JPH047711B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH047711B2 JPH047711B2 JP59102428A JP10242884A JPH047711B2 JP H047711 B2 JPH047711 B2 JP H047711B2 JP 59102428 A JP59102428 A JP 59102428A JP 10242884 A JP10242884 A JP 10242884A JP H047711 B2 JPH047711 B2 JP H047711B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- power supply
- print head
- output
- comparator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/30—Control circuits for actuators
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 産業上の利用分野
本発明はプリンタの複数の印字ヘツドピンドラ
イバの短絡異常を検知する検知回路に関するもの
である。
イバの短絡異常を検知する検知回路に関するもの
である。
(2) 従来技術と問題点
従来、シリアルドツトプリンタの印字ヘツドピ
ンドライバ(駆動回路)は第2図の従来回路に示
すように、エミツタ接地の駆動トランジスタ11
〜1Nのベースに駆動入力1〜Nを与え、それぞ
れのコレクタから駆動コイルL1〜LNを介し第1
の電源Vcc1に接続される。このトランジスタ11
〜1Nのコレクタよりダイオードを介して共通に
し、第2の電源Vcc2から抵抗r1でバイアスした
点に接続し、この電源Vaを比較器2の負端子
に入力するとともに、第2の電源Vcc2に接続し
た抵抗r2,r3の分圧点から参照電圧Vbを取出
し比較器2の正端子に入力する。この比較器2の
出力を第2の電源Vcc2から抵抗r4でバイアスし
た点に接続し、その信号を(入力1〜入力N)
の反転信号とともにAND回路3を通してフリツ
プフロツプ(FF)4をセツトして出力させる。
ンドライバ(駆動回路)は第2図の従来回路に示
すように、エミツタ接地の駆動トランジスタ11
〜1Nのベースに駆動入力1〜Nを与え、それぞ
れのコレクタから駆動コイルL1〜LNを介し第1
の電源Vcc1に接続される。このトランジスタ11
〜1Nのコレクタよりダイオードを介して共通に
し、第2の電源Vcc2から抵抗r1でバイアスした
点に接続し、この電源Vaを比較器2の負端子
に入力するとともに、第2の電源Vcc2に接続し
た抵抗r2,r3の分圧点から参照電圧Vbを取出
し比較器2の正端子に入力する。この比較器2の
出力を第2の電源Vcc2から抵抗r4でバイアスし
た点に接続し、その信号を(入力1〜入力N)
の反転信号とともにAND回路3を通してフリツ
プフロツプ(FF)4をセツトして出力させる。
すなわち、印字ヘツドピンドライバ11〜1Nの
何れかがオンとなると、比較器2の出力は高レベ
ルとなるが、短絡異常の場合には入力1〜入力N
を与えなくても高レベルとなりAND回路3が出
力されてFF4をセツトする。これにより異常が
検知される。
何れかがオンとなると、比較器2の出力は高レベ
ルとなるが、短絡異常の場合には入力1〜入力N
を与えなくても高レベルとなりAND回路3が出
力されてFF4をセツトする。これにより異常が
検知される。
しかし、この回路の欠点は、比較器2の常時オ
ンされ参照電圧Vbが確立しているのに対し、ト
ランジスタ11〜1Nは間欠的であるから、第3図
のVcc1とVcc2のタイイングで示すように、
Vcc1の立上りはVcc2の確立後に行なわれ、従つ
て点の電圧レベルVaが点の参照電圧Vb以下
になる期間Pが存在するため点電圧が高レベル
となり、異常でないにもかかわらず異常とみなさ
れてしまう。この対策として、Vcc1投入より一
定時間だけ異常検知を無効とする方法がとられ
た。この時間は電源の変動、パラツキを考慮して
多きめに設定する必要があるが本当の異常時を包
含してしまい、印字ヘツドを焼損する危険性があ
つた。
ンされ参照電圧Vbが確立しているのに対し、ト
ランジスタ11〜1Nは間欠的であるから、第3図
のVcc1とVcc2のタイイングで示すように、
Vcc1の立上りはVcc2の確立後に行なわれ、従つ
て点の電圧レベルVaが点の参照電圧Vb以下
になる期間Pが存在するため点電圧が高レベル
となり、異常でないにもかかわらず異常とみなさ
れてしまう。この対策として、Vcc1投入より一
定時間だけ異常検知を無効とする方法がとられ
た。この時間は電源の変動、パラツキを考慮して
多きめに設定する必要があるが本当の異常時を包
含してしまい、印字ヘツドを焼損する危険性があ
つた。
(3) 発明の目的
本発明の目的はプリンタの複数の印字ヘツドピ
ンドライバの短絡異常を正確に判別検知できる印
字ヘツドドライバ異常検知回路を提供することで
ある。
ンドライバの短絡異常を正確に判別検知できる印
字ヘツドドライバ異常検知回路を提供することで
ある。
(4) 発明の構成
前記目的を達成するため、本発明の印字ヘツド
ドライバ異常検知回路は印字ヘツドピンドライバ
の駆動電圧を供給する第1の電源により給電さ
れ、複数の印字ヘツドピンドライバの何れかのオ
ンを検知する検知回路と、 該第1の電源により給電され、該検知回路の出
