JPH0398856A - 減圧包装用プラスチックス袋 - Google Patents

減圧包装用プラスチックス袋

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JPH0398856A
JPH0398856A JP1234788A JP23478889A JPH0398856A JP H0398856 A JPH0398856 A JP H0398856A JP 1234788 A JP1234788 A JP 1234788A JP 23478889 A JP23478889 A JP 23478889A JP H0398856 A JPH0398856 A JP H0398856A
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JP
Japan
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bag
plastic
weld line
vacuum packaging
plastic bag
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JP1234788A
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Tetsuya Hotta
堀田 鉄也
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Kureha Plastics Co Ltd
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Kureha Plastics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は物品、殊に嵩を減少し得る嵩高物品を減圧下に
、取り扱い、収容,保存等することの可能なプラスチッ
クス袋に関する. [従来の技術] 従来、プラスチックス袋にシート状弾性多泡性物を収納
し,開口部をシールした後、口栓より大気圧以下に吸引
、口栓を密封して圧縮梱包する手段は実公昭55−93
38号の様に公知である.然しながら、この口栓は袋の
面外に突出して装着されているために、取扱中に口栓装
着部が破損し、ビンホールの原因となり、実用的に減圧
が長期間保てないことが判明した. [発明が解決しようとする課題] 本発明は前記の従来の手段の欠点を除去したプラスチッ
クス袋を提供するちのであり、従来の口栓にかわるシー
ル可能な脱気孔をプラスチックス袋の実質的周辺より内
側に装着し、脱気孔部を保護して、内容物、例えば嵩を
減少し得る嵩高物品を、縮小した容積として取扱い、収
納、保存等を長期間安全に行なうことが出来るプラスチ
ックス袋を提供しようとするものである. 最近の住宅事情に鑑み、布団のへたりを極力防止して,
保存容積が少なくてすめば、その利益は極めて大きい. [課題を解決するための手段] 本発明は、 l.内容物収納のための袋の開口部以外の場所であって
袋の実質的周辺より内側に、吸引パイプが装入出来る部
分的不溶接部及び気密のウエルドラインを設けて成り、
前記開口部及び部分的不溶接部がシール可能な減圧包装
用プラスチックス袋、2.2枚の四辺を有するプラスチ
ックスフイルム又はシートの実質的周辺より内側に、二
辺が気密にウエルドされ、他の一辺が部分的不溶接部を
有する気密のウエルドラインを設けて成る第1項記載の
減圧包装用プラスチックス袋、 3.両端が開口したプラスチックスチューブ両端の実質
的周辺より内側にあって、その一端に部分的不溶接部を
有する気密のウエルドラインを設けて成る第1項記載の
減圧包装用プラスチックス袋、 4.部分的不溶接部を有するウエルドラインが、袋の実
質的周辺より内側に設けられ、且つ前記部分的不溶接部
のあるウエルドラインの両端より、実質的周辺に向って
周辺に到るまで、吸引パイプ装入ガイドラインがウエル
ドされている第1項乃至第3項の何れかに記載の減圧包
