JPH0470387A - 自動ステイプラの針座屈検知装置 - Google Patents

自動ステイプラの針座屈検知装置

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JPH0470387A
JPH0470387A JP2175813A JP17581390A JPH0470387A JP H0470387 A JPH0470387 A JP H0470387A JP 2175813 A JP2175813 A JP 2175813A JP 17581390 A JP17581390 A JP 17581390A JP H0470387 A JPH0470387 A JP H0470387A
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JP
Japan
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needle
clinching
clinch
stapler
guide
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JP2175813A
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Masaharu Nakamura
正治 中村
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、複写機から排紙された用紙をステイプラで
クリンチする複写機の自動ステイプラに関し、さらに詳
しくは、ステイプラがクリンチ動作したとき、針の座屈
を検知することのできる自動ステイプラの針座局検知装
置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、複写機から排紙された用紙をクリンチする自動ス
テイプラは存在したが、この従来装置はスティック自体
を複写機に併設させるために特別に開発したものを使用
して構成していた。
そのために、高価であるばかりか、形状も大きく、複写
機に併設した時、その部分だけが嵩高くなる問題点を有
していた。
これを解決する手段として、事務用として市販されてい
るステイプラを使用することを開発した。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、上述の市販のステイプラや前述の特別に開発し
た自動ステイプラにしても、クリンチ時に針が座屈した
場合、これを検知することができない問題点を有してい
た。
そこでこの発明は、上述のステイプラの針が座屈したと
き、これを検知することのできる自動ステイプラの針座
局検知装置の提供を目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明は、複写機から排紙トレー上に排紙された用紙
のクリンチ位置を、待機位置から上記クリンチ位置まで
を往復移動するステイプラでクリンチする自動スティプ
ラであって、上記スティプラのクリンチガイドとクリン
チバーとの間を電気的に絶縁形成し、これらクリンチガ
イドおよびクリンチバーに、クリンチ時の非導通を検知
して座屈検知信号を出力する針座屈検知回路を接続した
自動ステイプラの針座局検知装置であることを特徴とす
る。
(ホ)作用 この発明の自動ステイプラの針座局検知装置は、ステイ
プラのクリンチ時に針が座屈すると、クリンチガイドと
クリンチバーとの間が非導通となり、これを針座屈検知
回路が検知して座屈検知信号を出力する。
(へ)発明の効果 上述の結果、この発明によれば、クリンチの針が座屈す
るとこれを検知することができるので、座屈を知らない
まま、クリンチ動作を継続するようなことがなくなり、
針の座屈に対して迅速に対処することができる。
しかも、構造も構成も簡単である。
(ト)発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は複写機のソータに自動ステイプラを組込んだ複写
機の自動ステイプラを示し、第1図、第2図に示すソー
タ10において、該ソータ10は10枚の排紙トレー1
1・・・を上下方向に集積しており、上述の各排紙トレ
ー11・・・は両側に取付けているピン12.12が、
昇降回転体13.13の周面に刻設した螺旋に係合し、
この昇降回転体13.13の1回転により、1枚ずつ上
昇または下降する。
複写機(図示省略)で複写された用紙は、上下のガイド
板14.14で形成する排紙通路15に排出された後、
上下の排紙ローラ16,16で排出される用紙を各排紙
トレー11が1枚ずつ受入れて集積する。
なお、上述のソータ10の構成は周知の技術であるので
、その詳細は省略する。
上述のソータ10に組込まれる自動スティプラ20は前
述の昇降回転体13で支持されている排紙トレー11a
に集積の用紙21a、21bに対してクリンチ動作を実
行する。
そのために、排紙トレー11aの傾斜に対応して、この
自動スティプラ20も斜設して構成している(第1図参
