JPH0490011A - サーボ制御システム - Google Patents

サーボ制御システム

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JPH0490011A
JPH0490011A JP2049639A JP4963990A JPH0490011A JP H0490011 A JPH0490011 A JP H0490011A JP 2049639 A JP2049639 A JP 2049639A JP 4963990 A JP4963990 A JP 4963990A JP H0490011 A JPH0490011 A JP H0490011A
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上原 慎一郎
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渉 市川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、サーボモータを駆動制御するサーボ制御シス
テムに係り、特にサーボドライバを電流制御部と位置制
御部とにそれぞれ分離したサーボ制御システムに関する
〔従来技術〕
工作機械又は自動化装置を制御する数値制御装置又は位
置決め装置等では、各軸の位置決めを行うものとしてサ
ーボモータが利用されている。
このサーボモータの駆動を制御するために従来は各サー
ボモータ毎に、それに応じた出力定格のサーボドライバ
及びこのサーボドライバを制御するための位置制御部が
設けられている。以下、このサーボドライバと位置制御
部とをサーボ制御手段とし、サーボモータとこのサーボ
制御手段とが一体となったものをサーボ制御システムと
する。
以下、図面を用いて従来のサーボ制御システムを説明す
る。第9図は従来のサーボ制御システムの概略構成を示
す図である。
サーボモータ7は例えば交流駆動型のACサーボモータ
である。サーボモータ7には、その現在位置をアブソリ
ュートに検出するための位置センサ8及び現在速度を検
出するための速度センサ(パルスジェネレータ)9が結
合されている。これらの各センサの出力P1及びF5は
位置センサ変換回路64及び速度センサ変換回路(F/
V変換器)63によって位置データP2及び速度データ
F4に変換され、位置制御部5】−及び速度制御部61
に出力される。さらに、サーボモータ7として同期型サ
ーボモータを使用する場合は、位置センサ変換回路64
は位置センサ8の出力P1から界磁の切換位置を制御す
るための位相信号P3を電流制御部62に出力する。
位置制御系5は位置制御部51とD/A変換器52とか
ら構成される装 置制御部51は図示していない上位のコントローラから
サーボモータフの目標位置を示す位置指令データFOを
入力すると共に、サーボモータ7の現在位置を示す上記
位置データP2とを入力する。位置制御部51は位置指
令データFOと位置データP2との間の偏差を求め、そ
の位置偏差に応じた速度指令信号F1をD/A変換器5
2に出力する。D/A変換器52は位置制御部51から
の速度指令信号F1をアナログの速度指令信号F3に変
換してサーボドライバ6に出力する。
サーボドライバ6は速度制御部61、電流制御部62、
速度センサ変換回路63及び位置センサ64から構成さ
れる。
速度制御部61はD/A変換器52からの速度指令信号
F3とサーボモータフの現在速度を示す速度信号F4と
を入力する。速度制御部61は速度指令信号F3と速度
信号F4との偏差を求め、この速度偏差に応じたサーボ
モータ7のトルク信号(電流指令信号)Tlを電流制御
部62に出力する。
電流制御部62は3相のPWM信号によってパワートラ
ンジスタを駆動し、サーボモータフの各相(U相、■相
、W相)に駆動電流を供給する。
このとき、電流検出アイソレータCTによってU相及び
V相の電流値の電流フィードバック信号T3が電流制御
部62にフィードバックされる。電流制御部62は、各
相のトルク信号(電流指令信号)Tlと各相の電流フィ
ードバック信号T3との偏差を増幅して駆動電流をサー
ボモータフに出力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のようなサーボ制御システムにおいて、サーボモー
タフには、それに応じた出力定格のサーボドライバ6を
設ける必要があり、サーボモータ7を交換した場合には
サーボドライバ6もサーボモータ7の定格に応じて同時
に交換しなければならない。その場合、位置制御系5が
サーボドライバ6と一体に設けられている場合は、サー
ボドライバ6のみならず位置制御系5も一緒に交換しな
ければならなかった。
また、一般には、各サーボモータ7毎に位置制御系5と
サーボドライバ6をそれぞれ設けるのが普通であるから
、複数の軸(サーボモータ)を同時に制御する必要のな
い場合であっても、各軸のサーボモータ毎に個別の位置
制御系5及びサーボドライバ6が存在し、コスト的にも
無駄であり、システム全体が大型化するという問題があ
った。
このような問題は、位置制御系5とサーボドライバ6と
を分離できるように構成することにより解決することが
できる。
しかし、上述のようなサーボ制御システムにおいては、
位置制御系5とサーボドライバ6との間を単に分離する
場合、それらの間をせいぜい着脱可能なケーブルで個別
に接続し、着脱可能な構成とすることができるにすぎな
い。それではケーブルコネクタの数やサイズが合わない
機器間では取り付けできないので、汎用性に欠けるとい
う問題がある。
また、この汎用性を考慮すると、単に着脱可能なケーブ
ルで接続するのではなく、R8232C等の規格化され
た通信回線で接続するのが好ましい。しかし、そのよう
な通信回線は片方向通信であるため、速度指令信号をサ
ーボドライバ側に送信できるだけであり、サーボドライ
バ側の必要な情報、例えば定格データや故障データその
他のデータを位置制御系5ひいては更に上位のコントロ
ーラ側に送ることはできなかった。そのため、異なる定
格のサーボモータによって位置制御系5を共用したり、
サーボドライバの状態をモニタしたりすることはできず
、分離による利便を享受することはできない。従って、
単純な分離では余り意味がない。
さらに、位置制御系5とサーボドライバ6(速度制御部
61)との間を分離できるからといって、両者間の距離
を大きくすることは、類似の制御系を分離することとな
り、好ましくない。一方、電流制御部62は他の制御系
に比べて高電圧電流を制御している関係上、サーボモー
タフに近接して配置するのが望ましいが、速度制御部6
1を有するサーボドライバ6をサーボモータ7等の機器
に近接配置すると、速度制御部61がノイズ等の影響を
受は易くなるので、従来はサーボドライバ6とサーボモ
ータ7等とはある程度の距離をもって設置していた。
従って、位置制御系5と速度制御部61とを分離し、サ
ーボドライバ側6とサーボモータ7との間の距離を隔て
て配置することは、本来のサーボ制御システムの構成と
しては望ましいものでなかった・ 本発明は上述の点に鑑みてなされたものであり、サーボ
制御システムの適切な箇所において制御系を有効かつ適
切に分離することができるようにしたサーボ制御システ
ムを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のサーボ制御システムは、サーボモータと、速度
指令信号に基づいて前記サーボモータに駆動電流を供給
する電流制御手段と、位置指令信号及び前記サーボモー
タの現在位置及び速度を表す信号を入力し、これらの信
号に基づいて前記速度指令信号を前記電流制御手段に出
力する位置速度制御手段と、前記電流制御手段と前記位
置速度制御手段との間で、両者間のデータ伝送を双方向
