JPH04108052A - 車両用リアワイパ装置 - Google Patents

車両用リアワイパ装置

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Publication number
JPH04108052A
JPH04108052A JP2226849A JP22684990A JPH04108052A JP H04108052 A JPH04108052 A JP H04108052A JP 2226849 A JP2226849 A JP 2226849A JP 22684990 A JP22684990 A JP 22684990A JP H04108052 A JPH04108052 A JP H04108052A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper
output shaft
wiper blades
vehicle
wiper blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP2226849A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Uchiki
博 内木
Gosaku Terabayashi
五策 寺林
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPH04108052A publication Critical patent/JPH04108052A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、車両用リアワイパ装置、特にハイマウント
ストップランプを装着したリアウィンドウの払拭に適し
た車両用リアワイパ装置に関する。
〔従来の技術〕
最近、後続車の追突を防止するため、車両後部の通常の
ストップランプよりも高い位置に別のストップランプを
取付けることにより、後続車から前車の制動動作の視認
を容易にした、いわゆるハイマウントス!・ツブランプ
の取付は車両が増加しており、特に米国等の一部の国で
はこのハイマウントストップランプの取付けが義務付1
プられている。
このような戸−イマウントストップランプの取付は車両
として、列えばパン型車両などでは、取付はスペースの
関係でリアウィンドウ下部の車両中央部に取付けられる
。そして、このパン型車両の場合、3BOXの乗用車に
比べてリアウィンドウがlりれ易く、後す視界を確保す
るためにリアワイパが取付けられることが多い。特に、
2BOXの乗用車タイプ・ノ)パン型車両では、車高の
関係からリアウィンドウか横長となるため、1本のワイ
パブレードでは後’、’j視界を確保するのに充分な払
拭面積か得られず、2本のワイパブレードを使って払拭
する必要かあった。
このため、・くン型車両においてリアウィンドウを2木
のワイパブレードを使って払拭するようにした場合、通
常のワイパのように停止位置をウィンドウ下縁とすると
、上記したハイマウントストップランプに一方のワイパ
グレード7う幻)Yl)冑、)、ハイマウントストップ
ランプ書ノー)視認作用をf=H害する。
そして、このようなワイパgHは、ハイマウントストッ
プランプか義務付けつれでいる米国において禁止されて
いる。
そこで、第6図各図は従来(・〕22本アームのワイパ
装置の構造を示したもので、その(a)は側面概略図で
あり、(b)は平面図である。第7図は第6図のワイパ
装置におI:1;、’)ワイピングパターン図である。
第6図(a)、 (b 、)に示されるように、従来の
ワイパ装置は、モータ〕0の出力軸12にクランクアー
ム14か接続され、該クランクアーム14の先端には連
結部16を介してロット18か回転自在に接続されてい
る。
そし゛C1該ロッド18の他方端は、右側の1″イバア
ームを揺動させるピボット軸20に固定されたレバー2
2に連結部24を介して接続さねている。
また、前記レバー22には他の連結部26を介”してロ
ット28が回転自在に接続され、該ロット28の他方端
は左側のワイパアームを揺動させるピボット軸30に固
定されたレバー32に連結部34を介して接続されてい
る。
従来のワイパ装置は以上のようなワイパ駆動機構を備え
、第7図に示すようにワイパアーム3638に対してワ
イパブレード40.42を「<」の字形に折り曲げて配
置しである。
そして、第5図のピボット軸20.30の揺動させて両
ワイパアーム36.38を平行に同一位相で動かすこと
