JPH0467527A - 半導体電子放出素子 - Google Patents

半導体電子放出素子

Info

Publication number
JPH0467527A
JPH0467527A JP2177443A JP17744390A JPH0467527A JP H0467527 A JPH0467527 A JP H0467527A JP 2177443 A JP2177443 A JP 2177443A JP 17744390 A JP17744390 A JP 17744390A JP H0467527 A JPH0467527 A JP H0467527A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
electron
type semiconductor
type
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2177443A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2728225B2 (ja
Inventor
Keiji Hirabayashi
敬二 平林
Noriko Kurihara
栗原 紀子
Takeo Tsukamoto
健夫 塚本
Nobuo Watanabe
信男 渡辺
Masahiko Okunuki
昌彦 奥貫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP17744390A priority Critical patent/JP2728225B2/ja
Priority to US07/725,476 priority patent/US5202571A/en
Publication of JPH0467527A publication Critical patent/JPH0467527A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2728225B2 publication Critical patent/JP2728225B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Cold Cathode And The Manufacture (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は半導体電子放出素子に関し、特に電子なだれ増
幅(以下「アバランシェ増幅」ということがある)を起
こさせ、ホット化した電子(ホットエレクトロン)を外
部に放出させる半導体装置放出素子に関する。
[従来の技術] 従来、半導体電子放出素子のうち、アバランシェ増幅を
用いたものとしては、半導体基板上にp型半導体とn型
半導体との接合を形成した素子(pn接合型素子)、及
び半導体層と金属や金属化合物とのショットキー接合を
形成した素子(ショットキー接合型素子)がある。
上記アバランシェ増幅を用いたpn接合型の半導体電子
放出素子としては、例えば米国特許第4259678号
及び米国特許第4303930号に記載されているもの
が知られている。
この半導体電子放出素子は、半導体基板上にn型半導体
層とn型半導体層とを形成し、該n型半導体層の表面に
更にセシウム等の金属を付着させて電子放出部を形成し
たものであり、n型半導体層とn型半導体層とにより形
成されたダイオードに逆バイアス電圧をかけてアバラン
シェ増幅を起こすことにより電子をホット化し、電子放
出部より電子を放出するものである。
また、上記アバランシェ増幅を用いたショットキー接合
型の半導体電子放出素子としては、例えばn型半導体層
と金属電極との接合を形成し、この接合に逆バイアス電
圧をかけてアバランシェ増幅を起こすことにより電子を
ホット化し、電子放出部より電子を放出させるものがあ
る。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記の従来例のようなアバランシェ増幅を利
用した半導体電子放出素子から電子を放出させる時に多
くの電子放出電流を得ようとすれば、非常に多くの電流
を素子にかけねばならない。通常、上記の様なpn接合
から電子を放出させる場合には、1万アンペア以上の電
流密度が必要である。
従来の半導体電子放出素子において上記の様な大電流を
流すと素子が発熱し、該素子の電子放出特性が不安定化
したり、該素子の寿命が短(なったりするという問題が
あった。
そこで、局所的発熱の少ない電子放出素子が望まれてい
た。
また、上記pn接合型の従来例では、電子放出部の仕事
