JPH0472059B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0472059B2 JPH0472059B2 JP58024942A JP2494283A JPH0472059B2 JP H0472059 B2 JPH0472059 B2 JP H0472059B2 JP 58024942 A JP58024942 A JP 58024942A JP 2494283 A JP2494283 A JP 2494283A JP H0472059 B2 JPH0472059 B2 JP H0472059B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lambda
- sensor
- warm air
- lambda sensor
- operating temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 22
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 15
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 7
- 238000009833 condensation Methods 0.000 claims description 7
- 230000005494 condensation Effects 0.000 claims description 7
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 230000036962 time dependent Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1438—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
- F02D41/1486—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor with correction for particular operating conditions
- F02D41/1487—Correcting the instantaneous control value
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関の燃料供給量制御装置、特
に、ラムダ制御装置と暖気濃縮とを備えた内燃機
関の燃料供給量制御装置に関する。
に、ラムダ制御装置と暖気濃縮とを備えた内燃機
関の燃料供給量制御装置に関する。
このような種類の燃料供給量制御装置は、すで
に「Lジエトロニツク」という名で知られてい
る。このような装置では、少なくとも排気ガスセ
ンサがその動作温度に達し、すでに運転できるよ
うな状態に達した時、ラムダ制御運転(空気比を
所定の値に制御する運転)に切り換えられる。暖
気濃縮(エンジンが冷えているとき混合気を濃く
すること)は、通常その初期値が温度に従つて変
化され、時間の経過と共に減少する。
に「Lジエトロニツク」という名で知られてい
る。このような装置では、少なくとも排気ガスセ
ンサがその動作温度に達し、すでに運転できるよ
うな状態に達した時、ラムダ制御運転(空気比を
所定の値に制御する運転)に切り換えられる。暖
気濃縮(エンジンが冷えているとき混合気を濃く
すること)は、通常その初期値が温度に従つて変
化され、時間の経過と共に減少する。
このような従来の装置では、ある運転状態で
は、混合気の組成を理想的なものとすることがで
きないので、排気ガスをきれいなものにできない
という問題がある。
は、混合気の組成を理想的なものとすることがで
きないので、排気ガスをきれいなものにできない
という問題がある。
これは、以下に述べるような物理的な特性に基
づく。ラムダセンサが十分加熱されていない場合
には、アイドル時間が長い場合を除き、ラムダセ
ンサは正しく動作することができない。この理由
から、比較的長い時間の間に混合気のラムダ値
(空気比)は1と等しくなくなり(濃いあるいは
薄くなる)、排気ガスの組成は悪くなつてしまう。
この問題はとりわけエンジンブレーキのような減
速運転から通常の走行運転に入つた場合に顕著で
ある。
づく。ラムダセンサが十分加熱されていない場合
には、アイドル時間が長い場合を除き、ラムダセ
ンサは正しく動作することができない。この理由
から、比較的長い時間の間に混合気のラムダ値
(空気比)は1と等しくなくなり(濃いあるいは
薄くなる)、排気ガスの組成は悪くなつてしまう。
この問題はとりわけエンジンブレーキのような減
速運転から通常の走行運転に入つた場合に顕著で
ある。
減速運転(エンジンブレーキ)では、エンジン
が冷えていて暖気運転となつて暖気濃縮が作用し
ていても通常燃料がカツトされるため燃料の供給
は行なわれない。この状態で減速運転が終了し通
常の走行運転に入り、ラムダ制御が開始される
(ラムダセンサが動作温度に達しているものとす
る)場合、なお暖気運転となつていると、暖気濃
縮が作用し混合気は濃くされ、目標値との偏差が
大きくなり、安定したラムダ値がなかなか得られ
