JPS59178616A - 磁気ヘツドの断線検出方式 - Google Patents
磁気ヘツドの断線検出方式Info
- Publication number
- JPS59178616A JPS59178616A JP5423283A JP5423283A JPS59178616A JP S59178616 A JPS59178616 A JP S59178616A JP 5423283 A JP5423283 A JP 5423283A JP 5423283 A JP5423283 A JP 5423283A JP S59178616 A JPS59178616 A JP S59178616A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- transistor
- disconnection
- power supply
- transistors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B5/022—H-Bridge head driver circuit, the "H" configuration allowing to inverse the current direction in the head
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/455—Arrangements for functional testing of heads; Measuring arrangements for heads
Landscapes
- Digital Magnetic Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）発明の技術分野
本発明は、磁気記録に用いられる磁気ヘッドの断線検出
方式に関する。
方式に関する。
（２）技術の背景
一般に、磁気記録に用いられる磁気ヘッドは、磁気テー
プ等の磁気媒体上にディジタルデータを記録したり、読
出したりするために用いられてい今。そして、磁気ヘッ
ド、特には書込用の磁気ヘッドには、ディジタルデータ
をパルス符号化した情報が印加され、この磁気ヘッドは
交互に反転する磁束によって磁気媒体を磁化してデータ
を記録するようになっている。
プ等の磁気媒体上にディジタルデータを記録したり、読
出したりするために用いられてい今。そして、磁気ヘッ
ド、特には書込用の磁気ヘッドには、ディジタルデータ
をパルス符号化した情報が印加され、この磁気ヘッドは
交互に反転する磁束によって磁気媒体を磁化してデータ
を記録するようになっている。
このため、上記磁気ヘッドには二方向からの電流を切換
可能に供給することが必要になる。
可能に供給することが必要になる。
このような磁気ヘッドに二方向電流を供給する駆動回路
としては一般的に第１図に示すようなものがある。
としては一般的に第１図に示すようなものがある。
この駆動回路は、磁気ヘッド１の両側の端子に接続され
た一対の電源側トランジスタ（第１゜第２のトランジス
タ）２．３と、同じく磁気ヘッド１の両側の端子に接続
された一対の接地側トランジスタ（第３．第４のトラン
ジスタ）４゜５とを有し、電源側のトランジスタ２，３
のベース端子とドライバ６．７、接地側トランジスタ４
，５のベース端子をドライバ８，９に接続し、また、電
源側トランジスタ２，３のコレクタ端子を電源（図中Ｖ
ｃｃで表わす）に接続する一方、接地側トランジスタ４
，５のエミッタ端子を定電流回路に接続すると共に、磁
気ヘッド１に対して同一側の端子に接続された電源側ト
ランジスタ２又は３のエミッタと接地側トランジスタ４
又け５のコレクタ端子とを接続してなる。定電流回路１
０は、接地側トランジスタ４゜５のエミッタ端子にコレ
クタ端子を接続したトランジスタ１１を備え、このトラ
ンジスタ１１のエミッタ端子を抵抗１２を介して接地（
図中−Ｖｌである）すると共に、そのベース端子を電源
１３ト介して接地することにより構成されている。
た一対の電源側トランジスタ（第１゜第２のトランジス