装用プラスチックス袋、 5.部分的不溶接部を有するウエルドラインの内側に平
行して、同様の部分的不溶接部を有する他のウエルドラ
インを、部分的不溶接部の位置を吸引パイプが連通出来
るように配置して設けた第1項乃至第4項の何れかに記
載の減圧包装用プラスチックス袋、 6.袋の開口部及び部分的不溶接部の袋の外側に袋を構
成するプラスチックスよりも剛性の大きい材料を用いた
テープを接着した第l項乃至第5項の何れかに記載の減
圧包装用プラスチックス袋.7.袋の内面及び/又は外
面を粗面とした第1項乃至第6項の何れかに記載の減圧
包装用プラスチックス袋、 である. これら本発明を第1図乃至第11図の例示図面に基づき
更に詳細に説明する. 第1図乃至第3図は2枚の平板状ガスバリアー性プラス
チックスフイルム又はシートを使用した本発明減圧包装
用プラスチックス袋例の平面図である. 第1図に於いて、本発明減圧包装用プラスチックス袋l
は、内容物2収容のための袋の開口部3以外の場所であ
って、袋1の実質的周辺(所謂「耳」と呼ばれる部分)
 6−1 , 6−2 、6−3 、6−4より内側に
、吸引パイブ4が装入出来る部分的不溶接部5,及び気
密のウエルドライン7−1 、7−2、7−3 . 7
−4を設けて成り、開口部3及び部分的不溶接部5がシ
ール可能な減圧包装用プラスチックス袋である. ここで、内容物、例えば嵩を減少し得る嵩高物品である
内容物2を前記減圧包装用プラスチックス袋lの開口部
3より収容し.開口部3の実質的周辺6−4より内側に
気密にウエルドしてウエルド゜ライン8−1としてシー
ルする様構成してある.次に、前記部分的不溶接部5付
近に吸引パイブ4を装入し吸引する. 所要吸引の終了後なお減圧を続けながら第2図に示すよ
うに吸引パイブ4をわずかに引き出し、不溶接部5を気
密にウエルドしウエルドライン8−2とする. 次に第3図は第1図の減圧包装用プラスチックス袋のウ
エルドライン7−1 、7−2 、7−3 、?−4の
ほかに部分的不溶接部5の両端9−1 . 9−2より
実質的周辺6に到るまで吸引パイプ装入ガイドラインと
してのウエルドライン10−1, 10−2が設けてあ
る. 次に、第4図乃至第11図は例えば長尺チューブ状ガス
バリャー性プラスチックスフィルム又はシート等を横方
向に切断して得られたプラスチックスチューブを使用し
た本発明減圧包装用プラスチックス袋例の平面図である
. 第4図に於ける減圧包装用プラスチックス袋1は、両端
が開口したプラスチックスチューブの一端11−1の袋
の実質的的周辺(所謂「耳」と呼ばれる部分) 12−
1より内側に、吸引パイプ4が装入出来る脱気孔として
使用する部分的不溶接部5を残してウエルドし、気密の
ウエルドライン13−1,13−2が設けてある. ここで、内容物、例えば嵩を減少し得る嵩高物品である
内容物2を前記プラスチックスチューブの他端開口部l
1−2より収容し、開口部11−2の実質的周辺12−
2より内側で気密にウェルドし、ウェルドライン8−1
を設ける様構成してある.第5図は秦4図の状態で物品
を収納後、脱気しながら吸引パイプ4をウエルドライン
13−1,13−2の外側まで引き出した状態で、部分
的不溶接部5を気密にウエルドし、ウエルドライン8−
2を設けた状態を示す. 第6図は第4図のウエルドライン13−1. 13−2
に代えて部分的不溶接部5を有する一側にウエルドライ
ンl4を設けた例を示す. 第7図は第4図に示す部分的不溶接部5により形成され
る脱気孔を構成するウエルドライン13−ll3−2が
、袋の実質的周辺部12−1より内側に設けられ、更に
前記部分的不溶接部5の両端15−1,l5−2より実
質的周辺12−1に向って周辺に到るまでウエルドライ
ン16−1. 16−2が設けてある例を示す. 第8図は本発明減圧包装用プラスチックス袋の他の例で
あり第4図に示す部分的不溶接部5を有するウエルドラ
イン13−1. 13−2のほかに更にその内側に平行
して、同様の部分的不溶接部5′を有する他のウエルド
ライン13’ −1.  13 ’ −2を二重に設け
てあり、部分的不溶接部5及び5′を吸引パイプ4が連
