JPS61268627A - 水性液剤の製法 - Google Patents

水性液剤の製法

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JPS61268627A
JPS61268627A JP60111892A JP11189285A JPS61268627A JP S61268627 A JPS61268627 A JP S61268627A JP 60111892 A JP60111892 A JP 60111892A JP 11189285 A JP11189285 A JP 11189285A JP S61268627 A JPS61268627 A JP S61268627A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は生薬の浸出成分を含む水性液剤医薬品の製造に
際して、その生薬成分析出を防止する技術に関するもの
である。
生薬のもつ特有の効能、効果を有効に発揮させるため、
また飲み易さという便利さから、生薬の浸出成分を1種
または2種以上さらにその他の薬品などと配合して水性
薬剤として用いることは非常に多い。例えばドリンク剤
・シロップ剤・内服液剤・外用液剤など用途が多岐にわ
たっている。
しかし、生薬浸出成分を含む液剤はその成分の一部が析
出して液が濁ったり、或いは沈澱を生じ易(、経時的に
それがさらに悪化することが多い。このことは液剤の外
観を損ない使用1者に心理的嫌悪感を与えるなどして商
品価値を下げるばかりでなく、生薬の有効成分の析出に
より、液剤の有効性に影響を与える恐れがあり、医薬品
としてかかる現象は由々しい問題といえる。
この対策の主だったものとしては、アルコール類を添加
して熔解剤として用いることが多い。
確かにアルコールは一部の生薬浸出成分の可溶化に有益
であるが、その使用には種々の法的な条件があり、且つ
過量の飲用は体の機能に影響をおよぼすことから、使用
量に限界がある欠点を有していた。
また生薬の浸出液を長期間放置し、析出し易い成分を十
分に“澱”として出させ、これを分離する方法も有効な
ものとされてい−る。
しかし、該方法は非能率的で工業生産に適しているとは
いえない。
この他にも生薬の抽出工程の際に種々の処理操作が試み
られているが、これといった効果的な方法がないようで
ある。
本発明者らは、かかる生薬エキス含有液剤の欠点として
いる濁りや沈澱を防止する方法を鋭意検討した結果、ポ
リオキシエチレン硬化ヒマシ油誘導体及びポリビニルピ
ロリドンを添加し溶解することにより、著しく効果があ
り、経時的にも非常に安定であることを見出し、本発明
を完成したものである。
以下、本発明について詳細に説明する。
生薬エキスにその使用量に対して約10〜15倍の精製
水を加え、必要があれば加温して溶解し、ここにポリオ
キシエチレン硬化ヒマシ油誘導体及びポリビニルピロリ
ドンを、調製を目的とする最終溶液に対して前者は0.
5〜5.0%範囲の量、後者は0.1〜2.0%範囲の
量を加え、溶液のpHを3.0〜4.5に調節した後、
30〜70℃、好ましくは約50℃で比較的短時間、好
ましくは30分間程度加温し、透明な溶液を得る。
以上のごとく処理した生薬液剤は、精製水で調製を目的
とする所定量に希釈するか、或いは他のものと配合して
種々の液性製剤を製造することができる。
また調製した生薬液剤をそのまま長期間保存し、必要に
応じて使用しても差し支えないことが判明している。
本発明に用いられる生薬浸出成分とは、弟子改正日本薬
局方、生薬規格集などの公定書に収載されている生薬は
勿論のこと、この他でも、汎用される生薬などを対象と
することができる。これらは「原色和漢薬図鑑」等に収
載されているものである。また、これらに処理を加えて
取り出したエキスをも含むものである。
エキスの剤形としては浸出液、流エキス、チンキ、濃厚
エキスなどが用いられ、これらは1種または2種以上の
混合物で用いることができるが、生薬製剤である漢方薬
関係もこれに包含される。
本発明に用いられるポリオキシエチレン硬化ヒマシ油誘
導体は、エチレンオキシド重合体20〜60モル程度が
好ましく、更には40〜60モル程度の範囲のものが最
も好ましい。またポリビニルピロリドンは、平均分子量
40.000及び1,200,000のものが用いられ
る。なおpHの調節は、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸の
有機酸とクエン酸ソーダ、リンゴ酸ソーダ、酒石酸ソー
ダの有機酸塩の組み合わせによって3.0〜4.5の範
囲にすることができる。これらの事実は、本発明者らの
研究によって初めて明らかとなったものである。
