JP4495376B2 - 出荷用組布団の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、組布団を出荷するための組布団を製造する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
使用する布団が衛生的であることは健康維持管理上重要である。しかし一般に店頭において販売される布団は、単に折り畳まれファスナーつきの袋に詰め込まれて販売されており、出荷前に乾燥処理や塵埃の除去処理がされることはない。そのため、布団購入後、購入者側で該布団を使用前に天日干しや乾燥機にかけたりひいては掃除機をかける等の手間をかけ衛生面を確保している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、購入者が前記手間をかけずに購入後直ぐに安心して使用することができる布団を含んだ組布団を出荷するための組布団の製造方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
以下、本発明について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
【0005】
本発明は組布団(5)を出荷するための組布団の製造方法において、出荷される布団(1)に乾燥処理及び塵埃の除去処理を施した後、該布団を所定の袋(6)に収納して該袋を密封する一連の作業を屋内の作業場(18)で実施する方法であり、出荷前の複数枚の布団を広げた状態で台車(2a)に乗せ、その台車を乾燥機(2)の乾燥室(12)に入れて前記乾燥処理としての加熱乾燥処理を布団に実施し、乾燥処理後の布団は前記台車に乗せられたまま前記除去処理を布団に施す集塵機(3)に移動されて前記集塵機に広げられた状態で一枚ずつ投入され、前記集塵機では、前記布団が広げられた状態で塵埃が除去されることにより前記除去処理が実施されるとともに、除去された塵埃がブロアユニット(43)で吸引されて排気ダクト(44)を通じ前記作業場の屋外へ排出され、前記集塵機にて前記除去処理が施された布団は、セット組用施設(15)に送られて組布団として同梱されるべき各種の物品とともに前記袋に収納されることを特徴とするものである。ここに、組布団とは、敷布団及び掛布団で1セットとした出荷形態、これに枕又は肌着等の付属品を加えて1セットとした出荷形態、更に敷布団のみ又は掛布団のみを出荷する形態や、これらに枕又は肌着等の付属品を加えて1セットとした出荷形態をも含むものとする。
【0010】
この組布団の製造方法によって、出荷前に乾燥及び塵埃の除去処理がされその状態が保たれた布団を購入者は手に入れることができるので、衛生面を確保するために該布団を使用前に購入者側で天日干しや掃除機をかけるといった煩雑な手間を省くことが可能になる。
【0011】
また、先に乾燥処理によって布団に付着した塵埃を除去しやすい乾燥状態にしておき、その後該塵埃を除去処理することによってより効率的に衛生面を確保することが可能である。
【0012】
加熱による乾燥は、布団を乾燥させるとともにダニを死滅させることが可能となる。ここで、ダニとは一般的に広く知られている種類のダニをいうものとする。特に加熱乾燥させてダニを死滅させた後に塵埃除去処理を行う場合にはダニの死骸をも除去することができ、布団の衛生を確保する上で効果的である。広く知られているダニを死滅させるには、布団の加熱温度を50°C以上、加熱時間を10秒以上に設定すればよい。好ましくは、布団の加熱温度を80°C以上、加熱時間を2分以上に設定する。さらに、完全な滅菌を行うには布団の加熱温度を110°C以上、加熱時間を30分以上に設定する。
【0013】
さらに塵埃の除去処理を集塵機で行うことによって人が手動で行うよりも、より多くの布団に対してより早く除去作業を行うことができる。
【0014】
本発明の製造方法において、前記布団を所定の袋に収納した後、前記布団が収納されている該袋の内部を真空状態にしてその袋を密封してもよい。真空状態にすることによって袋に収納された組布団全体の体積が真空状態にする前の体積よりも小さくなるので、運搬やストックの際に場所の節約になる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0017】
図面1は本発明によって出荷用組布団が製造される作業工程を示す図面である。この例では、まず、図1(a)に示すように出荷前の複数枚の布団1…1を広げた状態で台車2aに乗せて加熱乾燥機能を有する乾燥機2にかけることにより、これら布団1…1を加熱乾燥処理する。このときの加熱温度及び時間は適宜に設定してよいが、好ましくは80°Cで約2分間行う。広く知られている多くのダニは50°Cで10秒間加熱することによって死滅するので、前記の通りに加熱温度及び時間を設定すればダニの死滅効果も期待できる。
【0018】
次に、図1(b)に示すように乾燥させた布団1を広げた状態で1枚ずつ集塵機3に送り込み、布団1に付着している塵埃を除去する。その後、図1(c)に示すように、塵埃が除去された布団1を梱包に適した大きさに折り畳むとともに、その布団1を、同梱させるべき他の物品4と組み合わせる。他の物品4としては、布団1と一体に使用されるべき他の掛布団若しくは敷布団、枕、シーツ、肌着、又はパジャマ等がある。なお、組布団5として同梱されるべき各種の物品4も布団1と同様に加熱乾燥処理及び塵埃の除去処理が施されていることが望ましい。
【0019】
続いて、図1(d)に示すように、組布団5を所定の袋6に収納する。該袋6は、いわゆる真空パックが可能な程度の密封性を有しているものを使用する。その後、図1(e)に示すように、吸引機7によって袋6内から空気を吸引して袋6内を真空状態とし、その状態で袋6を密封する。これにより、図1(f)に示すように減容された組布団の出荷梱包物8が完成する。
【0020】
図2は上記の作業を行うための作業施設のレイアウトの一例を示している。この例では加熱乾燥処理から組布団の出荷梱包までの一連の作業(以下単に「一連の作業」という場合がある)を作業場18の壁伝いに流れ作業として行えるような配置をとっている。なお、各施設での作業内容は、乾燥機2においては布団1の加熱乾燥処理、集塵機3においては乾燥処理後の布団1の塵埃の除去処理、セット組用施設15では前記各処理を終了した布団1に他の物品4を加えて組布団5を構成し所定の袋6に収納する作業、密封パック用施設16では組布団5が収納された所定の袋6の内部を真空化し密封する作業、ケース詰用施設17では出荷用の梱包作業となる。
【0021】
以下、本例における各作業施設の具体的な設置方法を説明する。一連の処理がされる前の布団1…1をストックしておくスペースを入荷品ストックヤード10として作業場の一端に設け、その反対側の一端には一連の作業が終了し梱包された出荷用組布団をストックしていくスペースを出荷品ストックヤード11として設ける。各作業施設は入荷品ストックヤード10を起点として作業順に、すなわち乾燥機2、集塵機3、セット組用施設15、密封パック用施設16、ケース詰め用施設17の順に出荷品ストックヤード11が終点になるよう配置する。入荷品ストックヤード10から乾燥機2への布団1…1の移動、乾燥機2による加熱乾燥処理、及び乾燥機2から集塵機3への布団1…1の移動は台車2aに布団1…1を乗せたままで行う。ここで、集塵機3は投入ベルトコンベア13で布団1…1を1枚ずつ投入するようになっているので投入コンベヤ13を乾燥機2側に、取り出しコンベヤ14をセット組用施設15側になるように設置することが作業の効率上望ましい。
【0022】
図3は加熱乾燥機能を有する乾燥機2の一例を示している。効率よく加熱するために左右両側から乾燥室12内に向けて各2ケ所のヒーター噴出し口20が設けられている。加熱乾燥処理を行う際は、図3(b)に示すように扉23を閉めた状態で行う。乾燥室12内の温度は乾燥機2の側面に設けられた温度センサー22によって乾燥室12の外側から確認可能である。温度センサー22の出力に基づいて温度を自動制御してもよい。図3(a)に示すように、乾燥室12に布団1を乗せた台車2aをそのまま出し入れできるように、乾燥室12の床には車輪用の溝21が二箇所設けられている。
【0023】
図4は加熱乾燥機能を有する乾燥機2における台車2aを入れる乾燥室の扉23の一例の俯瞰図を示している。台車2aをスムーズに出し入れ出来るように観音開きで左右に大きく開くよう設計され、また扉閉時の密封性を確保するため、両扉23ともにマグネット密着方式を採用している。
【0024】
図5は乾燥機2に出し入れ等するための台車2aの一例を示している。図5(a)は台車2aを握手33側から見た正投影図、同(b)は台車2aをその側面から見た正投影図、同(c)は受皿30aの斜視図である。台車2aはキャスター34…34が下部に付いている全体的に直方体の形状を有する可動体30と、その可動体30に搭載可能な複数の受皿30aとを備えている。可動体30は、通気性を確保するため、レール31…31と縦枠31a…31a及び横枠31b…31bのみから構成されており、いわゆる壁面に相当する部分は開放されている。受皿30aは一般的な布団1の形状に合わせて長方形であり、布団1の落下防止のため四方に縁34及び縁35を有しており、縁34の長さは縁35よりも長い。受皿30aの大きさは少なくとも1枚の布団1を広げた大きさを有している。また受皿30aの底部分32は通気性を確保するために網状となっている。レール31…31は2本で1対(31cと31d)となり、各受皿30a…30aを水平に支持すべく各々水平に設置されている(図5(b)参照)。よって、握手33側から見た時の可動体30の内部の幅Wは受皿30aの縁35の長さ以上であり、かつレール31…31の先端間の幅は縁35の長さ未満であることが必要である。レール31…31は垂直方向の枠部分31a…31aを利用して複数対、具体的には6対垂直方向に設けられている。すなわち、本例では最大6段の受皿30a…30aを可動体30に設置することができる。
【0025】
握手33は可動体30の移動を容易にするために設けられている。加熱処理中は取り外した方が望ましいため、握手33は可動体30に対して着脱可能である。すなわち、握手33は、支持アングル33a…33aによってその両端が支持されているだけなので、可動体30から簡単に取り外すことができる。また、もう1対の支持アングル33bが反対側にも設けられているので握手33を取り付ける側を適宜選ぶことができる。
【0026】
図6は塵埃の除去処理に使用する集塵機3の一例を示している。乾燥させた布団1を広げた状態でベルトコンベア40に1枚ずつ乗せて移動させ、その移動中に布団1に付着している塵埃をブラシ41…41によって除去する。除去された塵埃はその拡散を防止するため、吸気ダクト42…42を介してブロアユニット43に吸引されそのブロアユニット43から排気ダクト44を通じて屋外へ塵埃を排出される構造になっている。
【0028】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明の組布団の製造方法によれば、購入者が煩雑な手間をかけずに購入後直ぐに安心して使用することができる布団を含んだ組布団を出荷することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によって出荷用組布団が製造される作業工程を示す図面。
【図2】本発明を実施するための作業施設のレイアウトの一例を示す図面。
【図3】加熱乾燥処理に使用する乾燥機の一例を示す図面。
【図4】加熱乾燥機能を有する乾燥機における乾燥室の扉の一例を示す図面。
【図5】布団を載置する台車の一例を示す図面。
【図6】塵埃の除去処理に使用する集塵機の一例を示す図面。
【符号の説明】
1 布団
2 乾燥機
2a 台車
3 集塵機
5 組布団
6 所定の袋
Claims (3)
- 組布団を出荷するための組布団の製造方法において、出荷される布団に乾燥処理及び塵埃の除去処理を施した後、該布団を所定の袋に収納して該袋を密封する一連の作業を屋内の作業場で実施する方法であり、
出荷前の複数枚の布団を広げた状態で台車に乗せ、その台車を乾燥機の乾燥室に入れて前記乾燥処理としての加熱乾燥処理を布団に実施し、
乾燥処理後の布団は前記台車に乗せられたまま前記除去処理を布団に施す集塵機に移動されて前記集塵機に広げられた状態で一枚ずつ投入され、
前記集塵機では、前記布団が広げられた状態で塵埃が除去されることにより前記除去処理が実施されるとともに、除去された塵埃がブロアユニットで吸引されて排気ダクトを通じ前記作業場の屋外へ排出され、
前記集塵機にて前記除去処理が施された布団は、セット組用施設に送られて組布団として同梱されるべき各種の物品とともに前記袋に収納されることを特徴とする組布団の製造方法。 - 請求項1に記載の組布団の製造方法において、前記乾燥処理時の布団の加熱温度を50°C以上、加熱時間を10秒以上に設定することを特徴とする組布団の製造方法。
- 請求項1又は2に記載の組布団の製造方法において、前記布団を所定の袋に収納した後、前記布団が収納されている該袋の内部を真空状態にしてその袋を密封することを特徴とする組布団の製造方法。
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