JPH0474453A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
- Publication number
- JPH0474453A JPH0474453A JP18990190A JP18990190A JPH0474453A JP H0474453 A JPH0474453 A JP H0474453A JP 18990190 A JP18990190 A JP 18990190A JP 18990190 A JP18990190 A JP 18990190A JP H0474453 A JPH0474453 A JP H0474453A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- standard cell
- standard
- cells
- semiconductor integrated
- integrated circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 22
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 37
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000012938 design process Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000003491 array Methods 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は論理機能を有する複数のスタンダードセルを
配置配線することにより形成される半導体集積回路装置
に関するものである。
配置配線することにより形成される半導体集積回路装置
に関するものである。
第4図は、論理機能を有する複数のスタンダードルを配
置配線するセルベース方式で設計された従来の半導体集
積回路装置を示す平面図である。
置配線するセルベース方式で設計された従来の半導体集
積回路装置を示す平面図である。
同図に示すように、列中値に配列されたスタンダーセル
列1a〜]Cか設けられており、このスタンダードセル
列18〜ICは複数のスタンダードル2から構成されて
いる。また、同一のクロック人力信号CLKがクロック
入力端子P1を介して、フリップフロップ等の同し論理
回路を有するスタンダードセル2(図中、斜線で示す)
のクロック人力Cとして取り込まれている。
列1a〜]Cか設けられており、このスタンダードセル
列18〜ICは複数のスタンダードル2から構成されて
いる。また、同一のクロック人力信号CLKがクロック
入力端子P1を介して、フリップフロップ等の同し論理
回路を有するスタンダードセル2(図中、斜線で示す)
のクロック人力Cとして取り込まれている。
第5図は従来のセルベース方式によるレイアウト設計過
程を示したフローチャートである。以下、同図を参照し
つつその設計過程を説明する。なお、この設計の各ステ
ップにおいて、自動配置配線CADシステム等のCAD
システムか存在している二とが前提となっている。
程を示したフローチャートである。以下、同図を参照し
つつその設計過程を説明する。なお、この設計の各ステ
ップにおいて、自動配置配線CADシステム等のCAD
システムか存在している二とが前提となっている。
ます、ステップS1で既存の論理図人力システム等を利
用して、第6図で示したような論理回路図を作成する。
用して、第6図で示したような論理回路図を作成する。
なお、第6図において、3はフリップフロップである。
そして、ステップS2て、上記論理回路図に基づき各ス
タンダードセルのレイアウトの接続情報であるネットリ
ストを自動的に生成する。
タンダードセルのレイアウトの接続情報であるネットリ
ストを自動的に生成する。
次に、ステップS3で、ネットリストに基づきスタンダ
ードセルの自動配置を行い、続いてステップS4で、各
スタンダードセル間の自動配線を実行することにより、
第4図に示したようなレイアウト結果の半導体集積回路
装置を得る。このようにして、第6図の論理回路を実現
するセルベース方式の半導体集積回路装置か設計される
。
ードセルの自動配置を行い、続いてステップS4で、各
スタンダードセル間の自動配線を実行することにより、
第4図に示したようなレイアウト結果の半導体集積回路
装置を得る。このようにして、第6図の論理回路を実現
するセルベース方式の半導体集積回路装置か設計される
。
このように従来のセルベース方式で設計された半導体集
積回路装置では、自動配置配線によるレイアウトが、第
