JP2001522742A - 前プリントされたウェブ形の記録担体をプリンタ内でページに合わせて搬送する方法及び装置 - Google Patents

前プリントされたウェブ形の記録担体をプリンタ内でページに合わせて搬送する方法及び装置

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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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    • B41J11/36Blanking or long feeds; Feeding to a particular line, e.g. by rotation of platen or feed roller
    • B41J11/42Controlling printing material conveyance for accurate alignment of the printing material with the printhead; Print registering
    • B41J11/46Controlling printing material conveyance for accurate alignment of the printing material with the printhead; Print registering by marks or formations on the paper being fed

Abstract

(57)【要約】 前プリントされたウェブ形の記録担体(5)上に情報をプリントする電子写真式のプリンタ内のトラクタなしの記録担体ドライブ(8)を制御する方法及び装置において、記録担体(5)はページごとに光学的なマーク(109)を有している。スタート手続において記録担体(5)の前縁(110)は挿入範囲(69)においてプリンタの所定の当て付けマーク(65a)に当て付けられる。次いで記録担体(5)は搬送モータ(41,102)によって第1の、比較的にゆっくるとした速度で、搬送方向(A)に沿って、所定の長さだけ搬送される。センサ(59,85)が搬送過程中に記録担体(5)の所定の範囲を走査し、走査信号を評価装置(100)に送る。評価装置(100)は、走査信号がマーク(109)の記号と合致しているかどうかを調べ、順次に続く同じような2つのマーク(109)の間の搬送長さが評価装置(100)によってページ長さのための値として同定される。次いで印刷過程が第2の、比較的に高い搬送速度で開始され、搬送がページ長さのために同定された値で制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、前プリントされたウェブ形の記録担体、特にエンドレス紙を電子写
真式のプリンタ内で搬送するための方法及び装置に関する。ウェブ形の記録担体
としてはこの場合紙、フォイル材料、ラベルその他の材料を使用することができ
る。
【0002】 紙に印刷する場合、種々の種類の紙が使用される。毎分40ページ以上の印刷
出力の電子写真式の高出力の印刷分野においては、主として、縁に孔を有する紙
が使用される。この紙はその縦縁に、紙を搬送するため及び紙の位置監視のため
の側方の孔を有している。この場合、側方の搬送孔内に係合するトラクタ機構 よって駆動が行われる。しばしばこの紙は、横方向のミシン孔を有しており、こ
のミシン孔に沿って個々のページを互いに切り離される。
【0003】 縁の孔は特に、前プリントされた紙に印刷する場合に利用される。この紙にお
いては、電子写真式のプリンタ内で後から加えられて、前プリントされた書式用
紙に印刷される情報、例えばデータは、可及的に正確に前プリントの所定の箇所
に位置するようにする。位置を正確に印刷するためには、搬送方向における紙ウ
ェブの位置を正確に、紙ウェブのドライブ若しくは感光ドラムの運動に合わせて
調節若しくは同期化しておかなければならない。
【0004】 このような紙を正確に位置決めするためには、紙ウェブの第1のページが正確
に、トラクタ機構に関して特定の位置に当て付けられる。前プリントのページ開
始のマーク若しくは横方向ミシン孔はこの場合、ページの開始を正確に規定する
。別のすべてのページは、第1のページが正しく挿入されている場合には、トラ
クタ機構による強制案内によって自動的に正確に位置決めされる。
【0005】 孔を開けられた紙の送りは一般に、孔の間隔に相応する特定のラスタ、例えば
1/2インチ又は1/6インチのラスタで行われる。紙ウェブはこの場合、無段階
ではなしに、ラスタ間隔の何倍かずつ段階的に動かされる。
【0006】 高出力の印刷分野においてはしばしば、このような縁の孔をなんら有していな
い巻き紙をエンドレス紙のためのプリンタで使用し得るようにするという要求が
ある。この要求は経済的並びにエコロジー的な思考によるものである。すなわち
、縁に孔を有している紙に印刷をする場合には、印刷されたページから縁条片を
取り除く作業段階が必要であり、その際、この場合生じるくずは廃棄処理しなけ
ればならない。
【0007】 縁に孔を有していない巻き紙に印刷をするのに適しているプリンタは例えば、
WO 95/19929 A1 に記載されている。紙を正確に搬送するためにこのプリンタで は第1の当て付け縁が設けられており、この当て付け縁は、紙の側方の位置を定
め、更に安定化ローラ、負圧ブレーキ及びループ引き器を有するローラ装置が設
けられている。
【0008】 このような装置によって原理的には、縁に孔を有しているエンドレス紙にもま
た縁に孔を有していないエンドレス紙にも印刷をすることができるけれども、書
式用紙に印刷をする場合には問題が生じる。このようなプリンタで、前プリント
された紙に印刷をする場合には、前プリントされた範囲と後から印刷されるべき
