JPH0476869B2 - - Google Patents

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JPH0476869B2
JPH0476869B2 JP29097785A JP29097785A JPH0476869B2 JP H0476869 B2 JPH0476869 B2 JP H0476869B2 JP 29097785 A JP29097785 A JP 29097785A JP 29097785 A JP29097785 A JP 29097785A JP H0476869 B2 JPH0476869 B2 JP H0476869B2
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JP
Japan
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mandrel
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tube
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Yoshitoki Komai
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Takeuchi Press Industries Co Ltd
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Takeuchi Press Industries Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、封緘蓋付チユーブ容器の製造方法に
関する。さらに詳しくは、ラミネートチユーブ容
器の頭部のガスバリヤー性、内容物の保存性、保
香性に優れた封緘蓋付チユーブ容器の製造方法に
関する。
[従来の技術] 従来、チユーブ容器の利用が拡大するに伴い、
高いガスバリヤー性を有するチユーブ容器が要求
されることが多くなつた。この要求を満たすべく
アルミニウム箔等の金属層を利用した多層シート
で胴部を形成すると共に、ラミネートチユーブの
頭部内にも胴部と同様な金属層を使用した多層シ
ートを接合した封緘蓋付チユーブが開発され、以
前から知られている。
第13図は口部50の上端面に、内部に金属層
を有する封緘蓋51を溶着した従来のラミネート
チユーブ容器の頭部52を示した拡大断面図であ
り、第14図は肩部60内面に、封緘蓋61と一
体となつたアルミニウム箔等の金属層を有するガ
ス遮断性シート62を溶着した従来のラミネート
チユーブの頭部63を示した拡大断面図である。
また、従来の封緘蓋付チユーブ容器の製造方法
としては、たとえば第15図のaおよびbに示す
ような製造方法がある。第15図中、70はアル
ミニウム等の金属層である。金属層70は薄板の
プレス成形あるいはインパクト成形等の手法によ
り漏斗状に成形され、次にこの漏斗状の金属層7
0が金型内に固定される。そして、この漏斗状の
金属層70が金型の一部としてインサート成形に
より内層71が形成され成形品72を得る。その
後この成形品72を封緘蓋70aを上方にして、
マンドレル(図示せず)上に載置する。次に上方
から成形金型(図示せず)を被せ、インサート成
形により外層73を成形してラミネートチユーブ
の頭部74を成形する。したがつて、この製造方
法によると、ラミネートチユーブの頭部74は2
回のインサート成形によつて造られる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来の封緘蓋付チユ
ーブ容器およびその製造方法においては、以下に
述べるような問題点があつた。
第13図に示す封緘蓋付チユーブ容器において
は、ラミネートチユーブの胴部53、肩部54お
よび口部50の開口部50a上端からのガス透過
は防止できるが、口部50bからのガス透過は防
止できないという問題点があり、ラミネートチユ
ーブの頭部52のバリヤー性は不十分であつた。
また、第14図に示す封緘蓋付チユーブ容器にお
いては、封緘蓋61を開口する場合は、工具64
等を用いて封緘蓋61を穿孔しなければならない
が、この穿孔作業時に封緘蓋61が工具64によ
つて上から押圧されると、封緘蓋61の肉厚は薄
く剛性がないためこの押圧力で、封緘蓋61が肩
部60内面から剥れ、下方で撓み穿孔作業が困難
になるという問題点があつた。
また、第15図に示す封緘蓋付チユーブ容器の
製造方法においては、金属層70をプレス成形あ
るいはインパクト成形する手間を要するだけでな
く、インサート成形を2回行なう必要があり、製
造コストが高くなるという問題点があつた。
