JP4844074B2 - 電動ステープラ - Google Patents

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Description

この発明は、電動ステープラに関するものであり、特に、ステープルの収納容量を増加して大量の綴じ処理を可能にした電動ステープラに関するものである。
直線の金属線を並列に接着したステープルシートを積重ねて収容したステープルマガジンを用いて大量の綴じ処理を可能にした電動ステープラは、スタンドアロン型として、或いは複写機等に内蔵されて広く用いられている。
ステープルマガジン内に積層されたステープルシートの最下層のものは、電動ステープラのステープル送り機構(例えば、特許文献1など)の送り爪によってドライバの直下へ向けて送られ、先端部の直線ステープルがフォーミングプレートによって門型に折り曲げ成型されるとともに、ドライバによって打ち出されて紙を貫通し、紙の下面側にあるクリンチャによりステープルの脚部が折り曲げられて紙が綴じられる。
特開2005-35151号公報
直線ステープルシートを収容したステープルマガジンを用いる従来の電動ステープラは、ステープルマガジン内の最下層のステープルシートを順次送り出していくので、使用中は最下層のステープルシートがステープルマガジンの内部から電動ステープラのステープルガイドへ向けて引き出された状態となっていて、ステープルシートがステープルマガジンの内部と電動ステープラのステープルガイドとに跨った状態ではステープルマガジンを取り外すことはできず、ステープルシートを使い切ったときにステープルマガジンを交換できるようになっている。
このように、ステープルシートを使い切った時点でステープルマガジンを交換するように構成されているので、連続的な綴じ処理の途中でステープルシートを使い切って、ステープルマガジンを交換のために連続処理を中断しなければならないことがある。また、ステープルシートの残数が少ないことが予めわかっている場合であっても、そのまま作業に入って、ステープルマガジン交換の時期を待たなければならないという不都合がある。
そこで、ステープルマガジンの容量を超えた連続綴じ処理を可能にして、処理能率を向上するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は上記課題を解決することを目的とする。
この発明は、上記目的を達成するために提案するものであり、直線状金属線を並列に接着して形成した複数のステープルシートが収容されたステープルマガジンを装填して使用する電動ステープラにおいて、電動ステープラ本体にステープルシートを積層して収容するステープルシート収容部を形成し、ステープルシート収容部の後方にステープルマガジンを収容するマガジン収容部を配置し、ステープルマガジンからステープルシートを引出してステープルシート収容部内へ供給する第1のステープル送り機構とステープルシート収容部からステープルシートを引出してフォーミング及びドライバ機構部へ供給する第2のステープル送り機構とを備えたことを特徴とする電動ステープラを提供するものであり、上記のように構成することにより、ステープルマガジンの容量を超えた連続綴じ処理が可能になる。
また、上記マガジン収容部を上昇させるリフト機構を備え、ステープルマガジンから引出されるステープルシートの高さを、ステープルシート収容部内に積層されたステープルシートの上面の高さよりもやや高位置に保持して、ステープルマガジンからステープルシート収容部へステープルを供給するように構成した電動ステープラを提供するものである。
上記の構成においては、ステープルシート収容部へ供給されるステープルシートがほぼ水平移動してステープルシート収容部内のステープルシートの上面に載置されるので、ステープルシートがテープルシート収容部内を斜めに落下して詰まる虞がない。
また、上記マガジン収容部のステープルシート引出し口の近傍にステープルシートの有無を検出するセンサを設け、上記第1のステープル送り機構によるステープルシート供給動作時に、供給動作を一定回数実行後にステープルシートが検出されないときは、ステープルマガジン内にステープルシートがないと判断して、表示あるいは警告を行う制御手段を設けた電動ステープラを提供するものである。
上記の表示あるいは警告にしたがって、ステープルマガジンを交換することにより、ステープルシート収容部内にステープルシートが残存している間にステープルマガジンを交換することになり、その都度ステープルマガジンを交換すれば永続的に連続運転することができる。