情報との間には何らの直接的な関係付けが存在しない。したがって後から印刷す
べき情報は前プリント内に位置を正しく印刷することができない。
【0009】 誤差のある位置決めの原因は例えば、種々の周囲温度あるいは紙ウェブの種々
の湿度から生じる紙長さの変動である。このような変動は、ページ当たり数ミリ
メートルにもなることがある。このような大きさの印刷像の偏差は書式用紙の印
刷の場合には受け入れることができない。
【0010】 加えて、トラクタなしの摩擦ドライブの場合、送り方向における搬送精度が必
ずしも正確に維持されないという問題がある。これは例えば、ドライブローラと
紙ウェブとの間のスリップあるいはドライブ機構の製作公差によるものである。
【0011】 DE 19 37 699 A からやはり、データプリンタのための摩擦ドライブが公知で ある。このドライブにおいては走査器が設けられていて、この走査器は書式用紙
の縁に前プリントされているマークを認識する。走査結果により、その都度書式
用紙の始めをもって行の高さ位置が印刷装置に対して新しく配属される。このド
ライブの欠点は、センサに適合したマークを書式用紙の特定の位置に前プリント
して、制御機能を行わせ得るようにしなければならないことである。
【0012】 US 4,732,501 A から公知のプリンタにおいては、記録担体ウェブが挿入モー ドにおいて、ゆっくりとした第1の速度で搬送される。このモードにおいては、
プリンタがより大きな第2の搬送速度で印刷運転モードに移る前に、操作員はウ
ェブを、ドライブ内で整向することができる。これら両方の速度の間の切り替え
は、記録担体ウェブの縁を特定に位置において検出するセンサによって制御する
ことができる。前プリントされた記録担体ウェブに印刷するためにはこのプリン
タにおいては、しかしながら、何らの特別な手段も講じられていない。
【0013】 本発明の課題は、ウェブ形の記録担体のトラクタなしのドライブの制御のため
の方法及び装置が、前プリントされた記録担体を位置を正確に搬送し得るように
することである。
【0014】 この課題は請求項1の方法によって、及び請求項11の装置によって解決され
る。本発明の有利な実施の形態は従属請求項に記載されている。
【0015】 本発明においては、前プリントされマークを備えている記録担体のウェブがプ
リンタの挿入範囲において所定の当て付けマークに当て付けられる。次いで、記
録担体ウェブが搬送モータによって、比較的に低い第1の速度で搬送方向に沿っ
て所定の長さだけ搬送される。この場合センサが、紙の所定の範囲を走査し、走
査信号を評価装置に送る。評価装置は信号を評価し、信号が、所定のマークに所
属し得るかどうかを検査する。順次に続く2つのマークの間の搬送長さは次いで
、評価装置によってページ長さのための値として同定される。最後に、比較的に
大きな第2の搬送速度で印刷過程が開始され、ページ長さのための同定された値
で制御される。
【0016】 本発明によれば、記録担体のウェブのためのドライブを既に1ページの後でペ
ージ長さへの送りに同期化させることが可能である。紙ウェブの不正確な当て付
けによって、あるいは、ドライブとウェブとの間のスリップによって生じるウェ
ブの位置偏差はこれによって既に、第1の印刷ページにおいて補償される。本発
明によって、決まっていない前プリントを含んでいる記録担体ウェブを位置を正
確に搬送することも可能である。前プリントは例えば、種類、色、形状、大きさ
(長さ)あるいは記録担体上の位置が決まっていなくてもよい。制御はビルドア
ップのための無視し得る時間しか必要としない。損紙、換言すれば過剰の、印刷
されていない紙はこれによって充分に回避される。既に第1の印刷ページをもっ
て印刷が、前プリントの内部で位置を正しく行われる。
【0017】 本発明の有利な1実施形態では評価装置はメモリを含んでおり、このメモリ内
には、標準ページ長さのための少なくとも1つの値が記憶されている。センサで
調べられたページ長さのための値は、調べられた値がページ長さのための値とし
て同定される前に、評価装置によって標準値と比較されて検査され、あるいは標
準値との比較の上で納得性について検査される。これによって、ページ長さが理
論的な目標値からずれている場合でも、ドライブを正確に、前プリントのページ
長さに合わせて同期化することが可能である。
【0018】 本発明の別の有利な1実施形態ではセンサは、マーク及び又はマークの背景に
対して敏感化される。更にセンサを、記録担体方向に対して横方向にしゅう動可
能に配置するのが有利である。マークはこの場合、書式用紙の任意の箇所に位置
することができる。テキスト、図版あるいは窓切り欠きのような書式用紙の部分
でさえもこの場合マークとして使用することができる。本発明のセンサは要する
に、選ばれた情報に敏感化されることによって、任意の書式用紙内容に適合可能
である。
【0019】 センサは特に、オプトエレクトロニク構造のものであることができ、敏感化は
、有利な1実施形態では、背景若しくはマークの特定の色に対して行われる。セ
ンサの敏感化は代替的にあるいは付加的に、マークの幾何形状に関してあるいは
記録担体ウェブの表面構造に関して行うこともできる。例えばマークはこの場合
、紙ウェブに設けられたノッチあるいは書式用紙の窓切り欠きであることができ
る。敏感化の際に調べられたセンサ調節値は有利には記憶され、後の測定のため
に再使用される。
【0020】 センサの敏感化は有利には、紙が少なくとも1回搬送方向及び逆方向に搬送さ
れることによって行われ、その際この前進運動及び後退運動中に評価装置によっ
て、センサが信号を発したかどうか及びいつ信号を発したかが検査される。この
場合、複数のサイクルの前進運動及び後退運動が行われ、各サイクルの後にセン
サの調節値が変化せしめられるようにすることができる。最終的に調べられたセ
