JPH0422068B2 - - Google Patents

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JPH0422068B2
JPH0422068B2 JP57207542A JP20754282A JPH0422068B2 JP H0422068 B2 JPH0422068 B2 JP H0422068B2 JP 57207542 A JP57207542 A JP 57207542A JP 20754282 A JP20754282 A JP 20754282A JP H0422068 B2 JPH0422068 B2 JP H0422068B2
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JP
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signal
buffer memory
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JP57207542A
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Sadasuke Kurabayashi
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Canon Inc
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はフアクシミリ装置に係り、さらに詳細
には受信機に画像データ用バツフアメモリを有す
るフアクシミリ装置に関する。
従来技術 従来、高速デジタルフアクシミリ装置について
はCCITT(国際電信電話諮問委員会)のT4勧告
により規格が定められている。このT4勧告合致
のフアクシミリ装置はG3(グループ3)に分類
されている。T4勧告によれば、モデムの変調速
度を規格中の最高速度である9600bpsとし、モデ
フアイドリード(以下、MRと略称する)あるい
はモデフアイドハフマン(以下、MHと略称す
る)などの符号化方式を用いれば、理論上は充分
に高速な画像伝送を約束することができるが、現
実には様々な設計上の制約、コスト上の制約があ
り高速化には限界がある。そのため、T4勧告で
は最小伝送時間の規格が定められている。
この最小伝送時間は、現在では受信側装置の記
録部(感熱プリンタが主流となつている。)の動
作速度により規制されている。最小伝送時間が0
の場合、すなわち画像記録部が、入力された信号
をリアルタイムで対応する記録に変換できる場合
がフアクシミリ装置としては最高速度の通信とな
るが、このような高速記録の行なえる記録部は非
常に大型、かつ高価なものとなるため、実際的で
ない。
この点に鑑みて、最小伝送時間0を達成する手
段として、従来より大容量の画像データを格納で
きるメモリをバツフアとして設け、小型、安価で
済む低速の記録部と組み合わせ、この記録部の遅
いスピードをカバーしようという提案がなされて
いる。
第1図a,bにこのような従来のT4勧告に合
致するG3のフアクシミリ装置を示す。ただし、
ここで第1図aは送信系を示し、第1図bは受信
系を示している。
第1図において符号100で示されているもの
は読み取り部で原稿を1走査線ごとに走査し、得
られた画像信号を電気信号に変換するものであ
る。この読み取り部100の出力は信号線100
aを介してエンコーダ102に接続されている。
エンコーダ102はCCITT勧告T4に規定され
ているMH符号化による冗長度圧縮を行なうもの
で、その出力は信号線102aを介してCCITT
のV27ter勧告で規定された変調器106に入力
されておりここから不図示のNCU(網制御装置)
を介して回線に送出される。また、このエンコー
ダ102の出力信号はカウンタ104に入力され
ている。さらにエンコーダ102は信号線102
bによつて読み取り部100とも結合されてお
り、ここから1走査線の読み取り開始信号を出力
することによつて、読み取り部100の動作を制
御している。
カウンタ104の出力は信号線104aにより
エンコーダ102に入力されており、これにより
エンコーダ102の動作を制御するものである。
また、送信系は複数の最小伝送時間を選択して画
像伝送を行なえるものとする。
一方、受信系は第1図bに示すように構成され
ており、送信されてきた画像データは復調器11
0により復調されて信号線110aによりバツフ
アメモリ112およびフイル検出器118に送ら
れる。フイル検出器118の出力は信号線118
aによりバツフアメモリ112に接続されてい
る。
バツフアメモリ112の出力は信号線112a
を介してデコーダ114に入力されている。デコ
ーダ114はMH符号を復調するもので、このデ
コーダ114の出力は信号線114aを介して記
録部116に送出され、記録用紙に記録される。
以上の構成において、画像送信側のカウンタ1
04は、送出された画像データのビツト数と受信
側の後述する記録部116により記録されたビツ
ト数を計算することにより、相手側受信機のバツ
フアメモリ112の残量を計算(推定)する。
その結果、受信機側のバツフアメモリ112が
オーバーフローしそうになつたと判定された場合
にはカウンタ104は信号線104aにハイレベ
ルを出力する。エンコーダ102はこのハイレベ
ルが入力されると、現在処理中のラインの符号化
が済み次第、1ラインの終りを示すために1ライ
ンごとに付加されるEOL信号の前にフイルビツ
ト(0の可変長信号)を挿入し、変調器106に
出力する。
受信側ではこのフイルビツトが送信されてきた
場合にはフイル検出器118がこれを検出し、そ
の出力(信号線118a)をハイレベルにする。
これによりバツフアメモリ112は入力データの
記憶を停止する。この結果バツフアメモリ112
内に残つているデータはデコーダ114を介して
記録116に送られ、次々に記録されるので、バ
ツフアメモリ112内のデータが減少する。
受信側で記録が進み、バツフアメモリ112の
内の残留データがある程度以下になつたと判定さ
れた場合にはカウンタ104は信号線104aを
ローレベルに戻し、次の行の符号化を開始させ
る。
以上の動作を第2図a〜f参照してさらに詳し
く説明する。
第2図a〜dは全て時間軸(横軸方向)を対応
させて書かれており、第2図aは送信される信号
の構成、第2図bは送信側のカウンタ104の計
算値および受信側のバツフアメモリ112(総ビ
ツト数A)内のデータの量、第2図c,dはそれ
ぞれ信号線104a,108aのタイミング図を
表わしている。
第2図a,bに示すようにEOL信号S1で区
切られた1ラインごとの画像データS2(l0〜lN
が時点t0から次々に入力されるとこれに対応して
バツフアメモリ112内のデータ量およびカウン
タ104の計算値は記録部116の処理速度が遅
いので漸次増加する。このとき、バツフアメモリ
112の読み出し処理速度をP、画像データレー
トをSとすれば、カウンタ104の計算値増加直
線の傾きはS−Pに対応する。ただし、ここでカ
ウンタ計算値と実際のメモリ内残量は各ラインの
圧縮率の変化などにより異なつている。
ここで、上記の読み出し速度Pについて考えて
みる。
読み出し処理速度Pは厳密にはデコーダの処理
速度と記録部の処理速度に依存する。すなわち、
1ラインの画像データは送信側での符号化により
長さが変化するが、このときの最大ビツト数を
MM、最小ビツト数をML、記録部116が1ライ
ンのデータを記録するのに必要な時間をTLとす
れば、受信側でデコーダ114がバツフアメモリ
112からMH符号を読み出す処理速度は最大で
MM/TL、最小でML/TLとなる。したがつて、
送信側でカウンタ104により推定する際に用い
られる読み出し処理速度PはP=ML/TLにより
定められる。
時間t1においてカウンタ104の計算値が最大
規定値Mを越えると、カウンタ104は信号線1
04aをハイレベルにし、これによりエンコーダ
102は処理中の画像データS2(lN)の符号化
が完了した時点t2でフイルビツトS3の送信を開
始する。
このt0〜t1間は受信系の処理速度にかかわら
ず、どのような高速伝送を行なつても、データは
バツフアメモリ112内に記憶されるので、この
t0〜t1間では送信系は最小伝送時間0msを選択し
て伝送を行なうものとする。
一般には上記の最大規定値Mはバツフアメモリ
112の総ビツト数をAとすれば、もちろんM<
Aで、かつ、A−M>MMを満足するように定め
られる。
これにより、フイル検出器118は前述のよう
にハイレベルを信号線118aに出力し、バツフ
アメモリ112の新たな記憶が停止されるので、
t2以降記録部116の記録が進み、バツフアメモ
リ112内のデータ量およびカウンタ104の計
算値は減少する。このときのカウンタ104の計
算値の減少直線の傾きはもちろんバツフアメモリ
112の読み出し処理速度Pに対応する。
