JP2841751B2 - 自動ステイプラの針量検知装置 - Google Patents

自動ステイプラの針量検知装置

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JP2841751B2 JP2172089A JP17208990A JP2841751B2 JP 2841751 B2 JP2841751 B2 JP 2841751B2 JP 2172089 A JP2172089 A JP 2172089A JP 17208990 A JP17208990 A JP 17208990A JP 2841751 B2 JP2841751 B2 JP 2841751B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、複写機から排紙された用紙をステイプラ
でクリンチする複写機の自動ステイプラに関し、さらに
詳しくは、ステイプラのマガジンに収納された針の量を
検知することのできる自動ステイプラの針量検知装置に
関する。
(ロ)従来の技術 従来、複写機から排紙された用紙をクリンチする自動
ステイプラは存在したが、この従来装置はステイプラ自
体を複写機に併設させるために特別に開発したものを使
用して構成していた。
そのために、高価であるばかりか、形状も大きく、複
写機に併設した時、その部分だけが嵩高くなる問題点を
有していた。
これを解決する手段として、事務用として市販されて
いるステイプラを使用することを開発した。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、上述の市販のステイプラや前述の特別に開発
した自動ステイプラにしても、使用した針の量を確認す
るには、該針を装填しているマガジンを直接目視しなけ
ればならないので、他の部材が目視を阻害し、確認がす
こぶる困難な問題点を有し、また、針を検知するセンサ
を設けようとしても、他の部材が入り込んでいるため、
センサを取付けるスペースが取れず、そのためセンサを
取付けるにはその取付けスペースを確保する必要上か
ら、装置がより大型化される問題点を有する。
そこでこの発明は、上述のステイプラの針の量を検知
するセンサの取付けが簡単にできる自動ステイプラの針
量検知装置の提供を目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明は、複写機から排紙トレー上に排紙された用
紙のクリンチ位置を、待機位置から上記クリンチ位置ま
でを往復移動するステイプラでクリンチする自動ステイ
プラであって、前記ステイプラの針を付勢力で押出すプ
ッシャに紐状体を介して前記プッシャの付勢力より小さ
い力で上記紐状体を引っ張る方向に付勢したスライダを
連結し、該スライダを前記プッシャの移動に対応して摺
動すべく支持部材に支持し、上記スライダと、支持部材
との間に、ステイプラのマガジン内の針の量を検知する
センサを設けた自動ステイプラの針量検知装置であるこ
とを特徴とする。
(ホ)作用 この発明の自動ステイプラの針量検知装置は、クリン
チにより針が減少すると、その分プッシャが移動し、こ
の移動で紐状体を介してスライダを摺動させ、このスラ
イダの移動をセンサで検知することで、針の量を検知す
ることができる。
(ヘ)発明の効果 上述の結果、この発明によれば、針の減少は、プッシ
ャの移動量と対応するので、このプランジャの移動量を
検知することで、針の量を知ることができ、そして、こ
のプッシャの移動を紐状体で取出しているので、センサ
は他の部材の邪魔にならない任意の位置で設けることに
より、その取付けが容易となり、さらに、装置を大型に
することなく簡単に構成することができる。
(ト)発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は複写機のソータに自動ステイプラを組込んだ複
写機の自動ステイプラを示し、第1図、第2図に示すソ
ータ10において、該ソータ10は10枚の排紙トレー11…を
上下方向に集積しており、上述の各排紙トレー11…は両
側に取付けているピン12,12が、昇降回転体13,13の周面
に刻設した螺旋に係合し、この昇降回転体13,13の1回
転により、1枚ずつ上昇または下降する。
複写機(図示省略)で複写された用紙は、上下のガイ
ド板14,14で形成する排紙通路15に排出された後、上下
の排紙ローラ16,16で排出される用紙を各排紙トレー11
が1枚ずつ受入れて集積する。
なお、上述のソータ10の構成は周知の技術であるの
で、その詳細は省略する。
上述のソータ10に組込まれる自動ステイプラ20は前述
の昇降回転体13で支持されている排紙トレー11aに集積
の用紙21a,21bに対してクリンチ動作を実行する。
そのために、排紙トレー11aの傾斜に対応して、この
自動ステイプラ20も斜設して構成している(第1図参
照)。
上述の自動ステイプラ20は、第2図も示すように、排