関数を低下させ逆バイアス電圧をおさえることができる
ようにするために、低仕事関数の材料を用いている。
従来、逆バイアス電圧をあまり太き(せず電子放出を行
うためにセシウム等の材料が低仕事関数の材料として用
いられていたが、セシウム等の低仕事関数の材料は化学
的に活性であるため、半導体層の局所的な発熱による影
響を受け、安定な動作を期待することが困難であった。
このため、仕事関数低下材料として比較的安定な材料を
も使用し得る様な電子放出素子が望まれていた。
また、従来のショットキー接合型電子放出素子の電極材
料としては、ショットキー接合を作り得る様な材料で、
しかも仕事関数が低い材料が望まれていた。しかし、従
来の電子放出素子では、半導体層の局所的加熱により電
極材料がマイグレートしやすいことや、半導体のエネル
ギーバンドギャップの大きさから、電極材料の選択の幅
が狭く素子の安定性向上のための材料選定が良好に行え
ないという難点があった。また、電子放出部の仕事関数
を低下させるために該電子放出部の表面にセシウムある
いはセシウムの酸化物の層を形成する場合には、上記p
n接合型の従来例と同様の問題点が生ずる。
そこで、局所的な発熱が小さくショットキー電極の材料
選択の幅の広い電子放出素子が望まれていた。
[発明の目的] 本発明は、以上の様な課題に鑑みて、局所的発熱の少な
い電子放出素子を提供することを目的とする。
更に、本発明は、仕事関数低下材料として比較的安定な
材料をも使用し得る様な電子放出素子を提供することを
目的とする。
更に、本発明は、ショットキー電極の材料選択の幅が広
く、素子の安定性向上のための材料選定を良好に行い得
る電子放出素子を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成すべ(鋭意研究を重ねた結果
、完成に至ったものであり、本発明による半導体電子放
出素子は、 半導体基板上に形成されたp型半導体層と、前記、型半
導体層と接合して形成され前記p型半導体層とにより電
子なだれ降状を生ゼしぬることができる電子なだれ誘起
層とを有し、 前記p型半導体層と前記電子なだれ誘起層との間に逆バ
イアス電圧を印加して電子放出を行う半導体電子放出素
子において、 前記p型半導体層にダイヤモンド層を用いていることを
特徴とするものである。
また、本発明においては、前記電子なだれ誘起層がn型
半導体層である態様があり、また前記電子なだれ誘起層
がショットキー電極である態様がある。
更に、本発明においては、前記電子なだれ誘起層上にダ
イヤモンドのエネルギーバンドギヤ・ンブの幅以下の仕
事関数を持つ金属または金属化合物の層を有する態様が
ある。
更に、本発明においては、前記n型半導体層がダイヤモ
ンドで形成されている態様があり、また前記n型半導体
層を構成する材料にダイヤモンドと異なる低抵抗の材料
を用い前記p型半導体との間にペテロ接合を形成する態
様がある。
[作用] 本発明においては、p型半導体層にダイヤモンド層を用
いているために、熱伝導性が極めて良好であり、動作中
に発熱があっても、熱拡散及び放熱を良好に行うことが
できるので、電子放出特性の安定化及び素子の長寿命化
が達成できる。
以下、本発明の半導体電子放出素子の作用についてエネ
ルギーバンド図を用いて説明する。
第3図(A)、(B)は電子なだれ誘起層がn型半導体
層であるpn接合型の半導体電子放出素子におけるエネ
ルギーバンド図である。図において、pはp型半導体層
を示し、nはn型半導体層を示し、Tは低仕事関数の材
料の層を示す。第3図(A)はp型ダイヤモンド層とn
型ダイヤモンド層とのpn接合の場合を示している。
尚、本発明におけるp型及びn型の半導体は、特に断ら
ないかぎり不純物を高濃度に含んだいわゆるp′″やn
9をも意味するものとする。
第3図に示す様に、p型半導体層とn型半導体層との接
合の間を逆バイアスすることにより、真空順位E vm
cをp型半導体層の伝導帯ECより低いエネルギー準位
とすることができ、大きなエネルギー差ΔE (=Ee
−E、、C)を得ることができる。
この状態で、アバランシェ増幅を起こすことにより、p
型半導体層においては少数キャリアであった電子を多数
生成することが可能となり、電子の放出効率を高めるこ
とができる。また、空乏層内の電界が電子にエネルギー
を与えるために、電子がホット化されて運動エネルギー
が大きくなり、n型半導体層表面の仕事関数よりも大き
なポテンシャルエネルギーを持つ電子が散乱によるエネ
ルギーロスを伴わずに表面から飛び出すことが可能とな
る。
本発明の半導体電子放出素子においては、少な(ともp
型半導体層としてダイヤモンド層を用いることにより、
