JPH0436940B2 - - Google Patents

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JPH0436940B2
JPH0436940B2 JP62287681A JP28768187A JPH0436940B2 JP H0436940 B2 JPH0436940 B2 JP H0436940B2 JP 62287681 A JP62287681 A JP 62287681A JP 28768187 A JP28768187 A JP 28768187A JP H0436940 B2 JPH0436940 B2 JP H0436940B2
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air
socket
hole
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Akihiro Mori
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、布団、毛布、タオル、綿等のように
いわゆる空気太りする物品を包袋体内に収容し、
その物品内の空気および包袋体内の空気を外から
吸引して物品圧が収容された包袋体を圧縮して保
存する物品の収容装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、一般家庭において、季節外の布団や毛布
などの寝具は、そのまま押入などに収容保管した
り、寝具を入れた収納袋に紐を掛け渡したりして
保管していた。前記寝具のように空気太りする物
品は空気包含率が高く単位重量当りの容積が大き
いために嵩高くなり、広い保管用スペースが必要
で、そのことによつて他の物品の保管用スペース
が狭められてしまうという問題があつた。一方、
前述の物品の製造販売業者等においても、相当に
大きな保管用スペースを確保することのできる倉
庫が必要になるばかりか、その嵩高さのためにト
ラツク輸送時の積載効率も低下し、それらのこと
が物品のコストアツプにつながるといつた問題が
あつた。
そこで、本願出願人はこの出願に先立つて、耐
熱性および非通気性のあるフイルムを基体とする
包袋体の物品収容口からその包袋体に物品を収容
し、物品収容口を気密に封止した後、包袋体の密
封空間の空気と物品に包含されている空気とを排
出して物品を吸引により圧縮するといつたものを
既に提案している(実願昭61−123689号)。この
ものにおいて、空気の排出は包袋体に具備されて
いる空気抜き部から行うようにしている。そし
て、その空気抜き部は、包袋体の内側と外側とを
連通する通気孔部に球体をばねの力で常時押し付
けた構成になつており、空気の排出時には、通気
孔部に吸引ノズルを接続すると同時に、その吸引
ノズルに具備させた押圧片を通気孔部に貫挿させ
ることによりその押圧片で前記球体をばねの力に
抗して通気孔部から押し離すようにし、空気を排
出した後は吸引ノズルを通気孔部から離すことと
同時に、押圧片を通気孔部から引き抜くことによ
つてその押圧片による球体の押付けを解き、球体
をばねの力で通気孔部に押し付けることによつて
通気孔部を塞がせるようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この種の物品の収容装置では、
物品を長期間収容し、しかも、何年に亘つて繰り
返し使用される関係上、上記従来のように、包袋
体の密封空間や物品に包含されている空気を排出
した後、ばねの力で球体を通気孔部に押し付け通
気孔部を塞ぐ方式では、ばねの経時劣化や球体の
製作誤差により、通気孔部から包袋体の密封空間
へ空気が侵入し易く、当初圧縮されていた物品が
空気を吸い込んで再び膨張することがあるといつ
た問題があつた。また、上記従来の空気抜き部で
