JPH0486886A - 音学習装置 - Google Patents
音学習装置Info
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- JPH0486886A JPH0486886A JP20341290A JP20341290A JPH0486886A JP H0486886 A JPH0486886 A JP H0486886A JP 20341290 A JP20341290 A JP 20341290A JP 20341290 A JP20341290 A JP 20341290A JP H0486886 A JPH0486886 A JP H0486886A
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 10
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 14
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は英会話練習などの語学学習、声楽、器楽などの
音楽の練習などに用いる音学習装置に関する。
音楽の練習などに用いる音学習装置に関する。
〔従来の技術]
音学習装置、たとえば1語学学習装置には種々の形態の
ものがあるが、その1つについて第10図の動作タイミ
ング図を参照してその動作を述べる。この語学学習装置
は大きく分けると、1文章について、練習期間、教材の
磁気テープ巻き戻し期間、そして、復習期間を1単位と
して、順次複数の文章について動作する。教材となる磁
気テープには予め文章ごとに講師の音声を記録しである
語学学習装置は、まず、予め磁気テープに記録しである
第1文章についての講師の音声データを再生ヘッドから
出力し、学習者がその再生音を模倣して発声した音を再
生した文章の長さに相当する時間だけ、記録・再生ヘッ
ドを介して教材の磁気テープに記録する。その後1語学
学習装置は磁気テープを再生文章の位置まで巻き戻し、
再生ヘッドを介して講師の音声を再び再生し1次いで。
ものがあるが、その1つについて第10図の動作タイミ
ング図を参照してその動作を述べる。この語学学習装置
は大きく分けると、1文章について、練習期間、教材の
磁気テープ巻き戻し期間、そして、復習期間を1単位と
して、順次複数の文章について動作する。教材となる磁
気テープには予め文章ごとに講師の音声を記録しである
語学学習装置は、まず、予め磁気テープに記録しである
第1文章についての講師の音声データを再生ヘッドから
出力し、学習者がその再生音を模倣して発声した音を再
生した文章の長さに相当する時間だけ、記録・再生ヘッ
ドを介して教材の磁気テープに記録する。その後1語学
学習装置は磁気テープを再生文章の位置まで巻き戻し、
再生ヘッドを介して講師の音声を再び再生し1次いで。
記録・再生ヘッドを介して記録した学習者の発声音デー
タを再生する。
タを再生する。
以下、他の文章についても、練習期間、磁気テープの巻
き戻し、復習期間からなる動作を繰り返している。
き戻し、復習期間からなる動作を繰り返している。
(発明が解決しようとする課題)
上記語学練習装置は講師の発音を模倣して学習者が発音
練習をし、記録された自己の発音と講師の発音の違いを
認識して語学練習を行うが、復習期間における講師の再
生音の出力タイミングと学習者の発音再生音の出力タイ
ミングがずれており、講師と学習者との発音の違いを正
確に認識することが出来ないという問題がある。
練習をし、記録された自己の発音と講師の発音の違いを
認識して語学練習を行うが、復習期間における講師の再
生音の出力タイミングと学習者の発音再生音の出力タイ
ミングがずれており、講師と学習者との発音の違いを正
確に認識することが出来ないという問題がある。
このような問題は語学学習に限らず、声楽、器楽などの
音楽の練習など他の音学習装置においても同様である。
音楽の練習など他の音学習装置においても同様である。
したがって2本発明は教材となる原音と学習者の音との
違いがさらに明瞭に識別可能な音学習装置を提供するこ
とを目的とする。
違いがさらに明瞭に識別可能な音学習装置を提供するこ
とを目的とする。
上記問題を解決し上記目的を達成するため1本発明の音
学習装置は、第1図に示すように、原音データを記憶し
ている原音データ記憶手段1と。
学習装置は、第1図に示すように、原音データを記憶し
ている原音データ記憶手段1と。