熱伝導性に優れ、放熱により素子の局所的発熱が少なく
、従って安定した電子放出特性を得ることができる。
第3図(A)に示す様なダイヤモンド半導体のpn接合
を用いた場合、接合界面でのエネルギーバンドの結合が
スムーズで電子の散乱が少なく良好な電子放出特性が得
られる。
第3図(B)はp型ダイヤモンド層とダイヤモンドより
バンドギャップの小さいn型半導体層とのへテロ接合を
用いた場合のエネルギーバンド図を示している。pn接
合型のアバランシェ増幅を用いた電子放出素子において
は、n型半導体の抵抗値を下げることにより更に発熱を
低下させることができる。
一般に、ダイヤモンドの様なバンドギャップの大きい材
料の場合は、伝導帯の有効状態密度が小さいため、半導
体の抵抗率をSi、Geの様に10−4Ω・cm程度ま
で下げることは困難である。そこで、n型半導体層上に
該n型半導体層よりもバンドギャップの小さなn型半導
体層を形成してn型半導体層の抵抗を下げることにより
、更に発熱を低下させることが可能となり、より安定性
の高い電子放出素子を得ることができる。
また、n型半導体層にダイヤモンド層を用いているため
、ダイヤモンドの持つバンドギャップが広いために小さ
な逆バイアス電位で大きなΔEをとることができる。こ
のため、従来の様に、n型半導体層の表面にあえて化学
的に不安定なセシウム等の低仕事関数材料の層を形成す
る必要がなく、化学的に安定な比較的高い仕事関数の材
料の層を形成することができる。ダイヤモンドのエネル
ギーバンドギャップが5.4eVで、ホウ素を不純物と
した場合のp型半導体の活性化エネルギーが0.37e
Vであるため、n型半導体層表面に形成される材料層の
仕事関数が5.OeV以下であれば、比較的低い逆バイ
アス電圧の印加で△Egoとなり、電子放出が可能とな
る。
第6図は電子なだれ誘起層がショットキー電極であるシ
ョットキー接合型の電子放出素子におけるエネルギーバ
ンド図である。図において、pはn型半導体層を示し、
Tはショットキー電極を示す。
第6図に示す様に、n型半導体層及び薄膜ショットキー
電極との接合の間を逆バイアスすることによって、真空
準位E VACをn型半導体層の伝導帯準位Ecより低
いエネルギー準位とすることができ、大きなエネルギー
差ΔE (=EcEv、e)を得ることができる。
この状態で、アバランシェ増幅を起こすことにより、n
型半導体層においては少数キャリアであった電子を多数
生成することが可能となり、電子の放出効率を高めるこ
とができる。また、空乏層内の電界が電子にエネルギー
を与えるために、電子がホット化されて格子系の温度よ
りも運動エネルギーが大きくなり、表面の仕事関数より
も大きなポテンシャルを持つ電子が散乱によるエネルギ
ーロスを伴わずに電子放出を行わせることが可能となる
p型層にダイヤモンドを用いた場合、その大きなバンド
ギャップの故に、広い仕事関数範囲の材料から電極を構
成することにより良好なショットキー接合を形成するこ
とができ、電極材料の仕事関数の許容範囲を非常に広く
することができる。
また、広い仕事関数の範囲の材料からショットキー電極
材料を選択することができるため、安定に電子放出を行
い得るショットキー接合を形成することができる。
[実施態様例] 本発明素子におけるダイヤモンド層の形成には、公知の
熱フイラメントCVD法、マイクロ波プラズマCVD法
、有磁場マイクロ波プラズマCVD法、直流プラズマC
VD法、RFプラズマCVD法、燃焼炎法等の気相合成
法を用いることができる。
炭素原料としては、メタン、エタン、エチレン、アセチ
レン等の炭化水素ガス、アルコール、アセトン等の液体
有機物、−酸化炭素ガスなどを用いることができ、さら
に適宜、水素、酸素、水などを添加してもよい。
p型ダイヤモンド層の作成のための不純物としては、ホ
ウ素などの周期律表第■族の元素を用いることができる
。ホウ素の添加方法としては、原料ガス中にホウ素含有
化合物を添加する方法及びイオン注入法等を用いること
ができる。
本発明のpn接合型素子におけるn型半導体層はできる
だけ薄くするのが好ましい。n型半導体層としてダイヤ
モンド層を用いる場合には、ダイヤモンド中に不純物と
して窒素、リンなどの周期律表第■族の元素及びリチウ
ムなどを添加して形成することができる。これらの不純
物添加方法としては、原料ガス中にこれらの不純物含有
ガスを添加する方法及びイオン注入法等を用いることが
できる。n型半導体層として、ダイヤモンド以外の半導
体を用いる場合には、SiやGe、更にはIn、As、
P等の周期律表第■族、第m族、第V族、第■族の半導
体材料及びこれらを組合わせたもの、更にはアモルファ
