JPH0483057A - 幅木カバー - Google Patents

幅木カバー

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Publication number
JPH0483057A
JPH0483057A JP19993990A JP19993990A JPH0483057A JP H0483057 A JPH0483057 A JP H0483057A JP 19993990 A JP19993990 A JP 19993990A JP 19993990 A JP19993990 A JP 19993990A JP H0483057 A JPH0483057 A JP H0483057A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
baseboard
cover
long
decorative sheet
thickness
Prior art date
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Pending
Application number
JP19993990A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Ishigami
石神 己千夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP19993990A priority Critical patent/JPH0483057A/ja
Publication of JPH0483057A publication Critical patent/JPH0483057A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 この発明は、幅木カバーに関するものである。
(従来の技術〕 一般に幅木を固定するに際し、釘が使用されているが、
従来において打込まれた釘の釘頭および釘穴は露出した
状態であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように、幅木の表面に釘頭および釘穴が露出した
状態であったので美観が悪くなるという問題があった。
また、かくし釘または仮押え釘を使用しても釘穴が残り
、美観を向上させることはできなかった。
一方、幅木の製品高さ寸法および製品厚さ寸法は所定の
寸法(製品高さ寸法60.90mm、製品厚さ寸法9閣
)に集約されるため、塗装仕上げ等の表面化粧をした製
品が大量生産されている。しかしながら、住宅内装のデ
ザインの都合で、製品高さ寸法および製品厚さ寸法が、
既製品の高さ寸法と異なるものが少数必要なとき容易に
対応できないという問題があった。
したがって、この発明の目的は、幅木の美観を向上させ
るとともに、幅木を任意の高さおよび任意の厚さにする
ことができる幅木カバーを提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の幅木カバーは、長尺の化粧シートの裏面両側
部分に一対の長尺の硬質部材を貼着し、この硬質部材の
板厚より薄い長尺の軟質部材を前記化粧シートの裏面中
央部分に貼着したものである。
〔作用〕
軟質部材を略直角に折曲げて幅木のコーナに対応するよ
うに硬質部材を幅木の表面に取付ける。
このとき、硬質部材で幅木に打込んだ釘の釘頭および釘
穴を覆うことができる。また、コーナは軟質部材の任意
の位置に形成できるので、厚さの異なる幅木に対応でき
る。
また、幅木と幅木の厚さ方向の硬質部材との間に隙間を
設けることにより、幅木の高さ寸法を変えることができ
る。なお、幅木カバーを取付けることにより幅木の厚さ
寸法を変えることができる。
〔実施例〕
この発明の一実施例の幅木カバーを第1図ないし第7図
に基づいて説明する。
この幅木カバー1は、長尺の化粧シート2の裏面両側部
分に一対の長尺の硬質部材3を貼着し、この硬質部材3
の板厚より薄い長尺の軟質部材4を前記化粧シート5の
裏面中央部分に貼着したものである。また、硬質部材3
の表面には釘頭を収納できる形状寸法の凹部6が形成し
である。この幅木カバー1は、第1図に示すように、幅
木7に取付けられるものである。幅木カバー1の取付方
法は後述する。同図において、8は壁材、9は床材、1
0は胴縁であり、幅木7は釘11にて壁材8および胴縁
10に固定される。この場合、幅木7を床材9より浮か
せて幅木カバー1を取付け、高さ寸法を幅木7の製品高
さ寸法より高くしている。幅木7は、第3図に示すよう
に、化粧面13を貼着した幅木原板12より任意の高さ
寸法を切断して用いる。なお、切断面は使用時において
幅木カバー1で覆うため化粧する必要はない。
第4図は幅木7の厚さを任意に変更した場合の幅木カバ
ー1の形状について示したものである。
すなわち、軟質部材4の範囲内において任意の位置にコ
ーナを形成することができる。第5図はその具体例で、
(a)に示す幅木カバー1を、硬質部材3の幅寸法とほ
ぼ等しい厚さ寸法aの幅木7に取付けることができると
ともに(第5図(b))、一方の硬質部材3および軟質
部材4を合わせた幅寸法とほぼ等しい厚さ寸法すの幅木
7にも取付けることができる(第5図(C))。この場
合、軟質部材4は伸縮させることができ、その幅寸法C
は変動する。なお、第4図および第5図において、軟質
部材4に長手方向に延びる複数本の折曲用溝14・・・
を形成した幅木カバー1を例にして説明したが、第2図
に示す幅木カバー1でも同様である。なお、第5図では
凹部6および化粧シート5が省略されている。
第6図および第7図は幅木カバー1の取付方法を示した
ものである。第6図は幅木7の切断面の両面に幅木カバ
ー1を取付ける場合である。すなわち、幅木7の上部コ
ーナ7aに軟質部材4が対応するように幅木7の上端面
に幅木カバー1の一方の硬質部材3Cを貼着し、かつ幅
木1の表面の下端部に別の幅木カバー1の一方の硬質部
材3aを貼着する(第6図(a))、そして、下側の幅
木カバー1の他方の硬質部材3bを床材9に釘11′で
固定する(第6図(b))。幅木7の上部を壁材8に釘
11で固定して上側の幅木カバー1を略直角に折曲げ他
方の硬質部1143dで釘頭を覆う(第6図(C))。
このとき、下側の幅木カバー1も略直角に折曲がり、幅
木7の下部コーナ7bを覆う。また幅木7と硬質部材3
aとの間に隙間を形成でき幅木7の高さ寸法を高くでき
、幅木カバー1を取付けることにより幅木7の厚さ寸法
を厚くできる。
なお、硬質部材4は床材9になじみやすく、床材9に不
陸等があっても硬質部材4と床材9との間に隙間が生じ
ない。
第7図は幅木フの切断面の片面にのみ幅木カバー1を取
付ける場合である。この場合、第6図において上側の幅
木カバー1の取付方法と同様である。また幅木7の下端
部は床材9と壁材8のコーナに設置しておく。なお、上
側の幅木カバー1は、第8図に示すように、伸縮性を有
する両面粘着テープ15が貼着しである。また、幅木カ
バー1の取付方法は、上記の方法に限定するものではな
い。
例えば、第6図において、下側の幅木カバー1の硬質部
材3bを予め床材9に釘11′で固定しておき、幅木7
の下部に釘11を打って壁材8に固定し、硬質部材3a
で釘11の釘頭を覆ってもよい(第1図)。
なお、幅木カバー1は、第9図に示すように、硬質部材
3に凹部を形成しなくてもよい。
〔発明の効果〕
この発明の幅木カバーによれば、硬質部材で幅木に打込
んだ釘の釘頭および釘穴を覆うことができる。また、コ
ーナは軟質部材の任意の位置に形成できるので、厚さの
異なる幅木に対応できる。
また、幅木と幅木の厚さ方向の硬質部材との間に隙間を
設けることにより、幅木の高さ寸法を変えることができ
る。なお、幅木カバーを取付けることにより幅木の厚さ
寸法を変えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は幅木に幅木カバーを取付けた状態を示す断面側
面図、第2図はこの発明の一実施例の幅木カバーの断面
側面図、第3図は幅木の製造方法を示す概念図、第4図
は幅木カバーの別の実施例の折曲げ状態説明図、第5図
(a)は幅木カバーの概略図、(b)は幅木カバーを厚
さ寸法の小さい幅木に取付けた状態を示す概略図、(C
)は幅木カバーを厚さ寸法の大きい幅木に取付けた状態
を示す概略図、第6図は幅木カバーの取付方法の一例を
示す概念図、第7図は幅木カバーの取付方法の別の例を
示す概念図、第8図は幅木カバーに両面粘着テープを付
けた状態を示す断面側面図、第9図は幅木カバーの別の
実施例を示す断面側面図である。 1・・・幅木カバー、3・・・硬質部材、4・・・軟質
部材、5・・・化粧シート、6・・・凹部、14・・・
折曲用溝第1図 第 図 第 図 第2図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長尺の化粧シートの裏面両側部分に一対の長尺の
    硬質部材を貼着し、この硬質部材の板厚より薄い長尺の
    軟質部材を前記化粧シートの裏面中央部分に貼着したこ
    とを特徴とする幅木カバー。
  2. (2)軟質部材の表面に、長手方向に延びる複数本の折
    曲用溝を形成した請求項(1)記載の幅木カバー。
  3. (3)硬質部材の表面に、釘頭を収納できる形状寸法の
    凹部を形成した請求項(1)記載の幅木カバー。
JP19993990A 1990-07-25 1990-07-25 幅木カバー Pending JPH0483057A (ja)

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