JPS61217906A - 磁気記憶装置の書込回路 - Google Patents

磁気記憶装置の書込回路

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JPS61217906A
JPS61217906A JP5780285A JP5780285A JPS61217906A JP S61217906 A JPS61217906 A JP S61217906A JP 5780285 A JP5780285 A JP 5780285A JP 5780285 A JP5780285 A JP 5780285A JP S61217906 A JPS61217906 A JP S61217906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
transistor
magnetic head
terminal
head
Prior art date
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Pending
Application number
JP5780285A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Sada
佐田 裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP5780285A priority Critical patent/JPS61217906A/ja
Publication of JPS61217906A publication Critical patent/JPS61217906A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/02Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B5/09Digital recording

Landscapes

  • Digital Magnetic Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、集積回路化に適した、磁気ヘッド断線及び書
込回路の異常を検出できる磁気記憶装置の書込回路に関
する。
〔従来の技術〕
磁気ヘッドで書込を行なう磁気記憶装置では、磁気ヘッ
ドの断線は記憶データを失なう原因になる。また書込時
に書込電流が零になる故障も、記憶データを失なう原因
になるので、書込回路がこれらの異常を検出できる必要
がある。従来の、断線等の異常を検出できる書込回路と
しては、第2図に示す回路がある。この回路は、磁気ヘ
ッド120の断線時にヘッド端子121又は122の電
圧がOv付近に上昇することにより、磁気ヘッド断線を
検出する。例えば、トランジスタ104゜106および
109がオンしてトランジスタ103゜107および1
08がオフしている場合を考える。
トランジスタ106の電流増幅率を1IJe、コレクタ
電流をIc、エミッタベース間の順方向電圧をVip。
抵抗101の抵抗値をRとおくと、ヘッド端子121の
正常時の電圧は、−RIc/h4ξ−VFとなる。
一方磁気ヘッド120の断線時は、トランジスタ106
には電流が流れないのでヘッド端子121の電圧はほと
んどOvになる。従って定電圧源2150電圧ヲ、−R
Ic /bt、t4−VF 、!=OVO間の適当な値
に設定すれば、端子211から電流が流れた時に、磁気
ヘッド断線を検出できる。
書込時に書込電流が零になった場合社、ヘッド端子12
1がOvになるので、同様にして、第2図の回路で検出
できる。しかし磁気ヘッドの電流をスイッチングするこ
とによって正常時に発生する正のフライバックパルスに
よってこの回路が誤動作しないように電圧源215の電
圧を設定するのは困難な場合がある。
ヘッド端子間の入力インピーダンスを下げる為に抵抗1
18,119の抵抗値を小さくすると、接地から抵抗1
18を通ってトランジスタ108へ、又は接地から抵抗
119を通ってトランジスタ109へ流れ磁気ヘッド1
20を流れない電流の増加により消費電力が増加して困
ることがある。
また、書込回路の消費電力の増加を小さくしてヘッド端
子間の入力インピーダンスを下げる為には第2図の回路
のヘッド端子121と122の間に抵抗を入れる必要が
あるが、この場合磁気ヘッド断線時のヘッド端子121
の電圧がOv以下に下る。ヘッド端子121と122の
間に入れる抵抗の値をR1を磁気ヘッド断線時のヘッド
端子122ヘツド端子121の電圧は一■、になる。第
2図の場合にくらべて、正常な場合と磁気ヘッド断線時
のヘッド端子の電圧差が小さくなるので、電圧源215
の電圧を設定できない場合も起こる。
なお105は書込回路駆動段の定電流源、110は書込
回路出力段の定電流源、117は書込回路の負の定電圧
源、118及び119はヘッド端子に接続された抵抗、
212,213及び214は磁気ヘッドの断線または書
込電流が零になったことを検出する為の回路のトランジ
スタであり、216はその為の定電流源である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の書込回路は、正常な時と磁気ヘッド断線
時のヘッド端子電圧の差が小さい場合や、正のフライバ
ックパルスが大きい場合には使えないという問題点があ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の磁気記憶装置の書込回路は、センタータップを
有せず磁気記憶媒体に書込を行う磁気ヘッドと、互いに
逆相で入力される書込信号に応じて相補的にオン・オフ
動作する第一、第二のトランジスタ、および鯰記第−9
第二のトランジスタに電流を供給する手段を有して前記
磁気ヘッドに対するBTL形プッシュプル回路として動
作する出力段とを具備する磁気記憶装置の書込回路にお
いて、ベース、エミッタを前記第一のトランジスタのベ
ース、エミッタにそれぞれ接続し前記第一のトランジス
タとへt!同時にオン・オフする第三のトランジスタと
、ベース、エミッタを前記第二のトランジスタのベース
、エミッタにそれぞれ接続し、前記第二のトランジスタ
とほぼ同時にオン・オフする第四のトランジスタと、前
記第三、第四のトランジスタのコレクタに接続し外部か
ら前記第三、あ四のトランジスタに電流を供給する検出
端子とを具備し、前記検出端子からの電流のオン・オフ
によって前記磁気ヘッドの断線または前記電流供給手段
の電流が実質的に零になったことを検出するようにした
ことを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。第1図を参照するとこの実施例では、トランジスタ1
03,104と抵抗101,102と定電流源105と
で書込回路の駆動段を構成し、トランジスタ106,1
07,108および109と定電流源110とで書込回
路の出力段を構成し、さらに、定電圧源117と、抗抗
118,119および123と、ペースヲトランジスタ
106のベースに接続しエミッタをトランジスタ106
のエミッタに接続しコレクタを端子111に接続したト
ランジスタ112と、ベースヲトランジスタ107のベ
ースに接続しエミッタをトランジスタ107の工Sツタ
に接続しコレクタを端子111に接続したトランジスタ
113とを含む。ヘッド端子121と122の間に磁気
ヘッド120が接続される。端子111には、電流検出
用の外待抵抗124が接続され、抵抗124の他端と接
地間に定電圧源125が接続されるつ書込信号は、トラ
ンジスタ103,104ベースに、互いに逆相の信号と
して印加される。
この回路の動作を説明する為に、ここで、トランジスタ
104,106,109および112がオンで、トラン
ジスタ103,107,108および113がオフの場
合を考える。正常な書込時には、トランジスタ106,
112からヘッド端子121へ書込電流が流れ出る。こ
の時トランジスタ112を流れる電流は端子111から
流れる。この電流は、定電圧源125から抵抗124を
通して流れるので、端子111の電圧によってこの電流
を検出できる。
磁気ヘッドが断線した場合のヘッド端子122の電圧を
−VLとおいて となるように抵抗118および123の値を決めると、
磁気ヘッド断線時にトランジスタ106と112の電流
は零とな凱従って電子111の電流が零になるので、磁
気ヘッド断線を検出できる。
又、定電流源110の電流が零になった場合も、端子1
11の電流が零になるので、書込時に書込電流が零にな
る故障も検出できる。正常時に端子111に流れる電流
の大きさは、トランジスタ106および107とトラン
ジスタ112および113の飽和電流Is、エミッタ抵
抗RE、電流増幅率ht・、ベース抵抗rBおよび温度
等の値によゆ決まるので、異常検出に十分な電流が流れ
るようにトランジスタ112および113のトランジス
タノくラメータを決めれば良い。
この回路は、正常時と磁気ヘッド断線時のヘッド端子1
21の電圧差が小さい場合でも、端子111の電流は、
磁気ヘッド断線時には零、正常時にはトランジスタ10
6と112のトランジスタパラメータにより決まる電流
が流れるので、異常検出は容易である。
本実施例では、ヘッド端子121と122の間に抵抗1
23が接続された場合であるが、抵抗123の抵抗値を
無限大にすると、(1)式は常に成立するので、抵抗1
23が無い場合も、磁気ヘッドの断線を検出できる。
また、第1図の回路図は、接地と負の定電圧源117を
使用しているが、これ以外の電源の組合せ、例えば正電
源と接地、正電源と負電源の場合でもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、書込回路の性能を落とす
ことなく誤動作もなく、磁気ヘッド断線等の異常を検出
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図は従来例
を示す回路図である。 101.102・・・・・・書込回路駆動段の抵抗、1
03゜104・・・・・・書込回路駆動段のトランジス
タ、105・・・・・・書込回路駆動段の定電流源、1
06〜109・・・・・・書込回路出力段のトランジス
タ、110・・・・・・書込回路出力段の定電流源、1
11・・・・・・磁気ヘッドの断線、書込回路の異常を
検出する為の端子、112.113・・・・・・ヘッド
端子にそのエミッタが接続された書込回路出力段の出力
トランジスタとベースどおしエミッタどおしが接続され
たトランジスタ、118,119,123・・・・・・
ヘッド端子に接綺された抵抗、1・20・・・・・・磁
気ヘッド、121,122・・・・・・ヘッド端子。 −+ア 1\ 代理人 弁理士  内 原   晋  で、)第 l 

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. センタータップを有せず磁気記憶媒体に書込を行う磁気
    ヘッドと、互いに逆相で入力される書込信号に応じて相
    補的にオン・オフ動作する第一、第二のトランジスタ、
    および前記第一、第二のトランジスタに電流を供給する
    手段を有して前記磁気ヘッドに対するBTL形プッシュ
    プル回路として動作する出力段とを具備する磁気記憶装
    置の書込回路において、ベース、エミッタを前記第一の
    トランジスタのベース、エミッタにそれぞれ接続し前記
    第一のトランジスタとほぼ同時にオン・オフする第三の
    トランジスタと、ベース、エミッタを前記第二のトラン
    ジスタのベース、エミッタにそれぞれ接続し前記第二の
    トランジスタとほぼ同時にオン・オフする第四のトラン
    ジスタと、前記第三、第四のトランジスタのコレクタに
    接続し外部から前記第三、第四のトランジスタに電流を
    供給する検出端子とを具備し、前記検出端子からの電流
    のオン・オフによって前記磁気ヘッドの断線または前記
    電流供給手段の電流が実質的に零になったことを検出す
    るようにしたことを特徴とする磁気記憶装置の書込回路
JP5780285A 1985-03-22 1985-03-22 磁気記憶装置の書込回路 Pending JPS61217906A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63291202A (ja) * 1987-05-22 1988-11-29 Nec Corp 磁気記憶装置の書込回路
CN109143113A (zh) * 2018-07-24 2019-01-04 郑州云海信息技术有限公司 一种监测pcie外插卡电源的方法、装置及系统

Cited By (2)

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JPS63291202A (ja) * 1987-05-22 1988-11-29 Nec Corp 磁気記憶装置の書込回路
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