の通信回線で行う通信手段とを具備したものである。
〔作用〕
電流制御手段と位置制御手段との間に通信手段を設けた
ため、電流制御手段と位置制御手段とが分離され、通信
手段を介して相互接続される構成となっている。従って
、高い電流電圧を制御する電流制御手段をサーボモータ
に近接配置する一方で、位置及び速度制御系を有する位
置速度制御手段をサーボモータとある程度の距離をもっ
て設置できるので、位置速度制御手段が電流制御手段で
発生するノイズ等の影響を受けることがなくなる。
電流制御手段と位置制御手段との間のデータ伝送を双方
向の通信回線で行うようにしたので、電流制御手段の制
御パラメータ等を通信回線を介して上位コントローラで
読み取ることが可能となる。
従って、サーボモータの容景が変わった場合、電流制御
手段の制御パラメータ等を上位コントローラで読み取り
、それをサーボモータの定格に合わせて変更してやるだ
けで、どのような定格のサーボモータにも対応できるよ
うになる。
また、電流制御手段と位置制御手段とを分離したことに
よって、1個の電流制御手段に対して複数個のサーボモ
ータを設けることができるので、それらを切換手段によ
って切換えて駆動制御できるようになる。
さらに、電流制御手段と位置制御手段とを分離したこと
によって、サーボモータと電流制御手段とからなる組を
複数個設けて位置速度制御手段と電流制御手段との間を
通信手段によってそれぞれマルチポイント接続できるの
で、複数個のサーボモータを同時に制御できるようにな
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を添付図面に従って詳細に説明す
る。
第1図は本発明のサーボ制御システムの一実施例を示す
図である。
サーボモータ3は例えば同期型のACサーボモータであ
る。サーボモータ3には、その現在位置をアブソリュー
トに検出するための位置センサ4が結合されている。こ
の位置センサ4としては、例えば特開昭57−7040
6号公報に示されたような誘導型の位相シフト型位置セ
ンサを使用し、その出力P1を位置センサ変換回路14
に入力し、デジタルの位置データP2に変換する。
上位コントローラ10は位置制御部11に接続されてお
り、サーボモータ3の目標位置を示す位置指令データF
Oを位置制御部11に出力する。
また、上位コントローラ10はシリアル通信インターフ
ェイス13に接続され人おり、各種データD1を出力す
る。
位置速度制御系1は位置制御部11と、速度制御部12
と、シリアル通信インターフェイス13と、位置センサ
変換回路14と、速度演算部15とから構成される装 置制御部11は上位コントローラ10及び位置センサ変
換手段14に接続されており、サーボモータ3の目標位
置を示す位置指令データFOとサーボモータ3の現在位
置を示す位置データP2を入力する。
位置制御部11は速度制御部12に接続されており1位
置指令データFOと位置データP2との間の偏差を求め
、その位置偏差に応じた速度指令信号F1を速度制御部
12に出力する。なお、位置センサ変換回路14は位置
センサ4の出力P1からサーボモータ3の界磁の切換位
置を制御するための位相信号P3を生成し、シリアル通
信インターフェイス13に出力している。
速度制御部12は位置制御部11及び速度演算部15及
びシリアル通信インターフェイス13に接続されおり1
位置制御部11からの速度指令信号F1とサーボモータ
3の現在速度を示す速度信号F2とを入力する。速度信
号F2は位置センサ変換回路14の位置データP2を速
度演算部15によって変換したものである。速度演算部
15は位置センサ変換手段14の位置データP2を入力
し、所定の単位時間当たりの位置データP2の変化量に
基づき、デジタル演算によりサーボモータの速度を算出
する。
速度制御部12はシリアル通信インターフェイス13に
接続されており、速度指令信号F1と速度信号F2との
偏差を求め、この速度偏差に応じたサーボモータ3のト
ルク信号(電流指令信号)T1をシリアル通信インター
フェイス13に出力する。
シリアル通信インターフェイス13は上位コントローラ
10、速度制御部12及び位置センサ変換手段14に接
続されており、上位コントローラ10からの各種データ
D1、トルク信号T1及び位相信号P3を通信回線を介
して電流制御系2のシリアル通信インターフェイス21
に伝送する。
シリアル通信インターフェイス13とシリアル通信イン
ターフェイス21との間は双方向の通信回線で接続され
ており、上位コントローラ10からの各種データD1及
び電流制御系2内で生成したデータD2は上位コントロ
ーラ10と電流制御系2との間で相互にやりとりされる
電流制御系2はシリアル通信インターフェイス21と電
流制御部22とから構成される。
シリアル通信インターフェイス21は位置速度制御系1
のシリアル通信インターフェイス13及び電流制御部2
2に接続されており、トルク信号T1及び位相信号P3
をシリアル通信インターフェイス13から受信し、トル
ク信号T2及び位相信号P4として電流制御部22に出
力するとともに、電流制御部22内の制御状態を示すス
ティタス信号等の各種データD2をシリアル通信インタ
ーフェイス13に送信する。
電流制御部22はシリアル通信インターフェイス21及
びサーボモータ3に接続されており、トルク信号T2及
び位相信号P4を入力し、それに基づいて3相のPWM
信号を生成してパワートランジスタを駆動し、サーボモ
ータ3の各相(U相、■相、W相)に駆動電流を供給す
る。このとき、電流検出アイソレータCTによってU相
及び■相の電流値の電流フィードバック信号T3が電流
制御部22にフィードバックされる。電流制御部22は
、各相のトルク信号(電流指令信号)T2と各相の電流
フィードバック信号T3との偏差を増幅して駆動電流を
サーボモータ3に供給する。
また、シリアル通信インターフェイス21と電流制御部
22との間はデータ線で接続されており。
両者間で各種データのやりとりが行えるようになってい
る。
電流制御部22は、サーボモータのオーバーロード、電
源電圧低下、過電流、過電圧及びオーバーヒート等の制
御状態検出する機能を有しており、また、これらの制御
状態を示すサーボスティタス信号と、電流アンプの定格
を示すIDコードと、制御対象となるサーボモータの定
格を示すモータ定格コード等の各種データを格納するメ
モリを有する。電流制御部22内のメモリに格納されて
いるデータは、必要に応じて上記データD2として、デ
ータ線及びシリアル通信インターフェイス21及び13
を介して上位コントローラ10に送信される。なお、モ
ータ定格コードは上記メモリ内にテーブルとして記憶さ
れている。従って、通信回線を介して接続されるサーボ
モータの定格に応じたテーブル番号を選択することによ
って、電流制御部22は定格の異なるサーボモータを制
御できるようになる。これによって、サーボモータを交
換した場合でもテーブル番号を変更するだけで電流制御
部をそのサーボモータに応じた制御系に変更することが
できる。
次に、本実施例の動作を説明する。
まず、第1図のようなサーボ制御システムを構成したら
、サーボモータ3の定格を示すテーブル番号のデータD
1を上位コントローラ10からシリアル通信インターフ
ェイス13を介して、電流制御系2側のシリアル通信イ
ンターフェイス21に送信する。送信されてきたテーブ
ル番号データはシリアル通信インターフェイス21によ
って電流制御部22に送信される。これによって、電流
制御部22ではサーボモータ3の定格を特定し、サーボ
モータ3の定格に応じた電流制御部として機能する。
上位コントローラ10はサーボモータ3の目標位置を示
す位置指令データFOを位置制御部11に出力する。位
置制御部11は位置指令データFO及び位置データP2
に基づいた速度指令信号F1を速度制御部12に出力す
る。速度制御部12は速度指令信号F1及び速度信号F
2に応じたトルク信号(電流指令信号)Tlをシリアル
通信インターフェイス13に出力する。
シリアル通信インターフェイス13とシリアル通信イン
ターフェイス21との間で送信が行われ、シリアル通信
インターフェイス21から電流制御部22に対してトル
ク信号T2及び位相信号P4が出力される。電流制御部
22はトルク信号T2、電流フィードバック信号T3及
び位相信号P4に基づいてサーボモータ3の駆動電流を
制御する。
サーボモータ3に結合された位置センサ4の出力P1は
位置速度制御系1にフィードバックされる。
サーボ制御システムは以上の動作を繰り返して、サーボ
モータ3の回転を制御する。
この制御の途中で、オーバーロード、電源電圧低下、過
電流、過電圧及びオーバーヒート等の異常が発生した場
合、これらの制御状態を示すスティタス信号のデータが
電流制御部22からシリアル通信インターフェイス21
に送信される。このスティタス信号のデータはシリアル
通信インターフェイス13を介して上位コントローラ1
0に送信される。上位コントローラ10はこのスティタ
ス信号のデータを受け、スティタス信号の種類に応じた
処理を行う。
サーボモータ3を定格の異なるサーボモータに変更する
場合は、変更後のサーボモータの定格を示すテーブル番
号を電流制御部22に送信してやるだけで、電流制御部
22は変更後のサーボモータに応じた電流制御を行うこ
とができる。
第2図は第1図の位置センサ4の一例である誘導型の位
相シフト型位置センサからなるアブソリュート型の位置
センサを示す図である。尚、この位置センサ4の詳細に
ついては特開昭57−70406号公報にて公知なので
、ここでは簡単に説明する。
位置センサ4は、複数の極A−Dが円周方向に所定間隔
(−例として90度)で設けられたステータ23と、各
極A−Dによって囲まれたステータ23の空間内に挿入
されたロータ24とを備えている。
ロータ24は、回転角度に応じて各極A−Dのりラフタ
ンスを変化させる形状及び材質からなり、−例として偏
心円筒形である。ステータ23の各極A−Dには、1次
コイルIA〜ID及び2次コイル2A〜2Dがそれぞれ
巻回されている。そして、半径方向で対向する2つの極
Aと極Cの第1の対及び極Bと極りの第2の対は差動的
に動作するようにコイルが巻かれて、かつ差動的なりラ
フタンス変化が生じるように構成されている。
第1の極の対A及びCに巻かれている1次コイルIA及
びICは、正弦信号sinωtで励磁され、第2の極の
対B及びDに巻かれている1次コイルIB及びICは余
弦信号cosωtで励磁されている。その結果、2次コ
イル2A〜2Dからは、それらの合成出力信号Yが得ら
れる。この合成出力信号Yは、基準信号となる1次交流
信号(1次コイルの励磁信号)sinωを又はcosω
tに対して、ロータ24の回転角度θに応じた電気的位
相角度だけ位相シフトした信号Y=sin(ωt−θ)
である。
従って、上述のような誘導型の位相シフト型位置センサ
を用いる場合には、1次交流信号sinωを又はcos
ωtを発生する交流信号発生手段と、合成出力信号Yの
電気的位相ずれθを測定しロータの位置データを算出す
る位相差測定手段とを備える必要がある。この1次交流
信号発生手段と位相差測定手段とは位置センサ変換手段
14の中に設けられる。
第3図は第1図の位置センサ変換手段14の一例を示す
図である。位置センサ変換手段14においては、所定の
高速クロックパルスCPをカウンタ26でカウントし、
このカウンタ26の出力に基づいてサイン・コサイン信
号発生手段27で正弦信号sinωを及び余弦信号co
sωtをそれぞれ発生する。サイン・コサイン信号発生
手段27の出力は前述のように1次コイルIA〜ID及
び2次コイル2A〜2Dのそれぞれに印加される。
2次コイル2A〜2Dの合成出力信号Y=sin(ωt
−θ)は、ゼロクロス検出手段28に与えられる。ゼロ
クロス検出手段28は合成出力信号Yの電気位相角がゼ
ロのタイミングに同期してパルスLを出力する。パルス
I、はラッチ回路29のラッチパルスとして使用される
。従って、ラッチ回路29がパルスLの立ち上がり応じ
てカウンタ26のカウント値をラッチする。カウンタ2
6のカウント値が一巡する期間と正弦信号sjnωtの
1周期とを同期させる。すると、ラッチ回路29には基
準交流信号sinωtと合成出力信号Y=sin(ωt
−θ)との位相差θに対応するカウント値がラッチされ
ることとなる。従って、ラッチされた値がデジタルの位
置データDθとして出力される。尚、ラッチパルスLは
タイミングパルスとして適宜利用することもできる。
また、ラッチ回路29にラッチされた値のうちサーボモ
ータの一回転内の絶対位置を示す値がデジタルの位相デ
ータP3として出力され、界磁の切換位置制御に利用さ
れる。
尚、第2図のような位相シフト型位置センサの合成出力
信号P1はサーボモータの絶対位置を信号の位相差とし
ているので、ノイズの影響を受けにくいという特徴を有
する。従って、第1図のように、位置センサ4から位置
速度制御系1に対して合成出力信号P1をフィードバッ
クする場合、通信回線を使用せずに、直接フィードバッ
クしても、ノイズ等の影響を受けないので、さしつかえ
ない。但し、位置センサ4の合成出力信号P1をシリア
ル通信インターフェイス等の通信回線を用いてフィード
バックしてもよい。
なお、第2図及び第3図は一回転の範囲をアブソリュー
トで検出するものであるが、このようなアブソリュート
センサを複数個組み合わせて多回転にわたってアブソリ
ュート位置を検出するようにするとよい。
第4図は本発明のサーボ制御システムを用いて複数のサ
ーボモータを切り換えて制御する場合の実施例を示す図
である。第4図において第1図と同じ構成のものには同
一の符号が付しであるので、その説明は省略する。
本実施例が第1図のものと異なる点は複数のサーボモー
タ3a、3b〜3nを軸切換ユニット20に接続し、3
相(U相、■相、W相)の駆動電流及び位置センサ用の
正弦信号、余弦信号、合成出力信号を軸切換ユニット2
0で切り換えて交互に駆動するようにした点である。
軸切換ユニット20は電流制御部22、位置センサ変換
手段14、上位コントローラ、サーボモータ3a、3 
b −3n及び位置センサ4a、4b〜4nにそれぞれ
接続されており、上位コントローラ10からの軸切換信
号chに応じて、駆動電流を各サーボモータ3a、3b
〜3nに、位置センサ用の信号を各位置センサ4a、4
b〜4nに、それぞれ切換えて接続する。従って、上位
コントローラ10の軸切換信号chに応じてサーボモー
タ3a、3 b 〜3 n及び位置センサ4a、4b〜
4nの一組が位置速度制御系1及び電流制御系2に選択
的に接続され、それぞれのサーボ制御ループを形成する
即ち、軸切換えユニット20は、各サーボモータ3a、
3 b 〜3 n及び各位置センサ4a、4b〜4nの
それぞれに対応して設けられたスイッチング素子を有し
ており、1組のサーボモータ及び位置センサに対応した
スイッチング素子のみを選択的に導通させることにより
、1組のサーボモータ及び位置センサのみを制御ループ
に選択的に接続する。
この時、サーボモータ3a、3b〜3nの全ての定格が
同じ場合はサーボモータの定格を示すテーブル番号は一
定のまま切換え制御だけを行えばよい。また、各サーボ
モータ3a、3b〜3nの定格がそれぞれ異なる場合に
は、そのサーボモータを制御する前に通信回線を介して
そのサーボモータの定格を示すテーブル番号を送信して
やれば、1つの電流制御系2で容量の異なるサーボモー
タを順次切換えて制御することができる。
第5図は本発明のサーボ制御システムを用いて複数のサ
ーボモータを同時に制御する場合の実施例を示す図であ
る。第5図において第1図と同じ構成のものには同一の
符号が付しであるので、その説明は省略する。
本実施例が第1図のものと異なる点はサーボモータの駆
動電流を制御する電流制御系2X、2Y。
2Zを複数設け、これらの間を通信回線でマルチポイン
ト接続し、各電流制御系2X、2Y、2Zにサーボモー
タ3x、3Y、3Zをそれぞれ接続した点である。即ち
、本実施例では、サーボモータと、位置センサと、電流
制御系とからなる組を複数個設け、これらのシリアル通
信インターフェイス21X、21Y及び21Zと位置速
度制御系1のシリアル通信インターフェイス13とをマ
ルチポイント接続とした。また、本実施例も第1図及び
第4図の実施例と同様に、位置センサ4X、4Y及び4
zの出力px、py及びPZを位置センサ変換手段14
に直接取り込むようにしている。
位置速度制御系1では、位置制御動作及び速度制御動作
を各軸毎にそれぞれ行い、シリアル通信インターフェイ
ス13では各軸のデータを送受信する。
シリアル通信インターフェイス13から各電流制御系の
シリアル通信インターフェイス21X、21Y、21z
に対して、トルク信号T1、位相データP3及び各種デ
ータD1を同時に送信することができ、サーボモータ3
X、3Y及び3zを同時に制御することか可能となる。
各電流制御部22X、22Y、22Zは送信されてきた
データが自局に対するデータであるかどうかを判別し。
自局に対するデータの場合にはそれを読み取り、そのデ
ータに応じた制御を行う。例えば、サーボモータの駆動
に関するデータの場合は、そのデータに基づいて駆動電
流をサーボモータに供給する。
また、サーボモータの定格を示すテーブル番号が送信さ
れてきた場合は、そのテーブル番号に応じて電流制御部
22の駆動電流がそのサーボモータの定格に応じたもの
に変更される。
本実施例のようにサーボモータと電流制御系とからなる
組を複数個設け、位置・速度制御系は共通とし、それら
の間の通信回線をマルチポイント接続とすることによっ
て、複数のサーボモータを同時に制御することができる
第9図のような従来のサーボ制御システムでは、位置制
御系5と速度制御部61との間の応答速度は数m s 
e cのオーダーであり、速度制御部61と電流制御部
62との間の応答速度は数十μseCのオーダーである
。即ち、位置制御系5とサーボドライバ6との間の応答
速度は、速度制御部61と電流制御部62との間の応答
速度よりも十分遅くてもよい。故に、位置制御系5とサ
ーボドライバ6との間を分離し、その間をR5232C
等の通信回線で接続し、位置制御系5の速度指令信号を
速度制御部61に送信することが可能である。
しかしながら、R3232C等の通信回線は、速度制御
部61と電流制御部62との間に要求される+μsec
程度の応答速度を満足していないので、R8232C等
の通信回線を第1図のシリアル通信インターフェイス1
3及び21に適用することはできない。
また、R3232C等の通信プロトコルは、7又は8ビ
ットのデータを1つのキャラクタ情報に対応させて通信
する方式なので、次のような問題もある。
第1に、データ形式がバイナリ数のようなビット単位の
情報なので、データ自身と通信制御用のコード(キャラ
クタ)との区別ができない場合が発生して、一般的にデ
ータのビット透過性が保証されない。
第2に、シリアル通信の線路をマルチポイント接続した
場合、各接続点における局を指定する制御コードが必要
となるが、上述の同様にビット透過性が悪いためにデー
タ部と制御コード部とを識別できない。
第3に、速度制御部61と電流制御部62との間では、
数値データのみが送信できればよいので、キャラクタ情
報を送信し、それを数値データに変換するという無駄な
処理を行なわなければならない。
一方、HDLC(High  Level  Data
  Link  Control)に代表される通信方
式は、データのビット透過性が保証され、局指定機能も
有しているので、速度制御部61と電流制御部62との
間の通信方式として、採用することは可能である。
しかし、このHDLCは連続する111 Hの数とフラ
グシーケンスとを制御して送受信、及びそれぞれのデー
タのエンコード及びデコードを行なわなければならない
ため、それらの機能を満足するためのハードウェアが複
雑かつ高価となり、通信のためのハードウェアも大規模
なものとなり、コスト的にも第1図のようなサーボ制御
システムへ適用するには不向きである。
そこで、本実施例では、コスト的にも安価で単純なハー
ドウェアで構成され、データを晶速に送信できる新規な
シリアル通信方式を採用している。
以下、このシリアル通信方式について説明する。
第6図は本発明実施例のサーボ制御システムの通信方式
で用いる送受信データの概略構成を示す図である。第6
図(a)は送信されるフレームの順序を、第6図(b)
はそのフレームの一単位の構成を、第6図(c)は親局
から送信されるスタートフレームSFの構成を、第6図
(d)は子局から送信されるスタートフレームSFの構
成をそれぞれ示す図である。
本実施例のデータ伝送の速度は2Mbps(クロック周
波数32 M Hzの時)であり、伝送フォーマットは
NRZであり、通信方式は非同期の全二重モードである
親局と子局の間で1回の伝送で送信されるフレーム数は
51個のスタートフレームSFと、これに続く8個のデ
ータフレームIF〜8Fである。
以下、本実施例では、データフレームの長さ(データ長
)が8フレームの場合について説明するが、このデータ
長は予め通信システムを構成する際に。
マイクロプロセッサ(CP U)又は外部スイッチによ
って、例えば2フレーム、4フレーム、8フレーム、1
6フレーム等のようにシステムの大きさに応じて任意の
長さに切換えらおるようにする。
そして、−度データ長を設定したら、そのデータ長で通
信が行われる。
スタートフレームSF及びデータフレームIF〜8Fは
共に11ビット構成である。スタートフレームSF及び
データフレームIF〜8Fの最初の1ビットは、フレー
ムの開始を示すためのスタートビットSBであり、具体
的にはハイレベル″1′″がセットされる。従って、デ
ータとデータとの間、即ちデータフレーム8Fと、次の
データのスタートフレームSFとの間にはローレベル1
10″″がセットされる。
このスタートビットSBの次には、8ビットからなるデ
ータビット部B O−87が設けられる。データフレー
ムIF〜8Fのデータビット部BO〜B7には、各種の
データを示すビットがセットされるが、スタートフレー
ムSFのデータビット部BO〜B7には次のようなデー
タがセットされる。
即ち、スタートフレームSFのデータビット部BO−8
7には、少なくとも1つの局アドレスがセットされる。
親局が子局に対してデータを送信する場合は、データビ
ット部BO〜B7の最初の3ビットBO,B1及びB2
に、送信先の局アドレスを示すビットSO,SL及びB
2がセットされる。また、親局が子局に対してデータの
送信を要求する場合は、次の3ビットB3、B4及びB
5に、送信の要求される送信要求先の局アドレスを示す
ビットRO,R1及びR2がセットされる。
逆に子局が親局に対してデータを送信する場合は、最初
の3ビットBO1B1及びB2に、自動のアドレスを示
すビットAO1A1及びA2がセットされる。このよう
なスタートフレームSFを親局と子局との間で送受信す
ることによって、親局と子局をマルチポイント接続する
ことが可能となる。
このデータビット部BO−B7の次には、フレームの種
類を判別するための1ビットからなる判別ビットDBが
設けられる。即ち、フレームの種類がスタートフレーム
SFの場合はハイレベル“1”がセットされ、データフ
レームIF〜8Fの場合はローレベルII ONがセッ
トされる。従って、この判別ビットを受信側で判別する
ことによって、フレームがスタートフレームSFなのか
、データフレームIF〜8Fなのかを判別することがで
きる。
この判別ビットDBの次には、1ビットからなるパリテ
ィビットPBが設けられる。このパリティビットPBは
データビット部BO−87のハイレベル111 I+の
数が偶数個の場合にハイレベル“1″がセットされる。
図示していないが、スタートフレームSFの前には1フ
レーム長又は2フレーム長のアイドル信号を乗せること
ができる。このアイドル信号は、ハイレベル″1”と、
ローレベルII O)jとが交互に繰り返される信号の
ことであり、受信側ではこのアイドル信号のパターンが
正常に送信されたがどうかによって、通信回線の不良を
検出する。即ち、伝送フォーマットがNRZの場合は、
二のようなアイドルフレームはデユーティ50パーセン
トの正確な矩形波である。従って、通信線に断線、短絡
、ノイズ混入等の異常が生じれば、正確なアイドル波形
に変化が生じるので、その変化をハード的に検出すれば
通信線の異常を容易に検出することができる。
第7図は第1図のシリアル通信インターフェイス13及
び21の構成を示す図である。
クロック分周器31は32MHzのクロックを入力し、
32MH2のクロック、位相反転した32 M Hzの
クロック、シリアル通信インターフェイス内の各ロジッ
ク駆動用の2 M Hzのクロック及び所定周波数のタ
ロツクACK及びBCKを出力する。
デジタルフィルタ32はクロック分周器31、シフトク
ロック発生回路33及びセレクトスイッチ34に接続さ
れ、32MHzタロツク及び第6図のフレームで構成さ
れた受信データD11(データD1に相当する)を入力
し、パルス割れ等を修正してシフトクロック発生回路3
3及びセレクトスイッチ34に出力する。
シフトクロック発生回路33はクロック分周器31、デ
ジタルフィルタ32.受信用シフトレジスタ38及びラ
ッチタイミング信号発生回路39に接続され、32MH
zクロック及びデジタルフィルタ32で修正された受信
データD1を入力し、レジスタのシフト用クロックを受
信用シフトレジスタ38及びラッチタイミング信号発生
回路39に出力する。
セレクトスイッチ34はデジタルフィルタ32、アイド
ル信号チエツク回路35、スタートビット検出器36、
アンド回路37及びコントロールレジスタ75に接続さ
れ、デジタルフィルタ32で修正された受信データD1
を、コントロールレジスタ75の出力に応してアイドル
信号チエツク回路35に出力するか、スタートビット検
出器36及びアンド回路37に直接出力するかを選択的
に切換える。
アイドル信号チエツク回路35はセレクトスイッチ34
、スタートビット検出器36及びアンド回路37に接続
され、受信データD1の前に付加されたアイドル信号が
正常に受信されたかどうかをチエツクし、その結果をア
イドルチエツク結果信号IDE、Lとしてシリアル通信
インターフェイスの外部(上位コントローラ10又は電
流制御部22)に出力するとともに、その受信データD
1をスタートビット検出器36及びアンド回路37に出
力する。このアイドルチエツク結果信号IDELによっ
て、通信回線が正常であるか否かを受信側は判断するこ
とができる。
スタートビット検出器36はセレクトスイッチ34、ア
イドル信号チエツク回路35、アンド回路37及びラッ
チタイミング信号発生回路39に接続され、セレクトス
イッチ34又はアイドルチエツク回路35のいずれかか
ら受信データD1を入力し、そのデータを構成する各フ
レームSF。
1F〜8Fの先頭に位置するスタートビットSBを検出
し、スタートビットSBを検出した時点で、内蔵カウン
タをリセットし、スタートビットSBに続くデータビッ
ト部BO−87、判別ビットDB及びパリティビットP
Bに対応する数(本実施例では10)をカウントするま
での間、アンド回路37にハイレベル“1”を出力する
アンド回路37はセレクトスイッチ34、アイドル信号
チエツク回路35、スター1−ビット検出器36及び受
信用シフトレジスタ38に接続され、スタートビット検
出器36からハイレベル゛′1″が出力されている間、
受信データD1をセレクトスイッチ34又はアイドル信
号チエツク回路35から受信用シフトレジスタ38に出
力する。
即ち、スタートビット検出器36及びアンド回路37に
よって、受信データD1の各フレームSF、IF〜8F
の中からスタートビットSBに続くデータビット部BO
−87、判別ビットDB及びパリティピットPBに対応
する10ビット分が受信用シフトレジスタ38に出力さ
れる。
受信用シフトレジスタ38はシフトクロック発生回路3
3及びアンド回路37に接続され、シフトクロック発生
回路33のクロックによってアンド回路37からの10
ビット分のデータを格納する。また、受信用シフトレジ
スタ38はラッチタイミング信号発生回路39に接続さ
れ、各フレームSF、IF〜8Fの判別ビットDBのデ
ータを出力する。さらに、受信用シフトレジスタ38は
レジスタ41に8ビット構成のバスで接続され、各フレ
ームのデータビット部BO−87のデータをパラレルに
出力する。シリアル通信インターフェイスが子局に設け
られる場合は、受信用シフトレジスタ38は局セレクト
デコーダ40に接続され、フレームのデータビット部B
O−85、即ち送信先局アドレスSO,S1及びS2と
送信要求先アドレスRO,R1及びR2のデータを出力
する。
尚、図示していないが、受信用シフトレジスタ38には
パリティチエツク用のデコーダが接続され、受信データ
Dllのパリティチエツクが行われる。
ラッチタイミング信号発生回路39はシフトクロック発
生回路33、スタートビット検出器36、受信用シフト
レジスタ38及びレジスタ41に接続され、受信用シフ
トレジスタ38に格納されている受信データDllがス
タートフレームSFなのか、データフレーム1F〜8F
なのかを判別ビットDBに基づいて判断し、フレームの
順番に応じたレジスタ41の位置に受信データDllを
格納する。
また、ラッチタイミング信号発生回路39はレジスタ4
1及び42、シフトレジスタ45に接続され、受信デー
タDllをそれぞれ転送するためのタイミング信号を出
力する。さらに、ラッチタイミング信号発生回路39は
コントロールレジスタ75に接続され、コントロールレ
ジスタ75内の値に応じて第6図のフレーム構成(デー
タフレームの数)を任意に設定できる。即ち、本実施例
では、データフレームが8個の場合について説明してい
るが、データフレームが4個の場合にはこのコントロー
ルレジスタ75の設定値を変更するだけで、4個のデー
タフレームに対応することができる。
レジスタ41は受信用シフトレジスタ38.ラッチタイ
ミング信号発生回路39、アンド回路47及びレジスタ
42に接続され、ラッチタイミング発生回路39からの
タイミングパルスによって、受信用シフトレジスタ38
から各フレームのデータビット部BO−B7のデータを
パラレルに入力し、格納する。また、レジスタ41はア
ンド回路47に接続され、データの格納が終了したらハ
イレベル“1″をアンド回路47に出力する。従って、
アンド回路47の他方の入力がハイレベル11111の
場合には、格納終了を示す読出可能信号RXRDYが外
部(上位コントローラ10又は電流制御部22)に出力
される。そして、レジスタ41のデータはレジスタ42
に転送され、続出可能状態となる。尚、レジスタ41は
データビット部BO〜B7のデータを各フレームSF、
IF〜8Fよりも1フレーム分多い10個分(8X 1
0ビット)を格納するだけの容量を有する。これは、ス
タートフレームSFとデータフレームIF〜8Fの合計
を偶数にするためである。
レジスタ42はレジスタ41と同じ容1(8X10ビッ
ト)であり、レジスタ41、ラッチタイミング信号発生
回路39、出力バッファ43及びフレームセレクタ44
に接続される。レジスタ42はラッチタイミング信号発
生回路39からのタイミングパルスに応じて、レジスタ
41内のデータを全て格納し、そのデータをフレームセ
レクタ44及び出力バッファ43にパラレルに同時に出
力する。
呂カバッファ43はレジスタ41と同じ容量(8X 1
0ビット)であり、レジスタ42及びデコーダ76に接
続され、フレームIF〜8Fの中からデコーダ76で指
定されたアドレスに対応するフレームのデータを外部デ
ータバスD21を介して外部に出力する。
フレームセレクタ44はレジスタ42、シフトレジスタ
45及びデコーダ76に接続され、デコーダ76のフレ
ーム選択信号SEに応じて、レジスタ42から順番に出
力されるフレームIF〜8Fの中の任意のフレーム2個
分のデータを選択的にシフトレジスタ45に出力する。
シフトレジスタ45は2フレ一ム分のデータ(8×2ビ
ット)を格納するだけの容量を有し。
ラッチタイミング信号発生回路39、フレームセレクタ
44、出力バッファ46及びコントロールレジスタ75
に接続され、タイミング信号に応じてフレームセレクタ
44で選択された任意の2フレ一ム分のデータを格納し
、コントロールレジスタ75の出力に応じて、格納した
データを所定量だけシフトし、出力バッファ46に出力
する。
即ち、このシフトレジスタ45は第1図の位相信号P4
をサーボモータの極数に応じて出力するためのレジスタ
である。通常1位置センサ変換手段14が出力する位相
信号P3は、極数が2個の場合の信号であるが、サーボ
モータ3の極数が4極、6極、8極の場合にはそれに応
じた位相信号P4を出力しなければならない。従って、
シフトレジスタ45は、受信したデータが第1図の位置
センサ変換手段14から出力された2極分の位相信号P
3から4極、6極又は8極の位相信号を生成しなければ
ならない。従って、シフトレジスタ45はレジスタ42
から出力されるデータの中から位相信号の乗ったフレー
ムを取り出し、さらにそのデータをシフトし、極数が4
極、6極、8極の位相信号を生成している。尚、サーボ
モータ3の極数が2極の場合はデータをシフトせずに直
接出力バッファ46を介して出力すればよい。
出力バッファ46はシフトレジスタ45に接続され、シ
フトレジスタ45内のデータを固定レベルの位相信号P
4に変換して電流制御部22に出力する。
以上、受信データの処理について説明したが、通信回線
を第5図のようにマルチポイント接続する場合には、子
局側のシリアル通信インターフェイスに局セレクトデコ
ーダ4o、オア回路46、アンド回路47及び送信側出
力バッファ79が必要となるので、これらについて説明
する。
局セレクトデコーダ40は受信用シフトレジスタ38、
送信側出力バッファ79、オア回路46に接続され、受
信用シフトレジスタ38に格納されている送信先局アド
レスSO,S1及びS2のデータが自局のアドレスであ
る場合は、オア回路46にハイレベルII I I+を
、そうでない場合はローレベル“0”を出力する。オア
回路46は局セレクトデコーダ40及びコントロールレ
ジスタ75の出力を入力し、その論理和信号をアンド回
路47に出力する。従って、受信用シフトレジスタ38
に格納されている送信先局アドレスSO,S1及びS2
のデータが自局のアドレスであり、かつ、レジスタ41
のデータ格納が終了している場合に限り、アンド回路4
7からは読出可能信号RXRDYが出力される。従って
、電流制御部22はそのデータを自局に対するデータと
して読み出すことができる。そうでない場合はアンド回
路47からは読出可能信号RXRDYは出力されない。
このときに、コントロールレジスタ75からオア回路に
ハイレベル゛1″が出力されている場合は、局セレクト
デコーダ40の出力に関係なく受信データは電流制御部
22に読み取られる。即ち、複数の電流制御系2がマル
チポイント接続されており、全ての電流制御部22に同
時に同じデータを送信したい場合には、オア回路46に
対してハイレベルが出力されるようにコントロールレジ
スタ75をセットすればよい。
また、局セレクトデコーダ40は送信要求先アドレスR
O1R1及びR2が自局のアドレスである場合は、送信
側出力バッファ79にローレベル“0″を出力し、そう
でない場合はハイレベル111”を出力する。従って、
シリアル通信インターフェイスは送信要求先アドレスR
O,R1及びR2が自局のアドレスである場合にのみ、
データを出力し、そうでない場合はデータを出力しない
受信側が親局の場合には、このような制御は必要なく、
送信されてくるデータを全て読み込めばよい。
次に、データを送信する場合について説明する。
レジスタ70は外部データバスD21、データセレクタ
72及びデコーダ76に接続され、デコーダ76からの
書込み信号WRIに応じて、外部データバスD21を介
して送信されてきたデータを格納し、データセレクタ7
2に出力する。
入力ラッチ71は2フレ一ム分のデータ(8×2ビット
)を格納するだけの容量を有し、外部データバスD22
及びデータセレクタ72に接続され、電流制御部22の
メモリ領域に格納されている電流アンプの定格を示すI
Dコードやモータ定格コード等のデータを格納し、デー
タセレクタ72に出力する。
データセレクタ72はレジスタ70、入力ラッチ71、
レジスタ73、コントロールレジスタ75及びデコーダ
76に接続され、デコーダ76のフレーム選択信号SE
に応じて、レジスタ70から順番に出力されるフレーム
IF〜8Fの中の任意の順番にフレーム2個分のデータ
を選択的に挿入し、レジスタ73に出力する。
レジスタ73はシフトタイミング信号発生回路78、デ
ータセレクタ72及びレジスタ74に接続され、タイミ
ング信号に応じてデータセレクタ72からのデータを格
納し5次段のレジスタ74に出力する。尚、レジスタ7
3はデータビット部BO−87のデータを各フレームS
F、IF〜8Fよりも1フレーム分多い10個分(8X
 10ビット)を格納するだけの容量を有する。
レジスタ74はレジスタ73と同じ容1(8X10ビッ
ト)であり、レジスタ73.シフトタイミング信号発生
回路78、送信用シフトレジスタ77に接続される。レ
ジスタ74はシフトタイミング信号発生回路78からの
タイミングパルスに応じて、レジスタ41内のデータを
全て格納する。
データの格納が終了したら送信可能信号TXRDYを電
流制御部22に出力する。従って、電流制御部22はレ
ジスタ74のデータを送信用シフトレジスタ77にパラ
レル転送し、送信可能状態にすることができる。
送信用シフトレジスタ77はレジスタ74、シフトタイ
ミング信号発生回路78及び送信用出力バッファ79に
接続され、レジスタ74のデータを格納し、タイミング
信号に応じて格納されたデータをシリアルに送信用出力
バッファ79に出力する。
送信用出力バッファ79は送信用シフトレジスタ77及
び局セレクトデコーダ40に接続され。
局セレクトデコーダ40からローレベルII O+1即
ち送信してもよいという信号を受けることによって、送
信用シフトレジスタ77からシリアルに出力されるデー
タを送信データD12として出力する。
コントロールレジスタ75は外部データバスD21、セ
レクトスイッチ34、ラッチタイミング信号発生回路3
9、オア回路46、シフトレジスタ45、データセレク
タ72及びシフトタイミング信号発生回路78に接続さ
れ、各種のコントロール用信号を外部データバスD21
から入力し、そのコントロール用信号を各デバイスに出
力し、アイドル信号の有無、送受信するフレームの数等
を定義する。
デコーダ76は電流制御部22から各種の信号、例えば
チップセレクト信号C8、アドレス信号ADR1読出信
号RD、書込信号WR及びデータ読出書込信号DRW等
を入力し、読出信号RDI、RD2、書込信号WR1,
WR2及びフレーム選択信号SE等を各デバイスに出力
する。
次に、このシリアル通信方式の動作について説明する。
まず、シリアル通信インターフェイスは第6図のような
フレーム構成のデータを受信すると、それを受信データ
Dllとしてデジタルフィルタ32を通過させ、受信デ
ータDllのパルス割れ等を修正する。
修正された受信データDllは、セレクトスイッチ34
によって、アイドル信号チエツク回路35を通過するか
、又は直接アンド回路37及びスタートビット検出器3
6に出力される。従って、受信データDllの内、各フ
レームのスタートビットSBに続くデータビット部BO
〜B7、判別ビットDB及びパリティビットPBのデー
タのみが受信用シフトレジスタ38に格納される。
受信用フレーム38に格納された受信データD11がス
タートフレームSFの場合、そのデータビット部BO〜
B5(送信先局アドレスSO,S1及びS2と送信要求
先アドレスRO,R1及びR2)に基づいて、局セレク
トデコーダ40は自局に対して送信されたデータなのか
、自局に対する送信要求なのかを判断する。
自局に対して送信されたデータあり、かつ、レジスタ4
1に受信データの全てのフレームが格納された場合は、
アンド回路47から読出可能信号RXRDYが出力され
るので、受信データDllはレジスタ41及び42、出
力バッファ43及び外部データバスD12を介して電流
制御部22体に取り込まれる。
また、受信データDllに位相信号が含まれ、極数を変
換しなければならない場合は、フレームセレクタ44、
シフトレジスタ45及び出力バッファ46を介して所定
極数の位相信号P4が出力される。
次に、データを送信する場合について説明する。
送信データは外部データバスD21、データセレクタ7
2、レジスタ73及び74を介して送信用シフトレジス
タ77に格納される。このとき、電流制御部22のメモ
リ領域に格納されているデータを同時に送信する場合は
、データセレクタスイッチ72によって、送信データの
任意の場所にメモリ領域のデータが挿入される。
レジスタ74は送信データの格納が終了した時点で送信
可能信号TXRDYを電流制御部22に出力するので、
この送信可能信号TXRDYに応じて送信用シフトレジ
スタ77から送信データD12が出力される。しかし、
受信用フレーム38に格納された受信データDllの送
信要求先アドレスRO,R1及びR2が自局に対する送
信要求でなければ、送信用出力バッファ79によって送
信データD12は出力されない。
以上のような通信方式を採用することによって、1ビッ
トからなるスタートビットと、所定数のビットからなる
データビットと、1ビットからなる判別ビットと、パリ
ティビットとからなるフレームを一単位としているので
、受信側では、スタートビットを検出しているので、ス
タートビットから何番目のビットがデータビット、判別
ビット又はパリティビットであるかを容易に識別するこ
とができる。
また、このような構成のフレームを予め決められた数だ
け送信し、その最初のフレームのデータビットに少なく
とも1つの局アドレスをセットし、それをスタートフレ
ームとし、データビットに各種のデータをセットされた
データフレームを、このスタートフレームの次に付加し
て送信しているので、マルチポイント接続した場合でも
、送信データが自局に対するデータなのかどうかを容易
に判断することができる。
さらに、送受信されるデータの構成が単純なため、送受
信に要する時間、即ち、送信速度を大幅に向上でき、従
来不可能とされていた速度制御部と電流制御部との間に
おけるデータの送受信を高速で行うことができ、送受信
用のインターフェイスもコスト的に安価で単純なハード
ウェアで実現できるようになる。
第8図は第5図のサーボ制御システムをラック内に収納
した際の外観図である。電源ユニット80は位置速度制
御ユニット1、電流制御ユニット2X、2Y及び2Zに
電力を供給するためのユニットである。それぞれのユニ
ットはラック81内に格納される。電流制御ユニット2
X、2Y及び2zはサーボモータに電流を供給するため
のインバータ回路を有しているので、電源ユニット80
及び位置速度制御ユニット1に比べてかなりの発熱があ
る。従って、本実施例では、電流制御ユニット2X、2
Y及び2Zをラック81内で互い隣接配置し、その発熱
部となる後部側面に吸熱板82を取り付けている。さら
に、この吸熱板82には、ヒートパイプ83が結合され
ており、これを介して電流制御ユニット2x、2Y及び
2zにおける発熱がラック81の外部に設けられた放熱
部に放出されるようになっている。即ち1本実施例では
発熱の大きい電流制御ユニット2X、2Y及び2zをそ
れぞれ隣接配置し、それぞれのユニットから発生する熱
を共通の放熱装置(吸熱板82、ヒートパイプ83)で
外部に逃がして放熱している。吸熱板82をフィン構造
とし、直接外気に放熱するようにしてもよい。
また、第9図の従来技術においては、サーボドライバに
速度制御ループを内蔵している関係上、サーボドライバ
とサーボモータを近接して配置できなかったが、本発明
によれば速度及び位置の制御系を電流制御系と分離配置
しているので、第1図及び第5図の実施例において、電
流制御系をサーボモータに内蔵し、両者を一体構成とす
ることができる。この場合、電流制御系とサーボモータ
の定格はそれぞれ一対一の関係であり、サーボモータ交
換時には電流制御系とサーボモータを一体として交換す
ればよい。
なお、サーボモータは同期型サーボモータに限らず誘導
型ACサーボモータであってもよい。その場合は1位相
信号P3を生成する必要はない。
また、ACサーボモータに限らず、DCサーボモータ等
のその他のタイプのものでもよいはi゛うまでもない、
また、位置センサも誘導式位相シフト型センサに限らず
、光学式アブソリュートエンコーダやインクリメンタル
エンコーダ又はその他のタイプのセンサを使用してもよ
い。
さらに、通信回線は電気ケーブルに限らず、光ケーブル
を用いてもよい。
〔発明の効果〕
本発明では、電流制御手段と位置制御手段との間のデー
タ伝送を双方向の通信回線で行うようにしたので、異な
る容量のサーボモータに対しても制御系の構成を変更す
ることなく対応でき、サーボモータの交換に際してサー
ボドライバ等を交換しなくてもよくなる。また、位置及
び速度の制御系と電流制御系とを分離することによって
、電流制御系をサーボモータに近接配置でき、速度制御
系を有する位置制御手段をサーボモータとある程度の距
離をもって設置できるので、位置制御手段がノイズ等の
影響を受けることがなくなり、最適な構成のサーボ制御
システムを実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のサーボ制御システムの一実施例の概略
構成を示すブロック図、 第2図は第1図の位置センサの一例である誘導型の位相
シフト型位置センサからなるアブソリュート型の位置セ
ンサを示す横断面図、 第3図は第1図の位置センサ変換手段の一例を示すブロ
ック図、 第4図は本発明のサーボ制御システムを用いて複数のサ
ーボモータを切り換えて制御する場合の実施例を示すブ
ロック図。 第5図は本発明のサーボ制御システムを用いて複数のサ
ーボモータを同時に制御する場合の実施例を示すブロッ
ク図、 第6図は第1図の位置速度制御系と電流制御系との間の
通信に用いられる送受信データのフォーマットの概略構
成を示す図。 第7図は第1図のシリアル通信インターフェイスの構成
例を示すブロック図、 第8図は第5図のサーボ制御システムをラック内に収納
した場合の外観を示す図、 第9図は従来のサーボ制御システムの一例の概略構成を
示すブロック図である。 1・・・位置速度制御系、2・・・電流制御系、3・・
・サーボモータ、4・・・位置センサ、13.21・・
・シリアル通信インターフェイス、10・・・上位コン
トローラ、SF・・・スタートフレーム、IF〜8F・
・・データフレーム、SB・・・スタートビット、BO
〜B7・・・データビット、DB・・・判別ビット、P
B・・・パリティビット、36・・・スタートビット検
出器、38・・・受信用シフトレジスタ、41.42・
・・レジスタ、43.46・・・出力バッファタ、45
・・・シフトレジスタ、40・・・局セレクトデコーダ 特許出願人 株式会社 ニスジー 代 理 人 弁理士 飯塚 義仁 第 図 第 図 第 図 (a) 第 図 (b) 第 図 (c) 第 図 (d)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サーボモータと、 速度指令信号に基づいて前記サーボモータに駆動電流を
    供給する電流制御手段と、 位置指令信号及び前記サーボモータの現在位置及び速度
    を表す信号を入力し、これらの信号に基づいて前記速度
    指令信号を前記電流制御手段に出力する位置速度制御手
    段と、 前記電流制御手段と前記位置速度制御手段との間で、両
    者間のデータ伝送を双方向の通信回線で行う通信手段と
    を具備したことを特徴とするサーボ制御システム。
  2. (2)前記位置速度制御手段に前記サーボモータの目標
    位置を示す前記位置指令信号を出力する上位コントロー
    ラを具備し、 前記上位コントローラから前記電流制御手段に対しては
    、前記サーボモータの定格を示すデータを送信し、前記
    電流制御手段から前記上位コントローラに対しては、前
    記電流制御手段の制御状態を示すステイタス信号、電流
    アンプの定格を示すIDコード、制御対象となるサーボ
    モータの定格を示すモータ定格コード等の各種データが
    送信されることを特徴とする請求項1に記載のサーボ制
    御システム。
  3. (3)前記サーボモータを複数個設け、 前記上位コントローラからの切換信号に応じて前記複数
    個の中から前記電流制御手段によって駆動されるサーボ
    モータを選択的に切換える切換手段を設けたことを特徴
    とする請求項1に記載のサーボ制御システム。
  4. (4)前記サーボモータと前記電流制御手段とからなる
    組を複数個設け、 これら複数個の組と、前記位置速度制御手段との間をそ
    れぞれ前記通信手段でマルチポイント接続したことを特
    徴とする請求項1に記載のサーボ制御システム。
  5. (5)前記サーボモータの現在位置及び速度を検出する
    検出器は、前記サーボモータの位置を絶対位置にて検出
    するアブソリュート型の位置センサであり、巻線部と、
    この巻線部に対して相対的に変位し、前記巻線部におけ
    る磁気抵抗をその相対位置に応じて変化させる部材とを
    有し、前記巻線部を位相のずれた複数の1次交流信号に
    よって励磁し、サーボモータの絶対位置に対応する電気
    的位相ずれを持つ出力交流信号を発生する位相シフト型
    位置センサで構成されることを特徴とする請求項1に記
    載のサーボ制御システム。
  6. (6)前記位相シフト型位置センサから出力される出力
    交流信号を前記通信回線を経由させずに直接前記位置速
    度制御手段にフィードバックしたことを特徴とする請求
    項5に記載のサーボ制御システム。
  7. (7)前記複数個の電流制御手段をラック内で隣接配置
    し、前記電流制御手段の各発熱部に対して放熱手段を共
    通に設け、この放熱手段を介して前記発熱部からの熱を
    外部に放熱することを特徴とする請求項4に記載のサー
    ボ制御システム。
  8. (8)フレームの開始を示すための1ビットからなるス
    タートビットと、 このスタートビットの次に設けられた所定数のビットか
    らなるデータビットと、 このデータビットの次にフレームの種類を判別するため
    に設けられた1ビットからなる判別ビットと、 この判別ビットの次に設けられたパリテイビットとから
    なるフレームを一単位とし、 前記データビットに少なくとも1つの局アドレスをセッ
    トしたフレームをスタートフレームとし、前記データビ
    ットに各種のデータをセットしたフレームをデータフレ
    ームとし、前記スタートフレームの次に所定数の前記デ
    ータフレームを付加したシリアルデータで前記電流制御
    手段と前記位置速度制御手段との間のデータ伝送を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載のサーボ制御システム
  9. (9)前記スタートフレーム及び前記データフレームか
    らなるシリアルデータを送受信し、受信した前記シリア
    ルデータの中から前記データビットのみを抽出して出力
    するシリアル通信インターフェイスを前記電流制御手段
    及び前記位置制御手段に有することを特徴とする請求項
    8に記載のサーボ制御システム。
  10. (10)前記シリアル通信インターフェイスは、前記ス
    タートフレーム及び前記データフレームを構成するビッ
    トの中から前記スタートビットを検出するスタートビッ
    ト検出手段と、 このスタートビット検出手段に接続され、前記スタート
    ビット検出手段からの検出信号に応じて前記シリアルデ
    ータの中から前記データビット、前記判別ビット及びパ
    リテイビットのみを格納する第1のレジスタと、 この第1のレジスタに接続され、前記第1のレジスタに
    格納されている前記データビットのみを格納する第2の
    レジスタと、 前記第1及び第2のレジスタに接続され、前記第1のレ
    ジスタに格納されている前記判別ビットに基づいて、前
    記データビットを前記第2のレジスタの所定位置に格納
    するタイミング信号発生手段と、 この第2のレジスタに接続され、前記データビットを外
    部に出力するための第1の出力バッファとから構成され
    ることを特徴とする請求項8に記載のサーボ制御システ
    ム。
  11. (11)前記シリアル通信インターフェイスは、前記第
    2のレジスタと前記出力バッファとの間に接続され、前
    記第2のレジスタに格納されている前記データビットを
    格納し、前記出力バッファに転送する第3のレジスタと
    、 この第3のレジスタに接続され、前記第3のレジスタか
    ら前記出力バッファに転送される前記データビットの中
    から所定のフレーム数に対応するデータビットを格納し
    、格納された前記データビットを所定量だけシフトする
    第4のレジスタと、この第4のレジスタに接続され、前
    記データビットを位相信号として前記電流制御手段に出
    力するための第2の出力バッファとを有することを特徴
    とする請求項10に記載のサーボ制御システム。
  12. (12)前記シリアル通信インターフェイスは、前記第
    1のレジスタに接続され、前記第1のレジスタに格納さ
    れている前記データビットの中の前記局アドレスに基づ
    いて、前記第2に格納された前記データビットの出力及
    び前記シリアルデータの送信を制御する局セレクトデコ
    ーダを有することを特徴とする請求項8に記載のサーボ
    制御システム。
  13. (13)前記電流制御手段を前記サーボモータに内蔵し
    、両者を一体構成としたことを特徴とする請求項1に記
    載のサーボ制御システム。
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