JPH0466419B2 - - Google Patents

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JPH0466419B2
JPH0466419B2 JP61304934A JP30493486A JPH0466419B2 JP H0466419 B2 JPH0466419 B2 JP H0466419B2 JP 61304934 A JP61304934 A JP 61304934A JP 30493486 A JP30493486 A JP 30493486A JP H0466419 B2 JPH0466419 B2 JP H0466419B2
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JP
Japan
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voltage
commercial power
volatile memory
data
power supply
Prior art date
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JP61304934A
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JPS63156461A (ja
Inventor
Koichi Matsushita
Juichi Suetsugu
Yoshihiko Tamura
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は商用電源の失効中にバツクアツプする
バツクアツプ電池を備え、マイクロコンピユータ
によつて全体が制御される電話機に関する。
従来の技術 マイクロコンピユータによつて全体の制御がな
される電話機においては、停電やACアダプタの
抜けによつて電力が失効すると、ユーザにより
RAM内に登録された短縮ダイヤル等のデータが
破壊するおそれがある。このため、従来よりバツ
クアツプ電池を設けて、商用電源の失効中はバツ
クアツプ電池によつてRAMのバツクアツプを行
うことが採用されている(特開昭57−30460号
(IPC:H04M 19/08)、特開昭57−118464号
(IPC:H04M 1/72))。
発明が解決しようとする問題点 しかし、商用電源の失効が短期間の場合は問題
ないが、長期に亘るとバツクアツプ電池の電圧が
低くなり十分にバツクアツプ機能を果たさず、最
後にはRAM内のデータの破壊を招くことがあ
る。そして、この状態において商用電源が復帰
し、電話機が動作状態に維持されたとしても
RAM内の電話機のユーザにより登録された短縮
ダイヤル等のデータが破壊しており、しかも
RAM内データの破壊は人が直接検知することは
できないため、電話機のユーザがデータの破壊に
気付かないままであることが多い。そして、この
状態で、例えば短縮ダイヤルでの発呼をなした場
合には、単に間違つた相手方を呼び出してしま
う、更に誤発呼に気付かない発呼者と被呼音が誤
発呼に気付くまでまごつく程度ですまないことが
多々ある。具体的には、発呼者が誤つた被呼者に
重要な要件を話してしまう、せつかちな発呼者が
誤発呼と気付かないまま要件のみを一方的に話し
た上で電話を切つてしまつたため結果的に電話と
して機能していないのに自分は電話連絡をした心
算でいる等である。
本発明はこのような問題点に鑑み、揮発性メモ
リの内容が破壊されている場合には、ユーザがこ
れにいやでも気付くようになすことにより、これ
以降は支障なく動作状態に移行できる極めて有用
な電話機を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため、本発明に係る電話機
は商用電源の失効中にバツクアツプするバツクア
ツプ電池と、商用電源の電圧が動作電圧以上ある
かどうかを検出する動作電圧検出回路と、バツク
アツプ電池の電圧が揮発性メモリ保持電圧以上あ
るかどうかを検出する保持電圧検出回路と、前記
