JPH0481748A - フィルムのデータ焼込装置 - Google Patents

フィルムのデータ焼込装置

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JPH0481748A
JPH0481748A JP19588990A JP19588990A JPH0481748A JP H0481748 A JPH0481748 A JP H0481748A JP 19588990 A JP19588990 A JP 19588990A JP 19588990 A JP19588990 A JP 19588990A JP H0481748 A JPH0481748 A JP H0481748A
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Akira Ikeda
亮 池田
Kenji Yamauchi
賢治 山内
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、フィルムのデータ焼込装置に係り、詳しく
は写真カメラ用のロールフィルム生産工程において、未
露光フィルムに駒番号、ブランド、乳剤番号、バーコー
ド、サイドラインその他の文字、記号等の潜像データを
光学的に焼込むフィルムのデータ焼込装置に関する。
[従来の技術] 従来、フィルムのデータ焼込装置において、潜像データ
を焼込む場合には、未露光フィルムを供給源から引出し
た後、所定長さ搬送する毎にノツチカッタで未露光フィ
ルムの一側端縁に刻み目であるノツチを入れる。そして
、この未露光フィルムのパーフォレージコンに係合する
焼込ドラムに巻着し、この焼込ドラム上で潜像データの
焼込みを行なっていた。
この潜像データを焼込むタイミングは、未露光フィルム
のノツチをノツチ検出センサにより検出し、かつパーフ
ォレーション検出センサによりパーフォレージコンを検
出した後に、その夜通Aするパーフォレージコンをカウ
ントし、そのカウントが所定の値になったときに、潜像
データの焼込みを開始するものであった。
[発明が解決しようとする課題] ところが、このようにノツチ及びバーフオレージョンを
検出してから潜像データを填込む従来のデータ焼込装置
の場合は、未露光フィルムの搬送時のバタつき等によっ
て、パーフォレーションの検出精度に幅かあるため、そ
の分填込み位置がずれることがある。この填込み位置が
ずれると、その位置ずれが例え僅かであっても、炊込ト
ラム上で潜像データの光学的に填込みが行なわれるため
、例えば未露光フィルムのパーフォレーションに係合す
る填込トラムの歯に填込みの光が干渉して適切な填込み
が行なわれない。
従って、填込トラムの填込み位置でパーフォレーション
の位置を検出することが考えられるが、この位置では透
過センサを用いることができず反射センサーを用いるこ
とになるが、反射センサではパーフォレーションの位置
検出が不安定であり、パーフォレーションの位置検出す
るセンサを改善しても填込み位置のずれを軽減すること
ができなかった。
この発明はかかる点に鑑みてなされたもので、簡単な構
造で、潜像焼込タイミングの高精度化を図ることができ
るフィルムのデータ焼込装置を提供することを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決するため、この発明は、未露光フィルム
のパーフォレーションに係合する歯を有する炊込ドラム
上で、搬送中の未露光フィルムに潜像データを光学的に
填込むフィルムのデータ焼込装置において、前記炊込ド
ラムに同期して回転するロータリーエンコーダを備え、
このロータリーエンコーダで前記未露光フィルムの各パ
ーフォレーションの通過タイミングに合致するパルスを
発生させ、このパルスに基づいて前記潜像データの填込
み位置を設定するようになしたことを特徴としている。
[作用] この発明では、未露光フィルムのパーフォレーションに
填込トラムの歯を係合させ、この填込トラムと同期して
回転するロータリーエンコーダで、未露光フィルムの搬
送に伴う各パーフォレーションの通過タイミングに合致
するパルスを発する。このロータリーエンコーダのパル
スに基づいて潜像データの填込み位置を設定し、未露光
フィルムの所定位置に潜像データを填込む。