この原音データ記憶手段1から原音データを読みだして
再生する第1の再生手段3と、この第1の再生手段3の
出力する再生音に応答して発生された音を記憶制御する
記憶制御手段5と、この記憶制御手段5からの音データ
を記憶する発生音データ記憶手段2とを備え、さらに発
生音データ記憶後、前記発生音データ記憶手段2に記憶
した発生音データと前記原音データ記憶手段1に記憶さ
れている原音データとを同時間的に再生出力する第2の
再生手段4を備えている。
再生する第1の再生手段3と、この第1の再生手段3の
出力する再生音に応答して発生された音を記憶制御する
記憶制御手段5と、この記憶制御手段5からの音データ
を記憶する発生音データ記憶手段2とを備え、さらに発
生音データ記憶後、前記発生音データ記憶手段2に記憶
した発生音データと前記原音データ記憶手段1に記憶さ
れている原音データとを同時間的に再生出力する第2の
再生手段4を備えている。
原音データ記憶手段1と発生音データ記憶手段2とは一
体にすることができる。
体にすることができる。
第2図に第1図に示した音学習装置の第1の動作モード
を示す。第1図の音学習装置の動作モードは各学習音単
位、たとえば9語学学習では1文章ごとに、練習期間、
復帰期間、および復習期間からなる。
を示す。第1図の音学習装置の動作モードは各学習音単
位、たとえば9語学学習では1文章ごとに、練習期間、
復帰期間、および復習期間からなる。
第1の再生手段3は予め教材となる原音データが記憶さ
れている原音データ記憶手段1から第1の原音データ0
1を読みだし再生してスピーカ(図示せず)などから音
出力する(第2図(a)。
れている原音データ記憶手段1から第1の原音データ0
1を読みだし再生してスピーカ(図示せず)などから音
出力する(第2図(a)。
時点tl)。学習者がこの再生音に応じて音を発生する
と、たとえば1語学学習では自分で発声すると、また器
楽練習では自分で演奏して楽器から音を出すと(第2図
(b)1時点t2)、この発生音が記憶制御手段5を介
して発生音データ記憶手段2に記憶される。これで練習
期間が終了し。
と、たとえば1語学学習では自分で発声すると、また器
楽練習では自分で演奏して楽器から音を出すと(第2図
(b)1時点t2)、この発生音が記憶制御手段5を介
して発生音データ記憶手段2に記憶される。これで練習
期間が終了し。
たとえば、磁気テープを上記原音記録位置まで巻き戻す
(復帰期間)。その後、復習期間に入り。
(復帰期間)。その後、復習期間に入り。
第2の再生手段4が原音データ記憶手段1に記憶されて
いる原音データ01を再生出力しく第2図(a)破線9
時点t3)、さらに原音データ01と発生音データ記憶
手段2に記憶した発生音データG1とをその先頭を一致
させて同時間的に再生出力する(第2図9時点t4)。
いる原音データ01を再生出力しく第2図(a)破線9
時点t3)、さらに原音データ01と発生音データ記憶
手段2に記憶した発生音データG1とをその先頭を一致
させて同時間的に再生出力する(第2図9時点t4)。
これにより、学習者はまず原音01を聞いて。
それを模倣して自分で音を発生し、その後、再び出力さ
れる原音01を聞いて、さらにその原音01と自己の発
生して音G1と同時間で聞くことになり、特に、復習期
間において同時間で原音01と自己の発生音G1とを聞
くことができるので。
れる原音01を聞いて、さらにその原音01と自己の発
生して音G1と同時間で聞くことになり、特に、復習期
間において同時間で原音01と自己の発生音G1とを聞
くことができるので。
相互の差異、たとえば1語学練習の場合、アクセント
イントネーション、速さの違いなどを明瞭に認識するこ
とができる。
イントネーション、速さの違いなどを明瞭に認識するこ
とができる。
復習期間に動作する第2の再生手段4は、第2図(a)
に破線で示した原音01の再生出力を止め、復習期間に
おいて原音01と発生音G1の同時間再生出力のみを行
うように構成することができる。
に破線で示した原音01の再生出力を止め、復習期間に
おいて原音01と発生音G1の同時間再生出力のみを行
うように構成することができる。
第3図に第1図の音学習装置の第2の動作モードを示す
。第2図に示した動作モードは再生音単位、たとえば、
1文章ごとに練習期間、復帰期間、復習期間が設けられ
ていたが、第3図に示すモードは、複数の再生音単位に
ついて連続して練習を行い、記憶手段の復帰動作を行い
、複数の再生音単位について連続して復習を行うように
したものである。
。第2図に示した動作モードは再生音単位、たとえば、
1文章ごとに練習期間、復帰期間、復習期間が設けられ
ていたが、第3図に示すモードは、複数の再生音単位に
ついて連続して練習を行い、記憶手段の復帰動作を行い
、複数の再生音単位について連続して復習を行うように
したものである。
第2図および第3図の復帰期間は、たとえば。
原音データ記憶手段1および発生音データ記憶手段2を
、たとえば、スタテックなメモリ手段とした場合、省略
することができる。
、たとえば、スタテックなメモリ手段とした場合、省略
することができる。
または第1図に示した本発明の音学習装置は第2図およ
び第3図の動作モードに限定されず。
び第3図の動作モードに限定されず。
種々の形態、たとえば、第2図の練習期間において原音
再生とほぼ同時間的に模倣音の発生を行うようにするこ
とができる。
再生とほぼ同時間的に模倣音の発生を行うようにするこ
とができる。
第4図に本発明の音学習装置の第1実施例として英語学
習装置の構成を示す。
習装置の構成を示す。
第4図の英語学習装置は録音再生装置11と再生装置1
2とからなる。再生装置12の構成を第5図に示す。再
生装置12は原音再生音入力回路121、スタテックな
メモリ、たとえば、DRAMで構成された原音再生音デ
ータメモリ122録音再生音検出回路123.原音再生
回路124およびスピーカ125からなり9図示の如く
接続されている。
2とからなる。再生装置12の構成を第5図に示す。再
生装置12は原音再生音入力回路121、スタテックな
メモリ、たとえば、DRAMで構成された原音再生音デ
ータメモリ122録音再生音検出回路123.原音再生
回路124およびスピーカ125からなり9図示の如く
接続されている。
第6図に第4図および第5図の英語学習装置の動作タイ
ミングを示す。この英語学習装置は文章ごと練習、磁気
テープの巻き戻し、復習を行う。
ミングを示す。この英語学習装置は文章ごと練習、磁気
テープの巻き戻し、復習を行う。
練習期間において、録音再生装置11は磁気テープに記
録されている第1の英語講師の音声データ(原音データ
)01を再生゛ヘッド(図示せず)を介して再生してス
ピーカ(図示せず)から講師の原音01として学習者に
出力する。学習者がその音声に応答した発声した肉声G
1を原音01の再生出力時間に余裕時間を加えた時間だ
け記録・再生ヘッド(図示せず)を介して磁気テープに
記録する。
録されている第1の英語講師の音声データ(原音データ
)01を再生゛ヘッド(図示せず)を介して再生してス
ピーカ(図示せず)から講師の原音01として学習者に
出力する。学習者がその音声に応答した発声した肉声G
1を原音01の再生出力時間に余裕時間を加えた時間だ
け記録・再生ヘッド(図示せず)を介して磁気テープに
記録する。
巻き戻し期間において、第1の文章の原音01記録位置
まで教材の磁気テープを自動的に巻き戻す。
まで教材の磁気テープを自動的に巻き戻す。
復習期間において、録音再生装置11は自動巻き戻し後
、原音データ01と発声記録音データG1を再生してス
ピーカから出力するが、この再生音出力と並行して、そ
れぞれ電気信号の原音再生信号Sllおよび録音再生信
号S12を原音再生音入力回路121および録音再生音
検出回路123に出力する。時間的には原音再生信号S
ttが出力された後5録音再生信号S1・2が出力され
る(第6図(c)、(d))。
、原音データ01と発声記録音データG1を再生してス
ピーカから出力するが、この再生音出力と並行して、そ
れぞれ電気信号の原音再生信号Sllおよび録音再生信
号S12を原音再生音入力回路121および録音再生音
検出回路123に出力する。時間的には原音再生信号S
ttが出力された後5録音再生信号S1・2が出力され
る(第6図(c)、(d))。
原音再生音入力回路121は原音再生信号S11を原音
再生音データメモリ122に記憶する(第6図(e))
。原音再生音データメモリ122は原音1文章の最大長
さに相当するメモリ容量を有するDRAMで構成されて
いる。原音再生音入力回路121は第6図(f))に示
すように、原音再生信号Sllの先頭を検出し、原音再
生信号Sllが途絶えてから所定時間経過後までの時間
τ1を計測し、その原音01を測定する。原音再生信号
Sllの先頭検出および終了検出は、たとえば、ディス
クリミネータを用いて原音再生信号Sllが所定レベル
以下か否かを判断して行う。
再生音データメモリ122に記憶する(第6図(e))
。原音再生音データメモリ122は原音1文章の最大長
さに相当するメモリ容量を有するDRAMで構成されて
いる。原音再生音入力回路121は第6図(f))に示
すように、原音再生信号Sllの先頭を検出し、原音再
生信号Sllが途絶えてから所定時間経過後までの時間
τ1を計測し、その原音01を測定する。原音再生信号
Sllの先頭検出および終了検出は、たとえば、ディス
クリミネータを用いて原音再生信号Sllが所定レベル
以下か否かを判断して行う。
上記計測時間τ1は原音再生回路124に出力され、後
に原音再生回路124が原音再生音データメモリ122
に記憶された原音データを再生する時の時間管理に用い
る。
に原音再生回路124が原音再生音データメモリ122
に記憶された原音データを再生する時の時間管理に用い
る。
録音再生音検出回路123は原音再生信号S1■の後に
入力される録音再生信号S12の先頭を検出する。この
検出は、上記原音再生音入力回路121における先頭検
出と同様、ディスクリミネータなどを用いて入力される
信号が所定のレベル以上であるとき録音再生信号312
が録音再生装置11から出力されたと判断する。録音再
生音検出回路123は録音再生信号S12の先頭を検出
すると起動信号5123を原音再生回路124に出力し
て原音再生回路124を起動する。
入力される録音再生信号S12の先頭を検出する。この
検出は、上記原音再生音入力回路121における先頭検
出と同様、ディスクリミネータなどを用いて入力される
信号が所定のレベル以上であるとき録音再生信号312
が録音再生装置11から出力されたと判断する。録音再
生音検出回路123は録音再生信号S12の先頭を検出
すると起動信号5123を原音再生回路124に出力し
て原音再生回路124を起動する。
原音再生回路124は、まず、録音再生装置11の磁気
テープ走行を中断させるポーズ信号5124を録音再生
装置11に出力する。このポーズ信号5124は起動信
号5123が入力されて。
テープ走行を中断させるポーズ信号5124を録音再生
装置11に出力する。このポーズ信号5124は起動信
号5123が入力されて。
原音再生音入力回路121で計測した時間τ1に余裕時
間を加えた時間τ2の間、すなわち、原音再生回路12
4が原音データを再生している期間出力される(第6図
(i))。この期間、原音再生回路124は原音再生音
データメモリ122に記録されている原音記録データ5
122を読みだして再生しスピーカ125に出力する(
第6図(h))。この原音再生回路124の原音データ
読みだし再生および出力は原音再生信号Sllの再生ス
ピードと同じスピードで行う。
間を加えた時間τ2の間、すなわち、原音再生回路12
4が原音データを再生している期間出力される(第6図
(i))。この期間、原音再生回路124は原音再生音
データメモリ122に記録されている原音記録データ5
122を読みだして再生しスピーカ125に出力する(
第6図(h))。この原音再生回路124の原音データ
読みだし再生および出力は原音再生信号Sllの再生ス
ピードと同じスピードで行う。
録音再生装置11からは上記再生装置12への電気信号
の原音再生信号Sllおよび録音再生信号SL2の出力
と同時に原音01(第6図(a)時点t11)および肉
声G、1(第6図(d)時点t12)がスピーカを介し
て音声出力をしている。したがって、第6図の時点tl
lにおいては録音再生装置11のスピーカからの原音0
11時点t12においては、録音再生装置11のスピー
カから肉声G1と再生装置12のスピーカ125からの
原音01に相当する音声が出力される。すなわち1時点
t12においては、同時間に録音再生装置11のスピー
カから肉声G1と再生装置12のスピーカ125から原
音01に相当する音声が出力され、学習者はその差異を
明瞭に識別することができる。
の原音再生信号Sllおよび録音再生信号SL2の出力
と同時に原音01(第6図(a)時点t11)および肉
声G、1(第6図(d)時点t12)がスピーカを介し
て音声出力をしている。したがって、第6図の時点tl
lにおいては録音再生装置11のスピーカからの原音0
11時点t12においては、録音再生装置11のスピー
カから肉声G1と再生装置12のスピーカ125からの
原音01に相当する音声が出力される。すなわち1時点
t12においては、同時間に録音再生装置11のスピー
カから肉声G1と再生装置12のスピーカ125から原
音01に相当する音声が出力され、学習者はその差異を
明瞭に識別することができる。
第2以降の文章についても同様に行われる。
第7図に第4図の再生装置12の他の実施例の構成を示
す。この実施例は、第8図に示すように、練習期間にお
いて、講師の1文章が終了する前に学習者が発声し始め
、教材の磁気テープの巻き戻しをせず、引き続いてその
文章について復習を行う学習方法に適用し、さらに、復
習期間における原音データの再生および学習者の肉声の
再生を再生装置12のスピーカ125a、145bから
行うようにした例である。
す。この実施例は、第8図に示すように、練習期間にお
いて、講師の1文章が終了する前に学習者が発声し始め
、教材の磁気テープの巻き戻しをせず、引き続いてその
文章について復習を行う学習方法に適用し、さらに、復
習期間における原音データの再生および学習者の肉声の
再生を再生装置12のスピーカ125a、145bから
行うようにした例である。
再生装置12は原音再生音入力回路121.原音再生音
データメモ’J122.録音再生音検出回路123.お
よび、原音再生回路124の他に学習者の肉声音データ
の電気信号S12を記録する発声再生音データメモリ1
26.および、2つのスピーカ125a、125bを備
えている。
データメモ’J122.録音再生音検出回路123.お
よび、原音再生回路124の他に学習者の肉声音データ
の電気信号S12を記録する発声再生音データメモリ1
26.および、2つのスピーカ125a、125bを備
えている。
第8図に示すように、録音再生装置11から録音再生装
置11のスピーカ(図示せず)から出力・される再生音
と同時に出力される電気的な原音再生信号Sllを原音
再生音入力回路121が入力して原音再生音データメモ
リ122に記録する。
置11のスピーカ(図示せず)から出力・される再生音
と同時に出力される電気的な原音再生信号Sllを原音
再生音入力回路121が入力して原音再生音データメモ
リ122に記録する。
この時、原音再生音入力回路121は原音再生信号Sl
lの先頭時間を検出して開始時間として信号5121を
原音再生回路124に出力する。録音再生装置11は学
習者の発声音を磁気テープに録音するとともに、電気信
号の録音再生信号S12として録音再生音検出回路12
3に出力する。
lの先頭時間を検出して開始時間として信号5121を
原音再生回路124に出力する。録音再生装置11は学
習者の発声音を磁気テープに録音するとともに、電気信
号の録音再生信号S12として録音再生音検出回路12
3に出力する。
録音再生音検出回路123は録音再生信号S12を入力
し、録音再生信号S12の先頭を検出して発声再生音デ
ータメモリ126に記録する。この録音再生信号S12
の記憶は録音再生信号S12がなくなるまで行う。そし
て、録音再生音検出回路123は録音再生信号S12の
先頭検出から終了までハイレベルの信号5123を原音
再生回路124に出力する。
し、録音再生信号S12の先頭を検出して発声再生音デ
ータメモリ126に記録する。この録音再生信号S12
の記憶は録音再生信号S12がなくなるまで行う。そし
て、録音再生音検出回路123は録音再生信号S12の
先頭検出から終了までハイレベルの信号5123を原音
再生回路124に出力する。
原音再生回路124は信号5123のローレベルによっ
て起動され、上記原音データ開始検出時間から信号51
23の立ち下がりまでの時間を計測する。そして、この
時間に相当する間ハイレベルであり、録音再生装置11
の磁気テープ送りを中断させるポーズ信号5124を録
音再生装置11に出力する。このポーズ信号5124が
ハイレベルの間、原音再生回路124がメモリ122゜
126に記憶された音声データを再生する。すなわち、
原音再生回路124は原音再生音データメモリ122の
記録データの先頭と発声再生音データメモリ126の記
録データの先頭との一致点から、原音再生信号Sllを
スピーカ125aに録音再生信号S12をスピーカ12
5bに出力する以上により、講師の1文章の途中から学
習者が発声を行っても、学習者は、講師の音声出力後か
つ学習者の発生録音後、直ちに同時間で講師の音声と自
己の音声を聞くことができる。
て起動され、上記原音データ開始検出時間から信号51
23の立ち下がりまでの時間を計測する。そして、この
時間に相当する間ハイレベルであり、録音再生装置11
の磁気テープ送りを中断させるポーズ信号5124を録
音再生装置11に出力する。このポーズ信号5124が
ハイレベルの間、原音再生回路124がメモリ122゜
126に記憶された音声データを再生する。すなわち、
原音再生回路124は原音再生音データメモリ122の
記録データの先頭と発声再生音データメモリ126の記
録データの先頭との一致点から、原音再生信号Sllを
スピーカ125aに録音再生信号S12をスピーカ12
5bに出力する以上により、講師の1文章の途中から学
習者が発声を行っても、学習者は、講師の音声出力後か
つ学習者の発生録音後、直ちに同時間で講師の音声と自
己の音声を聞くことができる。
第9図は本発明の音学習装置の実施例としての英語学習
装置について第4図とは異なる例の構成を示す。
装置について第4図とは異なる例の構成を示す。
この実施例においては第4図の録音再生装置11に代え
て、単なる再生装置14を用いている。
て、単なる再生装置14を用いている。
すなわち、再生装置14は講師の音声テープを再生する
機能を有しているだけで、学習者の発声を録音する機能
を有していない。
機能を有しているだけで、学習者の発声を録音する機能
を有していない。
この再生装置14と協働する記録再生装置20の構成に
ついて述べる。記録再生装置20は、再生装置14から
の電気信号としての原音再生信号Sllを入力する原音
再生音データ入力回路201、この原音再生音データ入
力回路201からの信号を記録する原音データメモリ2
05.学習者の発声音を検出するマイクロフォン204
.このマイクロフォン204の信号を入力する発声音デ
ータ入力回路202.この発声音データ入力回路202
からの信号を記憶する発声音データメモリ206、再生
回路203.および2つのスピーカ207.208から
なる。
ついて述べる。記録再生装置20は、再生装置14から
の電気信号としての原音再生信号Sllを入力する原音
再生音データ入力回路201、この原音再生音データ入
力回路201からの信号を記録する原音データメモリ2
05.学習者の発声音を検出するマイクロフォン204
.このマイクロフォン204の信号を入力する発声音デ
ータ入力回路202.この発声音データ入力回路202
からの信号を記憶する発声音データメモリ206、再生
回路203.および2つのスピーカ207.208から
なる。
以下第9図の英語学習装置の動作について述べる。再生
装置14は教材となる磁気テープから講師の音声を再生
するだけである。ただし、教材のテープには講師の文章
間には学習者が発声し、この学習者の発声を再生するに
相当する空白が設けられている。あるいはその時間に相
当する時間だけ次のテープ送りを停止するように構成さ
れている。
装置14は教材となる磁気テープから講師の音声を再生
するだけである。ただし、教材のテープには講師の文章
間には学習者が発声し、この学習者の発声を再生するに
相当する空白が設けられている。あるいはその時間に相
当する時間だけ次のテープ送りを停止するように構成さ
れている。
原音再生音データ入力回路201は上記条件で再生装置
14から送出される電気信号の原音再生信号S14を入
力し、原音データメモリ205に記録する。講師の音声
出力のあと学習者がマイクロフォン204に向かって発
声し、この発声音が発声音データ入力回路202に入力
され発声音データメモリ206に記録される。
14から送出される電気信号の原音再生信号S14を入
力し、原音データメモリ205に記録する。講師の音声
出力のあと学習者がマイクロフォン204に向かって発
声し、この発声音が発声音データ入力回路202に入力
され発声音データメモリ206に記録される。
原音データメモリ205および発声音データメモリ20
6に記録された音声データは、原音再生信号S14の出
力が1文章分で終了し、その1文章分に相当するマイク
ロフォン204からの音声データ出力時間経過後(ただ
し1時間的余裕をとっている)、再生回路203から上
述した実施例と同様にそれぞれの音声データの先頭を揃
えてそれぞれ異なるスピーカ207.スピーカ208か
ら出力される。
6に記録された音声データは、原音再生信号S14の出
力が1文章分で終了し、その1文章分に相当するマイク
ロフォン204からの音声データ出力時間経過後(ただ
し1時間的余裕をとっている)、再生回路203から上
述した実施例と同様にそれぞれの音声データの先頭を揃
えてそれぞれ異なるスピーカ207.スピーカ208か
ら出力される。
以上により、まず、再生装置14のスピーカから講師の
音声が出力され、学習者がマイクロフォン204から音
声を入力し、原音再生信号S14を記憶している原音デ
ータメモリ205から読み出したデータとマイクロフォ
ン204からの発声音を記憶している発声音データメモ
リ206から読み出したデータとが同時間でスピーカ2
07とスピーカ208から出力される。
音声が出力され、学習者がマイクロフォン204から音
声を入力し、原音再生信号S14を記憶している原音デ
ータメモリ205から読み出したデータとマイクロフォ
ン204からの発声音を記憶している発声音データメモ
リ206から読み出したデータとが同時間でスピーカ2
07とスピーカ208から出力される。
このように本発明は、既存の録音再生装置11または既
存の再生装置14のいずれにも適用することができる。
存の再生装置14のいずれにも適用することができる。
本発明の実施に際しては上述したものの他1種々の変形
形態をとることができる。たとえば、第5図のスピーカ
205.第7図のスピーカ205a、125bはヘンド
フォン、イヤフォンなどに代えてもよい。同様に、第9
図のスピーカ207とスピーカ208はへッドフォン
イヤフォンなどに代えてもよい。
形態をとることができる。たとえば、第5図のスピーカ
205.第7図のスピーカ205a、125bはヘンド
フォン、イヤフォンなどに代えてもよい。同様に、第9
図のスピーカ207とスピーカ208はへッドフォン
イヤフォンなどに代えてもよい。
また、第4図に示した録音再生装置11または第9図に
示した再生装置14は教材が磁気テープに録音されてい
る場合に限らず、CD(コンパクトディスク)、スタテ
ックメモリに録音されていてCD、スタテックメモリか
ら講師の音声を再生する場合でもよい。同様に、録音再
生装置11において学習者の発声音を録音する媒体とし
ては磁気テープ以外の半導体メモリなどを用いることが
できる。すなわち、第1図に原音データ記憶手段1およ
び発生音データ記憶手段2として示した記憶手段は別個
の構成でもよく、一体のものでもよい。
示した再生装置14は教材が磁気テープに録音されてい
る場合に限らず、CD(コンパクトディスク)、スタテ
ックメモリに録音されていてCD、スタテックメモリか
ら講師の音声を再生する場合でもよい。同様に、録音再
生装置11において学習者の発声音を録音する媒体とし
ては磁気テープ以外の半導体メモリなどを用いることが
できる。すなわち、第1図に原音データ記憶手段1およ
び発生音データ記憶手段2として示した記憶手段は別個
の構成でもよく、一体のものでもよい。
第5図および第7図に示した原音再生音入力回路121
.録音再生音検出回路123.および原音再生回路12
4はマイクロコンピュータを用いて実現することができ
るし、また、電子回路で構成してもよい。同様に、第9
図の原音再生音入力回路2011発声音入力回路202
.再生回路203はマイクロコンピュータまたは電子回
路で構成することができる。
.録音再生音検出回路123.および原音再生回路12
4はマイクロコンピュータを用いて実現することができ
るし、また、電子回路で構成してもよい。同様に、第9
図の原音再生音入力回路2011発声音入力回路202
.再生回路203はマイクロコンピュータまたは電子回
路で構成することができる。
なお、上記実施例では、既存の録音再生装置11または
既存の再生装置14を用いて本発明の機能を遂行させる
ために別途再生装置12または記録再生装置20を増設
する例について述べたが。
既存の再生装置14を用いて本発明の機能を遂行させる
ために別途再生装置12または記録再生装置20を増設
する例について述べたが。
録音再生装置11と再生装置12.または、再生装置1
4と記録再生装置20とを一体に構成してもよい。
4と記録再生装置20とを一体に構成してもよい。
さらに1本発明の音学習装置を第3図に例示した動作モ
ード、すなわち、連続して複数の再生音について練習し
、連続して復習しするように動作させることができる。
ード、すなわち、連続して複数の再生音について練習し
、連続して復習しするように動作させることができる。
上記実施例は本発明の音学習装置の例示として英語学習
装置について述べたが1本発明は英語学習装置のような
語学学習装置に限定されず、声楽器楽などの音楽の練習
など音を用いた学習装置に適用できる。
装置について述べたが1本発明は英語学習装置のような
語学学習装置に限定されず、声楽器楽などの音楽の練習
など音を用いた学習装置に適用できる。
以上に述べたように1本発明によれば、学習者が手本と
なる原音の再生音と自己の音声の再生音とを同時間で聞
くことができ、その差異を明瞭に識別することができる
。
なる原音の再生音と自己の音声の再生音とを同時間で聞
くことができ、その差異を明瞭に識別することができる
。
第1図は本発明の音学習装置のブロック図、第2図およ
び第3図は本発明の音学習装置の動作タイミング図、第
4図は本発明の音学習装置の第1実施例としての英語学
習装置の構成図、第5図は第4図における再生装置の構
成図、第6図は第4図の英語学習装置の動作タイミング
図、第7図は第4図の英語学習装置の再生装置の他の構
成図。 第8図は第7図の再生装置の動作タイミング図。 第9図は本発明の音学習装置の第2実施例としての英語
学習装置の他の構成図、第10回は従来の語学学習装置
の動作タイミング図である。 (符号の説明) 1・・・原音データ記憶手段 2・・・発生音データ記憶手段。 3・・・第1の再生手段。 4・・・第2の再生手段。 5・・・記憶制御手段。 11・・・録音再生装置。 12・・・再生装置 14・・・再生装置。 20・・・記録再生装置。
び第3図は本発明の音学習装置の動作タイミング図、第
4図は本発明の音学習装置の第1実施例としての英語学
習装置の構成図、第5図は第4図における再生装置の構
成図、第6図は第4図の英語学習装置の動作タイミング
図、第7図は第4図の英語学習装置の再生装置の他の構
成図。 第8図は第7図の再生装置の動作タイミング図。 第9図は本発明の音学習装置の第2実施例としての英語
学習装置の他の構成図、第10回は従来の語学学習装置
の動作タイミング図である。 (符号の説明) 1・・・原音データ記憶手段 2・・・発生音データ記憶手段。 3・・・第1の再生手段。 4・・・第2の再生手段。 5・・・記憶制御手段。 11・・・録音再生装置。 12・・・再生装置 14・・・再生装置。 20・・・記録再生装置。
Claims (1)
- 1、原音データを記憶している原音データ記憶手段、該
原音データ記憶手段から原音データから読みだして再生
する第1の再生手段、該第1の再生手段からの再生音に
応答して発生された音を記憶制御する記憶制御手段、該
記憶制御手段からの音データを記憶する発生音データ記
憶手段、および、前記発生音データ記憶後、前記発生音
データ記憶手段に記憶した発生音データと前記原音デー
タ記憶手段に記憶されている原音データとを同時間的に
再生する第2の再生手段を備えた音学習装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20341290A JPH0486886A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 音学習装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20341290A JPH0486886A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 音学習装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0486886A true JPH0486886A (ja) | 1992-03-19 |
Family
ID=16473646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20341290A Pending JPH0486886A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 音学習装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0486886A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104916176A (zh) * | 2015-07-08 | 2015-09-16 | 广东小天才科技有限公司 | 一种课堂录音设备及录音方法 |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP20341290A patent/JPH0486886A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104916176A (zh) * | 2015-07-08 | 2015-09-16 | 广东小天才科技有限公司 | 一种课堂录音设备及录音方法 |
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