照)。
上述の自動スティプラ20は、第2図も示すように、排
紙トレー11の前端側の一側に配設し、排紙に支障のな
い位置を待機位置に設定して、クリンチ動作時には用紙
2’la、21bのクリンチ位置Aに移動する。
また、上述の自動ステイプラ20と対向する他側には、
用紙21a、21bの片寄せ機構22を有し、この片寄
せ機構22の片寄せバー23が揺動することで、複数サ
イズの用紙21g、21bを基準壁24に接触させて、
用紙21a、21.bをクリンチ位MA側に整列する。
次に、前述の自動ステイプラ20の構成を説明する。
すなわち、第3図および第4図に示すように、上述の自
動ステイプラ20はクリンチ機構部30と、移動機構部
31とを並設して構成し、スティプラ32を搭載する摺
動フレーム33はこれらの両様構部30.31を跨って
形成している。
上述の摺動フレーム33は平面視でクリンチ機構部30
側が短く、移動機構部31側が長く形成しており(第3
図参照)、また、断面はU字状であって(第4図参照)
、背面視でクリンチ機構部30側の辺が低く水平にして
、ステイプラ32の載置部34を折曲形成し、また、移
動機構部31側の辺は高く、内側に4個のガイドローラ
35.・・を軸支している(第6図参照)。
上述のガイドローラ35・・・は、ソータ10に架設し
た固定フレーム36に固定のC形ジール37の上下のレ
ール辺38.38に嵌合することで、この摺動フレーム
33を待機位置からクリンチ位置Aまでの摺動、さらに
、待機位置から外側の針装填位置までの摺動が可能に支
持し、固定フレーム36と摺動フレーム33とに張架し
たスプリング39で摺動フレーム33を針装填位置側に
付勢している。
前述の待機位置からクリンチ位IIAまでの移動は前述
の移動機構部31により駆動し、さらに、待機位置から
針装填位置への移動は移動機構部31の係合を解除する
ことで、前述のスプリング39の付勢力で駆動する。
前述のクリンチ機構部30は次のように構成している。
すなわち、第3図、第4図および第5図において、ソー
タ10側に固定される逆U字状の固定フレーム40の上
部には、駆動軸41を他方の移動機構部31に延出する
状態に軸受し、該駆動軸41は適宜のモータおよび減速
ギヤー(図示省略)を介して1回転制御する。
さらに、上述の駆動軸41の下部にはクリンチレバー4
2が位置し、このクリンチレバー42は左右1対を前端
側で逆U字状に連結して形成し、基端のそれぞれが支軸
43で前述の固定フレーム40に軸支している。
前述の駆動軸41には偏心形状の1対の回転カム44を
前述のクリンチレバー42に対応して固定し、該回転カ
ム44の外側面にはカム溝45を刻設し、このカム溝4
5にはクリンチレバー42に植設したピン46を嵌合さ
せる(第5図参照)。
そのために回転カム44が1回転すると、カム溝45に
よってピン46がガイドされるので、クリンチレバー4
2の遊端側が1上下動する。
上述のクリンチレバー42の遊端側にはクリンチローラ
47を架設し、該クリンチローラ47の軸部48は長溝
49に係入して上下の変位を可能にすると共に、強い弾
力のスプリング50により下側に付勢している。
したがって、前述のクリンチレバー42が下動して、そ
のクリンチローラ47がステイプラ32を押下すること
で、用紙21a、21bのクリンチ位fiAを針でクリ
ンチすることができる。
ステイプラ32を載置する載置部34の前端下部には舌
片51を連設し、この舌片51はスティプラ32がクリ
ンチ位置へに移動したとき、固定フレーム36に固定さ
れたストッパ52と接して、ステイプラ32をクリンチ
位!!Aに位置規制する。
前述の移動機構部31は次のように構成している。
すなわち、第3図、第4図および第6図において、前述
の駆動軸41の軸端には略ハート形状の回転カム60を
固定し、この回転カム60に近接して揺動レバー61の
上端を固定フレーム40に支軸62で揺動可能に軸支す
る。
上述の揺動レバー61には前述の回転カム60と接する
ローラ63を軸支し、一端を固定フレーム40に係止し
たスプリング64の他端を揺動レバー61に係止するこ
とで、ローラ63が常時回転カム60と圧接するように
、揺動レバー61を回転カム60側に押圧付勢している
そのために、回転カム60が1回転制御されると、揺動
レバー61は1往復動することになる。
上述の揺動レバー61の下端には押圧片65を支軸66
で枢着し、該押圧片65の前面上部には当り片67を連
設して揺動レバー61の前面に当接させ、バネ68で押
圧付勢している。
前述の摺動フレーム33の底部上面であって、上述の押
圧片65と対向する位置には当接レバー69が位置し、
その当接レバー69の中間部は摺動フレーム33の底部
上面に立設固定した支持部材70に支軸71で軸支し、
後端側には前述の押圧片65と当接するローラ72を軸
支すると共に、前端側の下面は前述の支持部材70に連
設したストッパ73に当接させて、ローラ72が押圧片
65と当接する位置を規制し、スプリング74によって
、押圧付勢している。
そのために、前述の揺動レバー61が前方に揺動すると
