JPH0467224B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0467224B2 JPH0467224B2 JP62327583A JP32758387A JPH0467224B2 JP H0467224 B2 JPH0467224 B2 JP H0467224B2 JP 62327583 A JP62327583 A JP 62327583A JP 32758387 A JP32758387 A JP 32758387A JP H0467224 B2 JPH0467224 B2 JP H0467224B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dma
- channel
- arbitration
- peripheral devices
- channels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 59
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/16—Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/20—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
- G06F13/28—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using burst mode transfer, e.g. direct memory access DMA, cycle steal
- G06F13/30—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using burst mode transfer, e.g. direct memory access DMA, cycle steal with priority control
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/36—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
- G06F13/362—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control
- G06F13/3625—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control using a time dependent access
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/36—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
- G06F13/368—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with decentralised access control
- G06F13/374—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with decentralised access control using a self-select method with individual priority code comparator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Bus Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本発明はマイクロコンピユータ或いはミニコン
ピユータ用の直接メモリ・アクセス制御装置
(DMAC)に係り、特にシステムに設定されてい
る物理DMAチヤネルの数よりも多い周辺装置に
よるDMA転送を可能にするDMACに係る。
ピユータ用の直接メモリ・アクセス制御装置
(DMAC)に係り、特にシステムに設定されてい
る物理DMAチヤネルの数よりも多い周辺装置に
よるDMA転送を可能にするDMACに係る。
B 従来技術
今日のコンピユータ・システムの多くは、
CPUの介在なしに周辺装置が主として主記憶装
置との間でデータを転送できるようにするため
DMAチヤネルを備えている。周辺装置のデータ
転送にCPUが関与しないので、データ転送速度
を速くすることができ、またその間CPUは他の
タスクを実行できるので、システムの全体的な効
率が上がる。
CPUの介在なしに周辺装置が主として主記憶装
置との間でデータを転送できるようにするため
DMAチヤネルを備えている。周辺装置のデータ
転送にCPUが関与しないので、データ転送速度
を速くすることができ、またその間CPUは他の
タスクを実行できるので、システムの全体的な効
率が上がる。
DMAに関しては、現在のところ、DMAアク
セスを許される周辺装置毎に1つの物理DMAチ
ヤネルを設けるという方式が最も一般的である。
この方式を採用しているコンピユータ・システム
の1つにIBMパーソナル・コンピユータ(IBM
PC)がある。
セスを許される周辺装置毎に1つの物理DMAチ
ヤネルを設けるという方式が最も一般的である。
この方式を採用しているコンピユータ・システム
の1つにIBMパーソナル・コンピユータ(IBM
PC)がある。
ところで、システムに接続される周辺装置の数
は増える傾向にあり、その種類も、光デイスク読
取装置、追加通信装置、ハード・フアイル、テー
プ・バツクアツプ装置、高速プリンタのように
様々なものがある。これらはすべてDMAアクセ
スが可能である。
は増える傾向にあり、その種類も、光デイスク読
取装置、追加通信装置、ハード・フアイル、テー
プ・バツクアツプ装置、高速プリンタのように
様々なものがある。これらはすべてDMAアクセ
スが可能である。
これに対して、物理DMAチヤネルの数を増や
すことは、IC、ボード及びバスを含むシステ
ム・ハードウエアのコスト高につながる。従つ
て、オペレーシヨンが相互に排他的であるという
制約のもとに、DMAチヤネルを複数の周辺装置
で共用することが考えられた。DMAチヤネルの
共用は、例えばIBM PC/XT及びPC/ATで行
われている。
すことは、IC、ボード及びバスを含むシステ
ム・ハードウエアのコスト高につながる。従つ
て、オペレーシヨンが相互に排他的であるという
制約のもとに、DMAチヤネルを複数の周辺装置
で共用することが考えられた。DMAチヤネルの
共用は、例えばIBM PC/XT及びPC/ATで行
われている。
C 発明が解決しようとする問題点
上述のように複数の周辺装置でDMAチヤネル
を共用しようとすると、各DMAチヤネルに関連
する周辺装置が同時に動作するのを阻止するため
のサブルーチンを追加する必要があり、従つてオ
ペレーテイング・システムをかなり修正しなけれ
ばならない。また、フアイル制御装置の能力不足
のため並行シーク動作ができなければ、パフオー
マンスに影響が出る。この問題は、ある状況下、
例えばLAN機構及びフアイル制御装置が同じ
DMAレベルを共用していて、LANフアイル・サ
ーバ・ルーチンが2つの装置を交互に切替えねば
ならない場合には、より一層面倒なものになる。
を共用しようとすると、各DMAチヤネルに関連
する周辺装置が同時に動作するのを阻止するため
のサブルーチンを追加する必要があり、従つてオ
ペレーテイング・システムをかなり修正しなけれ
ばならない。また、フアイル制御装置の能力不足
のため並行シーク動作ができなければ、パフオー
マンスに影響が出る。この問題は、ある状況下、
例えばLAN機構及びフアイル制御装置が同じ
DMAレベルを共用していて、LANフアイル・サ
ーバ・ルーチンが2つの装置を交互に切替えねば
ならない場合には、より一層面倒なものになる。
ハードウエアの共用を優先順位に基づいて制御
する技術が幾つか提案されているが(米国特許第
3925766号、同第4400771号等)、これらはDMA
アクセスに関するものではない。
する技術が幾つか提案されているが(米国特許第
3925766号、同第4400771号等)、これらはDMA
アクセスに関するものではない。
従つて本発明の目的は、上述の如き問題を生じ
