JPS6335294A - ふとん乾燥機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は温風によりふとんなどを乾燥させるふとん乾燥
機に関するものである。

従来の技術 従来、この種のふとん乾燥機は、第６図および第７図に
示すような構成であった。すなわち、本体１０１内には
図示していないが駆動用モータ。

送風用羽根、ヒータなどより構成される温風発生装置を
内蔵し、この本体１０１の側面には、不使用時に折りた
たんだ乾燥袋１０２や連結用ホース１０３が収納できる
収納部１０４を設けており、収納部１０４の開口部はカ
バー１０６でおおうようにしている。

このふとん乾燥機を使用するには、収納部１０４のカバ
ー１０５を開けて、収納部１０４より乾燥袋１０２と連
結用ホース１０３をそれぞれ取り出し、第６図に示すよ
うに乾燥袋１０２を掛けぶとん１０６および敷きふとん
１０７との間に広げ、しゃばら状の連結用ホース１０３
を伸げｌ〜で、その端部を乾燥袋１０２の接続口に接続
１〜、さらに一方の端部を本体１０１の外部に設けた温
風吹出口１０８に接続して使用するもので、本体ｉｏｉ
の操作スイッチ１０９をＯＮすると、温風発生装置より
発生し７た温風が温風吹出口１０８より出て連結用ホー
ス１０３を介１７て乾燥袋１ｏ２に供給され、温風の供
給により乾燥袋１０２が膨みつつ、通気性のある乾燥袋
１０２の全面より温風が出て、掛けぶとん１０６と敷き
ふとん１０７の内部を通ってそれぞれのふとんを熱して
湿気を取り去り乾燥を行なうものであった。

発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、不使用時においては本体１
０１より接続した乾燥袋１ｏ２．連結用ホース１０３を
それぞれ取り外し、乾燥袋１０２は小さく折りたたみ、
しゃばら状の連結用ホース１０３は縮めて、本体１０１
の収納部１０４に収納して保管するもので、使用時には
前記不使用時の逆の手順で、収納部１０４より乾燥袋１
０２と連結用ホース１０３を取り出して本体１０１にい
ちいち接続せねばならず、このように使用の際や収納の
際に、乾燥袋１０２や連結用ホース１０３を接続したり
、取り外すなどの手間がかかるという問題があった。

本発明はこのような問題点を解決するもので、乾燥袋の
使用時や収納時の手間をかけず、作業時間の低減を図っ
て容易に乾燥袋が出し入れできることを目的とするもの
である。

問題点を解決するだめの手段 この問題点を解決するだめに、本発明は駆動用モータ、
送風用羽根、ヒータなどからなる温風発生装置を内蔵し
、この温風発生装置と連通ずる温風吹出口および乾燥袋
収納庫を有する本体と、接続口を有し所定の通気量を確
保１７だ布など」：り作製した乾燥袋からなり、前記乾
燥袋収納庫内に前記温風吹出口を開目せしめ、前記乾燥
袋を前記温風吹出口に接続したまま収納可能にｊ〜だも
のである。

作　　用 この構成により、乾燥袋収納庫から乾燥袋を温風吹出口
に接続した捷まふとん内に広げることができ、また収納
時には乾燥袋を接続したまま折りたたんで乾燥袋収納庫
に収納できることとなる。

実施例 以下、本発明の一実施例を第１図〜第６図にもとづき説
明する。

図において、７は本体であり、駆動用モータ１と送風用
羽根２とヒータ３などより構成される温６　ｆ弓 風発生装置４を内蔵し、この温風発生装置４と連通ずる
温風吹出口６および乾燥袋収納庫６を有している。乾燥
袋９は前記本体７の前記温風吹出口６に接続する接続口
８を有するとともに所定の通気量を確保した布などより
構成されている。前記本体１の温風吹出口６は乾燥袋収
納庫６内に開口しており、乾燥袋収納庫６は乾燥袋９の
不使用時にたたんで収納できるスペースを確保し、その
上部開口部をカバー１０にて蓋する構成となっている。

上記構成において、使用するには、枕元もしくは足元に
位置する敷きふとん１１の上に本体７を設置し、カバー
１０を開けて乾燥袋収納庫６より乾燥袋９を取り出して
敷きふとん１１上に広げ、その上に掛けぶとん１２をお
おいかぶせて本体７の操作スイッチ１３をＯＮすると、
温風発生装置４より発生した温風が温風吹出口６よりそ
のまま乾燥袋９に供給され、その温風の圧力でもって乾
燥袋９が膨みつつ、乾燥袋９の全面より温風が出て敷き
ふとん１１．掛けふとん１２の内部を通り、それぞれの
ふとんを熱して湿気を取り去って乾燥を行なうものであ
る。

乾燥を終えて乾燥袋９を収納するには、乾燥袋９を折り
たたみ、乾燥袋収納庫６内に設けた温風吹出口６に乾燥
袋９の接続口８を接続］７たまま乾燥袋収納庫６内に乾
燥袋９が容易に収納できるものである。

発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本発明によれ
ば本体の乾燥袋収納庫内に温風吹出口を開口させている
ため、ふとんの乾燥に使用する際や使用後の乾燥袋の収
納による手間や作業時間を低減し、容易に乾燥袋の出Ｉ
〜入れができるという効果が得られる。またホースを使
用しないので、特別な接続作業を要しない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のふとん乾燥機を示す斜視図
、第２図は同ふとん乾燥機の断面図、第３図は同ふとん
乾燥機のカバーを開けた状態の部分斜視図、第４図は同
ふとん乾燥機の使用状態で掛けふとんを一部破断した斜
視図、第６図は同ふとん乾燥機の使用状態の要部断面図
、第６図は従来のふとん乾燥機の使用状態を示す部分断
面斜視図、第７図は同ふとん乾燥機のカバーを外した斜
視図である。 ４・・・温風発生装置、６・・・・温風吹出口、６・・
・・乾燥袋収納庫、７・・・・本体、８・・・・接続口
、９・・・・乾燥袋、１０・・・・・カバー。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 ７−−一本（ト 第２図 ）Ｏ−一一刀パー

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 駆動用モータ、送風用羽根、ヒータなどからなる温風発
   生装置を内蔵し、この温風発生装置と連通する温風吹出
   口および乾燥袋収納庫を有する本体と、接続口を有し所
   定の通気量を確保した布などより作製した乾燥袋からな
   り、前記乾燥袋収納庫内に前記温風吹出口を開口せしめ
   、前記乾燥袋を前記温風吹出口に接続したまま収納可能
   に構成したふとん乾燥機。