JPS6168567A - 装置間配線の断線検出方式 - Google Patents

装置間配線の断線検出方式

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Publication number
JPS6168567A
JPS6168567A JP59190837A JP19083784A JPS6168567A JP S6168567 A JPS6168567 A JP S6168567A JP 59190837 A JP59190837 A JP 59190837A JP 19083784 A JP19083784 A JP 19083784A JP S6168567 A JPS6168567 A JP S6168567A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
transistor
circuit
disconnection detection
disconnection
Prior art date
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Pending
Application number
JP59190837A
Other languages
English (en)
Inventor
Sunao Nakamura
直 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6168567A publication Critical patent/JPS6168567A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般に市販されているエミッタ結合形論理回
路(以下ECL )のドライバーの使用条件を乱すこと
なく、簡単な断線検出回路を接続することにより、装置
間配線等の断線個所を電気的に検出する断線検出方式に
関する。
上記ECLは高速応答できる回路で、トランジスタ差動
増幅の電流切り換えの作用を利用したもので、例えば磁
気ディスク装置等に用いられ、ディスク円板に情報を書
いたり/読んだりするときの制御をE CLドライバー
で行われる。
磁気ディスク装置aは第2図に示すように、ベースl上
に複数のディスク円板2が回転体3に保持され、該回転
体3の下部に設けられた回転モータ4により高速に回転
される。又ディスク円板2の情報を読み/書きする磁気
ヘッド5が取りつけられたアーム6をキャリッジ7に固
定し、該キャリッジ7をボイスコイルモータ8によりベ
ース上を移動する。なお、9はカバーを示す。
磁気ヘッド5によりリード/ライトされた信号は、第3
図に示すように、アンプ10.コネクタ11を介し磁気
ディスク装置a外部にある制御装置Aにケーブル16を
介し取り出される。なお、アンプ10等が搭載された第
4図に示すようなプリント板12がアーム6上に設けら
れている。13.14は磁気ヘッド5を取付ける穴、1
5は軽くする為の逃げ穴である。
上記プリント板12のアンプ10に診断機能があって、
例えば断線とか、コネクタ結合が悪い等のとき、異常で
あることを制御装置A (ijl]に知らせるが、何処
の場所が悪いかは磁気ディスク装置aの密閉したカバー
を開いてみないと、判らないので、修理が非常に面倒で
あった。
そこで、外部から配線の断線個所を容易に検出出来るよ
うな方式が望まれる。
〔従来の技術〕
第5図は従来より市販されているECL回路を示し、E
CL回路の動作は以下の通りである。即ち、抵抗R1,
R2、R3ダイオードDI、D2  Lランジスタ旧で
構成される回路は、参照電圧を発生し、その参照電圧は
トランジスタロ2のベースに供給される。入力INA又
はINBより信号が入力された時、即ちトランジスタ0
3又は04のベースに信号が入り、トランジスタ02に
加わっている参照電圧よりどちらか一方が大きければ、
トランジスタ03及び04の負荷抵抗R5を通して出力
トランジスタ05から0IIT端子へ出力される電圧は
VOUT=VCCI−1?5[5−VBEQ5となり1
.OWレヘルを発生させる。又入力TNA 。
INBより参照電圧が大きい時、出力トランジスタQ5
のベースはvcc]ノ電位なりVOIIT = VCC
I −VIIF[15でHIGHレベルである。なお、
VOUTは0IIT端子電圧、VBEQ5は(15(7
)ベース電圧、I+51R5はR5(7)電圧を夫々示
す。
一般の使用状態では電源νCCIとVCC2はGNDに
接続し、VERは−5,2V電圧に接続される。又出力
トランジスタ05はケーブル16のドライバーとして使
用され、レシーバ側(図示してない)でケーブル16の
インピーダンスで一2v電源に終端される。
上記出カドランジスタロ5のQIITは第3図に示すよ
うにケーブル16に嵌りつけたコネクタIIにより磁気
ディスク装置a内部と連結され、E CLドライバーで
信号読み/書き制御がおこなわれる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のように密閉されている磁気ディスク装置は内部に
磁気ヘッド5.アンプ回路10(プリント板)等があり
、該アンプ回路は診断機能を持っているので、その診断
機能によりヘッド信号線および電源線等の切れを知らせ
ている。
ところが、最近は情報量の増大と装置の小型化に伴って
、装置間、架間、プリント板間の配線が増大しかつ密閉
されているので、」二記配線断個所をチェックすること
が非常に困難となっている。
特に、密閉型磁気ディスク装置では外部から配線断個所
が判らず、カバーを開いてみないと断線場所が判らず、
修理作業が困難であるという問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は、エミッタ結合論理回路の出力トランジス
タのコレクタ側にバイアス用抵抗及びトランジスタと、
断線検出出力を知らせる出力トランジスタと負荷抵抗か
らなる断線検出回路を設け、該断線検出回路の出力端の
出力の高いレベルを検出し、前記装置間配線等の断線と
する本発明の装置間配線の断線検出方式によって解決さ
れる。
〔作用〕
従来のエミッタ結合論理回路の出力トランジスタのコレ
クタ側に、出カケープルの断線検出を行うために上記の
ような構成の断線検出回路を設け、該断線検出回路の出
力端は出カケープルの断線が無い通常の時、LOWレベ
ルであるが、断線するとHIG)!レベルとなる。この
HIGHレベルを検出することで装置間配線断等の個所
が電気的に検出できるので、修理作業が容易となる。
〔実施例〕
以下、本発明の要旨を図面により具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を説明する回路図である。な
お、全図を通し同一符合は同一対象物を示す。
図において、16はケーブルでECL回路の出力OUT
からレシーバ側で抵抗RO(通常50から100オーム
)で−2vに終端されている。本発明の断線検出部17
は点線で示すように、一本のバイアス用抵抗RA、バイ
アス用トランジスタOA、断線検出用トランジスタOB
及び負荷抵抗RBからなり、この断線検出部17が市販
の従来のECL回路の出力トランジスタ05のコレクタ
側に接続されている。
」−記断線検出部17のバイアス用トランジスタOAと
断線検出用トランジスタQBの特性が揃って入れば、E
 CL回路のVCC2端子はほぼGNrlと同じレベル
となる。これはECT−回路の一般の使用状態であるV
CCIとVCC2をGND L、たと同じ状りであり、
ECI−動作上の問題はない。
又E CL回路出力011TがROに接続されていれば
ば、電流は+5vから負荷抵抗RB、断線検出用トラン
ジスタDB、出力トランジスタ05を流れ、断線検出出
力01T2はLOWとなる。
もし、ケーブル16が断線すれば上記電流は流れず、断
線検出出力0UT2はHIGHレヘルレベる。
この断線検出出力を利用し、例えば制御装置側Aに表示
すれば、断線個所を知ることができるとともに、修理が
容易となる。
」−記配線断検出方式は磁気ディスク装置で説明したが
、これに限定されるものでなく、配線の増大した装置間
、架間、プリント板間の配線断個所が外部からチェック
可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、一般に市販されて
いるECL回路の出力トランジスタのコレクタタに断線
検出回路を付加し、該断線検出回路の出力端のHI G
 Hレベルを検出して、配線断とすることにより、従来
出来なかった装置間等の配線断個所を電気的に知ること
が出来、修理作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明する回路図、第2図は
磁気ディスク装置の概略を説明する図、第3図は磁気デ
ィスク装置と制御装置をケーブルで接続した状態図、 第4図はプリント板を説明する図、 第5図は市販のECI、回路を示す図である。 図において、 16はケーブル、 17は断線検出回路を示す。 VCC7 ’ycc2 γEE

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御装置等より信号を受ける入力端と、他装置に接続す
    る出力端を持ったエミッタ結合形論理回路を用い、該出
    力端をケーブルにより他装置に接続する装置間配線等の
    断線検出方式において、前記エミッタ結合論理回路の出
    力トランジスタのコレクタ側にバイアス用抵抗及びトラ
    ンジスタと、断線検出出力を知らせる出力トランジスタ
    と負荷抵抗からなる断線検出回路を設け、該断線検出回
    路の出力端の出力の高いレベルを検出し、前記装置間配
    線等の断線とすることを特徴とする装置間配線の断線検
    出方式。
JP59190837A 1984-09-12 1984-09-12 装置間配線の断線検出方式 Pending JPS6168567A (ja)

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JP59190837A JPS6168567A (ja) 1984-09-12 1984-09-12 装置間配線の断線検出方式

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JPS6168567A true JPS6168567A (ja) 1986-04-08

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