JP3171064U - 包装袋の加熱処理装置 - Google Patents

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徹 桐尾
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株式会社 吉田倉庫
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Abstract

【課題】使用済みの包装袋を簡便に効率よく加熱処理し、害虫の駆除も同時に達成可能な包装袋の加熱処理装置を提供する。【解決手段】箱体10と、加熱空気を箱体10内に循環させる加熱循環系20、20と、包装袋W、W…を掛け並べて箱体10に搬出入するキャスタ32、32…付きの台車30とを設ける。加熱循環系は、箱体内に加熱空気を循環させ、台車を介して箱体内に搬入される複数枚の包装袋を一挙に加熱処理し、包装袋に付着している有害なかびや細菌を殺菌するとともに、害虫の成虫や幼虫、卵を一挙に死滅させて駆除することができる。なお、このような殺菌、殺虫効果は、箱体内を温度60℃以上の密閉空間として5分間以上維持することによって達成可能である。そこで、加熱処理は、包装袋を掛け並べた台車を箱体内に搬入して開閉扉を閉じてから、10分間程度のサイクルタイムで簡便に効率よく実施することができる。【選択図】図1

Description

この考案は、主として米などの穀物類を収納して保存する可撓性の包装袋を再利用する際に有用な包装袋の加熱処理装置に関する。
米などの穀物類を収納して保存するために、可撓性の包装袋(JIS Z1651のフレキシブルコンテナであって、いわゆるフレコンバックをいう、以下同じ)が広く使用されている。
この包装袋は、ポリプロピレンの布材を主材料とする袋体であって、上下にそれぞれ投入口、排出口を設け、内容量250kg、300kg、500kg、1000kg、1500kgなどがある。なお、使用済みの包装袋を再利用するときは、エアまたは水を用いて内部を洗浄することが好ましく、そのための自動装置も提案されている(たとえば特許文献1、2)。
特開2004−174339号公報 特開平6−292873号公報
かかる従来技術によるときは、包装袋は、エアまたは水により内部の汚れを落とすことができるとしても、内部や表面に付着しているコクゾウムシなどの害虫の成虫や幼虫、卵などを駆除することができないという問題があった。なお、この問題に対処するために、臭化メチルや、リン化アルミニウム(商品名ホストキシンなど)による燻蒸処理が考えられるが、これらの薬剤は、毒性が強くて取扱いが面倒であり、全体としての処理効率が悪く、必ずしも実用的ではない。
そこで、この考案の目的は、かかる従来技術の問題と実情に鑑み、使用済みの包装袋を簡便に効率よく加熱処理し、害虫の駆除も同時に達成可能な包装袋の加熱処理装置を提供することにある。
かかる目的を達成するためのこの考案の構成は、開閉扉付きの箱体と、加熱空気を箱体内に循環させる加熱循環系と、複数枚の包装袋を掛け並べて箱体に搬出入するキャスタ付きの台車とを備えてなり、加熱循環系は、箱体の外部に設置し、箱体の下部に加熱空気を導入し、箱体の天井部から排気することをその要旨とする。
なお、箱体内には、台車上の包装袋に蒸気を吹き付けるノズル部材を設置することができる。
また、加熱循環系は、箱体からの排気を外部に排出するとともに、外部からの冷気を箱体に導入する冷却動作が可能であってもよく、2系統を並設してもよく、箱体の床下のエア室を介して加熱空気を箱体内に導入してもよい。
かかる考案の構成によるときは、加熱循環系は、箱体内に加熱空気を循環させ、台車を介して箱体内に搬入される複数枚の包装袋を一挙に加熱処理し、包装袋に付着している有害なかびや細菌を殺菌するとともに、害虫の成虫や幼虫、卵を一挙に死滅させて駆除することができる。なお、このような殺菌、殺虫効果は、箱体内を温度60℃以上の密閉空間として5分間以上維持することによって達成可能である。そこで、加熱処理は、包装袋を掛け並べた台車を箱体内に搬入して開閉扉を閉じてから、10分間程度のサイクルタイムで簡便に効率よく実施することができる。また、加熱循環系は、箱体の外部に設置するから、箱体内のスペースを最大限に有効利用させるとともに、加熱空気を箱体の下部から分散させて導入し、箱体内の包装袋を均一に加熱処理することができる。
箱体内のノズル部材は、台車上の包装袋に蒸気を吹き付けることにより、包装袋のしわを伸ばすとともに、包装袋に対する熱の浸透性を向上させることができる。ただし、ノズル部材は、サイクルタイムの前半において、所定の短時間だけ動作させることが好ましい。