スシリコンやアモルファスカーバイドを用いることがで
きる。これらの材料はI X 10”atom/cm3
以上の不純物を添加することが可能で、n型半導体層の
比抵抗値を10−4Ω・cm程度と低(することができ
る。
本発明の半導体電子放出素子に用いるショットキー電極
の材料は、p型ダイヤモンド層に対して明確にショット
キー特性を示すものである。一般に、仕事関数φW8と
n型半導体に対するショットキーバリアバイトφ、どの
間には、直線関係が成り立っており (Physics
 of Sem1conductorDevices 
Sze  274p  76 (b)  JOHNWI
LEY & 5ONS) 、仕事関数が小さくなるにつ
れてφ、。は低下する。また、一般にn型半導体に対す
るショットキーバリアバイトφ3.とφB0との間には
、はぼφB、+φBゎ” E g / qの関係がある
ため(qは電荷)、n型半導体に対するショットキーバ
リアバイトは、φap” E g / q−φBゎとな
る。
以上の様に、仕事関数の小さい材料を用いることで、n
型半導体層に対して良好なショットキーダイオードを作
成することができる。
本発明のショットキー接合型素子におけるショットキー
電極の材料としては、高温下でもマイグレートしにくい
材料であり、またダイヤモンドのエネルギーバンドギャ
ップの広さ(5,4eV)から不純物元素をドープした
場合の活性化エネルギーを減じたエネルギー以下の仕事
関数を持つ材料を使用すれば更に効率よ(電子放出を行
わせることができる。不純物どしてホウ素を用いた場合
に使用し得る材料としては、周期律表第1A族〜第7A
族、同じ(第2B族〜第4B族の元素のうち5.OeV
以下の仕事関数を持つ材料、周期律表第8族、第1B族
の元素のうちIr。
Pt、Au等の元素、及びランタノイド系の元素、更に
種々の金属シリサイド、金属ホウ化物、金属炭化物の一
部も使用可能である。また、これら上記の元素及び材料
を組合わせた材料でもよい。
これらのショットキー電極のうち、タングステン、タン
タル、モリブデン等の高融点金属や種々の金属シリサイ
ド、金属ホウ化物、金属炭化物等は、従来の半導体電子
放出素子の表面に形成されているセシウム等の低仕事関
数材料に比べて化学的に安定であり、またPd、Pt、
Au、Ir。
Ag、Cu、Rh等は低抵抗で、しかもマイグレートし
にくいため好適に用いられ、比較的低い真空度(10−
”Torr程度)でも安定して電子放出が可能である。
これらの材料の仕事関数は1.5〜5.OeV程度であ
り、全てn型半導体層に対して良好なショットキー電極
となる。これらのシミツトキー電極材料は、電子ビーム
蒸着等で極めて制御性よ(半導体上に堆積することが可
能であり、1000Å以下、より好ましくは500Å以
下の厚さに堆積することによりショットキー接合近傍で
発生したホットエレクトロンがエネルギーを大きく失う
ことなくショットキー電極を通過させることができ、安
定した電子放出を行うことが可能となる。
以上述べたショットキー電極を用いることにより、良好
なショットキー接合型の半導体電子放出素子が得られる
本発明素子において、電子なだれ誘起層上に形成される
仕事関数低下材料としては、ダイヤモンドのエネルギー
バンドギャップの広さ(5,4e■)から不純物元素を
ドープした場合の活性化エネルギーを減じたエネルギー
以下の仕事関数を持つ材料を使用するのが望ましい。不
純物としてホウ素を用いた場合に使用し得る材料として
は、周期律表第1A族〜第7A族、同じ(第2B族〜第
4B族の元素のうち5.OeV以下の仕事関数を持つ材
料、周期律表第8族、第1B族の元素のうちIr、Pt
、Au等の元素、更に種々の金属シリサイド、金属ホウ
化物、金属炭化物も使用可能である。また、これら上記
の元素及び材料を組合わせた材料でもよい。
これらの仕事関数低下材料のうち、Au。
Ir、Pd、Pt、Ag、Cu、Rh等の元素は低抵抗
で、しかもマイグレートしにくいため特に好ましい。ま
た、これらの材料は従来の半導体電子放出素子の表面に
形成されているセシウム等の仕事関数低下材料に比べて
化学的に安定であり、比較的低い真空度(10−”To
rr程度)でも安定して電子放出が可能である。
これらの材料は、電子ビーム蒸着法等で極めて制御性よ
く半導体上に堆積することが可能であり、100Å以下
好ましくは単原子層から数原子層の厚さに堆積すること
により、ホットエレクトロンがエネルギーを大きく失う
ことなしに、これらの低仕事関数を持つ材料を通過させ
ることができ、安定した電子放出を行うことができる。
[実施例コ 以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