により、2本のワイパブレード同士か干渉することなく
、且つハイマウントストップランプ44を遮らないワイ
ピングパターンを実現させている。
しかし、この第7図に示した従来のワイパ装置は、ワイ
パブレードの停止位置が高いため、後方視界を妨げると
いう問題が出てくる。
このため、リアウィンドウにハイマウントストップラン
プを装着した車両の場合、ワイバブレトの停止位置がリ
アウィンドウの側縁となるようなワイパ装置か有用であ
る。
そこで、2つのワイパブレードを対面式に揺動させ、両
ワイパブレードの動作に位相差を持たせて両者か干渉し
ないようにした、例えば米国特許節4,900,995
号及び同第4,900,996号などがある。このワイ
パ装置は、2個のモータを用いてワイパブレードの動き
を位置センサて監視しながらコンピュータによりモータ
の回転を制御する手段か用いられている。
〔発明が解決しようとする課題] 上記したように、従来の車両用リアワイパ装置は、「<
」の字形に曲げた2本のワイパアームを平行かつ同一位
相で揺動させることにより、ワイパ同士の干渉を防止し
、ハイマウントストップランプの視認性を確保すること
ができるが、ワイパブレードの停止位置が高いため後方
視界を阻害するという問題がある。
そこで、上記2本のワイパブレードを2個のワイバモー
タを用いて独立に作動させ、位置センサによって各ワイ
パブレードの位置を監視しながらコンピュータで作動制
御するワイパ装置によれば、ワイパブレード同士の干渉
を防止しながらハイマウントストップランプの視認性及
び後方視界を確保することが可能である。
ところが、このワイパ装置てはモータを2個使用するこ
とからコストが高くなり、その上2本のワイパブレード
同士の干渉を防ぐ手段としてコンピュータを用いた複雑
な制御機構を備えるため、装置自体が複雑かつ高価にな
るという問題かある。
このため、実開平1−170057号に示すように、1
個のモータを使って、略「コ」の字形のクランクアーム
の一方の開放端にモータの出力軸、他の開放端と基端と
にそれぞれ左右のワイパブレードを揺動させるロッドを
結合させて、コストの低減化や機構の簡略化を図ること
もできる。
ところが、二のワイパ装置ではクランクアームか長くな
って剛性か不足したり、ロッド同士の干渉を防止するた
めにワイパアームを回転させる左右のピボット軸の中間
部にモータを配置しなければならない制約があり、リア
ウィンドウの中央部に配するハイマウントストップラン
プとの装着スペースの競合という問題がある。
本発明は、上記のような問題を解消することを課題とし
てなされたもので、その目的は、ハイマウントストップ
ランプの視認性及び後方視界を確保しつつ、低コストで
2つのワイパブレードの干渉を防止する簡易なワイパ制
御機構を備えた車両用リアワイパ装置を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明の車両用リアワイパ
装置は、単一のモータで回転駆動する出力軸と、該出力
軸の回転に伴って円運動を行う2つの連結部と、該連結
部の回転運動をそれぞれ往復運動に変換する2つのクラ
ンク手段と、該クランク手段の往復運動に従って前記各
揺動軸を2つの揺動させる揺動手段とを有し、前記出力
軸に対して一方のクランク手段が上死点を過ぎた位置に
ある時に、他方のクランク手段が下死点よりも手前の位
置にあるように前記2つの連結部が配置され、その連結
部の位置を前記ワイパブレードの停止位置とし、出力軸
の回転に伴ってワイパブレードの一方が前記停止位置か
ら内側へ揺動を開始すると共に、他方のワイパブレード
か前記停止位置から一旦外反転位置まで戻ってから内側
への揺動を開始し、先のワイパブレードが中央で内反転
してオーバーラツプ領域から外れると同時に後のワイパ
ブレードがオーバーラツプ閉域に入って内反転を行い、
ワイパブレード停止時には先のワイパブレードが一旦外
反転を行い、後のワイパブレードか外反転する手前の停
止位置でそれぞれ停止するように揺動させることを特徴
とする。
〔作用〕
上記構成の車両用リアワイパ装置によれば、出力軸に対
して位相をずらした2つの連結部を設は両ワイパブレー
ドの停止位置を外反転位置よりも内側にしたことにより
、ワイパブレードの外反転位置から停止位置までの2倍
の位相差を設定することが可能である。
このため、両ワイパブレード同士を中央のオーバーラツ
プ領域で干渉させない位相差を設定することができると
共に、その位相差と比較してワイパブレードの停止位置
を外縁部付近の低い位置とすることができるので、ハイ
