JPH0216042A - 蛍光発色シート - Google Patents

蛍光発色シート

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JPH0216042A
JPH0216042A JP63165914A JP16591488A JPH0216042A JP H0216042 A JPH0216042 A JP H0216042A JP 63165914 A JP63165914 A JP 63165914A JP 16591488 A JP16591488 A JP 16591488A JP H0216042 A JPH0216042 A JP H0216042A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は蛍光発色シートに関し、詳しくは紫外線(近紫
外線)等の光により蛍光を発し、独特の色調からなる外
観を呈する装飾用の蛍光発色シートに関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来よ
り蛍光着色剤は知られており、その鮮やかな色調、さら
には紫外光、例えば近紫外光により発色する等の特徴に
より様々な用途に用いられてきた。しかしながら、その
紫外光、例えば近紫外光により発色するという特性が故
に、紫外線吸収剤と組み合わせると発色が悪くなる、若
しくは発色しなくなるとされていた。従って、蛍光着色
剤を適用した蛍光発色シートに対する紫外線吸収剤の添
加が制限されており、そのために該蛍光発色シートには
十分な耐候性を備えたものがないというのが実情である
本発明の目的は、蛍光着色剤の性能を発揮させることが
できると共に、優れた耐候性をも備えた蛍光発色シート
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者等は種々検討した結果、意外にも蛍光発色シー
トを構成する透明乃至半透明樹脂11(以下、単に透明
樹脂層ともいう)の紫外線に対する特性を特定の範囲内
に制御することにより、上記目的が達成されることを知
見した。
本発明は、上記知見によりなされたもので、370nm
の光の透過率が30%以上、340nmの光の透過率が
20%以下及び全光線透過率が40%以上である透明乃
至半透明樹脂層と、蛍光着色剤含有層とを積層してなる
層状構造を有していることを特徴とする蛍光発色シート
(第一の発明)、並びに370rv+の光の透過率が3
0%以上、340r++wの光の透過率が20%以下及
び全光線透過率が40%以上である透明乃至半透明樹脂
層に、蛍光着色剤を含有させてなる着色層を有している
ことを特徴とする蛍光発色シート(第二の発明)を提供
するものである。
以下、本発明の蛍光発色シートについて詳細に説明する
。尚、本発明の蛍光発色シートとしては、透明樹脂層と
蛍光着色剤含有層とを積層した構造を有するもの(第一
の発明)、及び透明樹脂層に蛍光着色剤を含有させてな
る単層の着色層を有するもの(第二の発明)の二種類が
あるが、以下の説明において、上記第一の発明又は第二
の発明の何れか一方の独自の特徴である場合はその都度
その旨を明記する。
本発明の蛍光発色シートを構成する透明樹脂層は、波長
が370n陶の紫外光の透過率が30%以上、好ましく
は40%以上、更に好ましくは50%以上であり、また
、波長が340nmの紫外光の透過率が20%以下、好
ましくは15%以下であり、その上、全光線透過率が4
0%以上、好ましくは50%以上、更に好ましくは60
%以上の透明乃至半透明樹脂層として設計される。
上記370n−の光の透過率が30%未満の場合は、蛍
光発色性が失われる傾向にあり好ましくない、また、上
記340nmの光の透過率が20%を超える場合は蛍光
発色シートの耐候性が悪くなる傾向にあり好ましくない
、そして、上記全光線透過率が40%未満の場合は、蛍
光着色剤の発色が阻害される傾向にあり好ましくない。
また、上記透明樹脂層の各光線に対する透過特性を調整
する方法には特に制限はないが、該透明樹脂層に、例え
ば紫外線吸収剤を含有させるか又は、紫外線吸収剤と酸
化チタンやカーボンの如き着色剤とを共に含有させる方