加熱循環系は、サイクルタイムの最終段階で冷却動作を実行することにより、サイクルタイムの終了と同時に処理済みの包装袋を外部に搬出することができる。なお、加熱処理前の包装袋は、裏返しにして十分にはたいてごみやほこりなどを除去してから台車に掛けることが好ましく、加熱処理後の包装袋は、ていねいに畳んで簡易包装し、不測の汚れを防止することが好ましい。ただし、外側の汚れが目立つ場合は、簡易包装に先き立ってブラシにより払拭してもよい。
加熱循環系は、2系統を設けて並列運転することにより、たとえば箱体の一側面に設置可能な程度にコンパクト化して必要十分な加熱循環性能を実現することができる。また、加熱循環系は、箱体の床下のエア室を介して加熱空気を箱体内に広く分散して導入することにより、台車上の包装袋を一層均一に加熱処理することができる。
全体構成模式側面説明図 全体構成模式正面説明図 台車の模式斜視図 要部拡大正面斜視図 全体ブロック系統図 図4のX−X線矢視相当拡大説明図 動作線図
以下、図面を以って考案の実施の形態を説明する。
包装袋の加熱処理装置は、箱体10と、2系統の加熱循環系20、20と、台車30とを備えてなる(図1、図2)。なお、2系統の加熱循環系20、20は、箱体10の一側面に沿わせて箱体10の外部に設置されている。
箱体10は、観音開き形の断熱性の開閉扉11、11を有する。開閉扉11、11は、それぞれヒンジ11a、11a…を介して箱体10の正面開口部に水平回転自在に装着されている。また、開閉扉11、11には、それぞれ把手11bが付設されている。箱体10は、開閉扉11、11を装着する正面側を除く三方が断熱壁となっている。
台車30は、四角のフレーム枠31の下面の四隅部にキャスタ32、32…を付設し、フレーム枠31上にハンガ枠33、33…を立設して構成されている(図1、図3)。各ハンガ枠33は、フレーム枠31の左右の対辺上に立設する一対の脚部33a、33aと、脚部33a、33aの中間部、上端部を連結する各一対ずつの水平材33b、33b…とを組み合わせ、各脚部33aの基部は、補強板33cを介してフレーム枠31に連結されている。なお、各脚部33aは、パイプ材を滑らかに屈曲させ、各水平材33bは、パイプ材の両端を左右の脚部33a、33aに溶接している。ハンガ枠33、33…は、フレーム枠31上に等間隔に、互いに平行に立設されており、フレーム枠31上には、適宜に配置する連結材31a、31a…を介して網材31bが全面に設けられている。ただし、図3の網材31bは、一部破断して図示されている。
台車30は、ハンガ枠33、33…に対してそれぞれ包装袋Wを掛け、複数枚の包装袋W、W…を等間隔に掛け並べて箱体10に搬出入することができる(図1、図2)。各ハンガ枠33上の包装袋Wは、たとえば中間部をハンガ枠33の上端に掛け、上部の投入口、下部の排出口をハンガ枠33の左右に垂下させる。ただし、図2には、包装袋Wの上部の投入口を延長する内筒W1 と、下部の排出口W2 とを外部に引き出してハンガ枠33の左右に拡げて垂下させた状態が正面側から見て模式的に図示されている。また、台車30のフレーム枠31上の網材31bは、包装袋Wの図示しない吊りベルトや、投入口、排出口用の開閉紐などが下に長く垂下して汚れたりすることを防止する。
箱体10の正面側には、台車30のキャスタ32、32…をガイドする左右のガイドスロープ12、12が配設されている(図1、図4)。各ガイドスロープ12は、それぞれ補助スロープ12aを介して箱体10の床面のガイドレール13に連結されている。ただし、各補助スロープ12aは、ヒンジ12bを介してガイドスロープ12の上端に上下に揺動可能に連結されており、ガイドスロープ12、補助スロープ12aは、共通の斜めの台座12cを介して支持されている。また、台座12c、12cは、箱体10のベース材14の前面に固定する左右の位置決め材14a、14aに添わせるようにして位置決めされている。ガイドスロープ12、補助スロープ12aの幅は、下から上に向けて滑らかに狭くなっており、補助スロープ12aの先端は、箱体10内のガイドレール13の幅に適合している。左右のガイドレール13、13は、台車30のキャスタ32、32…を正しく前後方向にガイドすることができる。