動作電圧検出回路及び保持電圧検出回路の検出信
号により、商用電源電圧が動作電圧以上あるとき
には動作モードに、商用電源が動作電圧以下若し
くは失効中はバツクアツプ電池によつて保持モー
ドに切り替える手段と、電圧低下でユーザが登録
したデータが破壊され得る揮発性メモリとを備
え、更にマイクロコンピユータによつて全体が制
御される電話機において、商用電源及びバツクア
ツプ電池の投入によつてトリガー信号を発するト
リガー回路と、上記各モードに切り替わる際には
上記トリガー回路からのトリガー信号によつて、
上記揮発性メモリ内の所定位置に電圧低下以前に
あらかじめマイクロコンピユータから記憶させら
れていたチエツク用のデータの破壊の有無をチエ
ツクし、該チエツク用のデータが破壊されている
場合には上記揮発性メモリ内のユーザが登録した
全データをクリアするデータ検査クリア手段とを
有していることを特徴としている。
作 用 上記構成により、本発明に係る電話機において
は、商用電源及びバツクアツプ電池の投入によつ
て、トリガー回路がトリガー信号を発する。
このトリガー信号によつて、データ検出クリア
手段が電圧低下以前にあらかじめマイクロコンピ
ユータから揮発性メモリ内の所定位置に記憶させ
られていたチエツク用のデータの破壊の有無をチ
エツクし、該チエツク用のデータが破壊されてい
る場合には揮発性メモリ内に記憶されているユー
ザが登録した全データをクリアする。
実施例 第1図は本発明の電話機の一実施例として短縮
ダイヤル機能を備えた電話機のシステム構成を示
し、1は電話機全体の制御を司るマイクロコンピ
ユータであり、揮発性メモリ2の入出力ポート、
ダイヤルキーボード3、短縮ダイヤルキーボード
4及び電話関係ハード5の入出力ポートが接続さ
れている。なお、このマイクロコンピユータ1
は、例えばある種のワードプロセツサーや家庭用
電化機器用のマイクロコンピユータと同じく、電
源初期投入時若しくは商用電源復帰時には基本的
な動作はただちになしえるよう必要なプログラム
及び重要なデータは本電話機の製造時から内蔵の
不揮発性メモリにいわば一体となつて格納されて
いるのはいうまでもないことである。
6は商用電源電圧を直流に変換するDC整流器
で、その直流出力電圧は定電圧回路7で定電圧化
されて、マイクロコンピユータ1と揮発性メモリ
2の+B端子及び電話関係ハード5、後述する検
出回路、トリガー回路に加えられている。8はバ
ツクアツプ電池で、マイクロコンピユータ1と揮
発性メモリ2の+B端子に接続されている。この
バツクアツプ電池8と前述した商用電源回路との
間は逆流防止ダイオード9,10が介在され、相
互に電流が流入しないようにしてある。
11は、商用電源電圧が電話機を動作させるの
に必要な電圧(以下、この電圧を動作電圧とい
う。)以上あるか否か検出する動作電圧検出回路、
12はバツクアツプ電池8の電圧が揮発性メモリ
2のデータを保持するのに必要な電圧(以下、こ
の電圧を保持電圧という。)以上あるかどうか検
出する保持電圧検出回路、13,14はトリガー
回路で、一方のトリガー回路13は商用電源が復
帰したり、始めて投入したりした際にトリガーパ
ルスを発する回路であり、他方のトリガー回路1
4は商用電源が失効しバツクアツプ電池8によつ
て揮発性メモリ2がバツクアツプされた時にトリ
ガーパルスを発する回路である。前記2つの検出
回路11,12はマイクロコンピユータ1のデー
タ入力端子に接続され、トリガー回路13,14
はマイクロコンピユータ1のリセツト入力端子に
接続されている。
第2図に前記動作電圧検出回路11の一例を示
す。本検出回路11は、ツエナーダイオードD
1、npnトランジスタQ1、インバータIn及び4
個の抵抗R1〜R4から成る。この回路の動作は
次の通りである。即ち、商用電源を投入しても定
電圧回路7の出力の立ち上がりは緩やかであり、
動作電圧に達するまでには多少時間遅れがある。
このため、ツエナーダイオードD1によつて定電
圧回路7の出力が動作電圧以下であるときはトラ
ンジスタQ1をOFFにして、マイクロコンピユ
ータ1には低電圧(L0)の信号を送る。一方、
定電圧回路7の出力電圧が動作電圧以上に上昇す
ると、ツエナーダイオードD1を通じてトランジ
スタQ1のベースに電圧が印加され、該トランジ
スタQ1が導通するので、マイクロコンピユータ
1は高電圧(Hi)の信号を送る。マイクロコン
ピユータ1はこのHi信号によつて商用電源の投
入を検出する。
第3図に保持電圧検出回路12の一例を示す。
本検出回路12は、オペアンプOPの−側入力端
子に定電圧回路7の出力電圧を入力し、+側入力
端子にバツクアツプ電池8の電圧を入力した構成
である。+側入力端子には2つのダイオードD1,
D2が逆極性に接続されていると共に、その間か
らアースに落としてある抵抗R3を高抵抗にする
ことによつて、バツクアツプ電池8の消費を最少
に抑えた状態で電圧検知が行えるようにしてあ
る。また、ダイオードD2はオペアンプOPの駆
動電源が失効したときに、バツクアツプ電池8か
ら+側入力端子への流入によるICの破壊を防ぐ
役目も果たしている。
第4図に、前記2つのトリガー回路13,14
の一例を示す。本トリガー回路は、1個のpnpト
ランジスタQ1と、コンデンサC1、抵抗R3に
よる微分回路を主体にした回路である。このトリ
ガー回路の動作は次の通りである。先ず、商用電
源が投入されると、直ちにトランジスタQ1が
ONし、マイクロコンピユータ1にトリガー信号
(立ち上がり)を与える。その後、コンデンサC
2と抵抗R1の時定数C2R1によつて定まる時
間を経過すると、トランジスタQ1のベース電圧
が増加するので、やがてトランジスタQ1は
OFFになる。次に、トランジスタQ1がOFFに
なつた後一定時間経過すると、ダイオードD2を
通じて商用電源が印加されている部分回路C1R
3の働きにより、再び、トリガー信号(立ち下が
り)がマイクロコンピユータ1に加えられる。但
し、2回目のトリガー信号は、バツクアツプ電池
8の電圧がダイオードD1を通じて印加されてい
る状態のときは発されない。このように2回目ト
リガー信号が発されるか否かによつて、マイクロ
コンピユータ1は、商用電源の投入(復帰)によ
る動作モードに移行する前の状態がバツクアツプ
電池でバツクアツプされていたか否か確認でき
る。
前記トリガー回路に商用電源電圧が入力され
ず、バツクアツプ電池8の電圧だけが入力されて
いた場合にはトランジスタQ1は動作せず、微分
回路C1R3だけが動作し、1個のトリガー信号
をマイクロコンピユータ1に入力する。
次に、揮発性メモリ2内へのチエツク用データ
の格納とデータ検出クリア手段たるマイクロコン
ピユータによるチエツクの手法とについて説明す
る。
本実施例では、以下の周知技術を採用してい
る。
揮発性メモリ2は本実施例ではS−RAMを用
い、図6に示すようにその中の最初のアドレス
(00で示される)にマイクロコンピユータ1の制
御のもと、マイクロコンピユータ1に内蔵する不
揮発性メモリ21から転写したチエツク用のデー
タ61を格納している。
ここに、マイクロコンピユータ1は電話機全体
の通常の制御を行う他、次のような本願発明に係
る動作を行うプログラムが組み込まれている。即
ち、2つの検出回路11,12を通じて商用電源
が動作電圧以上あるか、バツクアツプ電池8がメ
モリ保持電圧以上あるかの判断を行うと共に、ト
リガー回路13,14から入力されるトリガー信
号によつて、商用電源の投入による動作モードへ
の移行時に、電圧低下前に揮発性メモリ2内に転
写したチエツク用データ61を不揮発性メモリ2
1にあるもとのデータと比較する。そして、両者
が一致すれば不揮発性メモリ21内のデータは電
圧低下にもかかわらず破壊されていないものと判
断し、一致しなければ破壊されたものと判断す
る。更に、破壊されたものと判断した場合には、
不揮発性メモリ21に格納されているユーザによ
り登録された全データ62をクリアする。マイク
ロコンピユータ1の実行するプログラムの全体図
を第5図に示す。
次に、上記構成の本発明に係る動作を本電話機
の使用される順に説明する。
(1) 商用電源が接続されていない状態でバツクア
ツプ電池が投入された場合(電話機として始め
て使用する場合等)。