本発明は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、ラミネートチユーブ容器の頭部
のバリヤー性が完全で、かつ穿孔時に封緘蓋が肩
部の内面から剥れて撓むようなことがなく、穿孔
が容易かつ確実に行える封緘蓋付チユーブ容器の
製造において、手間がかからず、かつ製造コスト
の安い封緘蓋付チユーブ容器の製造方法を提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 特許請求の範囲第1項記載の発明(以下、第1
発明と呼ぶ)および特許請求の範囲第2項記載の
発明(以下、第2発明と呼ぶ)の製造方法によつ
て製造される封緘蓋付チユーブ容器は、ガス遮断
性の金属層を有する多層シートを円筒上に丸めて
ラミネートチユーブの胴部1を形成し、該胴部先
端1aを口部2および肩部3が合成樹脂にて一体
成形されるラミネートチユーブの頭部4に溶着
し、前記口部2の開口部2aを封緘蓋部5が閉鎖
し、かつ前記肩部内面3aには円錐壁部6が接合
されるように、前記頭部4内には、下面にドーナ
ツ形状の環状打抜きシート8が溶着されたガス遮
断性シート7が埋設されたものである。
第1発明の製造方法は、製造しようとするチユ
ーブの胴径よりもいくらか小さい直径を有し、下
面に厚肉でかつドーナツ形状の環状打抜き合成樹
脂シートを溶着した円板状のガス遮断性シート
を、前記合成樹脂シートの厚さと実質的に同じ高
さの先端凸部および円錐状の肩部を有するマンド
レル上に、前記合成樹脂シートの凹所がその先端
凸部に嵌まるように載置し、マンドレルの外周に
はラミネートシートをチユーブ状に巻き成形した
胴部を挿入し、次に開口部成形用凸部を有する頭
部成形金型をマンドレル上に下降して該頭部成形
金型の中央突起とマンドレルの先端凸部とで前記
ガス遮断性シートを挟着すると共に、前記ラミネ
ートチユーブの胴部先端を内側に湾曲せしめ、そ
の後、前記頭部成形金型とマンドレルとの間に溶
融合成樹脂を注入・固化して、胴部先端と前記ガ
ス遮断性シートとをラミネートチユーブの頭部内
に埋設することを特徴としている。
さらに第2発明の製造方法は、製造しようとす
るチユーブの胴径よりもいくらか小さい直径を有
し、下面に厚肉でかつドーナツ形状の環状打抜き
合成樹脂シートを溶着した円板状のガス遮断性シ
ートを、截頭円錐形状に折曲し、前記合成樹脂シ
ートの厚さと実質的に同じ高さの先端凸部および
円錐状の肩部を有するマンドレル上に、前記合成
樹脂シートの凹所がその先端凸部に嵌まるよう
に、かつ環状打抜きシートの下面がマンドレルの
肩部に当接されるように載置し、その後、開口部
成形用凸部を有する頭部成形金型を下降して、頭
部成形金型の開口部成形用凸部とマンドレルの先
端凸部とで前記ガス遮断性シートを挟着すると共
に、頭部成形金型とマンドレルとの間に溶融合成
樹脂を注入・固化して前記ガス遮断性シートをラ
ミネートチユーブの頭部内に埋設し、次にマンド
レルの外周にラミネートシートをチユーブ状に巻
き成形した胴部を挿入し、胴部先端を頭部の外周
に溶着することを特徴とするものである。
[作用] 前述の構成を有するチユーブ容器は、ガス遮断
性シート7の円錐壁部6の下面に、ドーナツ形状
の環状打抜きシート8が溶着されているが、この
環状打抜きシート8の厚みはガス遮断性シート7
の肉厚の約3倍であるから、環状打抜きシート8
を溶着したガス遮断性シート7の曲げ剛性は頗る
大きくなる。したがつて、工具等によつてガス遮
断性シート7の封緘蓋部5を上方から押圧して
も、ガス遮断性シート7の円錐壁部6は肩部3内
面から剥れ下方で撓む虞れはなくなる。
そして、かかるチユーブ容器を製造するための
第1発明の製造方法においては、たとえば第5〜
7図に示すごとく、封緘蓋部5がマンドレル9の
先端凸部9aと頭部成形金型10の凸部10aと
で堅固に挟着・固定されるから、インサート成形
の際にガス遮断性シート7が射出圧で位置ずれを
起こすのを防止できる。また、この製造方法にお
いては、インサート成形時の射出圧で、ガス遮断
性シート7の円錐壁部は下方に折曲げられ、ガス
遮断性シート7は截頭円錐形状に形成され、ラミ
ネートチユーブの頭部4内に埋設される。
さらに、第2発明の製造方法においては、たと
えば第8〜12図に示すごとくガス遮断性シート
7は予め金型により截頭円錐形状に折曲され、こ
の折曲されたガス遮断性シート7の円錐壁部6の
下面がマンドレル9の肩部9bに〓間なく当接す
る。したがつて、この製造方法は前述の第1発明
の製造方法とは異なり、マンドレル9の肩部9b
と環状打抜きシート8の下面との間には、インサ
ート成形による合成樹脂は入り込まない。
[実施例] つぎに添付の図面を参照しつつ本発明の製造方
法を説明する。
第1図は第1発明の製造方法の一実施例によつ
て製造されるチユーブ容器の一例を示す要部断面
図、第2図は第1図のチユーブ容器におけるガス
遮断性シートの組立前断面図、第3図は第2発明
の製造方法の一実施例によつて製造されるチユー
ブ容器の一例を示す要部断面図、第4図は第3図
におけるガス遮断性シートと環状打抜きシートと
の接合を示す拡大断面図、第5〜7図は第1発明
の製造方法の一実施例を示す説明図、第8図〜1
2図は第2発明の製造方法の一実施例を示す説明
図である。第1図において、1はラミネートチユ
ーブの胴部であり、この胴部1はガス遮断性の金
属層(たとえばアルミニウム等)を有する多層シ
ートを円筒状に丸めて、ヒートシールしたもので
ある。この胴部先端1aは、口部2および肩部3
が合成樹脂にて一体成形されるラミネートチユー
ブの頭部4の外周面にインサート成形により接合
されるか、或はインサート成形により頭部4を形
成した後、ヒートシール、高周波溶着時の方法で
溶着されている。この頭部4内面には、下面にド
ーナツ形状の環状打抜きシート8が溶着されたガ
ス遮断性シート7が埋設されている。そして、こ
のガス遮断性シート7は口部2の開口部2aを封
緘蓋部5が閉鎖し、かつ肩部3の内面には円錐壁
部6の上面が溶着されるように頭部4内に溶着さ
れる。さらに、環状打抜きシート8の下面には、
インサート成形時に形成されるシート挟着部4a
が形成されており、ガス遮断性シート7は頭部4
内に略埋設されている。
第2図は、前記ガス遮断性シート7の構成の一
例を示したものである。このガス遮断性シート7
は上面7a、下面7cがポリオレフイン系樹脂、
中間層7bがアルミニウム等の金属層の3層構造
から構成され、またこのガス遮断性シート7は中
央部に口部2の開口部2aを閉鎖する封緘蓋部5
と、その両側に上面が肩部3の内面に溶着される
円錐壁部6とから構成されている。さらに、ガス
遮断性シート7の下面には、環状打抜きシート8
がヒートシール等の方法で溶着されている。そし
て、封緘蓋部5の下面には、環状打抜きシート8
が溶着されない部分として、凹所8aが形成され
ている。なお、封緘蓋部5および円錐壁部6の肉
厚は0.1mm〜0.5mm程度、環状打抜きシートの肉厚
は0.3mm〜1.5mm程度が適する。
第3図および第4図は、第2発明の製造方法に
よつて製造されるチユーブ容器の拡大断面図であ
る。第3図に示す例の構成と第1図に示す例の構
成との相違は、製造方法の相違によつて生じるも
のである。すなわち、第1図に示す例の場合は、
インサート成形時に、充填される合成樹脂が環状
打抜きシート8の下側に入り込むため、環状打抜
きシート8の下面に、シート挟着部4aが形成さ
れるものである。これに対し、第3図に示す例の
場合は、製造時にマンドレル9の肩部9aに環状
打抜きシート8が密着・当接するためシート挟着
部4aは形成されない。第4図はガス遮断性シー
ト7の下面にドーナツ形状の環状打抜きシート8
を溶着したのち、金型で折曲して截頭円錐形状に
形成した例を示した断面図である。
第5図〜第7図は、第1発明のチユーブ容器の
製造方法の一実施例を示した断面図である。第5
図は、下面にドーナツ形状の環状打抜きシート8
を溶着したガス遮断性シート7を、その凹所8a
がマンドレル9の先端凸部9aに挿入されるよう
に、マンドレル9上に載置された図面である。こ
のガス遮断性シート7は折曲せずに水平状態でマ
ンドレル9の先端凸部9aに挿入され固定され
る。この凹所8aの内径およびマンドレル9の先
端凸部9aの外径は、口部2の開口部2aの内径
と略同径に形成されている。第6図は頭部成形金
型10をマンドレル9上に下降させている状態の
図面であり、ガス遮断性シート7は頭部成形金型
10の凸部10aと9の先端凸部9aとで堅固に
挟着され固定される。下降と同時に、胴部先端1
aは頭部成形金型10の湾曲部10bに沿つて、
内側に湾曲せしめられる。第7図は頭部成形金型
10によりインサート成形を行ない、ガス遮断性
シート7の円錐壁部6および胴部先端1aがラミ
ネートチユーブの頭部4内に埋設された状態の断
面図である。頭部成形金型10内に充填された合
成樹脂は、ガス遮断性シート7の上面のみなら
ず、環状打抜きシート8の下面にも充填され、シ
ート挟着部4aが形成される。したがつて、この
製造方法によれば、ガス遮断性シート7はインサ
ート成形によつて頭部4内に略埋設される。
第8図〜第12図は、第2発明の製造方法の一
実施例を示した断面図である。第8図は下面にド
ーナツ形状の環状打抜きシート8を溶着したガス
遮断性シート7を金型により適宜に截頭円錐形状
に折曲したものを、マンドレル9の先端凸部9a
に挿入する状態を示した断面図である。環状打抜
きシート8の凹所8aはマンドレル9の先端凸部
9aに挿入され環状打抜きシート8は堅固される
と共に、遮断性シート7の円錐壁部6の下面はマ
ンドレル9の肩部9bに密着して当接する。第9