また、上記マガジン収容部からステープルシート収容部へステープルシートを供給する蒸気第1のステープル送り機構の送り爪保持部材の先端に、ばねに付勢されて下方からステープルシート供給経路へ突出するプッシャを設け、プッシャの背面を斜面とし、マガジン収容部からステープルシート収容部へ送られるステープルシートがプッシャを押して下方へ退避させ、ステープルシートがプッシャを通過したときにプッシャが上方へ突出し、続く送り爪前進時にプッシャがステープルシートの後端を押してステープルシート収容部へ送込むように構成した電動ステープラを提供するものであり、プッシャによってステープルシート全体を完全にステープルシート収容部へ送込むことができる。
また、上記マガジン収容部の前部がステープルシート収容部の上方を覆うように形成し、マガジン収容部の前部にステープルシート押さえ部材を設け、ばねによりマガジン収容部を下降方向へ付勢して、ステープルシート押さえ部材にてステープルシート収容部内のステープルシートを押さえるように構成した電動ステープラを提供するものである。
上記の構成においては、ステープルシート収容部内のステープルシートの枚数に関わらずステープルシートを押さえて、安定したステープルシートの引出しが行える。
また、昇降ガイドに係合させた上記マガジン収容部に垂直方向のラチェットラックを設け、リフトアームにラチェット爪を設け、リフトアーム上昇時にのみラチェット爪がラチェットラックに係合してマガジン収容部を上昇させるように構成することにより、マガジン収容部の上下位置に関わらず上昇量が一定となるように構成した電動ステープラを提供するものである。
上記の構成においては、ステープルシート収容部内のステープルシートの上面高さとマガジン収容部のステープルシート引出し口の高さが一定に制御されて、ステープルシートを常にほぼ水平の状態でステープルシート収容部内のステープルシートの上面へ供給でき、ステープルシート収容部内でのシート詰まりが生じる虞がない。
また、上記ステープルシート収容部の背面は開放されており、昇降可能なマガジン収容部の前面からゲートバーを吊下げることにより、マガジン収容部の上下位置にかかわらずゲートバーがステープルシート収容部の背面開口を閉じてステープルシート収容部内のステープルシートの移動及び脱落を防止するように構成した電動ステープラを提供するものであり、これにより電動ステープラの設置姿勢に関わらずステープルシート収容部内のステープルシートの移動及び脱落を防止できる。
また、ステープルシート収容部の上記第2のステープル送り機構の送り爪の位置を検出するセンサを設け、前記送り爪の位置が予め設定されている所定位置でないことが検知されると、上記第1のステープル送り機構による上記マガジン収容部からステープルシート収容部へのステープルシート供給動作を実行しない制御手段を備えた電動ステープラを提供するものである。
ステープルシート供給のためにマガジン収容部がリフトアップされたときは、ステープルシート収容部内のステープルシートがマガジン収容部によって押さえられておらず、このときステープルシート収容部のステープル送り機構がステープルシートの引出し動作に入ると、引出し不良となる虞があるが、上記の送り爪位置検出センサと動作制御手段を備えることにより、シート引出し不良の発生を防止できる。
本発明の電動ステープラは、電動ステープラ本体にステープルシートを積層して収容するステープルシート収容部を形成し、ステープルシート収容部の後方に配置したマガジン収容部内のステープルマガジンからステープルシートを引出してステープルシート収容部内へ供給するように構成することにより、ステープルマガジンの容量を超えた連続綴じ処理が可能になり、ステープルシート収容部内にステープルシートが残存している間にステープルマガジンを交換することによって、永続的に連続運転することができる。
この発明は、直線状金属線を並列に接着して形成した複数のステープルシートが収容されたステープルマガジンを装填して使用する電動ステープラにおいて、電動ステープラ本体にステープルシートを積層して収容するステープルシート収容部を形成し、前記ステープルシート収容部の後方にステープルマガジンを収容するマガジン収容部を配置し、ステープルマガジンからステープルシートを引出して前記ステープルシート収容部内へ供給する第1のステープル送り機構と前記ステープルシート収容部からステープルシートを引出してフォーミング及びドライバ機構部へ供給する第2のステープル送り機構とを設けることにより、ステープルマガジンの容量を超えた連続綴じ処理を可能にして、処理能率を向上するという目的を達成した。
図1は、フレームF1に取り付けられた電動ステープラ1を示しており、電動ステープラ1はフレームF1の天板に取り付けられたドライバ組立2と、フレームF1の底板に取り付けられたクリンチャ組立3とからなり、ドライバ組立2とクリンチャ組立3は上下に間隔をあけて配置されている。
図2はドライバ組立2を示し、フレームF2の上部にドライバ駆動装置4が配置され、下部にステープル送り装置5が配置されていて、フレームF2の前面(図2(b)において左)に取り付けられたドライバユニット6のドライバ及びフォーミングプレート(図示せず)をドライバ駆動装置4が昇降駆動し、ステープル送り装置5がドライバ直下位置へ供給するステープルを下方のクリンチャ組立3へ向けて射出し、射出されたステープルの脚部をクリンチャ組立3のクリンチャが折り曲げる。
図3及び図4はドライバ組立2のステープル送り装置5を示し、図4(a)に示すように後部(図において右)にマガジン収容部11を配置し、その前方にステープルシート収容部12を設け、マガジン収容部11に装着されたステープルマガジンMから前方のステープルシート収容部12へステープルシートSを供給し、ステープルシート収容部12内のステープルシートSを前方へ送り出して綴じ処理を行うように構成していることを特徴としている。
マガジン収容部11とステープルシート収容部12のそれぞれの下面には第1のステープル送り機構13と第2のステープル送り機構14が設けられていて、この二つのステープル送り機構13,14は、図4(b)に示す円板カム15(裏面にカム溝が形成されている)に駆動されるステープル送りカムレバー16及び図6等に示す送りリンク34によって後退及び前進の往復移動が行われる。
マガジン収容部11は、図3に示すフレームF3へスライドガイド(図示せず)を介して昇降可能に組付けられている。図4(a)に示すように、マガジン収容部11の前部はステープルシート収容部12の上方まで延びていて、前部上面とフレームF3との間に介装した圧縮コイルばね17がマガジン収容部11を下方へ付勢しており、マガジン収容部11の前部に取付けた押さえレバー18が前後二点でステープルシート収容部12内のステープルシートSの上面に弾接する。
押さえレバー18の後部(ステープルシート入り口側)は引張りコイルばね19によって上方へ付勢されており、マガジン収容部11が上昇して押さえレバー18がステープルシートSの上面から離れたときは、押さえレバー18の後部が前部よりも上昇して、後述するステープルシート取り込み時にステープルシートの進入を妨げないようにしている。
マガジン交換の際は、図5(a)に示すようにマガジン収容部11の後端のマガジンロックレバー20を後方へ倒してマガジン収容部11を開放し、図5(b)に示すようにステープルマガジンMを後方へ引抜き、新たなステープルマガジンをマガジン収容部11へ装填して、マガジンロックレバー20をロック位置へ戻せば、ステープルマガジンMが固定される。
図6に示すように、ステープルシート収容部12の左右(図において紙面の表裏)にリフトリンク21が配置されており、リフトリンク21は前端部(図において左)を支点として後部が上下に回動し、後端部にラチェット爪22が取付けられている。リフトリンク21は円板型のリフトカム23によって昇降駆動され、図7に示すように、上昇時にはマガジン収容部11に取付けた垂直方向のラチェットラック24にラチェット爪22が係合してマガジン収容部11を押し上げる。
リフトカム23の下降時には、マガジン収容部11の押さえレバー18がステープルシート収容部12内のステープルシートに接してマガジン収容部11が下降を停止するまでは一体に下降し、その後はラチェット爪22がラチェットラック24から外れてリフトリンク21のみが下端初期位置へ戻る。
ステープルシート収容部12の下に配置された第2のステープル送り機構14は、特許文献1として挙げたものと同一構成であり、圧縮コイルばねによって前方へ付勢されているスライダ(図示せず)によって送り爪25(逆止爪)を前方へ押している。
スライダと送り爪25は、爪と係止部などのクリック係合手段により、連結及び分離可能となっており、スライダが送り爪25を前方へ押している状態では連結されていて、スライダが後退する際に送り爪25が後退を阻止されなければスライダと送り爪は一体に後退する。
ステープルシート収容部12のステープルシート出口の前方にはステープルシート検出レバー26が配置されており、出口側のステープルガイド27上にステープルシートが無い場合は、ステープルシート検出レバー26の先端はばね(図示せず)に付勢されてステープルガイド27の下面から上方へ突出し、後端は下方へ回動して送り爪25の経路から退避する。この状態では、前述したようにスライダと送り爪25は一体に後退することができる。
一方、出口側のステープルガイド27上にステープルシートがある場合は、ステープルシートによりステープルシート検出レバー26の先端が押し下げられ、後端は上方へ回動して送り爪25の後退経路に位置する。この状態では、送り爪25がやや後退すると送り爪25の後端がステープルシート検出レバー26の後端のストッパー部(図示せず)に当接して後退を阻止され、スライダのみが後退する。
このように、ステープルガイド27上にステープルシートがある場合は、送り爪25は短いストロークで後退及び前進して、ステープルガイド27上へ引き出されているステープルシートを前方へ送り、ステープルガイド27上のステープルシートの残量が殆ど無くなってステープルシート検出レバー26の先端が上昇したときに、フルストロークで後退及び前進してステープルシート収容部12内のステープルシートを前方へ引き出す。
マガジン収容部11の下面に配置された第1のステープル送り機構13は、上記したステープルシート収容部12の第2のステープル送り機構14の構成と同じく、スライダ28、送り爪29、圧縮コイルばね30、ステープルシート検出レバー31を備えていて、さらに送り爪29の前方にプッシャ32を備えている。プッシャ32は送り爪29を保持する部材の先端に上下スライド自在に取付けられていて、ばね(図示せず)によって上方へ付勢されており、上面は後傾した斜面となっていて、後方からステープルシートに押されたときに下方へ押込まれてステープルシートの経路から退避するように形成されている。
図14にプッシャ32を拡大して示す。(a)はプッシャ32が前進端にあり、マガジン収容部11のステープルガイド33の前面開口端よりもやや前方へ突出した状態、(b)は後退した状態を示している。
図6の初期状態、図7のリフトアップ動作についてはすでに説明したが、マガジン収容部11内のステープルマガジンMから前方のステープルシート収容部12へステープルシートを供給する際は、図7のリフトアップ状態から図8に示すように送りリンク34の下端側が後方へ回動し、送りリンク34に結合されているメインスライダ35が後退して、第1のステープル送り機構13のスライダ28及び送り爪29が後退端まで後退する。
続いて、図9に示すように、送りリンク34及びメインスライダ35が前進行程に入り、送り爪29がステープルマガジンM内のステープルシートSに係合してステープルシートSを前進させる。図9 (b)にステープルシートSの先端がステープルシート検出レバー31の先端に当たってステープルシート検出レバー31の先端を押し下げた状態が示されている。送り爪29の往復動作は、マガジン収容部11内のステープルマガジンMから前方のステープルシート収容部12内へステープルシートSが完全に移動するまで何回か反復される。
図10は図9に続く送り爪後退行程を示し、前述したように送り爪29はステープルシート検出レバー31の後端部によって後退ストロークを制限され、この段階から以後は初回よりも小刻みにステープルシートSを送ることになる。これにより、ステープルマガジンM内の下から二番目のステープルシートに送り爪がかかることがなく、シート詰まりなどの送り不良が発生する虞がない。また、このときプッシャ32はステープルシートに押されて下方へスライドし、ステープルシートの下面に弾接した状態で、図11に示すように前方のステープルシート収容部へ向けてステープルシートが送られていく。
図12はステープルシートSの殆どがステープルシート収容部12内に入り、送り爪29が後退したときにステープルシートSから送り爪29及びプッシャ32が離れた状態を示している。プッシャ32を押さえつけていたステープルシートSが前方へ移動したことにより、プッシャ32はばねの付勢によって上方へ突出する。
図13に示すように、図12に続く送り爪前進行程においては、送り爪29よりも前方に配置されたプッシャ32がその前面でステープルシートSの後端を押して、ステープルシートSをステープルシート収容部12内へ完全に押し入れる。
ステープルシートSがステープルシート収容部12内へ移動したことは、マガジン収容部11に設けたステープル検出センサによって検出される。図15及び図16に示すように、マガジン収容部11の前部に配置したステープル検出センサ36は、ステープルガイド34の前端近傍で上方からステープルガイド33へ接するセンサアクチュエータ37と、センサアクチュエータ37の上方に配置したフォトインタラプタ38とからなり、センサアクチュエータ37の上下位置に応じてフォトインタラプタ38がオンオフしてステープルガイド33上のステープルシートの有無を検出する構成となっている。