4図に示すようになり、クロック人力信号CLK等の同
一の信号が、異なるスタンダードセル列]a〜1c内の
同−論理機能を有するスタンダードセル2(第4図の例
ではフリップフロップ3を有するスタンダードセル)に
共通に与えられている。
積回路装置では、自動配置配線によるレイアウトが、第
4図に示すようになり、クロック人力信号CLK等の同
一の信号が、異なるスタンダードセル列]a〜1c内の
同−論理機能を有するスタンダードセル2(第4図の例
ではフリップフロップ3を有するスタンダードセル)に
共通に与えられている。
一方、クロック入力端子P1に比較的近い位置にあるス
タンダードセル列]aとクロック入力端子P1から比較
的遠い位置にあるスタンダードセル列]Cとの間ではク
ロック入力端子P]〜各スタンダードセル列]a〜]C
に至る配線容量に差が生じる。このため、クロック入力
端子P1に比較的近い位置にあるスタンダードセル列1
aのスタンダードセル2へのクロック人力信号CLKの
信号伝播速度と、クロック入力端子P1から比較的遠い
位置にあるスタンダードセル列1cのスタンダードセル
2へのクロック入力信号CLKの信号伝播速度との間で
微小な時間差、つまりクロックスキューが生しる。二の
クロックスキューはクロック入力信号CL Kに接続さ
れるスタンダードセルの数、すなわちクロック入力信号
CLKに接続される負荷の増大に伴い顕著になる。
タンダードセル列]aとクロック入力端子P1から比較
的遠い位置にあるスタンダードセル列]Cとの間ではク
ロック入力端子P]〜各スタンダードセル列]a〜]C
に至る配線容量に差が生じる。このため、クロック入力
端子P1に比較的近い位置にあるスタンダードセル列1
aのスタンダードセル2へのクロック人力信号CLKの
信号伝播速度と、クロック入力端子P1から比較的遠い
位置にあるスタンダードセル列1cのスタンダードセル
2へのクロック入力信号CLKの信号伝播速度との間で
微小な時間差、つまりクロックスキューが生しる。二の
クロックスキューはクロック入力信号CL Kに接続さ
れるスタンダードセルの数、すなわちクロック入力信号
CLKに接続される負荷の増大に伴い顕著になる。
しかも、近年、半導体集積回路装置は大規模化、高速化
が進み、回路全体にスキューか生しる二となく、信号を
供給することが重要となり、微小なりロックスキューで
あっても無視することはできない。
が進み、回路全体にスキューか生しる二となく、信号を
供給することが重要となり、微小なりロックスキューで
あっても無視することはできない。
上記クロックスキューの問題を解決するため、同一のク
ロック入力信号CLKを取り込むスタンダードセルを、
可能な限り同一のスタンダードセル列中に配置する等の
スタンダードセルの配置を工夫することが考えられる。
ロック入力信号CLKを取り込むスタンダードセルを、
可能な限り同一のスタンダードセル列中に配置する等の
スタンダードセルの配置を工夫することが考えられる。
しかしながら、自動配置は全体の面積の最小化と配線長
の最短化を重視して行われているため、上記した点まで
考慮してスタンダードセルの自動配置を行うのは困難で
ある。また、自動配置でなく人為的にスタンダードセル
の配置を行うのも、配置するスタンダードセルが多い場
合、現実的には不可能に近い。
の最短化を重視して行われているため、上記した点まで
考慮してスタンダードセルの自動配置を行うのは困難で
ある。また、自動配置でなく人為的にスタンダードセル
の配置を行うのも、配置するスタンダードセルが多い場
合、現実的には不可能に近い。
このように、従来のセルベース方式で設計された半導体
集積回路装置では、クロックスキュー等の異なるスタン
ダードセル列におけるスタンダードセル間において、信
号伝播遅延か生してしまうという問題点かあった。
集積回路装置では、クロックスキュー等の異なるスタン
ダードセル列におけるスタンダードセル間において、信
号伝播遅延か生してしまうという問題点かあった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、異なるスタンダードセル列のスタンダードセ
ル間における信号伝播遅延を最小限に抑えることかでき
るセルベース方式の半導体集積回路装置を得ることを目
的とする。
たもので、異なるスタンダードセル列のスタンダードセ
ル間における信号伝播遅延を最小限に抑えることかでき
るセルベース方式の半導体集積回路装置を得ることを目
的とする。
この発明にかかる半導体集積回路装置は、論理機能を有
する複数のスタンダードセルを配置し配線することによ
り形成される装置であって、各スタンダードセル列に、
バッファを内蔵したスタンダードセルを少なくとも1つ
設けている。
する複数のスタンダードセルを配置し配線することによ