去11糺上= 本実施例は、本発明のpn接合型電子放出素子を示すも
のである。
第1図(A)は平面図であり第1図(B)はそのA−A
断面図である。
図において、101はp゛型半導体基板であり、本実施
例ではSi (100)を用いた。102はp型ダイヤ
モンド層である。103は絶縁性選択堆積用マスクであ
り、ここではSiO□層を用いた。104はn型ダイヤ
モンド層であり、105はオーミックコンタクト用チタ
ン(Ti)電極であり、106は絶縁層であり、107
は引き出し電極である。108は上記Si基板101の
裏面にAlを蒸着したオーミックコンタクト用電極であ
る。109は電極105と電極108との間に逆バイア
ス電圧vbを印加するための電源であり、110は電極
105と引き出し電極107との間に引き出し電圧■1
を印加するための電源である。111は仕事関数を低く
する材料としてのAg(仕事関数:4.26eV)の層
である。
以上の素子は、次の様な方法により製造した。
(1)p”型Si基板101上に、熱フイラメントCV
D法により1μm厚のn型ダイヤモンド層102を形成
した。形成条件は、基板温度を1000℃、圧力を10
0Torr、ガス流量をH2: 200SCCM、CH
4: ISCCM、100100pp Hs  (水素
希釈):ISCCM、フィラメント温度を2100℃と
した。
(2)次に、フォトリソグラフィーのレジストプロセス
により、所定の位置にS i Ozマスク103を形成
した。
(3)次いで、n型ダイヤモンド層104を熱フイラメ
ントCVD法により形成した。形成条件は、ガス流量を
H,:200SCCM、CH41SCCM、100p1
00pp  (水素希釈)=53CCMとした以外は上
記(1)と同様とした。
n型ダイヤモンドはSiO2マスク103上には析出せ
ず、該マスクの開口部(ダイヤモンド層102の露出部
)にのみ選択的に析出した。
(4)次に、フォトリソグラフィー技術を用いてTi電
極105、銀層(100人厚1l11、SiO□絶縁層
106及びポリシリコン引き出し電極107を、いずれ
も所定の形状に形成した。
以上の様にして製造した半導体電子放出素子の電極10
5と108との間に逆バイアス電圧■5を印加すると、
n型ダイヤモンド層102からn型ダイヤモンド層10
4へ電子が注入され、注入電子はn型ダイヤモンド層1
04及び銀層111を通り抜け、真空領域にしみ出し、
更に引き出し電極107と電極105との間に引き出し
電圧■1を印加することによって、電子を素子外部へ放
出させることができた。
本実施例によれば、高い熱伝導性をもつダイヤモンド層
を用いていることにより、素子の局所的発熱が抑制され
、安定した電子放出特性が得られた。更に、表面に化学
的に不安定なセシウムやセシウム酸化物の層を形成する
必要がなく、化学的に安定で熱によるマイグレートを起
こしにくい銀層を使用しているので、比較的低い真空度
(本実施例では、2X10−’Torr)でも安定した
電子放出特性が得られた。
大11硼λ: 本実施例は、上記実施例1のダイヤモンドpn接合によ
る半導体電子放出素子とは異なり、p型ダイヤモンド層
とダイヤモンド以外のn型半導体材料とのへテロ接合を
利用したものである。
第2図は本発明のpn接合型電子放出素子を示す断面図
である。
図において、201はp゛型半導体基板であり、本実施
例ではSi (100)を用いた。202はp型ダイヤ
モンド層である。203はn型半導体層であり、204
はn゛型ゲルマニウム層であり、p型ダイヤモンド層2
02との間でヘテロ接合を形成している。205はオー
ミックコンタクト用チタン(Ti)電極であり、206
は絶縁層であり、207は引き出し電極である。208
は上記Si基板201の裏面にA1を蒸着したオーミッ
クコンタクト用電極である。209は電極205と電極
208との間に逆バイアス電圧Vつを印加するための電
源であり、210は電極205と引き出し電極207と
の間に引き出し電圧■、を印加するための電源である。
211は仕事関数を低(する材料としてのAg(仕事関
数=4.26eV)の層である。
以上の素子は、次の様な方法により製造した。
(1)p”型Si基板201上に、熱フイラメントCV
D法により1.2μm厚のp型ダイヤモンド層202を
形成した。形成条件は、基板温度を1000℃、圧力を
100 ’「o r r、ガス流量をH,:200SC
CM、CH4: ISCCM、100 p pmBx 
Hs  (水素希釈):ISCCM、フィラメント温度
を2100℃とした。
(2)次に、所定の領域にリン(P)イオンを打ち込み
、更にアニールして、n型半導体層203を形成した。