紙トレー11の前端側の一側に配設し、排紙に支障のない
位置を待機位置に設定して、クリンチ動作時には用紙21
a,21bのクリンチ位置Aに移動する。
また、上述の自動ステイプラ20と対向する他側には、
用紙21a,21bの片寄せ機構22を有し、この片寄せ機構22
の片寄せバー23が揺動することで、複数サイズの用紙21
a,21bを基準壁24に接触させて、用紙21a,21bをクリンチ
位置A側に整列する。
次に、前述の自動ステイプラ20の構成を説明する。
すなわち、第3図および第4図に示すように、上述の
自動ステイプラ20はクリンチ機構部30と、移動機構部31
とを並設して構成し、ステイプラ32を搭載する摺動フレ
ーム33はこれらの両機構部30,31を跨って形成してい
る。
上述の摺動フレーム33は平面視でクリンチ機構部30側
が短く、移動機構部31側が長く形成しており(第3図参
照)、また、断面はU字状であって(第4図参照)、背
面視でクリンチ機構部30側の辺が低く水平にして、ステ
イプラ32の載置部34を折曲形成し、また、移動機構部31
側の辺は高く、内側に4個のガイドローラ35…を軸支し
ている(第6図参照)。
上述のガイドローラ35…は、ソータ10に架設した固定
フレーム36に固定のC形レール37の上下のレール辺38,3
8に嵌合することで、この摺動フレーム33を待機位置か
らクリンチ位置Aまでの摺動、さらに、待機位置から外
側の針装填位置までの摺動が可能に支持し、固定フレー
ム36と摺動フレーム33とに張架したスプリング39で摺動
フレーム33を針装填位置側に付勢している。
前述の待機位置からクリンチ位置Aまでの移動は前述
の移動機構部31により駆動し、さらに、待機位置から針
装填位置への移動は移動機構部31の係合を解除すること
で、前述のスプリング39の付勢力で駆動する。
前述のクリンチ機構部30は次のように構成している。
すなわち、第3図、第4図および第5図において、ソ
ータ10側に固定される逆U字状の固定フレーム40の上部
には、駆動軸41を他方の移動機構部31に延出する状態に
軸受し、該駆動軸41は適宜のモータおよび減速ギャー
(図示省略)を介して1回転制御する。
さらに、上述の駆動軸41の下部にはクリンチレバー42
が位置し、このクリンチレバー42は左右1対を前端側で
逆U字状に連結して形成し、基端のそれぞれが支軸43で
前述の固定フレーム40に軸支している。
前述の駆動軸41には偏心形状の1対の回転カム44を前
述のクリンチレバー42に対応して固定し、該回転カム44
の外側面にはカム溝45を刻設し、このカム溝45にはクリ
ンチレバー42に植設したピン46を嵌合させる(第5図参
照)。
そのために回転カム44が1回転すると、カム溝45によ
ってピン46がガイドされるので、クリンチレバー42の遊
端側が1上下動する。
上述のクリンチレバー42の遊端側にはクリンチローラ
47を架設し、該クリンチローラ47の軸部48は長溝49に係
入して上下の変位を可能にすると共に、強い弾力のスプ
リング50により下側に付勢している。
ステイプラ32を載置する載置部34の前端下部には舌片
51を連設し、この舌片51はステイプラ32がクリンチ位置
Aに移動したとき、固定フレーム36に固定されたストッ
パ52と接して、ステイプラ32をクリンチ位置Aに位置規
制する。
前述の移動機構部31は次のように構成している。
すなわち、第3図、第4図および第6図において、前
述の駆動軸41の軸端には略ハート形状の回転カム60を固
定し、この回転カム60に近接して揺動レバー61の上端を
固定フレーム40に支軸62で揺動可能に軸支する。
上述の揺動レバー61には前述の回転カム60と接するロ
ーラ63を軸支し、一端を固定フレーム40に係止したスプ
リング64の他端を揺動レバー61に係止することで、ロー
ラ63が常時回転カム60と圧接するように、揺動レバー61
を回転カム60側に押圧付勢している。
そのために、回転カム60が1回転制御されると、揺動
レバー61は1往復動することになる。
上述の揺動レバー61の下端には押圧片65を支軸66で枢
着し、該押圧片65の前面上部には当り片67を連設して揺
動レバー61の前面に当接させ、バネ68で押圧付勢してい
る。
前述の摺動フレーム33の底部上面であって、上述の押
圧片65と対向する位置には当接レバー69が位置し、その
当接レバー69の中間部は摺動フレーム33の底部上面に立
設固定した支持部材70に支軸71で軸支し、後端側には前
述の押圧片65と当接するローラ72を軸支すると共に、前
端側の下面は前述の支持部材70に連設したストッパ73に
当接させて、ローラ72が押圧片65と当接する位置を規制
し、スプリング74によって、押圧付勢している。
そのために、前述の揺動レバー61が前方に揺動する
と、押圧片65で当接レバー69が押されて、摺動フレーム
33がクリンチ位置A側に移動し、揺動レバー61が後方に
後退すると、摺動フレーム33を付勢しているスプリング
39によって摺動フレーム33も待機位置に後退することが
