JPH0464459A - 感熱記録装置 - Google Patents

感熱記録装置

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JPH0464459A
JPH0464459A JP17653090A JP17653090A JPH0464459A JP H0464459 A JPH0464459 A JP H0464459A JP 17653090 A JP17653090 A JP 17653090A JP 17653090 A JP17653090 A JP 17653090A JP H0464459 A JPH0464459 A JP H0464459A
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JP
Japan
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pattern
printing
sensor
density
recording paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP17653090A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuhiko Matsumoto
松本 厚彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPH0464459A publication Critical patent/JPH0464459A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば、ファクシミリのようにサーマルヘッ
ドにより記録紙に記録を行なう感熱記録装置に関する。
[従来の技術] 第2図は従来の感熱記録装置の構成を示すブロック図で
ある。同図に示されるように、この感熱記録装置は、パ
ルス発生回路1と、このパルス発生回路1のパルス幅を
手動で調整するためのボリウム2と、パルス発生回路1
の出力パルスに基つくパルス幅のストローブ信号をサー
マルヘッド4に入力する制御回路3より概略構成されて
いる。
第3図は上記感熱記録装置における印字パルス幅と印字
濃度の関係を種類の異なる記録紙A−Dについて示すグ
ラフである。このように、従来の感熱記録装置によれば
、記録紙の種類が異なれば印字濃度がすれるため、ボリ
ウム2を手動で調整することによりパルス発生回路1が
出力するパルス幅を変えて最適な印字濃度に設定してい
た。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の感熱記録装置では、記録紙の
感熱特性に応じてボリウム2を手動で調整する必要があ
るので、操作の手間が多く、操作者に煩わしさを感じさ
せるという問題かあった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、記録紙の感熱特性等
にかかわらす自動的に最適な印字濃度で印字することが
できる感熱記録装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、記録紙に印字を行なう発熱素子と、上記発熱
素子を駆動させる駆動回路とを有する感熱記録装置にお
いて、上記発熱素子を所定時間駆動させて記録紙に印字
濃度測定用の印字パターンを書込ませるパターン書込手
段と、上記印字パターンを光学的に読取るセンサと、上
記センサの出力に基づき上記発熱素子の駆動時間を設定
する制御手段とを有することを特徴としている。
[作 用コ 本発明においては、パターン書込手段により発熱素子を
所定時間発熱させて記録紙に印字パターンを書込み、セ
ンサにより印字パターンを読取り、この読取り結果に基
づき発熱素子の印字時間を調節する。従って、センサに
より読取られた印字パターンの濃度が低い場合には、発
熱素子の発熱量を増加させるように駆動時間を長くする
調節ができ、逆に、センサにより読取られた印字パター
ンの濃度が高い場合には、発熱素子の発熱量を減少させ
るように駆動時間を短くする調節ができ、印字濃度を適
当に調節できる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係る感熱記録装置の一実施例の構成を
示すブロック図である。
同図に示されるように、本実施例の感熱記録装置には、
記録紙に印字を行なう複数の発熱素子(図示せず)及び
この発熱素子を駆動させる駆動用IC(図示せず)とを
備えたサーマルヘッド37と、印字データを受は上記発
熱素子を駆動させるための制御信号をサーマルヘッド3
7に出力する制御回路39とが備えられている。
また、本実施例にはサーマルヘッドを所定時間駆動させ
て記録紙36に印字濃度測定用の印字パターン38を書
込むための基準信号を制御回路39に出力するパターン
発生回路35が備えられている。
さらに、本実施例には、記録紙36に記録された印字パ
ターン38からの反射光を光学的に読取る光学式反射セ
ンサ31と、このセンサ31の出力をA/D変換するA
/D変換器32と、このA/D変換器32のデジタル出
力をラッチするラッチ回路33と、このラッチされたデ
ータに基づいたパルス幅のパルス信号を上記制御回路3
9に出力するパルス発生回路34とが備えられている。
第4図はパルス発生回路34の詳細な構成を示すブロッ
ク図である。同図に示されるように、パルス発生回路3
4は出力パルスの基準クロックを一定の周期で発生する
クロック発生回路61と、このクロック発生回路61が
発生した基準クロックをカウントするカウンタ回路62
と、カウンタ回路62のカウント値とラッチ回路33に
よりラッチされたデジタル値を比較し、カウンタ回路6
2のカウント値がラッチ回路33のデジタル値に等しく
なるまでハイレベル(又はローレベル)となるパルスを
発生する比較回路63より構成されている。尚、クロッ
ク発生回路61が発生する基準クロックは比較回路63
の出力パルス幅がサーマルヘッド37に対し最適なパル
ス幅になるようなパルス周期及び周期分解能を有するよ
うに設定される。
次に上記実施例の動作を説明する。
先ず、パターン発生回路35のパターンデータが制御回
路39に入力すると、サーマルヘッド37は制御回路3
9の制御により印字濃度測定用パターン38を記録紙3
6に記録する。そして、印字濃度測定用パターン38を
光学式反射センサ31により読み取る。
この場合、第3図に示すように感熱特性が比較的良好な
記録紙Bに記録すると、印字濃度測定用パターン38が
比較的高い印字濃度で印字されるので、光学式反射セン
サ31はその反射光量により、比較的低い直流電圧の読
取り信号を発生する。
他方、第3図に示すように感熱特性が比較的悪い記録紙
りに記録すると、印字濃度測定用パターン38が比較的
低い印字濃度で印字されるので、光学式反射センサ31
は、比較的高い直流電圧の読取り信号を発生する。
次いで、A/D変換器32がこの光学式反射センサ31
の読取り信号をデジタル値に変換し、ラッチ回路33が
このデジタル値をラッチすると、パルス発生回路34の
比較回路63はカウンタ回路62のカウント値とラッチ
回路33によりラッチされたデジタル値を比較し、カウ
ンタ回路62のカウント値がラッチ回路33のデジタル
値に等しくなるまでハイレベルのパルスを発生する。
第3図に示すように、感熱特性が比較的良好な記録紙B
に記録した場合には入力光量が比較的小さいので出力パ
ルス幅が小さくなり、第3図に示すように感熱特性が比
較的悪い記録紙りに記録した場合には入力光量が比較的
大きいので出力パルス幅が大きくなる。第5図は光学式
反射センサ31の入力光量とパルス発生回路34の比較
回路63の出力パルス幅の関係を示している。
即ち、本実施例においては、制御回路39により、セン
サ31により読取られた印字パターン38の濃度が低い
場合には発熱素子の発熱量を増加させるように駆動時間
を長くする調節かなされ、逆に、センサ31により読取
られた印字パターン38の濃度か高い場合には発熱素子
の発熱量を減少させるように駆動時間を短くする調節が
なされる。
従って、本実施例において印字データに基つく画像を印
字する場合には、パルス発生回路34からのパルス幅に
応じてサーマルヘッド37の通電時間を制御し記録紙3
6の感熱特性にかかわらす最適な印字濃度で印字できる
第6図は原稿を1枚毎に記録した場合の印字濃度の変化
の様子を示すグラフである。本実施例のようにパルス幅
を自動的に制御しない場合には、印字濃度は第6図の破
線で示すように大きく変動するが、本実施例によれば、
第6図に実線で示されるようにほぼ一定の値に安定する
。ここで、濃度を示す曲線が右上かりになっているのは
発熱時間の経過とともにサーマルヘッドの温度か上昇す
るからであり、このようなサーマルヘッドの温度上昇に
よる濃度の変動はサーマルヘッドにサーミスタを内蔵し
、この検出温度に基づく補正をすることにより小さくで
きる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明においては、パターン書込
手段により発熱素子を所定時間発熱させて記録紙に印字
パターンを書込み、センサにより印字パターンを読取り
、この読取り結果に基つき発熱素子の印字時間を調節で
きるので、センサにより読取られたパターンの濃度か低
い場合には発熱素子の駆動時間を長くし、逆に、印字パ
ターンの濃度が高い場合には発熱素子の駆動時間を短く
調節することができ、よって、操作者の手間を増やすこ
となく印字濃度を最適値に設定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る感熱記録装置の一実施例を示すブ
ロック図、 第2図は従来の感熱記録装置を示すブロック図、第3図
は記録紙の感熱特性を示すグラフ、第4図は第1図のパ
ルス発生回路の詳細な構成を示すブロック図、 第5図は第1図の光学式反射センサの入力光量とパルス
発生回路の出力パルス幅の関係を示すグラフ、 第6図は記録紙に記録した場合の印字濃度を示すグラフ
である。 31・・・光学式反射センサ 32・・・A/D変換器 33・・・ラッチ回路 34・・・パルス発生回路 35・・・パターン発生回路 36・・・記録紙 37・・・サーマルヘッド 38・・・印字濃度測定用パターン 39・・・制御回路 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士  前 1) 実 技来、(Jll /lブD−/?図 第 図 L7竹?ルスr17晶 ’rT’lパIL71品と岬宇1(虻に尤劣h〕第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録紙に印字を行なう発熱素子と、 上記発熱素子を駆動させる駆動回路とを有する感熱記録
    装置において、 上記発熱素子を所定時間駆動させて記録紙に印字濃度測
    定用の印字パターンを書込ませるパターン書込手段と、 上記印字パターンを光学的に読取るセンサと、上記セン
    サの出力に基づき上記発熱素子の駆動時間を設定する制
    御手段とを有することを特徴とする感熱記録装置。
JP17653090A 1990-07-03 1990-07-03 感熱記録装置 Pending JPH0464459A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17653090A JPH0464459A (ja) 1990-07-03 1990-07-03 感熱記録装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP17653090A JPH0464459A (ja) 1990-07-03 1990-07-03 感熱記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0464459A true JPH0464459A (ja) 1992-02-28

Family

ID=16015226

Family Applications (1)

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JP17653090A Pending JPH0464459A (ja) 1990-07-03 1990-07-03 感熱記録装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0872354A2 (en) * 1993-11-01 1998-10-21 Hewlett-Packard Company Shuttle-type printers and methods for operating same
US20170182823A1 (en) * 2015-12-25 2017-06-29 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Thermal printer and method for controlling the same

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