(3)次いで、1x1020atom/cm”程度の不
純物濃度を持つGeをMBE法により100人厚1形成
し、n1型ゲルマニウム層204を形成し、ダイヤモン
ドのp型層との間にヘテロ接合を形成した。尚、このG
e層の抵抗値は3X10−4Ω・cmと低抵抗であった
(4)次に、フォトリソグラフィー技術を用いてチタン
電極205、Ag層(20人1)211、S i Oz
絶縁層206及びポリシリコン引き出し電極207を、
いずれも所定の形状に形成した。
以上の様にして製造した半導体電子放出素子の電極20
5と208との間に逆バイアス電圧vbを印加すると、
p型ダイヤモンド層202とn゛型ゲルマニウム層20
4とのへテロ接合界面でアバランシェ増幅が生じ、生成
したホットエレクトロンはn“型ゲルマニウム層204
及びAg層211を通り抜け、真空領域にしみ出し、更
に引き出し電極207と電極205との間に引き出し電
圧■1を印加することによって、電子を素子外部へ放出
させることができた。
本実施例においてはn型半導体層としてGeを用いたが
、この材料に限定されるものではなく、アモルファスカ
ーボンやアモルファスシリコンであってもよい。
本実施例によれば、高い熱伝導性をもつダイヤモンド層
を用いていることにより、素子の局所的発熱が抑制され
、安定した電子放出特性が得られた。また、本実施例に
おいては、n型層(n”″)として不純物ドープにより
低抵抗化したGeを用い、p型ダイヤモンド層との間で
ヘテロ接合を形成しているため、更に素子の発熱を押え
ることができた。更に、表面に化学的に不安定なセシウ
ムやセシウム酸化物の層を形成する必要がなく、化学的
に安定でマイグレートしにくい銀層を使用しているので
、比較的低い真空度(本実施例では、2 X 10−’
To r r)でも安定した電子放出特性が得られた。
叉」1汁旦: 本実施例はショットキー接合型電子放出素子を示すもの
であり、第4図(A)は平面図であり第4図(B)はそ
のA−A断面図である。
図において、401はp゛型半導体基板であり、本実施
例ではSi (100)を用いた。402はp型ダイヤ
モンド層である。403は絶縁性選択堆積用マスクであ
り、ここでは5iO−層を用いた。404はp0型ダイ
ヤモンド層であり、405はショットキー電極であり、
ここではタングステン(仕事関数:4.55eV)を用
いた。
406は絶縁層であり、407は引き出し電極である。
408は上記Si基板401の裏面にA1を蒸着したオ
ーミックコンタクト用電極である。
409はショットキー電極405と電極408との間に
逆バイアス電圧■ゎを印加するための電源であり、41
0はショットキー電極405と引き出し電極407との
間に引き出し電圧v5を印加するための電源である。
以上の素子は、次の様な方法により製造した。
(1)p′″型Si基板401上に、熱フイラメントC
VD法により1μm厚のp型ダイヤモンド層402を形
成した。形成条件は、基板温度を1000℃、圧力を1
00Torr、ガス流量をH2: 200SCCM、C
H4: ISCCM、100pp100pp (水素希
釈):ISCCM、’フィラメント温度を2100℃と
した。
(2)次に、フォトリソグラフィーのレジストプロセス
により、所定の位置にSiO2マスク403を形成した
(3)次いで、p3型ダイヤモンド層404を熱フイラ
メントCVD法により1000人厚に形成した。形成条
件は、ガス流量をH,+200SCCM、  CH4:
  ISCCM、 100p100pp、(水素希釈)
:5SCCMとした以外は上記(1)と同様とした。
p゛型ダイヤモンドはS i O2マスク403上には
析出せず、該マスクの開口部(ダイヤモンド層402の
露出部)にのみ選択的に析出した。
(4)次に、フォトリソグラフィー技術を用いてタング
ステン電極(100人厚l405、SiO2絶縁層40
6及びポリシリコン引き出し電極407を、いずれも所
定の形状に形成した。
以上の様にして製造した半導体電子放出素子のショット
キー電極405と電極408との間に逆バイアス電圧■
ゎを印加すると、p゛型ダイヤモンド層404とショッ
トキー電極405との界面でアバランシェ増幅が生じ、
生成したホットエレクトロンはショットキー電極405
を通り抜け、真空領域にしみ出し、更に引き出し電極4
07とショットキー電極405との間に引き出し電圧V
、を印加することによって、電子を素子外部へ放出させ
ることができた。
本実施例によれば、高い熱伝導性をもつダイヤモンド層
を用いていることにより、素子の局所的発熱が抑制され
、安定した電子放出特性が得られた。更に、ショットキ
ー電極の材料として化学的に安定なタングステンを用い
ることができるため、マイグレーションも起こらず安定
した電子放出特性が得られた。
去11凱1: 本実施例は、イオン注入によりp゛型ダイヤモンド層を
形成したものである。
第5図は本実施例のショットキー接合型電子放出素子を
示す断面図である。
図において、501はp′″型半導体基板であり、本実
施例ではSi  (100)を用いた。502はp型ダ
イヤモンド層である。503はp゛型ダイヤモンド層で
あり、505はショットキー電極であり、ここではタン
タル(仕事関数=4,25eV)を用いた。506は絶
縁層であり、507は引き出し電極である。508は上
記Si基板501の裏面にAIを蒸着したオーミックコ
ンタクト用電極である。509はショットキー電極50
5と電極508との間に逆バイアス電圧Vゎを印加する
ための電源であり、510はショットキー電極505と
引き出し電極507どの間に弓き出し電圧■1を印加す
るための電源である。
以上の素子は、次の様な方法により製造した。
(1)p”型Si基板501上に、熱フィラメントCv
D法によりlALm厚のp型ダイヤモンド層502を形
成した。形成条件は、基板温度を1000℃、圧力を1
00Torr、ガス流量をH2:200SCCM、CH
4: ISCCM、100pp100pp  (水素希
釈):ISCCM、フィラメント温度を2100℃とし
た。
(2)次に、FIB (フォーカストイオンビーム)装
置を用いて、所定の領域にボロン(B)を40KeVの
エネルギーで5xlO17/cm3程度の濃度で注入し
てp゛型ダイヤモンド層503を形成した。
(3)次に、フォトリソグラフィー技術を用いてタンタ
ル電極(100人厚1S05、SiO□絶縁層506及
びポリシリコン引き已し電極507を、いずれも所定の
形状に形成した。
以上の様にして製造した半導体電子放出素子のショット
キー電極505と電極508との間に逆バイアス電圧■
ゎを印加すると、p0型ダイヤモンド層503とショッ
トキー電極505との界面でアバランシェ増幅が生じ、
生成したホットエレクトロンはショットキー電極505
を通り抜け、真空領域にしみ出し、更に引き出し電極5
07とショットキー電極505との間に引き出し電圧■
1を印加することによって、電子を素子外部へ放出させ
ることができた。
本実施例においても、実施例3と同様の安定した電子放
出特性が得られた。
[発明の効果] 以上説明した様に、本発明の半導体電子放出素子によれ
ば、高い熱伝導性をもつダイヤモンド半導体層を用いて
いるため、素子の局所的な発熱が抑制され、安定した電
子放出特性が得られ、素子の寿命も長(なる。
更に、ダイヤモンド半導体層の広いバンドギャップのた
め、仕事関数の比較的大きな化学的に安定な材料及び素
子の発熱によるマイグレートを起こしにくい材料をもシ
ョットキー電極として或は仕事関数低下材料として用い
ることが可能になり、信頼性の高い素子の作成が可能と
なる。
従って、本発明の半導体電子放出素子によれば、信頼性
の高いデイスプレィ、EB(エレクトロンビーム)描画
装置、真空管、電子線プリンター、メモリーなどを提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係るpn接合型電子放
出素子を示す図であり、第1図(A)は平面図であり第
1図(B)はそのA−A断面図である。 第2図は本発明の第2の実施例に係るpn接合型電子放
出素子を示す断面図である。 第3図(A)はp型ダイヤモンドとn型ダイヤモンドに
よるpn接合型の半導体電子放出素子におけるエネルギ
ーバンドの模式図であり、第3図(B)はへテロpn接
合型の半導体電子放出素子におけるエネルギーバンドの
模式図である。 第4図は本発明の第3の実施例に係るショットキー接合
型電子放出素子を示す図であり、第4図(A)は平面図
であり第4図(B)はそのA−A断面図である。 第5図は本発明の第4の実施例に係るショットキー接合
型電子放出素子を示す断面図である。 第6図はショットキー接合型の半導体電子放出素子にお
けるエネルギーバンドの模式図である。 101.201,401,501  :p゛型半導体基
板、 102.202,402,502: p型ダイヤモンド層、 103.403:絶縁性選択堆積用マスク、104:n
型ダイヤモンド層、 105、 205ニ オーミックコンタクト用電極、 107.207,407.507: 引き出し電極、 108.208,408.508ニ オ−ミックコンタクト用電極、 111.211:仕事関数低下材料層、203 : n
型半導体層、 204:n+型ゲルマニウム層、 404.503 : p”型ダイヤモンド層、405.