カウンタ104の計算値がt3の時点で規定値L
に達するとカウンタ104は信号線104aをロ
ーレベルに戻し、新たな画像データS2(lN)の
符号化を開始させる。この規定値Lは、先に述べ
た読み出し速度Pと最大規定値Mをもとに、M−
L≦5Pを満足するように決められている。この
読み出し速度Pにより5秒という数字はT4勧告
に定められたフイルビツトの制限条項によるもの
である。
ここから、t0〜t1と同様の動作により受信側で
記録が行なわれるので、S−Pの速度によりカウ
ンタ104の計算値が増加する。
画像データがt4の時点で終了すると、送信側か
らRTC信号が送出され、画像データの送信が停
止され回線が断たれる。この後、受信側の記録部
116で記録が行なわれこれに対応してバツフア
メモリ112内の残留データが減少し、時点t5
0になる。一方、送信側のカウンタ104の計算
値はバツフアメモリの読み出し処理速度Pに対応
した傾きで減少する。これは、先に述べたよう
に、送信側でカウンタ104の計算により推定さ
れるバツフアメモリ112からの読み出し処理送
信PはP=ML/TLにより定められているので、
実際にはカウンタ104の減算完了よりも先にt5
の時点で読み出しが終了するためである。
以上に示したように、実際に通信が送受間で回
線を介して行なわれているのは時間t5まで、そし
て受信側の記録動作は時間t5以後t6まで回線断後
も続いて行なわれる。
したがつて、t4〜t5の間に他の送信機との通信
が始まつた場合には、送信側は受信側のメモリ内
残留量を0として送信を始めるので、受信側のバ
ツフアメモリ112がオーバーフローする可能性
があつた。
目 的 本発明は以上の従来装置の欠点に鑑みてなされ
たもので、どのような場合でも受信側装置のメモ
リがオーバーフローすることなく、確実に画像伝
送を行なえるフアクシミリ装置を提供することを
目的とする。
実施例 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を詳
細に説明する。ただし、以下の各図面において従
来例と同一または相当する部分には同一の符号を
付し、その説明は省略する。
第3図、第4図に本発明のフアクシミリ装置の
送信系および受信系の構成をそれぞれ示す。
第3図に示すように、本発明の送信系は画像送
受信の際の各信号のやりとりを制御する手順制御
部148から信号線148aを介して受信側装置
の実際のメモリ使用量を入力できるように構成さ
れている。また、従来例同様、複数の伝送時間を
選択して伝送できるものとする。
また、第4図に示すように、本発明に適合する
受信系においてはバツフアメモリ112にデータ
量測定回路128が接続されており、このデータ
量測定回路128の出力は手順制御部148に入
力されている。
本発明では、このデータ量測定回路128によ
りバツフアメモリ112の使用量を測定し、画像
データ送信を始める前に受信側の実際のメモリ使
用量を送信側に知らせ、この値をカウンタ104
の初期値にセツトする構成である。この場合、伝
送前手順で被呼側(画像受信側)から送信される
HDLCフレーム構成を有する信号、たとえば
NSF信号(非標準装置信号)のFIF(インフオメ
ーシヨンフイールド)を利用して受信側のメモリ
使用量を送るようにすればよい。
次に第5図、第6図に本発明のフアクシミリ装
置の通信動作を示す。
ここで、第5図は第2図bと同様、送信側のカ
ウンタ104による受信側のバツフアメモリ11
2内の推定残留量と実際のメモリ内の残留量を、
第6図は送受信間の伝送の際の信号のやりとりを
それぞれ示しており、両図の同一の時点には同一
の符号が付されている。また、ここでは同一の受
信機に異なる送信機から連続して画像送信が行な
われた際の動作が示されている。
まず、第6図に示すように第1の送信機(以
下、送信機1という)から通常の手順により呼び
出しが行なわれ、これに呼応して受信機はCED
信号(被呼局識別信号)、NSF信号およびDIS信
号(デジタル識別信号)を送出する。このときの
バツフアメモリ112内の残留量は0であるが、
先に述べたようにこのときの残留量はデータ量測
定回路128により測定され、手順制御部148
に送られ、このデータはNSF信号のFIFに乗せら
れて送信側に送られる。この残留量データは送信
機1の手順制御部148からカウンタ104に信
号線148aを介して送られ、カウンタ104は
この値0にセツトされる。
次に、送信機1側からDCS信号(デジタル命
