JPH0485660A - 入力誤り自動訂正装置 - Google Patents
入力誤り自動訂正装置Info
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- JPH0485660A JPH0485660A JP2202143A JP20214390A JPH0485660A JP H0485660 A JPH0485660 A JP H0485660A JP 2202143 A JP2202143 A JP 2202143A JP 20214390 A JP20214390 A JP 20214390A JP H0485660 A JPH0485660 A JP H0485660A
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- JP
- Japan
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- character string
- character
- candidate
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、かな漢字変換の入力誤りの自動訂正装置に関
するものである。
するものである。
従来の技術
従来、かな漢字変換で変換を行った時に、入力が誤って
いれば操作者が変換後の結果を見て自ら入力し直し、再
度かな漢字変換し正しい変換結果が得られた時点で確定
を行っていた。
いれば操作者が変換後の結果を見て自ら入力し直し、再
度かな漢字変換し正しい変換結果が得られた時点で確定
を行っていた。
発明が解決しようとする課題
このような従来のかな漢字変換では、変換時、キー人力
の入力誤りがあったとき、キーボードより入力した文字
を変換しようとして、思いどおシの変換ができなかった
段階でやっと入力誤りに気付き、そしてその段階で改め
て文字列を入力し直さなければならないという問題を有
していた。
の入力誤りがあったとき、キーボードより入力した文字
を変換しようとして、思いどおシの変換ができなかった
段階でやっと入力誤りに気付き、そしてその段階で改め
て文字列を入力し直さなければならないという問題を有
していた。
本発明は、上記の問題点を解決するもので、キーボード
からの入力誤りがあっても入力し直すという労力を省き
、入力誤シの訂正を行う入力誤り自動訂正装置を提供す
ることを目的とする。
からの入力誤りがあっても入力し直すという労力を省き
、入力誤シの訂正を行う入力誤り自動訂正装置を提供す
ることを目的とする。
課題を解決するための手段
上記目的の達成のため本発明の入力誤り自動訂正装置は
、キーボードより文字列を入力する入力部、入力部から
の文字列データと辞書の見出し語の文字列データとを比
較する判定部、新しい文字列の候補を発生させる候補発
生部を備え、新しい文字列の候補は誤入力文字のキーに
隣接するキーに割り当てられている文字から順に選択す
るように配してなるものである。
、キーボードより文字列を入力する入力部、入力部から
の文字列データと辞書の見出し語の文字列データとを比
較する判定部、新しい文字列の候補を発生させる候補発
生部を備え、新しい文字列の候補は誤入力文字のキーに
隣接するキーに割り当てられている文字から順に選択す
るように配してなるものである。
作 用
本発明は上記した構成により、キーボードより入力され
た文字列の、入力の正誤判定、誤入力の場合における正
しい候補の自動発生9選択、確定という一連の処理をす
るように配しであるので、キーボードから入力した文字
列が誤っていた場合でも、操作者が自ら入力し直す事な
く自動的に入力誤りを訂正するものである。
た文字列の、入力の正誤判定、誤入力の場合における正
しい候補の自動発生9選択、確定という一連の処理をす
るように配しであるので、キーボードから入力した文字
列が誤っていた場合でも、操作者が自ら入力し直す事な
く自動的に入力誤りを訂正するものである。
実施例
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例の入力誤り自動訂正装置の構
成図である。第1図において、入力部1゜はキーボー
ドで入力したキーよりデータを作る部分であυ、入力し
たキーをそのまますべて文字列データとする。
成図である。第1図において、入力部1゜はキーボー
ドで入力したキーよりデータを作る部分であυ、入力し
たキーをそのまますべて文字列データとする。
判定部11は、入力部10で作成された文字列データを
、辞書の見出し語の文字列データと比較して、一致する
文字列があるかないか全判定する部分である。
、辞書の見出し語の文字列データと比較して、一致する
文字列があるかないか全判定する部分である。
候補作成部12は、入力部10での文字列ブタと、その
文字列データと最も類似した辞書の見出し語の文字列デ
ータとの一致しない文字を取り出し、その文字とその文
字のキーボード上での周辺キーの文字とを入れ換えて、
新しい文字列を発生させる部分である。キーボード上の
キーの取り出し方の優先順位は、対象となる誤入力文字
の左のキー、右のキー、左上のキー、右上のキー、左下
のキー、右下のキーの順である。
文字列データと最も類似した辞書の見出し語の文字列デ
ータとの一致しない文字を取り出し、その文字とその文
字のキーボード上での周辺キーの文字とを入れ換えて、
新しい文字列を発生させる部分である。キーボード上の
キーの取り出し方の優先順位は、対象となる誤入力文字
の左のキー、右のキー、左上のキー、右上のキー、左下
のキー、右下のキーの順である。
選択部13は、候補発生部12で発生した文字列を選択
する部分である。
する部分である。
確定部14は、文字列をかな漢字変換し、確定する部分
である。
である。
第3図は、各部分の関連と処理の流れを示す流れ図であ
る。最初に入力部1oのデータを判定部11で判定し、
その結果により候補発生部12へ進むか、確定部14に
進むかを決める。入力誤りがあれば、判定部11の判定
により候補発生部12に進むことになる。候補発生部1
2では、キーボドの誤入力文字近傍のキーから候補文字
を取り出し、新しい候補文字列を作成し、選択部13へ
進む。選択部13で候補選択できれば、確定部14へ進
み、選択できなければ、再び候補発生部12に戻る。
る。最初に入力部1oのデータを判定部11で判定し、
その結果により候補発生部12へ進むか、確定部14に
進むかを決める。入力誤りがあれば、判定部11の判定
により候補発生部12に進むことになる。候補発生部1
2では、キーボドの誤入力文字近傍のキーから候補文字
を取り出し、新しい候補文字列を作成し、選択部13へ
進む。選択部13で候補選択できれば、確定部14へ進
み、選択できなければ、再び候補発生部12に戻る。
具体例を挙げてみる。
例えばここで「嬉しい」と入力確定しようと思って、入
力時誤って「うれしう」(ローマ字入力方式でURES
IU と入力)と入力したとする。
力時誤って「うれしう」(ローマ字入力方式でURES
IU と入力)と入力したとする。
「うれしう」というのが入力部1oで作成された文字列
データとなる。次に判定部11で、「うれしう」という
入力部で作成された文字列データを辞書の見出し語のデ
ータの中にあるかどうか判断する。「うれしう」は辞書
の見出し語のデータにないので候補発生部12に進む。
データとなる。次に判定部11で、「うれしう」という
入力部で作成された文字列データを辞書の見出し語のデ
ータの中にあるかどうか判断する。「うれしう」は辞書
の見出し語のデータにないので候補発生部12に進む。
もし「うれしう」が正確にローマ字入力方式でURES
IIと入力され「うれしい」となっていれば、辞書の見
出し語の文字列データ中に存在するので、通常にかな漢
字変換するため確定部14へと進む。
IIと入力され「うれしい」となっていれば、辞書の見
出し語の文字列データ中に存在するので、通常にかな漢
字変換するため確定部14へと進む。
候補発生部12では、入力部からの文字列データ「うれ
しう」(ローマ字入力方式でURESIU)と、「うれ
しう」に最も近い辞書の見出し語の文字列データ「うれ
しい」(ローマ字入力方式でURESII)とを比較し
て、異なる部分の文字を取り出す。この場合4文字目の
「う」が異なるので、キーボードのrUJの周辺のキー
の文字と入れ換える。
しう」(ローマ字入力方式でURESIU)と、「うれ
しう」に最も近い辞書の見出し語の文字列データ「うれ
しい」(ローマ字入力方式でURESII)とを比較し
て、異なる部分の文字を取り出す。この場合4文字目の
「う」が異なるので、キーボードのrUJの周辺のキー
の文字と入れ換える。
第2図よりこの場合の周辺のキーの文字の第1の候補「
Y」を取り呂しrUJと入れ換える。そして「うれしY
J(ロー文字入力方式でURESIY)という新しい候
補文字列を発生させる。新しい候補文字列が発生されれ
ば、次にそれは入力したいものであるかどうかの選択を
行う選択部13へと進む。
Y」を取り呂しrUJと入れ換える。そして「うれしY
J(ロー文字入力方式でURESIY)という新しい候
補文字列を発生させる。新しい候補文字列が発生されれ
ば、次にそれは入力したいものであるかどうかの選択を
行う選択部13へと進む。
選択部13において、「うれしY」はこの場合入力した
い文字列データではないので、再び新しい候補文字列を
発生させるために候補発生部12へ戻る。
い文字列データではないので、再び新しい候補文字列を
発生させるために候補発生部12へ戻る。
候補発生部12に戻ると今度は周辺キーボードの第二の
候補文字rIJを取り出しrYJと入れ換える。そして
「うれしい」(ローマ字入力方式でURESII)とい
う新しい候補文字列を発生させる。このように、候補発
生部と選択部との往復の中で入力したい文字列を選択し
、確定部14へと進む。確定部14では、通常のかな漢
字変換を行い「嬉しい」で確定する。
候補文字rIJを取り出しrYJと入れ換える。そして
「うれしい」(ローマ字入力方式でURESII)とい
う新しい候補文字列を発生させる。このように、候補発
生部と選択部との往復の中で入力したい文字列を選択し
、確定部14へと進む。確定部14では、通常のかな漢
字変換を行い「嬉しい」で確定する。
このように本発明の実施例の入力誤り自動訂正装置によ
れば、もし誤ってキー人力してしまっても、自動的に新
しい入力候補の文字を発生させるよう配しであるので、
再度キー人力することなく正しいかな漢字変換ができる
。
れば、もし誤ってキー人力してしまっても、自動的に新
しい入力候補の文字を発生させるよう配しであるので、
再度キー人力することなく正しいかな漢字変換ができる
。
発明の効果
以上の実施例から明らか力ように、本発明によればキー
ボードより誤った入力をしてしまっても、入力の正誤判
定、正しい候補文字の自動発生1選択、確定という一連
の処理をするように配しであるので、入力部りを自動的
に訂正し得る入力誤り自動訂正装置を提供できる。
ボードより誤った入力をしてしまっても、入力の正誤判
定、正しい候補文字の自動発生1選択、確定という一連
の処理をするように配しであるので、入力部りを自動的
に訂正し得る入力誤り自動訂正装置を提供できる。
第1図は本発明の一実施例の入力誤り自動訂正装置の構
成図、第2図は一般的なキーボードにおけるキーrUJ
の周辺のキーの配置を表すキーボード配置図、第3図は
本発明の一実施例の入力誤り自動訂正装置における各部
分の関連と処理の流れを示す流れ図である。 10・・・・・・入力部、11・・・・・・判定部、1
2・・・・・・候補発生部、13・・・・・・選択部、
14・・・・・確定部。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名gi
図 第3図 第2図
成図、第2図は一般的なキーボードにおけるキーrUJ
の周辺のキーの配置を表すキーボード配置図、第3図は
本発明の一実施例の入力誤り自動訂正装置における各部
分の関連と処理の流れを示す流れ図である。 10・・・・・・入力部、11・・・・・・判定部、1
2・・・・・・候補発生部、13・・・・・・選択部、
14・・・・・確定部。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名gi
図 第3図 第2図
Claims (1)
- キーボードより入力文字列を入力する入力部と、入力文
字列データと辞書の見出し語の文字列データとを比較し
誤入力文字を判定する判定部と、前記誤入力文字に対し
て置き換える文字の候補を発生する候補発生部とを備え
、前記置き換える文字の候補は誤入力文字のキーに隣接
するキーに割り当てられている文字から順に選択するよ
うに配してなる入力誤り自動訂正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2202143A JPH0485660A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 入力誤り自動訂正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2202143A JPH0485660A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 入力誤り自動訂正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0485660A true JPH0485660A (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=16452674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2202143A Pending JPH0485660A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 入力誤り自動訂正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0485660A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09179860A (ja) * | 1995-12-23 | 1997-07-11 | Nec Corp | キーボード入力値自動補正システム |
WO2000038041A1 (en) * | 1998-12-19 | 2000-06-29 | Symbian Limited | Keyboard system for a computing device with correction of key based input errors |
JP2003514304A (ja) * | 1999-11-05 | 2003-04-15 | マイクロソフト コーポレイション | スペルミス、タイプミス、および変換誤りに耐性のある、あるテキスト形式から別のテキスト形式に変換する言語入力アーキテクチャ |
JP2006155262A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Sourcenext Corp | 入力支援システム、入力支援方法及びプログラム |
JP2008042622A (ja) * | 2006-08-08 | 2008-02-21 | Audio Technica Corp | リボン型マイクロホン |
JP2009163488A (ja) * | 2008-01-07 | 2009-07-23 | Sharp Corp | 文字入力処理装置及び携帯電話機 |
JP2011141681A (ja) * | 2010-01-06 | 2011-07-21 | Yahoo Japan Corp | 類似語検索サーバ及び方法 |
JP2013238936A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-28 | Sharp Corp | 文字入力装置、電子機器、制御方法、制御プログラムおよび記録媒体 |
-
1990
- 1990-07-30 JP JP2202143A patent/JPH0485660A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09179860A (ja) * | 1995-12-23 | 1997-07-11 | Nec Corp | キーボード入力値自動補正システム |
WO2000038041A1 (en) * | 1998-12-19 | 2000-06-29 | Symbian Limited | Keyboard system for a computing device with correction of key based input errors |
JP2003514304A (ja) * | 1999-11-05 | 2003-04-15 | マイクロソフト コーポレイション | スペルミス、タイプミス、および変換誤りに耐性のある、あるテキスト形式から別のテキスト形式に変換する言語入力アーキテクチャ |
JP2006155262A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Sourcenext Corp | 入力支援システム、入力支援方法及びプログラム |
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JP2009163488A (ja) * | 2008-01-07 | 2009-07-23 | Sharp Corp | 文字入力処理装置及び携帯電話機 |
JP2011141681A (ja) * | 2010-01-06 | 2011-07-21 | Yahoo Japan Corp | 類似語検索サーバ及び方法 |
JP2013238936A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-28 | Sharp Corp | 文字入力装置、電子機器、制御方法、制御プログラムおよび記録媒体 |
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