JPH0332138A - インタフェース制御装置 - Google Patents

インタフェース制御装置

Info

Publication number
JPH0332138A
JPH0332138A JP1166200A JP16620089A JPH0332138A JP H0332138 A JPH0332138 A JP H0332138A JP 1166200 A JP1166200 A JP 1166200A JP 16620089 A JP16620089 A JP 16620089A JP H0332138 A JPH0332138 A JP H0332138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sampling
clock signal
data
circuit
clock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1166200A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kuwayama
桑山 敏男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1166200A priority Critical patent/JPH0332138A/ja
Publication of JPH0332138A publication Critical patent/JPH0332138A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はインタフェース制御装置に関し、特にパーソナ
ルコンピュータ等におけるR8232Cをはじめとする
シリアルインタフェースの制御装置に関する。
従来技術 従来、R8232Cをはじめとするシリアルインタフェ
ースは調歩同期方式のデータ通信に用いられ、その通信
速度はスイッチやソフトウェアにより、予め設定されて
いる。そして、この設定値をもとに受信データをサンプ
リングするクロック信号の周波数を決定し、データを受
信していた。また、通信速度は近年、ソフトウェアによ
って設定する場合が多く、スイッチによって設定する場
合は少なくなっている。
しかし、上述した従来の方法である調歩同期方式のデー
タ通信においては、通信速度が変わるだけでR3232
C等のシリアルインタフェースを制御するソフトウェア
を変更する必要がある。したがって、接続する機器をよ
り高速のものに取替えるためには、ソフトウェアも変更
しなければならないという欠点があった。そのため、通
信速度が異なる受信データをサンプリングするのに適切
なりロック信号を自動的に選択する機能を備えたインタ
フェース制御装置が従来から望まれていた。
発明の目的 本発明の目的は、受信データをサンプリングするのに適
切なりロック信号を自動的に選択することができるイン
タフェース制御装置を提供することである。
発明の構成 本発明によるインタフェース制御装置は、予め値が定め
られたスタートエレメント及びストップエレメントを含
むシリアルデータをクロック信号でサンプリングするイ
ンタフェース制御装置であって、互いに繰返し周波数が
異なる複数種類のクロック信号を送出するクロック信号
送出手段と、前記シリアルデータを前記複数種類のクロ
ック信号の夫々を用いてサンプリングするサンプリング
手段と、前記複数種類のクロック信号を用いて行ったサ
ンプリング結果のうちスタートエレメント及びストップ
エレメントのサンプリング結果がともに予め定められた
値を示したクロック信号を以後のクロック信号とする手
段とを有することを特徴とする。
実施例 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明によるインタフェース制御装置の一実施
例の構成を示すブロック図である。図において、本発明
の一実施例によるインタフェース制御装置は受信データ
の通信速度が3種類存在する場合について対応可能なよ
うに構成した場合が示されている。
また、1はインタフェース送受信回路、2は受信データ
のサンプリング回路、3,4及び5は受信データに対し
てシリアル−パラレル変換をするためのサンプリングレ
ジスタ、6はクロック発生回路、7はマルチプレクサ等
を含み、3種類のクロック信号を送出する分周回路、8
は装置内各部の制御を行うプロセッサ、9はバスである
なお、図はR9232Cインタフエースの場合につぃて
示されており、CDはデータキャリア信号、CTSは送
信可信号、DSRはデータセットレディ信号、SDは送
信データ、DTRはデータ端末レディ信号、RTSは送
信要求信号、RDは受信データである。
データの受信はインタフェース送受信回路1て行われる
。この送受信動作に使用するクロック信号は、クロック
発生回路6と分周回路7とによって与えられる。本発明
は受信データを調べることによって、このクロック信号
を自動的に決定しようとするものである。つまり、分周
回路7の出力であるクロック信号B、C,Dのうち最適
なものが自動的に選ばれることとなる。
受信データはサンプリング回路2に入力され、ここで雑
音をとるためサンプリングされる。データ受信が始まる
とその開始信号が分周回路7へ送られ、クロック信号は
、受信データに同期させられる。
ここで本例では、サンプリングレジスタ4へのクロック
信号Cが受信データと同一の速度であり、サンプリング
レジスタ3へのクロック信号Bは受信データの2倍の速
度、サンプリングレジスタ5へのクロック信号りは受信
データの1/2の速度であるものとする。つまり、各サ
ンプリングレジスタにおいては人力されているクロック
信号の立上り毎にデータが取込まれることになる。
また、各サンプリングレジスタはシフトレジスタの構成
となっており、10ビット分を保持できるものとする。
よって、その10ビツトからスタート及びストップエレ
メントを除いた8ビツトがデータとなる。なお、S T
 X (Start of’ Text)の値は「02
」として予め定められているものとする。
次に、第2図を用いて第1図の動作を説明する。
第2図は第1図の動作状態を示すタイミングチャートで
ある。
まず、受信データのスタートエレメント(S T)であ
る「0」を検出すると各クロック信号に同期して各サン
プリングレジスタ3.4..5にデータが入力される。
データが10ビット分たまるとプロセッサ8にその旨が
通知される。プロセッサ8では内部のソフトウェアによ
って1ビツト目、すなわちスタートエレメントが「0」
であり、10ビツト目、すなわちストップエレメント(
S P)が「1」であるか否かを調べる。
これが不正である場合はスタートエレメント、ストップ
エレメントが不正である事を示し、その通信速度が正し
くないものと判断される。また、データ中にパリティピ
ットがある場合にはそのパリティビットも調べ、不正で
あればその通信速度は正しくないと判断される。
本実施例におけるサンプリングレジスタ3ではクロック
信号Bによらてサンプリングされるため、1ビツト目と
1oビ、ット目とが共にrOJであり、この通信速度で
はないと判断される。
サンプリングレジスタ3の次にサンプリングレジスタ4
に10ビット分たまるので、同様にその旨がプロセッサ
8に通知される。
このサンプリングレジスタ4の値は1ビツト目が「0」
、10ビツト目が「1」であり、正常であるとプロセッ
サ8内のソフトウェアによっテ判断される。さらに、デ
ータも予め定められたSTXの値である「02」を示し
ており、正常であるとみなされる。
すると、プロセッサ8のソフトウェアはサンプリングレ
ジスタ4の速度に対応したクロック信号、すなわちクロ
ック信号Cがインタフェース送受信回路1に供給される
ように分周回路7内のマルチプレクサを制御する。なお
、サンプリングレジスタ4で得られたデータは有効なデ
ータであり、そのまま処理される。以後、同様にスター
トエレメントとストップエレメントとによって区切られ
たデータが正しく受信されることとなる。
サンプリングレジスタ5は、サンプリングレジスタ4に
おいて通信速度が決定されてしまい、まだ10ビット分
たまっていないため、この時点では何も調べられない。
ただし、このまま処理を続行したがデータ中にエラーが
多いなどの異常がある場合には、いったんリセットし、
サンプリングレジスタ5、サンプリングレジスタ3、サ
ンプリングレジスタ4の順に再度調べ直し、正しいと思
われる通信速度を決定する。
発明の詳細 な説明したように本発明は、サンプリング回路と、通信
速度の種類毎に対応したサンプリングレジスタと、通信
速度に応じたクロック信号を発生させるクロック発生回
路とを設けてサンプリングレジスタの内容を調べ、受信
データに対して適切な通信速度を自動的に決定すること
により、通信速度の異なる機器を単に接続するだけで、
他を一切変えずに通信システムとして動作可能ならしめ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例によるインタフェース制御装置
の槽底を示すブロック図、第2図は第1図の動作状態を
示すタイミングチャートである。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・インタフェース送受信回路3.4.5・
・・・・・サンプリングレジスタ6・・・・・・クロッ
ク発生回路 7・・・・・・分周回路 8・・・・・・ブaセッサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め値が定められたスタートエレメント及びスト
    ップエレメントを含むシリアルデータをクロック信号で
    サンプリングするインタフェース制御装置であって、互
    いに繰返し周波数が異なる複数種類のクロック信号を送
    出するクロック信号送出手段と、前記シリアルデータを
    前記複数種類のクロック信号の夫々を用いてサンプリン
    グするサンプリング手段と、前記複数種類のクロック信
    号を用いて行ったサンプリング結果のうちスタートエレ
    メント及びストップエレメントのサンプリング結果がと
    もに予め定められた値を示したクロック信号を以後のク
    ロック信号とする手段とを有することを特徴とするイン
    タフェース制御装置。
JP1166200A 1989-06-28 1989-06-28 インタフェース制御装置 Pending JPH0332138A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1166200A JPH0332138A (ja) 1989-06-28 1989-06-28 インタフェース制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1166200A JPH0332138A (ja) 1989-06-28 1989-06-28 インタフェース制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0332138A true JPH0332138A (ja) 1991-02-12

Family

ID=15826949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1166200A Pending JPH0332138A (ja) 1989-06-28 1989-06-28 インタフェース制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0332138A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011080449A (ja) * 2009-10-09 2011-04-21 Toyota Motor Corp 車両の制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011080449A (ja) * 2009-10-09 2011-04-21 Toyota Motor Corp 車両の制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2641999B2 (ja) データ・フォーマット検出回路
JPH0775343B2 (ja) 同期検出回路及び方法
US5748887A (en) Inter-processor asynchronous serial communication transmission/reception apparatus using each other's memories
JPH0332138A (ja) インタフェース制御装置
US20030133470A1 (en) Polling device and communication apparatus
US7869466B2 (en) Data transmission method and device for carrying out the method
US5590371A (en) Serial communication circuit on an LSI chip and communicating with another microcomputer on the chip
KR19990029006A (ko) 확장 칩 선택 리셋 장치 및 방법
JP3412927B2 (ja) フレーム同期回路
US20010034861A1 (en) Apparatus for processing output data of base station modem for use in IS-2000 mobile communication system
JP3266034B2 (ja) 通信制御装置
JPS6222898Y2 (ja)
JP2848331B2 (ja) ハザードフリー有限状態機械合成方式
JP2582763Y2 (ja) 二重化バス制御装置
JP3335926B2 (ja) リードアンドクリア回路
JPH1028146A (ja) 符号誤り訂正装置
JP3137090B2 (ja) エラー検出回路
JPH04349732A (ja) 通信装置
JPH05143482A (ja) 通信制御方式
JPS63142723A (ja) 逐次比較型a/d変換器からのデ−タ受信方法
JPS58182352A (ja) デジタルデ−タ受信回路
JP2001168729A (ja) データ伝送システム
JPH04290342A (ja) 情報伝送方式
JPH08105940A (ja) 診断装置及び被診断装置並びにこれらを含む電子装置
JPH10269094A (ja) 受信データ検出装置