JPH0473830A - スイッチ - Google Patents

スイッチ

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Publication number
JPH0473830A
JPH0473830A JP18611190A JP18611190A JPH0473830A JP H0473830 A JPH0473830 A JP H0473830A JP 18611190 A JP18611190 A JP 18611190A JP 18611190 A JP18611190 A JP 18611190A JP H0473830 A JPH0473830 A JP H0473830A
Authority
JP
Japan
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handle
push button
piano
switch
piano handle
Prior art date
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Pending
Application number
JP18611190A
Other languages
English (en)
Inventor
Masuo Kitamura
満寿雄 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH0473830A publication Critical patent/JPH0473830A/ja
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  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、2回路の接点を備え、夫々の接点の開閉を回
動自在な開閉体で行うスイッチに関するものである。
[従来の技術] 従来の2回路の接点を備え、夫々の接点の開閉を回動自
在な開閉体で行うスイッチとしては、ハンドルをシーソ
動させて接点切換を行う所謂タンブラスイッチがある。
[発明が解決しようとする課題] ところが、従来のタンブラスイッチでは、一端側を押圧
してハンドルを操作すると、他端が突出する構造である
ため、複数個のタンブラスイッチを連設した場合に、ハ
ンドルの操作状態によってハンドルの回動方向がばらつ
き(ハンドルの突出する側が不揃いとなり)、見栄えが
悪いという開運があった。
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、複数連設してもハンドルの状態を一
定にして見栄えが良いスイッチを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は器体内に収められ
2つの接点を夫々開閉する2個の開閉体と、操作面を露
出させて露出方向において進退自在に上記器体に取り付
けられた押釦ハンドルと、この押釦ハンドルの押動に連
動して両rM閏体を一体的に反転回動させる反転手段と
、上記押釦ハンドルを露出方向に付勢する復帰手段と、
上記開閉体の回動方向と一致する方向において回動自在
に一端部が器体の外部に枢支され、他端部を押圧して押
釦ハンドルを押圧操作するピアノハンドルとを備えてい
る。
[作用] 本発明は、上述のように構成することにより、ピアノハ
ンドルから押圧力を解除すると常にピアノハンドルが一
定状態に復帰するようにでき、これによりスイッチを複
数連設しても、ピアノハンドルの状態が一定になって見
栄えが良くなるようにしたものである。
[実施例コ 第1図乃至第7図に本発明の一実施例を示す。
本実施例のスイッチは、押釦ハンドル32の押圧操作に
より接点切換が行われるスイッチ本体5と、このスイッ
チ本体5の外部に一端部が回動自在に枢支され他端部を
押圧して押釦ハンドル32を押圧操作するピアノハンド
ル43とからなる。
スイッチ本体5の器体は、第1図に示すように、合成樹
脂製のボディ5aとカバー5bとで形成されており、第
3図に示すようにカバー5bの両側面から夫々垂下した
一対の係止w110に設けな係止孔10aを、ボディ5
aの係止突起9に係止させて、ボディ5aにカバー5b
を被着する構造となっている。ここで、このスイッチ本
体5の器体は規格化された既製の埋込型の配線器具の1
個モジュール寸法に形成しである。
カバー5bは、第2図(a>に示す取付枠2の両側片2
bに穿設しである係止孔8に係止する係止爪11a、l
lbを第1図に示すように夫々両端面に突設してあり、
一方の係止爪11bの背部には第3図(b)に示すよう
にカバー5bの外壁を上下に貫通した孔よりなるたわみ
代を得るための空間12を形成して係止爪11bが背方
へ弾性的にたわむようにしである。
ボディ5aは、両端に接続端子収納部13.14を形成
してあり、一方の接続端子収納部13には2つの端子板
151.15□、2つの鎖錠ばね16及び解除釦17か
らなる速結端子を収納し、他方の接続端子収納部14に
は端子板18,20.2つの鎖錠ばね19及び解除釦2
2を収納する。また、接続端子収納部13.14の間に
は中央収納部23を形成しである。
端子板18.20には延設片18a、2Qaを夫々設け
てあり、夫々の延設片18aを隔壁60の中央部側に延
出させてあり、夫々の延設片18a、20aには固定接
点25..25□を固着しである。
ボディ5aの中央収納部23内に収められ接点を開閉す
る開閉体24..24□は導電板により形成してあり、
夫々の下部に設けた突部28を中央収納部23に形成し
である■状凹部く図示せず)に夫々嵌め込んで、端子板
151.15□の中央収納部23内に延設された延設片
15a上に立設して回動自在としである。そして、開閉
体24+、242の上部に設けである可動接点291,
292を回動に応じて固定接点25 + 、 25□に
接触、開離させて、2回路接点の開閉を夫々行うように
しである。
この開閉体24を反転駆動する反転機構は、コイルスプ
リング301.30□5反転ハンドル31、押釦ハンド
ル32、スライドカム33及び復帰ばね37で楕成しで
ある。
コイルスプリング30は上記開閉体24の上縁に設けた
ばね座24aに下部を係止させ、上部を反転ハンドル3
1の下部に形成しである筒部31a内に挿入してあり、
反転ハンドル31の回動に応じて開閉体24を反転駆動
する。
反転ハンドル31はカバー5bの凹部51の底部に開口
した穴52に下方から挿入して、反転ハンドル31の筒
部31aの両側に設けた逆三角形状の軸31cをカバー
5bの内壁の軸受け50に回動自在に枢支されるもので
あり、反転ハンドル31の上部31bの両端に上記スラ
イドカム33に掛合する掛合突起34を突設している。
押釦ハンドル32は上記カバー5bの凹部51の両端内
壁面に形成された係止凹所35に係止突起36を係入し
て上下動自在に凹部51内に収納されるものであり、こ
の押釦ハンドル32の下方に配置される復帰ばね37に
より常時上方に付勢される。
復帰ばね37は子片37bから下向きに開拡した2つの
復帰ばね片37aを下方に向けて一体に延設してあり、
平作37bに穿設した孔37dに押釦ハンドル32の下
面に突設した突起32aを挿入することにより、押釦ハ
ンドル32の下面側に取り付けられ、この復帰ばね37
の復帰ばね片37aの先端を凹部51の底面に弾接する
ことにより押釦ハンドル32を上方に常時付勢するもの
である。
スライドカム33はポリアセタールのような弾性に富む
熱可塑性樹脂により略口状に成形されたもので、両端辺
部の下面に上記反転ハンドル31の掛合突起34に摺動
係合する掛合カム体38を突設し、側辺部にハ状に一体
突設した一対のばね片33aを備え、このばね片33a
の先端間に押釦ハンドル32の下面に形成している突起
32aを挿入して押釦ハンドル32の下面においてスラ
イドカム33を摺動自在に装着され、且つばね片33a
の弾性によって反摺動方向への復帰力を与えるようにな
っている。
このスイッチではネオンランプL及び抵抗Rからなる表
示部Aを備え、この表示部Aは負荷がオフの際にネオン
ランプLに電源を供給して点灯する所謂ホタルランプと
して動作するものである。
この表示部AではネオンランプL及び抵抗Rをプリント
基板26上に実装すると共に、このプリント基板26の
下面に弾性を有する接触子26aを取り付け、この接触
子26aを端子板18.20に弾接させるようにしてプ
リント基板26を端子板1.8.20上に載置して表示
部Aと端子板18.20の接続を行う。カバー5bには
窓部40を設け、この窓部40にランプカバー41を取
り付け、ネオンランプLからの光が見えるようにしであ
る。
スイッチ本体5は、金属製の取付枠2の一方の側片2b
の係止孔8に係止爪11aを係太し、次いで空間12に
よるたわみを利用して係止爪11bを他側片2bの係止
孔8に係入して、取付枠2の窓孔6の下方から取り付け
る。そして、取付枠2に取り付けたスイッチ本体5には
ピアノハンドル43が取り付けられる。このピアノハン
ドル43は第2図(b>に示すように一端縁に設けた支
点リブ43aをカバー5bの一端部の凹部54に回動自
在に係止し、またピアノハンドル43の他端縁に形成し
た係止足43bをカバー5bの他端部の係止空間47に
上下動自在に係止して装着される。このピアノハンドル
43の他端部を押圧操作することで、支点リブ43aの
部分を支点として回動自在となっており、このピアノハ
ンドル43を押し回動させることにより押釦ハンドル3
2を押し駆動する。このピアノハンドル43には上記ネ
オンランプLの光を透過させる透孔窓43dを穿孔しで
ある。
ところで、本実施例では取付枠2は、規格化された既製
の1個モジュール寸法の配線器具を3個取り付けられる
寸法に形成゛□してあり、第7図の場合には取付枠2に
3個のスイッチ本体5を取り付け、夫々に1個モジュー
ル寸法のピアノハンドル43を取り付けである。なお、
上記取付は既製の配線器具と同様にして、壁面に埋設さ
れた埋込ボックス(図示せず)、プレート枠75及び化
粧プレート76を用いて行う。
次に、第3図乃至第6図に基づいてスイッチ本体5の動
作を説明する。
まず、ピアノハンドル43を押し下げると、押釦ハンド
ル32が第3図(b)の状態から第4図(b)の状態に
復帰ばね37のばね片37aに抗して押し下げられ、こ
のときスライドカム33が下降して、一方の端部の撥き
カム体38の内側傾斜面の上端付近が、第4図(b)に
示すように傾いた状態にある反転ハンドル31の上側の
掛合突起34に当たり、さらに押釦ハンドル32を押す
と撥きカム体38の内側傾斜面に沿うように掛合突起3
4が押し下げられ、反転ハンドル31が第5図(b)に
示すように反転回動する。なお、反転ハンドル31の反
転途中で反転ハンドル31が水平を越える位置以上に回
動して他方の掛合突起34が上昇しても、スライドカム
33が左側にスライドしていることで、図中右側の掛合
カム体38が右側の掛合突起34よりも左側に位置する
こととなって反転ハンドル31の反転回動に支障となら
ないようになっている。
上述のようにして反転ハンドル31が反転回動すると、
コイルスプリング30が反転揺動して開閉体24が反転
し、可動接点29、.29□が固定接点25..25□
に接触する。
この反転後、ピアノハンドル43の押し下げ力を解除す
ると、第6図(b)に示すように復帰ばね37のばね片
37aで押釦ハンドル32が押し上げられ、このときピ
アノハンドル43も元の状態に戻ることになる。また、
同時に反転ハンドル31もばね片33aのばね力で中央
部に摺動復帰して第6図(a>に示すようになる。この
状態でピアノハンドル43を押し下げれば上述と同様な
動作で開閉体24が反転し、可動接点29..29□が
固定接点25+、252から開離する。
[発明の効果] 本発明は上述のように、器体内に収められ2っの接点を
夫々#4閉する2個の開閉体と、操作面を露出させて露
出方向において進退自在に上記器体に取り付けられた押
釦ハンドルと、この押釦ハンドルの押動に連動して両開
閉体を一体的に反転回動させる反転手段と、上記押釦ハ
ンドルを露出方向に付勢する復帰手段と、上記開閉体の
回動方向と一致する方向において回動自在に一端部が器
体の外部に枢支され、他端部を押圧して押釦ハンドルを
押圧操作するピアノハンドルとを備えているので、ピア
ノハンドルから押圧力を解除すると常にピアノハンドル
が一定状態に復帰し、このためスイッチを複数連設して
も、ピアノハンドルの状態を一定にでき、見栄えが良く
なる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のスイッチ本体の分解斜視図
、第2図(a)はスイッチ本体、ピアノハンドル及び取
付枠を示す斜視図、同図(b)はピアノハンドルの背面
図、第3図乃至第6図はスイッチ本体の動作説明図、第
7図(a)、 (b)はスイッチの壁面取付状態を示す
正面図及び側面図である。 5はスイッチ本体、24..24□は開閉体、257,
252は固定接点、291.29□は可動接点、30、
.30□はコイルスプリング、31は反転ハンドル、3
2は押釦ハンドル、33はスライドカム、37は復帰ば
ね、43はピアノハンドルである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第3図 (b) 第4 図 第6図 2a (b) 第5図 5把 (b) 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)器体内に収められ2つの接点を夫々開閉する2個
    の開閉体と、操作面を露出させて露出方向において進退
    自在に上記器体に取り付けられた押釦ハンドルと、この
    押釦ハンドルの押動に連動して両開閉体を一体的に反転
    回動させる反転手段と、上記押釦ハンドルを露出方向に
    付勢する復帰手段と、上記開閉体の回動方向と一致する
    方向において回動自在に一端部が器体の外部に枢支され
    、他端部を押圧して押釦ハンドルを押圧操作するピアノ
    ハンドルとを備えて成るスイッチ。
JP18611190A 1990-07-14 1990-07-14 スイッチ Pending JPH0473830A (ja)

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JP18611190A JPH0473830A (ja) 1990-07-14 1990-07-14 スイッチ

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JPH0473830A true JPH0473830A (ja) 1992-03-09

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