ることなく、複数の周辺装置がそれよりも数の少
ないDMAチヤネルを共用できるようにする
DMACを備えたコンピユータ・システムを提供
することにある。
ることなく、複数の周辺装置がそれよりも数の少
ないDMAチヤネルを共用できるようにする
DMACを備えたコンピユータ・システムを提供
することにある。
D 問題点を解決するための手段
本発明に従うコンピユータ・システムは、
DMAアクセスを要求する複数の周辺装置と、そ
れよりも数の少ない複数のDMAチヤネルとを含
む。周辺装置の幾つかは固定の専用DMAチヤネ
ルを割当てられ、他の周辺装置は残りのDMAチ
ヤネルを共用する。共用チヤネルのことをここで
はプログラム可能DMAチヤネルと呼ぶ。これら
のDMAチヤネルは非物理的であり、物理DMA
チヤネル或いは実DMAチヤネルと区別するため
に、仮想DMAチヤネルと呼ぶこともある。
DMAアクセスを要求する複数の周辺装置と、そ
れよりも数の少ない複数のDMAチヤネルとを含
む。周辺装置の幾つかは固定の専用DMAチヤネ
ルを割当てられ、他の周辺装置は残りのDMAチ
ヤネルを共用する。共用チヤネルのことをここで
はプログラム可能DMAチヤネルと呼ぶ。これら
のDMAチヤネルは非物理的であり、物理DMA
チヤネル或いは実DMAチヤネルと区別するため
に、仮想DMAチヤネルと呼ぶこともある。
各周辺装置はチヤネル優先順位割当て値を与え
られる。アービトレーシヨン回路はシステムに設
けられているDMAチヤネル毎に1つDMAチヤ
ネル割当て値を記憶する。専用DMAチヤネルを
有する各周辺装置については、固定のDMAチヤ
ネル割当て値が記憶されるが、プログラム可能
DMAチヤネルを共用する残りの周辺装置の場合
は、プログラム可能DMAチヤネル割当て値が記
憶される。
られる。アービトレーシヨン回路はシステムに設
けられているDMAチヤネル毎に1つDMAチヤ
ネル割当て値を記憶する。専用DMAチヤネルを
有する各周辺装置については、固定のDMAチヤ
ネル割当て値が記憶されるが、プログラム可能
DMAチヤネルを共用する残りの周辺装置の場合
は、プログラム可能DMAチヤネル割当て値が記
憶される。
DMAアクセスを要求する周辺装置はそのチヤ
ネル優先順位割当て値をアービトレーシヨン・バ
スへ送り出す。アービトレーシヨン・バス上で
「勝者」になるのは最高のチヤネル優先順位割当
て値である。この割当て値は固定DMAチヤネル
割当て値及びプログラム可能DMAチヤネル割当
て値と比較される。何れかで一致が生じると、対
応するDMAチヤネルへのアクセスが許可され
る。
ネル優先順位割当て値をアービトレーシヨン・バ
スへ送り出す。アービトレーシヨン・バス上で
「勝者」になるのは最高のチヤネル優先順位割当
て値である。この割当て値は固定DMAチヤネル
割当て値及びプログラム可能DMAチヤネル割当
て値と比較される。何れかで一致が生じると、対
応するDMAチヤネルへのアクセスが許可され
る。
E 実施例
本発明に従うコンピユータ・システムの一例を
第1図に示す。
第1図に示す。
CPU10はシステム・バス26を介して、主
記憶装置15、バス制御装置16及び数値計算用
のコプロセツサ14と通信する。CPU10及び
関連する周辺装置の間の通信はバス制御装置16
を介して行われる。そのため、バス制御装置16
はフアミリー・バス25によつて周辺装置に接続
されている。本実施例では、周辺装置として補助
記憶装置17、2台の通信装置18及び19、ハ
ード・フアイル20、光デイスク21並びに2台
のフロツピー・デイスク22及び23が使用され
る。勿論、他の周辺装置も接続可能である。第1
図では、これらの周辺装置を「DMAスレーブ2
4」として一般的に示してある。
記憶装置15、バス制御装置16及び数値計算用
のコプロセツサ14と通信する。CPU10及び
関連する周辺装置の間の通信はバス制御装置16
を介して行われる。そのため、バス制御装置16
はフアミリー・バス25によつて周辺装置に接続
されている。本実施例では、周辺装置として補助
記憶装置17、2台の通信装置18及び19、ハ
ード・フアイル20、光デイスク21並びに2台
のフロツピー・デイスク22及び23が使用され
る。勿論、他の周辺装置も接続可能である。第1
図では、これらの周辺装置を「DMAスレーブ2
4」として一般的に示してある。
DMAC12は、これらの周辺装置全部又は選
択された何台かによるメモリ・アクセスを可能に
すべく設けられる。そのため、以下で詳述するよ
うに、フアミリー・バス25は、少なくともその
一部がDMAC12に分岐接続される。DMAアク
セスが可能な各周辺装置にはアービトレーシヨン
回路28が設けられ、アービトレーシヨン・レベ
ル(優先順位)を割当てられる。DMAC12の
側には、DMAアクセスを同時に要求している複
数の周辺装置の間で調停作業を行つて、どの周辺
装置がDMAアクセスを許可されたかをDMAC1
2に知らせる中央アービトレーシヨン制御回路1
1が設けられる。
択された何台かによるメモリ・アクセスを可能に
すべく設けられる。そのため、以下で詳述するよ
うに、フアミリー・バス25は、少なくともその
一部がDMAC12に分岐接続される。DMAアク
セスが可能な各周辺装置にはアービトレーシヨン
回路28が設けられ、アービトレーシヨン・レベ
ル(優先順位)を割当てられる。DMAC12の
側には、DMAアクセスを同時に要求している複
数の周辺装置の間で調停作業を行つて、どの周辺
装置がDMAアクセスを許可されたかをDMAC1
2に知らせる中央アービトレーシヨン制御回路1
1が設けられる。
本発明に従うコンピユータ・システムにおいて
は、DMAアクセスが可能な周辺装置の数は、シ
ステムに装備されている物理DMAチヤネルの数
よりも多い。これらの周辺装置のうちの何台かは
専用のDMAチヤネルを割当てられ、他の周辺装
置は残りのDMAチヤネルを共用する。共用(プ
ログラム可能)チヤネルにおいては、アクセスは
予め割当てられている優先順位に従つて行われ
る。
は、DMAアクセスが可能な周辺装置の数は、シ
ステムに装備されている物理DMAチヤネルの数
よりも多い。これらの周辺装置のうちの何台かは
専用のDMAチヤネルを割当てられ、他の周辺装
置は残りのDMAチヤネルを共用する。共用(プ
ログラム可能)チヤネルにおいては、アクセスは
予め割当てられている優先順位に従つて行われ
る。
本実施例では、8つの物理DMAチヤネル0〜
7(CH0〜CH7)があり、そのうちチヤネル0及
び4が共用チヤネルであり、残りのチヤネル1〜
3及び5〜7がそれぞれ特定の周辺装置の専用チ
ヤネルであるとする。
7(CH0〜CH7)があり、そのうちチヤネル0及
び4が共用チヤネルであり、残りのチヤネル1〜
3及び5〜7がそれぞれ特定の周辺装置の専用チ
ヤネルであるとする。
第2図は本発明の原理を概念的に示したもの
で、比較器5に2組の入力が供給されている。そ
のうちの1組は、アービトレーシヨン・バスから
の4本の線である。アービトレーシヨン・バス上
の値は、DMAチヤネルを要求している最もアー
ビトレーシヨン・レベル(優先順位)の高い周辺
装置を表わす。この周辺装置が専用チヤネルを割
当てられているものであつたなら、当該専用チヤ
ネルに対して直接アクセスが許可される。これに
対して、周辺装置がプログラム可能DMAチヤネ
ルを共用するものであつたなら、その優先順位が
レジスタ6又は7に設定されている値に対応して
いる場合にのみ、アクセスが許可される。次に、
このオペレーシヨンの詳細について、第3〜6図
を参照しながら説明する。
で、比較器5に2組の入力が供給されている。そ
のうちの1組は、アービトレーシヨン・バスから
の4本の線である。アービトレーシヨン・バス上
の値は、DMAチヤネルを要求している最もアー
ビトレーシヨン・レベル(優先順位)の高い周辺
装置を表わす。この周辺装置が専用チヤネルを割
当てられているものであつたなら、当該専用チヤ
ネルに対して直接アクセスが許可される。これに
対して、周辺装置がプログラム可能DMAチヤネ
ルを共用するものであつたなら、その優先順位が
レジスタ6又は7に設定されている値に対応して
いる場合にのみ、アクセスが許可される。次に、
このオペレーシヨンの詳細について、第3〜6図
を参照しながら説明する。
第3図は、DMAアクセスが可能な各周辺装置
に設けられるアービトレーシヨン回路28の論理
を示している。当該周辺装置に割当てられたアー
