JPH0491397A - 送風機 - Google Patents

送風機

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Publication number
JPH0491397A
JPH0491397A JP20336190A JP20336190A JPH0491397A JP H0491397 A JPH0491397 A JP H0491397A JP 20336190 A JP20336190 A JP 20336190A JP 20336190 A JP20336190 A JP 20336190A JP H0491397 A JPH0491397 A JP H0491397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmitter
distance
blower
receiving
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20336190A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Morimoto
正雄 森本
Yoshihide Nakagawa
義英 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP20336190A priority Critical patent/JPH0491397A/ja
Publication of JPH0491397A publication Critical patent/JPH0491397A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は扇風機等のリモートコントロール用送信機を有
する送風機に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、この種送風機は、使用者が適宜送信機を操作して
風量等を制御するものであるが、特に、扇風機において
は距離が遠い場合に使用者に涼感を感じさせるためには
、送信機を操作して送風量を変化させるか、または扇風
機を近づけるかしなければならないが、これらの操作が
煩わしく、操作性が悪い欠点があった。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、使用者と送風
機本体との距離に応じて送風を自動制御し得る送風機を
提供することを課題とする。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明の送風機は、送信機と、ファン及び送風モータを
有し、前記送信機からの送信信号に基づき送風モータを
制御する送風機本体とを備え、前記送風機本体は送信機
との距離を検出する距離検出手段と、該距離検出手段か
らの出力に基づき前記送風モータを制御する制御手段と
を設けたことを特徴とする。
(ホ) 作用 使用者が送信機を操作すると、送風機本体に設けた距離
検出手段が送信機と送風機本体、即ち使用者と送風機本
体との距離を検出し、その検出結果に基づき制御手段が
使用者と送風機本体との距離に応じた送風を行う。
(へ) 実施例 本発明の一実施例を第、1図乃至第5図に示す扇風機に
基づき以下に詳述する。
1はリモートコントロール用送信機で、後述する扇風機
本体9をON・OFF制御する電源スィッチ2、扇風機
本体9の内蔵する送風モータ13の回転数を制御する風
量スイッチ3、扇風機本体9の送風モータ13を間欠運
転するリズム運転スイッチ4、送風モータ13をタイマ
ー運転させるタイマースイッチ5を有しており、各スイ
ッチ2.3.4.5の操作を検出するスイッチ操作検出
部6からの信号に基づき操作されたスイッチに応じた信
号を送信する赤外線送信部7と前記スイッチ操作検出部
6からの信号に基づき電源スィッチ2及びリズム運転ス
イッチ4の操作時に送信される超音波送信機8とを内蔵
している。
9は扇風機本体で、合成樹脂製の基台10と、基台10
の支柱11にネックピース12を介して俯仰角度調節自
在に支持される送風モータ13を内蔵する頭部14と、
該頭部14に装着されるガード15と、該ガード15で
囲まれる空間内に配設され、前記送風モータ13により
回転駆動されるファン16とから構成されている。
17は前記扇風機本体9の基台10に形成された受信部
で、前記送信機1の赤外線送信部7からの赤外線を受信
する赤外線受信部18と、超音波送信機8からの超音波
を受信する超音波受信部19を有している。20は前記
赤外線受信部18で受信した信号を入力し、赤外線信号
にて送信された前記送信機1の各スイッチ2.3.4.
5の操作内容を判別する判別部、21は前記赤外線受信
部18で受信した1=号と超音波受信部19で受信した