通出来るように配置されている.第9図は第7図と第8
図とをウエルドラインに関し組み合わせた例である. 第10図は第9図に示す本発明減圧包装用プラスチック
ス袋の開口部11−2及び不溶接部5、5′の外部に袋
本体を構成するプラスチックスよりも剛性の大きい金属
、紙,又はプラスチックス等のテーブ17−1. 17
−2を接着したプラスチックス袋の例である. 第11図は第9図に示す本発明減圧包装用プラスチック
ス袋の内外面をエンボス加工等により粗面化処理を施し
た開口部18−1及び部分的不溶接部l8−2の例を示
す.但し、この粗面化処理手段は袋全体に施してもよい
. 本発明に於で使用しつる減圧包装用プラスチックス袋と
してはガスバリャー性のプラスチックスを使用すれば良
く、例えばポリエチレンフイルム,塩化ビニリデン系合
成樹脂フィルム、ボリアミドフイルム、ポリエステルフ
ィルム、エチレンービニールアルコール共重合樹脂一二
チレンー酢酸ビニール共重合樹脂ラミネートフィルム、
エチレンービニールアルコール共重合樹脂一低密度ポリ
エチレンラミネートフィルム、エチレンービニルアルコ
ール共重合樹脂−スクミレクス樹脂ラミネートフィルム
、ボリアミド樹脂一ポリエチレンラミネートフィルム、
ポリエチレンー塩化ビニリデン系合成樹脂ラミネートフ
ィルム,セロファンー塩化ビニリデン系合成樹脂ラミネ
ートフィルム金属箔−プラスチックスラミネートフイル
ム等を好ましく使用することが出来る. 本発明シール可能な減圧包装用ガスバリャー性プラスチ
ックス袋を得る為には、上記樹脂が好ましいが,表面が
ポリエチレン、エチレンー酢酸ビニール共重合樹脂等同
志の場合は完全なヒートシールが容易であるのでこれら
の樹脂のラミネートフィルムを本発明プラスチックス袋
の材料として使用する場合は低密度ポリエチレン,エチ
レンー酢酸ビニール共重合樹脂等を内面として使用する
のが好ましい. 本発明に於で使用しつる減圧包装用プラスチックス袋を
作成する為には,前記の様なプラスチックスの単層又は
多層フィルム或はシートを押し出し機により平板状或は
筒状に押し出して切断して得られた平板或は環状体等を
加工して製造することができる. 本発明に使用しつる減圧包装用プラスチックス袋を得る
ために用い得るシール手段、殊に開口部3、1l−2及
び部分的不溶接部5、5′等の部分のシール手段として
は、例えば熱溶着,高周波溶着等を用いて好ましく行な
うことができる.殊に一般家庭においては、通常の電気
アイロンを用いて容易にシールすることが可能である.
次に、本発明の包装用プラスチックス袋lを減圧とする
手段としては,開口部3を上記手段でシールした後,減
圧源として電気掃除機、真空掃除機、真空ボンブ等の吸
気側に連結した吸引パイブ4を、本発明減圧包装用プラ
スチックス袋lの部分的不溶接部5、5′等に装入し好
ましく使用することができる. ここで、本発明に使用し得る減圧度は例えばー300乃
至−700mmHg (G)程度の減圧度であれば十分
である.熱しながら本発明を実施する為には通常の電気
掃除機の吸気パイプを使用すれば十分その目的を達する
ことが出来る. なお,本発明袋の形状は本発明思想を有するかぎり前記
以外の各種の変化を含むものである.【作用] 本発明に於で使用しつる内容物は、例えば嵩を減少し得
る嵩高物品であってその様な物品を前記本発明減圧包装
用ガスバリャー性プラスチックス袋に収納する際は、収
納する物品を袋の開口部より袋中に装入し、次いで開口
部の実質的周辺の内側のシール可能部をシールしてウエ
ルドラインとする. 次に、袋の部分的不溶接部は脱気孔として使用されるも
のであって、この部分的不溶接部に吸引パイプを装入し
、吸引パイプに連結してある減圧源よりの吸気により、
袋の内容は所要の減圧度となると,大気圧の作用により
.袋の内容物はその容積をl/2乃至175程度まで縮
小する.そこで,吸引状態を続けながら吸引パイプをや
や引き出すと、袋の実質的周辺と吸引パイプは密着して
いるので、袋内の減圧状態は変化しない.しかも袋の部
分的不溶接部それ自身が相互に密着する状態となり、そ
の部分を熱溶着して完全にシールすることにより袋内部
