JPH0478753A - 車両用ワイパ装置 - Google Patents

車両用ワイパ装置

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JPH0478753A
JPH0478753A JP2190614A JP19061490A JPH0478753A JP H0478753 A JPH0478753 A JP H0478753A JP 2190614 A JP2190614 A JP 2190614A JP 19061490 A JP19061490 A JP 19061490A JP H0478753 A JPH0478753 A JP H0478753A
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segment arm
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は車両用ワイパ装置に係り、特に2本のワイパア
ーム及びワイパブレードを備えた車両用ワイパ装置てあ
って、ワイパ装置の停止時に一方のワイパアーム及びワ
イパブレードを回動するようにした車両用ワイパ装置に
関する。
[従来の技術] 従来から車両用ワイパ装置については、第11図で示す
ように、ガラス面101をワイパ装置Sの揺動動作によ
り払拭しているが、このワイパ装置iSは、ワイパモー
タMの出力軸に減速装置を介して取着されたクランクア
ーム110が回転し、このクランクアーム110に連結
された第1リンクロッド107を往復運動に変換させ、
この第1リンクロッド107と連結されたセグメントア
ーム109を第1ピボツト軸104を中心に揺動させる
ことにより、予め設定された一定の範囲でワイパアーム
102a及びワイパブレード102bを揺動させてガラ
ス面101を扇形に払拭させる。同様にセグメントアー
ム109と連結された第2リンクロッド108も往復運
動が伝達され、この第2ワンクロツト108と連結され
たセグメントアーム111を介して第2ピボツト軸10
5を中心として、もう一方のワイパアーム103a及び
ワイパブレード103bが前述のワイパアーム102a
及びワイパブレード102bと同期して払拭する構造と
なっている。なお第11図中、符号106は払拭範囲を
示す。
従来からリヤ側のボディ側ガラス面には、ハイマウント
ストップランプが配設されることがあり、上記第11図
で示す従来例のような技術の場合には、第12図で示す
ように、ハイマウントストップランプ112の邪魔にな
らないように、2本配設されたワイパアーム102a、
103a及びワイパブレード102b、103bのうち
一方(この例では、103a、103b)をハイマウン
トストップランプ112よりも上方に位置させていた。
このため、ワイパ装置Sの停止時の見栄え及び視界性が
悪くなってしまうという不都合かあった。
また2本のワイパアームを軸支するそれぞれのピボット
軸を車両中央に寄せた高速用ワイパ装置や、或は両方の
ワイパアーム及びワイパブレードが払拭方向で重なった
ワイパ装置の場合には、第13図で示すように、一方の
ワイパアーム103a及びワイパブレード103bが他
方のワイパアーム102a及びワイパブレード102b
の上方に停止してワイパ装置Sの停止時の見栄え及び視
界性が悪くなってしまうという不都合があった。。
上記のような従来技術の不都合を解決するために、ワイ
パ装置の停止時にワイパアームを可動させて払拭範囲外
に移動させる、種々の技術が提案されている(例えば、
特開昭58−206450号公報で示すように、揺動体
部分に調節駆動装置を設け、この調節駆動装置によって
揺動体を移動させ、払拭範囲外にワイパアーム及びワイ
パブレードを移動させる技術等)。
[発明が解決しようとする課題] しかし上記特開昭58−206450号公報で提案され
た技術は、停止時に、2本のワイパアーム及びワイパブ
レードを同一回転方向に回動して払拭範囲外に移動する
ものであり、前記したようなりャワイパ装置に適用する
と、ハイマウントストップランプを隠蔽してしまうとい
う不都合が生じてしまう。
本発明の目的は、停止時の見栄えの向上を図り、特にリ
ヤワイパ装置におけるハイマウントストップランプの隠
れ防止を図った車両用ワイパ装置の提供にある。
また本発明の他の目的は、フロントワイパ装置における
いわゆる高速用ワイパ装置の停止時の見栄え改善にも応
用可能な車両用ワイパ装置の提供にある。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る車両用ワイパ装置は、ワイパモータの出力
軸に減速装置を介して取着されたクランファームと、こ
のクランクアームに連結され摺動する第1リンクロッド
