JPH0477332A - 合わせガラス用中間膜 - Google Patents

合わせガラス用中間膜

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JPH0477332A
JPH0477332A JP19211890A JP19211890A JPH0477332A JP H0477332 A JPH0477332 A JP H0477332A JP 19211890 A JP19211890 A JP 19211890A JP 19211890 A JP19211890 A JP 19211890A JP H0477332 A JPH0477332 A JP H0477332A
Authority
JP
Japan
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benzotriazole
laminated glass
formula
vinyl resin
interlayer film
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Pending
Application number
JP19211890A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Asano
浅野 陽
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は合わせガラス用中間膜、より詳細にはビニル系
樹脂に着色剤と紫外線吸収剤等が添加されて形成される
合わせガラス用中間膜に関する。
(従来の技術) 合わせガラスは、二枚のガラス板間に合わせガラス用中
間膜を挿入配置して形成される。この合わせガラスは、
建築物の窓及び自動車のフロントガラス等、屋外で長期
にわたって使用される場合が多いことから、その耐光性
向上を目的として中間膜には紫外線吸収剤が配合されて
いることが多い。このような紫外線吸収剤として、従来
より2−(5メチル−2−ヒドロキシフェニル)ベンゾ
トリアゾールや2−(3−t−ブチル−5−メチル−2
−ヒドロキシフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾー
ル等のベンゾ) IJアゾール系系外外線吸収剤用いら
れている。紫外線吸収剤を含有した中間膜は、これを含
有していない中間膜と比べて耐光性が向上し、経時によ
る黄変色が著しく抑制されている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、合わせガラス用中間膜に、染料等の着色剤が
含まれている場合には、上記したベンゾトリアゾール系
紫外線吸収剤が含有されていても、着色部の変色及び褪
色等が起こるという問題があ本発明はこれらの問題点を
解決するためになされたものであって、経時による着色
部の変色及び褪色等の問題が改善された合わせガラス用
中間膜を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明の合わせガラス用中間膜は、ビニル系樹脂と着色
剤とベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤とを含有するビ
ニル系樹脂組成物にて形成される合わせガラス用中間膜
であって、該ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤が、一
般式が式(I)で表されるベンゾトリアゾール系紫外線
吸収剤と一般式が式(II)で表されるベンゾトリアゾ
ール系紫外線吸収剤とからなり、そのことにより上記目
的が達成される。
(R’、 R2,R3,R’はそれぞれ置換基を示す)
本発明者は上記したような合わせガラス用中間膜の着色
部における問題点を解決するため、鋭意研究した結果、
特に、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤として、上記
(I)式で示される構造式、すなわち、ベンゼン環内の
1〜4位の水素のうち、少なくとも1個が塩素で置換さ
れているベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤と、上記(
I[)式で示される構造式、すなわち、ベンゼン環の1
〜4位に水素以外の置換基を有しないベンゾトリアゾー
ル系紫外線吸収剤とを合わせガラス用中間膜に含有せし
めることによって、経時による合わせガラス用中間膜の
着色部における光劣化が原因の変色及び褪色という問題
を著しく改善できることを見出して、本発明に至ったも
のである。
本発明における合わせガラス用中間膜は、ガラス/中間