り形成される装置であって、各スタンダードセル列に、
バッファを内蔵したスタンダードセルを少なくとも1つ
設けている。
この発明においては、各スタンダードセル列に、バッフ
ァを内蔵したスタンダードセルを少なくとも1つ設けて
いるため、同一の入力信号を異なるスタンダートセル列
の所定のスタンダードセルに共通に供給する場合、各ス
タンダードセル列に設けられたバッファを介して同一ス
タンダートセル列の前記所定のスタンダードセルに該人
力信号を供給することにより、複数のバッファを介する
分、二の人力信号にかかる負荷を低減させることかでき
る。
ァを内蔵したスタンダードセルを少なくとも1つ設けて
いるため、同一の入力信号を異なるスタンダートセル列
の所定のスタンダードセルに共通に供給する場合、各ス
タンダードセル列に設けられたバッファを介して同一ス
タンダートセル列の前記所定のスタンダードセルに該人
力信号を供給することにより、複数のバッファを介する
分、二の人力信号にかかる負荷を低減させることかでき
る。
第1図はこの発明の一実施例であるセルベ−ス方式て設
計された半導体集積回路装置の構成を示す平面図である
。同図に示すように、列単位に配列されたスタンダード
セル列]a〜1cが設ケラれており、このスタンダード
セル列1a〜ICは複数のスタンダードセル2により構
成されている。
計された半導体集積回路装置の構成を示す平面図である
。同図に示すように、列単位に配列されたスタンダード
セル列]a〜1cが設ケラれており、このスタンダード
セル列1a〜ICは複数のスタンダードセル2により構
成されている。
そして、各スタンダードセル列1a〜ICに設けられた
左端のスタンダードセル2中にバッファ4a〜4cを設
けている(以下、このスタンダードセル2を「バッファ
セル2a〜2cJという。)。
左端のスタンダードセル2中にバッファ4a〜4cを設
けている(以下、このスタンダードセル2を「バッファ
セル2a〜2cJという。)。
これらのバッファ4a〜4Cは、後に詳述するか、その
駆動能力がそれぞれ異っており、その共通入力としてク
ロック入力端子P1から供給される同一のクロック入力
信号CLKか付与される。そして、各バッファ4a〜4
cの出力が、それぞれ各スタンダードセル列1a〜]C
にそれぞれ設けられたフリップフロップ等の同し論理回
路を有するスタンダードセル2(図中、斜線で示す)の
クロック人力Cとして取り込まれている。
駆動能力がそれぞれ異っており、その共通入力としてク
ロック入力端子P1から供給される同一のクロック入力
信号CLKか付与される。そして、各バッファ4a〜4
cの出力が、それぞれ各スタンダードセル列1a〜]C
にそれぞれ設けられたフリップフロップ等の同し論理回
路を有するスタンダードセル2(図中、斜線で示す)の
クロック人力Cとして取り込まれている。
第2図は第1図で示した半導体集積回路装置のセルベー
ス方式によるレイアウト設計過程を示したフローチャー
トである。以下、同図を参照しつつその設計過程を説明
する。なお、この設計の各ステップにおいて、自動配置
配線CADシステム等のCADシステムが存在している
ことか前提となっている。
ス方式によるレイアウト設計過程を示したフローチャー
トである。以下、同図を参照しつつその設計過程を説明
する。なお、この設計の各ステップにおいて、自動配置
配線CADシステム等のCADシステムが存在している
ことか前提となっている。
まず、ステップSllて既存の論理図人力システム等を
利用して、第6図で示したような論理回路図を作成する
。そして、ステップS12で各スタンダードセルのレイ
アウトの接続情報であるネットリストを生成する。
利用して、第6図で示したような論理回路図を作成する
。そして、ステップS12で各スタンダードセルのレイ
アウトの接続情報であるネットリストを生成する。
次に、ステップ513で、ネットリストに基つきスタン
ダードセルの自動配置を行う。以上の設計過程は第5図
で示した従来例のステップ81〜S3の設計過程と全く
同一である。このとき、各スタンダードセル列1a〜1
Cそれぞれに何個のフリップフロップが配置されたが判
明する。
ダードセルの自動配置を行う。以上の設計過程は第5図
で示した従来例のステップ81〜S3の設計過程と全く
同一である。このとき、各スタンダードセル列1a〜1
Cそれぞれに何個のフリップフロップが配置されたが判
明する。
そして、ステップ514て、各スタンダードセル列18
〜ICそれぞれに配置されたフリ、ツブフロップの数か
ら、スタンダードセル列]a〜1C毎にクロック信号C
LKを取り込むスタンダードセル(フリップフロップ)
の入力容量の合計を計算した後、その入力容量の合計と
各スタンダードセル列]a〜1Cそれぞれに至る配線容