、押圧片65で当接レバー69が押されて、摺動フレー
ム33がクリンチ位置A側に移動し、揺動レバー61が
後方に後退すると、摺動フレーム33を付勢しているス
プリング39によって摺動フレーム33も待機位置に後
退することができる。
したがって、回転カム60の1回転で揺動レバー61が
1往復動すると、摺動フレーム33も1往復動すること
になり、この移動機構部31の動作に前述のクリンチ機
構部30の動作が同期することで、ステイプラ32は用
紙21a、21bのクリンチ位11Aにクリンチするこ
とができる。
第5図において、前述のステイプラ32はクリンチアー
ム83を載置部34上に固定し、このり、リンチアーム
83にマガジン84およびハンドル85を軸86で枢着
している。
上述のマガジン84の内部には、針87をクリンチ側に
押圧するブツシャ88およびスプリング89を収納して
おり、針87が使用されるごとにブツシャ88は前方に
移動する。
また、前述のハンドル85にはクリンチパー90を垂下
しており、これと対向するクリンチアーム83の先端に
はクリンチガイド91を固定し、前述のクリンチパー9
0が下降してマガジン84内の針87を押圧してクリン
チガイド91に押し付けることでクリンチすることがで
きる。
上述のクリンチガイド91は電気的絶縁部材92によっ
て、クリンチアーム83に取付けており、前述のクリン
チパー90とクリンチガイド9′1とは相互に電気的絶
縁状態に形成している。
第7図は針87の座屈検知回路を示し、第8図はそのタ
イムチャートを示す。
前述のクリンチガイド91はアースに接続し、クリンチ
パー90は、直列に接続した抵抗RとコンデンサCとの
接続点に接続し、またこの接続点には、直列に接続した
ノット回路Nl、N2の一端を接続し、他端はアンド回
路A1に接続しいる。
また、このアンド回路A1にはクリンチ完了信号が入力
される。
なお、このクリンチ完了信号は、ステイプラ32がクリ
ンチハンドル85を下動して、クリンチしているときに
出力される。
このように構成した座屈検知回路は、ステイプラ32が
クリンチ動作した時、第7図の点線に示すように、針8
7が正常にクリンチされると、クリンチパー90とクリ
ンチガイド91とが針87を介して導通するので、前述
の完了信号がアンド回路AIに入力されても、信号が出
力されない。
しかし、第9図のイ、口、ハのように針87が不完全な
りリンチ、または、座屈すると、針87がクリンチガイ
ド91に到達しないので、クリンチパー90とクリンチ
ガイド91とが非導通となり、この非導通を検知してア
ンド回路AIから座屈検知信号が出力される。
したがって、この座屈検知信号で警報などを駆動するこ
とで、針87の座屈を放置することがなくなり、針87
の座屈に対して速やかに対処することができる。
さらに、座屈検知の回路構成も簡単にできる効果を有す
る。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、 この発明の針座局検知回路は、実施例の抵抗R、コンデ
ンサ01ノット回路Nl、N2、およびアンド回路A1
で形成される回路に対応するも、その他の構成をも含め
て、この発明は実施例の構成のみに限定されるものでは
ない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図はソータの断面正面図、 第2図はソータの一部切欠き断面平面図、第3図は自動
ステイプラの一部断面平面図、第4図は自動ステイプラ
の一部断面背面図、第5図はクリンチ機構部の断面側面
図、第6図は移動機構部の一部切欠き断面側面図、第7
図は針の座屈検知回路図、 第8図はそのタイムチャート、 第9図イ、口、ハは針の座屈例を示す説明図である。 20・・・自動ステイプラ 30・・・クリンチ機構部
31・・・移動機構部   32・・・ステイブラ87
・・・針        90・・・クリンチバー第1
図 ソータの!!7r面正面図 20・・・自警カステイブラ 32・・・ステイアう 32・・・ステイプラ 90・・・クリンチバ°− タイムチャート 引“の歴屈使逆示す説明図 (イ) (ロ) (ハ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複写機から排紙トレー上に排紙された用紙のクリ
    ンチ位置を、待機位置から上記クリンチ位置までを往復
    移動するステイプラでクリンチする自動ステイプラであ
    って、 上記ステイプラのクリンチガイドとクリンチバーとの間
    を電気的に絶縁形成し、 これらクリンチガイドおよびクリンチバーに、クリンチ
    時の非導通を検知して座屈検知信号を出力する針座屈検
    知回路を接続した 自動ステイプラの針座屈検知装置。
JP2175813A 1990-07-02 1990-07-02 自動ステイプラの針座屈検知装置 Expired - Fee Related JP2824932B2 (ja)

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