JPH0488291A - 分岐管継手 - Google Patents
分岐管継手Info
- Publication number
- JPH0488291A JPH0488291A JP20440890A JP20440890A JPH0488291A JP H0488291 A JPH0488291 A JP H0488291A JP 20440890 A JP20440890 A JP 20440890A JP 20440890 A JP20440890 A JP 20440890A JP H0488291 A JPH0488291 A JP H0488291A
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- Japan
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- socket
- branch
- cap
- fitted
- branch hole
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、本管に設けた分岐孔まわりに取付けられ、該
本管に分岐管を接続可能とする分岐管継手に関する。
本管に分岐管を接続可能とする分岐管継手に関する。
［従来の技術］
従来、実開昭５５−９３７８８号公報に記載の如くの分
岐管継手がある。この分岐管継手は、継手本体の本管と
の接合部に、分岐孔の周辺における本管の外壁を覆うサ
ドル部を設け、このサドル部を接着剤にて上記本管の外
壁に接合することとしている。
岐管継手がある。この分岐管継手は、継手本体の本管と
の接合部に、分岐孔の周辺における本管の外壁を覆うサ
ドル部を設け、このサドル部を接着剤にて上記本管の外
壁に接合することとしている。
この時、この分岐管継手にあっては、サドル部が接着剤
の固化過程でずれることなく接合されるように、該本管
を周回するワイヤにて、サドル部外面と本管の外周部と
を、緊結する必要がある。
の固化過程でずれることなく接合されるように、該本管
を周回するワイヤにて、サドル部外面と本管の外周部と
を、緊結する必要がある。
［発明が解決しようとする課Ｍ］
然しなから、従来技術には、下記■〜■の問題点がある
。
。
■サドル部が広い接合面を持つものであるため、分岐管
継手の寸法、重量が大きく、取扱作業性が悪い。
継手の寸法、重量が大きく、取扱作業性が悪い。
■接着剤の塗布が必須であり、取付作業性が悪い。
■ワイヤによるサドル部の緊結が必要であり、取付作業
性が悪い。
性が悪い。
本発明は、本管に分岐管継手を取付けるに際し、取付作
業性を向上することを目的とする。
業性を向上することを目的とする。
［課題を解決するための手段］
本発明は、本管に設けた分岐孔まわりに取付けられ、該
本管に分岐管を接続可能とする分岐管継手において、分
岐孔の周方向に交差するスリットを軸方向の全域に備え
たソケットと、ソケットのメリットに密接状に圧入され
る拡張体と、ソケットの外周部に嵌着されるキャップと
を有して構成され、ソケットは、該ソケットの外面に突
設される第１のつばを分岐孔に挿入された後、該ソケッ
トのスリットに拡張体を密接状に圧入されて拡径され、
上記第１のつばを分岐孔の周辺における本管の内壁に係
合せしめるとともに、該ソケットの外面に突設される第
２のつばと分岐孔の周辺における本管の外壁との間に環
状シール部材な挟圧保持することにより、分岐孔まわり
に装着され、キャップは、分岐孔に装着されたソケット
及び拡張体の該分岐孔に挿入されていない外周部に嵌着
され、キャップに設けた係止部とソケットに設けた係止
部とが該キャップの上記嵌着行程端にて互いに係合せし
められ、キャップが嵌着されたソケット内に分岐管端部
がセットされるようにしたものである。
本管に分岐管を接続可能とする分岐管継手において、分
岐孔の周方向に交差するスリットを軸方向の全域に備え
たソケットと、ソケットのメリットに密接状に圧入され
る拡張体と、ソケットの外周部に嵌着されるキャップと
を有して構成され、ソケットは、該ソケットの外面に突
設される第１のつばを分岐孔に挿入された後、該ソケッ
トのスリットに拡張体を密接状に圧入されて拡径され、
上記第１のつばを分岐孔の周辺における本管の内壁に係
合せしめるとともに、該ソケットの外面に突設される第
２のつばと分岐孔の周辺における本管の外壁との間に環
状シール部材な挟圧保持することにより、分岐孔まわり
に装着され、キャップは、分岐孔に装着されたソケット
及び拡張体の該分岐孔に挿入されていない外周部に嵌着
され、キャップに設けた係止部とソケットに設けた係止
部とが該キャップの上記嵌着行程端にて互いに係合せし
められ、キャップが嵌着されたソケット内に分岐管端部
がセットされるようにしたものである。
［作用］
本発明によれば、ソケットにスリットを備えたから、該
ソケットに設けた第１のつばを分岐孔に挿入できる。そ
して、分岐孔に挿入したソケットのスリットに拡張体を
密接状に圧入することにて、該ソケットを拡径し、該第
１のつばを分岐孔の周辺における本管の内壁に確実かつ
容易に係合できる。
ソケットに設けた第１のつばを分岐孔に挿入できる。そ
して、分岐孔に挿入したソケットのスリットに拡張体を
密接状に圧入することにて、該ソケットを拡径し、該第
１のつばを分岐孔の周辺における本管の内壁に確実かつ
容易に係合できる。
そして、ソケット及び拡張体は、外周部にはキャップを
嵌着され、内周部には分岐管端部をセットされることに
て、内外から確実に固定保持される。
嵌着され、内周部には分岐管端部をセットされることに
て、内外から確実に固定保持される。
これにより、分岐管継手は、本管に設けた分岐孔に確実
かつ容易に取付けられ、下記■〜■の作用効果がある。
かつ容易に取付けられ、下記■〜■の作用効果がある。
■広い接合面をもつサドル部の如きを備えないコンパク
トな構造であり、寸法、重量が小さく取付作業性が良い
。
トな構造であり、寸法、重量が小さく取付作業性が良い
。
■接着剤が不要であり、取付作業性が良い。
尚、接着剤を用いないから、雨天等の木場での施工性も
良い。
良い。
■ワイヤによるサドル部の緊結が不要であり、取付作業
性が良い。
性が良い。
［実施例］
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は第１
図の■−■線に沿う断面図、第３図はソケットのスリッ
トに対する拡張体の圧入過程を示す模式図、第４図はソ
ケット及び拡張体の結合状態を示す端面図である。
図の■−■線に沿う断面図、第３図はソケットのスリッ
トに対する拡張体の圧入過程を示す模式図、第４図はソ
ケット及び拡張体の結合状態を示す端面図である。
分岐管継手１０は、第１図に示す如く、本管１に設けた
分岐孔ＩＡまわりに取付けられ、本管１に分岐管２を接
続可能とする。
分岐孔ＩＡまわりに取付けられ、本管１に分岐管２を接
続可能とする。
この時、分岐管継手１０は、分岐孔ＩＡの周方向に交差
するスリット２１を軸方向の全域に備えたソケット２０
と、ソケット２０のスリット２１に密接状に圧入される
拡張体２２と、ソケット２０の外周部に嵌着されるキャ
ップ３０とを有して構成される。
するスリット２１を軸方向の全域に備えたソケット２０
と、ソケット２０のスリット２１に密接状に圧入される
拡張体２２と、ソケット２０の外周部に嵌着されるキャ
ップ３０とを有して構成される。
尚、拡張体２２は、スリット２１に接する両側部にゴム
等のシーリング材料２３を固定的に備える。
等のシーリング材料２３を固定的に備える。
ソケット２ｏは、該ソケット２０の外面に突設される第
１のつば２４を分岐孔ＩＡに挿入された後、該ソケット
２０のスリット２１に拡張体２２を密接状に圧入されて
拡径され、上記第１のつば２４を該分岐孔ＩＡの周辺に
おける本管１の内壁に係合せしめる。
１のつば２４を分岐孔ＩＡに挿入された後、該ソケット
２０のスリット２１に拡張体２２を密接状に圧入されて
拡径され、上記第１のつば２４を該分岐孔ＩＡの周辺に
おける本管１の内壁に係合せしめる。
そして、ソケット２０は、該ソケット２０の外面に突設
される第２のつば２５と分岐孔ＩＡの周辺における本管
１の外壁との間に環状シール部材２６を挟圧保持する。
される第２のつば２５と分岐孔ＩＡの周辺における本管
１の外壁との間に環状シール部材２６を挟圧保持する。
これにより、ソケット２０は分岐孔ＩＡまわりに装着さ
れる。
れる。
この時、ソケット２０及びスリット２１は、それぞれ、
第１のつば２４を備える下端側に向けて次第に収縮する
テーパ状とされていて、拡張体２２を圧入されない自由
状態で、第１のっば２４を容易に分岐孔ＩＡに挿入でき
るように構成されている。但し、本発明の実施において
、ソケット２０及び、スリット２１をテーバ状とするこ
とは必須てない。
第１のつば２４を備える下端側に向けて次第に収縮する
テーパ状とされていて、拡張体２２を圧入されない自由
状態で、第１のっば２４を容易に分岐孔ＩＡに挿入でき
るように構成されている。但し、本発明の実施において
、ソケット２０及び、スリット２１をテーバ状とするこ
とは必須てない。
キャップ３０は、分岐孔ＩＡに装着されたソケット２０
及び拡張体２２の該分岐孔ＩＡに挿入されていない外周
部に嵌着される。そして、キャップ３０に設けた係止部
３１とソケット２０に設けた係止部２７とが該キャップ
３０の上記嵌着行程端にて互いに係合せしめられる。
及び拡張体２２の該分岐孔ＩＡに挿入されていない外周
部に嵌着される。そして、キャップ３０に設けた係止部
３１とソケット２０に設けた係止部２７とが該キャップ
３０の上記嵌着行程端にて互いに係合せしめられる。
この時、キャップ３０は内面の周方向に凹凸をなす係着
面３０Ａを備え、ソケット２０は外面の周方向に凹凸を
なす係着面２ＯＡを備えており、キャップ３０の係着面
３０Ａはスライド状にてソケット２０の係着面２ＯＡに
嵌着される。
面３０Ａを備え、ソケット２０は外面の周方向に凹凸を
なす係着面２ＯＡを備えており、キャップ３０の係着面
３０Ａはスライド状にてソケット２０の係着面２ＯＡに
嵌着される。
しかして、分岐管継手１０にあつては、キャップ３０が
嵌着されたソケット２０内に、分岐管２の端部がセット
される。この時、ソケット２０の上端部とこれを被包す
るキャップ３０の内周部（ソケット２０の内周部でも可
）には環状シール部材４０が装着され、本管１と分岐管
２の止水な行なう他、分岐管２が分岐管継手１０に対し
て摺動する伸縮吸収機能を備える。又、ソケット２０の
分岐孔ＩＡへの挿入端部内面にはストッパ２８が突設さ
れており、分岐管継手１０に対する分岐管２の挿入端を
規制することとしている。
嵌着されたソケット２０内に、分岐管２の端部がセット
される。この時、ソケット２０の上端部とこれを被包す
るキャップ３０の内周部（ソケット２０の内周部でも可
）には環状シール部材４０が装着され、本管１と分岐管
２の止水な行なう他、分岐管２が分岐管継手１０に対し
て摺動する伸縮吸収機能を備える。又、ソケット２０の
分岐孔ＩＡへの挿入端部内面にはストッパ２８が突設さ
れており、分岐管継手１０に対する分岐管２の挿入端を
規制することとしている。
尚、分岐管継手１０において、ソケット２０、拡張体２
２、及びキャップ３０は、金属材料、プラスチック材料
等にて構成てきる。この時、ソケット２０は特に弾性材
料から構成されることが望まれる。
２、及びキャップ３０は、金属材料、プラスチック材料
等にて構成てきる。この時、ソケット２０は特に弾性材
料から構成されることが望まれる。
次に、上記実施例の作用について説明する。
上記実施例によれば、ソケット２０にスリット２１を備
えたから、該ソケット２０に設けた第１のつば２４を分
岐孔ＩＡに挿入できる。そして、分岐孔ＩＡに挿入した
ソケット２０のスリット２１に拡張体２２を密接状に圧
入することにて、該ソケット２０を拡径し、該第１のつ
ば２４を分岐孔ＩＡの周辺における本管１の内壁に確実
かつ容易に係合できる。
えたから、該ソケット２０に設けた第１のつば２４を分
岐孔ＩＡに挿入できる。そして、分岐孔ＩＡに挿入した
ソケット２０のスリット２１に拡張体２２を密接状に圧
入することにて、該ソケット２０を拡径し、該第１のつ
ば２４を分岐孔ＩＡの周辺における本管１の内壁に確実
かつ容易に係合できる。
そして、ソケット２０及び拡張体２２は、外周部にはキ
ャップ３０を嵌着され、内周部には分岐管２の端部なセ
ットされることにて、内外から確実に固定保持される。
ャップ３０を嵌着され、内周部には分岐管２の端部なセ
ットされることにて、内外から確実に固定保持される。
これにより、分岐管継手１０は、本管１に設けた分岐孔
ＩＡに確実かつ容易に取付けられ、下記■〜■の作用効
果がある。
ＩＡに確実かつ容易に取付けられ、下記■〜■の作用効
果がある。
■広い接合面をもつサドル部の如きを備えないコンパク
トな構造てあり、寸法、重量か小さく取付作業性が良い
。
トな構造てあり、寸法、重量か小さく取付作業性が良い
。
■接着剤が不要であり、取付作業性が良い。
尚、接着剤を用いないから、雨天等の水爆での施工性も
良い。
良い。
■ワイヤによるサドル部の緊結か不要であり、取付作業
性が良い。
性が良い。
［発明の効果］
以上のように本発明によれば、本管に分岐管継手を取付
けるに際し、取付作業性を向上することができる。
けるに際し、取付作業性を向上することができる。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は第１
図の■−■線に沿う断面図、第３図はソケットのスリッ
トに対する拡張体の正大過程を示す模式図、第４図はソ
ケット及び拡張体の結合状態を示す端面図である。 １・・・本管、 ＩＡ・・・分岐孔、 ２・・・分岐管、 ０・・・分岐管継手、 ０・・・ソケット、 １・・・スリット、 ２・・・拡張体、 ４・・・第１のつば、 ５・・・第２のつば、 ６・・・環状シール部材、 ７・・・係止部、 ０・・・キャップ、 １・・・係止部。
図の■−■線に沿う断面図、第３図はソケットのスリッ
トに対する拡張体の正大過程を示す模式図、第４図はソ
ケット及び拡張体の結合状態を示す端面図である。 １・・・本管、 ＩＡ・・・分岐孔、 ２・・・分岐管、 ０・・・分岐管継手、 ０・・・ソケット、 １・・・スリット、 ２・・・拡張体、 ４・・・第１のつば、 ５・・・第２のつば、 ６・・・環状シール部材、 ７・・・係止部、 ０・・・キャップ、 １・・・係止部。
Claims (1)
- （１）本管に設けた分岐孔まわりに取付けられ、該本管
に分岐管を接続可能とする分岐管継手において、分岐孔
の周方向に交差するスリットを軸方向の全域に備えたソ
ケットと、ソケットのスリットに密接状に圧入される拡
張体と、ソケットの外周部に嵌着されるキャップとを有
して構成され、ソケットは、該ソケットの外面に突設さ
れる第１のつばを分岐孔に挿入された後、該ソケットの
スリットに拡張体を密接状に圧入されて拡径され、上記
第１のつばを分岐孔の周辺における本管の内壁に係合せ
しめるとともに、該ソケットの外面に突設される第２の
つばと分岐孔の周辺における本管の外壁との間に環状シ
ール部材を挟圧保持することにより、分岐孔まわりに装
着され、キャップは、分岐孔に装着されたソケット及び
拡張体の該分岐孔に挿入されていない外周部に嵌着され
、キャップに設けた係止部とソケットに設けた係止部と
が該キャップの上記嵌着行程端にて互いに係合せしめら
れ、キャップが嵌着されたソケット内に分岐管端部がセ
ットされることを特徴とする分岐管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20440890A JPH0488291A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 分岐管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20440890A JPH0488291A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 分岐管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0488291A true JPH0488291A (ja) | 1992-03-23 |
Family
ID=16490055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20440890A Pending JPH0488291A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 分岐管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0488291A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008121732A (ja) * | 2006-11-09 | 2008-05-29 | Hitachi Metals Ltd | 分岐継手、この分岐継手を用いた消雪スプリンクラ配管ユニット及び消雪パネルユニット |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP20440890A patent/JPH0488291A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008121732A (ja) * | 2006-11-09 | 2008-05-29 | Hitachi Metals Ltd | 分岐継手、この分岐継手を用いた消雪スプリンクラ配管ユニット及び消雪パネルユニット |
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