ビトレーシヨン・レベルはチヤネル優先順位割当
てレジスタ70にセツトされる。このレジスタ7
0のセツトは任意の方法で行い得るが、好ましい
のは、CPUが予め割当てられているポートを介
して周辺装置をアドレス指定し、ソフトウエアで
アービトレーシヨン・レベルをセツトするもので
ある。ソフトウエアとしては、BIOS(基本入出
力システム)、リセツト時のPOST(電源オン自己
検査)、オペレーテイング・システム、アプリケ
ーシヨン・プログラム等を使用できる。ハードウ
エア・スイツチを用いてチヤネル優先順位割当て
値を入力することも可能である。
に設けられるアービトレーシヨン回路28の論理
を示している。当該周辺装置に割当てられたアー
ビトレーシヨン・レベルはチヤネル優先順位割当
てレジスタ70にセツトされる。このレジスタ7
0のセツトは任意の方法で行い得るが、好ましい
のは、CPUが予め割当てられているポートを介
して周辺装置をアドレス指定し、ソフトウエアで
アービトレーシヨン・レベルをセツトするもので
ある。ソフトウエアとしては、BIOS(基本入出
力システム)、リセツト時のPOST(電源オン自己
検査)、オペレーテイング・システム、アプリケ
ーシヨン・プログラム等を使用できる。ハードウ
エア・スイツチを用いてチヤネル優先順位割当て
値を入力することも可能である。
第3図において破線で囲んだ部分がアービタ7
2である。この回路及び関連する種々の信号は、
1983年6月13日にIEEEから発行されたアメリカ
国家規格/IEEE規格番号ANSI/IEEE Std 696
−1983に記載されている。一般に、アービトレー
シヨン方式を採る各装置にはこのような回路が設
けられ、それらはアービトレーシヨン・バスを介
して接続される。第3図の例では、アービトレー
シヨン・バスは4本のデータ線TMA0〜TMA3
を有する。従つて、16種類のアービトレーシヨ
ン・レベルが可能である。ただし、本発明に関す
る限り、この数は任意でよい。制御信号PHLDA
及びHOLDによつて示されるアービトレーシヨ
ン期間の間、バスの制御権を希望するすべての装
置(IWANT信号が“1”状態にセツトされてい
る装置)は自身のアービトレーシヨン・レベルを
アービトレーシヨン・バスへ送り出す。第3図の
例では、この送出は、信号/APRIO(“/”は低
レベルが真であることを表わす)が低レベル、す
なわち“0”状態になつた時に生じる。この時レ
ジスタ70に保持されていた値は、ANDゲート
71及びアービタ72を通つてアービトレーシヨ
ン・バスの線TMA0〜TMA3へ出力される。ア
ービトレーシヨン期間の終了時には、アービトレ
ーシヨン・バス上の値は、最高レベルの周辺装置
のものになる。ここで述べた種々の信号の波形に
ついては、上記のANSI/IEEE規格に詳しく示
されている。
2である。この回路及び関連する種々の信号は、
1983年6月13日にIEEEから発行されたアメリカ
国家規格/IEEE規格番号ANSI/IEEE Std 696
−1983に記載されている。一般に、アービトレー
シヨン方式を採る各装置にはこのような回路が設
けられ、それらはアービトレーシヨン・バスを介
して接続される。第3図の例では、アービトレー
シヨン・バスは4本のデータ線TMA0〜TMA3
を有する。従つて、16種類のアービトレーシヨ
ン・レベルが可能である。ただし、本発明に関す
る限り、この数は任意でよい。制御信号PHLDA
及びHOLDによつて示されるアービトレーシヨ
ン期間の間、バスの制御権を希望するすべての装
置(IWANT信号が“1”状態にセツトされてい
る装置)は自身のアービトレーシヨン・レベルを
アービトレーシヨン・バスへ送り出す。第3図の
例では、この送出は、信号/APRIO(“/”は低
レベルが真であることを表わす)が低レベル、す
なわち“0”状態になつた時に生じる。この時レ
ジスタ70に保持されていた値は、ANDゲート
71及びアービタ72を通つてアービトレーシヨ
ン・バスの線TMA0〜TMA3へ出力される。ア
ービトレーシヨン期間の終了時には、アービトレ
ーシヨン・バス上の値は、最高レベルの周辺装置
のものになる。ここで述べた種々の信号の波形に
ついては、上記のANSI/IEEE規格に詳しく示
されている。
本実施例では、アービトレーシヨン・バスは、
周辺装置をバス制御装置16に接続しているフア
ミリー・バス25の一部を成す。アービトレーシ
ヨン・バスを含むフアミリー・バス25の構成を
第4図に示す。
周辺装置をバス制御装置16に接続しているフア
ミリー・バス25の一部を成す。アービトレーシ
ヨン・バスを含むフアミリー・バス25の構成を
第4図に示す。
中央アービトレーシヨン制御回路11及び
DMAC12の詳細は第5図及び第6図にそれぞ
れ示してある。
DMAC12の詳細は第5図及び第6図にそれぞ
れ示してある。
第5図の回路は、アービトレーシヨン・バスか
らの信号HOLD及びPHLDAを用いて信号/
ARBTIMEを発生する。この信号/ARBTIME
は、1つのDMAチヤネルについて競合している
複数の周辺装置の間でアービトレーシヨンを行う
べき期間の間“0”状態にあり、アービトレーシ
ヨン・バス上の信号が定常状態に達するのに十分
な期間、すなわち、アービトレーシヨンが完了す
るのに十分長い間“0”状態にとどまる。信号/
ARBTIMEを発生するため、PHLDAは反転器
61で反転された後、もう一方のHOLDと共に
排他的ORゲート62に印加される。63はアー
ビトレーシヨン・バス上のアービトレーシヨン時
間よりも長い出力パルス幅を有するワンシヨツ
ト・マルチバイブレータ(MV)で、排他的OR
ゲート62の出力パルスの前縁でトリガされる。
ワンシヨツト・マルチバイブレータ63の出力は
排他的ORゲート62の出力と共にORゲート6
4に印加される。ORゲート64の出力が信号/
ARBTIMEである。/ARBTIMEの発生方法は
他にもある。例えば、各周辺装置からのDMA要
求信号を受取るORゲートを設け、その出力を用
いて適切な長さのパルス信号を発生させるように
してもよい。何れにしても、基本的に必要なの
は、アービトレーシヨン・バス上でアービトレー
シヨンを行う期間を定義すべく/ARBTIMEを
“0”状態にセツトすることである。
らの信号HOLD及びPHLDAを用いて信号/
ARBTIMEを発生する。この信号/ARBTIME
は、1つのDMAチヤネルについて競合している
複数の周辺装置の間でアービトレーシヨンを行う
べき期間の間“0”状態にあり、アービトレーシ
ヨン・バス上の信号が定常状態に達するのに十分
な期間、すなわち、アービトレーシヨンが完了す
るのに十分長い間“0”状態にとどまる。信号/
ARBTIMEを発生するため、PHLDAは反転器
61で反転された後、もう一方のHOLDと共に
排他的ORゲート62に印加される。63はアー
ビトレーシヨン・バス上のアービトレーシヨン時
間よりも長い出力パルス幅を有するワンシヨツ
ト・マルチバイブレータ(MV)で、排他的OR
ゲート62の出力パルスの前縁でトリガされる。
ワンシヨツト・マルチバイブレータ63の出力は
排他的ORゲート62の出力と共にORゲート6
4に印加される。ORゲート64の出力が信号/
ARBTIMEである。/ARBTIMEの発生方法は
他にもある。例えば、各周辺装置からのDMA要
求信号を受取るORゲートを設け、その出力を用
いて適切な長さのパルス信号を発生させるように
してもよい。何れにしても、基本的に必要なの
は、アービトレーシヨン・バス上でアービトレー
シヨンを行う期間を定義すべく/ARBTIMEを
“0”状態にセツトすることである。
第5図には2種類の比較論理40及び49が示
されているが、比較論理40はシステムのプログ
ラム可能DMAチヤネル(共用チヤネル)毎に1
つずつ設けられ、比較論理49は専用チヤネル毎
に1つずつ設けられる。プログラム可能DMAチ
ヤネル(本実施例ではチヤネル0及び4)用の各
比較論理40は、CPUからDMAチヤネル割当て
値をロードされるレジスタ41を含む。専用チヤ
ネル用の比較論理49は、基本的には比較論理4
0と同じであるが、レジスタ41の替りに、チヤ
ネル割当て値を手動でセツトする1組のスイツチ
を含んでいる。第5図では、比較論理40及び4
9の構成がそれぞれ1つだけ詳細に示されている
が、他の比較論理40及び49も同じ構成であ
る。
されているが、比較論理40はシステムのプログ