信号を入力し、各受信部18.19の受信開始時間のず
れから送信機1までの距離を算定する距離検出回路、2
2は前記判別部20と距離検出回路21の出力を入力し
、その入力信号に基づき駆動回路23を介して前記送風
モータ13を制御する制御回路である。
上述した実施例の動作は第1図及び第2図(a)〜(e
)に示すフローチャートのとおりである。
尚、第1図は送信機1のフローチャート、第2図(a)
は扇風機本体9のフローチャート、第2図(b)は第2
図(a)の自動運転ルーチンのフローチャート、第2図
(c)は第2図(a)の間欠運転設定ルーチンのフロー
チャート、第2図(d)は第2図(a)の風量設定ルー
チンのフローチャート、第2図(e)は第2図(a)の
タイマー設定ルーチンのフローチャートを示す図である
運転停止状態で送信機1の電源スィッチ2を操作すると
、赤外線送信部7から電源スィッチ2の操作に応じた赤
外線信号が出力され、赤外線信号と同時に超音波送信部
8から超音波信号が出力される。
送信機1から出力された赤外線信号と超音波信号とは扇
風機本体1の受信部17にて受信され、距離検出回路2
1にて赤外線信号受信開始から超音波信号受信開始まで
の時間のずれにより送信機1と扇風機本体9との距離を
検出し、距離に応じて、本実施例では、4m以上であれ
ば「強j運転、2〜4mであれば「中」運転、1〜2m
であれば「弱」運転、1m未満であれば「弱」の間欠運
転を行い、距離に応じて自動的に最適な強さの送風を行
う。
周囲の温度、使用者の好み等により、送風の強さを変え
たい際には、送信機1の風量スイッチ3を操作すること
によって送風強さを可変することができる。
また、周囲の温度、使用者の好み等により、間欠運転を
させたい場合には、送信機1のリズム運転スイッチ4を
操作すると、電源スィッチ2を操作した場合と同様に、
リズム運転スイッチ4に応じた赤外線信号が出力され、
赤外線信号と同時に超音波信号が出力される。
送信機1から出力された赤外線信号と超音波信号とは扇
風機本体1の受信部17にて受信され、距離検出回路2
1にて赤外線信号受信開始から超音波信号受信開始まで
の時間のずれにより送信機1と扇風機本体9との距離を
検出し、距離に応じて、本実施例では、4m以上であれ
ば連続運転、2〜4mであれば5秒ON・3秒OFFの
間欠運転、1〜2mであれば3秒ON・2秒OFFの間
欠運転、1m未満であれば2秒ON・2秒OFFの間欠
運転を行い、距離に応じて自動的に最適な間欠運転を行
う。尚、この場合の連続運転、間欠運転は運転中の送風
強さで行うようになっている。
第6図及び第7図は本発明の他の実施例を示す。尚、第
6図(a)は第2図(a)の自動運転ルーチンに対応す
るフローチャート、第6図(b)は第2図(b)の間欠
運転ルーチンに対応するフローチャートを示し、他のフ
ローチャートは第2図と同様であるため省略する。
本実施例は、送風機本体9に温度センサ24を設け、該
温度センサ24の出力を制御回路22に出力し、制御回
路22は判別部20と距離検出回路21と温度センサ2
4の出力を入力し、その入力信号に基づき駆動回路23
を介して送風モータ13を制御するようになっている。
この実施例の操作は、上記実施例と同様に、送信機1か
ら出力された赤外線信号と超音波信号とが扇風機本体1
の受信部17にて受信され、距離検出回路21にて赤外
線信号の受信開始から超音波信号受信開始までの時間の
ずれから送信機1と扇風機本体9との距離を検出すると
共に、扇風機本体1に設けた温度センサ24により周囲
温度を検出し、距離と温度に応じて、本実施例では、周
囲温度が28℃以上の場合、送信Ia1と扇風機本体9
との距離が4m以上であれば「強」運転、2〜4mであ
れば「中」運転、1〜2mであれば「弱」運転、1m未
満であれば「弱」の間欠運転を行う。
また、周囲温度が25℃〜28℃の場合、送信機1と扇
風機本体9との距離が4m以上であれば「中」運転、2
〜4mであれば「弱」運転、2m未満であれば「弱」の
間欠運転を行う。
周囲温度が25℃未満の場合、送信機1と扇風機本体9
との距離が4m以上であれば「弱」運転、4m未満であ
れば「弱」の間欠運転を行い、周囲温度、距離に応じて
最適な強さの送風を行うようにしている(第6図(a)
参照)。
使用者の好み等により送風強度を変化させたい場合には
、風量スイッチ3を操作することにより好み等に応じて
送風強度を変化させることができる。
また、間欠運転をさせたい場合には、送信機1のリズム
運転スイッチ4を操作すると、電源スィッチ2を操作し
た場合と同様に、リズム運転スイッチ4に応じた赤外線
信号が出力され、赤外線信号と同時に超音波信号が出力
される。
送信機1から出力された赤外線信号と超音波信号とは扇
風機本体1の受信部17にて受信され、距離検出回路2
1にて赤外線信号の受信開始から超音波信号受信開始ま