水性液剤の製造には生薬成分のほかに水溶性薬品・甘味
剤(糖類・人工甘味料) ・増粘剤・保温剤・防腐剤な
どを通常配合することができる。
本発明に従えば生薬成分の析出防止のためのアルコール
配合は殆んど必要としないが、しかし目的に応じて適宜
に配合もできることを特徴としている。このことは特に
析出し易い生薬の浸出成分は、アルコールの配合により
安定を保っているわけだが(例えば、チンキ剤、流エキ
ス、アルコール含有液剤等)、しかし本発明によりアル
コールの必要量を減じたり、全く使用しなくても上記目
的を達することができる。
この結果、アルコールの省略化による経済的効用は勿論
のこと、これら生薬成分の用途について、より有効な巾
広い開発が見込まれる。これらは、本発明の重要な効果
のひとつである。
例えば後述する実施例2の場合の処方は胃腸への効果を
目的として投与するものであるが、多種類の生薬成分を
配合する水性液剤ながら、安定剤としてアルコール配合
することは必ずしも好ましいとはいえない。
そこで本発明方法に従い、特にアルコールを添加せずに
内服液を製造し、40℃6ケ月間苛酷試験を行った。
これを水を対照として800nmの透過率を測定したが
96.8%と透明であった。
さらに配合成分の一つである甘草の有効成分グリチルリ
チンの定量を行ったが、内服液中の含量が0.075%
で製造時の0.078%と殆んど変化がなかった。
なお、グリチルリチンの定量は、薬学雑誌(皿、 p 
122  (1976) )の“甘草中のグリチルリチ
ン高速液体クロマトグラフィー”に基づいて行った″。
これらの事実から、本発明の優れた効果が明らかである
更に、漢方薬の煎剤濃厚エキスを水性液剤とした後述す
る実施例3について、その効果を判定した。
実施例3に従って本発明により製造した内服液について
、40℃3ケ月間苛酷試験を行った。このものは850
nmにおける透過率を水を対照として測定結果86%で
透明であった。さらに硝酸チアミン含量は101%、リ
ン酸リボフラビンは99.5%で経時変化は安定で満足
すべきものである。
なお、硝酸チアミン、リン酸リボフラビンの定量は、厚
生省集画局長通達(薬発第439号、昭和45年5月1
1日)に基づいて行った。
このように本発明は漢方薬の用途としての新しい剤形の
開発にも適用することができるものである。
本発明者はまた、生薬エキス配合による水虫・タムシに
効能のある外用液剤の製造における本発明の効果をみた
(実施例4)。
実施例4の処方中の木極皮の浸出成分は水溶成分は析出
し易いことから、中国の薬“複方±極皮チンキの処方の
如(、アルコール製剤として用いられることは多い。
本発明方法に従えば、第1表の経時変化試験の結果から
、アルコールの配合が少なくても安定であることを示し
ている。
本発明の効果は、これによっても明らかである。
第   1   表 なお、各透過率は水を対照として700nm測定におけ
るものである。
また経時変化の不安定により、液剤への使用量が限られ
てきた生薬成分について、本発明により用量を増すこと
ができることから、これに伴い成分の有効性を一層高め
ることが期待される。このことも本発明の効果として特
筆すべきことである。
例えば、一般に人参の浸出成分は水溶液中での経時変化
が非常に不安定で沈澱を生じ易い。
そのため人参浸出成分を液剤としている市販の内服液は
、1回量(1瓶)中の人参成分量は原生薬に換算して1
.0g以下が圧倒的に多い。本発明に従えば、1瓶中に
人参の原生薬に換算して3.0gの浸出した成分量及び
他の生薬成分を配合した水性液剤を製造することができ
る(実施例1参照)。
これを通常の方法で製造したもの(以下「比較例1」と
する)と40℃苛酷試験による経時変化のテストを比較
した結果を第2表に示す。実施例1によるものは非常に
安定であることが明確である。
第2表 注・ここに透過率とは、水を対照とした570nmにお
ける透過率を示す。
本発明は操作が簡易で迅速に行え、且つ何ら特種な設備
を必要としないことから、工業的にも大量に処理ができ
、高効率の製造が期待される。
以下に特徴を実施例を挙げて、さらに具体的に説明する
が、本発明はこれにより制限されるものではない。
実施例1 人参流エキス(人参3gに相当)    3.00m1
イカリソウ流エキス        0.10m1(イ
カリソウ100mgに相当) ロクジョウ流エキス        0 、05m l
(ロクジョウ50mgに相当) ニクジュヨウ流エキス       0 、05m l
にクジュヨウ50+agに相当) オウセイ流エキス        0.04m1(オウ
セイ40mgに相当) ニンニクエキス           100mg白糖
               5 、000mgソル
ビトール液          5.000mgクエン
酸              120mgクエン酸ソ
ーダ           100mg香料     
           微量精製水         
      微量全量 30m l 上記処方は人参流エキスを主剤として・数種の生薬流エ
キスを組み合わせた滋養強壮内服液の製造例を示す。
(製造法) 上記処方中の人参流エキスからオウセイ流エキスまで5
種類を配合し、精製水5a+1を加え、これにニンニク
エキスを溶解する。ここに、ポリオキシエチレン硬化ヒ
マシ油誘導体(日光ケミカルズ株式会社製商品にッコー
ルHCO−60) ) 250mg及びポリビニルピロ
リドンに90 60mgを加えて溶解する。約50℃で
30分間加温し、冷後、濾過する。
一方、別に上記の処方より白糖から香料まで5成分を精
製水20m1に溶解する。これに処理した生薬エキス配
合液を加える。尚、内服液のpHはクエン酸120mg
及びクエン酸ソーダ100mgを溶解することによりp
H3,9に調節される。正確に精製水で30m1とし、
濾過した後、瓶に充愼し、約80℃1時間加熱滅菌して
内服液を調製する。・ 実施例2 ケイヒエキス(ケイ54g相当)     400mg
ニンジンエキス           160mgにン
ジン400mg相当) カンゾウエキス           80mg(カン
ダウ400mg相当) ウィキョウ流エキス         0.3m1(ウ
ィキョウ300B相当) ショウキョウ流エキス        0.3+il(
ショウキョウ300mg相当) ソウジュラ流エキス        2.0m1(ソウ
ジス92g相当) ソルビトール液           3.0mlクエ
ン酸              50mg酒石酸ソー
ダ            20mg精製水     
         適 量全量  20m1 生薬の濃厚エキスと流エキスとの配合した胃腸内服液製
造の実施例である。
(製造法) 上記処方よりケイヒエキスを精製水2mlに熔解、濾過
を行う。別にニンジン及びカンゾウ各エキスを精製水4
mlに溶解、濾過後、先のケイヒエキスの濾液と合わせ
る。これにウィキョウ流エキスからソルビトール液を漸
次加え、クエン酸及び酒石酸ソーダを加えて内服液のp
Hを4.5に調節し、精製水で正確に20m1とする。
以下の操作は実施例1と同様とした。
実施例3 小紫胡湯エキス         4.000mgニン
ジン抽出エキス         300+wg硝酸チ
アミン            10mgリン酸リボフ
ラビン         5mg白糖        
       5.500mgソルビトール液    
      5.000mgクエン酸        
      120mgリンゴ酸          
     25mgクエン酸ソーダ         
  70mg精製水              適 
量全量  30+a 1 漢方薬の前列濃厚エキスを水性液剤とした実施例を示す
(製造法) 小紫胡湯エキス及びニンジン抽出エキスを配合、精製水
8mlを加えて熔解、濾過する。
濾液にHCO−60300mg及びポリビニルピロリド
ンに90の60mgを加えて溶解、50℃30分間加温
する。
別に精製水10n+1に硝酸チアミンよりソルビトール
液を順次加えて溶解、これに上記の処理した液を加え、
さらにクエン酸、リンゴ酸、クエン酸ソーダを溶解して
pHを3.9に調節した後、精製水で正確に30++ 
1とする。以下の操作は実施例1と同様とした。
実施例4 生薬エキス配合による水虫・タムシの効果を目的とした
外用液剤の製造の実施例を示す。
(製造法) 木橿皮チンキ及びサンシシ流エキスを配合、HCO−4
01,5g  (このf(GO−40については、「化
粧品製剤実用便覧」 (日本ケミカルズ株式会社)  
p294参照のこと)、及び、ポリビニルピロリドンに
90の350mgを加えて溶解、50℃30分間加温す
る。別に、サリチル酸をエタノールに溶解し、生薬の処
理液に配合し、さらに酒石酸200mg 、酒石酸ソー
ダ40IIIgを加えて溶解し、pHを4.3に調節し
た後、精製水で正確に100m1とする。その後濾過し
外用液剤を製造した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油誘導体及 びポリビニルピロリドンを溶液に添加し、pHを3.0
    〜4.5に調節することを特徴とする、生薬浸出成分を
    含む水性液剤の製造法。
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