力を前記印字ヘツドピンドライバの何れかの短絡
異常に対応する該第1の電源による第1の参照値
と比較する第1の比較回路と、 第2の電源に接続され、前記第1の比較回路の
出力を所定の時定数回路を通して該第2の電源に
よる第2の参照値と比較する第2の比較回路とを
具え、 該第2の比較回路出力により正常印字を除き短
絡異常を判別検知することを特徴とするものであ
る。
ドライバ異常検知回路は印字ヘツドピンドライバ
の駆動電圧を供給する第1の電源により給電さ
れ、複数の印字ヘツドピンドライバの何れかのオ
ンを検知する検知回路と、 該第1の電源により給電され、該検知回路の出
力を前記印字ヘツドピンドライバの何れかの短絡
異常に対応する該第1の電源による第1の参照値
と比較する第1の比較回路と、 第2の電源に接続され、前記第1の比較回路の
出力を所定の時定数回路を通して該第2の電源に
よる第2の参照値と比較する第2の比較回路とを
具え、 該第2の比較回路出力により正常印字を除き短
絡異常を判別検知することを特徴とするものであ
る。
(5) 発明の実施例
本発明の原理は、第2図の従来例では比較器2
の入力ととがP期間に反転しているのは、
は第1の電源Vcc1に依存しているのに対し、
は第2の電源Vcc2のみにより確立していること
に起因している。そこで比較器2の入力VA,VB
とも第1の電源の立上りに追従させるようにし、
さらにこの比較器出力に時定数を設け、印字の場
合と短絡異常の場合とでは時定数の立上り電圧が
異なるから、所定の参照値を設けた第2の比較器
で異常を検出するようにしたものである。
の入力ととがP期間に反転しているのは、
は第1の電源Vcc1に依存しているのに対し、
は第2の電源Vcc2のみにより確立していること
に起因している。そこで比較器2の入力VA,VB
とも第1の電源の立上りに追従させるようにし、
さらにこの比較器出力に時定数を設け、印字の場
合と短絡異常の場合とでは時定数の立上り電圧が
異なるから、所定の参照値を設けた第2の比較器
で異常を検出するようにしたものである。
第1図は本発明の実施例の構成説明図である。
同図において駆動用トランジスタ11〜1Nのコレ
クタからダイオードを介して共通にし、第1の電
源Vcc1により給電されたコレクタ側接地のトラ
ンジスタ11のベースに接続する。コレクタ回路
の抵抗R3,R4の分圧点の電圧VAと、Vcc1から
別に分岐させた抵抗R1,R2の分圧点の電圧VB
を取出し、比較器12の正、負端子にそれぞれ入
力させる。この比較器12の出力を抵抗R5を介
して第2の電源Vcc2に接続された時定数回路R6,
C1間の点に接続され、さらに抵抗R7を介して
別の比較器13の正端子に入力する。負端子には
同じ電源Vcc2に接続した抵抗R8,R9の分圧点
点の参照電圧VEを入力する。そして該比較器1
3の出力によりフリツプフロツプ(FF)4をセ
ツトさせる。
同図において駆動用トランジスタ11〜1Nのコレ
クタからダイオードを介して共通にし、第1の電
源Vcc1により給電されたコレクタ側接地のトラ
ンジスタ11のベースに接続する。コレクタ回路
の抵抗R3,R4の分圧点の電圧VAと、Vcc1から
別に分岐させた抵抗R1,R2の分圧点の電圧VB
を取出し、比較器12の正、負端子にそれぞれ入
力させる。この比較器12の出力を抵抗R5を介
して第2の電源Vcc2に接続された時定数回路R6,
C1間の点に接続され、さらに抵抗R7を介して
別の比較器13の正端子に入力する。負端子には
同じ電源Vcc2に接続した抵抗R8,R9の分圧点
点の参照電圧VEを入力する。そして該比較器1
3の出力によりフリツプフロツプ(FF)4をセ
ツトさせる。
この構成では、トランジスタ11〜1Nの何れか
が破損短絡してトランジスタ11がオンとなると
点、点電圧VA,VBとも第1の電源Vcc1に依
存して立上り、第4図Vcc1の波形の関係とな
る。逆にこのように短絡時VB>VAとなるように
抵抗R1,R2,R3,R4設定しておく。これにより
比較器12の出力は高レベルとなる。このとき同
図Vcc2は点、点電圧には関与しない。
が破損短絡してトランジスタ11がオンとなると
点、点電圧VA,VBとも第1の電源Vcc1に依
存して立上り、第4図Vcc1の波形の関係とな
る。逆にこのように短絡時VB>VAとなるように
抵抗R1,R2,R3,R4設定しておく。これにより
比較器12の出力は高レベルとなる。このとき同
図Vcc2は点、点電圧には関与しない。
この比較回路12の出力を抵抗R5を介して時
定数回路R6,C1の接続点のレベルをその時定
数に応じて上昇させる。この場合、同図に示す
ようにVB,VA,VDの関係は立上りから同じ関係
で配列され途中で相互に反転することはない。
定数回路R6,C1の接続点のレベルをその時定
数に応じて上昇させる。この場合、同図に示す
ようにVB,VA,VDの関係は立上りから同じ関係
で配列され途中で相互に反転することはない。
この点の電圧VDを抵抗R7を介して比較器1
3の負端子に、参照電圧VEを正端子に入力して
比較することにより、第5図に示すように、VD
>VEの場合に異常が検出される。
3の負端子に、参照電圧VEを正端子に入力して
比較することにより、第5図に示すように、VD
>VEの場合に異常が検出される。
これに対し、通常の印字の場合はVFに示され
るように立上り電圧がVEに達しないうちに下降
しVEを超えないように設定される。このように
して印字と短絡異常を識別するとができる。
るように立上り電圧がVEに達しないうちに下降
