JPH0467382A - テープ量計測方法 - Google Patents
テープ量計測方法Info
- Publication number
- JPH0467382A JPH0467382A JP2173022A JP17302290A JPH0467382A JP H0467382 A JPH0467382 A JP H0467382A JP 2173022 A JP2173022 A JP 2173022A JP 17302290 A JP17302290 A JP 17302290A JP H0467382 A JPH0467382 A JP H0467382A
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- JP
- Japan
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- tape
- period
- amount
- measured
- clock signal
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- 238000000691 measurement method Methods 0.000 title description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims description 27
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ビデオテープレコーダ等のマイクロコンピュ
ータを用いたテープ残量又はテープ走行量の計測に適用
されるテープ量計測方法に関する。
ータを用いたテープ残量又はテープ走行量の計測に適用
されるテープ量計測方法に関する。
従来、ビデオテープレコーダ等においては、記録、再生
等に基づくテープ走行時のカセットテープ等のテープ残
量又はテープ走行量の計測(テープ量計測)がマイクロ
コンピュータ(以下マイコンという)を用いて行われる
。
等に基づくテープ走行時のカセットテープ等のテープ残
量又はテープ走行量の計測(テープ量計測)がマイクロ
コンピュータ(以下マイコンという)を用いて行われる
。
この場合、特開平2−81389号公報に記載されてい
るように、水晶振動子等で構成されたクロック発生器の
クロック信号により供給リール、巻取リールの周期が計
測される。
るように、水晶振動子等で構成されたクロック発生器の
クロック信号により供給リール、巻取リールの周期が計
測される。
すなわち、テープ走行時のマイコンのテープ量計測によ
り、供給リール、巻取リールそれぞれの1回転の間のク
ロック信号が計数され、この計数の結果とクロック信号
の周期とから両リールそれぞれの回転周期が計測される
。
り、供給リール、巻取リールそれぞれの1回転の間のク
ロック信号が計数され、この計数の結果とクロック信号
の周期とから両リールそれぞれの回転周期が計測される
。
さらに、両リールの回転周期の計測値をTa 、 Tr
とすると、例えば、計測値Tts + Trの2乗(T
s’、 Tr”)と、リールハブ径r、テープ速度■及
びテープの厚みt、全長Qとに基づく警次の残量(時間
)Tx又は走行量(時間) Tyの計算式により、計測
イ「S、Trからテープ残量又はテープ走行量が算出さ
れて計測される。
とすると、例えば、計測値Tts + Trの2乗(T
s’、 Tr”)と、リールハブ径r、テープ速度■及
びテープの厚みt、全長Qとに基づく警次の残量(時間
)Tx又は走行量(時間) Tyの計算式により、計測
イ「S、Trからテープ残量又はテープ走行量が算出さ
れて計測される。
そして、計測されたテープ残量又はテープ走行量は、表
示器等に表示される。
示器等に表示される。
なお、テープ走行量に両リールの回転周期の計測がくり
返えされ、テープ残量又はテープ走行量はくり返し計測
される。
返えされ、テープ残量又はテープ走行量はくり返し計測
される。
前記従来のマイコンを用いたテープ量計測方法の場合、
計測精度がクロック信号の周期誤差に依存し、テープ残
量又はテープ走行量の正確な計測を行うには、このテー
プ量計測に用いるクロック信号をテープレコーダ内の動
作制御用のシステムマイコン等のクロック信号より極め
て高精度かつ安定に形成する必要がある。
計測精度がクロック信号の周期誤差に依存し、テープ残
量又はテープ走行量の正確な計測を行うには、このテー
プ量計測に用いるクロック信号をテープレコーダ内の動
作制御用のシステムマイコン等のクロック信号より極め
て高精度かつ安定に形成する必要がある。
そのため、前記テープ量計測のクロック信号は、選別さ
れた高精度の水晶振動子等の専用の高価な発振子を用い
て前記システムマイコン等のクロック信号と別個に形成
される。
れた高精度の水晶振動子等の専用の高価な発振子を用い
て前記システムマイコン等のクロック信号と別個に形成
される。
したがって、テープ残量又はテープ走行量の計測が安価
tこ行えない問題点がある。
tこ行えない問題点がある。
しかも、発振子の周波数等のばらつきは、特別な選別を
行っても零にはならない。
行っても零にはならない。
そのため、高価な専用の発振子を用いても計測誤差が生
じ、正確な計測が行えない問題点も′ある。
じ、正確な計測が行えない問題点も′ある。
本発明は、安価な手法により極めて正確にテープ残量又
はテープ走行量を計測するテープ量計測方法を提供する
ことを目的とTる。
はテープ走行量を計測するテープ量計測方法を提供する
ことを目的とTる。
前記目的を達成するために、本発明のテープ量計測方法
においては、電源投入時等のテープ量計測前のマイコン
の較正計測により、クロック信号を計数して所定の周期
信号の周期を計測し、前記周期信号の周期の予め設定さ
れた規定値と計測値との比を前記クロック信号の周期誤
差の補正値として求め、 前記マイコンのテープ量計測により、供給リール、巻取
リールの回転周期の計測結果に前記補正値を乗算し、n
記周期誤差に基づく前記両リールの回転周期の計測結果
の誤差を補正してテープ残量又はテープ走行量を算出し
て計測する。
においては、電源投入時等のテープ量計測前のマイコン
の較正計測により、クロック信号を計数して所定の周期
信号の周期を計測し、前記周期信号の周期の予め設定さ
れた規定値と計測値との比を前記クロック信号の周期誤
差の補正値として求め、 前記マイコンのテープ量計測により、供給リール、巻取
リールの回転周期の計測結果に前記補正値を乗算し、n
記周期誤差に基づく前記両リールの回転周期の計測結果
の誤差を補正してテープ残量又はテープ走行量を算出し
て計測する。
前記のように構成された本発明のテープ量計測方法の場
合、テープ残量又はテープ走行量の計測前の較正計測に
より、所定の周期信号の既知の周期がクロック信号を用
いて計測される。
合、テープ残量又はテープ走行量の計測前の較正計測に
より、所定の周期信号の既知の周期がクロック信号を用
いて計測される。
このとき、計測値の周期がクロック信号の周期誤差に応
じて規定値の周期からずれ、両値の比がクロック信号の
周期誤差の補正値として求められる。
じて規定値の周期からずれ、両値の比がクロック信号の
周期誤差の補正値として求められる。
そして、クロック信号を用いて従来方法と同様にして求
められた両リールの回転周期の計測結果は、補正値の乗
算によりクロック信号の周期誤差に基づく誤差が補正さ
れる。
められた両リールの回転周期の計測結果は、補正値の乗
算によりクロック信号の周期誤差に基づく誤差が補正さ
れる。
したがって、補正後の両リールの回転周期の計測結果に
基づき、クロック信号の周期誤差を排除してテープ残量
又はテープ走行量が高精度に求められる。
基づき、クロック信号の周期誤差を排除してテープ残量
又はテープ走行量が高精度に求められる。
そして、補正値を乗算する補正演算により、クロック信
号の刀期誤差によらず、高精度の計測結果が得られるた
め、り、ロンク信号の形成に高価な専用の発振子を用い
る必要がなく、安価な手法により極めて正確にテープ残
量又はテープ走行量が計測される。
号の刀期誤差によらず、高精度の計測結果が得られるた
め、り、ロンク信号の形成に高価な専用の発振子を用い
る必要がなく、安価な手法により極めて正確にテープ残
量又はテープ走行量が計測される。
■実施例について、第1図及び第2図を参照して説明す
る。
る。
第1図はチューナ付きのビデオテープレコーダに適用し
た場合を示し、同図において、(1)はビデ才力セット
のテープ、(2)、 (3)はテープ(1)の供給リー
ル、巻取リール、(4) 、 (5)は両リール(2)
、 (3)それぞれの回転を磁気的又は光学的に検出
する回転検出器である。
た場合を示し、同図において、(1)はビデ才力セット
のテープ、(2)、 (3)はテープ(1)の供給リー
ル、巻取リール、(4) 、 (5)は両リール(2)
、 (3)それぞれの回転を磁気的又は光学的に検出
する回転検出器である。
(6)はマイコン、(7)は水晶振動子等のクロック信
号形成用の発振子、(8)は発振子(7)の周波数で動
作するクロック発生器、(9)、α0は発生器(8)の
クロック信号Ckを計数して両リール(2) 、、 (
3)の回転周期それぞれを計測する周期カウンタである
。
号形成用の発振子、(8)は発振子(7)の周波数で動
作するクロック発生器、(9)、α0は発生器(8)の
クロック信号Ckを計数して両リール(2) 、、 (
3)の回転周期それぞれを計測する周期カウンタである
。
αVはマイコン(6)と別個の周期信号出力部であり例
えばチューナの受信映像信号に含まれた80Hzの垂直
同期信号を所定の周期信号Sとして出力する。四は周期
信号Sの周期を計測する周期カウンタ、(13は周期信
号Sの周期の規定値(理論値)(= 1/ (80Hz
) ) Foを書込まれて保持するメモリ、α4は規
定値Foとカウンタ@の計測値Flとの比Fo / F
lをクロック信号Ckの周期誤差の補正値fとして算出
する除算器である。
えばチューナの受信映像信号に含まれた80Hzの垂直
同期信号を所定の周期信号Sとして出力する。四は周期
信号Sの周期を計測する周期カウンタ、(13は周期信
号Sの周期の規定値(理論値)(= 1/ (80Hz
) ) Foを書込まれて保持するメモリ、α4は規
定値Foとカウンタ@の計測値Flとの比Fo / F
lをクロック信号Ckの周期誤差の補正値fとして算出
する除算器である。
(至)、αQは周期カウンタ(9) 、 Q(Iの計測
値Ts 、 Trそれぞれに補正値fを乗算する補正演
算用の乗算器、α力は乗算器O5、Qf9の補正後の計
測値Ts + T?′を用いてテープ残量を算出する残
量演算部、に)は算出されたテープ残量を表示する表示
器である。
値Ts 、 Trそれぞれに補正値fを乗算する補正演
算用の乗算器、α力は乗算器O5、Qf9の補正後の計
測値Ts + T?′を用いてテープ残量を算出する残
量演算部、に)は算出されたテープ残量を表示する表示
器である。
そして、マイコン(6)によりクロック発生器(8)。
周期カウンタ(9) 、 (10、□□□9周期信号発
生部αυ、メモリαa及び除算器α滲1乗算器α9.α
Q、残量演算部α力が形成されている。
生部αυ、メモリαa及び除算器α滲1乗算器α9.α
Q、残量演算部α力が形成されている。
また、発振子(力は従来のような選別された専用の発振
子でなく、例えばシステムマイコンのクロック信号形成
にも用いられる汎用の安価な発振子からなる。
子でなく、例えばシステムマイコンのクロック信号形成
にも用いられる汎用の安価な発振子からなる。
そして、マイコン(6)は記録、再生等に基づくテープ
走行時にクロック信号Ckを用いた従来と同様のテープ
量計測を実行するとともに、電源投入時の較正計測によ
り、クロック信号Ckの周期誤差を計測する。
走行時にクロック信号Ckを用いた従来と同様のテープ
量計測を実行するとともに、電源投入時の較正計測によ
り、クロック信号Ckの周期誤差を計測する。
すなわち、マイコン(6)は第2図のフローチャートの
動作をくり返し、テープ(1)の記録、再生等を行うた
めに、ビデオテープレコーダの電源スィッチをオンして
電源を投入すると、ステップlの判断に基づき、直ちに
ステップ2〜4の較正計測を実行する。
動作をくり返し、テープ(1)の記録、再生等を行うた
めに、ビデオテープレコーダの電源スィッチをオンして
電源を投入すると、ステップlの判断に基づき、直ちに
ステップ2〜4の較正計測を実行する。
このとぎ、ビデオテープレコーダの内蔵チュナは電源投
入によって受信を開始し、この受信に基づく受信チャン
ネルの映像信号の80Hzの安定な垂直周期信号が周期
信号出力部αυにより抽出され、周期信号Sとして周期
カウンタ(6)に供給される。
入によって受信を開始し、この受信に基づく受信チャン
ネルの映像信号の80Hzの安定な垂直周期信号が周期
信号出力部αυにより抽出され、周期信号Sとして周期
カウンタ(6)に供給される。
一方、クロック発生器(8)により発振子(7)の精度
のクロック信号Ckが形成され、このクロック信号Ck
が周期カウンタ(9)、α*、a3に供給される。
のクロック信号Ckが形成され、このクロック信号Ck
が周期カウンタ(9)、α*、a3に供給される。
そして、周期カウンタ(財)は周期信号Sをリセット信
号としてクロック信号Ckを計数し、周期信号Sの周期
を計測する。
号としてクロック信号Ckを計数し、周期信号Sの周期
を計測する。
このとき、周期カウンタ(2)の計数値Flは、クロッ
ク信号Ckの周期誤差に応じてl/(30Hz)からず
れる。
ク信号Ckの周期誤差に応じてl/(30Hz)からず
れる。
さらに、計数値Flとメモリ(至)から読出された規定
値Foとが除算器α4に取込まれ、この除算器α4によ
り比Fo/Flがクロック信号Ckの周期誤差の補正値
fこして算出される。
値Foとが除算器α4に取込まれ、この除算器α4によ
り比Fo/Flがクロック信号Ckの周期誤差の補正値
fこして算出される。
そして、算出された補正値fは除算器Q4)の出力バッ
ファ等に保持され、例えば電源オフまで除算器α尋から
乗算器α9.αQに出力され続ける。
ファ等に保持され、例えば電源オフまで除算器α尋から
乗算器α9.αQに出力され続ける。
なお、補正値fの精度を向上するため、例えば、周期信
号Sの周期の計測及び補正値fの算出をくり返し、その
平均値を補正値fとして算出してもよい。
号Sの周期の計測及び補正値fの算出をくり返し、その
平均値を補正値fとして算出してもよい。
つぎに、補正値fの算出後、テープ(1)の記録。
再生等が開始されると、テープ(1)がリール(2)か
ら引出されてリール(3)に巻取られ始めるとともに、
マイコン(6)がステップ5〜lOのテープ□量計測を
実行する。
ら引出されてリール(3)に巻取られ始めるとともに、
マイコン(6)がステップ5〜lOのテープ□量計測を
実行する。
そして、リール(2)、 (3)の回転が、それぞれの
リール台の光学的又は磁気的な回転検出に基づき、回転
検出器(4)、 (5)により検出される。
リール台の光学的又は磁気的な回転検出に基づき、回転
検出器(4)、 (5)により検出される。
このとき、回転検出器(4) 、 (5)はリール(2
)、 (3)それぞれの1回転毎又は1定回転角度毎に
リールパルスを発生する。
)、 (3)それぞれの1回転毎又は1定回転角度毎に
リールパルスを発生する。
さらに、回転検出器(41、(5)のリールパルスが周
期カウンタ(9)、α1それぞれに供給され、この両カ
ウンタ(9)、α0により、両リール(2) 、 (3
)の1回転毎のリールパルスをリセットパルスとしてク
ロック信号Ckが計数される。
期カウンタ(9)、α1それぞれに供給され、この両カ
ウンタ(9)、α0により、両リール(2) 、 (3
)の1回転毎のリールパルスをリセットパルスとしてク
ロック信号Ckが計数される。
丁なわち、リール(2) 、 (3)それぞれの1回転
毎にリールパルスが発生するときは、周期カウンタ(9
)、QOが毎リールパルスでリセットされてクロック信
号Ckを計数し、リール(2) 、 (3)それぞれの
例えば1/n回転毎にリールパルスが発生ずるときは、
周期カウンタ(9) 、 Ql)がn個目のリールパル
ス毎にリセットされてクロック信号Ckを計数する。
毎にリールパルスが発生するときは、周期カウンタ(9
)、QOが毎リールパルスでリセットされてクロック信
号Ckを計数し、リール(2) 、 (3)それぞれの
例えば1/n回転毎にリールパルスが発生ずるときは、
周期カウンタ(9) 、 Ql)がn個目のリールパル
ス毎にリセットされてクロック信号Ckを計数する。
そして、同周期カウンタ(9)、α1の計数により、ク
ロック信号Ckを用いてリール(2) 、 (3)の回
転周期が計測される。
ロック信号Ckを用いてリール(2) 、 (3)の回
転周期が計測される。
この両回転周期の計測値Ts 、 Trは、クロック信
号Ckの周期誤差に基づき、正確な値のl/f倍になる
。
号Ckの周期誤差に基づき、正確な値のl/f倍になる
。
そこで、同周期カウンタ(9) 、 QOの計測値Ta
+ Trは乗算器αS 、 (10に供給され、第2
図のステップ7.8により計測値Ts 、 Trそれぞ
れに補正値fが乗算され、計測値Ts 、 Trがクロ
ック信号Ckの周期誤差を排除した計測値Ts’、Tr
’≦こ補正される。
+ Trは乗算器αS 、 (10に供給され、第2
図のステップ7.8により計測値Ts 、 Trそれぞ
れに補正値fが乗算され、計測値Ts 、 Trがクロ
ック信号Ckの周期誤差を排除した計測値Ts’、Tr
’≦こ補正される。
そして、計測値Ts、Trが残量演算部αηに供給され
、この演算部αηにより、例えばTs 、 Trの2乗
とリール(2) 、 (3)のハブ径r、テープ速度V
及びテープの厚みt、全長Qとに基づ〈従来と同様の残
量(時間)Txの演算でテープ残量が算出されて計測さ
れる。
、この演算部αηにより、例えばTs 、 Trの2乗
とリール(2) 、 (3)のハブ径r、テープ速度V
及びテープの厚みt、全長Qとに基づ〈従来と同様の残
量(時間)Txの演算でテープ残量が算出されて計測さ
れる。
このとき、テープ残量はクロック信号Ckの周期誤差の
影響を排除して正確に計測される。
影響を排除して正確に計測される。
そして、計測されたテープ残量が表示器(至)に表示さ
れる。
れる。
なお、記録、再生等の間は、ステップ5〜10の処理が
くり返えされ、テープ残量がくり返し計測されて表示さ
れる。
くり返えされ、テープ残量がくり返し計測されて表示さ
れる。
そして、補正値fを求める較正計測のタイミング及びテ
ープ残量の算出式等は実施例に限定されるものではない
。
ープ残量の算出式等は実施例に限定されるものではない
。
また、前記実施例では周期信号を垂直同期信号としたが
、色副搬送波信号等を周期信号としてもよい。
、色副搬送波信号等を周期信号としてもよい。
さらに、テープ残量の代わりにテープ走行量を計測する
こともできる。
こともできる。