ないという問題がある。
が冷えていて暖気運転となつて暖気濃縮が作用し
ていても通常燃料がカツトされるため燃料の供給
は行なわれない。この状態で減速運転が終了し通
常の走行運転に入り、ラムダ制御が開始される
(ラムダセンサが動作温度に達しているものとす
る)場合、なお暖気運転となつていると、暖気濃
縮が作用し混合気は濃くされ、目標値との偏差が
大きくなり、安定したラムダ値がなかなか得られ
ないという問題がある。
又、ラムダセンサが動作温度以下になつてラム
ダ制御のない運転状態に移行したとき暖気濃縮が
開始され、排ガス値が悪くなるという欠点があつ
た。
ダ制御のない運転状態に移行したとき暖気濃縮が
開始され、排ガス値が悪くなるという欠点があつ
た。
従つて、本発明は、このような従来の欠点を除
去するためになされたもので、安定したラムダ値
に早く制御し排ガス値を好ましい値にすることが
可能な内燃機関の燃料供給量制御装置を提供する
ことを目的とする。
去するためになされたもので、安定したラムダ値
に早く制御し排ガス値を好ましい値にすることが
可能な内燃機関の燃料供給量制御装置を提供する
ことを目的とする。
本発明では、この目的を達成するために、ラム
ダセンサが動作温度に達したか否かを検出する手
段16,17と、ラムダセンサが動作温度に達し
たときラムダセンサからの信号に従つてラムダ制
御を行なうラムダ制御手段13と、混合気を濃く
する暖気濃縮手段13とを備え、ラムダセンサが
動作温度に達しラムダ制御が開始されるとき暖気
濃縮を遮断ないし減少し、またラムダセンサが動
作温度以下になり非動作状態になつてラムダ制御
の行なわれない運転状態に移行したとき暖気濃縮
が再び開始されるのを防止する構成を採用した。
ダセンサが動作温度に達したか否かを検出する手
段16,17と、ラムダセンサが動作温度に達し
たときラムダセンサからの信号に従つてラムダ制
御を行なうラムダ制御手段13と、混合気を濃く
する暖気濃縮手段13とを備え、ラムダセンサが
動作温度に達しラムダ制御が開始されるとき暖気
濃縮を遮断ないし減少し、またラムダセンサが動
作温度以下になり非動作状態になつてラムダ制御
の行なわれない運転状態に移行したとき暖気濃縮
が再び開始されるのを防止する構成を採用した。
このような構成により、ラムダセンサが動作温
度に達しラムダ制御が開始されるときは、暖気濃
縮を遮断ないし減少するようにしているので、混
合気はそれ異常濃くなることはなく目標値との偏
差があまり大きくなることを防止することがで
き、従つて安定したラムダ値が早く得られるよう
になる。また、ラムダセンサが動作温度以下にな
り非動作状態になつてラムダ制御の行なわれない
運転状態に移行したとき暖気濃縮が再び開始され
るのを防止されることにより、不要に混合気が濃
くなるのを防止でき、排ガス値を好ましい値にす
ることができる、という利点が得られる。
度に達しラムダ制御が開始されるときは、暖気濃
縮を遮断ないし減少するようにしているので、混
合気はそれ異常濃くなることはなく目標値との偏
差があまり大きくなることを防止することがで
き、従つて安定したラムダ値が早く得られるよう
になる。また、ラムダセンサが動作温度以下にな
り非動作状態になつてラムダ制御の行なわれない
運転状態に移行したとき暖気濃縮が再び開始され
るのを防止されることにより、不要に混合気が濃
くなるのを防止でき、排ガス値を好ましい値にす
ることができる、という利点が得られる。
重要なことは、例えば負荷ないしは回転数の状
態に従い、種々の暖気濃縮係数が有効になる暖気
特性値あるいは加算的な濃縮値を用いるような場
合にも暖気濃縮が減少ないし遮断されることであ
る。これにより、制御系に慣性がある間も同様に
動的な運転状態への誤つた調節量が大きくなるこ
とが防止される。
態に従い、種々の暖気濃縮係数が有効になる暖気
特性値あるいは加算的な濃縮値を用いるような場
合にも暖気濃縮が減少ないし遮断されることであ
る。これにより、制御系に慣性がある間も同様に
動的な運転状態への誤つた調節量が大きくなるこ
とが防止される。
以下、添付図面に示す実施例に基づき、本発明
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
図は燃料供給量制御装置の電気部分を示す概略
図であり、例として噴射装置が例示されている。
本発明は燃料供給量制御装置がどのようなもので
あるかに無関係で、従つて制御されるキヤブレタ
ーにも適用されるものである。
図であり、例として噴射装置が例示されている。
本発明は燃料供給量制御装置がどのようなもので
あるかに無関係で、従つて制御されるキヤブレタ
ーにも適用されるものである。
10,11は回転数センサ及び吸気管に配置さ
れた空気量センサである。これらのセンサからの
出力信号は時間信号発生器12に入力され、そこ
で、期間tpのパルスが基本噴射パルスとして形成
される。その後に補正回路13が接続され、続い
て少なくとも1つの電磁噴射弁14が接続され
る。
れた空気量センサである。これらのセンサからの
出力信号は時間信号発生器12に入力され、そこ
で、期間tpのパルスが基本噴射パルスとして形成
される。その後に補正回路13が接続され、続い
て少なくとも1つの電磁噴射弁14が接続され
る。
15はラムダセンサを示し、それに関連してラ
