JPH0491363A - 燃料噴射装置 - Google Patents
燃料噴射装置Info
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- JPH0491363A JPH0491363A JP2206386A JP20638690A JPH0491363A JP H0491363 A JPH0491363 A JP H0491363A JP 2206386 A JP2206386 A JP 2206386A JP 20638690 A JP20638690 A JP 20638690A JP H0491363 A JPH0491363 A JP H0491363A
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 118
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims abstract description 81
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims abstract description 81
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000003502 gasoline Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M69/00—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
- F02M69/46—Details, component parts or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus covered by groups F02M69/02 - F02M69/44
- F02M69/462—Arrangement of fuel conduits, e.g. with valves for maintaining pressure in the pipes after the engine being shut-down
- F02M69/465—Arrangement of fuel conduits, e.g. with valves for maintaining pressure in the pipes after the engine being shut-down of fuel rails
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野〕
本発明は、例えば自動車用多気筒エンジンに燃料タンク
内の燃料を噴射供給するのに用いて好適な燃料噴射装置
に関する。
内の燃料を噴射供給するのに用いて好適な燃料噴射装置
に関する。
最近、エレクトロニクスの発達に伴って電子制御式の燃
料噴射装置が広く用いられるようになり、この種の燃料
噴射装置はエンジンの作動状態を検出する各種センサか
らの信号に基づいて、燃料噴射量を演算し、噴射パルス
を出力する電子式コントロールユニットを備え、該コン
トロールユニットからの噴射パルスによって噴射弁を駆
動制御するようになっている。
料噴射装置が広く用いられるようになり、この種の燃料
噴射装置はエンジンの作動状態を検出する各種センサか
らの信号に基づいて、燃料噴射量を演算し、噴射パルス
を出力する電子式コントロールユニットを備え、該コン
トロールユニットからの噴射パルスによって噴射弁を駆
動制御するようになっている。
ここで、第４図に従来技術の燃料噴射装置を示す。
図中、１はガソリン等の燃料を収容する燃料タンク、２
は該燃料タンク１内に設けられ、ポンプ部とモータ部（
いずれも図示せず）を内蔵した燃料ポンプを示し、該燃
料ポンプ２には燃料の吸込口２Ａと吐出口２Ｂとが設け
られている。そして、該燃料ポンプ２は外部からの給電
により、燃料タンクｌ内の燃料を吸込口２Ａに取付けら
れたフィルタ３を介して吸込口２Ａからポンプ部内に吸
