JPH0486753A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPH0486753A JPH0486753A JP2202844A JP20284490A JPH0486753A JP H0486753 A JPH0486753 A JP H0486753A JP 2202844 A JP2202844 A JP 2202844A JP 20284490 A JP20284490 A JP 20284490A JP H0486753 A JPH0486753 A JP H0486753A
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Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、原稿読取り装置(スキャナ)により原稿を読
取り、読取られた原稿の画像情報を担持する光線により
感光体を露光して画像記録を行なうディジタル複写機に
関する。
取り、読取られた原稿の画像情報を担持する光線により
感光体を露光して画像記録を行なうディジタル複写機に
関する。
従来技術
従来の複写機では、たとえば誤って原稿の裏面(白紙側
)をコンタクトガラス側に向けて載置し画像記録をしよ
うとした場合でも通常の画像記録動作を行うために転写
紙には画像が形成されず、白紙のま一排出されることに
なる。白紙のまま排出された転写紙は一旦定着ユニット
を通っているのでカールしている場合が多く、再度転写
紙として使用するとジャムが起こり易い。
)をコンタクトガラス側に向けて載置し画像記録をしよ
うとした場合でも通常の画像記録動作を行うために転写
紙には画像が形成されず、白紙のま一排出されることに
なる。白紙のまま排出された転写紙は一旦定着ユニット
を通っているのでカールしている場合が多く、再度転写
紙として使用するとジャムが起こり易い。
また、原稿の反転機構の付いた自動原稿給送装置(AD
F)を用いれば両面原稿の両面の画像記録が可能である
が、両面原稿と片面原稿の混ざった原稿の画像記録を行
うと片面原稿でも画面の画像記録を行うために、転写紙
の片面のみに画像記録する場合に転写紙の中に白紙のも
のが出来てしまう。また転写紙の両面に画像記録を行う
場合、転写紙両面のどちら側にも白紙部分が出来ないよ
うに画像記録を行いたい要求があっても対応できない。
F)を用いれば両面原稿の両面の画像記録が可能である
が、両面原稿と片面原稿の混ざった原稿の画像記録を行
うと片面原稿でも画面の画像記録を行うために、転写紙
の片面のみに画像記録する場合に転写紙の中に白紙のも
のが出来てしまう。また転写紙の両面に画像記録を行う
場合、転写紙両面のどちら側にも白紙部分が出来ないよ
うに画像記録を行いたい要求があっても対応できない。
特開昭54−116243号公報には、原稿の形状を検
知し、その情報によってこれを報知したり画像記録動作
を禁止することによって誤ったサイズの用紙に画像を記
録することを防止した画像記録装置が開示されている。
知し、その情報によってこれを報知したり画像記録動作
を禁止することによって誤ったサイズの用紙に画像を記
録することを防止した画像記録装置が開示されている。
しかし、この装置では白紙原稿を検知することはできな
いので、転写紙が白紙のま一排出されることは防止でき
ない。
いので、転写紙が白紙のま一排出されることは防止でき
ない。
発明が解決しようとする課題
本発明は、従来の複写機の上述の問題点にかんがみ、ス
キャナで原稿の読取りを行なうディジダル複写機におい
て、誤って原稿の裏面(白紙側)をスキャナのコンタク
トガラスに向けて載置して画像記録を行なおうとした場
合や、両面原稿と片面原稿の混ざった原稿をADFを用
いて読取り装置に搬送し、画像記録をする場合に、白紙
のコピーが排出されるミスコピーを防止することができ
る画像形成装置を提供することを第]の課題とする。
キャナで原稿の読取りを行なうディジダル複写機におい
て、誤って原稿の裏面(白紙側)をスキャナのコンタク
トガラスに向けて載置して画像記録を行なおうとした場