ラム可能DMAチヤネル(共用チヤネル)毎に1
つずつ設けられ、比較論理49は専用チヤネル毎
に1つずつ設けられる。プログラム可能DMAチ
ヤネル(本実施例ではチヤネル0及び4)用の各
比較論理40は、CPUからDMAチヤネル割当て
値をロードされるレジスタ41を含む。専用チヤ
ネル用の比較論理49は、基本的には比較論理4
0と同じであるが、レジスタ41の替りに、チヤ
ネル割当て値を手動でセツトする1組のスイツチ
を含んでいる。第5図では、比較論理40及び4
9の構成がそれぞれ1つだけ詳細に示されている
が、他の比較論理40及び49も同じ構成であ
る。
比較論理40におけるレジスタ41の内容、及
び比較論理49におけるスイツチの設定内容は、
それぞれ1組の排他的ORゲート42によつて、
アービトレーシヨン・バスの線TMA0〜TMA3
上の信号と比較される。排他的ORゲート42の
出力はNORゲート43に接続されており、従つ
てTMA0〜TMA3上の信号とレジスタ41又は
スイツチの設定内容が完全に一致すると、対応す
るNORゲート43の出力が“1”状態になる。
勿論、アービトレーシヨン期間の終了時に“1”
状態の出力を発生するNORゲート43は1つだ
けである。
び比較論理49におけるスイツチの設定内容は、
それぞれ1組の排他的ORゲート42によつて、
アービトレーシヨン・バスの線TMA0〜TMA3
上の信号と比較される。排他的ORゲート42の
出力はNORゲート43に接続されており、従つ
てTMA0〜TMA3上の信号とレジスタ41又は
スイツチの設定内容が完全に一致すると、対応す
るNORゲート43の出力が“1”状態になる。
勿論、アービトレーシヨン期間の終了時に“1”
状態の出力を発生するNORゲート43は1つだ
けである。
第6図のDMAC12においては、アービトレ
ーシヨン期間の終了時に/ARBTIMEが“1”
状態に戻ると、“1”状態にある比較出力により、
何れか一方のラツチ51が“1”状態にセツトさ
れる。他の比較出力はすべて“0”状態にあるか
ら、他方のラツチ51は“0”状態にセツトされ
る。
ーシヨン期間の終了時に/ARBTIMEが“1”
状態に戻ると、“1”状態にある比較出力により、
何れか一方のラツチ51が“1”状態にセツトさ
れる。他の比較出力はすべて“0”状態にあるか
ら、他方のラツチ51は“0”状態にセツトされ
る。
ラツチ51の出力は、カスケード接続されてい
る2つのDMAC集積回路52(例えばインテル
社の8237)の対応するDMA要求入力DREQ0〜
DREQ3に印加される。DMAC集積回路52は
NORゲート53を用いてカスケード接続される。
なお、DMAC集積回路52とCPU10(例えば
インテル社の8088,8086又は80286)との接続の
詳細については、1985Intel Microsystem
Components Handbookの2−57〜2−71頁を
参照されたい。
る2つのDMAC集積回路52(例えばインテル
社の8237)の対応するDMA要求入力DREQ0〜
DREQ3に印加される。DMAC集積回路52は
NORゲート53を用いてカスケード接続される。
なお、DMAC集積回路52とCPU10(例えば
インテル社の8088,8086又は80286)との接続の
詳細については、1985Intel Microsystem
Components Handbookの2−57〜2−71頁を
参照されたい。
前述から明らかなように、専用のDMAチヤネ
ルを割当てられている周辺装置については、一旦
DMAアクセスが許可されると、そのDMAチヤ
ネルを直ちに使用することができる。これに対し
て、DMAチヤネルを共用する周辺装置の場合
は、DMAアクセスが許されても、レジスタ70
に保持されているチヤネル優先順位割当て値がレ
ジスタ41の何れかにセツトされているDMAチ
ヤネル割当て値と一致した時にのみ、DMAチヤ
ネルを直ちに使用することができる。勿論、アク
セスを希望する周辺装置が何時までもDMAチヤ
ネルを使用できないという事態を回避するため、
BIOS、オペレーテイング・システム又はアプリ
ケーシヨン・プログラムは、2つのプログラム可
能チヤネル比較論理40に含まれるレジスタ41
中のチヤネル割当て値を継続的に変更することが
できる。レジスタ41及び70に書込まれる値を
制御するプログラミング手法はその時のアプリケ
ーシヨンに応じて幾つか選択できる。簡単なの
は、レジスタ70にセツトされるチヤネル優先順
位割当て値を固定しておき、レジスタ41にセツ
トされるDMAチヤネル割当て値をレジスタ70
中の値の少なくとも幾つかの間でローテーシヨン
させることにより、プログラム可能DMAチヤネ
ルに関連する各周辺装置にDMAチヤネルを使用
する機会を与えるものである。専用のコントロー
ラを有する知能周辺装置が接続されるのであれ
ば、もつと複雑を手法を利用することができる。
例えば、プログラム可能DMAチヤネルに割当て
られている周辺装置がアクセスを希望する時、そ
の周辺装置はプログラム可能DMAチヤネルの使
用可能性についてオペレーテイング・システム又
はBIOSに照会することができる。何れかのチヤ
ネルが使用可能であれば、アクセスを保証するた
めにその番号がレジスタ41及び70にセツトさ
れる。何れにしても、どのようなプログラミング
手法を選択するかを決めるのはユーザであつて、
これは本発明とは無関係であるから、他の例につ
いては省略する。
ルを割当てられている周辺装置については、一旦
DMAアクセスが許可されると、そのDMAチヤ
ネルを直ちに使用することができる。これに対し
て、DMAチヤネルを共用する周辺装置の場合
は、DMAアクセスが許されても、レジスタ70
に保持されているチヤネル優先順位割当て値がレ
ジスタ41の何れかにセツトされているDMAチ
ヤネル割当て値と一致した時にのみ、DMAチヤ
ネルを直ちに使用することができる。勿論、アク
セスを希望する周辺装置が何時までもDMAチヤ
ネルを使用できないという事態を回避するため、
BIOS、オペレーテイング・システム又はアプリ
ケーシヨン・プログラムは、2つのプログラム可
能チヤネル比較論理40に含まれるレジスタ41
中のチヤネル割当て値を継続的に変更することが
できる。レジスタ41及び70に書込まれる値を
制御するプログラミング手法はその時のアプリケ
ーシヨンに応じて幾つか選択できる。簡単なの
は、レジスタ70にセツトされるチヤネル優先順
位割当て値を固定しておき、レジスタ41にセツ
トされるDMAチヤネル割当て値をレジスタ70
中の値の少なくとも幾つかの間でローテーシヨン
させることにより、プログラム可能DMAチヤネ
ルに関連する各周辺装置にDMAチヤネルを使用
する機会を与えるものである。専用のコントロー
ラを有する知能周辺装置が接続されるのであれ
ば、もつと複雑を手法を利用することができる。
例えば、プログラム可能DMAチヤネルに割当て
られている周辺装置がアクセスを希望する時、そ
の周辺装置はプログラム可能DMAチヤネルの使
用可能性についてオペレーテイング・システム又
はBIOSに照会することができる。何れかのチヤ
ネルが使用可能であれば、アクセスを保証するた
めにその番号がレジスタ41及び70にセツトさ
れる。何れにしても、どのようなプログラミング
手法を選択するかを決めるのはユーザであつて、
これは本発明とは無関係であるから、他の例につ
いては省略する。
本発明の他の応用としては、例えばシステムの
信頼性を高めるために、本発明に従つて設定され
たプログラム可能DMAチヤネルを専用チヤネル
に対する予備チヤネルとして使用することができ
る。
信頼性を高めるために、本発明に従つて設定され
たプログラム可能DMAチヤネルを専用チヤネル
に対する予備チヤネルとして使用することができ
る。
第1図は本発明に従うコンピユータ・システム
のブロツク図。第2図は本発明の動作原理を示す
ブロツク図。第3図は各周辺装置に設けられるア
ービトレーシヨン回路の論理回路図。第4図はフ
アミリー・バスの構成を示す図。第5図は中央ア
ービトレーシヨン制御回路の論理回路図。第6図
はDMACの論理回路図。
のブロツク図。第2図は本発明の動作原理を示す
ブロツク図。第3図は各周辺装置に設けられるア
ービトレーシヨン回路の論理回路図。第4図はフ
アミリー・バスの構成を示す図。第5図は中央ア
ービトレーシヨン制御回路の論理回路図。第6図
はDMACの論理回路図。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数のDMAチヤネルを提供するための手段
と、 DMAアクセスを要求する手段を有する複数の
周辺装置と、 前記DMAアクセスに対して前記複数の周辺装
置の少なくとも1つを前記複数のDMAチヤネル
のそれぞれの専用チヤネルに割当て、かつ前記
DMAアクセスに対して前記複数のDMAチヤネ
ルの残りのチヤネルを共有するように前記複数の
周辺装置の残りの周辺装置を割当てる手段とを備
え、 前記割当てる手段は、前記DMAアクセスを要
求する前記複数の周辺装置の残りの各周辺装置の
チヤネル優先順位割当て値と所定のプログラム可
能DMAチヤネル割当て値とを比較する手段と、
前記複数の周辺装置の残りの周辺装置の1つが前
記所定のプログラム可能DMAチヤネル割当て値
の1つに一致するチヤネル優先順位割当て値を有
している場合、前記複数の周辺装置の残りの周辺
装置の1つにDMAチヤネルを許可する手段とを
含むことを特徴とするコンピユータ・システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/030,786 US4901234A (en) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | Computer system having programmable DMA control |
US30786 | 1987-03-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63244158A JPS63244158A (ja) | 1988-10-11 |
JPH0467224B2 true JPH0467224B2 (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=21856024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62327583A Granted JPS63244158A (ja) | 1987-03-27 | 1987-12-25 | コンピュータ・システム |
Country Status (17)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4901234A (ja) |
EP (1) | EP0288607B1 (ja) |
JP (1) | JPS63244158A (ja) |
KR (1) | KR950008227B1 (ja) |
CN (1) | CN1013068B (ja) |
AR (1) | AR240681A1 (ja) |
AT (1) | ATE81220T1 (ja) |
BE (1) | BE1000819A3 (ja) |
DE (3) | DE3782045T2 (ja) |
ES (1) | ES2035027T3 (ja) |
FR (1) | FR2613095A1 (ja) |
GB (1) | GB2202977B (ja) |
GR (1) | GR3006676T3 (ja) |
HK (2) | HK33692A (ja) |
IT (1) | IT1216132B (ja) |
NL (1) | NL185106C (ja) |
SG (1) | SG13092G (ja) |
Families Citing this family (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5185864A (en) * | 1989-06-16 | 1993-02-09 | International Business Machines Corporation | Interrupt handling for a computing system with logical devices and interrupt reset |
US5307468A (en) * | 1989-08-23 | 1994-04-26 | Digital Equipment Corporation | Data processing system and method for controlling the latter as well as a CPU board |
DE3928481C2 (de) * | 1989-08-29 | 1994-09-22 | Diehl Gmbh & Co | Prioritätsorientiertes dezentrales Busvergabesystem |
EP0453863A2 (en) * | 1990-04-27 | 1991-10-30 | National Semiconductor Corporation | Methods and apparatus for implementing a media access control/host system interface |
US5974015A (en) * | 1990-05-14 | 1999-10-26 | Casio Computer Co., Ltd. | Digital recorder |
US5519684A (en) * | 1990-05-14 | 1996-05-21 | Casio Computer Co., Ltd. | Digital recorder for processing in parallel data stored in multiple tracks |
DE69118781T2 (de) * | 1990-08-31 | 1996-10-31 | Advanced Micro Devices Inc | Übertragungssteuerungssystem für einen Rechner und Peripheriegeräte |
US5581530A (en) * | 1990-09-06 | 1996-12-03 | Casio Computer Co., Ltd. | Digital recorder for processing of parallel data stored in multiple tracks and using cross-fade processing |
US5450591A (en) * | 1991-02-19 | 1995-09-12 | International Business Machines Corporation | Channel selection arbitration |
US5530901A (en) * | 1991-11-28 | 1996-06-25 | Ricoh Company, Ltd. | Data Transmission processing system having DMA channels running cyclically to execute data transmission from host to memory and from memory to processing unit successively |
US6026443A (en) * | 1992-12-22 | 2000-02-15 | Sun Microsystems, Inc. | Multi-virtual DMA channels, multi-bandwidth groups, host based cellification and reassembly, and asynchronous transfer mode network interface |
US5640598A (en) * | 1994-07-12 | 1997-06-17 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Data transfer processing system |
US5495614A (en) * | 1994-12-14 | 1996-02-27 | International Business Machines Corporation | Interface control process between using programs and shared hardware facilities |
JP3320233B2 (ja) * | 1995-02-06 | 2002-09-03 | キヤノン株式会社 | 記録装置 |
US5664197A (en) * | 1995-04-21 | 1997-09-02 | Intel Corporation | Method and apparatus for handling bus master channel and direct memory access (DMA) channel access requests at an I/O controller |
US5761534A (en) * | 1996-05-20 | 1998-06-02 | Cray Research, Inc. | System for arbitrating packetized data from the network to the peripheral resources and prioritizing the dispatching of packets onto the network |
US6154793A (en) * | 1997-04-30 | 2000-11-28 | Zilog, Inc. | DMA with dynamically assigned channels, flexible block boundary notification and recording, type code checking and updating, commands, and status reporting |
US6092137A (en) * | 1997-11-26 | 2000-07-18 | Industrial Technology Research Institute | Fair data bus arbitration system which assigns adjustable priority values to competing sources |
US6473780B1 (en) * | 1998-04-01 | 2002-10-29 | Intel Corporation | Scheduling of direct memory access |
US6260081B1 (en) * | 1998-11-24 | 2001-07-10 | Advanced Micro Devices, Inc. | Direct memory access engine for supporting multiple virtual direct memory access channels |
US7089344B1 (en) * | 2000-06-09 | 2006-08-08 | Motorola, Inc. | Integrated processor platform supporting wireless handheld multi-media devices |
JP2003006003A (ja) * | 2001-06-18 | 2003-01-10 | Mitsubishi Electric Corp | Dmaコントローラおよび半導体集積回路 |
JP4245852B2 (ja) * | 2002-03-19 | 2009-04-02 | 富士通マイクロエレクトロニクス株式会社 | ダイレクトメモリアクセス装置 |
US7062582B1 (en) | 2003-03-14 | 2006-06-13 | Marvell International Ltd. | Method and apparatus for bus arbitration dynamic priority based on waiting period |
US20050038946A1 (en) * | 2003-08-12 | 2005-02-17 | Tadpole Computer, Inc. | System and method using a high speed interface in a system having co-processors |
US7240129B2 (en) * | 2004-02-25 | 2007-07-03 | Analog Devices, Inc. | DMA controller having programmable channel priority |
US7533195B2 (en) * | 2004-02-25 | 2009-05-12 | Analog Devices, Inc. | DMA controller for digital signal processors |
US7130982B2 (en) * | 2004-03-31 | 2006-10-31 | International Business Machines Corporation | Logical memory tags for redirected DMA operations |
US8006001B2 (en) * | 2004-09-22 | 2011-08-23 | Lsi Corporation | Method and apparatus for manipulating direct memory access transfers |
US7386642B2 (en) * | 2005-01-28 | 2008-06-10 | Sony Computer Entertainment Inc. | IO direct memory access system and method |
JP2006216042A (ja) * | 2005-02-04 | 2006-08-17 | Sony Computer Entertainment Inc | 割り込み処理のためのシステムおよび方法 |
US7680972B2 (en) * | 2005-02-04 | 2010-03-16 | Sony Computer Entertainment Inc. | Micro interrupt handler |
US7483422B2 (en) * | 2005-02-10 | 2009-01-27 | International Business Machines Corporation | Data processing system, method and interconnect fabric for selective link information allocation in a data processing system |
US7395361B2 (en) * | 2005-08-19 | 2008-07-01 | Qualcomm Incorporated | Apparatus and methods for weighted bus arbitration among a plurality of master devices based on transfer direction and/or consumed bandwidth |
US20090259789A1 (en) * | 2005-08-22 | 2009-10-15 | Shuhei Kato | Multi-processor, direct memory access controller, and serial data transmitting/receiving apparatus |
JP4499008B2 (ja) * | 2005-09-15 | 2010-07-07 | 富士通マイクロエレクトロニクス株式会社 | Dma転送システム |
US7689732B2 (en) * | 2006-02-24 | 2010-03-30 | Via Technologies, Inc. | Method for improving flexibility of arbitration of direct memory access (DMA) engines requesting access to shared DMA channels |
CN106294233B (zh) * | 2015-06-29 | 2019-05-03 | 华为技术有限公司 | 一种直接内存访问的传输控制方法及装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58223833A (ja) * | 1982-06-23 | 1983-12-26 | Fujitsu Ltd | ダイレクト・メモリ・アクセス制御方式 |
JPS61131153A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-18 | Toshiba Corp | Dma転送制御方式 |
JPS61133461A (ja) * | 1984-12-04 | 1986-06-20 | Fujitsu Ltd | Dma転送制御方式 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE622921A (ja) * | 1961-10-06 | |||
US3766526A (en) * | 1972-10-10 | 1973-10-16 | Atomic Energy Commission | Multi-microprogrammed input-output processor |
IT971304B (it) * | 1972-11-29 | 1974-04-30 | Honeywell Inf Systems | Sistema di accesso a priorita variabile dinamicamente |
US4075691A (en) * | 1975-11-06 | 1978-02-21 | Bunker Ramo Corporation | Communication control unit |
US4400771A (en) * | 1975-12-04 | 1983-08-23 | Tokyo Shibaura Electric Co., Ltd. | Multi-processor system with programmable memory-access priority control |
US4090238A (en) * | 1976-10-04 | 1978-05-16 | Rca Corporation | Priority vectored interrupt using direct memory access |
US4257095A (en) * | 1978-06-30 | 1981-03-17 | Intel Corporation | System bus arbitration, circuitry and methodology |
US4437157A (en) * | 1978-07-20 | 1984-03-13 | Sperry Corporation | Dynamic subchannel allocation |
US4558412A (en) * | 1978-12-26 | 1985-12-10 | Honeywell Information Systems Inc. | Direct memory access revolving priority apparatus |
CA1132265A (en) * | 1978-12-26 | 1982-09-21 | Minoru Inoshita | Direct memory access revolving priority apparatus |
US4281381A (en) * | 1979-05-14 | 1981-07-28 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Distributed first-come first-served bus allocation apparatus |
US4371932A (en) * | 1979-07-30 | 1983-02-01 | International Business Machines Corp. | I/O Controller for transferring data between a host processor and multiple I/O units |
US4516199A (en) * | 1979-10-11 | 1985-05-07 | Nanodata Computer Corporation | Data processing system |
IT1209338B (it) * | 1980-07-24 | 1989-07-16 | Sits Soc It Telecom Siemens | Disposizione circuitale per il trasferimento di dati tra la memoria di un elaboratore elettronico e le unita' di interfaccia delle periferiche ad esso collegate. |
US4528626A (en) * | 1984-03-19 | 1985-07-09 | International Business Machines Corporation | Microcomputer system with bus control means for peripheral processing devices |
US4688166A (en) * | 1984-08-03 | 1987-08-18 | Motorola Computer Systems, Inc. | Direct memory access controller supporting multiple input/output controllers and memory units |
US4847750A (en) * | 1986-02-13 | 1989-07-11 | Intelligent Instrumentation, Inc. | Peripheral DMA controller for data acquisition system |
-
1987
- 1987-03-27 US US07/030,786 patent/US4901234A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-11-27 FR FR8716750A patent/FR2613095A1/fr not_active Withdrawn
- 1987-12-04 BE BE8701395A patent/BE1000819A3/fr not_active IP Right Cessation
- 1987-12-10 GB GB8728927A patent/GB2202977B/en not_active Revoked
- 1987-12-15 ES ES198787118545T patent/ES2035027T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-15 AT AT87118545T patent/ATE81220T1/de not_active IP Right Cessation
- 1987-12-15 DE DE8787118545T patent/DE3782045T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-12-15 EP EP87118545A patent/EP0288607B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-25 JP JP62327583A patent/JPS63244158A/ja active Granted
-
1988
- 1988-02-25 CN CN88100962A patent/CN1013068B/zh not_active Expired
- 1988-02-27 KR KR1019880002038A patent/KR950008227B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1988-03-18 IT IT8819827A patent/IT1216132B/it active
- 1988-03-23 NL NLAANVRAGE8800715,A patent/NL185106C/xx not_active IP Right Cessation
- 1988-03-23 AR AR31037988A patent/AR240681A1/es active