法等を挙げることができる。中でも、全光線透過率を殆
ど阻害することがなく且つ耐候性向上に対してより少量
で効果のある紫外線吸収剤を含有させることが最も好ま
しい方法である。
そして、上記透明樹脂層に含有させることができる紫外
線吸収剤としては、含有させる量を調整することにより
本発明で要請されている上記光線透過特性を満足させる
ことができるものであるば特に制限はなく、例えば、ベ
ンゾトリアゾール系、ベンゾフェノン系、サリチル酸系
及びシアノアクリレート系等の紫外線吸収剤の中から一
種または数種組み合わせて使用することができる。中で
も透明樹脂層との相溶性に優れ且つ光線に対する制御特
性が本発明における透明樹脂層の要請に適合しているシ
アノアクリレート系の紫外線吸収剤を主体として使用す
ることが好ましい。
また、上記透明樹脂層を形成する樹脂としては耐候性の
良好なものであれば特に制限はなく、塩化ビニル系樹脂
、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、フッ素系樹脂又は
酢酸ビニル系樹脂等を挙げることができ、これら樹脂を
単独若しくは複数種を併用して使用することができる。
中でも、低コストで且つ印刷適性等の品質に優れ、しか
も、紫外線吸収剤を含有させることにより、著しい耐候
性の向上が期待できる塩化ビニル系樹脂及び/又はアク
リル系樹脂が最も好ましく用いることができる。
また、上記透明樹脂層の作成方法は特に制限されるもの
でなく、所定の樹脂組成物を調製し、ロール混練法、キ
ャスティング法等の任意のシート作成法を適用可能であ
る。そして、その厚さも特に制限されないが、1〜20
00μ、更には2〜200μを好ましい範囲として挙げ
ることができる。
本発明の蛍光発色シートの製造に用いられる蛍光着色剤
としては特に制限はなく、有機系又は無機系の各種蛍光
着色剤を利用することができ、実際には希望する発色特
性等を考慮して適切な蛍光着色剤の選定が行われる。尚
、上記選定に当たっては、上記透明樹脂層によりその発
色性が阻害される蛍光着色剤を避ける必要があることは
いうまでもない。そのための検査方法としては、シート
状の透明樹脂層を作成し、この透明樹脂層を蛍光着色剤
の上に置き、紫外光下で発色の度合を確認する方法を好
ましく挙げることができる。
次に、上記のようにして選定した蛍光着色剤を前述の透
明樹脂層に組合せる方法を、前記第一の発明及び第二の
発明それぞれについて説明する。
第一の発明の場合は、蛍光着色剤を含有する蛍光着色剤
含有層を透明樹脂層に積層することにより蛍光発色シー
トの作成が行われる。この積層方法としては特に制限は
ないが、例えば、バインダーになる樹脂を溶剤に溶かし
た溶液中に蛍光着色剤を混合分散させてなる混合液を、
剥離紙上に塗布乾燥して作成した薄膜に、透明樹脂層を
貼り合わせて積層する方法、又は上記混合液を透明樹脂
層に直接塗布乾燥して積層する方法等を挙げることがで
きる。上記バインダー用の樹脂としては特に制限はなく
、蛍光発色シートの性能を損なわないものであれば任意
に利用することができる。
上記蛍光着色剤含有層の厚さは特に制限されるものでは
ないが、1〜2000μであることが好ましく、2〜1
00μであることが更に好ましい。
第二の発明の場合は、透明樹脂層を作成するための樹脂
組成物中に紫外線吸収剤等と共に添加することにより、
透明樹脂層の作成方法をそのまま利用して蛍光発色シー
トの作成が行われる。
本発明の蛍光発色シートは装飾用に5吏用されるもので
あり、熱ラミネート等の手段により被着体の表面に積層
加工して使用することも、また、粘着剤層を積層加工し
た粘着シートとして使用することも可能であるが、その
簡便性、適用範囲の広さ等を考慮すると後者として使用
する方がより好ましい。
次に、本発明の蛍光発色シートを粘着シートとして使用
する場合について詳述する。
粘着剤層としては、特に限定されるものではなく、アク
リル系、ゴム系、シリコン系の粘着剤等力利用できるが
、耐候性、コスト等のバランスを考慮するとアクリル系
粘着側を用いるのが最も好ましい。尚、粘着剤層は、蛍
光発色シートに直接積層しても、又は他の中間層を間に
介在させて間接に積層してもよく、第一の発明の場合は
、蛍光着色剤含有層に直接又は間接に積層する。
