JPH0473411B2 - - Google Patents

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JPH0473411B2
JPH0473411B2 JP60111892A JP11189285A JPH0473411B2 JP H0473411 B2 JPH0473411 B2 JP H0473411B2 JP 60111892 A JP60111892 A JP 60111892A JP 11189285 A JP11189285 A JP 11189285A JP H0473411 B2 JPH0473411 B2 JP H0473411B2
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JP
Japan
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extract
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herbal medicine
present
purified water
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JP60111892A
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Seiji Sekino
Kenji Kawasuji
Jiro Sekya
Kiichi Kubo
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KOKANDO KK
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KOKANDO KK
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は生薬の浸出成分を含む水性液剤医薬品
の製造に際して、その生薬成分析出を防止する技
術に関するものである。 生薬のもつ特有の効能、効果を有効に発揮させ
るため、また飲み易さという便利さから、生薬の
浸出成分を1種または2種以上さらにその他の薬
品などと配合して水性薬剤として用いることは非
常に多い。例えばドリンク剤・シロツプ剤・内服
液剤・外用液剤など用途が多岐にわたつている。 しかし、生薬浸出成分を含む液剤はその成分の
一部が析出して液が濁つたり、或いは沈澱を生じ
易く、経済的にそれがさらに悪化することが多
い。このことは液剤の外観を損ない使用者に心理
的嫌悪感を与えるなどして商品価値を下げるばか
りでなく、生薬の有効成分の析出により、液剤の
有効性に影響を与える恐れがあるり、医薬品とし
てかかり現象は由々しい問題といえる。 この対策の主だつたものとしては、アルコール
類を添加して溶解剤として用いることが多い。 確かにアルコールは一部の生薬浸出成分の可溶
化に有益であるが、その使用には種々の法的な条
件があり、且つ適量の飲用は体の機能に影響をお
よぼすことから、使用量に限外がある欠点を有し
ていた。 また生薬の浸出液を長期間放置し、析出し易い
成分を十分に“澱”として出させ、これを分離す
る方法も有効なものとされている。しかし、該方
法は非能率的で工業生産に適していることはいえ
ない。 この他にも生薬の抽出工程の際に種々の処理操
作が試みられているが、これといつた効果的な方
法がないようである。 本発明者らは、かかる生薬エキス含有液剤の欠
点としている濁りや沈澱を防止する方法を鋭意検
討した結果、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油誘
導体及びポリビニルピロリドンを添加し溶解する
ことにより、著しく効果があり、経時的にも非常
に安定であることを見出し、本発明を完成したも
のである。 以下、本発明について詳細に説明する。 生薬エキスにその使用量に対して約10〜15倍の
精製水を加え、必要があれば加温して溶解し、こ
こにポリオキシエチレン硬化ヒマシ油誘導体及び
ポリビニルピロリドンを、調製を目的とする最終
溶液に対して前者は0.5〜5.0%範囲の量、後者は
0.1〜2.0%範囲の量を加え、溶液のPHを3.0〜4.5
の調節した後、30〜70℃、好ましくは約50℃で比
較的短時間、好ましくは30分間程度加温し、透明
な溶液を得る。 以上のごとく処理した生薬液剤は、精製水で調
製を目的とする所定量に希釈するか、或いは他の
ものと配合して種々の液性製剤を製造することが
できる。 また調製した生薬液剤をそのまま長期間保存
し、必要に応じて使用しても差し支えないことが
判明している。 本発明に用いられる生薬浸出成分とは、第十改
正日本薬局方、生薬規格集などの公定書に収載さ