マウントストップランプの視認性及び後方視界を確保す
ることができる。
また、2つの連結部に位相差を設けることによって2つ
のワイパブレードの干渉を防止するための複雑な制御機
構が不要となり、更に単一のモータで上記出力軸を回転
駆動するため、コストの低減化が図れるようになった。
〔実施例〕
以下に、図面を参照しながら、本発明が適用される車両
用リアワイパ装置の好適な実施例の構造を説明する。
なお、この実施例は本発明の一例を示すものであって、
これらの構成に限定されるものではない。
第1図は一実施例に係る車両用リアワイパ装置の駆動機
構を示すワイパ停止位置状態図であり、第2図は一実施
例に係る車両用リアワイパ装置の駆動機構を示す右側ワ
イパ内反転位置状態図であり、第3図は一実施例に係る
車両用リアワイパ装置の駆動機構を示す左側ワイパ内反
転位置状態図であり、第4図は一実施例に係る車両用リ
アワイパ装置の駆動機構の外観平面図であり、第5図は
一実施例に係る車両用リアワイパ装置のワイピングパタ
ーン図である。
第1図に示されるように、本実施例の車両用リアワイパ
装置は、出力軸、連結部、クランク手段及び揺動手段を
備えている。
前記出力軸54は、図示省略した単一の駆動用モータの
回転力がウオームギアとホイールギアとで伝達されて、
図中の矢印で示した回転方向に回転駆動するものである
。前記ウオームギアの軸中心が52であり、ホイールギ
アの中心に出力軸54が設けられている。
前記連結部62.72は、上記出力軸54の回転に伴っ
てそれぞれ固有の円運動を行う位置に配設されている。
ここでは、連結部62はホイールギア上の一部、連結部
72は出力軸54に締め付けられたクランクアーム70
の先端部にそれぞれ設けられ、出力軸54の回転に伴っ
て連結部62゜72が軌跡200,202上を回転する
。そして、この連結部62.72同士の位相は、第1図
に示されるように、ワイパブレード停止位置において連
結部62は後述のクランク手段の上死点216を角度θ
だけ過ぎた204の位置にある時に、連結部72はクラ
ンク手段の下死点218よりも角度ψだけ手前の206
の位置に設けられ、後述する2つの揺動軸46.48で
揺動される2本のワイパブレードの作動態様が決定され
る。また、第5図に示されるように、本実施例のワイパ
ブレードの停止位置は、両ワイパブレード74.76が
外反転位置212,214よりも僅かに内側の208.
210の位置であって、ワイパ使用時には両ワイパブレ
ード74.76同士が前記連結部62.72の位相差に
よって中央で干渉することなく払拭動作を行うことがで
きる。
前記クランク手段は、上記連結部62.72の回転運動
をそれぞれ往復運動に変換するものである。すなわち、
連結部62.72にロッド6068か回転自在に連結さ
れているため、上記出力軸54の回転に伴う連結部62
.72の回転運動はロッド6068の左右の往復運動に
変換される。
前記揺動手段は、上記クランク手段のロッド60.68
の往復運動を利用して揺動軸4648にそれぞれ固定さ
れたレバー56.64とロッド60,68とを連結部5
8.66で連結することにより、各揺動軸46,48を
一定の周期で揺動させることができる。そして、この揺
動軸46.48は、第5図に示す左右のワイパアーム8
0.82をそれぞれ揺動させる。
具体的には、右側ワイパアームの揺動軸46を駆動させ
るリンク機構は、ここでは第1図の駆動部50内に組み
込まれており、揺動軸46に揺動運動を与えるレバー5
6の先端に回転自在な連結部58を介してロッド60が
連結され、該ロッド60の他方端が前記ホイールギア上
の一部の連結部62に連結されて動力が伝達される。
また、左側ワイパアームの揺動軸48を駆動させるリン
ク機構は、上記右側ワイパアームの場合と同様に揺動軸
48に揺動運動を与えるレバ64の先端に回転自在な連
結部66を介してロッド68が連結され、該ロッド68
の他方端が前記出力軸54に締め付けられたクランクア
ーム70の先端に連結部72を介して連結されて動力が
伝達される。
なお、上記リンク機構では、クランクアーム、ロッド及
びレバーなどを用いたが、駆動部50内に配置する場合
にはギヤに置換することも可能である。
このように構成された本実施例の車両用リアワイパ装置
の動作を次に説明する。
第1図に示されるように、上記各ロッド6068の連結
部62.72は、出力軸54の時計回りの回転に従って
それぞれ2点鎖線で示した軌跡200.202の円上を
回転する。
また、第1図で示した連結部62.72の位置204.