また、粘着剤層は、蛍光発色フィルム層の隠ぺい性を補
う目的、さらには蛍光を反射させる目的から白色の粘着
剤層を用いることが好ましい。
白色の粘着剤層としては、上層蛍光発色シートからの蛍
光を、より有効に反射させることができることが好まし
く、そのためにより白色度の高いものが好ましく、CI
E1976 (L”、a”b”)色空間におけるLlの
値が70以上、最も好ましくは80以上のものが用いら
れる。
また、粘着剤の着色方法は、特に限定されるものではな
く、通常の粘着剤に白色顔料、例えば酸化チタン、亜鉛
華、炭酸カルシウム、硫酸バリウム等を添加することに
より簡単に達成可能である。
中でも、白色度、隠ぺい力、着色力等に優れる酸化チタ
ンを用いることが特に好ましい。
また、粘着剤層には、所望により白色度をあまり阻害し
ない範囲で他の着色剤を併用添加しても良い0例えば、
シアニンブルー、キナクリドン等の有彩色着色剤、アル
ミ箔片、パール箔片等の特殊顔料を併用添加してもよく
、更にはこれらと蛍光着色剤等とを組み合わせることに
より、蛍光発色シートの色とあいまって、独特の色彩を
表現させることも可能である。
以上説明してきた本発明の蛍光発色シートにおいては、
前述の如(光制御された透明樹脂層は、蛍光着色剤含有
層からの蛍光着色剤の発色を阻害せずに、該蛍光着色剤
含有層を保護する層として機能しく第一の発明)、又は
蛍光着色剤を包含してその担持層及び保護層として機能
しく第二の発明)ているものであらる。
また、本発明の蛍光発色シートにおいて、蛍光着色剤は
、制御された光線を受け、その中の紫外線等の光により
発生する蛍光を伴う独特の発色をし、蛍光発色シー、ト
に特殊な発色機能を付与するものである。
尚、本発明の蛍光発色シートは、以上の説明のものに限
られるものではない。
例えば、前記第一の発明又は第二の発明の蛍光発色シー
トとしての基本構成を有しているものであれば、更に他
の1又は2以上の層を積層した多層構造とすることも可
能である。
その具体例としては、特願昭62−11.1692号明
細書に記載されている脆質ラベルに本発明を適用する場
合を挙げることができる。この場合、紫外線吸収剤含有
情報印刷層を、例えば370nmの光をほぼ100%カ
ットする層とし、そして、透明乃至半透明l1lI質フ
ィルム層及び紫外線を多く含む光により発色する紫外線
着色剤を含有する層を本発明の蛍光発色シートの基本構
成で形成することにより、耐候性の良い脆質ラベルとす
ることも可能である。
〔実施例〕
次に、本発明の効果を明らかにするために行った実施例
を示す。
以下に説明する実施例1及び実施例2の蛍光発色性及び
耐候性については、後に詳述する試験方法に基づいて評
価し、その結果を比較例1及び比較例2の結果と共に下
記表−1に記載した。尚、透明樹脂層の光カット特性の
測定も後述の試験方法に従って行った。
実施例1 粘着剤(日本カーバイド工業■製:商品名KP−802
LC)100重量部に、蛍光着色剤(大日精化工業■製
:商品名ハイブライト16)を10重量部加え、撹拌混
合して混合液を得た。この混合液を剥離紙(玉子加工■
製:商品名0KC−105PSC−Q)の上に塗布、乾
燥させ厚み約35μの蛍光着色層を造った。
更に、この蛍光着色層の上に、厚さが50μで、370
n+gの光の透過率が50%、340nmの光の透過率
が0%、及び全光線透過率が89%である紫外線吸収剤
含有塩化ビニル系フィルム(日本カーバイド工業■製:
商品名ハイニスペイント5085)を圧着ラミネートの
方法により貼り合わせて蛍光発色シートを作成した。
得られた蛍光発色シートは、表−1に示す如く、耐候性
が良く且つ蛍光発色性に優れ、本発明の目的を十分に達
成し得るものであった。
実施例2 塩化ビニル樹脂(日本ゼオン■製、平均重合度的150
0)100重量部に、蛍光着色剤(大日精化工業■製:
商品名ハイプライト16)を10重量部、ポリエステル
可塑剤を20重量部、溶媒(シェル化学■製:商品名ミ
ネラルスピリット)を10重量部、及び下記の各添加剤
を含む組成物を石川式播潰機を用いて室温で30分間混
練した後、その混練物を取り出す。
錫  系  安  定  剤    2重量部Ba/Z
n系安定剤 1.5重量部 エステル系滑剤(Bu−5t系)062重量部紫外線吸
収剤 2重量部 (商品名 : チヌビンーP・チバガイギー■製)上記
混練物に更に上記溶媒40重量部を追加し、室温で10
分間撹拌してゾル液を得た。このゾル液をシリコーン樹
脂コートを施した紙上に46番ワイヤーバーを用いてコ
ートし、180°Cで5分間、熱風乾燥機で加熱ゲル化
処理し、厚み50μのセミゾルキャスト成形フィルム(
蛍光発色シート)を得た。
得られた蛍光発色シートは、表−1に示す如く、耐候性
が良く、且つ蛍光発色性に優れ、本発明の目的を充分に
達成し得るものであった。
比較例1 紫外線吸収剤を添加しない塩化ビニル系フィルムを作成
し、このフィルムを透明樹脂層として用いた以外は全て
実施例1と同様にして蛍光発色シートを造った。
得られた蛍光発色シートは、表−1に示す如く耐候性が
悪く、本発明の目的を満足しないものであった。
比較例2 370nmの光の透過率が0%、340n霧の光の透過
率が0%及び全光線透過率が86%である紫外線吸収剤
含有塩化ビニル系フィルム(日本カーバイド工業■製:
商品名ハイニスN−14フイルム)を透明樹脂層として
用いた以外は、全て実施例1と同様にして蛍光発色シー
トを造った。
得られた蛍光発色シートは、表−1に示す如く蛍光発色
性が乏しく、本発明の目的を満足しないものであった。
(試験方法) ■光カット特性 透明樹脂層が蛍光着色剤を含有する場合は、蛍光着色剤
を除去した透明樹脂層を作製し、また蛍光着色剤が蛍光
着色剤含存層に含有されている蛍光発色シートの場合は
、その透明樹脂層を単離し、下記測定機により分光光線
透過率及び全光線透過率を測定し、光カット特性を評価
した。
・分光光線透過率 島津製作所製: ダブルモノクロメータ自記分光光度計UV−365・全
光線透過率 東洋精機製作所製:直読へイズメータ ■蛍光発色性 蛍光発色シートを下記光源下、目視観察し、その発色性
を以下の判定に従って評価した。
ランク4・・・色群やかに発色する。
ランク3・・・発色がやや弱い。
ランク2・・・わずかに発色する。
ランクト・・発色しない。
光源:東京光学機械■製 TOPCON  PAN  UV  LAMP   P
  U V −I  B■耐候性 下記、サンシャインカーボンアーク型ウェザ−メータを
用い、ブラックパネル温度63±3°c1スプレーサイ
クルが180分中1B分にて、400時間耐候性テスト
にかけ、蛍光発色シートの外観変化、蛍光発色性変化を
以下の判定に従って評価した。
ランク4・・・外観変化、蛍光発色性共に、はとんど変
化なし。
ランク3・・・変色があるが、蛍光発色性はあまり変化
なし。
ランク2・・・蛍光発色性が、かなり失われランクト・
・変色が著しく、蛍光発色性も失う。
ウェザ−メータ:スガ試験機■製 サンシャインスーパ
ーロングライフウェザ−メー タ(WEL−3ON−HCEH型) 表−1 (発明の効果) 本発明の蛍光発色シートは、適用する蛍光着色剤の性能
が十分に発揮されるために優れた蛍光発色性を有してい
ると共に優れた耐候性をも有している。
上記表−1より、本発明の蛍光発色シートは優れた蛍光
発色性及び耐候性を有していることが明らかである。
手 続 補 正 書 昭和63年8月10日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)370nmの光の透過率が30%以上、340n
    mの光の透過率が20%以下及び全光線透過率が40%
    以上である透明乃至半透明樹脂層と、蛍光着色剤含有層
    とを積層してなる層状構造を有していることを特徴とす
    る蛍光発色シート。
  2. (2)370nmの光の透過率が30%以上、340n
    mの光の透過率が20%以下及び全光線透過率が40%
    以上である透明乃至半透明樹脂層に、蛍光着色剤を含有
    させてなる着色層を有していることを特徴とする蛍光発
    色シート。
JP63165914A 1988-07-05 1988-07-05 蛍光発色シート Expired - Lifetime JP2844339B2 (ja)

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