量との和を求めることにより、各スタンダードセル列こ
との負荷容量を算出する。
〜ICそれぞれに配置されたフリ、ツブフロップの数か
ら、スタンダードセル列]a〜1C毎にクロック信号C
LKを取り込むスタンダードセル(フリップフロップ)
の入力容量の合計を計算した後、その入力容量の合計と
各スタンダードセル列]a〜1Cそれぞれに至る配線容
量との和を求めることにより、各スタンダードセル列こ
との負荷容量を算出する。
そして、ステップS15て、ステップ31.4で求めた
各スタンダードセル列ごとの負荷容量に基づき、各スタ
ンダードセル列1a〜1cそれぞれのフリップフロップ
3へのクロック信号CLKの信号伝播時間か均一になる
ように、各バッファ4a〜4cの駆動能力をそれぞれ決
定する。
各スタンダードセル列ごとの負荷容量に基づき、各スタ
ンダードセル列1a〜1cそれぞれのフリップフロップ
3へのクロック信号CLKの信号伝播時間か均一になる
ように、各バッファ4a〜4cの駆動能力をそれぞれ決
定する。
そして、ステップS16において、ステップS15で求
めた駆動能力を有するバッファ48〜4Cを含んだバッ
ファセル2a〜2Cをそれぞれ各スタンダードセル列1
a〜1Cに挿入する。
めた駆動能力を有するバッファ48〜4Cを含んだバッ
ファセル2a〜2Cをそれぞれ各スタンダードセル列1
a〜1Cに挿入する。
次に、ステップ517において、挿入したバッファセル
2a〜2Cを利用すべく、第6図から第3図で示した論
理回路に変更し、この変更した論理回路に基づくネット
リストの再生成を行う。なお、第3図において、3はフ
リップフロップである。また、Cは各フリップフロップ
3のクロック入力である。
2a〜2Cを利用すべく、第6図から第3図で示した論
理回路に変更し、この変更した論理回路に基づくネット
リストの再生成を行う。なお、第3図において、3はフ
リップフロップである。また、Cは各フリップフロップ
3のクロック入力である。
その後、ステップ318で各スタンダードセル間の自動
配線を実行することにより、第1図に示したようなレイ
アウト結果の半導体集積回路装置を得る。
配線を実行することにより、第1図に示したようなレイ
アウト結果の半導体集積回路装置を得る。
このように、各スタンダードセル列18〜ICそれぞれ
にバッファセル2a〜2Cを設け、クロック信号CLK
かバッファ4a〜4Cを介し、このバッファ4a〜4C
の出力がそれぞれ各スタンダードセル列1a〜]Cのフ
リップフロップに与えられる構成にしたため、クロック
信号CLKに接続される負荷か各バッファ4a〜4Cに
分散される。
にバッファセル2a〜2Cを設け、クロック信号CLK
かバッファ4a〜4Cを介し、このバッファ4a〜4C
の出力がそれぞれ各スタンダードセル列1a〜]Cのフ
リップフロップに与えられる構成にしたため、クロック
信号CLKに接続される負荷か各バッファ4a〜4Cに
分散される。
そして、各スタンダードセル列1a〜コcことの負荷容
量に基つき、各スタンダードセル列]a〜1cそれぞれ
のフリップフコツブ3へのクロック信号CLKの信号伝
播時間か均一になるように、各バッファセル48〜4C
の駆動能力を決定するt二め、クロックスキューをなく
すことかできる。
量に基つき、各スタンダードセル列]a〜1cそれぞれ
のフリップフコツブ3へのクロック信号CLKの信号伝
播時間か均一になるように、各バッファセル48〜4C
の駆動能力を決定するt二め、クロックスキューをなく
すことかできる。
また、各スタンダードセル列]a〜ICそれぞれにバッ
ファセル2a〜2Cを設けているため、同一スタンダー
トセル列のフリップフロップは同一スタンダードセル列
のバッファと配線することができるため、バッファを挿
入することによる配線の手間を最小限に抑えることがで
きる。
ファセル2a〜2Cを設けているため、同一スタンダー
トセル列のフリップフロップは同一スタンダードセル列
のバッファと配線することができるため、バッファを挿
入することによる配線の手間を最小限に抑えることがで
きる。
なお、この実施例では、各スタンダードセル列18〜1
cの左端にバッファセル2a〜2cを挿入したが、挿入
位置はこれに限定されない。
cの左端にバッファセル2a〜2cを挿入したが、挿入
位置はこれに限定されない。
また、各スタンダードセル列1a〜1cの負荷容量とし
て、各スタンダードセル列18〜]Cにおける人力容量
の合計とクロック入力信号CLKが各スタンダードセル
列1a〜1cそれぞれに至る配線容量との和を求めたか
、バッファから各フリップフロップまでの配線容量、抵
抗等を考慮し、さらに正確度を向上させることもてきる
。
て、各スタンダードセル列18〜]Cにおける人力容量
の合計とクロック入力信号CLKが各スタンダードセル
列1a〜1cそれぞれに至る配線容量との和を求めたか
、バッファから各フリップフロップまでの配線容量、抵
抗等を考慮し、さらに正確度を向上させることもてきる
。
また、この実施例では異なるスタンダードセル列に供給
する同一の信号として、クロック信号CLKを示したか
これに限定されない。また、同一の信号が供給されるス
タンダードセル中の所定の論理回路としてフリップフリ
ップを示したがこれに限定されない。
する同一の信号として、クロック信号CLKを示したか
これに限定されない。また、同一の信号が供給されるス
タンダードセル中の所定の論理回路としてフリップフリ
ップを示したがこれに限定されない。
以上説明したように、この発明によれば、各スタンダー
ドセル列に、バッファを内蔵したスタンダードセルを少
なくとも1つ設けているため、同一の入力信号を異なる
スタンダードセル列における所定のスタンダードセルに
共通に供給する場合、各スタンダードセル列に設けられ
たバッフ7を介して同一スタンダートセル列の前記所定
のスタンダードセルに該入力信号を供給することにより
、複数のバッファを介する分、この入力信号にかかる負
荷を低減させることかできる。
ドセル列に、バッファを内蔵したスタンダードセルを少
なくとも1つ設けているため、同一の入力信号を異なる
スタンダードセル列における所定のスタンダードセルに
共通に供給する場合、各スタンダードセル列に設けられ
たバッフ7を介して同一スタンダートセル列の前記所定
のスタンダードセルに該入力信号を供給することにより
、複数のバッファを介する分、この入力信号にかかる負
荷を低減させることかできる。
そして、このバッファの駆動能力を各スタンダーセル列
の負荷容量に基づき変えることにより、異なるスタンダ
ードセル列における前記所定のスタンダードセル間にお
ける信号伝播遅延を最小限に抑えることかできる効果が
ある。また、バッファと前記所定のスタンダードセルと
の配線は同一スタンダートセル列において行うことがで
きるため、バッファを挿入することによる配線の手間は
ほとんどかからない。
の負荷容量に基づき変えることにより、異なるスタンダ
ードセル列における前記所定のスタンダードセル間にお
ける信号伝播遅延を最小限に抑えることかできる効果が
ある。また、バッファと前記所定のスタンダードセルと
の配線は同一スタンダートセル列において行うことがで
きるため、バッファを挿入することによる配線の手間は
ほとんどかからない。
第1図はこの発明の一実施例であるセルベース方式の半
導体集積回路装置を示す平面図、第2図は第1図で示し
た半導体集積回路装置のセルヘス方式によるレイアウト
設計過程を示したフロチャート、第3図は第1図で示し
た半導体集積回路装置の論理回路図、第4図は従来のセ
ルベース方式の半導体集積回路装置を示す平面図、第5
図は第4図で示した半導体集積回路装置のセルベース方
式によるレイアウト設計過程を示したフロチャート、第
6図は第4図で示した半導体集積回路装置の論理回路図
である。 図において、18〜1Cはスタンダードセル列、2はス
タンダードセル、2a〜2Cはバッファセル、3はフリ
ップフロップ、4a〜4Cはバッファである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
導体集積回路装置を示す平面図、第2図は第1図で示し
た半導体集積回路装置のセルヘス方式によるレイアウト
設計過程を示したフロチャート、第3図は第1図で示し
た半導体集積回路装置の論理回路図、第4図は従来のセ
ルベース方式の半導体集積回路装置を示す平面図、第5
図は第4図で示した半導体集積回路装置のセルベース方
式によるレイアウト設計過程を示したフロチャート、第
6図は第4図で示した半導体集積回路装置の論理回路図
である。 図において、18〜1Cはスタンダードセル列、2はス
タンダードセル、2a〜2Cはバッファセル、3はフリ
ップフロップ、4a〜4Cはバッファである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)論理機能を有する複数のスタンダードセルを配置
し配線することにより形成される半導体集積回路装置に
おいて、 各スタンダードセル列に、バッファを内蔵したスタンダ
ードセルを少なくとも1つ設けたことを特徴とする半導
体集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18990190A JPH0474453A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18990190A JPH0474453A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0474453A true JPH0474453A (ja) | 1992-03-09 |
Family
ID=16249096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18990190A Pending JPH0474453A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0474453A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3022165U (ja) * | 1995-08-30 | 1996-03-22 | 株式会社ダイアン総合研究所 | 抗菌抗黴機能を有するベッド用パッド |
JP3024178U (ja) * | 1995-10-27 | 1996-05-17 | 株式会社ダイアン総合研究所 | 抗菌抗黴機能を有する充填材入り寝具 |
-
1990
- 1990-07-16 JP JP18990190A patent/JPH0474453A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3022165U (ja) * | 1995-08-30 | 1996-03-22 | 株式会社ダイアン総合研究所 | 抗菌抗黴機能を有するベッド用パッド |
JP3024178U (ja) * | 1995-10-27 | 1996-05-17 | 株式会社ダイアン総合研究所 | 抗菌抗黴機能を有する充填材入り寝具 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2735034B2 (ja) | クロック信号分配回路 | |
US20150295579A1 (en) | System Reset Controller Replacing Individual Asynchronous Resets | |
JP2008140821A (ja) | 半導体装置および半導体装置の設計方法 | |
JP2003092352A (ja) | 半導体集積回路装置のクロック信号分配回路 | |
JP3000961B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
US7827433B1 (en) | Time-multiplexed routing for reducing pipelining registers | |
US6711089B2 (en) | Method and apparatus for performing signal synchronization | |
US6222408B1 (en) | Synchronous delay circuit | |
JPH0474453A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JPH10133768A (ja) | クロックシステム、半導体装置、半導体装置のテスト方法、及びcad装置 | |
JP3469046B2 (ja) | 機能ブロック、および半導体集積回路装置 | |
JPS6369262A (ja) | 半導体集積回路 | |
JPH01184937A (ja) | クロック配線方法 | |
US6831482B2 (en) | Control of guard-flops | |
JP3104746B2 (ja) | クロックツリーレイアウト装置 | |
JP2004127012A (ja) | 同期式回路およびその設計方法 | |
JPS6358942A (ja) | 半導体装置 | |
JP2003032121A (ja) | 非同期シリアルパラレル変換方法および変換回路 | |
JP2000029562A (ja) | 半導体集積回路及びクロック供給回路の設計方法 | |
Vasic | Physical design of a 3d router: reducing the number of vertical connections and enabling asynchronous operation | |
JP2000294651A (ja) | クロックスキュー低減レイアウト方法 | |
JP2982516B2 (ja) | 半導体集積回路のレイアウト方式 | |
JPH0818438A (ja) | ゲートアレー構成半導体装置 | |
JP2772696B2 (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JP2004335589A (ja) | 半導体集積回路及びそのレイアウト設計方法 |