505ニジヨツトキー電極。 代理人 弁理士  山 下 穣 子 弟 図 (A) (B) 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)半導体基板上に形成されたp型半導体層と、前記
    p型半導体層と接合して形成され前記p型半導体層とに
    より電子なだれ降状を生ぜしめることができる電子なだ
    れ誘起層とを有し、 前記p型半導体層と前記電子なだれ誘起層との間に逆バ
    イアス電圧を印加して電子放出を行う半導体電子放出素
    子において、 前記p型半導体層にダイヤモンド層を用いていることを
    特徴とする半導体電子放出素子。(2)前記電子なだれ
    誘起層がn型半導体層である、請求項1に記載の半導体
    電子放出素子。 (3)前記電子なだれ誘起層がショットキー電極である
    、請求項1に記載の半導体電子放出素子。 (4)前記電子なだれ誘起層上にダイヤモンドのエネル
    ギーバンドギャップの幅以下の仕事関数を持つ金属また
    は金属化合物の層を有する、請求項1に記載の半導体電
    子放出素子。 (5)前記n型半導体層がダイヤモンドで形成されてい
    る、請求項2に記載の半導体電子放出素子。 (6)前記n型半導体層を構成する材料にダイヤモンド
    と異なる低抵抗の材料を用い前記p型半導体との間にヘ
    テロ接合を形成する、請求項2に記載の半導体電子放出
    素子。
JP17744390A 1990-07-06 1990-07-06 半導体電子放出素子 Expired - Fee Related JP2728225B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17744390A JP2728225B2 (ja) 1990-07-06 1990-07-06 半導体電子放出素子
US07/725,476 US5202571A (en) 1990-07-06 1991-07-03 Electron emitting device with diamond

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17744390A JP2728225B2 (ja) 1990-07-06 1990-07-06 半導体電子放出素子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0467527A true JPH0467527A (ja) 1992-03-03
JP2728225B2 JP2728225B2 (ja) 1998-03-18

Family

ID=16031044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17744390A Expired - Fee Related JP2728225B2 (ja) 1990-07-06 1990-07-06 半導体電子放出素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2728225B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008001805A1 (fr) 2006-06-28 2008-01-03 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Cathode de rayonnement d'électrons en diamant, source d'électrons, microscope électronique et dispositif d'exposition de faisceau électronique
JP2009054641A (ja) * 2007-08-23 2009-03-12 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 高出力ダイヤモンド半導体素子
US7737614B2 (en) 2005-06-17 2010-06-15 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Diamond electron emission cathode, electron emission source, electron microscope, and electron beam exposure device

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7737614B2 (en) 2005-06-17 2010-06-15 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Diamond electron emission cathode, electron emission source, electron microscope, and electron beam exposure device
US7863805B2 (en) 2005-06-17 2011-01-04 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Diamond electron emission cathode, electron emission source, electron microscope, and electron beam exposure device
WO2008001805A1 (fr) 2006-06-28 2008-01-03 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Cathode de rayonnement d'électrons en diamant, source d'électrons, microscope électronique et dispositif d'exposition de faisceau électronique
US7898161B2 (en) 2006-06-28 2011-03-01 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Diamond electron radiation cathode, electron source, electron microscope, and electron beam exposer
JP2009054641A (ja) * 2007-08-23 2009-03-12 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 高出力ダイヤモンド半導体素子

Also Published As

Publication number Publication date
JP2728225B2 (ja) 1998-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5202571A (en) Electron emitting device with diamond
US5001534A (en) Heterojunction bipolar transistor
JP3497685B2 (ja) 半導体bcn化合物を用いた半導体デバイス
US5138402A (en) Semiconductor electron emitting device
US3699404A (en) Negative effective electron affinity emitters with drift fields using deep acceptor doping
JP2009260278A (ja) 半導体装置
JP4071833B2 (ja) ダイヤモンド半導体デバイス
KR100284272B1 (ko) 전자방출소자 및 그 제조방법
JP3264483B2 (ja) 電子放出素子及びその製造方法
US5298765A (en) Diamond Schottky gate type field-effect transistor
JP2000133819A (ja) 炭化けい素ショットキーバリアダイオードおよびその製造方法
KR950007347B1 (ko) 쇼트키 접합을 갖춘 반도체 장치
JPH04293273A (ja) ダイヤモンドヘテロ接合型ダイオード
JPH0467527A (ja) 半導体電子放出素子
JP2728226B2 (ja) 半導体電子放出素子
JP6727928B2 (ja) 半導体装置
JP2721278B2 (ja) 半導体電子放出素子
JP3260502B2 (ja) 電子放出素子
JP2675867B2 (ja) 半導体光放出素子
JPH0395824A (ja) 半導体電子放出素子
JP2820450B2 (ja) 半導体電子放出素子
JP2774155B2 (ja) 電子放出素子
JP2765982B2 (ja) 半導体電子放出素子およびその製造方法
JPH0689657A (ja) 半導体電子放出素子の製造方法
JP2000260300A (ja) 電子放出素子及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees