
トを最小限に抑えることができるという効果が得られる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による符号・復号化方法を実
施するための画像処理装置を示すブロック図、第2図は
第1図の符号・復号化部における送信側の符号化処理手
順を示すフローチャート、第3図は策1図の符号・復号
化部における受信側の復号化処理手順を示すフローチャ
ートである。 10・・・・・・読取部、11・・・・・・記録部、1
2・・・・・・符号・復号化部、17・・・・・・網制
御ユニット、18・・・・・・回線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  読み込んだ画情報を、白、黒ランレングスに応じて1
    次元符号データに符号化して送出し、一方、回線から取
    り込んだ1次元符号データを画情報に復号じて、1ライ
    ンごとに記録可能にする画情報の符号・復号化方法であ
    って、前記画情報を走査する各ラインについて、1つの
    参照ラインと該参照ラインと同一のランレングスのライ
    ンとを判別する同一ランレングスライン判定ステップと
    、該同一ランレングスライン判定ステップで、前記参照
    ラインと同一のランレングスのラインであると判別され
    たとき、特定の第1のライン同期符号のみを送出する第
    1の送出ステップと、前記同一ランレングスライン判定
    ステップで、前記参照ラインであると判別されたとき、
    1次元符号化した白、黒ランレングスデータとともに特
    定の第2のライン同期符号を送出する第2の送出ステッ
    プとを実行することを特徴とする符号・復号化方法。
JP559490A 1990-01-12 1990-01-12 符号・復号化方法 Pending JPH03210823A (ja)

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