各補助スロープ12aは、箱体10の開閉扉11、11を全開にして、ヒンジ12bを介してガイドスロープ12の先端方向に倒して図4の作動位置にすることにより、箱体10の正面の開口部の下枠14bを乗り越え、箱体10の内外のガイドスロープ12、ガイドレール13を連結することができる。そこで、台車30は、左右のガイドスロープ12、12、補助スロープ12a、12a、ガイドレール13、13を介して箱体10の内外に包装袋W、W…を搬出入することができる。一方、各補助スロープ12aは、ヒンジ12bを介して上向きに約180°近く回転させ(図4の矢印方向、二点鎖線)、ガイドスロープ12上に保持することにより、開閉扉11、11と干渉しない退避位置にして開閉扉11、11を開閉可能にすることができる。
加熱循環系20、20は、それぞれ上下方向のダクト21に対し、ファン22、ダンパ23、電熱ヒータ24、蒸気ヒータ25、ダンパ26を上から下に順に組み込んで形成されている(図1、図2)。
ファン22は、駆動モータ22aとともに、ダクト21の上端に設置されている。ファン22の吸引側は、吸引ダクト22b、フード15を介して箱体10の天井部に開口しており、排出側は、下向きにダクト21に連通している。ダンパ23には、駆動用のエアシリンダ23aが付設されている。ダンパ23、23は、それぞれ対応するダクト21と、図示しない排気筒に連結する共通の排気ダクト21aとの分岐位置に設置されている。
電熱ヒータ24は、ダクト21を横切る複数本のシーズヒータ24a、24a…を一体にまとめて構成されている。蒸気ヒータ25は、ダクト21内に組み込まれており、点検扉25aを開いて点検することができる。電熱ヒータ24、蒸気ヒータ25は、それぞれダクト21内を上から下に流通する空気を加熱することができる。ダンパ26には、駆動用のエアシリンダ26aが付設されている。ダンパ26は、ダクト21に設ける開口部26bに装着されている。
ダクト21、21の下端は、箱体10の床下に形成する共通のエア室16に連結されている(図2、図5)。なお、エア室16の上面は、前後のメッシュ板16a、16aを介して箱体10内に連通している(図4、図5)。ただし、メッシュ板16aは、パンチングメタルや、網材などであってもよい。
箱体10の床面において、各メッシュ板16aの左右には、ノズル部材27、27が設置されている。各ノズル部材27は、前後に長い角筒状の加熱管27aの上面に蒸気管27bを固定し(図4、図6)、加熱管27aの上面の一方の長辺に沿ってガイド板27cを立設して構成されている。蒸気管27bには、ガイド板27cの基部に向けて斜め下向きの噴出孔27d、27d…が適当なピッチごとに開孔されている。ただし、図6には、1個の噴出孔27dのみが図示されている。なお、噴出孔27d、27d…は、蒸気管27bの長手方向に長いスリットとしてもよい。また、箱体10内のノズル部材27、27…は、それぞれのガイド板27cを外側にして、左右各一対がメッシュ板16aを介して対向している。
加熱管27a、蒸気管27bには、それぞれ蒸気が供給され、蒸気管27bに供給される蒸気は、各噴出孔27dからガイド板27cに沿って上方に高く吹き上がる(図6の矢印方向)。蒸気管27bからの蒸気は、加熱管27aに当てることにより、温度低下が少なく、台車30上の包装袋W、W…に水滴として付着することがない。
蒸気ヒータ25、25、ノズル部材27、27…は、それぞれ止め弁28a、28bを介し、共通の蒸気ボイラ28に接続されている(図5)。
加熱循環系20、20は、それぞれのダンパ23、26を図5の実線の位置に揺動させ、ファン22を運転し、電熱ヒータ24、蒸気ヒータ25の一方または双方を運転することにより、加熱空気を箱体10内に循環させることができる。すなわち、ダンパ23は、排気ダクト21a側を閉じてダクト21側を開放し、ファン22からの空気を下方の電熱ヒータ24、蒸気ヒータ25側に送り出し、ダンパ26は、開口部26bを閉じてダクト21側を開放し、電熱ヒータ24、蒸気ヒータ25を通過した加熱空気を箱体10のエア室16に送り込み、箱体10の下部からメッシュ板16a、16aを経て箱体10の上方に循環させることができる。なお、加熱循環系20、20は、電熱ヒータ24、24用の温度コントローラ、蒸気ヒータ25、25用の温度コントローラにより、電熱ヒータ24、24、蒸気ヒータ25、25による各加熱温度を設定制御する。
一方、加熱循環系20、20は、それぞれのダンパ23、26を図5の二点鎖線の位置に揺動させ、ファン22を運転することにより、箱体10からの排気を外部に排出し、外部からの冷気を箱体10に導入する冷却動作を実現することができる。すなわち、ダンパ23は、ダクト21側を閉じて排気ダクト21a側を開放することにより、箱体10からの排気を排気ダクト21aから図示しない排気筒に排出し、ダンパ26は、ダクト21側を閉じて開口部26bを開放することにより、開口部26bを介して外部からの空気を箱体10内に送り込む。