しVEを超えないように設定される。このように
して印字と短絡異常を識別するとができる。
(6) 発明の効果
以上説明したように、本発明によれば、複数の
印字ヘツドピンドライバの短絡異常を検知する場
合、第1の電源の立上り後一定時間異常検出を無
効とするようなこともなく正確に印字と短絡異常
を判別検知することがでかるものである。
印字ヘツドピンドライバの短絡異常を検知する場
合、第1の電源の立上り後一定時間異常検出を無
効とするようなこともなく正確に印字と短絡異常
を判別検知することがでかるものである。
第1図は本発明の実施例の構成説明図、第2図
は従来例の構成説明図、第3図は従来例の問題点
の説明図、第4図、第5図は本発明の実施例の原
理および動作説明図であり、図中、11〜1Nは駆
動トランジスタ、4はフリツプフロツプ、11は
トランジスタ、12,13は比較器を示す。
は従来例の構成説明図、第3図は従来例の問題点
の説明図、第4図、第5図は本発明の実施例の原
理および動作説明図であり、図中、11〜1Nは駆
動トランジスタ、4はフリツプフロツプ、11は
トランジスタ、12,13は比較器を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 印字ヘツドピンドライバの駆動電圧を供給す
る第1の電源により給電され、複数の印字ヘツド
ピンドライバの何れかのオンを検知する検知回路
と、 該第1の電源により給電され、該検知回路の出
力を前記印字ヘツドピンドライバの何れかの短絡
異常に対応する該第1の電源による第1の参照値
と比較する第1の比較回路と、 第2の電源に接続され、前記第1の比較回路の
出力を所定の時定数回路を通して該第2の電源に
よる第2の参照値と比較する第2の比較回路とを
具え、 該第2の比較回路出力により正常印字を除き短
絡異常を判別検知することを特徴とする印字ヘツ
ドドライバ異常検知回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10242884A JPS612570A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 印字ヘツドドライバ異常検知回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10242884A JPS612570A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 印字ヘツドドライバ異常検知回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS612570A JPS612570A (ja) | 1986-01-08 |
JPH047711B2 true JPH047711B2 (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=14327186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10242884A Granted JPS612570A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 印字ヘツドドライバ異常検知回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS612570A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4875409A (en) * | 1987-07-01 | 1989-10-24 | Printronix, Inc. | Magnetic print hammer actuator protection circuit |
JP2934334B2 (ja) * | 1991-03-26 | 1999-08-16 | シチズン時計株式会社 | プリンタ印字ヘッド焼損防止装置 |
US20100137894A1 (en) * | 2006-02-27 | 2010-06-03 | Feather Safety Razor Co., Ltd | Edged tool |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59104956A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-18 | Tokyo Electric Co Ltd | ドツトプリンタのワイヤ駆動回路におけるフエイル検出装置 |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP10242884A patent/JPS612570A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59104956A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-18 | Tokyo Electric Co Ltd | ドツトプリンタのワイヤ駆動回路におけるフエイル検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS612570A (ja) | 1986-01-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |