JPH0476127B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0476127B2
JPH0476127B2 JP61175011A JP17501186A JPH0476127B2 JP H0476127 B2 JPH0476127 B2 JP H0476127B2 JP 61175011 A JP61175011 A JP 61175011A JP 17501186 A JP17501186 A JP 17501186A JP H0476127 B2 JPH0476127 B2 JP H0476127B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counter
port
data
cpu
serial signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61175011A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6330921A (ja
Inventor
Akira Yazawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP61175011A priority Critical patent/JPS6330921A/ja
Publication of JPS6330921A publication Critical patent/JPS6330921A/ja
Publication of JPH0476127B2 publication Critical patent/JPH0476127B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、CPUで抑制され、時間管理された
シリアル信号を送出するタイマー回路に関する。
〔従来の技術〕
第3図はこの種のタイマー回路の従来例を含む
マイクロコンピユータのブロツク図、第4図は
CPU1の命令のシーケンス図、第5図はシリア
ル信号のフオーマツト図である。
このタイマー回路は、シリアル信号を構成する
パルスの時間とレベルがそれぞれCPU1からデ
ータバス5により設定されるカウンタ4とポート
3から構成されている。この場合、第5図に示す
ように、シリアル信号の値“0”は時間Tのハイ
レベルとそれに続くロウレベルで表わされ、値
“1”は時間Tのハイレベルとそれに続く時間2T
のロウレベルで表わされる。このシリアル信号を
タイマー回路にセツトするには、第4図に示すよ
うに、まず最初の命令サイクルで、アドレスバス
8、アドレスデコーダ7を介してポート3を選択
し、“1”または“0”をセツトし、次の命令サ
イクルでカウンタ4を選択し、Tまたは2Tに相
当する値をセツトする。
カウンタ4が時間データを計数し終ると、制御
信号バス6よりCPU1へ割り込み信号を送る。
これにより、CPU1は再び前述した命令を実行
し、ポート3、カウンタ4のデータを更新する。
以後この動作を繰り返して、シリアル信号が送出
される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のタイマー回路は、カウンタとポ
ートは別々に設けられてアドレスが異なり、シリ
アルデータを1データ設定するのに2つの命令が
必要なため、以下に示すような欠点がある。
ポートにデータがセツトされた時間とカウン
タにデータがセツトされた時間が1命令分ずれ
てしまうので、カウンタに設定される値に補正
を加えなければならない。
また、ポートとカウンタへ何度もデータをセ
ツトしなければならないため、プログラム容量
が大きい場合はよいが、小さいと必らず問題と
なつて来ると同時に、最近のマイクロコンピユ
ータ等は高速動作を要求されているためシリア
ル信号出力のために、それほど時間をかけられ
ない。
ポートとカウンタはそれぞれ別のアドレスを
有するのでアドレスレコーダが大きくなると同
時に、もしポートに送るデータとカウンタに送
るデータを蓄えておかなければならないときに
は、別々のレジスタが必要となり、レジスタが
増加してしまう。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のタイマー回路は、カウンタとポートが
一体化され、同一アドレスが付与されていること
を特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
第1図は本発明のタイマー回路の一実施例を含
むマイクロコンピユータのブロツク図、第2図は
CPU1の命令のシーケンス図である。第3図中
と同番号のものは同じものを示す。
ポート3とカウンタ4は一体化されタイマー回
路2として一つのアドレスを有し、CPU1から
1命令で、シリアル信号のレベルデータと時間デ
ータがそれぞれ書込まれる。従来例と同様に、こ
れらのデータはCPU1から更新され、ポート3
はシリアル信号を出力する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、カウンタとポー
トを一体化し、同一のアドレスを付与することに
より、以下に示す効果がある。
シリアル信号の時間データと出力データが一
命令で同時に設定されるので、従来のように時
間データを補正する必要がない。
データのセツトが従来より1命令少ない1命
令で済むためプログラムサイズが小さくなり、
その結果必要ならば他の命令の実行が可能とな
り、マイクロプロセツサの高速動作が可能とな
る。
ポートとカウンタのアドレスを同じにしたこ
とにより、アドレスデコーダの回路規模を小さ
くできる。
従来例のように、ポートに送るデータとカウ
ンタに送るデータを別々に蓄えておく必要がな
くなり、1つのレジスタに持つこともでき、レ
ジスタを減らすこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のタイマー回路の一実施例を含
むマイクロコンピユータのブロツク図、第2図は
CPU1の命令シーケンス図、第3図は従来例の
ブロツク図、第4図はCPU1の命令シーケンス
図、第5図はシリアル信号のフオーマツト図であ
る。 1……CPU、2……タイマー回路、3……ポ
ート、4……カウンタ、5……データバス、6…
…制御信号バス、7……アドレスデコーダ、8…
…アドレスバス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シリアル信号を構成するパルスの時間とレベ
    ルのデータがCPUからそれぞれ設定されるカウ
    ンタとポートからなり、カウンタが設定されたデ
    ータを計数し終ると、ポートより順次シリアル信
    号が出力されるとともにカウンタとタイマのデー
    タがCPUからそれぞれ更新されるプログラム制
    御のタイマー回路において、 前記のカウンタとポートが一体化され、同一ア
    ドレスが付与されていることを特徴とするタイマ
    ー回路。
JP61175011A 1986-07-24 1986-07-24 タイマ−回路 Granted JPS6330921A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61175011A JPS6330921A (ja) 1986-07-24 1986-07-24 タイマ−回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61175011A JPS6330921A (ja) 1986-07-24 1986-07-24 タイマ−回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6330921A JPS6330921A (ja) 1988-02-09
JPH0476127B2 true JPH0476127B2 (ja) 1992-12-02

Family

ID=15988655

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JP61175011A Granted JPS6330921A (ja) 1986-07-24 1986-07-24 タイマ−回路

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JP (1) JPS6330921A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5123804A (en) * 1990-06-15 1992-06-23 Tokyo Electron Sagami Limited Horizontal/vertical conversion handling apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6330921A (ja) 1988-02-09

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