そこで、台車30に包装袋W、W…を掛け並べて箱体10に搬入し、開閉扉11、11を全閉に閉じた後、加熱循環系20、20は、たとえば図7の運転パターンに従って並列運転することにより、包装袋W、W…を一挙に良好に加熱処理して殺菌、殺虫処理することができる。なお、図7において、横軸は、時間tの経過を示し、各曲線は、上から順に各加熱循環系20のファン22、電熱ヒータ24、蒸気ヒータ25およびノズル部材27の運転、停止のタイミング、ダンパ23、26の切換のタイミングを示す。ただし、ダンパ23、26について、「開」、「閉」の記号は、それぞれダクト21側の開、閉を意味しており、したがって、ダンパ23の「閉」は、排気ダクト21a側の開放を示し、ダンパ26の「閉」は、開口部26bの開放を示している。
図7において、10分間のサイクルタイムの最初の「予備加熱」では、ファン22とともに電熱ヒータ24を運転して箱体10内の包装袋W、W…を予熱し、「蒸気加熱」では、電熱ヒータ24に加えて蒸気ヒータ25を運転して箱体10内の温度を速やかに70℃近くの所定温度にまで昇温させるとともに、ノズル部材27、27…から蒸気を噴出させて包装袋W、W…に熱を通して洗浄する。その後、「本加熱」において、電熱ヒータ24により少なくとも65℃以上、好ましくは70℃前後の所定温度に所定時間だけ維持しながらファン22により箱体10内に加熱空気を循環させて包装袋W、W…を均一に熱処理する。つづいて、電熱ヒータ24を停止し、ダンパ23、26を切り換えて「冷却」に入り、箱体10内の温度を少なくとも5〜10℃程度下降させてファン22を停止し、開閉扉11、11を開いて台車30を搬出する。
以上の説明において、サイクルタイム中の「予備加熱」、「蒸気加熱」、「本加熱」、「冷却」は、それぞれ独立のタイマにより時間設定することが好ましく、図7の10分間のサイクルタイムは、単なる一例である。なお、加熱循環系20、20は、2系統を設けて並列運転するに代えて、1系統のみを設置してもよい。また、各加熱循環系20の電熱ヒータ24、蒸気ヒータ25は、その一方のみを設け、他方を省略してもよい。ただし、蒸気ヒータ25を設けない場合でも、ノズル部材27、27…を省略しないことが好ましい。ノズル部材27、27…から噴出する蒸気は、台車30上の包装袋W、W…に機械的な衝撃力を与え、洗浄効果が期待できるからである。なお、ノズル部材27は、所定の洗浄効果があれば、その形態、設置場所、動作時期などを任意に変更することができる。
この考案は、米などの穀物類に限らず、豆類やとうもろこしなどを含むあらゆる物品を収納する包装袋を再利用するに際し、広く好適に適用することができる。
W…包装袋
10…箱体
11…開閉扉
16…エア室
20…加熱循環系
27…ノズル部材
30…台車
32…キャスタ

実用新案登録出願人 株式会社 吉田倉庫

Claims (5)

  1. 開閉扉付きの箱体と、加熱空気を前記箱体内に循環させる加熱循環系と、複数枚の包装袋を掛け並べて前記箱体に搬出入するキャスタ付きの台車とを備えてなり、前記加熱循環系は、前記箱体の外部に設置し、前記箱体の下部に加熱空気を導入し、前記箱体の天井部から排気することを特徴とする包装袋の加熱処理装置。
  2. 前記箱体内には、前記台車上の包装袋に蒸気を吹き付けるノズル部材を設置することを特徴とする請求項1記載の包装袋の加熱処理装置。
  3. 前記加熱循環系は、前記箱体からの排気を外部に排出するとともに、外部からの冷気を前記箱体に導入する冷却動作が可能であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の包装袋の加熱処理装置。
  4. 前記加熱循環系は、2系統を並設することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか記載の包装袋の加熱処理装置。
  5. 前記加熱循環系は、前記箱体の床下のエア室を介して加熱空気を前記箱体内に導入することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか記載の包装袋の加熱処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017000054A (ja) * 2015-06-08 2017-01-05 株式会社エム・アイ・エス 線虫駆除装置

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