タ）２．３と、同じく磁気ヘッド１の両側の端子に接続
された一対の接地側トランジスタ（第３．第４のトラン
ジスタ）４゜５とを有し、電源側のトランジスタ２，３
のベース端子とドライバ６．７、接地側トランジスタ４
，５のベース端子をドライバ８，９に接続し、また、電
源側トランジスタ２，３のコレクタ端子を電源（図中Ｖ
ｃｃで表わす）に接続する一方、接地側トランジスタ４
，５のエミッタ端子を定電流回路に接続すると共に、磁
気ヘッド１に対して同一側の端子に接続された電源側ト
ランジスタ２又は３のエミッタと接地側トランジスタ４
又け５のコレクタ端子とを接続してなる。定電流回路１
０は、接地側トランジスタ４゜５のエミッタ端子にコレ
クタ端子を接続したトランジスタ１１を備え、このトラ
ンジスタ１１のエミッタ端子を抵抗１２を介して接地（
図中−Ｖｌである）すると共に、そのベース端子を電源
１３ト介して接地することにより構成されている。
このような磁気ヘッドの駆動回路において、Ａ信号が入
力されたときは電源側トランジスタ２と接地側トランジ
スタ５とがオン動作し、他のトランジスタはオフ動作し
ていることから、電源ＶＣＣからは電源側トランジスタ
２、磁気ヘッド１、接地側トランジスタ５と通じて定電
流回路１０へき向かう電流１１が流れ、磁気媒体上に所
定のディジタルデータを記録する。他方、Ｂ信号が入力
されるさ、上記の場合とは逆に、電源側トランジスタ３
と接地側トランジスタ４とがオン動作し、他のトランジ
スタはオフ動作するから、磁気ヘッド１には電源側トラ
ンジスタ３から接地側トランジスタ４に向かう電流１２
が流れ、磁気媒体上所定のディジタルデータを記録する
。
力されたときは電源側トランジスタ２と接地側トランジ
スタ５とがオン動作し、他のトランジスタはオフ動作し
ていることから、電源ＶＣＣからは電源側トランジスタ
２、磁気ヘッド１、接地側トランジスタ５と通じて定電
流回路１０へき向かう電流１１が流れ、磁気媒体上に所
定のディジタルデータを記録する。他方、Ｂ信号が入力
されるさ、上記の場合とは逆に、電源側トランジスタ３
と接地側トランジスタ４とがオン動作し、他のトランジ
スタはオフ動作するから、磁気ヘッド１には電源側トラ
ンジスタ３から接地側トランジスタ４に向かう電流１２
が流れ、磁気媒体上所定のディジタルデータを記録する
。
ところが、このような駆動回路において、磁気ヘッド１
が断線したような場合、当該磁気ヘッド１へは電流が流
れず、駆動回路は有効に働かないので、この断線を検出
して磁気ヘッド１の交換をする必要がある。
が断線したような場合、当該磁気ヘッド１へは電流が流
れず、駆動回路は有効に働かないので、この断線を検出
して磁気ヘッド１の交換をする必要がある。
（３１従来技術と問題点
従来における磁気ヘッドの断線検出方式としては、第１
図に示すように、磁気ヘッド１の一方の端子にエラー検
出器１４を接続することによって行っている。このエラ
ー検出器１４は、磁気ヘッド１の出力電圧を基準電圧Ｖ
。と比較する比較器１５と、この比較器１５の出力信号
？受ける積分回路１６とから成る。このようなエラー検
出器１４によって磁気ヘッド１の断線チェックを行なえ
ば、磁気ヘッド１が正常な作動をしている時は、当該磁
気ヘッド１の特性に基づき、そのコイルのインタ″クタ
ンスによる電圧変動を検出することによってエラー検出
器１４の出力端子には所定の電圧波形が得られる。とこ
ろが、磁気ヘッド１に断線がある場合には当該磁気ヘッ
ド１に通電されないので、上記電圧波形は得られず、こ
れにより磁気ヘッド１の断線の検出が可能となる。
図に示すように、磁気ヘッド１の一方の端子にエラー検
出器１４を接続することによって行っている。このエラ
ー検出器１４は、磁気ヘッド１の出力電圧を基準電圧Ｖ
。と比較する比較器１５と、この比較器１５の出力信号
？受ける積分回路１６とから成る。このようなエラー検
出器１４によって磁気ヘッド１の断線チェックを行なえ
ば、磁気ヘッド１が正常な作動をしている時は、当該磁
気ヘッド１の特性に基づき、そのコイルのインタ″クタ
ンスによる電圧変動を検出することによってエラー検出
器１４の出力端子には所定の電圧波形が得られる。とこ
ろが、磁気ヘッド１に断線がある場合には当該磁気ヘッ
ド１に通電されないので、上記電圧波形は得られず、こ
れにより磁気ヘッド１の断線の検出が可能となる。
然しなから、このような従来の磁気ヘッドの断線検出方
式にあっては磁気ヘッド１が多チャンネルである場合に
おいて、磁気ヘッド１の断線検出を行うには、複数の磁
気ヘッド１に夫々エラー検出回路１４を設け、個々に検
査をしなければならなかった。このため回路構成が複雑
になると共に、検査操作が繁雑になるという問題があっ
た。
式にあっては磁気ヘッド１が多チャンネルである場合に
おいて、磁気ヘッド１の断線検出を行うには、複数の磁
気ヘッド１に夫々エラー検出回路１４を設け、個々に検
査をしなければならなかった。このため回路構成が複雑
になると共に、検査操作が繁雑になるという問題があっ
た。
更に、多チャンネル磁気ヘッド１においてはその中の１
個が断線している時には同一チャンネル内の磁気ヘッド
１全体を１ユニツトとして取扱えるのが普通であるから
、当該チャンネル内の１個の磁気ヘッド１の断線を検出
すれば充分であるにも拘らず、上記従来の方式では個々
の磁気ヘッド１について断線チェックを行うから、断線
検出操作そのものにも無駄があった。
個が断線している時には同一チャンネル内の磁気ヘッド
１全体を１ユニツトとして取扱えるのが普通であるから
、当該チャンネル内の１個の磁気ヘッド１の断線を検出
すれば充分であるにも拘らず、上記従来の方式では個々
の磁気ヘッド１について断線チェックを行うから、断線
検出操作そのものにも無駄があった。
（４）発明の目的
本発明は以上の観点に立って為されたものであって、そ
の目的とするところは、磁気ヘッドが多チヤンネル構成
を採っている場合においても、全体を−ユニツトとして
断線検出でき、検出操作の簡潔化を図るようにした磁気
ヘッドの断線検出方式と提供することにある。
の目的とするところは、磁気ヘッドが多チヤンネル構成
を採っている場合においても、全体を−ユニツトとして
断線検出でき、検出操作の簡潔化を図るようにした磁気
ヘッドの断線検出方式と提供することにある。
（５）発明の構成
そして、この発明の目的を達成するために、本発明の基
本的構成は、電源側に設けられた第１、第２のトランジ
スタと、接地側に設けられた第３．第４のトランジスタ
とを備え、該第１゜第３のトランジスタと該第２．第４
のトランジスタとを接続し、該第１．第３のトランジス
タとの間と該第２．第４のトランジスタとの間を二端子
型磁気ヘッドで接続し、該第１．第３のトランジスタと
該第２．第４のトランジスタとを交互に導通させること
により該二端子型磁気ヘッドに２方向から電流が流れる
よう制御する該二端子型磁気ヘッドの駆動回路において
、前記第１．第２のトランジスタの少なくとも一方と電
源との間に抵抗素子を挿入し、該抵抗素子両端の電圧に
よって前記二端子型磁気ヘッドの断線を検出するように
した磁気ヘッドの断線検出方式にある。
本的構成は、電源側に設けられた第１、第２のトランジ
スタと、接地側に設けられた第３．第４のトランジスタ
とを備え、該第１゜第３のトランジスタと該第２．第４
のトランジスタとを接続し、該第１．第３のトランジス
タとの間と該第２．第４のトランジスタとの間を二端子
型磁気ヘッドで接続し、該第１．第３のトランジスタと
該第２．第４のトランジスタとを交互に導通させること
により該二端子型磁気ヘッドに２方向から電流が流れる
よう制御する該二端子型磁気ヘッドの駆動回路において
、前記第１．第２のトランジスタの少なくとも一方と電
源との間に抵抗素子を挿入し、該抵抗素子両端の電圧に
よって前記二端子型磁気ヘッドの断線を検出するように
した磁気ヘッドの断線検出方式にある。
（６）発明の実施例
以下、添付図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な
説明する。
説明する。
第２図に示す実施例において、電源側トランジスタ（第
１．第２のトランジスタ）２．３と、接地側トランジス
タ（第３．第４のトランジスタ）４，５と、駆動用のド