206は、ワイパ停止位置状態での連結部の位置である
。これを第5図のワイビングノくターン図で見ると、ワ
イパブレード74.76の停止位置が208,210と
なる。
そして、上記第1図の出力軸54を回転させるワイパ作
動時には、左右のワイパブレード74゜76がそれぞれ
外反転位置から内反転位置の間を揺動してリアウィンド
ウ94を払拭する。
そこで、第5図に示されるワイパブレード74゜76が
外反転位置212.214に移動した場合、第1図に示
される連結部62.72のそれぞれ位置は216,21
8の位置となる。すなわち、右側ワイパの停止位置状態
における連結部62の位置204は、外反転位置216
より角度θだけ進んだ位置であり、また左側ワイパの停
止位置状態における連結部72の位置206は、外反転
位置218より角度ψだけ遅れた位置に設けられている
また、第5図に示されるワイパブレード74゜76がそ
れぞれの内反転位置220.222に移動した時の連結
部62.72の位置は、第1図に示される224,22
6の位置となる。
そして、上記したように出力軸54に対する連結部62
.72の位相(角度)が調整されているため、左右のワ
イパブレードが内反転位置に来る位相が少しずつずれて
いる。
第2図は、右側ワイパの内反転位置におけるリンク機構
の状態図である。図中の右側ワイパを揺動させる連結部
62は内反転位置224に来ており、左側ワイパを揺動
させる連結部72は内反転位置226よりも手前の22
8の位置にある。このため、第5図では右側ワイパブレ
ード74が内反転位置220にあり、左側のワイパブレ
ード76の位置は230にある。
次に、第3図は左側ワイパの内反転位置におけるリンク
機構の状態図である。図中の左側ワイパを揺動させる連
結部72は内反転位置226に来ており、右側ワイパを
揺動させる連結部62は内反転位置224よりも手前の
232の位置にある。
このため、第5図では左側ワイパブレード76が内反転
位置222にあり、右側のワイパブレード74の位置は
234にある。
また、本実施例では、第5図に示されるようにワイパブ
レード74.76は、ワイパアーム8082と支軸84
.86て回動可能に支持されたサブワイパアーム88.
90とて支持する4リンク式のワイパアーム機構が好ま
しく採用されている。
この4リンク式のワイパアーム機構の特徴は、内反転位
置での左右のワイパブレード74.76を互いに平行と
することによってオーバーラツプ量が少なくなり、左右
のワイパブレードの位相差が僅かで済むという点である
。その結果、ワイパブレードの停止位置208,210
を外反転位置212.214にさらに近づけることがで
きる。
そして、第5図からも明らかなように、本実施例の車両
用リアワイパ装置は、左右のワイパブレードが両側に開
いた外反転位置付近を停止位置としているため、ハイマ
ウントストップランプの視認性及び後方視界の両方を確
保することが可能となった。
更に、上記した左右のワイパブレードの作動位置関係を
示したのが表1である。
表1 この表からもわかるように、第5図に示す左右のワイパ
ブレード74.76は、互いに干渉することなく揺動運
動を繰り返してリアウィンドウ92を適切に払拭するこ
とができる。
また、上記第1図乃至第3図に示したワイパ装置の駆動
機構を平面方向から見た図が第4図であり、車両のボデ
ィーパネル78の外に揺動軸46゜48が出ていて、こ
れにワイパアーム80.82が接続されて揺動される。
そして、この実施例の車両用リアワイパ装置は、1個の
モータで上記左右のワイパアームを揺動させるため、コ
ストの低減化を図ることができる。
また、このワイパアーム80.82を駆動させる本実施
例の駆動部50は、従来例のような揺動軸の中間部とい
う取り付は位置の制約が無く、ノ\イマウントストップ
ランプ92の装着スペースが確保できると共に、剛性の
高いリンク構造か得られた。
更に、第4図に示されるように、右側のワイパアームの
駆動機構が駆動部50内に収められ、左側のワイパアー
ムを揺動させるロッド68等の駆動機構と分離されてい