は球体やばねを具備するものであるため高価とな
り、そのために経済性に劣るという問題もあつ
た。
本発明はこのような問題に鑑みなされたもので
あつて、物品を収容した包袋体から空気を排出し
た後、空気抜き部を確実に気密に封止して包袋体
への空気の侵入を確実に防止することができ、し
かも、経済性に優れる物品の収容装置を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の物品の収容装置は、上記目的を達成す
るために、つぎのように構成したものである。
すなわち、物品収容後密閉される物品収容口を
備えた包袋体と、 有底筒状の本体部の底板に空気導通孔が設けら
れ、本体部の筒状周壁部にねじが設けられ、この
本体部を前記包袋体の所定位置に形成した開口部
に前記底板側を包袋体の内部側に向けて装着した
ソケツトと、 前記ソケツトのねじに進退自在に螺合させたキ
ヤツプ体とを有し、 前記キヤツプ体には前記ソケツトの空気導通孔
と連通させる透孔を設けており、かつ、このキヤ
ツプ体内には、キヤツプ体のソケツト本体部への
螺進によりキヤツプ体に強制的に押される前記空
気導通孔よりも大きなパツキン保持体と、このパ
ツキン保持体に前記空気導通孔と対向するように
設けられその空気導通孔よりも大きくパツキン保
持体が強制的に押されたときその押し圧力を受け
て前記ソケツトの空気導通孔を囲繞閉塞するパツ
キンとを備えているものである。
〔作用〕
本発明の物品の収容装置によれば、布団、毛
布、タオル、あるいは綿等の物品を物品収容口か
ら包袋体内に収容して、物品収容口を密閉した
後、空気吸引装置でキヤツプ体の透孔から包袋体
内の空気を抜く。この場合、キヤツプ体をソケツ
ト本体部に対して離脱させることなくある程度螺
退(後退)させておけば、空気吸引装置によつ
て、包袋体内の空気空気はソケツトの空気導通孔
からキヤツプ体の透孔へと流れ、包袋体内の空気
は空気吸引装置に吸引される。
包袋体内の空気抜きが終了したならば、キヤツ
プ体をソケツト本体部に螺進させて、キヤツプ体
内に備えさせたパツキン保持体を強制的に押し、
このパツキン保持体に設けられたパツキンでソケ
ツトの空気導通孔を囲繞閉塞する。この場合、ソ
ケツトの空気導通孔の囲繞閉塞は、ソケツト本体
部に螺合されたキヤツプ体の螺進つまりねじ込み
によつてパツキン保持体およびパツキンを押し
て、ソケツトの空気導通孔を囲繞閉塞し、しか
も、前記空気導通孔よりも大きくしたパツキン保
持体でパツキンを押してソケツトの空気導通孔を
囲繞閉塞するものであるから、その空気導通孔は
長期間確実に閉塞され、また、包袋体を何年かに
亘つて繰り返し使用しても、空気導通孔の確実な
閉塞を堅持できる。
また、本発明によれば、キヤツプ体をソケツト
本体部に螺合させ、この螺合させたキヤツプ体の
螺進によりパツキン保持体およびパツキンを押し
て、ソケツトの空気導通孔を囲繞閉塞するように
したから、上記従来のように、球体やばねを使用
しなくても済み、経済的になるとともに、組立て
も容易化される。
なお、本発明の場合、キヤツプ体内にパツキン
保持体を一体に備えさせれば、より組立てが容易
化される。
〔実施例〕
第1図は物品の収容装置を構成する包袋体1の
一部を切欠して示す正面図、第2図は第1図の
−線に沿う縦断側面図であり、ここで図示され
た包袋体1は折り畳まれた布団Aを完全に包覆し
える大きさを有し、一端に物品収容口2を形成し
た袋状をなしている。
前記包袋体1は、二重構造の基体フイルム3で
なり、基体フイルム3の対向する表部3aと裏部
3bの内周面側に設けられた互いに着脱自在なフ
アスナー部4,5と、前記基体フイルム3の表部
3aに設けられた空気抜き部6とを備えている。
そして、包袋体1に物品の一例である布団Aを収
容するときは、包袋体1に布団Aを物品収容口2
から差し入れることにより包袋体1で布団Aの全
体を包み込ませた後、包袋体1の物品収容口2を
気密に封止する工程と、空気抜き部6を利用して
包袋体1の密封空間の空気と布団Aに包含されて
いる空気とを排出する工程と、空気抜き部6の空
気導通孔71c(後述する。)を閉塞する工程と、
をこの順に行うのである。
前記基体フイルム3は、耐熱性および非通気性
の高い外面フイルム31の内側に熱融着性を発揮
する熱可塑性樹脂の内面フイルム32をコーテイ
ングで積層し、かつ両端開放のチユーブ状にして
形成されたものの一端を閉塞して袋状に形成され
ている。耐熱性および非通気性の高い外面フイル
ム31として、ポリアミド系樹脂フイルム(6、
6ナイロン、6ナイロン)が推奨され、熱融着性
を発揮する内面フイルム32としてポリエチレン
が推奨される。フアスナー部4,5は物品収容口
2に設けられており、一方のフアスナー部4は断
面凹状に、他方のフアスナー部5は断面凸状に形
成されている。フアスナー部4,5は、内面フイ
ルム32と同様にポリエチレンやEVA(エチレン
酢ビコポリマー)等の熱融着性を発揮する熱可塑
性樹脂により形成されている。したがつて、フア
スナー部4,5は内面フイルム32と一体形成し
ておいても、別途成形したものを内面フイルム3
2に接着あるいは溶着しておいてもよい。
布団Aを収容した包袋体1の物品収容口2を気
密に封止する工程は次のようにして行う。すなわ
ち、布団Aを収容した包袋体1の物品収容口2の
表裏両側を一端から他端にかけて押圧することに
より両フアスナー部4,5を互いに嵌合させて閉
じ合わせ、その状態でアイロンまたははさみ状の
簡単なヒートシーラで物品収容口2の外側からフ
アスナー部4,5を加圧しながら加熱する。この
ようにすると、加圧加熱されたフアスナー部4,
5が互いに嵌合したまま熱融着し、第3図に示す
ように融着層11を形成して物品収容口2が確実
に気密に封止される。この工程では、フアスナー
部4,5が閉じ合わさつてから熱融着され、しか
も、フアスナー部4,5で物品収容口2が補強さ
れて加熱加圧による物品収容口2の延びが抑制さ
れるため、気密状態での封止が確実に行われる。
それに加え、アイロンでの加熱加圧によつて物品
収容口2に皺ができても、その皺の重なりで生じ
る〓間が溶融したフアスナー部4,5で閉塞され
るために封止信頼性が向上し、布団Aで包袋体1
の形状が崩れていても物品収容口2の気密封止が
確実になされる。
第4図に空気抜き部6の構成を示してある。空
気抜き部6は、ポリエチレンなどの熱融着性を発
揮する熱可塑性樹脂で作られたソケツト7と、キ
ヤツプ体8と、空気導入体9と、カバー10とか
らなつている。ソケツト7は円筒状の本体部71
の軸方向一端部に底板71bを有すると共に、そ
の底板71bの中心部に形成された空気導通孔7
1cと、その空気導通孔71cの周縁に形成され
た断面半円状のパツキン座71dとを有する。ま
た、本体部71の中央部外周にフランジ部72が
設けられている。本体部71は、前記基体フイル
ム3の表部3aの他端側に偏つて幅方向中央部に
形成された開口部3cに内側から挿入されてい
る。そして、前記フランジ部72を開口部3cの
周囲で内面フイルム32に熱融着することによつ
て、ソケツト7を包袋体1に取着してある。さら
に、本体部71の内周に雌ねじ71aが切られて
いる。第4図と第5図に示すように、キヤツプ体
8は軸方向中央部の外周面に鍔81を有し、この
鍔81の片側に前記ソケツト7の雌ねじ71aに
対応する雄ねじ82を有する。さらに、キヤツプ
体8には、ソケツト7の空気導通孔71cと連通
させる複数の透孔84aを設けており、この透孔
84aはキヤツプ体8の外面に設けた筒状の空気
通路83に連通している。また、キヤツプ体8内
には、透孔84aの内側に連結部84b…を介し
てパツキン保持体84が一体に備えられており、
このパツキン保持体84は前記空気導通孔71c
よりも大きく内面中心部に前記空気導通孔71と
対向する空気導通孔71cよりも大きなパツキン
85が設けられている。このパツキン85はソケ
ツト7の空気導通孔71cより径大のウレタンな
どの気密材料で作られている。そして、キヤツプ
体8の雄ねじ82をソケツト7の雌ねじ71aに
螺合してソケツト7とキヤツプ体8とを結合する
と、パツキン85がパツキン座71dに対向し、
また、そのような螺合状態からキヤツプ体8の雄
ねじ82をソケツト7の雌ねじ71aにねじ込む
とつまり螺進させると、パツキン85がパツキン
座71dに密着してパツキン85が空気導通孔7
1cを気密に閉塞するようになつている。
空気導入体9は、偏平な截頭円錐状の外形を有
する容器状の本体部91と、この本体部91の大
径側端部周縁に形設された鍔92とからなり、こ
の鍔92がソケツト7のフランジ部72に融着さ
れている。したがつて、本体部91は、ソケツト
7の包袋体1の内部側の端部すなわち前記空気導
通孔71cを被覆している。本体部91には、片
面部及び傾斜部に多数の透孔91a…が穿設され
ている。さらに本体部91の傾斜部には、透孔9
1aの合間の複数箇所に三角形状の支持片91b
…が立設されている。カバー10は、外径がソケ
ツト7のフランジ部72と等しく且つ内径はソケ
ツト7の本体部71の外径より僅かに大きいリン
グ状の板体であつて、透明な基体フイルム3の裏
側に融着されたソケツト7のフランジ72を隠蔽
するために、基体フイルム3の表部3a表面に貼
着もしくは融着されている。
布団Aを収容し、かつ物品収容口2を気密に封
止した包袋体1の密封空間の空気と布団Aに包含
されている空気とを排出するには次のようにして
行う。
すなわち、キヤツプ体8を操作してソケツト7
との螺合を緩めつまり螺退させ、パツキン85を
パツキン座71dから離すことにより、空気導通
孔71cと透孔84aと空気通路83が連通され
る。そして、家庭用電気掃除機などの空気吸引装
置を用いてその吸込みノズルを空気通路83に嵌
入し、空気吸引装置を動作させて包袋体1の密封
空間1Xに存在している空気及び布団Aに包含さ
れている空気を空気導通孔71cから透孔84a
に流して空気吸引装置の吸込みノズルから吸い込
み、包袋体1内の空気を排出するのである。こう
すると、大気圧の作用により布団Aが圧縮してそ
の容積がたとえば1/5〜1/10に縮小する。この場
合、空気導入体9がソケツト7に設けた空気導通
孔71dに密着することなく設けられており、し
かも空気導入体9に設けられた支持片91bによ
り傾斜部透孔91bが布団Aで閉塞されるという
事態が阻止されるため、空気がスムーズに抜き取
られる。
こうして空気を排出することにより布団Aを圧
縮させた後、キヤツプ体8をソケツト7に螺進さ
せる。これによつて、キヤツプ体8内に備えさせ
たパツキン保持体84がキヤツプ体8の連結部8
4bによつて強制的に押されて進み、これにより
パツキン保持体84のパツキン85がパツキン座
71dに密着され、空気導通孔71cが囲繞閉塞
される。なお、吸込みノズルは空気通路83から
抜き取る。このように、キヤツプ体8を螺進させ
ることによつてパツキン85をパツキン座71d
に密着させておくと、空気導通孔71cが長期間
に亘り確実にパツキン85で気密に閉塞される。
このようにして気密に密閉された包袋体1に布
団Aを圧縮状態で収容しておくと、布団Aの保管
用スペースが極端に狭くなり、輸送効率も大幅に
向上する。また、包袋体1の内部が完全に酸素か
ら遮断されるため、内部に収容された布団Aに入
り込んでいた害虫や細菌が減りカビの発生や害虫
の繁殖が抑制される。
本発明が上記実施例に限定されないのは勿論で
あつて、例えば基体フイルム3として用いるフイ
ルムとしては実施例におけるような6、6ナイロ
ンや6ナイロンのようなポリアミド系樹脂フイル
ムが推奨されるものの、耐熱性および非通気性を
有するフイルムであれば他の素材を用いても差し
支えなく、フアスナー部もポリエチレン樹脂が推
奨されるものの他の素材を用いてもよい。また、
包袋体1としては、耐熱性のあるフイルムと非通
気性の高いフイルムを2層構造にして基体フイル
ムを構成し、この基体フイルムにフアスナー部を
設けるようにしてもよい。
さらに、フアスナー部は第7図に示すように、
複数対設けられていてもよい。このようにすれ
ば、物品収容口の端部側から順次フアスナー部を
使用するようにすることで、同じ包袋体を反復使
用することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明の物品の収容装置によれ
ば、物品を収容する包袋体に備えさせたソケツト
本体部にキヤツプ体を螺進させることで、キヤツ
プ体内に備えさせたパツキン保持体が強制的に押
されて、このパツキン保持体に設けたパツキンが
ソケツトの空気導通孔を囲繞閉塞し、しかも、前
記空気導通孔よりも大きくしたパツキン保持体で
パツキンを押してソケツトの空気導通孔を囲繞閉
塞するので、その空気導通孔の閉塞が長期間確実
となり、その空気導通孔から、空気抜きした包袋
体内に空気が侵入するのを長期間確実に防止する
ことができる。しかも、包袋体を何年かに亘つて
繰り返し使用しても、空気導通孔の確実な閉塞を
堅持できる。
また、本発明によれば、従来のように球体やば
ねを用いなくてもよいので、経済的になるととも
に、組立ても容易化される利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の物品の収容装置の
一部切欠き正面図、第2図は第1図の−線に
沿う縦断側面図、第3図は包袋体の物品収容口の
融着封止状態を示す拡大断面図、第4図は空気抜
き部の拡大図、第5図はソケツトの斜視図、第6
図は空気導入体の斜視図、第7図は包袋体の他例
を示す要部の斜視図である。 1……包袋体、2……物品収容口、3c……包
袋体の所定位置に形成した開口部、7……ソケツ
ト、8……キヤツプ体、71……ソケツトの本体
部、71A……ソケツトの筒状周壁部、71a…
…雌ねじ(ねじ)、71b……ソケツトの底板、
71c……ソケツトの空気導通孔、84……パツ
キン保持体、84a……キヤツプ体の透孔、85
……パツキン、A……布団(物品)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 物品収容後密閉される物品収容口を備えた包
    袋体と、 有底筒状の本体部の底板に空気導通孔が設けら
    れ、本体部の筒状周壁部にねじが設けられ、この
    本体部を前記包袋体の所定位置に形成した開口部
    に前記底板側を包袋体の内部側に向けて装着した
    ソケツトと、 前記ソケツトのねじに進退自在に螺合させたキ
    ヤツプ体とを有し、 前記キヤツプ体には前記ソケツトの空気導通孔
    と連通させる透孔を設けており、かつ、このキヤ
    ツプ体内には、キヤツプ体のソケツト本体部への
    螺進によりキヤツプ体に強制的に押される前記空
    気導通孔よりも大きなパツキン保持体と、このパ
    ツキン保持体に前記空気導通孔と対向するように
    設けられその空気導通孔よりも大きくパツキン保
    持体が強制的に押されたときその押し圧力を受け
    て前記ソケツトの空気導通孔を囲繞閉塞するパツ
    キンとを備えていることを特徴とする物品の収容
    装置。 2 キヤツプ体内にパツキン保持体が一体に備え
    られている特許請求の範囲第1項記載の物品の収
    容装置。
JP28768187A 1987-11-13 1987-11-13 物品の収容装置 Granted JPH01139346A (ja)

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