れている生薬は勿論のこと、この他でも、汎用さ
れる生薬などを対象とすることができる。これら
「原色和漢薬図鑑」等に収載されているものであ
る。また、これらに処理を加えて取り出したエキ
スをも含むものである。 エキスの剤形としては浸出液、流エキス、チン
キ、濃厚エキスなどが用いられ、これらは1種ま
たは2種以上の混合物で用いることができるが、
生薬製剤である漢方薬関係もこれに包含される。 本発明に用いられるポリエキシエチレン硬化ヒ
マシ油誘導体は、エチレンオキシド重合体20〜60
モル程度が好ましく、更には40〜60モル程度の範
囲のものが最も好ましい。またポリビニルピロリ
ドンは、平均分子量40000及び1200000のものが用
いられる。なおPHの調節は、クエン酸、リンゴ
酸、酒石酸の有機酸とクエン酸ソータ、リンゴ酸
ソータ、酒石酸ソーダの有機酸塩の組み合わせに
よつて3.0〜4.5の範囲にすることができる。これ
らの事実は、本発明者らの研究によつて初めて明
らかとなつたものである。 水性液剤の製造には生薬成分のほかに水溶性薬
品・甘味剤(糖類・人工甘味料)・増粘剤・保温
剤・防腐剤などを通常配合することができる。 本発明に従えば生薬成分の析出防止のためのア
ルコール配合は殆んど必要としないが、しかし目
的に応じて適宜に配合もできることを特徴として
いる。このことは特に析出し易い生薬の浸出成分
は、アルコールの配合により安定を保つているわ
けだが(例えば、チンキ剤、流エキス、アルコー
ル含有液剤等)、しかし本発明によりアルコール
の必要量を減じたり、全く使用しなくても上記目
的を達することができる。 この結果、アルコールの省略化による経済的効
用は勿論のこと、これら生薬成分の用途につい
て、より有効な巾広い開発が見込まれる。これら
は、本発明の重要な効果のひとつである。 例えば後述する実施例2の場合の処方は胃腸へ
の効果を目的として投与するものであるが、多種
類の生薬成分を配合する水性液剤ながら、安定剤
としてアルコール配合することは必ずしも好まし
いとはいえない。 そこで本発明方法に従え、特にアルコールを添
加せずに内服液を製造し、40℃6ケ月間苛酷試験
を行つた。 これを水を対照として800nmの透過率を測定
したが96.8%と透明であつた。 さらに配合成分の一つである甘草の有効成分グ
リチルリチルの定量を行つたが、内服液中の含量
が0.075%で製造時の0.078%と殆んど変化がなか
つた。 なお、グリチルリチンの定量は、薬学雑誌
96、p122(1976)の“甘草中のグリチルリチン
高速液体クロマトグラフイー”に基づいて行つ
た。 これらの事実から、本発明の優れた効果が明ら
かである。 更に、漢方薬の煎剤濃厚エキスを水性液剤とし
た後述する実施例3について、その効果を判定し
た。 実施例3に従つて本発明により製造した内服液
について、40℃3ケ月間苛酷試験を行つた。この
ものは850nmにおける透過率を水を対照として
測定結果86%で透明であつた。さらに硫酸チアミ
ン含量は101%、リン酸リボフラビンは99.5%で
経時変化は安定で満足すべきものである。 なお、硝酸チアミン、リン酸リボフラビンの定
量は、厚生省薬務局長通達(薬発第439号、昭和
45年5月11日)に基づいて行つた。 このように本発明は漢方薬の用途としての新し
い剤形の開発にも適用することができるものであ
る。 本発明者はまた、生薬エキス配合による水虫・
タムシに効能のある外用液剤の製造における本発
明の効果をみた(実施例4)。 実施例4の処方中の木槿皮の浸出成分は水溶成
分は析出し易いことから、中国の薬“複方土槿皮
チンキの処方の如く、アルコール製剤として用い
られることは多い。 本発明方法に従えば、第1表の経時変化試験の
結果から、アルコールの配合が少なくても安定で
あることを示している。 本発明の効果は、これによつても明らかであ
る。
【表】 なお、各透過率は水を対照として700nm測定
におけるものである。 また経時変化の不安定により、液剤への使用量
が限られてきた生薬成分について、本発明により
用量を増すことができることから、これに伴い成
分の有効性を一層高めることが期待される。この
ことも本発明の効果として特筆すべきことであ
る。 例えば、一般に人参の浸出成分は水溶液中での
経時変化が非常に不安定で沈澱を生じ易い。 そのため人参浸出成分を液剤としている市販の
内服液は、1回量(1瓶)中の人参成分量は原生
薬に換算して1.0g以下が圧倒的に多い。本発明
に従えば、1瓶中に人参の原生薬に換算して3.0
gの浸出した成分量及び他の生薬成分を配合した
水性液剤を製造することができる(実施例1参
照)。 これを通常の方法で製造したもの(以下「比較
例1」とする)と40℃苛酷試験による経時変化の
テストを比較した結果を第2表に示す。実施例1