ムダセンサの温度を検出するセンサ16が設けら
れ、その後段に比較スイツチ17が接続される。
この比較スイツチ17の出力信号に従つて、ラム
ダセンサ15の信号はスイツチ18を介して補正
回路13の補正入力19に導かれる。実際の適用
例では、ラムダセンサ15に関連して特別の温度
センサ16を必ずしも設ける必要はなく、むしろ
センサが動作できるような状態になつたか否かは
センサから得られる信号から求められるものであ
る。しかし、図示したように、ラムダセンサとそ
のの温度を検出するセンサを分けて考えることは
本発明の内容を最も良く理解できるものである。
エンジンの温度を検出するセンサ20からの信号
は同様に入力21を介して補正回路13に入力さ
れる。重要なことは、温度センサ20と補正入力
21の間にスイツチ22が配置され、このスイツ
チがセンサの動作準備状態ないしラムダ制御開始
時に従つて作動されることである。
ムダセンサの温度を検出するセンサ16が設けら
れ、その後段に比較スイツチ17が接続される。
この比較スイツチ17の出力信号に従つて、ラム
ダセンサ15の信号はスイツチ18を介して補正
回路13の補正入力19に導かれる。実際の適用
例では、ラムダセンサ15に関連して特別の温度
センサ16を必ずしも設ける必要はなく、むしろ
センサが動作できるような状態になつたか否かは
センサから得られる信号から求められるものであ
る。しかし、図示したように、ラムダセンサとそ
のの温度を検出するセンサを分けて考えることは
本発明の内容を最も良く理解できるものである。
エンジンの温度を検出するセンサ20からの信号
は同様に入力21を介して補正回路13に入力さ
れる。重要なことは、温度センサ20と補正入力
21の間にスイツチ22が配置され、このスイツ
チがセンサの動作準備状態ないしラムダ制御開始
時に従つて作動されることである。
図示した回路はスイツチ22を除いてすでに知
られているものである。ラムダセンサが動作温度
に達し、駆動できるような状態になると、ラムダ
制御が開始され、燃料供給量制御装置はラムダ制
御運転に変わる。これは、ラムダセンサからの出
力信号がスイツチを介して補正回路13の入力1
9に印加されることにより行なわれる。すなわ
ち、補正回路13は、ラムダセンサ15からの信
号に従つてラムダ制御を行ない空気比を所定の値
に制御する。
られているものである。ラムダセンサが動作温度
に達し、駆動できるような状態になると、ラムダ
制御が開始され、燃料供給量制御装置はラムダ制
御運転に変わる。これは、ラムダセンサからの出
力信号がスイツチを介して補正回路13の入力1
9に印加されることにより行なわれる。すなわ
ち、補正回路13は、ラムダセンサ15からの信
号に従つてラムダ制御を行ない空気比を所定の値
に制御する。
スイツチ18,22の位置はラムダセンサ15
がまだ動作状態となつていないとき、すなわちラ
ムダ制御が遮断され、暖気濃縮が行なわれる状態
のときのものである。ラムダセンサ15が動作温
度に達すると、スイツチ18が閉じ、補正回路1
3ではラムダセンサ15からの信号に従つてラム
ダ制御が開始される。それと同時にスイツチ22
が開放し、これまで補正回路13で行なわれてい
た暖気濃縮が遮断される。そのときラムダ制御に
より混合気は、薄いものにしなければならない。
というのは、その前に得られた混合気は暖気濃縮
のために、通常かなり濃くなつているからであ
る。しかし、この場合、暖気濃縮は遮断されるこ
とになるので、混合気はそれ異常濃くなることは
なくラムダ制御において目標値との偏差があまり
大きくなることはない。
がまだ動作状態となつていないとき、すなわちラ
ムダ制御が遮断され、暖気濃縮が行なわれる状態
のときのものである。ラムダセンサ15が動作温
度に達すると、スイツチ18が閉じ、補正回路1
3ではラムダセンサ15からの信号に従つてラム
ダ制御が開始される。それと同時にスイツチ22
が開放し、これまで補正回路13で行なわれてい
た暖気濃縮が遮断される。そのときラムダ制御に
より混合気は、薄いものにしなければならない。
というのは、その前に得られた混合気は暖気濃縮
のために、通常かなり濃くなつているからであ
る。しかし、この場合、暖気濃縮は遮断されるこ
とになるので、混合気はそれ異常濃くなることは
なくラムダ制御において目標値との偏差があまり
大きくなることはない。
同様なことが燃料カツトを伴う減速運転から通
常の走行運転に入つた場合にも言える。燃料カツ
トの間は、スイツチ18は制御入力23を介して
遮断され、通常ラムダ制御器に設けられている積
分器は平均値にセツトされている。減速運転の間
では燃料がカツトされるため、暖気濃縮が作用し
ていても燃料の供給は行なわれない。この状態で
減速運転が終了し、通常の走行運転に入ると、ラ
ムダセンサが動作温度に達していない場合には、
スイツチ18は開放し、スイツチ22が閉じて上
述したのと同様な動作が行なわれる。それに対し
て、ラムダセンサが動作温度になつている場合に
はスイツチ18が閉じ、スイツチ22が開放する
ので暖気濃縮は遮断され、同様に混合気はそれ以
上濃くなることはなくラムダ制御において目標値
との偏差があまり大きくなることはない。
常の走行運転に入つた場合にも言える。燃料カツ
トの間は、スイツチ18は制御入力23を介して
遮断され、通常ラムダ制御器に設けられている積
分器は平均値にセツトされている。減速運転の間
では燃料がカツトされるため、暖気濃縮が作用し
ていても燃料の供給は行なわれない。この状態で
減速運転が終了し、通常の走行運転に入ると、ラ
ムダセンサが動作温度に達していない場合には、
スイツチ18は開放し、スイツチ22が閉じて上
述したのと同様な動作が行なわれる。それに対し
て、ラムダセンサが動作温度になつている場合に
はスイツチ18が閉じ、スイツチ22が開放する
ので暖気濃縮は遮断され、同様に混合気はそれ以
上濃くなることはなくラムダ制御において目標値
との偏差があまり大きくなることはない。
いずれにしても、ラムダ制御が開始されるとき
には暖気濃縮は遮断されるので、制御偏差があま
り大きくなるのを防止でき、安定したラムダ値が
早く得られるようになり、排ガス値を好ましい値
にすることができる。
には暖気濃縮は遮断されるので、制御偏差があま
り大きくなるのを防止でき、安定したラムダ値が
早く得られるようになり、排ガス値を好ましい値
にすることができる。
上述した例のように、暖気濃縮を遮断する代わ
りに、単に小さな値に減少させたり、あるいは通
常時間に関係して制御が行なわれる始動後の濃縮
を減少させることもできる。しかし、通常いずれ
にしてもラムダセンサが動作状態になつた時に
は、始動後の濃縮はすでに減少されている。
りに、単に小さな値に減少させたり、あるいは通
常時間に関係して制御が行なわれる始動後の濃縮
を減少させることもできる。しかし、通常いずれ
にしてもラムダセンサが動作状態になつた時に
は、始動後の濃縮はすでに減少されている。
さらに、センサが動作状態になつたのに続い
て、暖気濃縮を完全に遮断する代わりに、暖気濃
縮を所定の時間関数に従つて減少させるようにす
ることもできる。これがブロツク24として点線
で図示されている。
て、暖気濃縮を完全に遮断する代わりに、暖気濃
縮を所定の時間関数に従つて減少させるようにす
ることもできる。これがブロツク24として点線
で図示されている。
内燃機関の燃料供給量制御装置に上に述べたど
の方法を用いるかは個々の問題であり、一般的に
決めることはできないが、乗り心地を良くするの
と上述した運転状態が変わつた時に排気ガスをき
れいにするのとの妥協で決められる。
の方法を用いるかは個々の問題であり、一般的に
決めることはできないが、乗り心地を良くするの
と上述した運転状態が変わつた時に排気ガスをき
れいにするのとの妥協で決められる。
また、応用例に従い、ラムダセンサが冷却し、
例えば極度に緩漫なアイドリング運転を行ない、
それによりラムダセンサが非動作状態となつてラ
ムダ制御のない運転に移行した場合、暖気濃縮が
再び行なわれないようにする。
例えば極度に緩漫なアイドリング運転を行ない、
それによりラムダセンサが非動作状態となつてラ
ムダ制御のない運転に移行した場合、暖気濃縮が
再び行なわれないようにする。
これによりラムダ制御が開始された後は暖気濃
縮を再び開始させないようにすることができ、不
要に混合気が濃くなるのを防止できる。これは、
例えばスイツチ22に対して簡単な保持回路を設
けることによつて実現できる。
縮を再び開始させないようにすることができ、不
要に混合気が濃くなるのを防止できる。これは、
例えばスイツチ22に対して簡単な保持回路を設
けることによつて実現できる。
図は本発明装置の電気部分の構成を示すブロツ
ク図である。 10……回転数センサ、11……空気量セン
サ、12……時間信号発生器、13……補正回
路、14……電磁噴射弁、15……ラムダセン
サ、16……温度センサ、17……比較スイツ
チ。
ク図である。 10……回転数センサ、11……空気量セン
サ、12……時間信号発生器、13……補正回
路、14……電磁噴射弁、15……ラムダセン
サ、16……温度センサ、17……比較スイツ
チ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ラムダセンサが動作温度に達したか否かを検
出する手段16,17と、 ラムダセンサが動作温度に達したときラムダセ
ンサからの信号に従つてラムダ制御を行なうラム
ダ制御手段13と、 混合気を濃くする暖気濃縮手段13とを備え、 ラムダセンサが動作温度に達しラムダ制御が開
始されるとき暖気濃縮を遮断ないし減少し、また
ラムダセンサが動作温度以下になり非動作状態に
なつてラムダ制御の行なわれない運転状態に移行
したとき暖気濃縮が再び開始されるのを防止する
ことを特徴とする内燃機関の燃料供給量制御装
置。 2 前記ラムダ制御が開始されるとき暖気濃縮を
所定の時間関数に従つて減少することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関の燃料
供給量制御装置。 3 ラムダセンサの温度を測定する温度センサか
らの信号によりラムダセンサが動作温度に達した
か否かを検出することを特徴とする特許請求の範
囲第1項又は第2項に記載の内燃機関の燃料供給
量制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE32077874 | 1982-03-04 | ||
DE19823207787 DE3207787A1 (de) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | Kraftstoffzumesssystem fuer eine brennkraftmaschine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58160529A JPS58160529A (ja) | 1983-09-24 |
JPH0472059B2 true JPH0472059B2 (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=6157305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58024942A Granted JPS58160529A (ja) | 1982-03-04 | 1983-02-18 | 内燃機関の燃料供給量制御装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4492204A (ja) |
JP (1) | JPS58160529A (ja) |
DE (1) | DE3207787A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60219429A (ja) * | 1984-04-16 | 1985-11-02 | Fuji Heavy Ind Ltd | 空燃比制御装置 |
DE3538520A1 (de) * | 1985-10-30 | 1987-05-07 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoff-einspritzsystem |
DE3711398A1 (de) * | 1987-04-04 | 1988-10-20 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffzumesssystem fuer brennkraftmaschinen |
US5337722A (en) * | 1992-04-16 | 1994-08-16 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Fuel control and feed system for gas fueled engine |
JP2778383B2 (ja) * | 1992-10-02 | 1998-07-23 | 日産自動車株式会社 | エンジンの空燃比制御装置 |
DE4338572C2 (de) * | 1992-11-16 | 1998-02-26 | Siemens Ag | Verfahren zur Kraftstoffzumessung für eine Brennkraftmaschine |
JP3139592B2 (ja) * | 1993-08-31 | 2001-03-05 | ヤマハ発動機株式会社 | ガス燃料エンジンの混合気形成装置 |
US5546919A (en) * | 1993-08-31 | 1996-08-20 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Operating arrangement for gaseous fueled engine |
US5575266A (en) * | 1993-08-31 | 1996-11-19 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Method of operating gaseous fueled engine |
JPH07253049A (ja) * | 1994-03-14 | 1995-10-03 | Yamaha Motor Co Ltd | 気体燃料エンジン用燃料供給装置 |
JPH07253048A (ja) * | 1994-03-15 | 1995-10-03 | Yamaha Motor Co Ltd | ガス燃料エンジンの混合気形成方法及び装置 |
US5890467A (en) * | 1996-08-12 | 1999-04-06 | Detroit Diesel Corporation | Method for internal combustion engine start-up |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5024624A (ja) * | 1972-01-29 | 1975-03-15 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5926781B2 (ja) * | 1975-11-25 | 1984-06-30 | 株式会社デンソー | クウネンヒキカンシキコンゴウキセイギヨソウチ |
US4114570A (en) * | 1976-12-20 | 1978-09-19 | The Bendix Corporation | Start enrichment circuit for internal combustion engine fuel control system |
DE2728414C2 (de) * | 1977-06-24 | 1985-03-28 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Einrichtung zum Steuern der Einspritzmenge bei Brennkraftmaschinen beim Kaltstart |
CA1121375A (en) * | 1977-07-01 | 1982-04-06 | Brian W. Metcalf | Derivatives of amines and amino acids |
DE2805805C2 (de) * | 1978-02-11 | 1989-07-20 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren und Einrichtung zum Betrieb einer Kraftstoffversorgungsanlage mit Lambda-Regelung |
US4252098A (en) * | 1978-08-10 | 1981-02-24 | Chrysler Corporation | Air/fuel ratio control for an internal combustion engine using an exhaust gas sensor |
JPS5614830A (en) * | 1979-07-16 | 1981-02-13 | Nippon Denso Co Ltd | Fuel supply device for engine |
DE3042246C2 (de) * | 1980-11-08 | 1998-10-01 | Bosch Gmbh Robert | Elektronisch gesteuerte Kraftstoff-Zumeßvorrichtung für eine Brennkraftmaschine |
-
1982
- 1982-03-04 DE DE19823207787 patent/DE3207787A1/de active Granted
- 1982-08-25 US US06/411,228 patent/US4492204A/en not_active Expired - Fee Related
-
1983
- 1983-02-18 JP JP58024942A patent/JPS58160529A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5024624A (ja) * | 1972-01-29 | 1975-03-15 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58160529A (ja) | 1983-09-24 |
US4492204A (en) | 1985-01-08 |
DE3207787A1 (de) | 1983-09-08 |
DE3207787C2 (ja) | 1991-06-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0472059B2 (ja) | ||
JPS6128739A (ja) | 内燃機関の学習値制御方法 | |
JPS63189628A (ja) | 内燃機関の始動時燃料噴射量制御方法 | |
JPS611841A (ja) | 内燃エンジンの燃料噴射装置 | |
JPH0643823B2 (ja) | 燃料圧力制御装置 | |
JP2910034B2 (ja) | 内燃機関の空燃比制御装置 | |
JP2914045B2 (ja) | 内燃機関の触媒暖機装置 | |
JPS58217745A (ja) | 内燃機関の空燃比制御方法 | |
JPH066220Y2 (ja) | 内燃機関の燃料供給装置 | |
JP2707678B2 (ja) | Lpgエンジンの空燃比制御装置 | |
JP2694654B2 (ja) | 内燃機関の空燃比制御装置 | |
JPH057479Y2 (ja) | ||
JPH0571387A (ja) | Lpg内燃機関の始動制御装置 | |
JPS61223239A (ja) | 内燃機関の始動時燃料噴射制御装置 | |
JPS6232246A (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
JPS5825533A (ja) | 電子制御エンジンの燃料噴射方法および装置 | |
JPS59183038A (ja) | 電子式エンジン制御装置 | |
JPH0251060B2 (ja) | ||
JPH05141294A (ja) | 空燃比制御方法 | |
JP2712556B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射量制御装置 | |
JPS58217750A (ja) | 空燃比制御エンジンにおけるアイドルアツプ装置 | |
JPH01195946A (ja) | エンジンの空燃比制御装置 | |
JPH06108908A (ja) | エンジンの燃料噴射装置 | |
JPH0315013B2 (ja) | ||
JPH02119655A (ja) | エンジンの燃料供給装置 |