バツクアツプ電池8の投入によつてマイクロ
コンピユータ1及び揮発性メモリ2に電圧が印
加されると共に、トリガー回路14を通じてマ
イクロコンピユータ1のリセツト入力端子にト
リガー信号が入力される。このトリガー信号に
よつてマイクロコンピユータ1が揮発性メモリ
2のデータの有無をチエツクし、データが登録
されていないことを判断した上で、揮発性メモ
リ2内の全データのクリアを行い、更に電話関
係ハード5の入出力ポートを初期設定する。そ
して、動作電圧検出回路11の出力が低電圧で
あることを確認して保持モードになる。このと
き、商用電源が投入されると、次の動作に移
る。
(2) 商用電源が投入された場合。
定電圧回路7の出力がマイクロコンピユータ
1及び電話関係ハード5等所定の回路に印加さ
れると共に、トリガー回路13よりトリガー信
号がマイクロコンピユータ1のリセツト入力端
子に加えられる。このトリガー信号によつてマ
イクロコンピユータ1は第5図A,Bに示した
フローチヤートに従つてプログラムを実行す
る。即ち、タスクT1からT2へと進み、揮発
性メモリ2のデータをチエツクし、データが登
録されていないことを確認して、タスクT3へ
進み揮発性メモリ2の全データをクリアする。
また、動作電圧検出回路11の出力が高電圧で
あることを確認して電話関係ハード5に電話動
作状態の信号を出力する。次に、タスクT4へ
進み、登録モードになつていなければ、タスク
T5へ進み、電話としての動作状態にセツトし
て後、タスクT4→T6へと歩進する。この際
に、本電話機のユーザによるキーボード3を操
作しての短縮ダイヤル等の電話番号62の揮発
性メモリ2内への登録が行われる。なお、この
登録はチエツク用データ61格納位置の次以降
のアドレス(01、02等)からとなる。
図6にこれを示す。尚、上記T2からT6の
タスクを歩進している時において、512Hzの周
期で割り込みを行い、第5図Bに示すサブルー
チンを実行している。商用電源が失効しない限
り、サブルーチンはタスクT7とT8を歩進す
るだけであり、かつ、そのタスクを歩進した
後、割り込んだもとのタスクへ復帰する。一
方、商用電源が失効すると次の動作を行う。
(3) 商用電源の失効。
マイクロコンピユータはタスクT7におい
て、動作電圧検出回路11の出力が低電圧であ
ることを確認してからタスクT9へと進む。そ
して、揮発性メモリ2の最初のアドレスに内蔵
する不揮発性メモリからチエツク用データを上
記憶させ、タスクT10に進み、電話機として
の動作を停止し、メモリ保持モードに転じる。
このモードにおいてはマイクロコンピユータ1
と揮発性メモリ2とがバツクアツプ電他8によ
り電力供給を受けている。
(4) 商用電源の復帰。
商用電源の失効後、再び復帰すると、トリガ
ー回路13からマイクロコンピユータ1のリセ
ツト入力端子にトリガー信号が入力される。こ
のトリガー信号によつて、マイクロコンピユー
タ1は再びメインルーチンのタスクT1からプ
ログラムを実行する。即ち、マイクロコンピユ
ータ1は、揮発性メモリ2の最初の格納位置に
転写の上記憶されたチエツク用データを不揮発
性メモリ21中のもとのデータと比較し、両者
が同じであれば、ユーザにより登録された短縮
番号等62も正しく記憶されているものと判断
する。そして、揮発性メモリ2をクリアせずに
動作電圧検出回路11の出力が高電圧であるこ
とを確認した後、電圧低下以前の電話機の動作
状態に移行する。一方、両データが相違すれ
ば、保持モード中に、バツクアツプ電池8の電
圧が保持電圧以下となつたため揮発性メモリ2
内のユーザにより登録された短縮番号等のデー
タまでも破壊されていると判断する。そして、
上記(2)で述べたと同様、揮発性メモリ2内のユ
ーザにより登録された全データをクリアして
後、上記(1)で述べたのほぼ同じ動作をなした
後、初期設定時の電話機としての動作状態に移
行する。このため、電圧低下以前にユーザが登
録していた短縮ダイヤル(勿論、電圧低下によ
る破壊のため、厳密には登録されたままのダイ
ヤルではなく、でたらめなダイヤルとなつてい
る。)等は全てクリアされている(具体的には、