によるものは非常に安定であることが明確であ
る。
【表】 実施例 1 人参流エキス(人参3gに相当) 3.00ml イカリソウ流エキス(イカリソウ100mgに相当)
0.10ml ロクジヨウ流エキス(ロクジヨウ50mgに相当)
0.05ml ニクジユヨウ流エキス(ニクジユヨウ50mgに相
当) 0.05ml オウセイ流エキス(オウセイ40mgに相当)0.04ml ニンニクエキス 100mg 白 糖 5000mg ソルビトール液 5000mg クエン酸 120mg クエン酸ソーダ 100mg 香 料 微量 精製水 微量 全量30ml 上記処方は人参流エキスを主剤として、数種の
生薬流エキスを組み合わせた滋養強壮内服液の製
造例を示す。 (製造法) 上記処方中の人参流エキスからオウセイ流エキ
スまで5種類を配合し、精製水5mlを加え、これ
にニンニクエキスを溶解する。ここに、ポリオキ
シエチレン硬化ヒマシ油誘導体{日光ケミカルズ
株式会社製商品(ニツコールHCO−60)}250mg
及びポリビニルピロリドンK90 60mgを加えて溶
解する。約50℃で30分間加温し、冷後、濾過す
る。 一方、別に上記の処方より白糖から香料まで5
成分を精製水20mlに溶解する。これに処理した生
薬エキス配合液を加える。尚、内服のPHはクエン
酸120mg及びクエン酸ソーダ100mgを溶解すること
によりPH3.9に調節される。性格に精製水で30ml
とし、濾過した後、瓶に充填し、約80℃1時間加
熱滅菌して内服液を調製する。 実施例 2 ケイヒエキス(ケイヒ4g相当) 400mg ニンジンエキス(ニンジン400mg相当) 160mg カンゾウエキス(カンゾウ400mg相当) 80mg カイキヨウ流エキス(ウイキヨウ300mg相当)
0.3ml シヨウキヨウ流エキス(シヨウキヨウ300mg相当)
0.3ml ソウジユツ流エキス(ソウジユツ2g相当)
2.0ml ソルビトール液 3.0ml クエン酸 50mg 酒石酸ソーダ 20mg 精製水 適量 全量20ml 生薬の濃厚エキスと流エキスとの配合した胃腸
内服液製造の実施例である。 (製造法) 上記処方よりケイヒエキスを精製水2mlに溶
解、濾過を行う。別にニンジン及びカンゾウ各エ
キスを精製水4mlに溶解、濾過後、先のケイヒエ
キスの濾液と合わせる。これにウイキヨウ流エキ
スからソルビトール液を漸次加え、クエン酸及び
酒石酸ソーダを加えて内服液のPHを4.5に調節し、
精製水で正確に20mlとする。以下の操作は実施例
1と同様とした。 実施例 3 小紫胡湯エキス 4000mg [サイコ4.2g、ハンゴ3.5g、カンゾウ1.4ml、シ
ヨウキヨウ0.7g、オウゴン2.1g、ニンジン2.1
g、タイソウ2.1gの抽出エキス] ニンジン抽出エキス 300mg 硝酸チアミン 10mg リン酸リボフラビン 5mg 白 糖 5500mg ソルビトール液 5000mg クエン酸 120mg リンゴ酸 25mg クエン酸ソーダ 70mg 精製水 適量 全量30ml 漢方薬の煎剤濃厚エキスを水性液剤とした実施
例を示す。 (製造法) 小紫胡湯エキス及びニンジン抽出エキスを配
合、精製水8mlを加えて溶解、濾過する。濾液に
HO−60 300mg及びポリビニルピロリドンK90の
60mgを加えて溶解、50℃30分間加温する。 別に精製水10mlに硝酸チアミンよりソルビトー
ル液を順次加えて溶解、これに上記の処理した液
を加え、さらにクエン酸、リンゴ酸、クエン酸ソ
ーダを溶解してPHを3.9に調節した後、精製水で
正確に30mlとする。以下の操作は実施例1と同様
とした。 実施例 4 生薬エキス配合による水虫・タムシの効果を目
的とした外用液剤の製造の実施例を示す。 (製造法) 木槿皮チンキ皮及びサンシン流エキスを配合、
HCO−40 1.5g(このHCO−40については、「化
粧品製剤実用便覧」(日本ケミカルズ株式会社)
p294参照のこと)、及び、ポリビニルピロリドン
K90の350mgを加えて溶解、50℃30分間加温する。
別に、サリチル酸をエタノールに溶解し、生薬の
処理液に配合し、さらに酒石酸200mg、酒石酸ソ
ーダ40mgを加えて溶解し、PHを4.3に調節した後、
精製水で正確に100mlとする。その後濾過し外用
液剤を製造した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油誘導体及び
    ポリビニルピロリドンを溶液に添加し、PHを3.0
    〜4.5に調節することを特徴とする、生薬浸出成
    分を含む水性液剤の製造法。
JP60111892A 1985-05-23 1985-05-23 水性液剤の製法 Granted JPS61268627A (ja)

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