令信号)、トレーニング信号、TCF信号(トレー
ニングチエツク信号)が送出され、送受間でデー
タレートの調整が行なわれる。
次に、受信側がトレーニング信号のデータレー
トを正しく受信できた場合には受信側はCFR信
号(受信準備確認信号)をt0の時点で送出し、こ
れを契機として送信機1は画像伝送を開始する。
先にNSF信号により受信側のバツフアメモリ1
12内の残留量が0であることが知らされている
ので、このときカウンタ104は0を初期値とし
て計数を開始する。
次に、第5図に示すようにt1の時点で画像デー
タが終了すると、送信側からEOP信号(手順終
了信号)が送出される。EOP信号に呼応して受
信側からMCF信号(メツセージ確認信号)が送
出され、さらにこれに呼応して送信側からDCN
信号(切断コマンド信号)が送られ、回線が切断
される。
次に、受信機の記録部116がまだカウンタ1
04内の残留データを処理しているt2の時点で、
第2の送信機(以下、送信機2という。)から呼
び出しがかかると、先程と同様の手順により受信
機からCED信号、NSF信号、DIS信号が送出さ
れる。このとき、データ量測定回路128により
測定されたメモリ内残留量が、同様にNSF信号
に乗せられて送信機2に送られる。この残留量デ
ータは送信機2の手順制御部148からカウンタ
104に送られ、カウンタ104はこの値にセツ
トされる。
次に、送信機1との通信と同様にDCS信号、
トレーニング信号、TCF信号〜CFR信号による
データレート合わせが行なわれる。送信機1はt3
の時点でこのCFR信号の受信を契機として画像
データの送信を開始するが、このとき、カウンタ
104はt2の時点のバツフアメモリ112内の残
量にセツトされており、この値から計数を開始す
る。
この後、従来と同様の動作により画像記録が行
なわれ、t4の時点でカウンタ104の計数値が最
大規定値Mに達し、フイルビツトが送信機2から
送信されるが、t3の時点でt2の時点の実際のメモ
リ内残留量がカウンタ104にセツトされている
ので、このときまでにバツフアメモリ112がオ
ーバーフローすることはあり得ない。しかも、t3
の時点でセツトされる値はt2の時点のものであ
り、その後は記録部116により記録が進むの
で、充分バツフアメモリ112に余裕のある時点
で送信機2からフイルビツトを送り始めることが
できる。これ以降、従来のフアクシミリ装置と同
様の動作により送信機2から受信機に画像伝送が
行なわれる。
以上のようにして1つの受信機に続けて異なる
2つの送信機から画像送信が行なわれても、受信
機側のメモリがオーバーフローすることなく確実
な画像伝送を行なうことができる。
上述の実施例中、NSF信号により受信機側か
らメモリ内残留量を転送する部分については、以
下に示すような変形例が考えられる。ここでは、
メモリ残量は送信側に転送されず、受信動作の開
始を1時停止する構成としている。
第7図に示す実施例においては、データ量測定
回路128の出力は信号線128aにより呼び出
し信号検出回路162、受信ボタン受け付け回路
164、ソフトデイスプレイ166に導かれてい
る。
ここで、データ量測定回路128は測定された
バツフアメモリ112内の残留量が0ならばロー
レベル、1ビツト以上の残留がある場合にはハイ
レベルを出力するものとする。
また、呼び出し信号検出回路162は自動受信
モードにおいて交換機からの呼び出しベル音
(CI信号)を検出する公知のもので、本発明では
データ量測定回路128の出力がローレベルの場
合には通常の動作により自動受信動作を行ない、
データ量測定回路128の出力がハイレベルの場
合には動作を停止、すなわフアクシミリ自動受信
動作を禁止する。
受信ボタン受け付け回路164は手動受信動作
モードにおいて受信開始の契機となる走査者の受
信ボタンの押下を検出するもので、同様にデータ
量測定回路128の出力がハイレベルの場合には
検出回路としての動作を停止するものである。
また、ソフトデイスプレイ166はデータ量測
定回路128の出力がハイレベルの間だけ「しば
らくお待ち下さい」あるいは「ただいまプリント
中です」などのデイスプレイを行なうものとす
る。
以上の構成において、まだバツフアメモリ11
2内に残留データがある内に送信側から呼び出し
がかかつた場合には、自動受信であれば、呼び出
し信号検出回路162の動作が禁止され、手動受
信であれば、受信ボタン受け付け回路164の動
作が禁止されるので、受信動作を開始せず、メモ
