JPH0492114A - リニアモーシヨンボールベアリング及びその製造方法 - Google Patents
リニアモーシヨンボールベアリング及びその製造方法Info
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- JPH0492114A JPH0492114A JP2208866A JP20886690A JPH0492114A JP H0492114 A JPH0492114 A JP H0492114A JP 2208866 A JP2208866 A JP 2208866A JP 20886690 A JP20886690 A JP 20886690A JP H0492114 A JPH0492114 A JP H0492114A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
機械、装置に取り付けるためのワラ:。2ジを有するリ
ニアモーションボールベアリングに関するものである。 〔従来の技術] リニアモーションボールベアリングは、数条のボール列
が負荷側よりボール保持器の戻り回路を通じ又再び負荷
側へと無限の@環運動な行いながら荷重を受ける機構と
なっており、シャツI・と組合せて使用する場合、緊密
な11つ円滑なころがり接触に基づく最小の摩擦抵抗に
より軽快な往復直進運動が得られ、省エネルギーに対す
る貢献は計り知られざるものがあり、産業用ロボットを
始め、各種計測機器、医療機械、コンピュータ一端末機
器関係等に広範囲に採用されでいる。 特に、このリニアモーションボールベアリングを用いて
シャフトを機械、装置に取り付ける場合の便利のために
は、第7図及び第8図に示すようなフランジ付のリニア
モーションボールベアリングが用いられている。第7図
(a)、(b)及び第8図はイれぞれ正面図、側面図及
び斜視図で、これらの図において、1はリニアモーショ
ンボールベアリング外筒(以下外筒と称する)2と、外
筒2内に嵌挿されているボール保持器(図には表れでい
ない)と、ボール保持器によって保持さ狛2でいるボー
ル3どを有するボールベアリング部であり、4はボール
ベアリング部1の外筒2の一端に取り付けられており、
機械、装置に取り付けるためのボルト孔5の設けられて
いるフランジ部を示しており、6はボールベアリング部
1内に軸支されているシャフトを示している。 このようなフランジ付のリニアモーションボールベアリ
ングは、両端が固定されているシャフトにそって機械、
装置を移動させる場合には、このシャフトに嵌挿された
ボールベアリング部はフランジ部により機械、装置の一
部に固定され、機械。 装置をシャフトに沿って移動させたり、シャフトを回転
軸として回転させることができる。 〔発明が解決しようとする課題〕 −に述のボールベアリング部とフランジ部とからなるリ
ニアモーションボールベアリングは、フランジ部を有し
ていない場合に較べて取り付は作業を簡単、迅速に実施
することができるが、機械。 装置にフランジ部を取り付ける場合に、機械、装置への
取り付は面とボールベアリング部の軸との直角度を確保
することが必ずしも容易でない。フランジ部を取り付け
る機械、装置の−・部が、例えば、平面仕りを施してな
い黒皮状態にある場合番、−は、この黒皮を除去し2て
平面を出す必要があり、また、黒皮の除去を行なオ)な
い場合には、機械。 装置のフランジ部取り付は面とフランジ部との間にかい
ものをして、取り付は面とボールベアリング部の軸との
直角度を確保している。 特に、このようなボールベアリング部の機械。 装置へのフランジ部による取り付けは、後述の如く、機
械、装置をシャフトに対して傾斜して取り付ける場合に
は手間がかかる作業となり、かつ高い精度を得ることが
できない。 以上の如き作業は、作業工数の増加となり、試行錯誤的
な作業も含まれるため、精度、効率上その改良が望まれ
ている。 本発明は、これらの問題点を除去し、フランジ付のリニ
アモーションボールベアリングの取り付けを、精度、効
率良〈実施可能とすることのできるリニアモーションボ
ールベアリングを提供可能とすることを目的とするもの
である。 〔課題を解決するための手段〕 上述の課題を解決するためにとられた本発明の構成は、 リニアモーションボールベアリングにおいては。 (1)外筒と該外筒内に嵌挿されるボール保持器と、該
ボール保持器に設けられている循環路に保持されるボー
ルとを有するボールベアリング部と、該ボールベアリン
グ部を機械、装置に取り付けるためのフランジ部とを有
するリニアモーションボールベアリングにおいて、前記
ボールベアリング部が前記フランジ部に対して可動にな
っていることを特徴とし、 (2)外筒と該外筒内に嵌挿されるボール保持器と、該
ボール保持器に設けられている循環路に保持されるボー
ルとを有するボールベアリング部と、該ボールベアリン
グ部を機械、装置に取り付けるためのフランジ部とを有
するリニアモーションボールベアリングにおいて、前記
ボールベアリング部が前記外筒の端部に該ボールベアリ
ング部の中心軸と同一中心軸を有する円環状の鍔部を有
し、前記フランジ部が前記円環状の鍔部と同心の円環状
の内壁を有する空間を有し、該空間内に前記鍔部が把持
され、前記ボールベアリング部が前記フランジ部に対し
て可動になっていることを特徴とし、 (3) (1)又は(2)の前記フランジ部に前記ボー
ルベアリング部を固定する手段が設けてあることを特徴
とし、 (1)又は(2)又は(3)のリニアモーションボール
ベアリングの製造方法は、 (4)前記フランジ部を、前記機械、装置に取り付ける
面に平行又は直角方向に2分割しておき、前記2分割さ
れているフランジ部材のそれぞれを前記ボールベアリン
グ部の鍔部の両側から組合せた後、前記フランジ部材の
それぞれを係合部材で固定することを特徴とし、 (5)前記フランジ部を、前記ボールベアリング部の鍔
部を雄型として鋳造法により製造することを特徴とし。 (6)前記ボールベアリングの鍔部部材を前記フランジ
部に把持させた後、該フランジ部に把持されている前記
鍔部に前記ボールベアリング部の外筒を取り付けること
を特徴とし。 (7)前記ボールベアリング部の鍔部部材を前記フラン
ジ部のシャフトの挿入孔の直径方向に設けられている逃
がしを介して、前記フランジ部内に挿入把持させた後、
前記ボールベアリング部の前記外筒の端部を前記鍔部部
材に取り付けることを特徴とする。 ものである。 〔作用〕 本発明のリニアモーションボールベアリングは、ボール
ベアリング部が端部に円環状の鍔部を有し、フランジ部
がこの鍔部と同心の円環状の内壁を有する空間を有して
おり、ボールベアリング部がフランジ部に対して可動に
なっている。従って、例えば、フランジ部の機械、装置
の取り付は面に対するボールベアリング部に保持される
シャフトの傾きを任意に取ることができ、その結果、リ
ニアモーションボールベアリングの機械、装置に対する
取り付けは簡単、容易で、かつ精度良い取り付けが可能
である。 本発明のリニアモーションボールベアリングを製造する
には、ボールベアリング部の鍔部とフランジ部との組み
立てにおいて、フランジ部を機械。 装置への取り付は面に平行又は直角に2分割しておき、
分割されているフランジ部材のそれぞれを鍔部の両側か
ら組合せた後、例えば、ボルトを用いて組み立てること
ができる。 また、フランジ部にボールベアリング部の鍔部の挿入用
の逃がしを設けておき、フランジ部にボールベアリング
部の鍔部をこの逃がしを利用して挿入し、その後フラン
ジ部に組み込まれている鍔部にボールベアリング部の外
筒を取り付iツることができる。 なお、ボールベアリング部の鍔部杏雄型として例えばダ
イキャス1へ法叉は
よ−、〕でフランジ部1.=製造することもでき、この
場合には、フランジ部材の製造、及び、ボールベアリン
グ部の鍔部とフランジ部との組み)′fてを同時に実施
−4ることができる。 〔実施例〕 以下、実施例について説明する。 第1図は本発明のリニアモ・−ジョンボールベアリング
の一実施例の斜視図、第2図は機械、装置に取り付(づ
た状態を示す説明図である。これらの図で第7図及び第
8図と同一部分には同一符号が付してあり、7.8はそ
れぞれボールベアリング部及びフランジ部で、9はボー
ルベアリング部゛7の外筒2の一端に取り付けられてお
り、ボールベアリング部7の中心軸ど同一中心軸を有す
る円環状の鍔部な示している。フランジ部9はボールベ
アリング部7とは分離j、2て形成され、中心部に鍔部
9ど同心の円環状の内壁を有する空間をイjして−おり
、ボールベアリング部7の外筒2がネジ詰まれる穴と、
機械、装置の−・部に取り付けるプめのボルト孔5とが
設置I’ II”)れている。 掻−)で、このリニアモーションボールヘアリングのボ
ールヘアリング部7にシャフト6を保持させた場合、シ
ャツ1−C3のフランジ部8に対する傾きは、第】図に
示すように任意に選ぶことができる。 この実施例のリニアモーションボールヘアリングを用い
て、シャフトを機械、装置に直角に取り付ける場合には
、機、械、装置の一部がシャットに対して充分直角にな
っていない場合にも、シャットの機械、装置への取り付
は角度を自由に調整できるので、極めて、f@中、な、
容易【6シヤフトシ望みの位置に取り付けることができ