は減圧状態を保持した状態で維持される. 本発明に於で使用しつる内容物の、例えば嵩を減少し得
る嵩高物品としては綿、麻,羊毛、羽毛ポリエステル綿
、アクリル系合成繊維塊、これらを使用した布団、毛布
或は通気性多孔質プラスチックス等嵩を減少し得る嵩高
物品を、取扱い、収納,保存等する際、縮小した容積と
して長期間減圧を確.保して安全に減圧状態を保持し得
るものである. 本発明図面中,第1図乃至第2図,及び第4図乃至第5
図は本発明を原理的に図示したものであり、第6図はそ
のl変形例を示したものである.第3図、第7図は袋の
部分的不溶接部の範囲に余裕を持たせたものであり、第
8図は吸引パイプの引き出しに際し、減圧漏れをより少
なくすることができるものである.第9図は第7図及び
第8図の両方の作用を有するものである.第lO図はウ
エルドライン部分を剛性の大きい材料を用いて補強し,
熱溶接を容易にできるようにしたものである.第11図
は袋の内面及び/又は外面を粗面としたものであり,こ
れにより物品を収容する際,袋の開口を容易にすること
が出来るものである.[実施例1] 厚さ100μ讃の市販レトルト包装用ポリエチレン/ナ
イロン=60μ740μの積層フイルムチューブ(スタ
ープラスチックス工業社製、商品名AI−3)でポリエ
チレンを内側として使用し、第4図に示す様な形状の縦
120 cm,横60cmの大きさの本発明包装用プラ
スチック袋を作成した. この袋゛lO枚を使用して、内容物としてアクリル繊維
毛布(西川産業社製、商品名西川−1566 )を使用
し,開口部を電気アイロンを用いてヒートシールし,電
気掃除機に連結した吸引パイプを用いて部分的不溶接部
より吸気後,部分的不溶接部の略中央部を電気アイロン
を用いてヒートシールしたところ、体積は平均約173
に減少し、6カ月経過後、減圧状態は完全に維持されて
おり、嵩の実質的変化は見られなかった. これに対し、第4図に使用した袋の部分的不溶接部にポ
リエチレン製の舌状口栓を先端が袋の実質的周辺外に突
出するように取り付けてウエルドした袋をlO枚作成し
比較試験をした.この舌秋口栓を取り付けた袋に前記同
様の毛布を使用し、前記同様に開口部及び口栓部をウエ
ルドしてシールした. これらの試料計20枚を無作為に積み重ね、約20kI
1トラック輸送した後24時間後の減圧状況結果は次の
第1表の通りであった. また、24時間後に減圧の保持出来た包装袋は、本発明
品、比較品ともに6か月後においても減圧が完全に保持
された. 第1表 比較袋使用のもので減圧の保持出来なかった6袋につい
て,内容毛布を取り出した後、水中で加圧空気によるビ
ンホール試験を行なったところ、いずれの袋も舌状口栓
看け根の溶接部境目に外力により発生したと思われるビ
ンホールが認められた. 以上から本発明袋の使用が優れていることは明らかであ
る. [発明の・効果] 本発明は前述の様な作用を有するものであるので、例え
ば布団,毛布等を収納する際、その容積は1/2乃至1
75程度となるので、その際は従来の2乃至5倍の収容
力の増加を可能とするものである. 従来の,袋の面外に突出して付された口栓を有するもの
は明らかに使用中のビンホール発生を除去することが出
来ず、減圧度を確保し難かったのに対し,本発明による
プラスチックス袋中の収納により,意外にも驚くほど長
期間、減圧度を確保することが可能となった優れたもの
であることが判明した. また、本発明によるプラスチックス袋中の収納により,
乾燥した状態で保存可能であり、病害虫も未然に防止し
得ることとなる. 従って、春、冬布団等を本発明プラスチックス袋に収納
し、秋、この袋を破袋して直ちに使用することが可能で
ある. 更に、本発明プラスチックス袋さへあれば、操作は何れ
も電気アイロン或は電気掃除機等,家庭用品のみを使用
して、取り扱い可能であるためその利益はきわめて・大
きい. 本発明は布団、毛布等のみならず、塊状の各種繊維類、
各種連通多孔プラスチックス等の様な嵩を減少し得る様
な各種材料を収納、保管、運搬などに際し使用して、容
積の減少、変質防止などの可能な利点が多い優れた発明
である.