ステープルガイド33上にステープルシートSが無い場合は、図16中に鎖線で示すようにセンサアクチュエータ37は下降してその上端がフォトインタラプタ38から外れ、フォトインタラプタ38の出力はオンする。ステープルシートSがステープルマガジンMからステープルガイド34上へ送られてくると、ステープルシートSの前端がセンサアクチュエータ37の下面の斜面に当たってセンサアクチュエータ37を押上げ、センサアクチュエータ37の上端がフォトインタラプタ38の発光部と受光部の間に入り、フォトインタラプタ38の出力はオフする。つまり、フォトインタラプタ38の出力は、ステープルシート送り開始時にはオフ、ステープルシートSがステープルガイド33上へ送られてきたときにオン、送り完了時にオフとなる。
ステープル検出センサ36によって送り完了が検出された後は、カム機構によりリフトリンク21が初期位置に戻され、圧縮コイルばね17によりマガジン収容部11が下降して押さえレバー18がステープルシート収容部12内のステープルシートSを上から押さえる。
また、ステープル検出センサ36の信号を監視することで、ステープルマガジンM内のステープルシートの有無を判断することができる。即ち、ステープルシートが有るときは、ステープル送り動作時のステープル検出センサ36の信号が、前述したように、オフ、オン、オフと変化するが、ステープルシートが無い場合は、送り動作を開始後にステープル検出センサ36信号がオフからオンに遷移することがない。したがって、送り爪の往復動作を複数回行ってオンに変化しないときはステープルシートなしと判断でき、これを表示板やブザーなどで報知すれば、ステープルシート収容部12内にステープルシートが残っている時点でマガジン収容部11のステープルマガジンMを交換することにより、ステープル切れとなることがなく、永続的に連続運転することができる。
尚、ステープルシート収容部12内のステープルシート枚数に応じてマガジン収容部11の上下位置は変化するが、リフトリンク21とマガジン収容部11との係合手段にラチェット機構を用いているので、マガジン収容部11の上下位置にかかわらずリフト量は一定であり、リフトさせたマガジン収容部11のステープルガイド33とステープルシート収容部12内のステープルシートSの上面との位置関係も一定となる。したがって、マガジン収容部11からステープルシート収容部12内のステープルシートSのすぐ上へステープルシートSを送出すことができ、送出されたステープルシートがステープルシート収容部12内で斜めに落下して途中で詰まるような不都合が生じない。
また、ステープルシート収容部12内のステープルシート残数に応じてマガジン収容部11の上下位置が変化する構成であるので、いかなる上下位置であってもステープルシート収容部12へステープルシートを供給できるように、ステープルシート収容部12の背面(マガジン収容部11側)は開放されている。したがって、電動ステープラの配置仕様(必ずしも水平に配置されるとは限らない)や設置状態によってはステープルシート収容部12内のステープルシートSが後方へずれたり脱落したりする虞が生じるが、図17に示すようにステープルシートの後方移動を防ぐ手段としてマガジン収容部11のステープルシート出口近傍からゲートバー39を吊下げている。
図17はステープル送り装置5を前面側から見た透視図であり、マガジン収容部11のステープルガイド33の前端の直下からL型のゲートバー39が吊下げられており、その下端はフレームF3の内部底面に接している。図14にはゲートバー39の取付け部位の詳細が示されている。
図18はマガジン収容部11及びステープルシート収容部12を背面側から見た図で、(a)はマガジン収容部11が上昇した状態、(b)はマガジン収容部11が最下降位置にある状態を示している。ゲートバー39は自重により垂れ下がっていて、下端がフレーム(図示せず)の底板部に接しているのでマガジン収容部11の高さ位置に応じて回動するが、常に、ステープルシート収容部12の背面開口を閉鎖してステープルシート収容部12内のステープルシートの後方移動を防いでいる。
尚、前述したマガジン収容部11からステープルシート収容部12へのステープルシート供給動作は、ステープリング処理実行中でも停止中でも行うことができ、その実行タイミングやインターバル、一回に供給するシート枚数などの設定は任意である。
但し、ステープルシート供給動作中は、マガジン収容部11が浮上して、ステープルシート収容部12のステープルシートがマガジン収容部11の押さえレバー18によって押さえられていないので、ステープルシート収容部12から次のステープルシートを引き出す動作は行わないことが望ましい。
つまり、ステープルシートが押さえレバー18によって押さえられていない状態では、ステープル送り機構の送り爪がステープルシート収容部12から未使用のステープルシートを引き出す際に送り爪がステープルシートの下面に引っ掛からず滑って送り不良となる虞があるからである。
したがって、マガジン収容部11からステープルシート収容部12へのステープルシート供給動作は、ステープルシート収容部12のステープルガイド27上にあるステープルシートが或る程度の長さがあって、次のステープルシートの引出し動作に入らないときが望ましい。
このステープルシート供給動作タイミングの制御を行うために、電動ステープラ1は、現在ドライバへ供給されているステープルシートの残量(長さ)を検知する手段を備えている。図15に示すように、フレームF3には送り爪位置検出レバー40が取付けられていて、送り爪位置検出レバー40の下端部は図19に示すようにステープル送りカムレバー16に係合しており、上下中間部を支点としてステープル送りカムレバー16と連動して前後に揺動する。送り爪位置検出レバー40の上端位置にはフォトインタラプタ41が配置されており、送り爪位置検出レバー40の回転角度に応じてフォトインタラプタ41がオンオフする。
第2のステープル送り機構14の送り爪25の位置は、ステープルガイド27上のステープルシートの長さ(残量)によって異なり、ステープルシートの後端がステープルシート検出レバー26の先端位置を通過するまでは、後退ストロークが制限されて短いストロークで後退し、先頭のステープルが射出されるとステープル一本の線径分前進し、また、ステープル一本の線径分だけ後退されて一本後ろのステープル(詳しくは二本のステープルの間)に引っ掛かる。このように、ステープルシートの残量が有る場合は、送り爪25のストロークはステープル一本の線径と等しい。
一方、ステープルガイド上のステープルシートの消費が進行して、送り爪25がステープルシートの後端に引っ掛かると、ステープルの消費に伴って送り爪25はそれまでの前進位置よりも前方へ進んで行く。
図19(a)は、ステープルシートの残量が有る場合の送り爪の前進停止位置を示し、このとき、送り爪位置検出レバー40の上端はフォトインタラプタ41の発光部と受光部との間にあって光を遮り、フォトインタラプタ41はオフしている。一方、図19(b)は、ステープルシートの消費が進行して、送り爪25がそれまでの前進位置よりも前方へ進んで行った状態を示し、送り爪位置検出レバー40の上端はより後方へ回動して、フォトインタラプタ41の発光部と受光部との間から外れ、フォトインタラプタ41はオンする。
そこで、フォトインタラプタ41が図19(b)に示すオン状態となったときは、マガジン収容部11からステープルシート収容部12へのステープルシート供給動作を行わないように制御すれば、ステープルシート収容部12からのステープル送り不良が生じることを防止できる。
尚、この発明は上記の実施形態に限定するものではなく、この発明の技術的範囲内において種々の改変が可能であり、この発明がそれらの改変されたものに及ぶことは当然である。
電動ステープラの斜視図。 電動ステープラのドライバ組立を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は背面図である。 電動ステープラのステープル送り装置の斜視図。 ステープル送り装置を示し、(a)は側面断面図、(b)は側面図である。 (a)(b)はそれぞれステープルマガジン交換の手順を示す側面図。 (a)(b)はそれぞれステープル送り装置の動作を示す工程解説図である。 (a)(b)はそれぞれステープル送り装置の動作を示す工程解説図である。 (a)(b)はそれぞれステープル送り装置の動作を示す工程解説図である。 (a)(b)はそれぞれステープル送り装置の動作を示す工程解説図である。 (a)(b)はそれぞれステープル送り装置の動作を示す工程解説図である。 (a)(b)はそれぞれステープル送り装置の動作を示す工程解説図である。 (a)(b)はそれぞれステープル送り装置の動作を示す工程解説図である。 (a)(b)はそれぞれステープル送り装置の動作を示す工程解説図である。 ステープル送り装置のステープル出口部分の斜視図。 ステープル送り装置の側面図。 ステープル送り装置のステープル検出センサの動作解説図。 ステープル送り装置の透視図。 (a)(b)はそれぞれマガジン収容部及びステープルシート収容部の斜視図。 (a)(b)はそれぞれ送り爪位置検出レバーの動作解説図である。
符号の説明
1 電動ステープラ
2 ドライバ組立
3 クリンチャ組立
4 ドライバ駆動装置
5 ステープル送り装置
11 マガジン収容部
12 ステープルシート収容部
13 第1のステープル送り機構
14 第2のステープル送り機構
15 円板カム
16 ステープル送りカムレバー
17 圧縮コイルばね
18 押さえレバー
19 引張りコイルばね
20 マガジンロックレバー
21 リフトリンク
22 ラチェット爪
23 リフトカム
24 ラチェットラック
25 送り爪
26 ステープルシート検出レバー
27 ステープルガイド
28 スライダ
29 送り爪
30 圧縮コイルばね
31 ステープル検出レバー
32 プッシャ
33 ステープルガイド
34 送りリンク
35 メインスライダ
36 ステープル検出センサ
37 センサアクチュエータ
38 フォトインタラプタ
39 ゲートバー
40 送り爪位置検出レバー
41 フォトインタラプタ

Claims (8)

  1. 直線状金属線を並列に接着して形成した複数のステープルシートが収容されたステープルマガジンを装填して使用する電動ステープラにおいて、
    電動ステープラ本体にステープルシートを積層して収容するステープルシート収容部を形成し、前記ステープルシート収容部の後方にステープルマガジンを収容するマガジン収容部を配置し、ステープルマガジンからステープルシートを引出して前記ステープルシート収容部内へ供給する第1のステープル送り機構と、前記ステープルシート収容部からステープルシートを引出してフォーミング及びドライバ機構部へ供給する第2のステープル送り機構とを備えたことを特徴とする電動ステープラ。
  2. 上記マガジン収容部を上昇させるリフト機構を備え、ステープルマガジンから引出されるステープルシートの高さを、上記ステープルシート収容部内に積層されたステープルシートの上面の高さよりもやや高位置に保持して、ステープルマガジンからステープルシート収容部へステープルを供給するように構成した請求項1記載の電動ステープラ。
  3. 上記マガジン収容部のステープルシート引出し口の近傍にステープルシートの有無を検出するセンサを設け、上記第1のステープル送り機構によるステープルシート供給動作時に、供給動作を一定回数実行後にステープルシートが検出されないときは、ステープルマガジン内にステープルシートがないと判断して、表示あるいは警告を行う制御手段を設けた請求項1記載の電動ステープラ。
  4. 上記マガジン収容部から上記ステープルシート収容部へステープルシートを供給する上記第1のステープル送り機構の送り爪保持部材の先端に、ばねに付勢されて下方からステープルシート供給経路へ突出するプッシャを設け、前記プッシャの背面を斜面とし、上記マガジン収容部から上記ステープルシート収容部へ送られるステープルシートがプッシャを押して下方へ退避させ、ステープルシートがプッシャを通過したときにプッシャが上方へ突出し、続く送り爪前進時にプッシャがステープルシートの後端を押してステープルシート収容部へ送込むように構成した請求項1記載の電動ステープラ。
  5. 上記マガジン収容部の前部が上記ステープルシート収容部の上方を覆うように形成し、マガジン収容部の前部にステープルシート押さえ部材を設け、ばねにより上記マガジン収容部を下降方向へ付勢して、前記ステープルシート押さえ部材にてステープルシート収容部内のステープルシートを押さえるように構成した請求項2記載の電動ステープラ。
  6. 昇降ガイドに係合させた上記マガジン収容部に垂直方向のラチェットラックを設け、リフトアームにラチェット爪を設け、リフトアーム上昇時にのみ前記ラチェット爪がラチェットラックに係合してマガジン収容部を上昇させるように構成することにより、マガジン収容部の上下位置に関わらず上昇量が一定となるように構成した請求項2記載の電動ステープラ。
  7. 上記ステープルシート収容部の背面は開放されており、昇降可能な上記マガジン収容部の前面からゲートバーを吊下げることにより、上記マガジン収容部の上下位置にかかわらずゲートバーが上記ステープルシート収容部の背面開口を閉じてステープルシート収容部内のステープルシートの移動及び脱落を防止するように構成した請求項2記載の電動ステープラ。
  8. 上記ステープルシート収容部の上記第2のステープル送り機構の送り爪の位置を検出するセンサを設け、前記送り爪の位置が予め設定されている所定位置でないことが検知されると、上記第1のステープル送り機構による上記マガジン収容部からステープルシート収容部へのステープルシート供給動作を実行しない制御手段を備えた請求項5記載の電動ステープラ。
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