ンサ調節値は次いで記憶され、後の敏感化過程のために再使用することができる
。この場合、敏感化過程の始めに、最も頻繁にかつ又は最後に利用されたある程
度の数の調節値を使用することによって自己学習するシステムを生ぜしめること
ができる。
【0021】 本発明によるスタート手続によって特に、センサの敏感化のために必要なペー
ジに続く最初のページで印刷過程を始めることができる。
【0022】 本発明による方法は充分に自動化可能である。紙を当て付ける際の操作の誤り
はしたがって充分に防止されており、若しくは補償することができる。方法の実
施はわずかな時間しか必要とせず、これによってプリンタの有効印刷時間を長く
することができる。
【0023】 以下においては、図面に示した本発明の実施例について説明する。
【0024】 図1に示した印刷装置は、ウェブ形の紙から成る記録担体5を紙供給容器1か
ら、あるいは貯蔵巻き体11から取り出す。貯蔵巻き体から取り出す場合には紙
ウェブ5はループ12を形成しながら転向装置2に供給され、次いで、ウェブ前
定心装置3内を接触縁に沿って摩擦ドライブローラ4に導かれる。紙ウェブは次
いで、ドライブ8によって負圧ブレーキ6を経て引かれ、この負圧ブレーキは真
空ポンプ7に接続されており、この真空ポンプは負圧を生ぜしめる。負圧によっ
て紙ウェブ5は制動せしめられ、その際紙ウェブ5の張力が増大せしめられる。
張力が大きいほど、それだけ安定して紙ウェブ5は搬送方向Aに移動する。換言
すれば紙ウェブは目標搬送方向から横方向に滑らないようになる。負圧ブレーキ
6の後方で紙ウェブ5は、複数の転向ローラ9と1つのループ引き器10とから
成る安定化領域を通過する。紙ウェブ5は転向ローラ9を少なくとも180°に
わたって回り、これによって紙ウェブは横方向で更に安定化される。
【0025】 紙ウェブ5が印刷装置14に供給される前に、センサ装置17が紙ウェブ5を
光学的に走査する。この場合センサ装置17は、プリンタ内で印刷される最大幅
の紙ウェブ5でもその全幅にわたって走査できるように、構成されている。した
がってセンサ装置17の幅は、紙搬送のための機械的な部材に適合せしめられて
いるとともに、印刷装置14の、印刷可能な幅を決定する記録担体側のパラメー
タにも適合せしめられている。センサ装置は特に感光ドラム16の幅に適合せし
められている。印刷可能な紙幅はこの実施例では6.5インチ(165mm)〜
19インチ(482.6mm)である。センサ装置17の詳細については本出願
人が出願したドイツ連邦共和国特許出願 DE 197 49 676.8 に記載されており、 その内容をここで引用しておく。
【0026】 センサ装置17から紙ウェブ5はドライブ装置13によって転写ステーション
に供給される。この転写ステーションは図示の実施例では感光ドラム16を含み
、この感光ドラムはコロトロン装置16aと協働する。感光ドラム16はこの場
合公知の形式で光によって情報を供給され、これによって電荷像が生ぜしめられ
る。次いで感光ドラムは磁化されたトナーを供給され、このトナーは転写範囲に
おいて紙ウェブ5に伝達される。次いでコロトロン装置16aは感光ドラム16
の相応する範囲を再び消去し、感光ドラムは改めて情報を受け取れるようになる
。コロトロン装置16aはこの場合、例えば EP 0 224 820 B1 に記載されてい るような自体公知の形式で作用する。
【0027】 図示の実施例においては、センサ装置17は紙供給装置15の範囲内に配置さ
れているが、しかし印刷装置14の内部に設けておくこともできる。紙ウェブ5
は紙搬送方向Aに搬送される。
【0028】 図2は電子写真式のプリンタの転写ステーション若しくは感光ドラム16の範
囲内に配置されたドライブ装置13をより詳細に示す。
【0029】 ドライブローラ40にローラ装置20が所定のばね力で押圧されている。これ
によってローラ40と20との間を通して搬送される紙ウェブ5は摩擦接続(フ
リクション)でドライブローラ40により動かされる。ドライブローラ40自体
は歯付きベルトドライブを介してステップモータ41に結合されている。ドライ
ブ装置13全体はプリンタケーシングに支承ブロック44を介してフランジ結合
されている。支承ブロック44には玉軸受け43によって、共通の支承軸42が
支承されており、この支承軸は一面ではドライブローラ40を回転可能に支承し
ており、かつ他面ではドライブエレメントを旋回可能に支承している。この旋回
運動を可能にするために、ドライブエレメントは支持板47上に取り付けられて
おり、この支持板はガス圧縮ばね49を介して並びに支承軸42を介して、支承
ブロック44と結合されている。
【0030】 支承ブロック44に形成されているねじ山45はプリンタケーシングを貫通す
る固定ねじをねじ込むためのものである。ドライブ装置全体は案内面46を介し
てプリンタケーシング内部で調節可能である。支持板47自体は支承ブロック4
4に対して調節可能であり、その際第1の調節ねじ51及び第2の調節ねじ52
が支承ブロック44に設けられており、これらの調節ねじに支持板側の円柱ピン
が打ち当たる。
【0031】 ガス圧縮ばね49はねじ止め部50によって支持体47に結合され、ねじ止め
部48によって支承ブロック44に結合されている。支持体47及び支承ブロッ
ク44は係止装置54によって相互に係止可能である。
【0032】 ドライブローラ40と対向押しローラ20との間を通ってドライブ装置13内
に導入される紙ウェブ5は案内板53によって紙センサ55に導かれる。紙セン
サ55は、感光ドラム16の印刷可能範囲の全幅にわたって紙ウェブ5を走査し
、これによって紙ウェブ5の側方の紙縁並びに場合により形成されている縁部の
孔を認識することができる。プリンタの転写領域の範囲内で紙ウェブはばね作用
を有する旋回ジョー56によって感光ドラム16の表面に押しつけられる。自体
公知のコロトロン装置57は高電圧を生ぜしめ、この高電圧によって感光ドラム
16上のトナーが紙に引き付けられる。転向ローラ58は紙ウェブ5を更にマー
クセンサ59に導き、このマークセンサは場合により紙ウェブ5上に存在してい
る印刷又は切断マーク109を認識する。接地されている電気的接続部61(静
電防止板)は場合により紙ウェブ5上に存在している残留電荷を除去する。
【0033】 紙搬送装置によって縁に孔を有する紙ウェブ5が搬送される場合には、スプロ
ケット車60によって縁の孔を走査することができる。
【0034】 図3は紙ドライブ13を斜視図で示す。この図から特に支持板47上に取り付
けられた円柱ピン66を認めることができ、この円柱ピンは支承ブロック44に
ねじ込まれた調節ねじ52と協働する。更にガス圧縮ばね49のねじ止め部50
を認めることができる。
【0035】 転向ローラ58の上方において紙ウェブ5は案内面69によって導かれる。こ
の範囲においてマークセンサ59による紙ウェブ5の走査も行われる。更にこの
範囲において当て付けゲージ65が設けられており、この当て付けゲージは印刷
スタートのために使用される。縁に孔を有している新しく挿入された紙ウェブ5
はこの場合ページ始めをゲージ65のページ長さに相応するマーク線65aに当
て付けられ、かつ縁の孔を、旋回せしめられてきたスプロケット車60と係合せ
しめられて、印刷過程が開始される。スプロケット車60は、図4に詳細に示さ
れているセンサ装置の構成部分である。
【0036】 転写範囲においてドライブモータ68がコロトロンワイヤを、印刷すべきペー
ジ幅に相応してコロトロンワイヤカセット57から引き出す。マークセンサ59
はロッド73に沿って方向Eにしゅう動可能である。板がドライブモータ41を
覆っていて、特に電磁遮へいに役立つ。前方の支承ブロック44に相応して、後
方の支承ブロック67も設けられており、これはやはりプリンタケーシングに固
定されている。
【0037】 図4はスプロケット車センサ85を示し、これはスプロケット車60を含んで
いる。図示の位置ではスプロケット車60は離反旋回せしめられており、スプロ
ケット突起は紙案内面69を越えて突出していない。操作レバー86によって、
スプロケット車60を方向Fに接近旋回若しくは離反旋回させることができる。
スプロケット車60は軸87上に支承されており、この軸はやはり歯車88を支
持している。磁気抵抗効果センサ91が歯車88の金属歯車パルスを検出する。
このパルスは、スプロケット車60の回転運動を明確に表し、したがって紙案内
面69上を走りスプロケット車60と係合している紙ウェブの縁の孔を走査する
ことができる。したがってこのパルスから紙ウェブ5の速度並びにドライブ装置
の搬送ラスタに関する紙ウェブの位置を調べることができる。センサ85の信号
はしたがって紙ドライブのアンチスリップ制御のための入力信号として使用され
る。センサ構造群89はこのために電気的に装置制御部と接続されている(図5
)。
【0038】 第2の磁気抵抗効果センサ92は、スプロケット車センサ85が紙案内面69
に対して接近旋回せしめられた位置にあるか、離反旋回せしめられた位置にある
かを検出する。このためにこの第2の磁気抵抗効果センサは、案内面69に取り
付けられている磁石93と協働する。係止機構90によって、スプロケット車セ
ンサ85全体は離反旋回位置若しくは接近旋回位置において係止することができ
る。
【0039】 図5はプリンタの電子制御エレメント並びにドライブ機構及びセンサ装置との
その協働形式を示す。ドライブ装置13はドライブ制御部100を有しており、
このドライブ制御部は一般的なデータ母線112を介して上位のプリンタ制御部
101と接続されている。操作域105を介して操作員によって命令をインプッ
トすることができる。ドライブ制御部100は紙幅センサ17若しくは55の信
号をそのインタフェース104を介して受け取る。これからドライブ制御部は紙
幅並びに紙の種類、換言すれば縁の孔が存在しているかどうかを調べる。ドライ
ブ制御部は更にスプロケット車センサ85の走査信号をその電子装置103を介
して、かつマークセンサ59の走査信号をその電子装置107を介して、受け取
る。エレメント103若しくは107の信号から、ドライブ制御部100内で紙
ウェブ5の速度が計算される。その結果は、ステップモータドライブ102のア
ンチスリップ制御のために使用される。目標速度信号はこの場合プリンタ制御部
101から供給される。
【0040】 プリンタのスイッチオンの後の若しくは新しい紙ウェブ5の挿入後の印刷過程
の準備(スタート運転形式)のために、次のような作業が行われる: 紙ウェブ5は手動で種々の装置エレメントを通してプリンタ内のドライブ集合
装置13まで引き込まれる。そこで紙ウェブ5の前縁110がゲージ65の範囲
内の案内面69まで通される。
【0041】 紙ウェブ5が縁の孔を有している場合には、縁の孔が接近旋回せしめられてい
るスプロケット車60のスプロケット突起82と係合せしめられる。紙ウェブが
縁の孔を有していない場合には、スプロケット車60は離反旋回せしめられた状
態におかれる。
【0042】 ゲージ65の範囲内で、紙ウェブ5の送りが既にドライブモータ41を介して
行われる。操作員はこの場合送りの方向(前進/後退)を定め、ページの始めを
ページ長さに相応するゲージ65の1つのマークに正確に合わせる。送りはこの
場合比較的にゆっくりとかつ小さなラスタステップで行われる。
【0043】 縁に孔を有している紙ウェブ5の場合、スタート運転形式における搬送ステッ
プは、典型的には1/6インチ(ほぼ4.3mm)である孔ラスタ間隔のほんの
一部分に過ぎない。このステップ幅は例えばラスタ間隔の1/20(ほぼ0.2
1mm)である。この搬送形式ではスプロケット車センサ85によって紙ウェブ
5の速度又は位置が把握され、ドライブモータ41の速度又は位置と比較される
。発生するスリップ、つまりこれら両方の速度又は位置の間の相違はこの場合確
認され、ドライブ制御部100による付加的な送り(搬送方向での付加的なステ
ップ)によって補償される。
【0044】 縁に孔のない紙ウェブ5が使用される場合、紙ウェブ5の位置及び又は速度が
マークセンサ59によって走査され、このマークセンサの電子エレメント107
が相応する信号をドライブ制御部100に供給する。前述のセンサ59の代わり
に別の公知のセンサ、例えば DE 44 28 156 A1 に記載されているセンサ、ある いは US 5,204,620 に記載されているセンサを、速度の測定のために使用するこ
ともできる。
【0045】 以下においては図5,6及び7によって、紙ウェブ5を正しく挿入し搬送する
形式並びにマークセンサ59を敏感化する形式について説明する。
【0046】 まず紙ウェブ5の前縁110がセンサ59若しくはゲージ65の範囲内におお
まかに位置せしめられる。この場合操作員には、紙ウェブ5の前縁(ページの始
め)の位置と目標位置との間に、例えば数ミリメートルのある程度の公差が認め
られている。目標位置のためには、ゲージ65上に相応する当て付けマーク65
aが設けられている。このためには種々の当て付け規定を定めておくことができ
る。例えば当て付けマーク65aはページ長さに応じてゲージ65の種々の箇所
に位置させることができる。代替的に、種々のページ長さに対して共通の当て付
けマーク65aをゲージ65に設けておくこともできる。最後に、当て付けマー
ク65aはセンサ59の直下に、換言すればセンサ59の走査点に位置させるこ
ともできる(ステップS1)。次いでプリンタの操作域105において前プリン
トの基礎となるページ長さをインプットし、その値をメモリ106に記憶する(
ステップS2)。
【0047】 次いで、紙ウェブ5上に前プリントされている書式用紙から、マーク109と
して役立たせる特定の情報を選び出す。このマーク109はテキストであっても
よく、またグラフ情報であってもよい。また変化している表面構造、例えば書式
用紙に打ち抜かれた窓切り欠きを使用することも考えられる。センサ59はその
都度選び出されたマーク情報に適合せしめられている。この実施例では、高いコ
ントラスト敏感性と色敏感性とを有するオプトエレクトロニクセンサ59が使用
される。窓切り欠きをマーク情報として利用する場合には、例えば機械的な操作
器又は超音波センサもマークセンサ59として適している。マーク109として
は、搬送方向Aで書式用紙の1ページに1回しか出てこない書式用紙の情報を使
用すべきである。情報が頻繁に出てくる場合には、センサの評価電子装置107
若しくは集合装置制御部100は同じページ内での繰り返しを選別除去して、ド
ライブがページの最初の情報に正確に合わせて制御され得るようにしなければな
らない。
【0048】 コントラスト移行部の大きさ、背景の色、マーク情報の色などのようなマーク
109の特性が知られている場合には、この特性はやはり操作域105を介して
インプットし、かつメモリ106内に記憶しておくことができる(ステップS3
,S4)。
【0049】 書式用紙のどの範囲にマーク109が位置しているかの情報も質問して、場合
により記憶しておく。これによってセンサ59がマーク情報に反応する窓が書式
用紙の内部に規定される。
【0050】 マーク窓を設定することによって、1つの同一のマーク109が1つの書式用
紙ページ上で何回も現れる場合でも、マーク情報がページに正しく配属される。
操作域105と、上位のプリンタ制御部101と、集合装置制御部100との間
のデータトランスファはデータ母線112を介して行われる。
【0051】 マーク109に関する特徴的なデータは、プリンタ制御部101がこのデータ
をほかの方法で受け取る場合には、プリンタ制御部によって準備することもでき
る。例えば印刷注文(ジョブ)のヘッダ範囲のデータを一緒に供給することがで
きる。この印刷ジョブを上位の制御コンピュータ(印刷サーバ)で組み立てるオ
ペレータはこの表示をこの段階において印刷ジョブに付け加えることができ、こ
れによって印刷過程は、印刷ジョブの受け入れの際に、更に自動化されている。
【0052】 マーク109の特徴的な値が知られていない場合には、自動的な手続111が
行われ、この続きによって集合装置制御部100は完全自動的にマーク109の
特性値を把握して、記憶する。このいわゆる敏感化過程は後で図7に関連してよ
り詳細に説明する。
【0053】 図6に戻って、ドライブ装置13のステップ状の送りは、縁に孔を有する紙ウ
ェブ5の孔ラスタ間隔の1/20に過ぎない極めて小さなラスタで行われる。こ
の位相においては、紙ウェブ5上における実際のページ長さが定められる。各送
り区分(ステップS5)によりカウンタnが値1だけ増大せしめられ(ステップ
S6)、次いでマーク109が認識されたかどうかを検査する(ステップS7)
。認識されない場合には、改めて1ステップの送りが行われ、カウンタnが再び
増大せしめられる(ステップS5,S6)。マーク109が認識されると、ペー
ジ長さ値がメモリ106から取り出され、ほとんど1ページ長さ値の送りが行わ
れ、換言すればページ長さ(ns1)のステップ数よりもxだけ小さいステップ数
の送りが行われる(ステップS8)。
【0054】 次いで再びそれぞれ1ステップずつの送りが行われ、カウンタnが値1だけ増
大せしめられる(ステップS9,S10)。次いで再び、次のマーク109が認
識されたかどうかが検査され(ステップS11)、認識されていない場合には改
めて送られてカウンタが増大せしめられ、認識された場合には値nが実際のペー
ジ長さ値として確定され、記憶される(ステップS12)。次いで印刷準備完了
の表示が生ぜしめられる(ステップS13)。感光ドラム16上で印刷過程がス
タートせしめられる前に、紙ウェブ5は前もって調べられたページ長さ及びマー
ク位置のための値をもって感光ドラム16に対して正しい位置に位置決めされる
【0055】 以上述べた方法によって、紙ウェブ5上の前プリントの印刷装置に対する正確
な位置並びに紙搬送にとって重要な実際の書式用紙長さを調べることができる。
書式用紙の位置及び書式用紙の長さについての正確な情報によって、印刷過程を
直ちに大きな見当合わせ精度をもってスタートすることができる。
【0056】 センサ59を敏感化するために(図7)、方法手続111においてまずセンサ
59が紙ウェブ5の背景に調節される。このために印刷されていない紙ウェブ5
がセンサ59によって走査され、センサ信号が読み取られて中間記憶される(ス
テップS15)。次いで、背景情報が充分に大きな信号強度を有しているかどう
か、検査される(ステップS16)。有していなければ、センサ信号が充分に大
きくなるまで、増幅度、照明強度などのようなセンサパラメータが変化せしめら
れ、ステップS15が繰り返される。次いで、センサ59が背景から区別される
充分に大きなマークを検出するまで(ステップ18)、紙ウェブ5が記録方向に
前進せしめられる(ステップ17)。所定の数の送りでマーク109が充分に正
確に確定できない場合には、紙ウェブ5がもう一度完全に引き戻され、センサ5
9における調節が変化せしめられ、改めて探し運動がスタートせしめられる。こ
の場合センサ調節は、センサ59が1つのマーク109を認識するまで、変化せ
しめられる。探し運動は操作員がいつでも中断することができる。センサ59内
に内蔵されている光源の輝度のほかに、光源のスペルトル分布(赤、緑、青)も
変化させることができる。これによって有色の背景の前の有色のマークをセンサ
59によって確実に認識することができる。背景及びマーク109のための調べ
られた値はメモリ106内に記憶される(ステップS19)。ステップ19の後
にスタート手続がステップS8で続行される。このために「メインに戻れ」の命
令が発せられる(ステップS20)。
【0057】 印刷過程が行われる通常の運転形式中は、紙ウェブ5はページを正確に印刷さ
れ、その際常に完全なページが印刷される。ドライブ13と紙ウェブ5との間の
スリップはこの運転形式ではスタート運転形式におけると同じように把握される
が、しかし付加的な送りによってではなく、ドライブモータ41の大きな速度に
よって補償される。縁孔を有する紙ウェブ5が使用される場合には、縁孔はスプ
ロケット車センサ85によって連続的に走査され、走査信号はアンチスリップ制
御のために使用される。縁孔を有していない紙ウェブ5が使用される場合には、
マーク109がページにより走査され、この走査信号がアンチスリップ制御のた
めに使用される。このページによる走査は、スプロケット車センサ85の代わり
に、あるいそれに対して付加的に、縁孔を有する紙ウェブ5の場合においても使
用することができる。しかしながらこのページによる制御変化形においては、ド
ライブ13が正確であって、1つのページの内部においてページの終わりに(若
しくは次のページのマーク109の直前に)印刷像の過度に大きなずれが存在し
ないことが、重要である。
【0058】 連続的な印刷運転から印刷ストップすることが必要な場合には、ドライブ制御
部100はドライブの即座のストップを生ぜしめず、次のページ交換のためのス
トップを生ぜしめる。この手段によって、ドライブモータ41のステップの、走
査されるマーク109に対する所属が極めて良好に維持される。
【0059】 印刷ストップの後に印刷過程を続行する場合、ドライブはまず若干のステップ
だけ、あるいはそれどころかページ長さだけ、印刷搬送方向Aに対して逆方向に
動かされ、次いで方向Aに加速される。この加速過程はこの場合スタート運転形
式の運動に正確に相応して行うことができる。したがって必要な送り補償につい
ての特徴的な値はスタート位相においてやはり記憶され、中断された印刷過程の
続行の際に使用することができる。
【0060】 この手段によって、印刷ストップ後の印刷運転をページに正確に続行すること
ができ、損紙が回避される。紙ウェブ5のページ長さはスタート運転形式から知
られているので、その値は印刷ストップの後に再使用することができる。その場
合ページ長さを調べる手続(図6)は省略することができる。
【0061】 印刷ストップの後に、例えば紙の裂断によって紙ウェブ5を新しく挿入するこ
とが必要な場合には、まず操作員は新しい紙ウェブ5を挿入範囲でゲージ65に
より大まかに位置決めする。次いで紙ウェブ5はドライブ装置13によって、マ
ークセンサ59がマーク109を検出するまで、第1のゆっくりとした速度で前
進せしめられる。この調べられたマーク位置及び印刷ストップの前に調べられた
ページ長さによって、紙ウェブ5は再びページに正しく印刷装置14に対して位
置決めされ、印刷過程が続行される。
【0062】 スタート運転形式の別の改善された実施例においては、紙ウェブ5はマークセ
ンサ59に対して相対的に、順次に続く2つのマーク109の同定後に、1回又
は複数回検出されたマーク109の間で前後に搬送される。これによって紙ウェ
ブ5の加速の際の動力学的な状態をより正確に調べ、加速位相におけるドライブ
制御を更に改善することができる。特にこの場合、スリップを充分に補償するド
ライブの最適の速度経過が調べられる。この値はジョブ若しくは紙に応じて記憶
され、印刷ストップ後の続行の場合に、ドライブの付加的な速度制御に使用され
る。
【0063】 紙幅センサ17の信号によってドライブ制御部100も、紙が、かつどのよう
な種類の紙が、プリンタ内に挿入されているかを決定することができる。このた
めにドライブモータ41は何回も前後に動かされて、センサ信号が評価される。
単数又は複数の孔が認識されると、孔を有する紙ウェブ5であるとみなされる。
次いで、認識された孔位置によって孔ラスタへの自動的な整向も行うことができ
る。
【0064】 以上本発明は主として紙を記録担体として使用する実施例で説明したが、もち
ろん本発明は例えばフォイルのような別の記録担体との組み合わせで使用するこ
ともできる。また本発明は感光ドラムのような特定の像形成手段に限定されるも
のではなく、例えば感光ベルトあるいはマグネトグラフィック装置のようなベル
ト状の伝達手段と組み合わせて使用することもできる。
【0065】 書式用紙側に複数の制御マークを設けることによって、縁孔のない紙ウェブの
場合でも、制御精度を高めることができる。最後に、スタート運転位相において
マークセンサ59に紙搬送方向に対して横方向(図3の方向E)に作用するモー
タドライブによって、センサ59はマークをこの空間方向においても自動的に検
出する。これによって自動化率ひいては操作の確実性を更に高めることができる
【0066】 マークセンサ59がその敏感化のためにモータで軸73に沿って方向Eにしゅ
う動せしめられると(図3参照)、更なる自動化を達成することができる。
【0067】 実施例では電子写真式プリンタについて述べたが、本発明は別の記録原理、例
えばインクジェットプリンタあるいは熱転写プリンタにも適用することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】 トラクタなしの紙ドライブを有するプリンタを示す。
【図2】 ドライブ装置の断面を示す。
【図3】 ドライブ装置の外面を示す。
【図4】 センサ装置を示す。
【図5】 ドライブを制御するためのブロック線図を示す。
【図6】 ドライブを制御するための経過線図を示す。
【図7】 センサを敏感化するための経過線図を示す。
【符号の説明】
1 紙供給容器、 2 転向装置、 3 ウェブ前定心装置、 4 摩擦ドラ
イブローラ、 5 記録担体;紙ウェブ、 6 負圧ブレーキ、 7 真空ポン
プ、 8 ドライブ、 9 転向ローラ、 10 ループ引き器、 11 貯蔵
巻き体、 12 ループ、 13 ドライブ装置;紙ドライブ、 14 印刷装
置、 15 紙供給装置、 16 感光ドラム、 16a コロトロン装置、
17 センサ装置;紙幅センサ、 20 ローラ装置;対向押しローラ、 40
ドライブローラ、 41 ステップモータ;ドライブモータ、 42 支承軸
、 43 玉軸受け、 44 支承ブロック、 45 ねじ山、 46 案内面
、 47 支持板;支持体、 48 ねじ止め部、 49 ガス圧縮ばね、 5
0 ねじ止め部、 51 第1の調節ねじ、 52 第2の調節ねじ、 53
案内板、 54 係止装置、 55 紙センサ;紙幅センサ、 56 旋回ジョ
ー、 57 コロトロン装置;コロトロンワイヤカセット、 58 転向ローラ
、 59 マークセンサ;オプトエレクトロニクセンサ、 60 スプロケット
車、 61 接続部、 65 当て付けゲージ、 65a マーク線;当て付け
マーク、 66 円柱ピン、 67 支承ブロック、 68 ドライブモータ、
69 案内面、 73 ロッド;軸、 82 スプロケット突起、 85 ス
プロケット車センサ、 86 操作レバー、 87 軸、 88 歯車、 89
センサ構造群、 90 係止機構、 91 磁気抵抗効果センサ、 92 磁
気抵抗効果センサ、 93 磁石、 100 ドライブ制御部;集合装置制御部
(AS)、 101 プリンタ制御部(DS)、 102 ステップモータドラ
イブ(MOT)、 103 電子装置(RS)、 104 インタフェース(P
S)、 105 操作域(BF)、 106 メモリ(MEM)、 107 電
子装置;電子エレメント;評価電子装置(Sens)、 109 印刷又は切断
マーク(M)、 110 前縁、 111 自動的な手続(Sub Teach
), 112 データ母線、 A 搬送方向;送り方向、 B 旋回軸線、 E
方向、 F 方向、 S1〜S13 ステップ、 S15〜S20 ステップ
【手続補正書】
【提出日】平成12年5月11日(2000.5.11)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項12評価装置(100)がメモリ(106)を有しており、こ のメモリ内に標準ページ長さのための少なくとも1つの値が記憶されており、か つ制御手段(100)によって、調べられた値がページ長さのための値として同 定される前に、センサ(59,85)で調べられたページ長さのための値が標準 値と比較して検査され、あるいは標準値と比較した上での納得性について検査さ れることを特徴とする、請求項11記載の装置。
【請求項13記録担体(5)がページ長さの同定の後に少なくとも1回 搬送方向(A)に対して逆方向に動かされて、第1のマークがセンサ(85)の 作用範囲に位置せしめられ、記録担体が次いで調べられたページを考慮して第2 のマークに向かって加速されるように、制御手段が構成されており、その際使用 された特徴的なドライブ値が印刷ストップの後に利用するために記憶されるよう にしたことを特徴とする、請求項11又は12記載の装置。
【請求項15センサ(59)の敏感化が制御手段(100)によって次 のように、すなわち記録担体(5)が少なくとも1回搬送方向(A)で前後に搬 送され、この前進運動及び後退運動中に評価装置(100)によって、センサ( 59,85)が信号を発したかどうか、及びいる信号を発したかが検査されるよ うに、行われることを特徴とする、請求項14記載の装置。
【請求項16センサ(59)がスペクトルで敏感化されていることを特 徴とする、請求項14又は15記載の装置。
【請求項17センサ(59)がマーク(109)の形状に関して敏感化 されていることを特徴とする、請求項14から16までのいずれか1項記載の装 置。
【請求項18センサ(59)の敏感化の際に調べられたセンサ調節値が 制御手段(100)内に記憶されていることを特徴とする、請求項14から17 までのいずれか1項記載の装置。
【請求項19請求項11から18までのいずれか1項記載の制御装置が 設けられていることを特徴とする、プリンタ内で記録担体をトラクタなしで搬送 する装置。
【請求項20請求項11から19までのいずれか1項記載の装置を備え たプリンタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホルガー ホフマン ドイツ連邦共和国 ミュンヘン メリアン シュトラーセ 5 Fターム(参考) 2C058 AB08 AB15 AC08 AD09 AE04 AF29 2C060 AA06 BC15 BC99

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前プリントされたウェブ形の記録担体(5)上に情報をプリ
    ントする特に電子写真式のプリンタ内のトラクタなしの記録担体ドライブ(8)
    を制御する方法であって、その際記録担体(5)はページごとに、同じような光
    学的なマーク(109)を有している形式のものにおいて、次の段階: a) 記録担体(5)の前縁(110)を供給範囲(69)内でプリンタの所定
    の当て付けマーク(65a)に当て付ける段階、 b) 記録担体(5)を,搬送モータ(41,102)によって比較的に低い第
    1の速度で搬送方向(A)に沿って所定の長さだけ搬送する段階、 c) センサ(59,85)によって搬送過程中に、記録担体(5)の所定の範
    囲を走査し、走査信号を評価装置(100)に送る段階、 d) 評価装置(100)によって、走査信号がマーク(109)の記号と合致
    しているかどうかを調べる段階、 e) 順次に続く同じような2つのマーク(109)の間の搬送長さを評価装置
    (100)によって、ページ長さのための値として同定する段階、及び f) 印刷過程を、比較的に高い第2の搬送速度で開始し、搬送を、ページ長さ
    のための同定された値で制御する段階、 を含む、プリンタ内のトラクタなしの記録担体ドライブを制御する方法。
  2. 【請求項2】 評価装置(100)が含んでいるメモリ(106)内に標準
    ページ長さのための値を記憶し、センサ(59,85)によって調べられた値を
    ページ長さのための値として同定する前に、ページ長さのための調べられた値を
    標準値と比較して検査し、あるいは標準値と比較した上での納得性について検査
    することを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 記録担体(5)を、ページ長さの同定の後に少なくとも1回
    、搬送方向(A)とは逆方向に動かして、第1のマークを、センサ(85)の作
    用範囲内に位置せしめ、記録担体を、調べられたページ長さを考慮して改めて、
    第2のマークに向かって加速し、その際、この場合使用される特徴的なドライブ
    値を印刷ストップ後に利用するために記憶することを特徴とする、請求項1又は
    2記載の方法。
  4. 【請求項4】 センサ(107)が記録担体のマーク(109)を走査する
    前に、センサ(107)をマーク(109)にかつ又はマークの背景に敏感化す
    ることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
  5. 【請求項5】 センサ(59)を敏感化する場合に、記録担体(5)を少な
    くとも1回、搬送方向(A)及び逆方向に搬送し、この前進運動及び後退運動中
    に評価装置(100)によってセンサ(59,85)が信号を発したかどうか、
    及びいつ発したかを検査することを特徴とする、請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 センサ(59)の敏感化をスペクトルで行うことを特徴とす
    る、請求項4又は5記載の方法。
  7. 【請求項7】 センサ(59)の敏感化をマーク(109)の形状に関して
    行うことを特徴とする、請求項4から6までのいずれか1項記載の方法。
  8. 【請求項8】 敏感化の際に調べられたセンサ調節値を記憶することを特徴
    とする、請求項4から7までのいずれか1項記載の方法。
  9. 【請求項9】 マーク(109)として、前プリントされた書式用紙の情報
    を含む部分、特にテキスト部分を使用することを特徴とする、請求項1から8ま
    でのいずれか1項記載の方法。
  10. 【請求項10】 記録担体(5)として紙を使用することを特徴とする、請
    求項1から9までのいずれか1項記載の方法。
  11. 【請求項11】 前プリントされたウェブ形の記録担体(5)上に情報をプ
    リントする特に電子写真式のプリンタ内のトラクタなしの記録担体ドライブ(8
    )を制御する装置であって、その際記録担体(5)はページごとに、同じような
    光学的なマーク(109)を有している形式のものにおいて、: a) 記録担体(5)を,比較的に低い第1の速度で搬送方向(A)に沿って所
    定の長さだけ搬送するように、搬送モータ(41,102)を制御する制御手段
    (100)と、 b) 搬送過程中に、記録担体(5)の所定の範囲を走査し、走査信号を評価装
    置(100)に送るセンサ(59,85)とを含み、その際 c) 評価装置(100)によって、走査信号がマーク(109)の記号と合致
    しているかどうかが調べられ、順次に続く同じような2つのマーク(109)の
    間の搬送長さがページ長さのための値として同定され、かつ d) 印刷過程が、比較的に高い第2の搬送速度で開始され、搬送が、ページ長
    さのための同定された値で制御されるようにした、 プリンタ内のトラクタなしの記録担体ドライブを制御する装置。
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