膜/ガラス、ガラス/中間膜/ガラス/中間膜/合成樹
脂層、ガラス/中間膜/合成樹脂層、合成樹脂層/中間
膜/ガラス/中間膜/合成樹脂層等の積層体に用いられ
るが、これらに限定されるものではない。
上記合成樹脂層としては、例えば、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリブチレンテレフタレート、アクリル樹脂
、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニリデン等の透明性の
良いシート(又はフィルム)が好ましく用いられる。
本発明における合わせガラス用中間膜は、ビニル系樹脂
と着色剤と上記の紫外線吸収剤(I)、(II)および
必要に応じ可塑剤を混練してビニル系樹脂組成物を作成
し、これをシートに成形してなるものであって、特に染
料等の着色剤で部分的、あるいは全体を着色している場
合が好ましい。
上記ビニル系樹脂としては、例えば、ポリビニルブチラ
ール、ポリ塩化ビニル−エチレン共重合体、塩化ビニル
−エチレン−グリシジルメタクリレート共重合体、塩化
ビニル−エチレン−グリシジルアクリレート共重合体、
塩化ビニル−グリシジルメタクリレート共重合体、塩化
ビニル−グリシジルアクリレート共重合体、ポリ塩化ビ
ニリデン、塩化ビニリデン−アクリロニトリル共重合体
、ポリ酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポ
リビニルアセタール−ポリビニルブチラール混合物等を
挙げることができる。これらの中では特に、ポリビニル
ブチラール、又は塩化ビニル−エチレン−グリシジルメ
タクリレート共重合体が好ましく用いられる。
次に、このようなビニル系樹脂組成物に混練する可塑剤
としては、特に限定されるものではないが、具体例とし
て例えば、ジオクチルフタレート、ジブチルフタレート
、アジピン酸−ジー2−エチルヘキシル、アジピン酸ジ
イソデシル、エポキシ脂肪酸モノエステル、トリエチレ
ングリコール−ジー2−エチルブチレート、トリエチレ
ングリコール−ジー2−エチルヘキソエート、セバシン
酸ジブチル、ジブチルセバケート等を挙げることができ
る。可塑剤の配合量は、ビニル系樹脂に対して20〜4
0重量%の範囲が好ましい。
また上記着色剤としては、プラスチック用として使用で
きるものであれば何でもよく、例えば、アゾ系、メチン
系、アンスラキノ系、キノフタロン系、ペリノン系、ア
ンスラピリドン系、キサンチン系、クマリン系、ペリレ
ン系等の染料や、アゾ系、フタロシアニン系、キナクリ
ドン系、ペリレン系、ペリノン系、ジオキサジン系、ア
ンスラキノン系、イソインドリノン系等の有機顔料や酸
化物、水酸化物、硫化物、クロム酸、硫酸塩、炭酸塩、
珪酸塩、燐酸塩、砒酸塩、フェロシアン化物、炭素、金
属粉等の無機顔料を挙げることができる。着色剤の配合
量は目的の色に合わせて任意である。
ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤として、ベンゼン環
内の1〜4位の水素のうち、少なくとも1個が塩素で置
換されているベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤(I)
としては、2− (3−t−ブチル−5−メチル−2−
ヒドロキシフェニル)−540ロペンゾトリアゾール、
2−(3,5−ジ−t−ブチル−2−ヒドロキシフェニ
ル)−5−クロロベンゾトリアゾール等が挙げられ、ま
た、ベンゼン環の1〜4位に水素以外の置換基を有しな
いベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤(II)としては
、2−(5−メチル−2ヒドロキシフエニル)ベンゾト
リアゾール、2L2−ヒドロキシ−3,5−ビス(α、
α−ジメチルベンジル)フェニルE−2H−ベンゾトリ
アゾール、2−(3,5−シーt−フチルー2−ヒドロ
キシフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(3,5−ジ
−t−アミル−2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリア
ゾール、メチル−3〔3−t−ブチル−5−(2H−ベ
ンゾトリアゾール−2イル)−4−ヒドロキシフェニル
〕プロピオネート−ポリエチレングリコール縮合物等を
挙げることができる。これらの紫外線吸収剤(I)、(
II)はそれぞれ一種又は二種以上を用いることができ
る。
本発明において、このようなベンゾ) IJアゾール系
系外外線吸収剤合わせガラス用中間膜に用いるビニル系
樹脂100重量部に対して、(I)式の紫外線吸収剤は
0.2〜0.5重量部、(■)式の紫外線吸収剤は0.
2〜0.7重量部の範囲で含有させるのが好ましい。
ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤とビニル系樹脂に対
する配合量が(I)及び(II)式の紫外線吸収剤共に
0.2重量部より少ないときは、合わせガラス用中間膜
を染料等の着色剤で部分的、あるいは全体を着色した着
色部分の光劣化による変色、褪色等を有効に防止するこ
とができず、他方、(I)式の紫外ar&収剤を0.5
重量部、(II) 式の紫外線吸収剤を0.7重量部よ
り多く配合しても効果の増大が見られない。
上記ビニル系樹脂組成物から合わせガラス用中間膜への
成形は、任意の公知の方法、例えばカレンダーロール法
、押出法、キャスティング法、インフレーション法等に
よればよい。また、シート成形に際して必要に応じてシ
ートに熱安定剤、酸化防止剤等を配合しても良い。さら
に、高耐貫通性を与えるために接着力調整剤、例えば金
属塩等を配合してもよい。
(作用) 上記ベンゼン環内の1〜4位の水素のうち、少なくとも
1個が塩素で置換されているベンゾトリアゾール系紫外
線吸収剤にあっては、その最大吸収波長が352〜35
3nm付近であるのに対し、上記ベンゼン環の1〜4位
に水素以外の置換基を有しないベンゾトリアゾール系紫
外線吸収剤の最大吸収波長は340〜346nm−、付
近である。従って、双方の紫外線吸収剤の最大吸収波長
には6〜13nmの波長差があることになり、この最大
吸収波長のずれが、各紫外線吸収剤が有する紫外波長域
の吸収能の弱い部分を互いに補うように働き、紫外線吸
収能の効果の増大につながる。従って、ビニル系樹脂、
着色剤及び紫外線吸収剤等を含有するビニル系樹脂組成
物にて形成される合わせガラス用中間膜において、その
着色剤が光により変色又は褪色するのを有効に防止する
ことができる。
(実施例) 以下、本発明に係る合わせガラス用中間膜の実施例を詳
細に説明する。
実施例1 ビニル系樹脂として、ポリビニルブチラール100重量
部、可塑剤としてトリエチレングリコール−ジー2−エ
チルブチレート40重量部、着色剤としてアンスラキノ
ンブルー(C0I : S、 8.36) 0.1重量
部及びベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤として2−(
3t−ブチル−5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)
5−クロロベンゾトリアゾール0.2重量邪と2−(3
,5−ジーt−ブチル−2−ヒドロキシフェニル)ベン
ゾトリアゾール0.2重量部とをロールで混練し、シー
トに成形した。このシートを厚さ’l、 5mmのフロ
ートガラス板2枚の間に挟み、通常の合わせガラスの製
造方法に従って加熱圧着し、合わせガラスを作成した。
実施例2 実施例1において、2−(3,5−ジ−t−ブチル−2
−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール0.2重量
部をメチル−3−C3−t−ブチル−5−<2H−ベン
ゾトリアゾール−2−イル)−4−ヒドロキシフェニル
〕プロピオネート−ポリエチレングリコール縮合物06
−7重量部とした以外は、実施例1と同様にして合わせ
ガラスを作成した。
実施例3 実施例1において、 2− (3−t−ブチル−5−メ
チル−2ヒドロキシフエニル)−5−クロロベンゾトリ
アゾールを2−(3,5−ジ−t−ブチル−2−ヒドロ
キシフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾールとした
以外は、実施例1と同様にして合わせガラスを作成した
実施例4 実施例1において、 2− (3−t−ブチル−5−メ
チル−2=ヒドロキシフエニル)−5−クロロベンゾト
リアゾール0.2重量部を2− (3,5−ジ−t−ブ
チル−2−ヒドロキシフェニル)−5−クロロベンゾト
リアゾール0.2重量部、また2−(3,5−ジ−t−
ブチル−2−ヒドロキシフェニル)ベンゾ) IJアゾ
ール0.2重量部をメチル−3−[3−t−ブチル−5
−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)−4−ヒド
ロキシフェニル〕プロピオネート−ポリエチレングリコ
ール縮合物0.7重量部とした以外は実施例1と同様に
して合わせガラスを作成した。
実施例5 実施例1において、ビニル系樹脂として塩化ビニル−エ
チレン−グリシジルメタクリレート(モル比100/2
0/1.重合度900)の共重合体を用いた以外は実施
例1と同様にして合わせガラスを作成した。
実施例6 実施例5において、2−(3,5−ジ−t−ブチル−2
−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール0.2重量
部をメチル−3−[3−t−ブチル−5−(211−ベ
ンゾトリアゾール−2−イル)−4−ヒドロキシフェニ
ル]プロピオネート−ポリエチレングリコール縮合物0
.7重量部とした以外は実施例5同様にして合わせガラ
スを作成した。
実施例7 実施例5において、 2− (3−t−ブチル−メチル
−2−ヒドロキシフェニル)−5−クロロベンゾトリア
ゾールを2−(3,5−ジ−t−ブチル−2−ヒドロキ
シフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾールとした以
外は実施例5と同様にして合わせガラスを作成した。
(以下余白) 実施例8 実施例5において、2− (3−t−ブチル−5−メチ
ル−2−ヒドロキシフェニル)−5−クロロベンゾトリ
アゾール0.2重量部を2−<3.5−ジ−t−ブチル
−2−ヒドロキシフェニル)−5−クロロベンゾトリア
ゾール0.2重量部、また2−(3,5−ジ−t−ブチ
ル−2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール0.