ライバ６乃至９は、第１図に示す駆動回路と同様に構成
され、電源側トランジスタ２のエミッタと接地側トラン
ジスタ４のコレクタとの接続点と、電源側トランジスタ
３のエミッタと接地側トランジスタ５のコレクタとの接
続点との間に二端子の磁気ヘッド１が接続されている。
１．第２のトランジスタ）２．３と、接地側トランジス
タ（第３．第４のトランジスタ）４，５と、駆動用のド
ライバ６乃至９は、第１図に示す駆動回路と同様に構成
され、電源側トランジスタ２のエミッタと接地側トラン
ジスタ４のコレクタとの接続点と、電源側トランジスタ
３のエミッタと接地側トランジスタ５のコレクタとの接
続点との間に二端子の磁気ヘッド１が接続されている。
ｔた、この実施例において、Ｐけ矩形パルスとなる検査
信号を出力する検査信号源であり、検査信号源Ｐから・
の信号は、ドライバ６．９に入力すると共に、インバー
タ２０を介してドライバ７．８に入力するようになって
いる。ここで、矩形パルスと入力する各ドライバ６乃至
９の出力は、入力矩形パルスと同期してパルス信号分出
力し、第３図に示すように、接地側トランジスタ４．５
のベースには低レベルの矩形ハルスミ圧が、ｆ、た電源
側トランジスタ２，３のベースには高レベルの矩形パル
ス電圧が印加されるようになっている。
信号を出力する検査信号源であり、検査信号源Ｐから・
の信号は、ドライバ６．９に入力すると共に、インバー
タ２０を介してドライバ７．８に入力するようになって
いる。ここで、矩形パルスと入力する各ドライバ６乃至
９の出力は、入力矩形パルスと同期してパルス信号分出
力し、第３図に示すように、接地側トランジスタ４．５
のベースには低レベルの矩形ハルスミ圧が、ｆ、た電源
側トランジスタ２，３のベースには高レベルの矩形パル
ス電圧が印加されるようになっている。
更に、電源側トランジスタ２，３は夫々抵抗Ｒ＋ 、馬
を介して電源＋Ｖｃｃに接続されると共に、抵抗現の両
端には異常検出器３０の検出端子が接続されている。こ
の異常検出器３０は抵抗用の両端電位差を監視するもの
であり、例えば、抵抗現の電位差を検出する差動増幅器
３１と、この差動増幅器３１からの出力電圧を予め定め
た基準電圧Ｖｓと比較し、差動増幅器３１からの電圧レ
ベルが基準電圧Ｖｓ以上となったときに異常信号を出力
する比較器３２とを備えている。尚、トランジスタ２と
抵抗用との接続点及びトランジスタ３と抵抗用との接続
点には上記と同様に磁気ヘッドの駆動回路が多段接続さ
れている。
を介して電源＋Ｖｃｃに接続されると共に、抵抗現の両
端には異常検出器３０の検出端子が接続されている。こ
の異常検出器３０は抵抗用の両端電位差を監視するもの
であり、例えば、抵抗現の電位差を検出する差動増幅器
３１と、この差動増幅器３１からの出力電圧を予め定め
た基準電圧Ｖｓと比較し、差動増幅器３１からの電圧レ
ベルが基準電圧Ｖｓ以上となったときに異常信号を出力
する比較器３２とを備えている。尚、トランジスタ２と
抵抗用との接続点及びトランジスタ３と抵抗用との接続
点には上記と同様に磁気ヘッドの駆動回路が多段接続さ
れている。
次に、上記で説明した回路の作動を説明する。
先ず、磁気ヘッド１が断線していない場合、検査信号源
Ｐから検査信号を出力すると、その検査信号がＨレベル
の時、接地側トランジスタ５０ベース電圧が接地側トラ
ンジスタ４のベース電圧より高くなり、接地側トランジ
スタ５が導通ずると共に、電源側トランジスタ２０ベー
ス電圧が電源側トランジスタ３のベース電圧より高くな
って電源側トランジスタ２が導通する。
Ｐから検査信号を出力すると、その検査信号がＨレベル
の時、接地側トランジスタ５０ベース電圧が接地側トラ
ンジスタ４のベース電圧より高くなり、接地側トランジ
スタ５が導通ずると共に、電源側トランジスタ２０ベー
ス電圧が電源側トランジスタ３のベース電圧より高くな
って電源側トランジスタ２が導通する。
この結果、磁気ヘッド１には電源側トランジスタ２のエ
ミッタ側から接地側トランジスタ５のコレクタ側に向う
電流が流れ、抵抗Ｒ２には電流が流れず、異常検出器３
０は異常信号を出力しない〇 一方、磁気ヘッド１が断線している場合、検査信号源Ｐ
から検査信号と出力すると、その検査信号がＬレベルか
らＨレベルに切換る時、即ち、接地側トランジスタ５が
オフ状態からオン状態となるときに、電源側トランジス
タ３のべ−ス、エミッタ間の電圧ＶＢＦｉが例えば０．
７ Ｖ を越えて電源側トランジスタ３が導通し、そ
の結果、抵抗Ｉ（、！に電源＋ＶＣＣからの電流ｉ、が
流れ、異常検出器３０が抵抗Ｒ２両端での電圧降下を検
出して異常信号を出力する。
ミッタ側から接地側トランジスタ５のコレクタ側に向う
電流が流れ、抵抗Ｒ２には電流が流れず、異常検出器３
０は異常信号を出力しない〇 一方、磁気ヘッド１が断線している場合、検査信号源Ｐ
から検査信号と出力すると、その検査信号がＬレベルか
らＨレベルに切換る時、即ち、接地側トランジスタ５が
オフ状態からオン状態となるときに、電源側トランジス
タ３のべ−ス、エミッタ間の電圧ＶＢＦｉが例えば０．
７ Ｖ を越えて電源側トランジスタ３が導通し、そ
の結果、抵抗Ｉ（、！に電源＋ＶＣＣからの電流ｉ、が
流れ、異常検出器３０が抵抗Ｒ２両端での電圧降下を検
出して異常信号を出力する。
尚、検査信号がＬレベルの場合、磁気ヘッド１が断線し
ていないときには抵抗馬に電流が流れ、磁気ヘッド１が
断線しているときには抵抗１′Ｌ２に電流が流れず、そ
の差異によって磁気ヘッド１の断線を検出するように構
成することもできる。
ていないときには抵抗馬に電流が流れ、磁気ヘッド１が
断線しているときには抵抗１′Ｌ２に電流が流れず、そ
の差異によって磁気ヘッド１の断線を検出するように構
成することもできる。
このように、磁気ヘッド１が断線している場合は、検査
信号と各ドライバ６乃至９に印加したときに、異常検出
器３０から異常信号が出力されるようになるが、これは
、抵抗Ｒ１，Ｒ２に多段接続された他のチャンネルの磁
気ヘッドが断線している場合にも同様に抵抗Ｒ２に電流
が流れ異常検出器３０が磁気ヘッド１の断線を検出する
ことになる。
信号と各ドライバ６乃至９に印加したときに、異常検出
器３０から異常信号が出力されるようになるが、これは
、抵抗Ｒ１，Ｒ２に多段接続された他のチャンネルの磁
気ヘッドが断線している場合にも同様に抵抗Ｒ２に電流
が流れ異常検出器３０が磁気ヘッド１の断線を検出する
ことになる。
尚、上記実施例では、抵抗馬の両端に異常検出器３０の
検出端子を接続したが、これは、抵抗Ｒ１の両端に接続
しても良い。また抵抗Ｒ，、Ｒ２両抵抗に対して異常検
出器３０を設ければ、磁気ヘッド１以外の他の回路の断
線も判別できるようになる。
検出端子を接続したが、これは、抵抗Ｒ１の両端に接続
しても良い。また抵抗Ｒ，、Ｒ２両抵抗に対して異常検
出器３０を設ければ、磁気ヘッド１以外の他の回路の断
線も判別できるようになる。
（７）発明の詳細
な説明してきたように、本発明に係る磁気ヘッドの断線
検出方式によれば、磁気ヘッドの駆動回路の電流経路上
流に検出用抵抗を接続し、磁気ヘッドの断線状態とこの
検出用抵抗の両端電圧の有無により検出するようにして
いるので、磁気ヘッドが断線しているか否かを磁笥５ヘ
ッドの動作と無関係に知ることができ、その分、磁気ヘ
ッドの断線検出が極めて簡単になる。このため、複数の
磁気ヘッドを備えた多チヤンネル型において、各駆動回
路に共通な電流経路上流に検出用抵抗を接続しておけば
、夫々の磁気ヘッドに対して個々的に断線検出を行う必
要なく、磁気ヘッドの断線検出を一個所において行うこ
とができ、極めて簡単な断線検出を行うことができる。
検出方式によれば、磁気ヘッドの駆動回路の電流経路上
流に検出用抵抗を接続し、磁気ヘッドの断線状態とこの
検出用抵抗の両端電圧の有無により検出するようにして
いるので、磁気ヘッドが断線しているか否かを磁笥５ヘ
ッドの動作と無関係に知ることができ、その分、磁気ヘ
ッドの断線検出が極めて簡単になる。このため、複数の
磁気ヘッドを備えた多チヤンネル型において、各駆動回
路に共通な電流経路上流に検出用抵抗を接続しておけば
、夫々の磁気ヘッドに対して個々的に断線検出を行う必
要なく、磁気ヘッドの断線検出を一個所において行うこ
とができ、極めて簡単な断線検出を行うことができる。
第１図は従来における磁気ヘッドの断線検出の一例を示
す回路図、第３図は第２図に示す各トランジスタのベー
ス電圧の変化状態？示す説明図である。 Ｒ，、Ｉ？、・・・検出用抵抗 １・・・磁気ヘッド
６．７，８．９・・・ドライバ
す回路図、第３図は第２図に示す各トランジスタのベー
ス電圧の変化状態？示す説明図である。 Ｒ，、Ｉ？、・・・検出用抵抗 １・・・磁気ヘッド
６．７，８．９・・・ドライバ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）電源側に設けられた第１．第２のトランジスタと、
接地側に設けられた第３．第４のトランジスタとを備え
、該第１．第３のトランジスタと該第２．第４のトラン
ジスタとを接続し、該第１．第３のトランジスタとの間
と該第２．第４のトランジスタとの間を二端子型磁気ヘ
ッドで接続し、該第１．第３のトランジスタと該第２．
第４のトランジスタとを交互に導通させることにより該
二端子型磁気ヘッドに２方向から電流が流れるよう制御
する該二端子型磁気ヘッドの駆動回路において、前記第
１．第２のトランジスタの少なくとも一方と電源との間
に抵抗素子を挿入し、該抵抗素子両端の電圧によって前
記二端子型磁気ヘッドの断線を検出するようにしたこと
を特徴とする磁気ヘッドの断線検出方式。 ２）前記抵抗素子は、複数の前記二端子型磁気ヘッドの
駆動回路の電源側に設けられたトランジスタの少なくと
も一方と接続されていることと特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の磁気ヘッドの断線検出方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5423283A JPS59178616A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 磁気ヘツドの断線検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5423283A JPS59178616A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 磁気ヘツドの断線検出方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59178616A true JPS59178616A (ja) | 1984-10-09 |
Family
ID=12964791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5423283A Pending JPS59178616A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 磁気ヘツドの断線検出方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59178616A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2755787A1 (fr) * | 1996-11-08 | 1998-05-15 | Sgs Thomson Microelectronics | Tete de lecture et d'ecriture magnetique |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP5423283A patent/JPS59178616A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2755787A1 (fr) * | 1996-11-08 | 1998-05-15 | Sgs Thomson Microelectronics | Tete de lecture et d'ecriture magnetique |
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