- 1988-03-25 DE DE3810231A patent/DE3810231A1/de active Granted
- 1988-03-25 DE DE8804104U patent/DE8804104U1/de not_active Expired
-
1992
- 1992-02-11 SG SG130/92A patent/SG13092G/en unknown
- 1992-05-07 HK HK336/92A patent/HK33692A/xx unknown
- 1992-12-24 GR GR920403114T patent/GR3006676T3/el unknown
-
1997
- 1997-09-24 HK HK97101822A patent/HK1000295A1/xx not_active IP Right Cessation
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58223833A (ja) * | 1982-06-23 | 1983-12-26 | Fujitsu Ltd | ダイレクト・メモリ・アクセス制御方式 |
JPS61131153A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-18 | Toshiba Corp | Dma転送制御方式 |
JPS61133461A (ja) * | 1984-12-04 | 1986-06-20 | Fujitsu Ltd | Dma転送制御方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SG13092G (en) | 1992-04-16 |
KR950008227B1 (ko) | 1995-07-26 |
HK1000295A1 (en) | 1998-02-20 |
AR240681A1 (es) | 1990-08-31 |
GB2202977B (en) | 1991-07-24 |
NL185106B (nl) | 1989-08-16 |
HK33692A (en) | 1992-05-15 |
ES2035027T3 (es) | 1993-04-16 |
DE3782045D1 (de) | 1992-11-05 |
JPS63244158A (ja) | 1988-10-11 |
ATE81220T1 (de) | 1992-10-15 |
US4901234A (en) | 1990-02-13 |
BE1000819A3 (fr) | 1989-04-11 |
EP0288607A1 (en) | 1988-11-02 |
GB2202977A (en) | 1988-10-05 |
FR2613095A1 (fr) | 1988-09-30 |
CN88100962A (zh) | 1988-12-14 |
CN1013068B (zh) | 1991-07-03 |
EP0288607B1 (en) | 1992-09-30 |
DE3782045T2 (de) | 1993-04-15 |
IT1216132B (it) | 1990-02-22 |
GB8728927D0 (en) | 1988-01-27 |
DE8804104U1 (de) | 1988-06-30 |
DE3810231A1 (de) | 1988-10-06 |
GR3006676T3 (ja) | 1993-06-30 |
IT8819827A0 (it) | 1988-03-18 |
DE3810231C2 (ja) | 1989-10-26 |
NL8800715A (nl) | 1988-10-17 |
NL185106C (nl) | 1990-01-16 |
KR880011675A (ko) | 1988-10-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0467224B2 (ja) | ||
US5129090A (en) | System bus preempt for 80386 when running in an 80386/82385 microcomputer system with arbitration | |
US6073199A (en) | History-based bus arbitration with hidden re-arbitration during wait cycles | |
US4837682A (en) | Bus arbitration system and method | |
US5168568A (en) | Delaying arbitration of bus access in digital computers | |
US5506972A (en) | Computer system having dynamically programmable linear/fairness priority arbitration scheme | |
US5603050A (en) | Direct memory access controller having programmable timing | |
US4972313A (en) | Bus access control for a multi-host system using successively decremented arbitration delay periods to allocate bus access among the hosts | |
US4730268A (en) | Distributed bus arbitration for a multiprocessor system | |
JPS5837585B2 (ja) | ケイサンキソウチ | |
US5649209A (en) | Bus coupling information processing system for multiple access to system bus | |
JPH0683763A (ja) | 中央アービタをスレーブアービタに変換する方法およびシステム | |
US5241661A (en) | DMA access arbitration device in which CPU can arbitrate on behalf of attachment having no arbiter | |
US6026455A (en) | Architecture and method for providing guaranteed access for a retrying bus master to a data transfer bridge connecting two buses in a computer system | |
US5931931A (en) | Method for bus arbitration in a multiprocessor system | |
US6889283B2 (en) | Method and system to promote arbitration priority in a buffer queue | |
KR930005726B1 (ko) | Cpu의 버스 소유권의 해제 방지 지연논리 | |
JPH0656602B2 (ja) | キヤツシユを有するプロセツサのための優先制御システム | |
US6785755B1 (en) | Grant removal via dummy master arbitration | |
KR950008228B1 (ko) | 컴퓨터 시스템 | |
CA1290068C (en) | Computer system having programmable dma control | |
KR930001586B1 (ko) | 다중 버스 마이크로 컴퓨터 시스템 | |
JPS63175964A (ja) | 共有メモリ | |
KR100243868B1 (ko) | 주 전산기에서의 중재로직 방법 | |
JPH08137785A (ja) | Dma制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees | ||
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |