JPH04785A - プリント基板の製造方法 - Google Patents
プリント基板の製造方法Info
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- JPH04785A JPH04785A JP10217790A JP10217790A JPH04785A JP H04785 A JPH04785 A JP H04785A JP 10217790 A JP10217790 A JP 10217790A JP 10217790 A JP10217790 A JP 10217790A JP H04785 A JPH04785 A JP H04785A
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Landscapes
- Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、パネルめっきをエツチングすることにより
、パターンを形成するプリント基板の製造方法に関する
ものである。
、パターンを形成するプリント基板の製造方法に関する
ものである。
第2図は、従来のプリント基板のスルホール部の断面を
示し、電着ネガ型UVレジスト4を使用してパターンを
形成するパターン露光工程を示す工程図てあり、スルホ
ール6内のUVレジスト4を硬化させるために散乱光に
より露光を行っていた。
示し、電着ネガ型UVレジスト4を使用してパターンを
形成するパターン露光工程を示す工程図てあり、スルホ
ール6内のUVレジスト4を硬化させるために散乱光に
より露光を行っていた。
ここて、プロセス(1)はパネルめっき1の工程、プロ
セス(2)はUVレジスト4の塗布工程、プロセス(3
)は散乱光によるUVレジスト4の露光工程、プロセス
(4)はUVレジスト4の現像工程、プロセス(5)は
パネルめフき1のエッチンク工程、プロセス(6)はU
Vレジスト4の剥離工程である。
セス(2)はUVレジスト4の塗布工程、プロセス(3
)は散乱光によるUVレジスト4の露光工程、プロセス
(4)はUVレジスト4の現像工程、プロセス(5)は
パネルめフき1のエッチンク工程、プロセス(6)はU
Vレジスト4の剥離工程である。
なお、2は基材、5はマスクフィルムである。
次に従来のパターン露光工程の動作について説明する。
第2図のプロセス(1)においてパネルめつき1を施し
、プロセス(2)においてパネルめっき1表面及びスル
ホール6内に電着ネヵ型UVレジスト4を塗布する。
、プロセス(2)においてパネルめっき1表面及びスル
ホール6内に電着ネヵ型UVレジスト4を塗布する。
次に、プロセス(3)において、パターニンクのために
マスクフィルム5をUVレジスト4の表面に密着させ、
UVによりUVレジスト4を硬化させる。この時に、ス
ルホール6内のUVレジスト4を硬化させるために露光
に散乱光を用いる。
マスクフィルム5をUVレジスト4の表面に密着させ、
UVによりUVレジスト4を硬化させる。この時に、ス
ルホール6内のUVレジスト4を硬化させるために露光
に散乱光を用いる。
プロセス(4)の現像工程てUVレジスト4のパターン
を形成し、プロセス(5)のエツチング工程てパネルめ
っきのパターンを形成して、プロセス(6)においてU
Vレジスト4を剥離してパターンを完成させる。
を形成し、プロセス(5)のエツチング工程てパネルめ
っきのパターンを形成して、プロセス(6)においてU
Vレジスト4を剥離してパターンを完成させる。
従来の工程では、電着ネカ型Uvレジストを塗布し、ス
ルホール内のUVレジストを硬化させるために、散乱光
を用いなければならないので、プリント基板の表面のパ
ターン幅及び間隔を平行光で露光する場合に比へて広く
しなければならないなどの問題があった。
ルホール内のUVレジストを硬化させるために、散乱光
を用いなければならないので、プリント基板の表面のパ
ターン幅及び間隔を平行光で露光する場合に比へて広く
しなければならないなどの問題があった。
また、スルホール内のUVレジストを十分硬化させるた
めには、基板の表面のみ露光する場合に比へて露光時間
を2〜6倍長くしなければならないという問題かあった
。
めには、基板の表面のみ露光する場合に比へて露光時間
を2〜6倍長くしなければならないという問題かあった
。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたものて、感光性レジストを使用し平行光で露光する
ことにより、より微細なパターンを形成することを目的
としている。
れたものて、感光性レジストを使用し平行光で露光する
ことにより、より微細なパターンを形成することを目的
としている。
この発明は、基板表面にパネルめフきを施し、スルホー
ル内にエツチングレジストとなる部材を充填して硬化さ
せ、つぎに、前記パネルめっき表面に感光性レジストを
塗布し、この感光性レジスト表面にマスクフィルムのパ
ターンを密着させ、さらに、平行光を照射して前記感光
性レジストを硬化させてパターンを形成し、最後に、前
記パネルめっきをエツチングして前記エツチングレジス
ト及び前記感光性レジストを除去することにより、この
パネルめっきのパターンを形成することを特徴とするプ
リント基板の製造方法に係り、前記目的を達成しようと
するものである。
ル内にエツチングレジストとなる部材を充填して硬化さ
せ、つぎに、前記パネルめっき表面に感光性レジストを
塗布し、この感光性レジスト表面にマスクフィルムのパ
ターンを密着させ、さらに、平行光を照射して前記感光
性レジストを硬化させてパターンを形成し、最後に、前
記パネルめっきをエツチングして前記エツチングレジス
ト及び前記感光性レジストを除去することにより、この
パネルめっきのパターンを形成することを特徴とするプ
リント基板の製造方法に係り、前記目的を達成しようと
するものである。
C作用〕
この発明においては、感光性レジスト塗布前にスルホー
ル内をエツチングレジストで充填して硬化することによ
り、スルホール内を感光性レジストで塗布し露光する必
要がなくなるので、露光に散乱光を用いる必要がなく、
平行光を用いて微細ナパターンを形成できる。
ル内をエツチングレジストで充填して硬化することによ
り、スルホール内を感光性レジストで塗布し露光する必
要がなくなるので、露光に散乱光を用いる必要がなく、
平行光を用いて微細ナパターンを形成できる。
また、露光時間がスルホール内を露光する場合に比へて
短くなる。
短くなる。
本発明に係るプリント基板の製造方法の一実施例を図を
用いて説明する。
用いて説明する。
第1図は本発明に係るプリント基板の製造方法の一実施
例を示す工程図であり、プリント基板のスルホール部の
断面を示し、従来例と同一または相当部分は同一符号て
表わし、その説明を省く。
例を示す工程図であり、プリント基板のスルホール部の
断面を示し、従来例と同一または相当部分は同一符号て
表わし、その説明を省く。
第1図のプロセス(1)から(7)は本発明に係るプリ
ント基板の製造プロセスを示す。
ント基板の製造プロセスを示す。
プロセス(1)はパネルめっき工程であり、基材2の表
面及びスルホール6内にパネル銅めっき1を施す。
面及びスルホール6内にパネル銅めっき1を施す。
プロセス(2)はエツチンクレジスト充填工程であり、
存機溶剤溶解型のエツチンク゛レジストインク3をスル
ホール6内に充填して硬化させる。
存機溶剤溶解型のエツチンク゛レジストインク3をスル
ホール6内に充填して硬化させる。
次に、プロセス(3)は感光性レジスト塗布工程であり
、パネル銅めっき1表面にアルカリ現像型の感光性レジ
ストに相当する電着ネガ型U■レジスト4を塗布する。
、パネル銅めっき1表面にアルカリ現像型の感光性レジ
ストに相当する電着ネガ型U■レジスト4を塗布する。
プロセス(4)は露光工程てあり、UVレジスト4の表
面にマスクフィルム5を密着させ、基材2表面に直角な
方向のUV平行光を照射してUVレジスト4を露光し硬
化させる。
面にマスクフィルム5を密着させ、基材2表面に直角な
方向のUV平行光を照射してUVレジスト4を露光し硬
化させる。
さらに、プロセス(5)は現像工程であり、UVレジス
ト4のアルカリ現像を行い、UVレジスト4のパータン
を形成する。
ト4のアルカリ現像を行い、UVレジスト4のパータン
を形成する。
プロセス(6)はエツチング工程であり、パネル銅めフ
き1のエツチングを行い、パターンを形成する。
き1のエツチングを行い、パターンを形成する。
最後のプロセス(7)は剥離工程てあり、UVレジスト
4及びスルホール6内のエツチングレジストインク3を
有機溶剤により除去してパターンを完成する。
4及びスルホール6内のエツチングレジストインク3を
有機溶剤により除去してパターンを完成する。
上述のように、スルホール6内にエツチングレジストイ
ンク3を充填して硬化させたので、散乱光による露光が
必要てなくなり、基材2表面に直角な方向のUV平行光
で露光すればよいのて、微細なパターンを形成すること
ができ、露光時間も短くなった。
ンク3を充填して硬化させたので、散乱光による露光が
必要てなくなり、基材2表面に直角な方向のUV平行光
で露光すればよいのて、微細なパターンを形成すること
ができ、露光時間も短くなった。
また、エツチングレジストインク3をスルホール6内に
充填した後、銅めっき1表面を析磨する場合もある。
充填した後、銅めっき1表面を析磨する場合もある。
また、エツチングレジストインク3は、有機溶剤溶解型
である必要はなく、レジスト除去、すなわち剥離には必
ずしも有機溶剤を用いる必要はなく、アルカリ剥離であ
ってもよい。
である必要はなく、レジスト除去、すなわち剥離には必
ずしも有機溶剤を用いる必要はなく、アルカリ剥離であ
ってもよい。
また、プロセス(6)のスルホール6内のエツチングレ
ジストインク3を除去しない場合もある。
ジストインク3を除去しない場合もある。
なお、感光性レジスト4は光硬化型及び電子線硬化型の
レジストを用いることかできる。
レジストを用いることかできる。
以上のように、この発明によれば、感光性レジストの露
光に平行光を使用てきるので、より微細なパターンを形
成てき、露光時間を短くてきる効果かあるる
光に平行光を使用てきるので、より微細なパターンを形
成てき、露光時間を短くてきる効果かあるる
第1図はこの発明に係るプリント基板の製造方法の一実
施例てあり、スルホール部分の断面を示す工程図、第2
図は従来のプリント基板の製造方法であり、スルホール
部分の断面を示す工程図である。 1はパネル銅めっき、2は基材、3はエツチングレジス
トインク、4は感光性レジストに相当する電着ネガ型U
■レジスト、5はマスクフィルム、6はスルホールであ
る。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
施例てあり、スルホール部分の断面を示す工程図、第2
図は従来のプリント基板の製造方法であり、スルホール
部分の断面を示す工程図である。 1はパネル銅めっき、2は基材、3はエツチングレジス
トインク、4は感光性レジストに相当する電着ネガ型U
■レジスト、5はマスクフィルム、6はスルホールであ
る。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 基板表面にパネルめっきを施し、スルホール内にエッ
チングレジストとなる部材を充填して硬化させ、つぎに
、前記パネルめっき表面に感光性レジストを塗布し、こ
の感光性レジスト表面にマスクフィルムのパターンを密
着させ、さらに、平行光を照射して前記感光性レジスト
を硬化させてパターンを形成し、最後に、前記パネルめ
っきをエッチングして前記エッチングレジスト及び前記
感光性レジストを除去することにより、このパネルめっ
きのパターンを形成することを特徴とするプリント基板
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10217790A JPH04785A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | プリント基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10217790A JPH04785A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | プリント基板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04785A true JPH04785A (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=14320405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10217790A Pending JPH04785A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | プリント基板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04785A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100674300B1 (ko) * | 2005-10-07 | 2007-01-24 | 삼성전기주식회사 | 리지드-플렉시블 인쇄회로기판의 제조방법 |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP10217790A patent/JPH04785A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100674300B1 (ko) * | 2005-10-07 | 2007-01-24 | 삼성전기주식회사 | 리지드-플렉시블 인쇄회로기판의 제조방법 |
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