できる。
したがって、回転カム60の1回転で揺動レバー61が1
往復動すると、摺動フレーム33も1往復動することにな
る。
前述の当接レバー69はそのローラ72を押圧片65から外
すことにより、摺動フレーム33をステイプル装填位置に
摺動させることができる。
この摺動はスプリング39の付勢力によって行われる
が、上述の係合を外すために、当接レバー69の前端に解
除用のローラ75を軸支しており、このローラ75は解除レ
バー76によって操作する。
すなわち、第7図にも示すように、への字状に形成し
た解除レバー76の屈曲部は支軸77により固定フレーム36
に枢着し、下端部には接触片78を屈曲形成して、固定フ
レーム36の屈曲部79に当接して、該固定フレーム36との
間に張架したスプリング80で押圧付勢し、解除レバー76
の上端部には操作部81を形成している。
そのために、解除レバー76の操作部81を押下すると、
下端の接触片78が上昇して当接レバー69の解除用のロー
ラ75と当接すると共に、このローラ75を持上げること
で、後端側のローラ72を押圧片65から外すことができ
る。
なお、当接レバー69が押圧片65に係合復帰するとき
は、摺動フレーム33が押し込められたとき、押圧片65の
傾斜ガイド面82で当接レバー69のローラ72が押下される
ことで復帰が可能となる。
第4図、第5図および第8図において、前述のステイ
プラ32はクリンチアーム83を載置部34上に固定し、この
クリンチアーム83にマガジン84およびハンドル85を軸86
で枢着している。
上述のマガジン84の内部には、針87をクリンチ側に押
圧するプッシャ88およびスプリング89を収納しており、
針87が使用されるごとにプッシャ88は前方に移動する。
上述のプッシャ88にワイヤ90の一端を固定し、他端は
次に述べる針量検知装置91のスライダ92に連結してい
る。
上述の針量検知装置91は前述の移動機構部31の下部に
構成し、前述の逆U字状の固定フレーム40の下端部に保
持フレーム93の一端を固定して、その他端を移動機構部
31の下部にまで延出している。
上述の保持フレーム93には、前述のステイプラ32の移
動方向と平行に支持軸94を架設し、この支持軸94に支持
部材95を摺動可能に支持すると共に、スプリング96でワ
イヤ90を引っ張る方向に押圧付勢している。
なお、上述のスプリング96は前述のマガジン84内のス
プリング89より弾力を強く設定している。
上述の支持部材95には、上下方向に延びるガイド部97
を連設し、該ガイド部97には上下方向にガイド溝98を形
成し、これに前述のスライダ92のピン99を係入すること
で、該スライダ92の上下方向の摺動が許容される。
なお、上述のスライダ92は、その重量で重りを構成す
るも、この重りはワイヤ90に張力を付与するに足りる程
度で、マガジン84内のスプリング89を収縮させない程度
に設定している。
上述のスライダ92にはストッパ100と検知片101とを固
定し、ストッパ100は前述の支持部材95の当り部102に当
接することで、スライダ92の摺動を停止し、また、検知
片101は支持部材95に設けた光電センサ103により検知さ
れるが、該光電センサ103はマガジン84に装填した針87
が切れたときを検知するように相互を位置設定してい
る。
しかし、この位置設定は針87が残少である位置に設定
するもよい。
前述のマガジン84内のプッシャ88に連結したワイヤ90
は、載置部34下部のガイドプーリ104、保持フレーム93
上のガイドプーリ105,106,107(第8図参照)、さらに
支持部材95上のガイドプーリ108に導かれてスライダ92
に連結している。
このように構成した自動ステイプラ20のクリンチ動作
を説明する。
複写機が各排紙トレー11…にコピー後の用紙21aまた
は21bを排紙しているときは、この排紙を阻害しない待
機位置に自動ステイプラ20が位置する。
この待機位置でのクリンチ機構部30および移動機構部
31の待機状態は、第3図、第5図および第6図に示す状
態にある。
複写機が所定の量の複写を終了して、自動ステイプラ
モードに指定されると、そのモードの初期に片寄せ機構
22が全排紙トレー11…上の用紙21aまたは21bをクリンチ
位置A側に片寄せする(第2図参照)。
続いて、駆動軸41が1回転制御されてクリンチ動作が
実行される。
まず、移動機構部31において、第6図に示す状態か
ら、ハート形状の回転カム60が回転を開始し、約60度の
回転で揺動レバー61の往動が完了し、この往動で揺動レ
バー61の押圧片65が当接レバー69を押出すので、第9図
に示すように、摺動フレーム33はクリンチ位置Aに移動
し、摺動フレーム33の載置部34の舌片51はストッパ52に
当接して(第10図参照)移動位置が位置規制される。
前述の摺動フレーム33の移動で、用紙21aまたは21bの
クリンチ位置Aがステイプラ32のクリンチ位置に差込ま
れる。
そして、この状態は回転カム60の回転初期から約300