るため、左右の駆動機構同士の干渉を防止することがで
きる。
このように、本実施例の車両用リアワイパ装置は、出力
軸54に対して連結部62.72同士の位相を適宜選択
することによって、左右のワイパブレードの作動タイミ
ングをすらしてオーバーラツプする部分での干渉を防止
したり、ノ1イマウントストノブランブのないリアウィ
ンドウの両側を停止位置としてハイマウントストップラ
ンプの視認性や後方視界を確保することか可能となった
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の車両用リアワイパ装置に
よれば、ハイマウントストップランプの視認性及び後方
視界を確保しつつ、ワイパ同士の干渉を簡易なワイパ制
御機構で防止すると共に、装置の製造コストを低減化す
ることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例に係る車両用リアワイパ装置の駆動機
構を示すワイパ停止位置状態図、第2図は一実施例に係
る車両用リアワイパ装置の駆動機構を示す右側ワイパ内
反転位置状態図、第3図は一実施例に係る車両用リアワ
イパ装置の駆動機構を示す左側ワイパ内反転位置状態図
、第4図は一実施例に係る車両用リアワイパ装置の駆動
機構の外観平面図、 第5図は一実施例に係る車両用リアワイパ装置のワイピ
ングパターン図、 第6図番図は従来の2本アーム式ワイパ装置の構成図で
、その(a)は側面概略図、(b)は平面図、 第7図は第6図のワイパ装置におけるワイピングパター
ン図である。 46.48  ・ 揺動軸 50 ・ 駆動部 54 ・・ 出力軸 56.64  ・・  レバー 58.66 −  J活部 6068 ・ ロンド ア0 ・  クランクアーム 62.72  ・・ 連結部 74.76   ・ ワイパブレード 8082 ・ ワイパアーム 92   ハイマウントストップランプ94 ・  リ
アウィンドウ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2つの揺動軸を使って2本のワイパブレードを対面式に
    揺動させ中央でオーバーラップさせながらリアウィンド
    ウを払拭する車両用ワイパ装置において、 単一のモータで回転駆動する出力軸と、 該出力軸の回転に伴って円運動を行う2つの連結部と、 該連結部の回転運動をそれぞれ往復運動に変換する2つ
    のクランク手段と、 該クランク手段の往復運動に従って前記各揺動軸を揺動
    させる2つの揺動手段と、 を有し、 前記出力軸に対して一方のクランク手段が上死点を過ぎ
    た位置にある時に、他方のクランク手段が下死点よりも
    手前の位置にあるように前記2つの連結部が配置され、
    その連結部の位置を前記ワイパブレードの停止位置とし
    、 出力軸の回転に伴ってワイパブレードの一方が前記停止
    位置から内側へ揺動を開始すると共に、他方のワイパブ
    レードが前記停止位置から一旦外反転位置まで戻ってか
    ら内側への揺動を開始し、先のワイパブレードが中央で
    内反転してオーバーラップ領域から外れると同時に後の
    ワイパブレードがオーバーラップ領域に入って内反転を
    行い、ワイパブレード停止時には先のワイパブレードが
    一旦外反転を行い、後のワイパブレードが外反転する手
    前の停止位置でそれぞれ停止するように揺動させること
    を特徴とする車両用リアワイパ装置。
JP2226849A 1990-08-28 1990-08-28 車両用リアワイパ装置 Pending JPH04108052A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008207701A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Mitsuba Corp ワイパ装置

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