JPH0472114A - 布団類保存収納方法 - Google Patents

布団類保存収納方法

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JPH0472114A
JPH0472114A JP17838690A JP17838690A JPH0472114A JP H0472114 A JPH0472114 A JP H0472114A JP 17838690 A JP17838690 A JP 17838690A JP 17838690 A JP17838690 A JP 17838690A JP H0472114 A JPH0472114 A JP H0472114A
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JP
Japan
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bag
futons
air
storing
hot air
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JP17838690A
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Keisuke Kounou
鴻農 奎介
Seiji Nakayama
中山 成自
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は布団類保存収納方法に関し、詳しく +1予備
或いは季節外れのため不使用である布団類を省スペース
且つ衛生的に保存収納する方法に関する。
[従来の技術] 従来、予備或いは季節外れのため不使用である布団、座
布団、その他寝具類、衣類等(本明細書ではこれらを総
称して「布団類」という。)を、非通気性の袋体内に減
圧状態ないし略真空状態に圧縮密封して省スペースに保
存収納する技術としては、実開昭57−88745号及
び同81−196977号公報等に記載のものが知られ
ている。
[発明が解決しようとする課題] 布団類の保存収納は、その性質上、数ケ月単位で保存収
納されることが一般的であるが、上記従来技術による保
存収納では、湿気が残存したままの状態で布団類を圧縮
密封して保存収納するため残存していた湿気によってか
びが発生し不衛生であり、再使用時にすぐに使用できな
いだけでなく、廃棄しなければならない場合もあるとし
)う欠点を有している。かびの発生を防止するには、保
存収納前に布団類を完全に乾燥させる必要があるが、布
団乾燥機等の機械的乾燥では隅々まで完全に乾燥させる
ことは困難であり、天火による乾燥では天候に左右され
るだけでなく、季節によっては杉花粉等のアレルギーを
誘発する物質力く付着してしまうという欠点を有してい
る。
また、昨今、問題になっている家ダニ等の小害虫が寄生
した状態のまま、布団類を保存収納した場合、袋体内で
小害虫が繁殖し易く、不衛生であるという欠点を有して
いる。
さらに、布団類は前述の如く圧1ii密封された状態で
長期間保存収納されているため、再使用の際に袋体から
取り出しても、すぐには元の」)つくらとした形状には
戻らず、数時間なl/)シ半日以上放置しなければ使用
できないとl、Xう欠点を有している。
[発明の目的コ そこで本発明の目的は、布団類を長期間保存収納しても
、かびの発生及び小害虫の繁殖力くなく衛生的であり、
しから再使用時に直ちに使用可能である布団類の保存収
納方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明者は、上記目的を達成するため、鋭意検討を重ね
た結果、本発明に至ったものである。
即ち、本発明に係る布団類保存収納方法は、■非通気性
、耐熱性及び可撓性を有する袋体に布団類を入れ、該袋
体内に温風を所定時間送り込んだ後、該袋体内が減圧な
いしは略真空状態になるまで空気を吸引脱気せしめて布
団類を圧縮し、該袋体を略真空状態を維持したまま密封
して保存収納すること、■■の方法により袋体内に減圧