0のみ入つている)ため、ユーザにより新たに
登録がなされないかぎり、短縮ダイヤル等での
発呼は不能となつている。
以上、本発明を実施例に基づき説明したが、本
発明は何も実施例に限定されないのは勿論であ
る。すなわち、短縮ダイヤル機能付きの電話機の
他に、コードレス電話、ワイヤード電話、及びそ
れらのコンビネーシヨン電話等も本発明の対象と
され、更に揮発性メモリに登録されるデータも短
縮ダイヤルの他に、オートダイヤル、セキユリテ
イコード等のデータも対象とされるのは勿論であ
る。
発明の効果 以上説明したごとく本発明に係る電話機は、電
圧低下、すなわち商用電源の失効中に揮発性メモ
リ内の所定位置にあらかじめ記憶させられたデー
タが破壊されていればメモリ内のユーザにより登
録された全データを全てクリアすることにより初
期設定の状態となる。一方、破壊されていなけれ
ばクリアすることなくそのまま動作モードに移行
することができる。このため、もし揮発性メモリ
内のユーザにより登録されたデータが破壊されて
いれば、登録した内容を使用しての発呼が不能と
いう現象でユーザは揮発性メモリ内の登録したデ
ータが破壊されていることにいやでも気付くこと
となる。ひいては間違つた相手先に電話をするの
を防止でき、更には第三者に重要な要件を話して
しまう、実際には電話として機能としていないの
に一方的に電話連絡したと思い込んでしまう等の
支障を回避可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての電話機のシ
ステム構成図、第2図は動作電圧検出回路の具体
例、第3図は保持電圧検出回路の具体例、第4図
はトリガー回路の具体例、第5図A,Bは電話機
に内蔵しているマイクロコンピユータの動作を説
明するフローチヤート、第6図は揮発性メモリ内
のチエツク用データ及びユーザにより登録された
データの概念を示すものである。 1……マイクロコンピユータ、2……揮発性メ
モリ、6……DC整流器、7……定電圧回路、8
……バツクアツプ電池、21……不揮発性メモ
リ、61……チエツク用データ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 商用電源の失効中にバツクアツプするバツク
    アツプ電池と、商用電源の電圧が動作電圧以上あ
    るかどうかを検出する動作電圧検出回路と、バツ
    クアツプ電池の電圧が揮発性メモリ保持電圧以上
    あるかどうかを検出する保持電圧検出回路と、前
    記動作電圧検出回路及び保持電圧検出回路の検出
    信号により、商用電源電圧が動作電圧以上あると
    きには動作モードに、商用電源が動作電圧以下若
    しくは失効中はバツクアツプ電池によつて保持モ
    ードに切り替える手段と、電圧低下でユーザの登
    録したデータが破壊され得る揮発性メモリとを備
    え、更にマイクロコンピユータによつて全体が制
    御される電話機において、 商用電源及びバツクアツプ電池の投入によつて
    トリガー信号を発するトリガー回路と、 上記各モードに切り替わる際には上記トリガー
    回路からのトリガー信号によつて、上記揮発性メ
    モリ内の所定位置に電圧低下以前にあらかじめマ
    イクロコンピユータから記憶させられていたチエ
    ツク用のデータの破壊の有無をチエツクし、該チ
    エツク用のデータが破壊されている場合には上記
    揮発性メモリ内のユーザが登録した全データをク
    リアするデータ検査クリア手段とを有しているこ
    とを特徴とする電話機。
JP30493486A 1986-12-19 1986-12-19 電話機 Granted JPS63156461A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59141859A (ja) * 1983-02-01 1984-08-14 Nec Corp 電話機組込端末装置

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