込み、この燃料を吐出口２Ｂから後述の燃料配管４内に
向けて吐出するようになっている。
は該燃料タンク１内に設けられ、ポンプ部とモータ部（
いずれも図示せず）を内蔵した燃料ポンプを示し、該燃
料ポンプ２には燃料の吸込口２Ａと吐出口２Ｂとが設け
られている。そして、該燃料ポンプ２は外部からの給電
により、燃料タンクｌ内の燃料を吸込口２Ａに取付けら
れたフィルタ３を介して吸込口２Ａからポンプ部内に吸
込み、この燃料を吐出口２Ｂから後述の燃料配管４内に
向けて吐出するようになっている。
４は一端側が燃料ポンプ２の吐出口２Ｂに接続され、途
中に燃料フィルタ５が介装された燃料配管を示し、該燃
料配管４の他端側には後述の圧力・レギュレータ６が接
続されている。そして、該燃料配管４の途中には複数の
接続部４Ａ （１個のみ図示）が径方向下向きに突出し
て一体に設けられ、該各接続部４Ａには後述の各噴射弁
９が接続されている。
中に燃料フィルタ５が介装された燃料配管を示し、該燃
料配管４の他端側には後述の圧力・レギュレータ６が接
続されている。そして、該燃料配管４の途中には複数の
接続部４Ａ （１個のみ図示）が径方向下向きに突出し
て一体に設けられ、該各接続部４Ａには後述の各噴射弁
９が接続されている。
６は圧力レギュレータを示し、該圧力レギュレータ６は
制御圧導入配管７から導入されたインティクマニホール
ド（図示せず）内の負圧に応じて、燃料配管４内を流通
する燃料の圧力を調整し、燃料配管４内の燃料の大部分
は余剰油としてリターン配管８を介し燃料タンク１内に
戻されるようになっている。
制御圧導入配管７から導入されたインティクマニホール
ド（図示せず）内の負圧に応じて、燃料配管４内を流通
する燃料の圧力を調整し、燃料配管４内の燃料の大部分
は余剰油としてリターン配管８を介し燃料タンク１内に
戻されるようになっている。
９は燃料ポンプ２と圧力レギュレータ６との間に位置し
て、燃料配管４の各接続部４Ａに接続された複数の噴射
弁を示し、該各噴射弁９は、例えば４個設けられ、４気
筒エンジン（図示せず）の各気筒毎に取付けられている
。そして、該各噴射弁９はコントロールユニット（図示
せず）と電気的に接続され、該コントロールユニットか
らの噴射パルスによって、各噴射弁９の先端側から燃料
配管４内の燃料をエンジンの各気筒に向けて噴射供給す
るようになっている。なお、前記各噴射弁９は圧力レギ
ュレータ６からの離間距離が最も小さい位置に取付られ
た噴射弁９を噴射弁９Ａとし、圧力レギュレータ６から
の離間距離が太き（なるに従って配設される噴射弁９を
噴射弁９Ｂ。
て、燃料配管４の各接続部４Ａに接続された複数の噴射
弁を示し、該各噴射弁９は、例えば４個設けられ、４気
筒エンジン（図示せず）の各気筒毎に取付けられている
。そして、該各噴射弁９はコントロールユニット（図示
せず）と電気的に接続され、該コントロールユニットか
らの噴射パルスによって、各噴射弁９の先端側から燃料
配管４内の燃料をエンジンの各気筒に向けて噴射供給す
るようになっている。なお、前記各噴射弁９は圧力レギ
ュレータ６からの離間距離が最も小さい位置に取付られ
た噴射弁９を噴射弁９Ａとし、圧力レギュレータ６から
の離間距離が太き（なるに従って配設される噴射弁９を
噴射弁９Ｂ。
９Ｃ，９Ｄとする。
従来技術による燃料噴射装置は上述の如き構成を有する
もので、外部から給電を行って燃料ポンプ２を駆動する
と、燃料タンク１内の燃料は燃料ポンプ２の吸込口２Ａ
からポンプ部内に吸込まれ、吐出口２Ｂから燃料配管４
内に吐出される。
もので、外部から給電を行って燃料ポンプ２を駆動する
と、燃料タンク１内の燃料は燃料ポンプ２の吸込口２Ａ
からポンプ部内に吸込まれ、吐出口２Ｂから燃料配管４
内に吐出される。
そして、この燃料は圧力レギュレータ６によって圧力を
調整されつつ、燃料配管４の接続部４Ａから各噴射弁９
に供給され、コントロールユニットからの噴射パルスが
各噴射弁９に加えられると、噴射弁９の先端側からエン
ジンの各気筒内に向けて燃料が噴射される。
調整されつつ、燃料配管４の接続部４Ａから各噴射弁９
に供給され、コントロールユニットからの噴射パルスが
各噴射弁９に加えられると、噴射弁９の先端側からエン
ジンの各気筒内に向けて燃料が噴射される。
ｒ考案が解決しようとする課題〕
ところで、上述した従来技術では、各噴射弁９における
燃料の噴射量は噴射パルス幅に応じて一定に定められて
いる。しかし、燃料配管４内の燃圧は、燃料ポンプ２か
ら吐出された燃料を圧力レギュレータ６を介して燃料タ
ンク１内へとリターンされることによって調整されてい
るから、燃料ポンプ２から遠く離れて圧力レギュレータ
６に近い位置の噴射弁９Ａと、燃料ポンプ２に比較的近
く、圧力レギュレータ６から遠い位置の噴射弁９Ｄとで
は、燃料配管４内配管抵抗等によってその燃圧に差が生
じ、噴射弁９Ａ〜９Ｄから噴射される燃料の噴射量にバ
ラツキが生じる。
燃料の噴射量は噴射パルス幅に応じて一定に定められて
いる。しかし、燃料配管４内の燃圧は、燃料ポンプ２か
ら吐出された燃料を圧力レギュレータ６を介して燃料タ
ンク１内へとリターンされることによって調整されてい
るから、燃料ポンプ２から遠く離れて圧力レギュレータ
６に近い位置の噴射弁９Ａと、燃料ポンプ２に比較的近
く、圧力レギュレータ６から遠い位置の噴射弁９Ｄとで
は、燃料配管４内配管抵抗等によってその燃圧に差が生
じ、噴射弁９Ａ〜９Ｄから噴射される燃料の噴射量にバ
ラツキが生じる。
このため、圧力レギュレータ６からの離間距離が大きい
位置の噴射弁９Ｄでは燃料噴射量が比較的多（なり、近
い位置の噴射弁９Ａでは燃料噴射量が少な（なってしま
い、各気筒毎の空燃比にバラツキが生じると共に、特に
、アイドリンク時には、エンジンの振動等が生じる。
位置の噴射弁９Ｄでは燃料噴射量が比較的多（なり、近
い位置の噴射弁９Ａでは燃料噴射量が少な（なってしま
い、各気筒毎の空燃比にバラツキが生じると共に、特に
、アイドリンク時には、エンジンの振動等が生じる。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので
、各噴射弁内の燃圧を一定にすることにより、該各噴射
弁の燃料噴射量を一定にできるようにした燃料噴射装置
を提供することを目的とする。
、各噴射弁内の燃圧を一定にすることにより、該各噴射
弁の燃料噴射量を一定にできるようにした燃料噴射装置
を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段〕
上述した課題を解決するために本発明が採用する構成の
特徴は、各噴射弁には燃料配管から供給される燃料中の
異物を除去するフィルタをそれぞれ設け、該各フィルタ
のメツシュ径を前記圧力レギュレータからの離間するに
つれて小さくなるように設定したことにある。
特徴は、各噴射弁には燃料配管から供給される燃料中の
異物を除去するフィルタをそれぞれ設け、該各フィルタ
のメツシュ径を前記圧力レギュレータからの離間するに
つれて小さくなるように設定したことにある。
［作用］
上記構成により、各噴射弁のフィルタのメツシュ径を変
え、各フィルタのメツシュ径を変えることによって燃料
配管から各噴射弁内に供給される燃料の圧力をフィルタ
の流路抵抗に基づき調整できる。
え、各フィルタのメツシュ径を変えることによって燃料
配管から各噴射弁内に供給される燃料の圧力をフィルタ
の流路抵抗に基づき調整できる。
以下、本発明の実施例を第１図および第２図に基づき説
明する。なお、前述した従来技術と同一の説明の構成に
は同一の符号を付し、その説明を省略するものとする 図中、１１，１１．・・・は燃料ポンプ２と圧力レギュ
レータ６との間に位置して、燃料配管４の各接続部４Ａ
に接続された複数のトップフィード型の噴射弁（２個の
み図示）を示し、該各噴射弁１１は前述した各噴射弁９
とほぼ同様に燃料配管４の途中に位置して４個配設され
ている。そして、該各噴射弁１１はソレノイド、アンカ
ー（いずれも図示せず）等を内蔵した段付筒状のインジ
ェクタ本体１２と、該インジェクタ本体１２の下端側に
ホルダ１３を介して設けられ、ニードル弁（図示せず）
が摺動可能に設けられた噴射ノズル１４と、インジェク
タ本体１２の上側に設けられ、図示しない端子ビンを有
したコネクタ１５と、インジェクタ本体１２の上端側に
突出して設けられ、燃料配管４の接続部４Ａ内に後述の
Ｏリング１７を介して嵌合された燃料流入口１６とから
大略構成され、該燃料流入口１６の上部内周側には後述
のフィルタ１８が取付けられている。
明する。なお、前述した従来技術と同一の説明の構成に
は同一の符号を付し、その説明を省略するものとする 図中、１１，１１．・・・は燃料ポンプ２と圧力レギュ
レータ６との間に位置して、燃料配管４の各接続部４Ａ
に接続された複数のトップフィード型の噴射弁（２個の
み図示）を示し、該各噴射弁１１は前述した各噴射弁９
とほぼ同様に燃料配管４の途中に位置して４個配設され
ている。そして、該各噴射弁１１はソレノイド、アンカ
ー（いずれも図示せず）等を内蔵した段付筒状のインジ
ェクタ本体１２と、該インジェクタ本体１２の下端側に
ホルダ１３を介して設けられ、ニードル弁（図示せず）
が摺動可能に設けられた噴射ノズル１４と、インジェク
タ本体１２の上側に設けられ、図示しない端子ビンを有
したコネクタ１５と、インジェクタ本体１２の上端側に
突出して設けられ、燃料配管４の接続部４Ａ内に後述の
Ｏリング１７を介して嵌合された燃料流入口１６とから
大略構成され、該燃料流入口１６の上部内周側には後述
のフィルタ１８が取付けられている。
１７は燃料配管４の接続部４Ａ内周側と噴射弁ｌｌの燃
料流入口１６外周側との間に設けられた０リングを示し
、該Ｏリング１７は接続部４Ａの内周側と燃料流入口１
６の外周側との間を液密にシールするようになっている
。
料流入口１６外周側との間に設けられた０リングを示し
、該Ｏリング１７は接続部４Ａの内周側と燃料流入口１
６の外周側との間を液密にシールするようになっている
。
１８Ａ、１８Ｂ、・・・は前記各噴射弁１１の燃料流入
口１６内周側に取付けられたフィルタ（ただし、２個の
み示し、全体としてフィルタ１８という）を示し、該各
フィルタ１８は燃料配管４から各噴射弁１１内に供給さ
れる燃料中の異物を除去し、清浄化した燃料を各噴射弁
ｌｌ内に流入させるようになっている。ここで、該各フ
ィルタ１８は各噴射弁１１の接続部４Ａから圧力レギュ
レータ６までの離間距離ρに応じてそのメツシュ径Ｓが
異なるように形成され、第２図に示す如く前記圧力レギ
ュレータ６からの離間距離２がβ１〉β２〉β３〉β４
として大きくなるとそのメツシュ径ＳがＳ、＞Ｓ、＞Ｓ
ｓ ＞３４として小さくなるように設定されている。例
えば、前記圧力レギュレータ６から離間距離β１のもっ
とも近い位置にある噴射弁ｌＩＡに設けられたフィルタ
１８はメツシュ径Ｓ１が粗く、結果的に濾過面積の大き
いフィルタ１８Ａが取付けられ、逆に、前記圧力レギュ
レータ６から離間距離β２の位置にある噴射弁１１Ｂに
設けられるフィルタ１８はフィルタ１８Ａよりもメツシ
ュ径Ｓ２が細か（、結果的に濾過面積の大きいフィルタ
１８Ｂが取付けられている。これによって、前記圧力レ
ギュレータ６より遠い位置の噴射弁１１Ｂ内の燃圧と、
前記圧力レギュレータ６により近い位置の噴射弁ｌＩＡ
内の燃圧とがフィルタ１８のメツシュの違い、即ち、各
フィルタ１８を燃料が通過するときの圧力損失の差によ
りほぼ均一に設定される。
口１６内周側に取付けられたフィルタ（ただし、２個の
み示し、全体としてフィルタ１８という）を示し、該各
フィルタ１８は燃料配管４から各噴射弁１１内に供給さ
れる燃料中の異物を除去し、清浄化した燃料を各噴射弁
ｌｌ内に流入させるようになっている。ここで、該各フ
ィルタ１８は各噴射弁１１の接続部４Ａから圧力レギュ
レータ６までの離間距離ρに応じてそのメツシュ径Ｓが
異なるように形成され、第２図に示す如く前記圧力レギ
ュレータ６からの離間距離２がβ１〉β２〉β３〉β４
として大きくなるとそのメツシュ径ＳがＳ、＞Ｓ、＞Ｓ
ｓ ＞３４として小さくなるように設定されている。例
えば、前記圧力レギュレータ６から離間距離β１のもっ
とも近い位置にある噴射弁ｌＩＡに設けられたフィルタ
１８はメツシュ径Ｓ１が粗く、結果的に濾過面積の大き
いフィルタ１８Ａが取付けられ、逆に、前記圧力レギュ
レータ６から離間距離β２の位置にある噴射弁１１Ｂに
設けられるフィルタ１８はフィルタ１８Ａよりもメツシ