度の位置まで保持される。
一方、クリンチ機構部30は、第5図に示す待機位置の
状態から、偏心形状の回転カム44が回転を開始してクリ
ンチレバー42が下動し、回転カム44の約70度の回転で、
クリンチローラ47がステイプラ32の上面に接し、さらに
回動して、回動初期から約180度の回転でクリンチレバ
ー42の往動(下動)が完了し、この往動でクリンチロー
ラ47がステイプラ32の上部を押下し、第10図に示すよう
に、用紙21aまたは21bのクリンチ位置Aを針87でクリン
チすることができる。
さらに続いて回転カム44が回転し、クリンチレバー42
が上動してクリンチの解除が行われ、回転初期から約29
0度の位置で、クリンチローラ47がステイプラ32の上面
より離れ、1回転が終了することで、第5図に示す待機
位置に復帰することができる。
また、前述の移動機構部31の回転カム60が回転初期か
ら約300度の位置より揺動レバー61の復動が許容され、
1回転が終了することで、第6図に示す待機位置に復帰
することができる。
前述のようにして、ステイプラ32がクリンチ位置Aに
移動すると、ワイヤ90が引っ張られて移動するので、ス
ライダ92も上昇する。
しかし、針87がマガジン84に存在する間は、光電セン
サ103の位置まで上昇することはない。
一方、マガジン84の針87が切れると、ステイプラ32が
クリンチ位置Aに移動したとき、スライダ92の検知片10
1が光電センサ103に検知され、針切れを検知することが
できる。
したがって、この光電センサ103の検知信号で警報装
置を駆動するように構成すると、針切れを報知すること
ができる。
次に、ステイプラ32の針87の装填動作を説明する。
すなわち、第7図に示すように、解除レバー76の操作
部81を押下すると、その接触片78が当接レバー69の解除
用ローラ75を押上げるので、当接レバー69の後端側のロ
ーラ72は揺動レバー61の押圧片65から外される。
その結果、摺動フレーム33はスプリング39の付勢力に
よって待機位置から針装填位置に移動するとができ、第
11図に示すように、ステイプラ32は引出され、その上部
を開放することで、針87を装填することができる。
針87の装填後は摺動フレーム33を手動で押込むと、当
接レバー69のローラ72は揺動レバー61の押圧片65の傾斜
ガイド面82で押下され、この押圧片65を通過すること
で、押圧片65の前面側に係止されて、待機状態に復帰す
ることができる。
以上、上述した実施例の自動ステイプラ20の針量検知
装置91によれば、針87の減少は、プッシャ88の移動量と
対応するので、このプッシャ88の移動量を検知すること
で、針87の量を知ることができ、そして、このプッシャ
88の移動をワイヤ90で取出しているので、光電センサ10
3は他の部材の邪魔にならない任意の位置で設けること
により、その取付けが容易となり、さらに、装置を大型
にすることなく簡単に構成することができる。
この発明の構成と、上述を実施例との対応において、 この発明の紐状体は、実施例のワイヤ90に対応し、 以下同様に、 センサは、光電センサ103に対応するも、その他の構
成をも含めて、この発明は実施例の構成のみに限定され
るものではない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図はソータの断面正面図、 第2図はソータの一部切欠き断面平面図、 第3図は自動ステイプラの一部断面平面図、 第4図は自動ステイプラの一部断面背面図、 第5図はクリンチ機構部の断面側面図、 第6図は移動機構部の一部切欠き断面側面図、 第7図は解除レバー部分の断面側面図、 第8図は針量検知装置の平面図、 第9図は移動機構部の動作状態を示す説明図、 第10図はクリンチ機構部の動作状態を示す説明図、 第11図は針装填の動作状態を示す説明図である。 20……自動ステイプラ、30……クリンチ機構部 31……移動機構部、32……ステイプラ 88……プッシャ、90……ワイヤ 92……スライダ、97……ガイド部 98……ガイド溝、101……検知片 103……光電センサ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複写機から排紙トレー上に排紙された用紙
    のクリンチ位置を、待機位置から上記クリンチ位置まで
    を往復移動するステイプラでクリンチする自動ステイプ
    ラであって、 前記ステイプラの針を付勢力で押出すプッシャに紐状体
    を介して前記プッシャの付勢力より小さい力で上記紐状
    体を引っ張る方向に付勢したスライダを連結し、 該スライダを前記プッシャの移動に対応して摺動すべく
    支持部材に支持し、 上記スライダと、支持部材との間に、ステイプラのマガ
    ジン内の針の量を検知するセンサを設けた 自動ステイプラの針量検知装置。
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