合や、両面原稿と片面原稿の混ざった原稿をADFを用
いて読取り装置に搬送し、画像記録をする場合に、白紙
のコピーが排出されるミスコピーを防止することができ
る画像形成装置を提供することを第]の課題とする。
又、ミスコピーにより白紙のま一排出されたコピーと、
正常に画像が形成されたコピーとが同じ排紙トレイ上に
入り混じって損出されることのない画像形成装置を提供
することを第2の課題とする。。
正常に画像が形成されたコピーとが同じ排紙トレイ上に
入り混じって損出されることのない画像形成装置を提供
することを第2の課題とする。。
課題解決のための手段
」−記第1の課題を解決させる第1の発明は、原稿読取
り装置により原稿を読取り、読取られた原稿の画像情報
を担持する光線により感光体を露九して画像記録を行な
う画像記録装置において原稿読取り装置の原稿載置台上
に載置された原稿の読取られる側の面の画像内容を検知
する手段を有し、 上記原稿の読取られる面が白紙であることが検知された
場合は、その旨を警告するとともに、画像の記録を禁止
するようにしたことを特徴とする。
り装置により原稿を読取り、読取られた原稿の画像情報
を担持する光線により感光体を露九して画像記録を行な
う画像記録装置において原稿読取り装置の原稿載置台上
に載置された原稿の読取られる側の面の画像内容を検知
する手段を有し、 上記原稿の読取られる面が白紙であることが検知された
場合は、その旨を警告するとともに、画像の記録を禁止
するようにしたことを特徴とする。
又、第2の課題を解決させる第2の発明は、同様の構成
の画像記録装置において、 上記原稿の読取られる面が白紙であることが検知された
場合は、この原稿に対応する転写紙の搬送経路を通常の
搬送経路と異る経路に切換えるようにしたことを特徴と
する。
の画像記録装置において、 上記原稿の読取られる面が白紙であることが検知された
場合は、この原稿に対応する転写紙の搬送経路を通常の
搬送経路と異る経路に切換えるようにしたことを特徴と
する。
作 用
第1の発明の構成によれば、原稿の裏面をコンタクトガ
ラスに向けて載置した場合は、原稿の読取られる面の画
像内容検知手段により、白紙と検知されその旨警告され
るとともに、画像記録が禁止されるので、白紙のコピー
が排出されることはない。
ラスに向けて載置した場合は、原稿の読取られる面の画
像内容検知手段により、白紙と検知されその旨警告され
るとともに、画像記録が禁止されるので、白紙のコピー
が排出されることはない。
その場合 上記の原稿の読取られる面の画像内容を検知
する手段が、原稿読取り装置の原稿画像読取り素子であ
り、原稿読取り装置の読取り走査において白紙でない画
像内容の原稿を検知する迄画像記録動作を開始しないよ
うにすれば正しく原稿画像面をコンタクトガラスに向け
て載置された原稿が来れば自動的にコピーが行なわれる
ようになる。
する手段が、原稿読取り装置の原稿画像読取り素子であ
り、原稿読取り装置の読取り走査において白紙でない画
像内容の原稿を検知する迄画像記録動作を開始しないよ
うにすれば正しく原稿画像面をコンタクトガラスに向け
て載置された原稿が来れば自動的にコピーが行なわれる
ようになる。
又、第2発明の構成によれば、白紙原稿に対するコピー
は通常の搬送経路と異る経路に搬送経路を切換えられる
ので、別の排紙トレイに排出され、混ざり合って排出さ
れ、その分別に手数がが−ることも防止される。
は通常の搬送経路と異る経路に搬送経路を切換えられる
ので、別の排紙トレイに排出され、混ざり合って排出さ
れ、その分別に手数がが−ることも防止される。
なお、搬送経路の切換え点を定着部より上流側とすれば
、白紙で排出されろ用紙がカールすることがなく、再利
用可能となる。
、白紙で排出されろ用紙がカールすることがなく、再利
用可能となる。
実施例
以下に、本発明の実施例を、図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明が適用されるディジタル複写機を含む複
写システムの概略全体構成を示す図である。
写システムの概略全体構成を示す図である。
ディジタル複写機10はテーブル11上に載置され、そ
の頂面に設けられた読取原稿載置用のコンタクトガラス
119を覆って、これに原稿を給紙する自動原稿給送装
置(ADF)130が、又給紙部の下部には大容量給紙
トレイ(LCT)14−が、又複写機本体10の排紙側
には両面ユニット134が、さらにその側部にはソータ
18が付設されて、1つの複写システムが構成されてい
る。
の頂面に設けられた読取原稿載置用のコンタクトガラス
119を覆って、これに原稿を給紙する自動原稿給送装
置(ADF)130が、又給紙部の下部には大容量給紙
トレイ(LCT)14−が、又複写機本体10の排紙側
には両面ユニット134が、さらにその側部にはソータ
18が付設されて、1つの複写システムが構成されてい
る。
複写機本体10は上から順に読取り部(スキャナ)12
、書込み部131画像形成部14に大別されている。
、書込み部131画像形成部14に大別されている。
読取り部12は、コンダクトガラス119の下位に設け
られた露光ランプ113.第1〜第3ミラー121,1
22,123、結像レンズ111、画像読取り板110
で構成され、コンダクトガラス119上に画像面を下に
向けて載置された原稿は露光ランプ113にスリット照
明され、その反射光は、上記のミラー121,122,
123、結像レンズ111を介して画像読取り板110
に結像し、露光ランプ113、第1ミラー121を担持
する第1走査体及び第2、第3ミラー122゜123を
担持する第2走査体を所定の速度で移動させて読取走査
を行なうことにより、原稿画像は画像読取り板110上
のCCDにより読取られ。
られた露光ランプ113.第1〜第3ミラー121,1
22,123、結像レンズ111、画像読取り板110
で構成され、コンダクトガラス119上に画像面を下に
向けて載置された原稿は露光ランプ113にスリット照
明され、その反射光は、上記のミラー121,122,
123、結像レンズ111を介して画像読取り板110
に結像し、露光ランプ113、第1ミラー121を担持
する第1走査体及び第2、第3ミラー122゜123を
担持する第2走査体を所定の速度で移動させて読取走査
を行なうことにより、原稿画像は画像読取り板110上
のCCDにより読取られ。
電気信号に変換され、後述するI P U (Imag
e P+ocessing Unit ;画像処理装
置)で画像処理されて書込み部13に送られる。
e P+ocessing Unit ;画像処理装
置)で画像処理されて書込み部13に送られる。
書込み部13は、レーザダイオード、ポリゴンモータ1
09により等速回転するポリゴンミラー124、f−θ
レンズ等より成る光学系で、レーザダイオードから発振
されるレーザ光は前記のlP Llで画像処理された電
気信号としての画像情報信号により変調され、ポリゴン
ミラー124、fOしンズ等を経て画像形成部1・4の
感光体トラム101に画像書込みを行なう7、 画像形成部14の構成は公知の@子写真プロセスによる
画像形成装置と異るところはなく、感光体ドラム101
の周囲にはその回転方向の順に、帯電チャージャ112
、前記画像書込み位置、現像ユニット1】7、転写チャ
ージャ102、分離チャージャ103、分離爪127、
クリーニングユニット104が配設されており、公知の
電子写真プロセスにより感光体ドラム101上に形成さ
れたトナー像は、給紙カセット115又は大容量給紙ト
レイ140より給紙コロ116により送り出され、レン
ストローラ126によりタイミングを取って転写部に給
紙された転写紙125に転写チャージャ102の作用の
もとに転写される。転写後の転写紙は分離チャージャ1
03及び分離爪127により感光体ドラム101から分
離される。
09により等速回転するポリゴンミラー124、f−θ
レンズ等より成る光学系で、レーザダイオードから発振
されるレーザ光は前記のlP Llで画像処理された電
気信号としての画像情報信号により変調され、ポリゴン
ミラー124、fOしンズ等を経て画像形成部1・4の
感光体トラム101に画像書込みを行なう7、 画像形成部14の構成は公知の@子写真プロセスによる
画像形成装置と異るところはなく、感光体ドラム101
の周囲にはその回転方向の順に、帯電チャージャ112
、前記画像書込み位置、現像ユニット1】7、転写チャ
ージャ102、分離チャージャ103、分離爪127、
クリーニングユニット104が配設されており、公知の
電子写真プロセスにより感光体ドラム101上に形成さ
れたトナー像は、給紙カセット115又は大容量給紙ト
レイ140より給紙コロ116により送り出され、レン
ストローラ126によりタイミングを取って転写部に給
紙された転写紙125に転写チャージャ102の作用の
もとに転写される。転写後の転写紙は分離チャージャ1
03及び分離爪127により感光体ドラム101から分
離される。
分離された転写紙の搬送経路には、搬送ファン105に
より転写紙を表面に吸着して搬送する転送ヘルド128
、定着ユニット107及び搬送コロ129が順次配設さ
れ、感光体ドラム101から分離された転写紙125は
転送ベルト128により定着ユニット107により定着
された後、搬送コロ129により機外に排出される。排
出された転写紙は、両面ユニット134の用紙受入部に
設けられた切換爪131により、コピーモードに応じて
、ソータ118あるいは両面ユニット134内の両面ト
レイ133に排出される。
より転写紙を表面に吸着して搬送する転送ヘルド128
、定着ユニット107及び搬送コロ129が順次配設さ
れ、感光体ドラム101から分離された転写紙125は
転送ベルト128により定着ユニット107により定着
された後、搬送コロ129により機外に排出される。排
出された転写紙は、両面ユニット134の用紙受入部に
設けられた切換爪131により、コピーモードに応じて
、ソータ118あるいは両面ユニット134内の両面ト
レイ133に排出される。
次に、画像信号の流れに付いて、第2図に示した画像信
号流れ図に基づいて説明する。
号流れ図に基づいて説明する。
前述の如く、コンタクトガラス119上の原稿は露光ラ
ンプ113により露光され、その反射光は第1〜3ミラ
ー121,122.123を経て、結像レンズ111に
より画像読み取り板110内のCCD110a上に結像
される。ここでCCD110aは原稿の濃淡を電気信号
に変換するもので、本実施例では5000画素のCCD
を用いて400dpiの分解能を有している。なお画像
読み取り板110にはA/Dコンバータが内蔵されてお
り、CCDI 10xよりのアナログ出力は6b1【(
64階調)のデジタル信号として出力される。
ンプ113により露光され、その反射光は第1〜3ミラ
ー121,122.123を経て、結像レンズ111に
より画像読み取り板110内のCCD110a上に結像
される。ここでCCD110aは原稿の濃淡を電気信号
に変換するもので、本実施例では5000画素のCCD
を用いて400dpiの分解能を有している。なお画像
読み取り板110にはA/Dコンバータが内蔵されてお
り、CCDI 10xよりのアナログ出力は6b1【(
64階調)のデジタル信号として出力される。
画像読み取り板から出力された画像データはIPUl(
画像処理装置)201に送られる。IPUl (201
)は画像データのシェーディング補正及びMTF補正を
行なう他に画像データを2値化して黒部分の画素数を数
える機能を有する。TPUl (201)によって処
理されたデータは一旦画像メモリ (RAM)202に
格納される。画像メモリ上のデータはIPU2 (20
3)により読み込まれ、必要に応じて変倍処理、白黒反
転処理、中間調処理等の画像処理を行う。なお、IPU
I(201)及びIPU2 (203)は、画像処理装
置全体を制御するメイン制御板205と接続されデータ
の授受を行なう様に構成されていて、IPUI (20
1)及びIPU2 (203)がどのような画像処理を
行なうかは、メイン制御板205より送られる各種コマ
ンドにより決められる。
画像処理装置)201に送られる。IPUl (201
)は画像データのシェーディング補正及びMTF補正を
行なう他に画像データを2値化して黒部分の画素数を数
える機能を有する。TPUl (201)によって処
理されたデータは一旦画像メモリ (RAM)202に
格納される。画像メモリ上のデータはIPU2 (20
3)により読み込まれ、必要に応じて変倍処理、白黒反
転処理、中間調処理等の画像処理を行う。なお、IPU
I(201)及びIPU2 (203)は、画像処理装
置全体を制御するメイン制御板205と接続されデータ
の授受を行なう様に構成されていて、IPUI (20
1)及びIPU2 (203)がどのような画像処理を
行なうかは、メイン制御板205より送られる各種コマ
ンドにより決められる。
またIPUIは前述の画像データの黒部分の画素数をメ
イン制御板205に送ることが出来る。
イン制御板205に送ることが出来る。
PU2において画像処理されたデータはLD制御板20
4に送られ、LD(レーザダイオード)からの発光量を
データに応じて制御することで感光体ドラム101への
画像の書き込みを行なう。なお、LDからのレーザ光は
高速回転しているポリゴンミラー124により感光体ド
ラム101上に走査されるように構成されており、ポリ
ゴンミラー124の1面で1主走査を行なう。ポリゴン
ミラー124のミラー面は主走査及び副走査方向のレー
ザ光の書き込み位置ずれ防止と反射効率を上げるために
超精密加工されている。
4に送られ、LD(レーザダイオード)からの発光量を
データに応じて制御することで感光体ドラム101への
画像の書き込みを行なう。なお、LDからのレーザ光は
高速回転しているポリゴンミラー124により感光体ド
ラム101上に走査されるように構成されており、ポリ
ゴンミラー124の1面で1主走査を行なう。ポリゴン
ミラー124のミラー面は主走査及び副走査方向のレー
ザ光の書き込み位置ずれ防止と反射効率を上げるために
超精密加工されている。
第3図は操作パネル301であり、画像記録装置を操作
するための各種スイッチキーが設けられている。まず、
右側にはプリントキー302、テンキー303、C/S
(クリア/ストップ)キー304、割り込みキー3
05が設けられ、その左隣に原稿サイズに応じて給紙カ
セット115及びLCT 140を自動選択するための
自動用紙選択キー306、給紙力セントを選択するだめ
の用紙選択キー307、選択された給紙力上ノドの転写
紙サイズにあわせて自動的に拡大縮小する用紙指定変倍
キー308、等倍キー309、拡大キー310、縮小キ
ー311が設けられている。また更に左には本発明によ
るところの白紙原稿を検知するための白紙検知モードキ
ー312、原稿の頁連写モードキー313、両面コピー
モードキー314、ソート、/スタックモードキー31
5なるモード設定キーが、中央部上側には各種メツセー
ジを表示するための表示部316がそれぞれ設けられて
いる。
するための各種スイッチキーが設けられている。まず、
右側にはプリントキー302、テンキー303、C/S
(クリア/ストップ)キー304、割り込みキー3
05が設けられ、その左隣に原稿サイズに応じて給紙カ
セット115及びLCT 140を自動選択するための
自動用紙選択キー306、給紙力セントを選択するだめ
の用紙選択キー307、選択された給紙力上ノドの転写
紙サイズにあわせて自動的に拡大縮小する用紙指定変倍
キー308、等倍キー309、拡大キー310、縮小キ
ー311が設けられている。また更に左には本発明によ
るところの白紙原稿を検知するための白紙検知モードキ
ー312、原稿の頁連写モードキー313、両面コピー
モードキー314、ソート、/スタックモードキー31
5なるモード設定キーが、中央部上側には各種メツセー
ジを表示するための表示部316がそれぞれ設けられて
いる。
このような構成の画像記録装置の本発明に関連する作用
をフローチャートを参照して以下に説明する。まず、白
紙検知モードの動作を第4図のフローチャートを参照し
て説明する。まず、プリントキー302が押されて(ス
テップ1 (以下及び図中にはステップはSと略する。
をフローチャートを参照して以下に説明する。まず、白
紙検知モードの動作を第4図のフローチャートを参照し
て説明する。まず、プリントキー302が押されて(ス
テップ1 (以下及び図中にはステップはSと略する。
))画像記録動作が開始されるとき、これに先立って白
紙検知モードに設定されているかがチエツクされる(S
2)。
紙検知モードに設定されているかがチエツクされる(S
2)。
白紙検知モードは例えば操作パネル301にて白紙検知
モードキー312が押される事により設定される。白紙
検知モードに設定されていなければ通常の画像記録動作
をそのまま実行する(S3)。
モードキー312が押される事により設定される。白紙
検知モードに設定されていなければ通常の画像記録動作
をそのまま実行する(S3)。
白紙検知モードに設定されている場合には、原稿の白紙
検知を行う (S4)。白紙検知では原稿読取り部12
のスキャナによって原稿の露光走査を行い原稿の画像デ
ータをIPUI (201)に取り込む。IPUI
(201)は取り込んだ画像データを2値化し、黒部分
の画素数を数え、露光走査が終了した時点でメイン制御
板205に数えた画素数を送信する。メイン制御板20
5では画素数があらかじめ決められた制限値よりも少な
い場合、原稿が白紙であると判断しくS5)操作パネル
301上の表示部316に例えば「白紙原稿です。」と
いう表示を行い(36)、画像記録動作は行わずに処理
を終了する。このような制御を行う事で、白紙検知モー
ドにおいては原稿が白紙でない場合のみ画像記録動作を
開始できるものである。
検知を行う (S4)。白紙検知では原稿読取り部12
のスキャナによって原稿の露光走査を行い原稿の画像デ
ータをIPUI (201)に取り込む。IPUI
(201)は取り込んだ画像データを2値化し、黒部分
の画素数を数え、露光走査が終了した時点でメイン制御
板205に数えた画素数を送信する。メイン制御板20
5では画素数があらかじめ決められた制限値よりも少な
い場合、原稿が白紙であると判断しくS5)操作パネル
301上の表示部316に例えば「白紙原稿です。」と
いう表示を行い(36)、画像記録動作は行わずに処理
を終了する。このような制御を行う事で、白紙検知モー
ドにおいては原稿が白紙でない場合のみ画像記録動作を
開始できるものである。
上記の例では、画像記録動作の前に一旦原稿の露光走査
を行い、白紙原稿でない事を判断してから画像記録動作
を開始するように構成したが、第5図のフローチャート
に示すように、プリントキー302が押されて露光走査
を開始しく510)、IPUI (201>によって
原稿に画像データがある事がわかった(黒部分が見つか
った)時点で転写紙の給紙を行い(Sll)、画像記録
動作を開始する(312)方法も可能である。この場合
、プリントキーが押されると同時に給紙を行う通常の画
像記録動作に比べて、転写紙125が転写位置に到達す
るのが遅くなるので画像メモリ202からIPU2 (
203)に画像データを送るタイミングを遅らせること
で画像が転写紙の正常な位置に転写されるようにする。
を行い、白紙原稿でない事を判断してから画像記録動作
を開始するように構成したが、第5図のフローチャート
に示すように、プリントキー302が押されて露光走査
を開始しく510)、IPUI (201>によって
原稿に画像データがある事がわかった(黒部分が見つか
った)時点で転写紙の給紙を行い(Sll)、画像記録
動作を開始する(312)方法も可能である。この場合
、プリントキーが押されると同時に給紙を行う通常の画
像記録動作に比べて、転写紙125が転写位置に到達す
るのが遅くなるので画像メモリ202からIPU2 (
203)に画像データを送るタイミングを遅らせること
で画像が転写紙の正常な位置に転写されるようにする。
また、最後まで原稿を露光走査しても(513)原稿に
画像部が見つからなかった場合は操作パネル301上の
表示部316に前述のような警告表示を行い(314)
処理をを終了する。
画像部が見つからなかった場合は操作パネル301上の
表示部316に前述のような警告表示を行い(314)
処理をを終了する。
次に、原稿が白紙であるとき、転写紙の搬送経路を変え
る実施例に付いて第6図のフローチャートに基づいて説
明する。まず、プリントキー302が押されて(S20
)Ii像記録動作を開始しく521)、スキャナによる
原稿の露光操作が終了した時点で先の実施例と同様に黒
部分の画素数を調べ(S22)、原稿が白紙でないと判
断されたときには所定の搬送経路に転写紙を通し、たと
えば第1図に示すソータ118の最上段の排紙トレーに
排紙する。しかしながら原稿が白紙であると判断された
場合には第1図に示す搬送経路の途中にある切換爪13
1を切り換え、転写紙をたとえば両面ユニット134内
のトレー133やソータ118の最下段の排紙トレーに
搬送する(323)などして画像の形成された転写紙と
白紙のままの転写紙が機料されるようにする。また、白
紙のままの転写紙は転写紙として再利用が可能であるが
、−度定着ユニット107を通った転写紙は定着ユニッ
ト107の高温によりカールしてしまうので再度通紙し
た場合ジャムがおこりやすい。
る実施例に付いて第6図のフローチャートに基づいて説
明する。まず、プリントキー302が押されて(S20
)Ii像記録動作を開始しく521)、スキャナによる
原稿の露光操作が終了した時点で先の実施例と同様に黒
部分の画素数を調べ(S22)、原稿が白紙でないと判
断されたときには所定の搬送経路に転写紙を通し、たと
えば第1図に示すソータ118の最上段の排紙トレーに
排紙する。しかしながら原稿が白紙であると判断された
場合には第1図に示す搬送経路の途中にある切換爪13
1を切り換え、転写紙をたとえば両面ユニット134内
のトレー133やソータ118の最下段の排紙トレーに
搬送する(323)などして画像の形成された転写紙と
白紙のままの転写紙が機料されるようにする。また、白
紙のままの転写紙は転写紙として再利用が可能であるが
、−度定着ユニット107を通った転写紙は定着ユニッ
ト107の高温によりカールしてしまうので再度通紙し
た場合ジャムがおこりやすい。
これを防ぐために読取り走査により原稿が白紙であると
判断されたときには転写紙の搬送経路を切す換え定着ユ
ニットを通さないように定着ユニットの上流側から分岐
する排紙経路を切換爪によって切換可能に設けることも
できる。
判断されたときには転写紙の搬送経路を切す換え定着ユ
ニットを通さないように定着ユニットの上流側から分岐
する排紙経路を切換爪によって切換可能に設けることも
できる。
効 果
請求項1の画像記録装置においては、原稿が白紙である
とき、これをオペレータに警告するとともに画像記録動
作を禁止するのでミスコピーを未然に防ぐことが出来る
。
とき、これをオペレータに警告するとともに画像記録動
作を禁止するのでミスコピーを未然に防ぐことが出来る
。
請求項2の画像記録装置においては、原稿が白紙でない
事が検知されたらすぐに画像記録動作を行うので、画像
記録動作に先だって白紙検知を行う場合に比べて時間が
かからない。
事が検知されたらすぐに画像記録動作を行うので、画像
記録動作に先だって白紙検知を行う場合に比べて時間が
かからない。
請求項3の画像記録装置においては、白紙検知を画像記
録動作と同時に行うので通常の画像記録動作と同じ時間
しかかからない。また、画像の記録された転写紙と白紙
のままの転写紙を別の場所へ搬送するのでこれらが混ざ
る事を防げる。
録動作と同時に行うので通常の画像記録動作と同じ時間
しかかからない。また、画像の記録された転写紙と白紙
のままの転写紙を別の場所へ搬送するのでこれらが混ざ
る事を防げる。
第1図は本発明が適用される複写システムの一例の全体
概略構成を示す側断面図、第2図はこの装置の画像信号
の流れを示す説明図、第3図はこの装置の操作パネルの
上面図、第4図乃至第6図は夫々本発明の実施例の動作
のフローを示すフローチャートである。 10・・・ディジタル複写機(画像記録装置)】2・・
・・・原稿読取り部 13・・書込み部 14・・・画像形成部 101・・・感光体ドラム 110・・・・画像読取り板 110a・・・画像読取り素子 118・・・・・ソータ 130・・・・・自動原稿給送装置(ADF)131・
・・・切換爪 133・・・両面トレイ 134・・・・両面ユニット 201.203・・・・・画像処理装置(IPU)20
2・・・・・・画像メモリ 205・・・・・メイン制御板 301・・・・・操作パネル 302 ・・プリントキー 312・・・白紙検知モードキー 313・・・・・頁連写モードキー
概略構成を示す側断面図、第2図はこの装置の画像信号
の流れを示す説明図、第3図はこの装置の操作パネルの
上面図、第4図乃至第6図は夫々本発明の実施例の動作
のフローを示すフローチャートである。 10・・・ディジタル複写機(画像記録装置)】2・・
・・・原稿読取り部 13・・書込み部 14・・・画像形成部 101・・・感光体ドラム 110・・・・画像読取り板 110a・・・画像読取り素子 118・・・・・ソータ 130・・・・・自動原稿給送装置(ADF)131・
・・・切換爪 133・・・両面トレイ 134・・・・両面ユニット 201.203・・・・・画像処理装置(IPU)20
2・・・・・・画像メモリ 205・・・・・メイン制御板 301・・・・・操作パネル 302 ・・プリントキー 312・・・白紙検知モードキー 313・・・・・頁連写モードキー
Claims (3)
- (1)原稿読取り装置により原稿を読取り、読取られた
原稿の画像情報を担持する光線により感光体を露光して
画像記録を行なう画像記録装置において、 原稿読取り装置の原稿載置台上に載置された原稿の読取
られる側の面の画像内容を検知する手段を有し、 上記原稿の読取られる面が白紙であることが検知された
場合は、その旨を警告するとともに、画像の記録を禁止
するようにしたことを特徴とする画像記録装置。 - (2)上記の原稿の読取られる面の画像内容を検知する
手段が、原稿読取り装置の原稿画像読取り素子であり、
原稿読取り装置の読取り走査において白紙でない画像内
容の原稿を検知する迄画像記録動作を開始しないことを
特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。 - (3)原稿読取り装置により原稿を読取り、読取られた
原稿の画像情報を担持する光線により感光体を露光して
画像記録を行なう画像記録装置において、 原稿読取り装置の原稿載置台上に載置された原稿の読取
られる側の面の画像内容を検知する手段を有し、 上記原稿の読取られる面が白紙であることが検知された
場合は、この原稿に対応する転写紙の搬送経路を通常の
搬送経路と異る経路に切換えるようにしたことを特徴と
する画像記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2202844A JPH0486753A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2202844A JPH0486753A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0486753A true JPH0486753A (ja) | 1992-03-19 |
Family
ID=16464131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2202844A Pending JPH0486753A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0486753A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100412305B1 (ko) * | 1997-01-22 | 2004-02-14 | 삼성전자주식회사 | 이미지 센서의 오염 보정 및 경고방법 |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP2202844A patent/JPH0486753A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100412305B1 (ko) * | 1997-01-22 | 2004-02-14 | 삼성전자주식회사 | 이미지 센서의 오염 보정 및 경고방법 |
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