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は平板状ガスパリャー性フイルム或は
シートを使用して本発明減圧包装用プラスチックス袋を
作成,使用した場合の例示平面図である. 第4図乃至第11図は環状ガスバリャー性フイルムを使
用して各種本発明減圧包装用プラスチックス袋を作成、
使用した例示平面図である.1−・プラスチックス袋、
2・・・内容物、3・・・プラスチックス袋の開口部、
4・・・吸引パイプ,5,5・・・部分的不溶接部、6
−1 . 6−2 、6−3 、6−4 −・・実質的
周辺. 7−1 . 7−2 . 7−3 、?−4 
−・・ウエルドライン、8−1・・・開口部のウエルド
ライン、8−2 −・・部分的不溶接部のウエルドライ
ン、9−1 、9−2 −・・部分的不溶接部の両端.
 10−1. 10−2・・・ガイドラインとしでのウ
エルドライン、12−1. 12−2−・・環状袋の実
質的周辺、13−1. 13−2・・・部分的不溶接部
を有するウエルドライン、14、14−1. 14−2
−・・他のウェルドライン、15−1. 15−2−・
・部分的不溶接部を有するウエル.ドラインの両端、1
6−1. 16−2−・・ガイドラインとしてのウエル
ドライン、17−1,. 17−2・・・剛性の大きい
テープ材料. 18−1、18−2・・・袋の粗面化部
分. 以上

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.内容物収納のための袋の開口部以外の場所であって
    袋の実質的周辺より内側に、吸引パイプが装入出来る部
    分的不溶接部及び気密のウエルドラインを設けて成り、
    前記開口部及び部分的不溶接部がシール可能な、減圧包
    装用プラスチックス袋。
  2. 2.2枚の四辺を有するプラスチックスフイルム又はシ
    ートの実質的周辺より内側に、二辺が気密にウエルドさ
    れ、他の一辺が部分的不溶接部を有する気密のウエルド
    ラインを設けて成る請求項1記載の減圧包装用プラスチ
    ックス袋。
  3. 3.両端が開口したプラスチックスチューブの両端の実
    質的周辺より内側にあって、その一端に部分的不溶接部
    を有する気密のウエルドラインを設けて成る請求項1記
    載の減圧包装用プラスチックス袋。
  4. 4.部分的不溶接部を有するウエルドラインが、袋の実
    質的周辺より内側に設けられ、且つ前記部分的不溶接部
    分のあるウエルドラインの両端より、実質的周辺に向っ
    て周辺に到るまで、吸引パイプ装入ガイドラインがウエ
    ルドされている請求項1乃至3の何れかに記載の減圧包
    装用プラスチックス袋。
  5. 5.部分的不溶接部を有するウエルドラインの内側に平
    行して、同様の部分的不溶接部を有する他のウエルドラ
    インを、部分的不溶接部の位置を吸引パイプが連通出来
    るように配置して設けた請求項1乃至4の何れかに記載
    の減圧包装用プラスチックス袋。
  6. 6.袋の開口部及び部分的不溶接部の袋の外側に袋本体
    を構成するプラスチックスよりも剛性の大きい材料を用
    いたテープを接着した請求項1乃至5の何れかに記載の
    減圧包装用プラスチックス袋。
  7. 7.袋の内面及び/又は外面を粗面とした請求項1乃至
    6の何れかに記載の減圧包装用プラスチックス袋。
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