JPS59101957A - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
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- JPS59101957A JPS59101957A JP21129982A JP21129982A JPS59101957A JP S59101957 A JPS59101957 A JP S59101957A JP 21129982 A JP21129982 A JP 21129982A JP 21129982 A JP21129982 A JP 21129982A JP S59101957 A JPS59101957 A JP S59101957A
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- memory
- buffer memory
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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- Signal Processing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はファクシミリ装置に係り、さらに詳細には受信
機に画像データ用バッファメモリを有するファクシミリ
装置に関する。
機に画像データ用バッファメモリを有するファクシミリ
装置に関する。
従来技術
従来、高速デジタルファクシミリ装置についてはCCI
TT (国際電信電話諮問委員会)のT4勧告により
規格が定められている。このT44勧告致のファクシミ
リ装置はG3(グループ3)に分類されている。T4勧
告によれば、モデムの変調速度を規格中の最高速度であ
る5eoob p sとし、モデファイトリード(以下
、MRと略称する)あるいはモデファイトハフマン(以
下、MHと略称する)などの符号化方式を用いれば、理
論上は充分に高速な画像伝送を約束することができるが
、現実には様々な設計上の制約、コスト−ヒの制約があ
り高速化には限界がある。そのため、T4勧告では最小
伝送時間の規格が定められている。
TT (国際電信電話諮問委員会)のT4勧告により
規格が定められている。このT44勧告致のファクシミ
リ装置はG3(グループ3)に分類されている。T4勧
告によれば、モデムの変調速度を規格中の最高速度であ
る5eoob p sとし、モデファイトリード(以下
、MRと略称する)あるいはモデファイトハフマン(以
下、MHと略称する)などの符号化方式を用いれば、理
論上は充分に高速な画像伝送を約束することができるが
、現実には様々な設計上の制約、コスト−ヒの制約があ
り高速化には限界がある。そのため、T4勧告では最小
伝送時間の規格が定められている。
この最小伝送時間は、現在では受信側装置の記録部(感
熱プリンタが主流となっている。)の動作速度により規
制されている。最小伝送時間が0の場合、すなわち画像
記録部が、入力された信号をリアルタイムで対応する記
録に変換できる場合がファクシミリ装置としては最高速
度の通信となるが、このような高速記録の行なえる記録
部は非常に大型、かつ高価なものとなるため、実際的で
ない。
熱プリンタが主流となっている。)の動作速度により規
制されている。最小伝送時間が0の場合、すなわち画像
記録部が、入力された信号をリアルタイムで対応する記
録に変換できる場合がファクシミリ装置としては最高速
度の通信となるが、このような高速記録の行なえる記録
部は非常に大型、かつ高価なものとなるため、実際的で
ない。
この点に鑑みて、最小伝送時間0を達成する手段として
、従来より大容量の画像データを格納できるメモリをバ
ッファとして設け、小型、安価で済む低速の記録部と組
み合わせ、この記録部の遅いスピードをカバーしようと
いう提案がなされている。
、従来より大容量の画像データを格納できるメモリをバ
ッファとして設け、小型、安価で済む低速の記録部と組
み合わせ、この記録部の遅いスピードをカバーしようと
いう提案がなされている。
しかし、現実には原稿が1通信で何枚送信されるかは決
っていないので、常にエラーなしに画像伝送を行なおう
とするとバッファメモリの容量は無限大に近いものが必
要になってしまう。
っていないので、常にエラーなしに画像伝送を行なおう
とするとバッファメモリの容量は無限大に近いものが必
要になってしまう。
目 的
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、どのような
場合でも受信個装;古のメモリがオーバーフローするこ
となく、確実に画像伝送を行なえるファクシミリ装置を
提供することを目的とする。
場合でも受信個装;古のメモリがオーバーフローするこ
となく、確実に画像伝送を行なえるファクシミリ装置を
提供することを目的とする。
実施例
第1図(a)、(b)に本発明のファクシミリ装置を示
す9ただし、ここで第1図(a)は送信系を、第1図(
b)は受信系を示しており、ともにCC:ITT勧告T
4に合致するG311能を有するものとする。
す9ただし、ここで第1図(a)は送信系を、第1図(
b)は受信系を示しており、ともにCC:ITT勧告T
4に合致するG311能を有するものとする。
@1図(a)において符号■ooで示されているものは
読み取り部で原稿を1走査線ごとに走査し、得られた画
像信号を電気信号に変換するものである。この読み取り
部100の出力は信号線100aを介してエンコーダ1
02に接続されている。
読み取り部で原稿を1走査線ごとに走査し、得られた画
像信号を電気信号に変換するものである。この読み取り
部100の出力は信号線100aを介してエンコーダ1
02に接続されている。
エンコーダ102はCCITT勧告T4に規定されてい
るMH符号化による冗長度圧縮を行なうもので、その出
力は信号線102aを介してCCITTのV27ter
勧告で規定された変調器106に入力されておりここか
ら不図示のNCU(p4制御装置)を介して回線に送出
される。また、このエンコーダ102の出力信号はカウ
ンタ104に入力されている。さらにエンコーダ102
は信号線102bによって読み取り部100とも結合さ
れており、ここから1走査線の読み取り開始信号を出力
することによって、読み取り部looの動作を制御して
いる。
るMH符号化による冗長度圧縮を行なうもので、その出
力は信号線102aを介してCCITTのV27ter
勧告で規定された変調器106に入力されておりここか
ら不図示のNCU(p4制御装置)を介して回線に送出
される。また、このエンコーダ102の出力信号はカウ
ンタ104に入力されている。さらにエンコーダ102
は信号線102bによって読み取り部100とも結合さ
れており、ここから1走査線の読み取り開始信号を出力
することによって、読み取り部looの動作を制御して
いる。
カウンタ104には、不図示の手順制御部が接続されて
おり、ここから受信機から転送されてきた後述する受信
機のバッファメモリの読み出し処理速度が入力される。
おり、ここから受信機から転送されてきた後述する受信
機のバッファメモリの読み出し処理速度が入力される。
カウンタ104の出力は信号線104aによりエンコー
ダ102に入力されており、これによりエンコーダ10
2の動作を制御するものである。また、送信系は最小伝
送時間Omsでの送信と、それより遅い5 ff1as
、 l Om/sなどの複数の伝送時間を選択して送信
を行なえるものとする。
ダ102に入力されており、これによりエンコーダ10
2の動作を制御するものである。また、送信系は最小伝
送時間Omsでの送信と、それより遅い5 ff1as
、 l Om/sなどの複数の伝送時間を選択して送信
を行なえるものとする。
一方、受信系は第1図(b)に示すように構成されてお
り、送信されてきた画像データは復調器110により復
調されて信号線110aによりバッファメモリ112お
よびフィル検出器118に送られる。フィル検出器11
8の出力は18号線118aにより/ヘンノアメモリ1
12にJM &P サt’している。
り、送信されてきた画像データは復調器110により復
調されて信号線110aによりバッファメモリ112お
よびフィル検出器118に送られる。フィル検出器11
8の出力は18号線118aにより/ヘンノアメモリ1
12にJM &P サt’している。
バッファメモリ112の出力は信号線112aを介して
デコーダ114に入力されている。デコーダ114はM
H符号を復調するもので、このデコーダ114の出力は
信号線114aを介して記録部116に送出され、記録
用紙に記録される。
デコーダ114に入力されている。デコーダ114はM
H符号を復調するもので、このデコーダ114の出力は
信号線114aを介して記録部116に送出され、記録
用紙に記録される。
さらに、受信機には不図示の公知の手順制御部が設けら
れており、この手順制御部から画像伝送の前手順におい
て、バッファメモリ112からのデータ読み出し処理速
度を送信機に転送するものとする。この読み出し処理速
度は、CITT勧告T30記載のHDLC(ハイレベル
伝送手順)フレーム構成を有するバイナリ信号、たとえ
ばNSF信号(非標準装置信号)などを利用して送信す
ればよい。
れており、この手順制御部から画像伝送の前手順におい
て、バッファメモリ112からのデータ読み出し処理速
度を送信機に転送するものとする。この読み出し処理速
度は、CITT勧告T30記載のHDLC(ハイレベル
伝送手順)フレーム構成を有するバイナリ信号、たとえ
ばNSF信号(非標準装置信号)などを利用して送信す
ればよい。
ここで、L記の読み出し速度(Pとする)について考え
てみる。
てみる。
バッファメモリ112からの読み出し処理速度Pは厳密
にはデコーダの処理速度と記録部の処理速度に依存する
。すなわち、lラインの画像データは送信側での符号化
により長さが変化するが。
にはデコーダの処理速度と記録部の処理速度に依存する
。すなわち、lラインの画像データは送信側での符号化
により長さが変化するが。
このときの最大ビット数をMM、最小ピント数をML、
記録部116が1ラインのデータを記録するのに必要な
時間をTLとすれば、受信側でデコーダ114がバッフ
ァメモリ112からMH符号を読み出す処理速度は最大
でMM/TL、最小でML/TLとなる。したがって、
送信側でカウンタ104により推定する際に用いられる
読み出し処理速度PはP=ML/TLにより定めておけ
ば、送信側で余裕を持った推定を行なうことができる。
記録部116が1ラインのデータを記録するのに必要な
時間をTLとすれば、受信側でデコーダ114がバッフ
ァメモリ112からMH符号を読み出す処理速度は最大
でMM/TL、最小でML/TLとなる。したがって、
送信側でカウンタ104により推定する際に用いられる
読み出し処理速度PはP=ML/TLにより定めておけ
ば、送信側で余裕を持った推定を行なうことができる。
以上の構成において、画像送信側のカウンタ104は、
送出された画像データのビット数と、転送されてきた受
信側の/<ソファメモリ112からの読み出し処理速度
を計算することにより、相手側受信機のバッファメモリ
112の残量を計算(推定)する。このバッファメモリ
からの読み出し処理速度については後述する。
送出された画像データのビット数と、転送されてきた受
信側の/<ソファメモリ112からの読み出し処理速度
を計算することにより、相手側受信機のバッファメモリ
112の残量を計算(推定)する。このバッファメモリ
からの読み出し処理速度については後述する。
その結果、受信機側のバッファメモリ112がオーバー
フローしそうになったと判定された場合にはカウンタ1
04は信号線104aにハイレベルを出力する。エンコ
ーダ102はこのハイレベルが入力されると、現在処理
中のラインの符号化が済み次第、■ラインの終りを示す
ために1ラインごとに付加されるEOL信号の前に2イ
ルビット(0の可変長信号)を挿入し、変調器106に
出力する。
フローしそうになったと判定された場合にはカウンタ1
04は信号線104aにハイレベルを出力する。エンコ
ーダ102はこのハイレベルが入力されると、現在処理
中のラインの符号化が済み次第、■ラインの終りを示す
ために1ラインごとに付加されるEOL信号の前に2イ
ルビット(0の可変長信号)を挿入し、変調器106に
出力する。
受信側ではこのフィルピットが送信されてきた場合には
フィル検出器118がこれを検出し、その出力(信号線
118a)をハイレベルにする。
フィル検出器118がこれを検出し、その出力(信号線
118a)をハイレベルにする。
これによりバッファメモリ112は入力データの記憶を
停止する。この結果バッファメモリ112内に残ってい
るデータはデコーダ114を介して記録部116に送ら
れ、次々に記録されるので、バッファメモリ112内の
データが減少する。
停止する。この結果バッファメモリ112内に残ってい
るデータはデコーダ114を介して記録部116に送ら
れ、次々に記録されるので、バッファメモリ112内の
データが減少する。
受信側で記録が進み、バッファメモリ112の内の残留
データがある程度以下になったと判定された場合にはカ
ウンタ104は信号線104aをローレベルに戻し、次
の行の符号化を開始させる。
データがある程度以下になったと判定された場合にはカ
ウンタ104は信号線104aをローレベルに戻し、次
の行の符号化を開始させる。
以上の動作を第2図(a、)〜(d)を参照してさらに
詳しく説明する。
詳しく説明する。
第2図(a)〜(d)は全て時間軸(横軸方向)を対応
させて書かれており、82図(a)は送信される信号の
構成、第2図(b)は送信側のカウンタ104の計算値
および受信側のバッファメモリ112(総ビット数A)
内のデータの量、第2図(C)、(cl)はそれぞれ信
号線104a108aのタイミング図を表わしている。
させて書かれており、82図(a)は送信される信号の
構成、第2図(b)は送信側のカウンタ104の計算値
および受信側のバッファメモリ112(総ビット数A)
内のデータの量、第2図(C)、(cl)はそれぞれ信
号線104a108aのタイミング図を表わしている。
第2図(a)、(b)に示すようにE OL 信号Sl
で区切られた1ラインごとの画像データ52io−IN
)が時点toから次々に入力されると、これに対応して
バッファメモリ112内のデータ量およびカウンタ10
4の計算値は記録部116の処理速度が遅いので漸次増
加する。このとき、バッファメモリ112の読み出し処
理速度をP、画像データレートをSとすれば、カウンタ
104の計算イII″i増加直線の傾きはS−Pに対応
する。ただし、ここでカウンタ計算値と実際のメモリ内
残量は各ラインの圧縮率の変化により異なっている。こ
の読み出し処理速度Pは、前述のように画像データ伝送
に先立って、伝送前手順で受信機から送信機に転送され
ている。
で区切られた1ラインごとの画像データ52io−IN
)が時点toから次々に入力されると、これに対応して
バッファメモリ112内のデータ量およびカウンタ10
4の計算値は記録部116の処理速度が遅いので漸次増
加する。このとき、バッファメモリ112の読み出し処
理速度をP、画像データレートをSとすれば、カウンタ
104の計算イII″i増加直線の傾きはS−Pに対応
する。ただし、ここでカウンタ計算値と実際のメモリ内
残量は各ラインの圧縮率の変化により異なっている。こ
の読み出し処理速度Pは、前述のように画像データ伝送
に先立って、伝送前手順で受信機から送信機に転送され
ている。
時間t1においてカウンタ104の計算値が最大規定値
Mを越えると、カウンタ104は信号線104aをハイ
レベルにし、これによりエンコーダ102は処理中の画
像データS2 (1〜)の符号化が完了した時点t2で
フィルピットS3の送信を開始する。
Mを越えると、カウンタ104は信号線104aをハイ
レベルにし、これによりエンコーダ102は処理中の画
像データS2 (1〜)の符号化が完了した時点t2で
フィルピットS3の送信を開始する。
一般にはこの最大規定値Mはバッファメモリ112の総
ビット数をAとすれば、もちろんMくAで、かつ、A−
M>MMを満足するように定められる。
ビット数をAとすれば、もちろんMくAで、かつ、A−
M>MMを満足するように定められる。
これにより、フィル検出器118は前述のようにハイレ
ベルを信号線118aに出力し、バッファメモリ112
の新たな記憶が停止されるのでt2以降記録部116の
記録が進み、バッファメモリ112内のデータ驕および
カウンタ104の計算値は減少する。このときのカウン
タ104の計算値の減少直線の傾きはもちろんバ・ソフ
ァメモリ112の読み出し処理速度Pに対応する。
ベルを信号線118aに出力し、バッファメモリ112
の新たな記憶が停止されるのでt2以降記録部116の
記録が進み、バッファメモリ112内のデータ驕および
カウンタ104の計算値は減少する。このときのカウン
タ104の計算値の減少直線の傾きはもちろんバ・ソフ
ァメモリ112の読み出し処理速度Pに対応する。
カウンタ104の計算値がt3の時点で規定イ1へしに
達するとカウンタ104は信号線104aをローレベル
に戻し、新たな画像データS2 (IN)の符号化を開
始させる。この規定値りは、先に述べた読み出し速度P
と最大規定値Mをもとに、M−L≦5Pを満足するよう
に決められている。この読み出し速度Pにより5秒とい
う数字はT4勧告に定められたフィルビ・ントの制限条
項によるものである。ただし、この時間は送受間で適宜
設定すればよいので、これに限定されるものではない。
達するとカウンタ104は信号線104aをローレベル
に戻し、新たな画像データS2 (IN)の符号化を開
始させる。この規定値りは、先に述べた読み出し速度P
と最大規定値Mをもとに、M−L≦5Pを満足するよう
に決められている。この読み出し速度Pにより5秒とい
う数字はT4勧告に定められたフィルビ・ントの制限条
項によるものである。ただし、この時間は送受間で適宜
設定すればよいので、これに限定されるものではない。
ここから、to−tlと同様の動作により受信側で記録
が行なわれるので、S−Pの速度によりカウンタ104
の工1算値が増加する。
が行なわれるので、S−Pの速度によりカウンタ104
の工1算値が増加する。
画像データがt4の時点で終了すると、送信側からRT
C信号が送出され、画像データの送信が停止される。こ
の後、受信側の記録部116で記録が行なわれこれに対
応してバッファメモリ112内の残留データが減少し、
時点t5でOになる。一方、送信側のカウンタ104の
計算値はパックアメモリの読み出し処理速度Pに対応し
た傾きで減少し、toの時点で0になる。これは、先に
述べたように、送信側でカウンタ104の計算により推
定されるバッファメモリ112からの読み出し処理速度
PはP = M L / T Lにより定められている
ので、実際にはデータの圧縮によってカウンタ104の
減算完了よりも先にt5の時点で読み出しが終了するた
めである。
C信号が送出され、画像データの送信が停止される。こ
の後、受信側の記録部116で記録が行なわれこれに対
応してバッファメモリ112内の残留データが減少し、
時点t5でOになる。一方、送信側のカウンタ104の
計算値はパックアメモリの読み出し処理速度Pに対応し
た傾きで減少し、toの時点で0になる。これは、先に
述べたように、送信側でカウンタ104の計算により推
定されるバッファメモリ112からの読み出し処理速度
PはP = M L / T Lにより定められている
ので、実際にはデータの圧縮によってカウンタ104の
減算完了よりも先にt5の時点で読み出しが終了するた
めである。
以上の動作を通じて考えてみると、to−t 1間は、
受信系の処理速度にかかわらず、どのような高速伝送を
行なっても、データはバッファメモリ112内に記憶さ
れるので、この1(、−11間では送信系は最小伝送時
間Omsにより伝送を行なえる。
受信系の処理速度にかかわらず、どのような高速伝送を
行なっても、データはバッファメモリ112内に記憶さ
れるので、この1(、−11間では送信系は最小伝送時
間Omsにより伝送を行なえる。
したがって、送信系はtlの時点でカウンタ計算値が規
定値Mに達するまでは、最小伝送時間Omsで送信を行
なうものとする。
定値Mに達するまでは、最小伝送時間Omsで送信を行
なうものとする。
シュミレーションにより、ある画像をデータレ−) 9
+300b p sで伝送した際の伝送時間が、最小伝
送時間40 m sでは45.0秒かかるものが、20
m5では26.4秒、I Om s テは18.1秒、
Omsでは11.9秒となっていた。
+300b p sで伝送した際の伝送時間が、最小伝
送時間40 m sでは45.0秒かかるものが、20
m5では26.4秒、I Om s テは18.1秒、
Omsでは11.9秒となっていた。
したがって、以上のようにして、少なくともto−tl
間で最小伝送時間Om sによる伝送を行なえば、大幅
な回線捕捉時間の短絡が期待できる。
間で最小伝送時間Om sによる伝送を行なえば、大幅
な回線捕捉時間の短絡が期待できる。
以上の実施例では、最小伝送時間Omsと、それと異な
る他の伝送時間を用いて伝送を行なっているが、システ
ムによっては他の最小伝送時間を採用してもよい。
る他の伝送時間を用いて伝送を行なっているが、システ
ムによっては他の最小伝送時間を採用してもよい。
以上のようにして、受信機のバッファメモリをオーバー
フローさせることなく、有限のメモリ容量と、小型、低
速の安価な記録部により高速の通(菖が行なえる。
フローさせることなく、有限のメモリ容量と、小型、低
速の安価な記録部により高速の通(菖が行なえる。
上記の実施例では、受信機のバック7メモリにはデコー
ド前の圧縮された符号を入力し、小容量のメモリでも用
いられるように構成したが、素r−の集積度が向上し、
ローコスト化が達成されつつある現在では第3図に示す
ような構成も考えられる。
ド前の圧縮された符号を入力し、小容量のメモリでも用
いられるように構成したが、素r−の集積度が向上し、
ローコスト化が達成されつつある現在では第3図に示す
ような構成も考えられる。
この実施例では、バッファメモリ112をデコーダ11
4の後に接続してあり、デコードの済んだデータを記憶
させるようにしである。このようにすれば、メモリその
ものの容量は大きいものが必要になるが、デコーダ11
4にフィル検出機能を内臓させることができ、バッファ
メモリ112への格納を制御する必要がないので、構成
としてはより簡単になる。この実施例では、送信機番と
は第1図(a)に用いたものをそのまま用いることがで
きる。
4の後に接続してあり、デコードの済んだデータを記憶
させるようにしである。このようにすれば、メモリその
ものの容量は大きいものが必要になるが、デコーダ11
4にフィル検出機能を内臓させることができ、バッファ
メモリ112への格納を制御する必要がないので、構成
としてはより簡単になる。この実施例では、送信機番と
は第1図(a)に用いたものをそのまま用いることがで
きる。
以上の実−流側では、符号化方式はMH符号によるもの
として例示したが、他の符号化方式を用0てもかまわな
いのはもちろんである。
として例示したが、他の符号化方式を用0てもかまわな
いのはもちろんである。
効 果
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、メツ
セージ通信中に相手側送信機から受信した画像データを
記憶する画像データ用ノ九・ソファメモリと、前記画像
データ用バッファメモリから画像データを読み出して記
録する手段と、前記画像データ用バッファメモリに書き
込まれる前の受信画像データ中のフィルビットを検出す
る手段と、前記フィルピット検出手段がこのフィルビッ
トを検出した場合には前記画像データ用バッファメモリ
へのデータの記憶を停止する手段とを設けた構成を採用
しているため、簡単で安価な構成によりどのような場合
でも受信側装置のメモリがオー/へ一フローすることな
く、確実に画像伝送を行なえる優れたファクシミリ装置
を提供することができる。
セージ通信中に相手側送信機から受信した画像データを
記憶する画像データ用ノ九・ソファメモリと、前記画像
データ用バッファメモリから画像データを読み出して記
録する手段と、前記画像データ用バッファメモリに書き
込まれる前の受信画像データ中のフィルビットを検出す
る手段と、前記フィルピット検出手段がこのフィルビッ
トを検出した場合には前記画像データ用バッファメモリ
へのデータの記憶を停止する手段とを設けた構成を採用
しているため、簡単で安価な構成によりどのような場合
でも受信側装置のメモリがオー/へ一フローすることな
く、確実に画像伝送を行なえる優れたファクシミリ装置
を提供することができる。
第1図(、a)は本発明に用いられる送信系の構成を示
すブロック図、第1図(b)は本発明のファクシミリ装
置の構成を示すブロック図、第2図(a、)〜(,1)
は本発明のファクシミリ装置の動作を説明する説明図、
第3図は本発明の他の実施例を説明するブロック図であ
る。 100・・・読み取り部 102・・・エンコーダ1
04・・・カウンタ 106由変調器110・・・
復調器 112・・・パックアメモリ 114・・・デコーダ 116・・・記録部118
・・・フィル検出器 第3図
すブロック図、第1図(b)は本発明のファクシミリ装
置の構成を示すブロック図、第2図(a、)〜(,1)
は本発明のファクシミリ装置の動作を説明する説明図、
第3図は本発明の他の実施例を説明するブロック図であ
る。 100・・・読み取り部 102・・・エンコーダ1
04・・・カウンタ 106由変調器110・・・
復調器 112・・・パックアメモリ 114・・・デコーダ 116・・・記録部118
・・・フィル検出器 第3図
Claims (1)
- メツセージ通信中に相手側送信機から受信した画像デー
タを記憶する画像データ用バッファメモリと、前記画像
データ用バッファメモリから画像データを読み出して記
録する手段と、前記画像データ用バッファメモリに書き
込まれる前の受信画像データ中のフィルピントを検出す
る手段と、前記フィルピット検出手段がこのフィルピッ
トを検出した場合には前記画像データ用バッファ、メモ
リへのデータの記憶を停止する手段とを有することを特
徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21129982A JPS59101957A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21129982A JPS59101957A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | フアクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59101957A true JPS59101957A (ja) | 1984-06-12 |
Family
ID=16603636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21129982A Pending JPS59101957A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59101957A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0193875U (ja) * | 1987-12-15 | 1989-06-20 | ||
EP0448405A2 (en) * | 1990-03-23 | 1991-09-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Data communication apparatus using memory means for error detection |
-
1982
- 1982-12-03 JP JP21129982A patent/JPS59101957A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0193875U (ja) * | 1987-12-15 | 1989-06-20 | ||
EP0448405A2 (en) * | 1990-03-23 | 1991-09-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Data communication apparatus using memory means for error detection |
US5526367A (en) * | 1990-03-23 | 1996-06-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Data communication apparatus |
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