での時間のずれから送信機1と扇風機本体9との距離を
検出すると共に、扇風機本体9に設けた温度センサ24
が周囲温度を検出し、周囲温度及び送信機1と扇風機本
体9との距離に応じて、本実施例では、周囲温度が28
℃以上の場合、距離が4m以上であれば連続運転、2〜
4mであれば5秒ON・3秒OFFの間欠運転、1〜2
mであれば3秒ON・2秒OFFの間欠運転、1m未満
であれば2秒ON・2秒OFFの間欠運転を行う。
また、周囲温度が25℃〜28℃の場合、距離が4m以
上であれば5秒ON・3秒OFFの間欠運転、2〜4m
であれば3秒ON・2秒OFFの間欠運転、2m未満で
あれば2秒ON・2秒OFFの間欠運転を行う。
また、周囲温度が25℃以下の場合、距離が4m以上で
あれば3秒ON・2秒OFFの間欠運転、4m未満であ
れば2秒ON・2秒OFFの間欠運転を行い、周囲温度
、送信機lと扇風機本体9との距離に応じて最適な送風
強さの間欠運転を行う(第6図(b)参照)。
(ト)  発明の効果 以上の如く本発明によれば、使用者と扇風機本体との距
離に応じて最適な送風を行うことができる等の効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は
送信機のフローチャート図、第2図(a)は扇風機のフ
ローチャート図、第2図(b)は第2図(a)の自動運
転ルーチンのフローチャート図、第2図(c)は第2図
(a)の間欠運転設定ルーチンのフローチャート図、第
2図(d)は第2図(a)の風量設定ルーチンのフロー
チャート図、第2図(e)は第2図(a)のタイマー設
定ルーチンのフローチャート図、第3図は回路図、第4
図は外観斜視図、第5図は送信機の平面図、第6図(a
)は第2図(a)の自動運転ルーチンの他の実施例のフ
ローチャート図、第6図(b)は第2図(a)の間欠運
転設定ルーチンの他の実施例のフローチャート図、第7
図は他の実施例の回路図である。 1・・・・送信機、9・・・・扇風機本体、13・・・
・送風モータ、21・・・・距離検出回路、22・・・
・制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信機と、ファン及び送風モータを有し、前記送
    信機からの送信信号に基づき送風モータを制御する送風
    機本体とを備え、前記送風機本体は送信機との距離を検
    出する距離検出手段と、該距離検出手段からの出力に基
    づき前記送風モータを制御する制御手段とを設けたこと
    を特徴とする送風機。
JP20336190A 1990-07-31 1990-07-31 送風機 Pending JPH0491397A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20336190A JPH0491397A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 送風機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20336190A JPH0491397A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 送風機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0491397A true JPH0491397A (ja) 1992-03-24

Family

ID=16472759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20336190A Pending JPH0491397A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 送風機

Country Status (1)

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JP (1) JPH0491397A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015113727A (ja) * 2013-12-10 2015-06-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 扇風機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015113727A (ja) * 2013-12-10 2015-06-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 扇風機

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