リ112のオーバーフローを防止することができ
る。手動受信動作の場合には、同時にソフトデイ
スプレイ166により先述の表示が行なわれるの
で、操作者に不安感を与えずに済む。
上述の実施例では符号化方式はMH符号による
ものを例示したが、他の符号化方式も用いること
ができるのはもちろんである。
効 果 以上の様に、本発明によれば、画像通信に先立
つ交信によつて受信機において既に使用されてい
るバツフアメモリの使用量を認識し、その認識し
た使用容量を初期値として以降の画像通信におけ
る受信機のバツフアメモリ内の画像データ量の予
測を行うようにしたので、受信機のバツフアメモ
リ内に未記録の画像データが残つている状態で新
たな画像通信を受付可能にした場合にも、受信機
のバツフアメモリがオーバーフローすることな
く、確実な画像通信を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは従来のフアクシミリ装置の構成
を示すブロツク図、第2図a〜dは従来のフアク
シミリ装置の動作を説明する説明図、第3図以降
は本発明を説明するもので、第3図は本発明のフ
アクシミリ装置の構成を示すブロツク図、第4図
は本発明に用いられる受信系装置のブロツク図、
第5図、第6図は本発明のフアクシミリ装置の動
作を説明する説明図、第7図は本発明に用いられ
る受信系装置の他の実施例を説明するブロツク図
である。 100……読み取り部、102……エンコー
ダ、104……カウンタ、106……変調器、1
10……復調器、112……バツフアメモリ、1
14……デコーダ、116……記録部、118…
…フイル検出器、128……データ量測定回路、
162……呼び出し信号検出回路、164……受
信ボタン受け付け回路、166……ソフトデイス
プレイ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 画像通信に先立つ交信で相手側受信機の画像
    データ用の所定容量を有するバツフアメモリの使
    用容量を認識する手段と、 認識した上記バツフアメモリの使用容量を初期
    値として画像通信中に上記受信機のバツフアメモ
    リ内の画像データ量を予測する手段と、 上記予測手段による予測に従つて送信する画像
    データにフイルビツトを挿入して送信する手段を
    有することを特徴とするフアクシミリ装置。
JP57207542A 1982-11-29 1982-11-29 フアクシミリ装置 Granted JPS5999869A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57207542A JPS5999869A (ja) 1982-11-29 1982-11-29 フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP57207542A JPS5999869A (ja) 1982-11-29 1982-11-29 フアクシミリ装置

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JPS5999869A JPS5999869A (ja) 1984-06-08
JPH0422068B2 true JPH0422068B2 (ja) 1992-04-15

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JP57207542A Granted JPS5999869A (ja) 1982-11-29 1982-11-29 フアクシミリ装置

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Families Citing this family (4)

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JPS61205070A (ja) * 1985-03-08 1986-09-11 Murata Mach Ltd フアクシミリ通信方法
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JPH01128665A (ja) * 1987-11-13 1989-05-22 Fujitsu Ltd ファクシミリ画データ転送制御方式

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