[実施例] 以下、この発明の実施例について説明する。
第1図はフィルムのデータ焼込装置の概略図、第2図は
填込のタイミングチャートである。
第1図において、未露光フィルム1は図示しない左方の
供給源から引き出され、ガイドローラ2に導かれる。こ
の未露光フィルム1のパーフォレーションが填込トラム
3の歯3aに係合し、未露光フィルム】が炊込ドラム3
に巻重して搬送される。この填込ドラム3上で、光源4
及びレンズ5により未露光フィルム1に所定の潜像デー
タが填込まれ、ガイドローラ6に導かれて図示しない右
方の巻取手段に巻取られる。
炊込ドラム3の回転軸にはロータリーエンコーダ7が直
結して設けられ、このロータリーエンコーダ7は炊込ド
ラム3と同期して回転し、未露光フィルム1の各パーフ
ォレーションの通過タイミングに合致するパルスを発生
する。
このロータリーエンコーダ7の発生するパルスは前進判
別回路8に入力され、この前進判別回路8で現在位置よ
りも正方向に回転したことを示すパルス、即ち現在位置
よりもフィルム搬送方向に回転したことを示すパルスを
出力する。この正方向の前進を示すパルスと、発振器9
からこの前進判別回路8に人力された信号とを同期させ
、この同期した信号をカウンタ10に人力し、そのパル
ス数をカウントする。このカウンタ10を通過した信号
を次に波形整形回路11に人力し、この信号内に含まれ
る雑音の影響を除去し、第2図に示すように未露光フィ
ルム1の仮想パーフォレーション信号を発生させる。こ
の仮想パーフォレーション信号を制御装置12に人力す
る。制御装置12では仮想パーフォレーション信号に基
づいて所定の潜像データをアドレッシングし、フィルム
のカッター信号等の人力から、所定の填込タイミングで
第2図に示すような現送開始指令パルスを出力して、填
込制御装置13を作動させる。この焼込制御装置13は
、この填込開始指令パルスを受けて、光源4を発光させ
て未露光フィルム1に潜像データを所定の位置へ填込む
第2図の填込のタイミングチャートで、仮想パーフォレ
ーション信号の各パルスは長さΔX毎に等間隔で発生し
ている。このΔXは各パーフォレーションのピッチと等
しい距離である。このようなタイミングで発生させる仮
想バーフォレション信号のパルスを計数することで、未
露光フィルム1の搬送との同期を高精度にとって潜像デ
ータの填込を行なうことができる。
例えば、1木目の未露光フィルム1において、潜像デー
タの填込開始を示す填込開始指令パルス(a)を発生さ
せてから、2木目の未露光フィルム1の填込開始指令パ
ルス(b)を発生させるタイミングは、(a)、(b)
間の仮想パーフォレーション信号のパルス数(N)を計
数することで定められる。
従って、製造中にフィルムのサイズに変更があった場合
でも、この計数値(N)を変更すれば所定の位置から潜
像データの填込を開始することができる。
このように、センサでノツチ及びパーフォレーションを
検出することなく、未露光フィルム1の搬送で同期して
回転するロータリーエンコーダ7で出力されるパルスに
基づき、このパルスを仮想パーフォレーション信号とし
て、潜像データを所定の位置に填込む。従って、センサ
を用いることなく、未露光フィルム1のパーフォレーシ
ョンに係合する填込トラムの歯に填込みの光が干渉する
ことが防止され、適切な填込みが行なわれる。
また、未露光フィルム1の搬送と同期させてパルスを出
力させ、このパルスを仮想パーフォレーション信号とし
て、潜像データを填込むため、従来のようなノツチを入
れる設備や検出するセンサ、ざらにはパーフォレーショ
ンを検出するセンサが不要になり、填込みコストを削減
することができる。
第3図はこの発明のフィルムのデータ焼込装置の他の実
施例の概略図、第4図は補助信号を用いた填込のタイミ
ングチャート、第5図はパーフォレーションの異常を検
出するタイミングチャートである。
第3図において、ノツチカッタ20は制御装置12で作
動し、未露光フィルム1が所定長さ分だけ送られると、
その度に未露光フィルム1の一側端縁にノツチを設ける
ガイドローラ2と填込ドラム3との間には、未露光フィ
ルム1を露光しない赤外光等の光を発する発光素子とそ
の光を検知する受光素子の組合せからなるノツチ検出セ
ンサ21とパーフォレーション検出センサ22とが設け
られている。ノツチ検出センサ21はノツチカッタ20
によって設けられたノツチを検出して、そのノツチ検出
信号を同期回路23を介して制御装置12に送る。
パーフォレーション検出センサ22はパーフォレーショ
ンを検出して、そのパーフォレーション検出信号を同様
に同期回路24を介して制御装置12に送る。
第4図ではノツチ検出信号を補助信号として利用し、こ
の場合にはノツチ検出セ・ンサ21で検出したノツチ検
出信号(C)と、発振器9からの信号とを同期回路23
にて同期させる。この同期した信号を制御装置12に送
り、仮想パーフォレーション信号と比較して、その填込
開始指令パルス(a)、(b)を発生させるタイミング
に誤りがなければ潜像データの填込を開始する。
また、補助信号はノツチ検出信号に代えて、未露光フィ
ルム1を切断する図示しないカッタの動作信号を用いる
こともできる。
又、パーフォレーションの異常を検出する場合は、パー
フォレーション検出センサ22で検出したパーフォレー
ション検出信号と発振器9からの信号とを同期回路24
にて同期させ、この同期した信号を制御装置12または
カウンタ9に送り、前記仮想パーフォレーション信号と
比較する。この比較例を第5図に示す。
第5図の仮想パーフォレーション信号は、パーフォレー
ション検出信号と同形状のパルスを発生するように波形
整形したものである。このような信号を比較すると穿孔
異常によりパーフォレーションが正常にあかない部分(
d)、(e)を直ちに検出することができ、これでパー
フォレーションの異常を容易かつ確実に検出することが
できる。
[発明の効果コ 以上説明したように、この発明は、焼込トラムに同期し
て回転するロータリーエンコーダを備え、このロータリ
ーエンコーダで未露光フィルムの各パーフォレーション
の通過タイミングに合致するパルスを発生させ、このパ
ルスに基づいて潜像データの填込み位置を設定するよう
になしたから、センサでノツチ及びパーフォレーション
を検出することなく、未露光フィルムの搬送で同期して
回転するロータリーエンコーダで出力されるパルスを仮
想パーフォレーション信号として、潜像データを填込む
ことができる。
従って、未露光フィルムの搬送時に填込み位置がずれる
ことが軽減され、未露光フィルムのパーフォレーション
に係合する填込ドラムの歯に填込みの光が干渉すること
が防止され(適切な填込みが行なわれる。
また、未露光フィルムの搬送と同期させてパルスを出力
させ、このパルスを仮想パーフォレーション信号として
、潜像データを填込むため、従来のようなノツチを入れ
る設備や検出するセンサ、さらにはパーフォレージコン
を検出するセンサが不要になり、填込みコストを削減す
ることができる。また、仮想パーフォレーション信号を
応用することで、穿孔異常を確実に検出することができ
る。
【図面の簡単な説明】
341図はフィルムのデータ焼込装置の概略図、第2図
は填込のタイミングチャート、第3図はこの発明のフィ
ルムのデータ焼込装置の他の実施例の概略図、第4図は
補助信号を用いた填込のタイミングチャート、第5図は
パーフォレーションの異常を検出するタイミングチャー
トである。 図中符号!は未露光フィルム、3は填込ドラム、8は前
進判別回路、9は発振器、10はカウンタ、11は波形
整形回路、 12は制御回路、1 3は現送制御装置である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 未露光フィルムのパーフォレーションに係合する歯を有
    する焼込ドラム上で、搬送中の未露光フィルムに潜像デ
    ータを光学的に焼込むフィルムのデータ焼込装置におい
    て、前記焼込ドラムに同期して回転するロータリーエン
    コーダを備え、このロータリーエンコーダで前記未露光
    フィルムの各パーフォレーションの通過タイミングに合
    致するパルスを発生させ、このパルスに基づいて前記潜
    像データの焼込み位置を設定するようになしたことを特
    徴とするフィルムのデータ焼込装置。
JP2195889A 1990-06-08 1990-07-24 フィルムのデータ焼込装置 Expired - Fee Related JP3072381B2 (ja)

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