ないしは略真空状態に圧縮密封された布団類を、該袋体
内に温風及び/又は外気を所定時間送り込み布団類を圧
縮収納前の使用可能状態にまで回復せしめた後、袋体か
ら取り出すこと、■温風の送り込み量より排気量を少な
くして袋体を膨らませ。
袋体内の隅々まで温風を循環させること、■温風の送り
込みを、家庭用布団乾燥機等の温風機により行うこと、
■吸引脱気を、家庭用掃除機等の吸引機により行うこと
、■温風及び/又は外気の送り込み経路に芳香剤を配設
したこと、を特徴とする。
[作 用] 本発明の保存収納方法によれば、非通気性耐熱性及び可
撓性を有する袋体に布団類を入れた後、該袋体内に温風
を送り込むことにより、布団類に残存していた湿気を完
全に除去するまで乾燥させると共に付着していた家ダニ
等の小害虫を死滅・殺菌させた後に、袋体内の空気を減
圧状態ないし略真空状態になるまで吸引脱気することに
より、カビの発生及び小害虫の繁殖がな(X状態で且つ
省スペースで長期間の保存収納が可能となる。
また、布団類を再使用する際には、上記袋体内に温風及
び/又は外気を送り込むことにより、圧縮密封されてい
た布団類を元のふっくらとした形状に回復させることが
できるので、直ちに使用可能となる。
さらに温風の送り込み量より排気量を少なくすれば1袋
体が膨らみ該袋体内の隅々まで温風が循環して行き亘り
、乾燥並びに小害虫の死滅・殺菌効果がより高くなる。
さらに温風及び/又は外気の送り込み経路に芳香剤を配
設すれば、長期間保存収納による布団類の臭いを著しく
緩和することができる。
さらにまた、上記の送風と吸引脱気を繰り返すことによ
り、小害虫の死体、ホコリ、花粉等がより除去される。
[実施例] 以下、本発明の実施例について添付図面に基き説明する
第1図は布団類を入れた袋体内に温風を送り込んでいる
状態の一例を示す概略斜視図、第2図は布団類を入れた
袋体内の空気を吸引脱気している状態の一例を示す概略
斜視図である。
図において、1は本発明の方法に好ましく用いられる布
団類保存収納具であり、非通気性、耐熱性及び可撓性を
有する袋体lOから形成されている0袋体10には、布
団類2を出し入れするための開口部11と、袋体lO内
に温風及び/又は外気を送りこむ送風手段3が接続され
ると共に密閉状態に閉塞可能な送風口部12と、該送風
口部12から送り込まれた温風及び/又は外気の少なく
とも一部を排気すると共に密閉状態に閉寒可能な排気口
部13と、袋体10内の空気を吸引脱気する吸引脱気手
段4か接続されると共に塞閉状態に閉塞回旋な吸上口部
14とが設けられている。
袋体10は、前記した如く保存収納時に内部に空気が挿
通されないように非通気性の材質であって、且つ後述す
る温風を内部に送りこんだ際に溶融したり破裂しないよ
うに耐熱性、具体的には少なくとも70°C程度、好ま
しくは送風手段3の温度異常上昇時に備えて200℃の
温度に耐えられる材質であって、しから袋体10全体を
内部の布団類2と共に圧縮した際に布団類2の形状に追
従するように可撓性を有し、但し、好ましくは伸縮率が
±10%程度以内の材質で形成される0袋体10が非通
気性とは、該袋体10内の空気を吸引脱気して圧縮され
た′h布団類を収納した状態を、大気中〒少なくとも6
ケ月保持可能な程、袋体lOの空気透過率が低いことを
いう0以上の条件を有する材質としては、例えば、三井
東圧化学社製ポリイミド押出フィルム(耐熱250°C
)や、奇人社製2,6−ノメチルナフタレートと1.4
−ブタンジオール重合物から成るフィルム(#熱260
″C)や、ナイロン66等の合成樹脂や、布や紙等にコ
ーティングしたものが挙げられる。
また1袋体lOは、内部に収納した布団類2の種類等が
外部から容易に判別できるように透明であることが好ま
しいが、少なくとも一部に透明の窓部を形成して内部を
判別可能とすれば、半透明ないし不透明であってもよい
さらに袋体10の大きさ及び開口部11の大きさは、内
部に収納する布団類2の種類、大きさ及び数によって種
々の大きさに形成される。
さらにまた、袋体10の形状は、第1図及び第2図の如
き一端に開口部11を有する略封筒状でもよいが、第3
図及び第4図に示す如き上部に開口部11を有する箱体
状であってもよいし、或いは円筒状等1種々の形状を採
ることができる。
袋体10の開口部11は、布団類を収納した後、密閉状
態となるように閉塞される。閉塞手段としては、例えば
、第1図及び第2図に示す如き圧着具5によって開口部
11部分を着脱自在に挟着したり、或いは布団類保存収
納具1の他の例として示す第3図及び第4図に夫々示さ
れるような止着具6.7でもよい、土着具5は、所謂氷
まくらの圧着具と同様の構成を有するものであり、開放
方向に反った二枚の板体間に開口部11部分を挟着する
ものである。止着具6,7についても、開口部11を挟
着する点では止着具5と略々同様である。
尚、6A及び7Aは、夫々止着具6.7の固定具である
。尚、止着具5,6.7では、閉塞効果をより高めるた
めに、開口部11部分しこ直接当接する部分に凹凸を形
成し、該凹凸が開口部11部分を介して嵌合するように
することか好ましい、その他、開口部11の閉塞手段と
しては1袋体10を所謂チャック袋として製造し、チャ
ック区分を閉じることにより閉塞してもよい、この場合
、止着具5.6.7の何れかと併用して閉塞をより完全
とすることもできる。さらにその他の閉塞手段としては
、袋体10の開口部11部分を直接或いは紐体で縛った
り、開口部11部分をヒートシールすることも考えられ
排除するものではないが、これらの手段は繰り返し使用
の点で好ましくない。
次に袋体lOに設けられる送風口部12は、第5図(A
)に示すように袋体10内部に貫通したバイブ状を有し
ており1袋体10と同材質或いは異る材質によって袋体
10外側に位置する端部が若干薄く形成され、該袋体1
0に溶着、融着、接着或いは一体的に取付けられている
該送風口部12にバイブ等の管類3Aを挿通することに
よって接続される送風手段3は、保存収納時に布団類2
を乾燥させ、再使用時に元のふっくらとした形状に回復
させるときには温風を送り込むものであるが、温風を所
定時間(布団類2の湿り具合2大きさ・量、小害虫の寄
生具合等により異るが概ね5〜20分程度)送り込んだ
後、外気を所定時間(3〜10分程度)送風して温度を
下げるようにすることが、保存収納時の結露防止及び夏
季等の暑い時期の再使用時に好ましい、送風手段3とし
ては、例えば、家庭用の布団乾燥機、ドライヤー、温風
機、ファンヒーター等の他、温風及び/又は外気の送風
が可能であれば種々のものが適用できる。尚、外気とは
、袋体外の空気を言うものであり、室内の空気を含むこ
とは勿論である。尚また、送風時、送風手段3の管類3
A等の送風経路内に芳香剤を配設することが長期間保存
収納した後の再使用時、臭いか緩和され好ましい、尚、
芳香剤の配置は、送風手段3の空気取入口、送風手段3
の内部、袋体10の中、或いは排気口部13の何れであ
ってもよい。
次に袋体10に設けられる排気口部13は、第6図(A
)に示すようにバイブ状を有しており、前記送風口部1
2同様、袋体10と同材質或いは異る材質によって袋体
10外側に位置する端部が若干薄く形成され、該袋体1
0に溶着、融着、接着或いは一体的に取付けられている
該排気口部13は、前述したように送風口部12から送
り込まれた温風及び/又は外気の少なくとも一部を排気
するものであり、好ましくは送風口部12の径より排気
口部13の径を小さく形成することである。排気口部1
3の径を小さく形成すると、送に!よりも排気量が少な
くなり、袋体10が膨らみ該袋体10内の隅々まで温風
が循環して行き亘り、乾燥並びに小害虫の死滅・殺菌効
果がより高くなる。排気0@+3の径を7J\さくする
υ外に、排気口部13に通気抑制部材等を配置して、排
気口部13の通風量が少なくなるよう構成してもよい。
次に袋体10に設けられる吸引口部14は、前記送風口
部12と同時に使用されることがないことから、本実施
例では送風口部12と兼用に構成されているが、別々に
設けられていてもよいし、或いは排気口部13と兼用し
てもよいし、送風口部12及び排気口部13の両方と兼
用としてもよいことは勿論である。
該吸引口部14にパイプ等の管類を挿通することによっ
て接続される吸引脱気手段4は、保存収納時に袋体lO
内の空気を減圧状態ないし略真空状態になるまで吸引脱
気することにより、布団類を圧縮密封しコンパクトな状
態にするものである。
吸引脱気時には、前記排気口部13は1袋体10内部に
空気が入り込まないように密閉状態に閉塞される。排気
0部13の閉塞手段としては、本実施例では、排気口部
13を柔軟なバイブ状に形成することにより、吸引手段
4によって吸引脱気した際の袋体10内外の気圧差によ
り第6図(B)に示すように袋体10外側に位置する端
部の内側同志が密着して閉塞する0本実施例では、送風
口部12と吸引口部14とを兼用としたため、吸引脱気
時には、排気0部13を閉塞するだけでよいが、送風口
部12と吸引口部14とを別体に構成した場合は、吸引
脱気時には、送風口部12についても排気口部13同様
、閉塞することは勿論である(第5図(B)参照5作用
は前記排気口部13の閉塞と略同様)。
吸引脱気手段4としては、例えば、家庭用の掃除機、ポ
ンプ等の他、袋体10内の空気を吸引可能であれば種々
のものが適用できる。
吸引脱気が充分行われた後、吸引脱気手段4の管類4A
を引き抜くと、吸引口部14は、前記排気口部13同様
、袋体10内外の気圧差により第5図(B)に示すよう
に閉塞する。この閉塞により袋体10は内部に布団類2
を収納したまま圧縮された状態となるので、布団類2を
コンパクトに保存収納でき2押入等の隅に省スペースに
整理することができる。しから、袋体10内部の布団類
2は充分に乾燥されると共に省害虫等も死滅・殺菌され
ているので、衛生的に長期保存できる。さらに再使用す
る時には、に温風及び/又は外気を送り込むことにより
長期間圧縮されていた布団類2を元のぶつくらとした形
状に回復させることができる。
上記の送風口部12.排気口部13及び吸引口部14の
配設位置としては、袋体10の隅々にまで温風が循環し
て充分行き亘り、しから吸引脱気がより円滑に行われる
位置が好ましく、第1図及び第2図に示すように、送風
口部12及び吸引口部14を袋体10上部に設け、排気
口部13を袋体10の周囲部分に設けたり、或いは送風
口部12及び吸引口部14は上記同様に設け、排気口1
3を袋体10周囲に放射状に複数設けたり、さらには第
3図及び第4図に示すように送風口部12及び吸引口部
14と、排気口13とが袋体lOの略両端に相対向する
ように設けたりする他1種々の位置を採ることができる
また、送風口部12.排気口部13及び吸引口部14の
数についても第1図〜第4図に限定されず、複数設けて
もよい、複数設けた場合、増加した該当の口部の数に応
じて、送風手段3及び吸引手段4を増加してもよいし、
或いは送風手段3及び吸上手段4を夫々一つとし管類3
A及び4Aを複数本としてもよい。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明は上
記に限定されるものではなく、例えば、用いられる布団
類保存収納具1の構成として下記するような態様を採る
こともできる。
(1)送風口部12、排気口部13及び吸引口部14の
少なくとも一つが、止着具5,6.7に形成されている
。この場合、送風口部12、排気口部13及び吸引口部
14の全てを止着具5,6.7に形成すれば、袋体10
は非通気性、耐熱性及び可撓性を有していれば単なる袋
状を有したものを利用することができる。
(2)送風口部12、排気口部13及び吸引口部14の
閉塞をより確実とするため、止着具5,6.7と略々同
様の構成を有する小型の止着具により1袋体10内外の
気圧差により端部の内側同志が密着して閉塞した部分を
さらに挟着してもよい6(3)袋体10にバルブを取付
け、該バルブを送風口部12、排気口部13及び吸引口
部14とし、これらの閉塞は機械的に行ってもよい、ま
た、送風手段3の管類3Aと吸引脱気手段4の管類4A
の接続は前記バルブに連結することにより行う、この場
合、バルブに管類3A、4Aを接続することにより該バ
ルブが挿通し、管類3A 、4Aを取り外すことにより
閉塞するように構成することが好ましい。
[発明の効果] 本発明によれば、非通気性、耐熱性及び可撓性を有する
袋体に布団類を入れた後、U袋体内に温風を送り込むこ
とにより、布団類に残存していた湿気を完全に除去する
まで乾燥させた状態で且つ付着していた家ダニ等の小害
虫を死滅・殺菌させた状態で、布団類を圧縮蜜月して保
存収納することが可能であるため、長期間保存収納して
もカビの発生及び小害虫の繁殖かなく極めて衛生的且つ
省スペースで予備或いは不使用の布団類を保存収納する
ことができるという効果を有している。
また、例え家タニ等の小害虫が生存していても乾燥状態
で保存されるため、これを死滅・I9菌できる。従って
、本発明は、家ダニ等の小害虫の死滅・殺菌方法として
も利用で5る利点を有している。
さらに、布団類を取り出す前に、袋体内に温風及び/又
は外気を送り込むことにより、圧縮i封されていた布団
類を元のふっくらとした形状に回復させることができる
ので、直ちに再使用可能となるという効果を有している
【図面の簡単な説明】
第1図は布団類を入れた袋体内に温風を送り込んでいる
状態の一例を示す概略斜視図、第2図は布団類を入れた
袋体内の空気を吸引脱気している状態の一例を示す概略
斜視図、第3図及び第4図は夫々袋体及び止着具の他の
例を示す概略斜視図、第5図(A)及び(B)は送風口
部及び/又は吸引口部の一例を示す説明図、第6図(A
)及びCB)は排気口部の一例を示す説明図、である。 1=布団類保存収納具 2:布団類 3:送風手段 3A:管類 4:吸引脱気手段 4A:管類 5.6.7・止着具 6A 、 7A :止着具の固定具 lO二二律 体j・開口部 12:送風口部 13:排気口部 14、吸引口部 特 許  出  願  人 鴻   農   奎   介 中   山   成   自 代 理 人 弁 理 士 坂 口 信 昭 第 図 第 第 図 第 図 (A) (B) (A) (B)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、非通気性、耐熱性及び可撓性を有する袋体に布団類
    を入れ、該袋体内に温風を所定時間送り込んだ後、該袋
    体内が減圧ないしは略真空状態になるまで空気を吸引脱
    気せしめて布団類を圧縮し、該袋体を略真空状態を維持
    したまま密封して保存収納することを特徴とする布団類
    保存収納方法。 2、請求項1記載の方法により袋体内に減圧ないしは略
    真空状態に圧縮密封された布団類を、該袋体内に温風及
    び/又は外気を所定時間送り込み、布団類を圧縮収納前
    の使用可能状態にまで回復せしめた後、袋体から取り出
    すことを特徴とする布団類保存収納方法。 3、温風の送り込み量より排気量を少なくして袋体を膨
    らませ、袋体内の隅々まで温風を循環させることを特徴
    とする請求項1又は2記載の布団類保存収納方法。 4、温風の送り込みを、家庭用布団乾燥機等の温風機に
    より行うことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載
    の布団類保存収納方法。 5、吸引脱気を、家庭用掃除機等の吸引機により行うこ
    とを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の布団類保
    存収納方法。 6、温風の送り込みを、家庭用布団乾燥機等の温風機に
    より行い、吸引脱気を、家庭用掃除機等の吸引機により
    行うことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の布
    団類保存収納方法。 7、温風及び/又は外気の送り込み経路に芳香剤を配設
    したことを特徴とする請求項2、3、4又は6の何れか
    に記載の布団類保存収納方法。
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Cited By (4)

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