ュ径Ｓ２が細か（、結果的に濾過面積の大きいフィルタ
１８Ｂが取付けられている。これによって、前記圧力レ
ギュレータ６より遠い位置の噴射弁１１Ｂ内の燃圧と、
前記圧力レギュレータ６により近い位置の噴射弁ｌＩＡ
内の燃圧とがフィルタ１８のメツシュの違い、即ち、各
フィルタ１８を燃料が通過するときの圧力損失の差によ
りほぼ均一に設定される。
このように構成される本実施例の燃料噴射装置において
、該各噴射弁１１はコントロールユニット（図示せず）
からの噴射パルスによって、燃料流入口１６からインジ
ェクタ本体１２内に流入した燃料配管４内の燃料を噴射
ノズル１４からエンジンに向けて噴射供給するようにな
っている。
、該各噴射弁１１はコントロールユニット（図示せず）
からの噴射パルスによって、燃料流入口１６からインジ
ェクタ本体１２内に流入した燃料配管４内の燃料を噴射
ノズル１４からエンジンに向けて噴射供給するようにな
っている。
そして、このとき噴射される噴射燃料は前述した如くフ
ィルタ１８の違いにより、該各フィルタ１８を通過する
ときにその圧力損失に差が生じるから、各噴射弁ｌｌ内
の燃圧は均一に設定されるようになり、各噴射弁１１の
噴射ノズル１４がらの燃料の噴射量のバラツキを確実に
低減することができる。さらに、正確な空燃比制御を行
うことができ、エンジンのアイドル安定性等を効果的に
向上させることができる。
ィルタ１８の違いにより、該各フィルタ１８を通過する
ときにその圧力損失に差が生じるから、各噴射弁ｌｌ内
の燃圧は均一に設定されるようになり、各噴射弁１１の
噴射ノズル１４がらの燃料の噴射量のバラツキを確実に
低減することができる。さらに、正確な空燃比制御を行
うことができ、エンジンのアイドル安定性等を効果的に
向上させることができる。
なお、前記実施例では、インジェクタ本体１２の上端側
に燃料流入口１６を設けたトップフィード型の噴射弁１
１に用いる場合について説明したが、本発明は、トップ
フィード型の噴射弁を用いる場合に限らず、ボトムフィ
ード型、配管一体型等、他の噴射弁を用いた燃料噴射装
置に適用することによっても、同様の効果を得ることが
できる。この場合、例えば配管一体型の噴射弁に適用す
るには、第３図に示すように噴射弁取付配管３１の各噴
射弁収容ハウジング３２Ａ、３２Ｂ。
に燃料流入口１６を設けたトップフィード型の噴射弁１
１に用いる場合について説明したが、本発明は、トップ
フィード型の噴射弁を用いる場合に限らず、ボトムフィ
ード型、配管一体型等、他の噴射弁を用いた燃料噴射装
置に適用することによっても、同様の効果を得ることが
できる。この場合、例えば配管一体型の噴射弁に適用す
るには、第３図に示すように噴射弁取付配管３１の各噴
射弁収容ハウジング３２Ａ、３２Ｂ。
・・・内に個々にフィルタを有する噴射弁３３Ａ。
３３Ｂ、・・・を取付ければよい。
以上詳述した通り、本発明によれば、各噴射弁に設ける
フィルタのメツシュ径を圧力レギュレータからの離間距
離が大きくなるに応じて小さくなるように設定したから
、各フィルタを燃料が通過するときの圧力損失によって
、各噴射弁内の燃圧を均一化することができ、これによ
って、各噴射弁からの燃料の噴射量のバラツキを効果的
に低減することができる。そして、エンジンの各気筒毎
の空燃比のバラツキ発生を防止でき、アイドル安定性等
を確実に向上させることができる。
フィルタのメツシュ径を圧力レギュレータからの離間距
離が大きくなるに応じて小さくなるように設定したから
、各フィルタを燃料が通過するときの圧力損失によって
、各噴射弁内の燃圧を均一化することができ、これによ
って、各噴射弁からの燃料の噴射量のバラツキを効果的
に低減することができる。そして、エンジンの各気筒毎
の空燃比のバラツキ発生を防止でき、アイドル安定性等
を確実に向上させることができる。
ないし ３
第１図ｍ第８図は本発明の実施例を示し、第１図はトッ
プフィード型噴射弁の取付状態な示す縦断面図、第２図
は離間距離ρに対するフィルタのメツシュ径Ｓの関係を
示す特性線図、第３図は配管一体型燃料噴射装置の要部
構成図、第４図は従来技術を示す燃料噴射装置の全体構
成図である。 １・・・燃料タンク、２・・・燃料ポンプ、４・・・燃
料配管、６・・・圧力レギュレータ、１１・・・噴射弁
、１８・・・フィルタ。 特許出願人 日本電子機器株式会社 代理人 弁理士 広 瀬 和 彦
プフィード型噴射弁の取付状態な示す縦断面図、第２図
は離間距離ρに対するフィルタのメツシュ径Ｓの関係を
示す特性線図、第３図は配管一体型燃料噴射装置の要部
構成図、第４図は従来技術を示す燃料噴射装置の全体構
成図である。 １・・・燃料タンク、２・・・燃料ポンプ、４・・・燃
料配管、６・・・圧力レギュレータ、１１・・・噴射弁
、１８・・・フィルタ。 特許出願人 日本電子機器株式会社 代理人 弁理士 広 瀬 和 彦
Claims (1)
- 燃料を収容する燃料タンクと、該燃料タンク内の燃料
を外部に吐出させる燃料ポンプと、該燃料ポンプからの
燃料をエンジンの各気筒内に向けて噴射させる複数の噴
射弁と、前記燃料ポンプから吐出された燃料を該各噴射
弁に供給する燃料配管と、該燃料配管内の燃圧を調整す
べく、前記各噴射弁よりも下流側に位置して該燃料配管
に接続され、該燃料配管内の余剰燃料を前記燃料タンク
にリターンさせる圧力レギュレータとからなる燃料噴射
装置において、前記各噴射弁には燃料配管から供給され
る燃料中の異物を除去するフィルタをそれぞれ設け、該
各フィルタのメッシュ径を前記圧力レギュレータからの
離間するにつれて小さくなるように設定したことを特徴
とする燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2206386A JPH0491363A (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2206386A JPH0491363A (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 燃料噴射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0491363A true JPH0491363A (ja) | 1992-03-24 |
Family
ID=16522488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2206386A Pending JPH0491363A (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0491363A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5641126A (en) * | 1995-05-19 | 1997-06-24 | Siemens Automotive Corporation | Fuel injection systems with compact filter mountings |
| JP2008520887A (ja) * | 2004-11-17 | 2008-06-19 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 複数の蓄圧器を備えた燃料噴射装置 |
-
1990
- 1990-08-03 JP JP2206386A patent/JPH0491363A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5641126A (en) * | 1995-05-19 | 1997-06-24 | Siemens Automotive Corporation | Fuel injection systems with compact filter mountings |
| JP2008520887A (ja) * | 2004-11-17 | 2008-06-19 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 複数の蓄圧器を備えた燃料噴射装置 |
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