2重量邪をメチル−3−[3−t−ブチル−5−(2H
−ベンゾトリアゾール−2−イル)−4−ヒドロキシフ
ェニル〕プロピオネートポリエチレングリコール縮合物
0.7重量部とした以外は実施例5と同様にして合せガ
ラスを作成した。
実施例9 実施例1において、着色剤としてモノアゾエロー ((
”、 I、 :S、 Y、 16)を用いた以外は実施
例1と同様にして合せガラスを作成した。
実施例10 実施例1において、着色剤としてアンスラキノンバイオ
レッ)  (C91,:D、V、28)を用いた以外は
実施例1と同様にして合せガラスを作成した。
比較例1 実施例1において、2−(3,5−ジ−t−ブチル−2
−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾールを用いない
以外は実施例1と同様にして合せガラスを作成した。
上ヒ較例 2 実施例1において、2− (3−t−ブチル−5−メチ
ル−2−ヒドロキシフェニル)−5−クロロベンゾトリ
アゾールを用いない以外は実施例1と同様にして合せガ
ラスを作成した。
比較例3 実施例5において、2−(3,5−ジ−t−ブチル−2
−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾールを用いない
以外は実施例5と同様にして合せガラスを作成した。
比較例4 実施例5において、2− (3−t−ブチル−5−メチ
ル−2−ヒドロキシフェニル)−5−クロロベンゾトリ
アゾールを用いない以外は実施例5と同様にして合せガ
ラスを作成した。
以上のようにして作成した合せガラスを750±50W
の石英ガラス水銀灯を光源にもつ紫外線照射装置を用い
てJIS R3212規定の下、1000時間暴露を行
い、暴露前後の試料を分光測色計にて測定し、標準の光
Cにおける、可視光線透過率変化率とJIS Z873
0規定のハンターの色差式による色差(△E、)を求め
た。その結果を表1に示す。
ここで、Lはハンターの色差式における明度指数、a、
 bはハンターの色差式におけるクロマティクネス指数
、X5YSZはx、y、z系における三刺激値を示して
いる。
(以下余白) 色差 Yl:試料暴露前の可視光線透過率 Y2:試料暴露後の可視光線透過率 (ΔE。
)  =  V′(L−12)  ”(a+a2) 2
+(bl−bz) ” Ll+ al+ bl  ’試料暴露前のり、 a、 
b値L2112+ b2  ’試料暴露後のり、 a、
 b値し=10 Y”’ a=17.5(I,02X−Y)/ Y”’b=7.0
 (Y−0,847Z) / Y ’ /2表  1 このように、実施例における可視光線透過率変化率は、
比較例の可視光線透過率変化率と比べ、約1/2の値を
示している。また、実施例における色差(△EM)は、
比較例の色差(△EII)と比べて約172〜115倍
の値を示している。これは、光照射による着色部の変色
及び褪色が紫外線吸収剤(I)と(I[)の併用により
著しく抑制していることを示している。
(発明の効果) 本発明の合せガラス用中間膜は、それぞれの最大吸収波
長がわずかにずれている2種のベンゾトリアゾール系紫
外線吸収剤を用いているので、2種の紫外線吸収剤が波
長域の吸収能の弱い部分を互いに補うように働き、紫外
線吸収能の効果の増大を図ることができる。従って、染
料等の着色剤で部分的、あるいは全体を着色した合せガ
ラスにおいて光劣化による着色部の変色やり色を著しく
抑制することができる。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ビニル系樹脂と着色剤とベンゾトリアゾール系紫外
    線吸収剤とを含有するビニル系樹脂組成物にて形成され
    る合わせガラス用中間膜であって、該ベンゾトリアゾー
    ル系紫外線吸収剤が、一般式が式( I )で表されるベ
    ンゾトリアゾール系紫外線吸収剤と一般式が式(II)で
    表されるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤とからなる
    合わせガラス用中間膜: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (R^1、R^2、R^3、R^4はそれぞれ置換基を
    示す)。
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