そして、種々のテープレコーダのテープ残量。
テープ走行量の計測1表示に適用することができるのは
勿論である。
勿論である。
本発明は、以上説明したように構成されているため、以
下に記載する効果を′奏する。
下に記載する効果を′奏する。
テープ量計測に基づくテープ残量又はテープ走行量の計
測を行う前に、較正計測により既知の周期信号の周期の
クロック信号を用いた計測値と規定値との比をクロック
信号の補正値として求め、テープ残量又はテープ走行量
の計測時に、クロック信号を用いて計測した供給リール
、巻取リールの周期の計測値を補正値で補正してテープ
残量又はテープ走行量を求めたため、安価な汎用の発振
子を用いて発振形成したクロック信号により、テープ残
量又はテープ走行量をクロック信号の周期誤差を排除し
て極めて正確に計測することができる。
測を行う前に、較正計測により既知の周期信号の周期の
クロック信号を用いた計測値と規定値との比をクロック
信号の補正値として求め、テープ残量又はテープ走行量
の計測時に、クロック信号を用いて計測した供給リール
、巻取リールの周期の計測値を補正値で補正してテープ
残量又はテープ走行量を求めたため、安価な汎用の発振
子を用いて発振形成したクロック信号により、テープ残
量又はテープ走行量をクロック信号の周期誤差を排除し
て極めて正確に計測することができる。
第1図及び第2図は本発明のテープ量計測方法の1実施
例を示し、第1図はブロック図、第2図はフローチャー
トである。 (1〕・・・テープ、(2)・・・供給リール、(3)
・・・巻取リール、(6)・・・マイコン、(7〉・・
・発振子、(8)・・クロック発生器、(9)、α1.
(2)・・・周期カウンタ、σJ・・・メモリ、α4・
・・除算器、αS、QQ・・・乗算器、αη・・・残量
演算部。
例を示し、第1図はブロック図、第2図はフローチャー
トである。 (1〕・・・テープ、(2)・・・供給リール、(3)
・・・巻取リール、(6)・・・マイコン、(7〉・・
・発振子、(8)・・クロック発生器、(9)、α1.
(2)・・・周期カウンタ、σJ・・・メモリ、α4・
・・除算器、αS、QQ・・・乗算器、αη・・・残量
演算部。
Claims (1)
- (1)記録、再生等に基づくテープ走行時のマイクロコ
ンピュータのテープ量計測により、発振形成されたクロ
ック信号を計数して供給リール、巻取リールの回転周期
を計測し、前記両リールの回転周期の計測結果からテー
プ残量又はテープ走行量を算出して計測するテープ量計
測方法において、電源投入時等のテープ量計測前の前記
マイクロコンピュータの較正計測により、前記クロック
信号を計数して所定の周期信号の周期を計測し、前記周
期信号の周期の予め設定された規定値と計測値との比を
前記クロック信号の周期誤差の補正値として求め、 前記テープ量計測により、前記両リールの回転周期の計
測結果に前記補正値を乗算し、前記周期誤差に基づく前
記両リールの回転周期の計測結果の誤差を補正して前記
テープ残量又はテープ走行量を算出して計測する ことを特徴とするテープ量計測方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2173022A JPH0467382A (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | テープ量計測方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2173022A JPH0467382A (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | テープ量計測方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0467382A true JPH0467382A (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=15952760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2173022A Pending JPH0467382A (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | テープ量計測方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0467382A (ja) |
-
1990
- 1990-06-30 JP JP2173022A patent/JPH0467382A/ja active Pending
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