図は頭部成形金型10により合成樹脂を射出成形
している状態を示した断面図である。第10図は
インサート成形により、ガス遮断性シート7の円
錐壁部6が埋設されると共に、ラミネートチユー
ブの頭部4が成形された断面図である。第11図
はマンドレル9の外周に胴部1が挿入された断面
図である。第12図は高周波溶着により、ラミネ
ートチユーブの頭部4外周面に胴部先端1aが溶
着された場合の断面図である。溶着の方法として
は、他の超音波溶着、回転摩擦溶着、ヒートシー
ル等の方法を用いることができる。
[効果] 第1発明および第2発明の製造方法によれば、
頭部のバリヤー性が完全で、穿孔が頗る容易なチ
ユーブ容器を製造する際に、従来のようにインサ
ート成形を2回行なう必要がないから、製造にお
いて手間がかからず、かつ製造コストが安くな
る。さらにこの発明の製造方法の特有の効果とし
て、ガス遮断性シートをマンドレルの先端凸部の
頭部成形金型の凸部とで堅固に挟着したのち、イ
ンサート成形するので、インサート成形の際にガ
ス遮断性シートが射出成形の圧力によりずれた状
態で埋設される虞れはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1発明の製造方法の一実施例によつ
て製造されるチユーブ容器の一例を示す要部断面
図、第2図は第1図のチユーブ容器におけるガス
遮断性シートの組立前断面図、第3図は第2発明
の製造方法の一実施例によつて製造されるチユー
ブ容器の一例を示す要部断面図、第4図は第3図
におけるガス遮断性シートと環状打抜きシートと
の接合を示す拡大断面図、第5〜7図は第1発明
の製造方法の一実施例を示す説明図、第8〜12
図は第2発明の製造方法の一実施例を示す説明
図、第13〜14図はそれぞれ従来の封緘蓋付チ
ユーブ容器の一例を示す要部断面図、第15図は
従来の封緘蓋付チユーブ容器の製造方法の一例を
示す説明図である。 (図面の主要符号)、1:胴部、1a:胴部先
端、2:口部、2a:開口部、3:肩部、4:頭
部、5:封緘蓋部、6:円錐壁部、7:ガス遮断
性シート、8:環状打抜きシート、8a:凹所、
9:マンドレル、9a:先端凸部、10:頭部成
形金型。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 製造しようとするチユーブの胴径よりもいく
    らか小さい直径を有し、下面に厚肉でかつドーナ
    ツ形状の環状打抜き合成樹脂シートを溶着した円
    板状のガス遮断性シートを、前記合成樹脂シート
    の厚さと実質的に同じ高さの先端凸部および円錐
    状の肩部を有するマンドレル上に、前記合成樹脂
    シートの凹所がその先端凸部に嵌まるように載置
    し、マンドレルの外周にはラミネートシートをチ
    ユーブ状に巻き成形した胴部を挿入し、次に開口
    部成形用凸部を有する頭部成形金型をマンドレル
    上に下降して該頭部成形金型の中央突起とマンド
    レルの先端凸部とで前記ガス遮断性シートを挟着
    すると共に、前記ラミネートチユーブの胴部先端
    を内側に湾曲せしめ、その後、前記頭部成形金型
    とマンドレルとの間に溶融合成樹脂を注入・固化
    して、胴部先端と前記ガス遮断性シートとをラミ
    ネートチユーブの頭部内に埋設することを特徴と
    する封緘蓋付チユーブ容器の製造方法。 2 製造しようとするチユーブの胴径よりもいく
    らか小さい直径を有し、下面に厚肉でかつドーナ
    ツ形状の環状打抜き合成樹脂シートを溶着した円
    板状のガス遮断性シートを、截頭円錐形状に折曲
    し、前記合成樹脂シートの厚さと実質的に同じ高
    さの先端凸部および円錐状の肩部を有するマンド
    レル上に、前記合成樹脂シートの凹所がその先端
    凸部に嵌まるように、かつ環状打抜きシートの下
    面がマンドレルの肩部に当接されるように載置
    し、その後、開口部成形用凸部を有する頭部成形
    金型を下降して、頭部成形金型の開口部成形用凸
    部とマンドレルの先端凸部とで前記ガス遮断性シ
    ートを挟着すると共に、頭部成形金型とマンドレ
    ルとの間に溶融合成樹脂を注入・固化して前記ガ
    ス遮断性シートをラミネートチユーブの頭部内に
    埋設し、次にマンドレルの外周にラミネートシー
    トをチユーブ状に巻き成形した胴部を挿入し、胴
    部先端を頭部の外周に溶着することを特徴とする
    封緘蓋付チユーブ容器の製造方法。
JP60290977A 1985-12-24 1985-12-24 封緘蓋付チューブ容器の製造方法 Granted JPS62158663A (ja)

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