及び第2リンクロツトと、この第1リンクロッド及び第
2リンクロッドの摺動をピボット軸を介して揺動する2
つのワイパアームと、それぞれのワイパアームに取着さ
れたワイパブレードと、を備えた車両用ワイパ装置にお
いて、第2リンクロッドを回動させる駆動手段を第1リ
ンクロッド及び第2リンクロッドの間に配設し、前記駆
動手段によってワイパ装置を停止したときに、一方のワ
イパアーム及びワイパブレードを回動させて、ワイパア
ーム及びワイパブレードを互いに離間する方向で車体側
に位置させたことを特徴とするものである。
また駆動手段としては、第1リンクロッドと連結された
第1セグメントアームと、この第1セグメントアームに
固設されたセグメントアーム可変モータと、このセグメ
ントアーム可変モータの駆動回路と、セグメントアーム
可変モータの出力によって減速装置を介して可動される
第2セグメントアームと、からなり、上記セグメントア
ーム可変モータはワイパモータ停止時に、制御駆動回路
によって駆動されるように構成されている。
[作用コ 本発明では、第2リンクロッドを回動させる駆動手段を
第1リンクロツト及び第2リンクロッドの間に配設し、
上記駆動手段によってワイパ装置を停止したときに、一
方のワイパアーム及びワイパブレードを回動させて、ワ
イパアーム及びワイパブレードを互いに離間する方向て
車体側に位置させたのて、停止時には、実施例の第1図
て示すように、それぞれのワイパアーム及びワイパブレ
ードが互いに、車体側に位置することとなる。
このため、本発明装置を、リヤワイパ装置に適用した場
合には、ハイマウントストップランプの隠れ防止ができ
ると共に、バランスの取れた外観を呈することとなり、
見栄えを良好にすることかできる。またフロントワイパ
装置の、2本のワイパアーム及びワイパブレードの回転
軸がそれぞれ車両中央に位置するいわゆる高速用ワイパ
装置に適用すると、停止時の視界を良好にできると共に
見栄え改善も図ることが可能となる。
さらに駆動手段としては、第1リンクロッドと連結され
た第1セグメントアームと、この第1セグメントアーム
に固設されたセグメントアーム可変モータと、このセグ
メントアーム可変モータの駆動回路と、セグメントアー
ム可変モータの出力を減速装置を介して可動される第2
セグメントアームと、からなり、上記セグメントアーム
可変モータはワイパモータ停止時に、制御駆動回路によ
って駆動されるように構成されているので、常時の払拭
動作中は、従来と同様の払拭作用をなし、停止した後に
、一方側のワイパアーム及びワイパブレードがセグメン
トアーム可変モータ駆動により反転することとなり、互
いのワイパアーム及びワイパブレードが離間する方向で
車体側に位置させることができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。な
お、以下に説明する部材、配置等は本発明を限定するも
のでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することか
できるものである。
本例の車両用ワイパ装置Sはリヤガラス面を払拭する例
を示すものであり、第1図はワイパ装置の停止状態を示
す。本例の車両用ワイパ装置Sは、第1図で示すように
、ワイパモータMと、該ワイパモータMの出力軸(図示
せず)に減速装置2を介して取着されたクランクアーム
11と、このクランクアーム11に連結された第1リン
クロッド12と、この第1リンクロッド12と連結され
た第1セグメントアーム13と、この第1セグメントア
ーム13に連結された第1ピボツト軸14と、この第1
ピボツト軸14に取着されたワイパアーム15と、この
ワイパアーム15に取着されたワイパブレード16と、
上記第1セグメントアーム13に連結されると共に停止
時に回動される第2セグメントアーム17と、該第2セ
グメントアーム17と連結された第2リンクロッド18
と、この第2リンクロッド18と連結されたピボットレ
バー19と、このピボットレバー19に連結された第2
ピホツト軸20と、この第2ピホツト軸20に取着され
たワイパアーム21と、このワイパアーム21に取着さ
れたワイパブレード22等から構成されている。これら
の構成中、ワイパモータM、クランクアーム11、第1
及び第2リンクロッド12.18、第1及び第2ピボッ
ト軸14,20、ワイパアーム15,21、ワイパブレ
ード16.22については、従来公知のものと同様であ
るので、詳細な説明は省略する。なお第1図中、符号3
はハイマウントストップランプ、記号Gはガラス面であ
る。
上記第1セグメントアーム13は、第2図及び第3図で
示すように、第1リンクロッド12とワイパアーム15
との間に配設される従来のピボットレバーに相当するも
のであり、概略三角形状をした板体から構成されている
。そして、第1セグメントアーム13の上部(即ちワイ
パアーム17側)の一端側(第1図下側、第2図上側)
に連結ピン23が配設され、この連結ピン23から所定
距離の他端側(第1図上側)にはピボット軸14が形成
されている。このピボット軸14は車体側に固設される
ピボットハウジング25内で回転自在になっており、ま
た連結ピン23は第1リンクロツト12と連結している
。この第1セグメントアーム13の下部(第2セグメン
トアーム17側)にはギアハウジング26か複数の連結
部材27により第1セグメントアーム13と一体に連結
され、このギアハウジング26はモータハウジング28
と一体に形成されている。そしてモータハウジング28
内にはセグメントアーム可変モータ10が配設され、こ
のセグメントアーム可変モータ10の出力軸(図示せず
)とギアハウジング26内の減速ギア26b)か噛合し
、ギアハウジング26からは、第2セグメントアーム1
7側に出力軸26aが延出されており、この出力軸26
aの先端には、ピニオンギア29が配設されている。ギ
アハウジング26の上側壁の内面には、後述するコント
ローラ基板38が配設され、このコントロール基板38
の一部を構成するスイッチングパターン39か、上記減
速ギア26bの上面に形成された先端が三葉に分かれた
刷子40と接触するように形成されている。
また上記第1セグメントアーム13と反対側に位置する
モータハウジング26の部位には、連結ボス部30が形
成され、この連、結ボス部30は上記ピボット軸14と
軸心24aの位置を同じくして形成され、この連結ボス
部30によって、次に詳述する第2セグメントアーム1
7は回転可能に軸支されている。
第2セグメントアーム17は、第2図乃至第3図で示す
ように特殊矩形形状をした板体からなり、この第2セグ
メントアーム17には第2リンクロッド18と連結され
る連結ピン33が形成されており、この連結ピン33は
前記連結ピン23の中心位置と整合して、下側(第2図
)に向けて形成されている。また第2セグメントアーム
17の略中央で前記連結ピン33より内側には、扇状の
切欠部31が形成され、この扇状切欠部31の円弧相当
部にはラック様のギア32が円弧相当部に沿って形成さ
れ、このギア32と前記ピニオンギア29とが噛合して
いる。したがって、セグメントアーム可変モータ10の
出力によりピニオンギア29が回転し、このピニオンギ
ア29と、ギア32か噛合しているために、ギア32の
円弧形状に沿って第2セグメントアーム17か連結ボス
部30を中心に回動し、第2セグメントアーム17と連
結された第2リンクロツト18か摺動するように構成さ
れている。
上記セグメントアーム可変モータ10の出力はワイパモ
ータMの駆動開始時或は停止時に駆動されるものであり
、その制御駆動回路としては第6図で示すような構成を
一例として挙げることができる。なお、第7図はコント
ロール基板38のスイッチングパターン39及びタイム
チャートを示す。第6図において、符号34はイグニッ
ションキー、符号35はワイパスイッチ、符号36はコ
ントローラ、符号37はモータ駆動回路であり、符号3
8はセグメントアーム可変モータ10と連結されたギア
ハウジング26の中に設けられたコントロール基板てあ
り、このコントロール基板38にはスイッチングパター
ン39が配設されている。このスイッチングパターン3
9は3つのパターンを有しており、第6図及び第7図て
示すように、中央部にアースと接続されるパターン39
aと、このアースパターン39aの一方の端部にはパタ
ーン39bのみが配設され、他方の端部にはパターン3
9cのみが配設されている。そしてこれらのパターン3
9b、39cはコントローラ36と接続されている。
上記第6図及び第7図に示す制御駆動回路は次のような
作用を示すものである。
ワイパスイッチ35のON、OFFの信号を、コントロ
ーラ36を介して、セグメントアーム可変モータ駆動回
路37によりセグメントアーム可変モータ10を正・逆
転制御させる。すなわち、コントローラ36には、ワイ
パスイッチ35からON、OFFのどちらの設定モード
の信号(ワイパスイッチ信号)が発せられると、このワ
イパスイッチ信号を検出し、この検出信号に基づいてセ
グメントアーム可変モータ駆動回路37を介してセグメ
ントアーム可変モータ10の駆動制御を行う。このとき
ギアハウシング26内の減速ギア26bか回動し、これ
と共に刷子40、が回転する。そして刷子40と接触し
ているスイッチングパターン39で回転角度を自動的に
切替えるものである。つまり、第6図で示すように、セ
グメントアーム可変モータ10は、スイッチングパター
ン39の2つの位置A、B(すなわち39b。
39c)て自動的に切替えて停止するようになっており
、ワイパスイッチ35をONL、た時は第2セグメント
アーム17をA→Bへ移動させるようにピニオンギア2
9を回転し、B位置で停止した確認信号をコントローラ
36で読み込んだのちワイパモータMを駆動するよう制
御している。
また逆にワイパスイッチ35をOFFにするとワイパモ
ータMが停止した確認信号をコントローラ36で読み取
り、セグメントアーム可変モータ駆動回路37を介して
、前述とは逆に、セグメントアーム可変モータ10を逆
転させる。即ち第2セグメントアーム17をB−Aへ移
動させるようにピニオンギア29を回転させて後、停止
させることによりワイパアームは第8図の停止状態とな
る。
尚上記制御駆動回路の例では、下反転A位置及び下反転
B位置の2点の停止位置を示しているがパターンを増や
すことにより停止状態を任意に増やせるのは勿論であり
、また停止位置検出もリミットスイッチやパルス制御、
或はロック電流を検出しタイマによってOFFにするよ
うに構成することができることは勿論である。
上記構成からなる動作について第4図乃至第10図に基
づいて説明する。
第8図はワイパ装置の停止状態を示すものであり、この
ときの第2セグメントアーム17は、第5図で示す状態
となっており、連結ピン33はB点に位置し、この連結
ピン33と連結された第2リンクロッド18はワイパモ
ータMに近付いた状態となっている。この停止状態から
イグニッションキー34を投入し、さらにワイパスイッ
チ35をONにすると、第6図で示す制御回路のコント
ローラ36によりセグメントアーム可変モータ10が駆
動し、減速ギア26bを介してピニオンギア29が回転
する。このピニオンギア29の回転により、第2セグメ
ントアーム17がギア32に沿ってボス部30を中心と
して回動して、第4図で示す状態、つまり一方のワイパ
アーム及びワイパブレードが第9図で示すように反転を
始め、このワイパアーム及びワイパブレードが反転位置
になる。このときセグメントアーム可変モータ10の駆
動が止められる。第4図は第9図の下反転状態を示すも
のであり、この第4図て示すA点位置において、本例で
は、第1セグメントアーム13に一体固定された連結ピ
ン23及びこの連結ピン23と結合している第1リンク
ロッド12と、第2セグメントアーム17に一体に形成
された連結ピン33及びこの連結ピン33と結合してい
る第2リンクロッド18とが一致している状態となる(
なお、本例では上述のように連結ピン23と連結ピン3
3が一致している例を示したか、これらの連結ピン23
.33の位置は、ワイパモータMと各ピボット軸14.
20の位置及び各払拭角度で決まるため、一定の間隔を
保って固定されていても良いことは勿論である)。
そして、セグメントアーム可変モータ10の出力軸が回
転しない限り、第2セグメントアーム17のギア32と
ピニオンギア29が噛み合っているため、第1セグメン
トアーム13とセグメントアーム可変モータ10と第2
セグメントアーム17は一体となっている。したがって
第9図下反転位置から第10図の下反転位置の通常払拭
作動は上記一体にて作動するため、第4図のA点からB
点間(θ)を第1ピボツト軸14を回動中心として揺動
する。そして第10図で示すように・両方のワイパアー
ム及びワイパブレード15゜16.21.22が同期し
て反転する(下反転位置)。このように。上記第9図及
び第10図の状態を交互に繰り返すことにより通常のワ
イパ作動と同じ払拭動作をする。
ワイパスイッチ35をOFFにすると、第9図の状態の
ときに、一方のワイパアーム15及びワイパブレード1
6が停止し、一方のワイパアーム21及びワイパブレー
ド22のみが反転(下反転位置→下反転位置)し、第8
図の停止状態となる。即ち、ワイパスイッチ35をOF
Fにすると第4図の状態で、−旦停止し、第1セグメン
トアーム13は停止したままの状態となり、セグメント
アーム可変モータ10がコントローラ36゜セグメント
アーム駆動回路37を介して駆動され、セグメントアー
ム可変モータ10の出力軸に固定されたピニオンギア2
9を回転させることにより、第2セグメントアーム17
のみがギア32に沿って、第1ピボツト軸14を中心に
回動を開始する。つまり連結ピン23はA点の位置に固
定したままで連結ピン33がA点よりB点まで移動し停
止することにより、前記第9図の下反転位置の状態から
第8図の停止状態に戻ることが可能となる。
上記実施例では、第1セグメントアーム13゜ギアハウ
ジング26及びモータハウジング28は、それぞれ連結
部材27によって一体としているが、第1セグメントア
ーム13とギアハウジング26とモータハウジング28
等を合成樹脂等によって一体に形成することもできる。
またピニオンギア29を取着する出力軸26aは、ギア
ハウジング26の中心より延出すると、バランス上で好
適である。
[発明の効果] 本発明は上記のように構成されているので、リヤワイパ
装置の場合における停止時に、ハイマウントストップラ
ンプが片側のワイパアーム及びワイパブレードにより隠
れることを防止でき、ワイパ装置停止時の見栄え向上を
図ることができる。
またフロントワイパ装置に適用した場合に、特にワイパ
アーム及びワイパブレードの回転軸が車両中央位置にあ
るいわゆる高速用ワイパ装置の場合に、一方のワイパブ
レード及びワイパアームが他方の上方に位置しないので
、視界性確保及び見栄え向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第10図は本発明の一実施例を示すものであ
り、第1図はリンク機構の全体構成図、第2図は第1図
の■−■線から見た一部破断図、第3図は第2図の■−
■線からみた平面図、第4図及び第5図は第2図のv−
v線からみた概略説明図、第6図は制御回路図、第7図
はスイッチングパターン及びタイムチャートを示す説明
図、第8図乃至第10図はワイパアーム及びワイパブレ
ードの作動状態を示す説明図、第11図乃至第13図は
従来例を示し、第11図は概略構成図、第12図はりャ
ワイパの概略説明図、第13図はフロントワイパの概略
説明図である。 0・・・セグメントアーム可変モータ、1・・・クラン
クアーム、 2・・・第1リンクロッド、 3・・・第1セグメントアーム、 4・・・第1ピボツト軸、 5.21・・・ワイパアーム、 16.22・・・ワイパブレート、 17・・・第2セグメントアーム、 18・・・第2リンクロツト、 19・・・ピボットレバー 20・・・第2ピボツト軸、 23.33・・・連結ピン、 25・・・ピボットホルダ、 26・・・ギアハウジング、 26b・・・減速ギア、 29・・・ピニオンギア、 30・・・ボス部、 31・・・切欠部、 32・・・ギア、 34・・・イグニッションキー 35・・・ワイパスイッチ、 36・・・コントローラ、 37・・・モータ駆動回路、 38・・・コントロール基板、 39.39a、39b、39cm−−スイッチングパタ
ーン、 40・・・刷子、 A点・・・下反転位置、 B点・・・下反転位置、 G・・・ガラス面、 S・・・車両用ワイパ装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ワイパモータの出力軸に減速装置を介して取着され
    たクランクアームと、該クランクアームに連結され摺動
    する第1リンクロッド及び第2リンクロッドと、該第1
    リンクロッド及び第2リンクロッドの摺動をピボット軸
    を介して揺動する2つのワイパアームと、該それぞれの
    ワイパアームに取着されたワイパブレードと、を備えた
    車両用ワイパ装置において、 前記第2リンクロッドを回動させる駆動手段を前記第1
    リンクロッド及び第2リンクロッドの間に配設し、前記
    駆動手段によって前記ワイパ装置を停止したときに一方
    のワイパアーム及びワイパブレードを回動させて前記ワ
    イパアーム及びワイパブレードを互いに離間する方向で
    車体側に位置させたことを特徴とする車両用ワイパ装置
    。 2、前記駆動手段は、第1リンクロッドと連結された第
    1セグメントアームと、該第1セグメントアームに固設
    されたセグメントアーム可変モータと、該セグメントア
    ーム可変モータの駆動回路と、前記セグメントアーム可
    変モータの出力によって減速装置を介して可動される第
    2セグメントアームと、からなり、前記セグメントアー
    ム可変モータは前記ワイパモータ停止時に、制御駆動回
    路によって駆動されることを特徴とする請求項1記載の
    車両用ワイパ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017164182A1 (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 アスモ株式会社 車両用ワイパ装置及び車両用ワイパ装置の制御方法

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WO2017164182A1 (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 アスモ株式会社 車両用ワイパ装置及び車両用ワイパ装置の制御方法
JPWO2017164182A1 (ja) * 2016-03-25 2019-01-31 株式会社デンソー 車両用ワイパ装置及び車両用ワイパ装置の制御方法

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