、従来のフランジ付きリニアモーションボールベアリン
グを機械。 装置に取り付ける際番;−必要であった機械、装置のフ
ランジ部の取り付は面の加圧、フランジ部取り付は角度
の調整を必要とし・ない。 第2図は、第1図のリニアモーションボールベアリング
の使用状態を示すもので、第1図と同一部分には同一符
号が付してあり、]、Oa、、10bは両端を固定され
ているシャフト、11はシャフト10a、10bに対し
て傾斜した状態で移動する機械、装置の一部、]、、
2 、 ]、、、 3は第1図のリニアモーションボー
ルベアリングを示している1、従来のフランジ付のリニ
アモーションボールベアリングを用いた場合には、この
ような関係位W[ニーある機械、装置とリニアモーショ
ンボールベアリングとの組み立ては容易に実施できなか
ったが、第1図のリニアモーションボールベアリングを
用いれば、極めて簡単かつ精度よく組み立てを実施する
ことができる。 次に、このリニアモーションボールベアリングの製造方
法のそれぞれ異なる実施例を第3図〜第6図を用いて説
明する。これらの図で、第1−図と同一部分には同一符
号が付しである。 第3図は第1の実施例の説明のための要部断面図で、別
体に製造された外筒2の一端を別体に製造されシA7)
[・の貫゛通孔の設けられでいる鍔部9の一面にねし込
んで、製造されたボールベアリング部7の鍔部9を、内
周にボールベアリング部゛7の鍔部1)の円環部と回心
の円環状の内壁を有する空間を有L2、円板状の板体で
、板面方向に2等分されているフランジ部材8、)及び
8bにより挾持さゼた後、フランジ部月8aと8))と
をボルト14によって一体にして製造される5、第4図
は、第2の実施例の説明のための一部断面Sp面図で、
フランジ部8を機械、装置に取り付ける面に直角な方向
に2分割されたフランジ部材8c及び8dより構成した
もので、第1の実施例の場合と同様にボールベアリング
部7の鍔部9を2分割されたフランジ部材8c及び8d
により挾持させた後フランジ部材80と8dとをボルト
15によって一体にしで製造される。 第5図は第二0の実施例の説明のための要部断面図で、
例えば外筒2と鍔部9とを一体にしてボールベアリング
部7を製造した後、ボールベアリング部7の鍔部9にダ
イキャスト法、ロストヮックス(精密鋳造)法によりフ
ランジ部8を形成するもので、この方法を用いれば、フ
ランジ部8の製造と、鍔部9とフランジ部8との組み立
てを同時に行うことができる。 以上の方法で、ボールベアリング部8の外筒2と鍔部9
との接合にはネジ込みが用いられるが、ネジ込みの代り
にろう付を用いてもよい。 第6図(a)は第4の実施例の説明のための要部断面図
、(b)は同じく(a)図のX方向からみた平面図で、
16a及び16bはシャフト挿入孔の直径に沿って相対
して設けられている逃がしである。この実施例では、ま
ずフランジ部8内の空間内に逃がし16a及び16bを
利用してボールベアリング部7の鍔部2は挿入し1次に
、フランジ部7内に挿入された鍔部2にボールベアリン
グ部7の外筒2をネジ込むことによって製造することが
できる。 なお、フランジ部の形状は、円板状のみならず、正方形
、矩形等必要に応じて任意の形状とすることができる。 また、フランジ部に対してボールベアリング部7を固定
する位置の調整が終った段階で、ボールベアリング部7
をフランジ部8に対して固定するネジをフランジ部に設
けておけば、取り付は角度の調整を効果的に実施するこ
とができる。 〔発明の効果〕 本発明のリニアモーションボールベアリングは、シャフ
トの取り付けられるボールベアリング部が機械、装置に
取り付けるフランジ部に対して可動になっているので、
フランジ付リニアモーションボールベアリングの取り付
けを精度、効率良〈実施可能とするものであり、特に、
シャフトに機械。 装置を取り付ける場合に、両者の間に角度がある場合に
も、その取り付けは極めて簡単、容易である。そして種
々の方法で容易に製造可能であり、産業上の効果の大な
るものである。
の一実施例の斜視図、第2図は同じく機械、装置に取り
付けた状態を示す説明図、第3図は1本発明のリニアモ
ーションボールベアリングの製造方法の第1の実施例の
説明のための要部断面図、第4図は同じく第2の実施例
の説明のための一部所面平面図、第5図は同じく第3の
実施例の説明のための要部断面図、第6図(a)は、同
しく第4の実施例の説明のための要部断面図、第6図(
b)は第6図(a)のX方向からみた平面図、第7図(
a)及び(b)は従来のフランジ付のリニアモーション
ボールベアリングの正面図及び側面図、第8図は同じく
斜視図である。 2・・・リニアモーションボールベアリング外筒、3・
・・ボール、5・・・ボルト孔、6・・・シャフト、7
・・・ボールベアリング部、8・・・フランジ部、9・
・・鍔部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、外筒と該外筒内に嵌挿されるボール保持器と、該ボ
ール保持器に設けられている循環路に保持されるボール
とを有するボールベアリング部と、該ボールベアリング
部を機械、装置に取り付けるためのフランジ部とを有す
るリニアモーションボールベアリングにおいて、前記ボ
ールベアリング部が前記フランジ部に対して可動になつ
ていることを特徴とするリニアモーションボールベアリ
ング。 2、外筒と該外筒内に嵌挿されるボール保持器と、該ボ
ール保持器に設けられている循環路に保持されるボール
とを有するボールベアリング部と、該ボールベアリング
部を機械、装置に取り付けるためのフランジ部とを有す
るリニアモーションボールベアリングにおいて、前記ボ
ールベアリング部が前記外筒の端部に該ボールベアリン
グ部の中心軸と同一中心軸を有する円環状の鍔部を有し
、前記フランジ部が前記円環状の鍔部と同心の円環状の
内壁を有する空間を有し、該空間内に前記鍔部が把持さ
れ、前記ボールベアリング部が前記フランジ部に対して
可動になつていることを特徴とするリニアモーションボ
ールベアリング。 3、前記フランジ部に前記ボールベアリング部を固定す
る手段が設けてあることを特徴とする特許請求の範囲第
1項又は第2項記載のリニアモーションボールベアリン
グ。 4、前記フランジ部を、前記機械、装置に取り付ける面
に平行又は直角方向に2分割しておき、前記2分割され
ているフランジ部材のそれぞれを前記ボールベアリング
部の鍔部の両側から組合せた後、前記フランジ部材のそ
れぞれを係合部材で固定することを特徴とする特許請求
の範囲第1項又は第2項又は第3項記載のリニアモーシ
ョンボールベアリングの製造方法。 5、前記フランジ部を、前記ボールベアリング部の鍔部
を雄型として鋳造法により製造することを特徴とする特
許請求の範囲第1項又は第2項又は第3項記載のリニア
モーションボールベアリングの製造方法。 6、前記ボールベアリング部の鍔部部材を、前記フラン
ジ部に把持させた後、該フランジ部に把持されている前
記鍔部に前記ボールベアリング部の外筒を取り付けるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項又は第
3項記載のリニアモーションボールベアリングの製造方
法。 7、前記ボールベアリング部の鍔部部材を前記フランジ
部のシャフト挿入孔の直径方向に設けられている逃がし
を介して、前記フランジ部内に挿入把持させた後、前記
ボールベアリング部の前記外筒の端部を前記鍔部部材に
取り付けることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
第2項又は第3項記載のリニアモーションボールベアリ
ングの製造方法。
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Publication Number | Publication Date |
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JPH0492114A true JPH0492114A (ja) | 1992-03-25 |
JP2565587B2 JP2565587B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=16563419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2208866A Expired - Lifetime JP2565587B2 (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | リニアモーシヨンボールベアリング及びその製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
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US (1) | US5230567A (ja) |
JP (1) | JP2565587B2 (ja) |
KR (1) | KR0177156B1 (ja) |
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