JPH0470947A - 信号処理回路 - Google Patents

信号処理回路

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JPH0470947A
JPH0470947A JP17534990A JP17534990A JPH0470947A JP H0470947 A JPH0470947 A JP H0470947A JP 17534990 A JP17534990 A JP 17534990A JP 17534990 A JP17534990 A JP 17534990A JP H0470947 A JPH0470947 A JP H0470947A
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JP
Japan
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data
input
serial
interrupt
words
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JP17534990A
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English (en)
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Hisayoshi Matsui
久義 松井
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はシリアル・データの送受信に使用される信号処
理回路に関するものである。
[従来の技術] 従来のディジタル信号処理プロセッサ(以下、DSPと
称す)の構成を第4図に示す、ここでは、DSPを用い
てデータ伝送用の変復調装置が構成されている。第4図
において、A/D変換されたデジタルデータは通常DS
Pのシリアルボートより入力され、このDSP内ではシ
リアルボートから1ワードのデータが入力される毎に割
込み発生器403より割込みが発生する。そして、この
割込み処理の中で1ワード毎のデータをシリアルレジス
タ400から内部レジスタ401へ読取り、内部レジス
タ401を介してメモリ402に転送していた。
CCITT勧告V、29 9600bps変復調装置を
例にとると、A/D変換器410のタイミングクロック
の周波数を9600Hzとすると、変調速度は2400
 baud (ボー)なので1シンボルインターバル(
Si)の間に4回A/D変換が行なわれ、DSPでは4
回の割込みが発生する。この割込みの都度、割込み処理
が起動されて、DSPのシリアルボートに入力されたデ
ィジタルデータがメモリに転送されるとともに、転送デ
ータ数が計数される。
この場合のメイン処理と割込み処理のフローチャートを
第5図(A)(B)に示し、それらの動作を説明する。
第5図(A)はDSPのメイン処理を示すフローチャー
トで、ISi毎に復調処理を繰り返し実行している。ス
テップ5500ではISi当たりのサンプル数をセット
し、ステップS501で転送データカウンタDCNTを
“0“にクリアする。そして、ステップ5502の復調
処理終了後、ステップ5503で転送データカウンタD
CNTの内容を監視して、その内容が4となったら、即
ち、第5図(B)に示す割込み処理を4回行なったこと
を判断すると、ISi経過したことを確認していた。こ
こで、A/D変換の変換速度なA、受信データの変調速
度なりとするとISi中の割込み処理の回数はA2B回
であり、メイン処理では、この回数を常に監視する必要
があった。
しかしながら上記従来例では、DSPの信号処理には本
来不要である割込み処理を行わねばならず、またその割
込み処理とメイン処理のインタフェースを行うために、
例えばカウンタなどを設けて、そのカウンタのクリアや
インクリメント、或はディクリメントするなどのインタ
ーフェース処理を行なわなければならないという欠点が
あった。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、シリアル
・データのデータ転送回数を設定し、その設定された回
数だけデータ転送が行なわれた時に割込みを発生させる
ことにより、簡単な構成で所定回数のデータ転送を計数
して信号を処理できる信号処理回路な°提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の信号処理回路は以下
の様な構成からなる。即ち、 シリアルで入力されるシリアルデータのワード数を計数
する計数手段と、入力されたシリアルデータな順次格納
する記憶手段と、前記シリアルデータのワード数を設定
する設定手段と、前記計数手段の計数値と前記設定手段
の設定値とを比較し、両者が一致した時に割込みを発生
する割込み発生手段と、前記設定手段に設定されたワー
ド数のシリアルデータな入力すると、前記ワード数のデ
ータを前記記憶手段より処理用の内部メモリに転送する
転送手段とを備える。
[作用] 以上の構成において、計数手段により、シリアルで入力
されるシリアルデータのワード数を計数し、入力された
シリアルデータな順次記憶手段に格納する。こうして入
力されるシリアルデータのワード数を設定しておき、こ
の計数手段の計数値と設定手段の設定値とを比較し、両
者が一致した時に割込みを発生するとともに、設定され
たワード数のシリアルデータな入力すると、そのワード
数のデータを記憶手段より処理用の内部メモリに転送す
るように動作している。
[実施例コ 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
[DSPのシリアル・インターフェース部分(第1図、
第2図)] 第1図は本実施例のDSPのシリアル・インターフェー
ス部分の構成を示すブロック図、第2図はそのタイミン
グチャートである。
同図において、106はシリアル人力レジスタ(シフト
レジスタ)で、クロック信号(S’1CK)に同期して
入力されるシリアルデータ(SID)を入力して格納し
ている。こうしてシリアルに入力されて記憶されたシリ
アル入力レジスタ106のデータは、パラレルに出力す
ることができFIFOメモリ101のパラレル入力に出
力されている。FIFOIOIの各ワード毎の出力は次
のワードの入力に接続されるとともに、更にメモリ10
2の各ワード毎の入力端子にも接続されている。これに
より、シリアルデータSIDはシリアル・入力レジスタ
106でパラレルデータに変換されてFIFOメモリ1
01に順次格納された後に、メモリ102にも記憶され
る。なお、メモリ102の各ワード毎の出力はDSPの
内部バスに接続されており、この内部バスを介して図示
しない制御部等により読出すことができる。
シリアル入力用クロック5ICKはAND回路107の
一方の入力端子に接続され、AND回路107の他の一
方の入力端子には、シリアル入力イネーブル信号5IE
Nが接続されている。AND回路107の出力は、シリ
アル入力レジスタ106のシフトクロック入力に接続さ
れる。5IENをインバータ108により反転した信号
は、カウンタ105のカウントクロック入力端子に接続
されており、このカウンタ105はクロック入力の立上
がり(SIENの立下がり)に同期してカウントアツプ
される。また、インバータ108により反転された5I
EN信号は、FIFOIOIの書込み入力信号F I 
FOWRに接続されており、このF I FOWR信号
の立上がりでシリアル入力レジスタ106のパラレルデ
ータがFIFOlolに書込まれる。
カウンタ105の出力は比較器104の一方の入力端子
に接続され、比較器104の他方の入力端子にはに設定
レジスタ103の出力が接続されている。これにより、
比較器104の出力CMPは、カウンタ105の出力と
設定レジスタ103の出力値とが一致するとハイレベル
になる。このCMP出力は、Dフリップフロップ105
のD入力に接続されている。尚、この設定レジスタ10
3はDSPの内部バスに接続されており、図示しない制
御部等によりデータの読出し及び書込みが可能である。
比較器104のCMP出力によりセットされるDフリッ
プフロップ112のQ/(Q)(/はロウアクティブで
あることを示す)出力は、メモリ102の各ワードの書
込み信号(WR)、カウンタ105のリセット人力R及
びAND回路110の一方の入力に接続されている。こ
のAND回路110の他方の入力には割込み制御用レジ
スタ111の出力が接続されている。この割込み制御レ
ジスタ111の入力はDSPの内部バスに接続され、図
示しない制御部のプログラムにより“1”または“0”
にセットされる。このAND回路110の出力は、DS
Pの処理に対する割込み信号となっているため、制御用
レジスタ111の値を“O”にセットすると、DSPに
対する割込み禁止となる。
シリアル・クロック(S I CK)はAND回路10
7の一方の入力に接続されるとともに、更にインバータ
109を介してフリップフロップ112のクロック入力
端子にも接続されている。よって、フリップフロップ1
12はCMP出力がパイレベルのときはシリアルクロッ
ク5ICKの立上がりでセットされる。
以上の構成において、シリアル入力レジスタ106、F
IFOメモリ101及びメモリ102の各ワードを4ビ
ツトとし、第2図に示すような5ICK、5IEN、S
IDが入力された場合を例にとって第1図の回路の動作
を説明する。
まず、図示しない制御部等におけるDSPのプログラム
は、リセット後の初期化処理で設定レジスタ103に“
4”を設定し、割込み制御レジスタ111に“1” (
割込みエネーブル)を設定するものとする。これにより
、第2図に示す通り、5IENがハイレベルの間にSI
Dが4ビツト、シリアル入力レジスタ106に入力され
る。そして、S I EN信号が立下がるとインバータ
108により反転されてF I FOWRが立上がり、
このエツジでレジスタ106に取込まれたデータがパラ
レルでFIFOIOIに書込まれる。それと同時に、5
IEN信号が立下がるとカウンタ105はカウントアツ
プされる。
このように、5IEN信号を入力する度に上記動作が縁
返されて、設定レジスタ103に設定した“4”に対応
する4回目のS I ENが入力されると、そのS I
 ENの立下がりで、FIFOメモリ101に4ワード
目のデータが格納される。これと同時にカウンタ105
の内容は“4”となって設定レジスタ103の内容と一
致するので、比較器104の出力CMPは第2図に示す
ようにハイレベルとなる(タイミングTI)。
更に、このCMP信号がDフリップフロップ112のD
入力端子に入力されているため、シリアル入力用クロッ
ク5ICKの立下がりで、フリップフロップ112のQ
/比出力第2図のようにタイミングT2でロウレベルに
なる。これによりカウンタ105はリセットされる。こ
のタイミングで比較器104のCMP出力はロウレベル
となり、フリップフロップ112の出力はS I CK
 1クロツクの間ロウレベルとなった後にハイレベルに
戻る。
このフリップフロップ112のQ/比出力メモリ102
の書込み信号WRともなっているため、フリップフロッ
プ112のQ/比出力立上りで、FIFOメモリ101
に格納されていたデータが全てメモリ102の各ワード
に転送される。この時、Dフリップフロップ112のQ
/比出力AND回路110を通してDSPの割込み信号
となっており、AND回路110の他の入力である割込
み制御レジスタ111の出力が“1”なので、この信号
の立上りでDSPに割込みがかかることになる。
ここで、シリアル入力レジスタ106、FIFolol
及びメモリ102のビット数は4ビツトの場合で説明し
たが、これらは必要に応じてビット数を増減させればよ
い。またFIFOIOIとメモリ102のワード数は、
設定レジスタ103に設定可能な最大値となるように任
意に決めればよい。
上記のようなシリアルインタフェースを持つDSPによ
り、例えばCCJTT勧告V、29(7)9600bp
sの変復調装置を実現した場合、動作フローは第3図(
A)(B)のように示すことができる。
即ち、第3図(A)では、ステップS1で1シンボル・
インターバル(Si)のサンプル数を“4“にセットし
、ステップS2で割込み待ちに進む。
第3図(B)の割込み処理では、この割込みは1シンボ
ル・インターバル(St)毎に発生しているため、ステ
ップS3で1シンボル・インターバル(Si)の復調処
理を実行するだけでよいので、第5図(B)の従来例の
ような、カウンタ(DCNT)のインクリメントやメモ
リ転送などのオーバーヘッド処理を減じることができる
。このため、その余った時間をより高精度な復調処理な
どに使用することも可能となる。
また、第1図に示したPIF’0101及びメモリ10
2及びシリアル入力レジスタ106等は、従来例でも同
様なワード数が必要であり、本実施例によるハードウェ
アの増加分は設定レジスタ103、比較器104.カウ
ンタ105.インバータ109.AND回路110.制
御レジスタ111、フリップフロップ112等の部分で
あり、大幅なハードウェアの増加にはならない。
以上説明したように本実施例によれば、DSPのシリア
ル・インタフェースに比較的小規模のハードウェアで構
成されるシリアル入力のカウン少入力回数の設定レジス
タ及び比較器などを備えて、1シンボル・インターバル
ごとに割込みを発生させる回路を設けることにより、復
調などの信号処理のプログラムの冗長部分を大幅に削減
できるという効果がある。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、シリアル・データ
のデータ転送回数を設定し、その設定された回数だけデ
ータ転送が行なわれた時に割込みを発生させることによ
り、簡単な構成で所定回数のデータ転送を計数して信号
を処理できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のDSPに付加するインタフェース部
の構成を示すブロック図、 第2図は第1図のシリアル・インタフェース部の動作タ
イミングを示す図、 第3図(A)(−B)は本実施例のインターフェース部
を備えるDSPの復調処理を示すフローチャート、 第4図は従来のDSPのシリアル・インタフェース部の
構成を示すブロック図、そして第5図(A)(B)は従
来のDSPにおける復調処理を示すフローチャートであ
る。 図中、101・・・FIFOメモリ、102・・・メモ
リ、103・・・設定レジスタ、104・・・比較器、
105・・・カウンタ、106・・・シリアル入力レジ
スタ、107,110・・・AND回路、111・・・
設定レジスタ、112・・・フリップフロップである。 第3図 (A) 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリアルで入力されるシリアルデータのワード数
    を計数する計数手段と、 入力されたシリアルデータを順次格納する記憶手段と、 前記シリアルデータのワード数を設定する設定手段と、 前記計数手段の計数値と前記設定手段の設定値とを比較
    し、両者が一致した時に割込みを発生する割込み発生手
    段と、 前記設定手段に設定されたワード数のシリアルデータを
    入力すると、前記ワード数のデータを前記記憶手段より
    処理用の内部メモリに転送する転送手段と、 を備えることを特徴とする信号処理回路。
  2. (2)前記転送手段は前記割込み発生手段の割込み発生
    タイミングに同期して前記記憶手段より前記内部メモリ
    に転送するようにしたことを特徴とする請求項第1項に
    記載の信号処理回路。
JP17534990A 1990-07-04 1990-07-04 信号処理回路 Pending JPH0470947A (ja)

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JP17534990A JPH0470947A (ja) 1990-07-04 1990-07-04 信号処理回路

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JP17534990A JPH0470947A (ja) 1990-07-04 1990-07-04 信号処理回路

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JPH0470947A true JPH0470947A (ja) 1992-03-05

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ID=15994518

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JP17534990A Pending JPH0470947A (ja) 1990-07-04 1990-07-04 信号処理回路

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JP (1) JPH0470947A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7631114B2 (en) 2003-03-28 2009-12-08 Renesas Technology Corp. Serial communication device
JP2013236220A (ja) * 2012-05-08 2013-11-21 Toyota Motor Corp シリアル通信装置、シリアル通信システム、シリアル通信方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7631114B2 (en) 2003-03-28 2009-12-08 Renesas Technology Corp. Serial communication device
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